JP2008120315A - 車両のパワートレーン - Google Patents

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Abstract

【課題】車速が高い状態においてMGの回転数を低くする。
【解決手段】車両のパワートレーンは、エンジン100と、エンジン100に連結されるCVT300と、CVT300の出力軸に連結されるMG400と、CVT300を介さずにエンジン100に連結されるリングギヤ(R)501、CVT300の出力軸に連結されるキャリア(C)502および車両の駆動軸600に連結されるサンギヤ(S)503を有するプラネタリギヤ500と、エンジン100とリングギヤ(R)501とを遮断した状態およびエンジン100とリングギヤ(R)501とを連結した状態のいずれか一方の状態をとり得るC2クラッチ802とを含む。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両のパワートレーンに関し、特に、駆動源として内燃機関および電動機を有する車両のパワートレーンに関する。
従来より、駆動源として内燃機関および電動機を有するハイブリッド自動車が知られている。ハイブリッド自動車においては、電動機により内燃機関をアシストしたり、電動機からの駆動力のみで車両を走行させたり、電動機を発電機として利用してエネルギを回生したりして、エネルギ効率を向上させている。このようなハイブリッド自動車のパワートレーンにおいては、車両の用途に応じた最適な特性を有するように、種々の形式で内燃機関と電動機とが組み合わされる。
特開2001−78307号公報(特許文献1)は、エンジンと、エンジンの起動やアシスト等を行なうサブモータと、エンジンの出力軸に連結されたプラネタリギヤと、プラネタリギヤの出力軸に連結されたCVT(Continuously Variable Transmission)と、ギヤを介して最終減速機に連結されるメインモータ(電動機)とを含む、ハイブリッド自動車の動力伝達系を開示する。
特開2001−78307号公報
しかしながら、特開2001−78307号公報に記載のハイブリッド自動車の動力伝達系のように、変速機を介さずに電動機の駆動力を車輪に伝達するようにした場合、車速が高くなるにつれ、電動機の回転数を高くしなければならない。電動機の出力軸回転が高くなると、それだけ電動機の回転子を回転させるために必要なエネルギが大きくなり、エネルギ効率が悪化し得る。
本発明は、上述の課題を解決するためになされたものであって、その目的は、車速が高い状態において電動機の回転数を低くすることができる車両のパワートレーンを提供することである。
第1の発明に係る車両のパワートレーンは、内燃機関と、内燃機関に連結される変速機と、変速機の出力軸に連結される電動機と、変速機を介さずに内燃機関に連結される第1の回転要素、変速機の出力軸に連結される第2の回転要素および車両の駆動軸に連結される第3の回転要素を有する遊星歯車機構と、内燃機関と第1の回転要素とを遮断した状態および内燃機関と第1の回転要素とを連結した状態のいずれか一方の状態をとり得る連結部材とを含む。
第1の発明によると、内燃機関に変速機が連結される。変速機の出力軸には、電動機が連結される。遊星歯車機構の第1の回転要素が変速機を介さずに内燃機関に連結される。遊星歯車機構の第2の回転要素が変速機の出力軸に連結される。遊星歯車機構の第3の回転要素が車両の駆動軸に連結される。連結部材は、内燃機関と第1の回転要素とを遮断した状態および内燃機関と第1の回転要素とを連結した状態のいずれか一方の状態をとり得る。内燃機関と第1の回転要素とを遮断した状態においては、内燃機関の駆動力は変速機を介して駆動軸に伝達される。そのため、車速を高くするには、変速機の出力軸回転数を高くする必要がある。したがって、車速が上昇するにつれ、変速機の出力軸に連結された電動機の回転数が上昇される。一方、内燃機関と第1の回転要素とを連結した状態においては、内燃機関の駆動力は変速を介さずとも駆動軸に伝達され得る。また、内燃機関の回転数と変速機の出力軸回転数との差は、遊星歯車機構において吸収される。したがって、変速機の出力軸回転数を高くしなくても、内燃機関の回転数を上昇させて車速を高くすることができる。そのため、変速機の出力軸回転数、すなわち電動機の回転数を低くすることができる。その結果、車速が高い状態において電動機の回転数を低くすることができる車両のパワートレーンを提供することができる。
第2の発明に係る車両のパワートレーンにおいては、第1の発明の構成に加え、連結部材は、車速が予め定められた車速より低い場合に内燃機関と第1の回転要素とを遮断し、車速が予め定められた車速以上である場合に内燃機関と第1の回転要素とを連結するように制御される。
第2の発明によると、連結部材は、車速が予め定められた車速より低い場合に内燃機関と第1の回転要素とを遮断し、車速が予め定められた車速以上である場合に内燃機関と第1の回転要素とを連結するように制御される。これにより、車速が低いために、電動機の出力軸回転数を高くする必要がない場合は、内燃機関と第1の回転要素とを遮断して、内燃機関の駆動力を変速機を介して駆動軸に伝達することができる。そのため、たとえば変速機の変速比を大きくして、良好な加速性を得ることができる。一方、車速が高い状態においては、内燃機関と第1の回転要素とを連結して、電動機の回転数を低くすることができる。そのため、エネルギ効率の悪化を抑制することができる。
第3の発明に係る車両のパワートレーンは、第1または2の発明の構成に加え、内燃機関に連結される発電機と、内燃機関および変速機を遮断する遮断部材とをさらに含む。
第3の発明によると、内燃機関には発電機が連結される。内燃機関および変速機は、遮断部材により遮断される。これにより、内燃機関の駆動力を変速機には伝達しない状態で、内燃機関により発電機を作動することができる。そのため、たとえば内燃機関のエネルギ効率が悪い低車速状態においては、内燃機関を用いて発電した電力により電動機のみを駆動源として車両を走行させることができる。そのため、エネルギ効率を向上することができる。
第4の発明に係る車両のパワートレーンにおいては、第1〜3のいずれかの発明の構成に加え、パワートレーンは、車両の後進時において第1の回転要素を固定する固定部材をさらに含む。連結部材は、車両の後進時において内燃機関と第1の回転要素とを遮断するように制御される。
第4の発明によると、車両の後進時において第1の回転要素が固定部材により固定される。連結部材は、車両の後進時において内燃機関と第1の回転要素とを遮断するように制御される。これにより、遊星歯車機構の差動機能により車両を後進させることができる。
第5の発明に係る車両のパワートレーンにおいては、第1〜4のいずれかの発明の構成に加え、変速機は、無段変速機である。
第5の発明によると、無段変速機を用いたパワートレーンにおいて、車速が高い状態で電動機の回転数を低くすることができる。
第6の発明に係る車両のパワートレーンにおいては、第1〜4のいずれかの発明の構成に加え、変速機は、予め定められた間隔ごとにギヤ比が変化する変速機である。
第6の発明によると、予め定められた間隔ごとにギヤ比が変化する変速機を用いたパワートレーンにおいて、車速が高い状態で電動機の回転数を低くすることができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一の部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同一である。したがって、それらについての詳細な説明は繰返さない。
<第1の実施の形態>
図1を参照して、本実施の形態に係るパワートレーンを搭載したハイブリッド自動車について説明する。このハイブリッド自動車は、エンジン100と、トルクコンバータ200と、CVT300と、MG(Motor Generator)400と、プラネタリギヤ500と、駆動軸600と、ECU(Electronic Control Unit)700とを含む。本実施の形態に係るパワートレーンは、エンジン100、トルクコンバータ200、CVT300、MG400、プラネタリギヤ500および駆動軸600から構成される。
エンジン100の出力軸、すなわちクランクシャフトは、トルクコンバータ200に連結される。トルクコンバータ200の出力軸は、CVT300のプライマリプーリ302に連結される。
CVT300は、プライマリプーリ302とセカンダリプーリ304とを連結する金属ベルト306を含む。プライマリプーリ302およびセカンダリプーリ304の幅が変化されることにより、変速比が連続的に変化される。なお、CVT300の代わりに、プラネタリギヤユニットから構成され、予め定められた変速比ごとにステップ的に変速比が変化する変速機を用いるようにしてもよい。CVT300のセカンダリプーリ304、すなわちCVT300の出力軸には、MG400が連結される。
MG400は、三相交流モータである。MG400は、バッテリ(図示せず)に蓄えられた電力により駆動する。MG400は、エンジン100をアシストして車両を走行させたり、MG400からの駆動力のみにより車両を走行させたりする。
一方、ハイブリッド自動車の回生制動時には、MG400が発電機として作動させられる。これによりMG400は、制動エネルギを電力に変換する回生ブレーキとして作用する。MG400により発電された電力は、バッテリに蓄えられる。
CVT300の出力軸には、プラネタリギヤ500が連結される。プラネタリギヤ500は、リングギヤ(R)501、キャリア(C)502およびサンギヤ(S)503を含む。
なお、本実施の形態においては、リングギヤ(R)501が前述の第1の発明における第1の回転要素に対応し、キャリア(C)502が第2の回転要素に対応し、サンギヤ(S)503が第3の回転要素に対応する。
リングギヤ(R)501は、ピニオンギヤ504と係合する。リングギヤ(R)501は回転自在であるように支持される。キャリア(C)502は、CVT300の出力軸に連結される。キャリア(C)502は、リングギヤ(R)501およびサンギヤ(S)503に係合するピニオンギヤ504を回転自在に支持する。本実施の形態におけるピニオンギヤ504はダブルピニオンギヤである。サンギヤ(S)503は、車両の駆動軸600に連結される。駆動軸600は、最終的には車輪(図示せず)に連結される。
このパワートレーンには、ブレーキ800、C1クラッチ801、C2クラッチ802、C3クラッチ803の4つの摩擦係合要素が設けられる。ブレーキ800は、係合状態である場合において、リングギヤ(R)501を固定する。すなわち、リングギヤ(R)501の回転が制限される。
C1クラッチ801は、リングギヤ(R)501とキャリア(C)502とを連結する。C1クラッチ801が係合した場合、リングギヤ(R)501とキャリア(C)502との相対回転が制限される。すなわち、プラネタリギヤ500の差動機能が制限される。
C2クラッチ802は、リングギヤ(R)501とギヤ(B)900とを連結する。C2クラッチ802が係合した場合、リングギヤ(R)501とギヤ(B)900とが一体的に回転する。すなわち、C2クラッチ802が係合した場合、リングギヤ(R)501がCVT300を介さずにエンジン100に連結された状態になる。ギヤ(B)900は、トルクコンバータ200の出力軸と一体的に回転するギヤ(A)902に係合している。C2クラッチ802が解放された場合、リングギヤ(R)501とギヤ(B)900、すなわちエンジン100とが遮断される。
C3クラッチ803は、ギヤ(A)902とCVT300との間に設けられる。C3クラッチ803が解放された場合、ギヤ(A)902とCVT300、すなわちエンジン100とCVT300とが遮断される。C3クラッチ803が係合した場合、エンジン100とCVT300とが連結される。
なお、C2クラッチ802が、前述の第1の発明における連結部材に対応する。C3クラッチ803が、前述の第3の発明における遮断部材に対応する。ブレーキ800が、前述の第4の発明における固定部材に対応する。
ECU700には、車速センサ702から車速を表わす信号が入力される。ECU700は、車速センサ702から送信された信号、メモリ704に保存されたマップおよびプログラムなどに基づいて、車両が所望の運転状態となるように、エンジン100、CVT300、MG400、C1クラッチ801、C2クラッチ802およびC3クラッチ803を制御する。
本実施の形態において、図2の作動表に示す組合せで、ブレーキ800、C1クラッチ801、C2クラッチ802およびC3クラッチ803が作動される。作動表における低速モードとは、車速が予め定められた車速よりも低い状態で実行されるモードである。高速モードとは、車速が予め定められた車速以上の状態で実行されるモードである。EVモードとは、MG400の駆動力のみで車両を走行させるモードである。なお、図2の作動表に示す組合せとは異なる組合せでブレーキ800、C1クラッチ801、C2クラッチ802およびC3クラッチ803を作動するようにしてもよい。
C1クラッチ801、C2クラッチ802およびC3クラッチ803は、油圧により作動する。ECU700は、C1クラッチ801、C2クラッチ802およびC3クラッチ803に供給する油圧をリニアソレノイドバルブ(図示せず)などを用いて制御することにより、C1クラッチ801、C2クラッチ802およびC3クラッチ803を制御する。ブレーキ800には、たとえばマニュアルバルブを介して油圧が供給される。すなわち、ブレーキ800には、運転者の操作により油圧が供給される。
図3を参照して、ECU700の機能について説明する。なお、以下に説明するECU700の機能は、ソフトウェアにより実現してもよく、ハードウェアにより実現してもよい。
ECU700は、エンジン制御部710と、CVT制御部712と、MG制御部714と、油圧制御部716とを含む。
エンジン制御部710は、エンジン100を制御する。CVT制御部712は、低速モード時において車速が高いほど変速比が小さくなるようにCVT300を制御し、高速モード時において車速が高いほど変速比が大きくなるようにCVT300を制御する。
MG制御部714は、MG400を制御する。油圧制御部716は、C1クラッチ801、C2クラッチ802およびC3クラッチ803に供給する油圧を制御する。
図4および5を参照して、本実施の形態に係るパワートレーンを制御するECU700が実行するプログラムの制御構造について説明する。なお、以下に説明するプログラムは、予め定められた周期で繰返し実行される。
ステップ(以下、ステップをSと略す)100にて、ECU700は、車両を前進させるか否かを判別する。車両を前進させるか否かは、たとえば運転者により操作されるシフトレバーのポジションにより判別される。車両を前進させる場合(S100にてYES)、処理はS102に移される。もしそうでないと(S100にてNO)、この処理は終了する。
S102にて、ECU700は、EVモードで車両を前進させるか否かを判別する。たとえば車両に設けられたEVスイッチがオンである場合、EVモードで車両を前進させると判別される。EVモードで車両を前進させる場合(S102にてYES)、処理はS104に移される。もしそうでないと(S102にてNO)、処理はS110に移される。
S104にて、ECU700は、C1クラッチ801を係合状態にし、C2クラッチ802およびC3クラッチ803を解放状態にする。その後、この処理は終了する。
S110にて、ECU700は、車速センサ702から送信された信号に基づいて車速を検出する。
S112にて、ECU700は、車速が予め定められた車速より低いか否かを判別する。車速が予め定められた車速より低いと(S112にてYES)、処理はS114に移される。もしそうでないと(S112にてNO)、処理はS120に移される。
S114にて、ECU700は、C1クラッチ801およびC3クラッチ803を係合状態にする。S116にて、ECU700は、車速が高いほどCVT300の変速比をより小さくする。
S120にて、ECU700は、リングギヤ(R)501およびギヤ(B)900の回転数が同じになるように、エンジン100、CVT300、MG400を制御する。
S122にて、ECU700は、C2クラッチ802を係合状態にする。S124にて、ECU700は、C1クラッチ801を解放状態にする。S126にて、ECU700は、車速が高いほどCVT300の変速比をより大きくする。
以上のような構造およびフローチャートに基づく、本実施の形態に係るパワートレーンの動作について説明する。
車両を前進させる場合(S100にてYES)において、さらにEVモードで車両を前進させる場合(S102にてYES)、C1クラッチ801が係合状態にされ、C2クラッチ802およびC3クラッチ803が解放状態にされる(S104)。
これにより、エンジン100の駆動力を駆動軸に伝達しないで、MG400の駆動力のみを用いて車両を前進走行させることができる。
EVモードで車両を前進走行させない場合(S102にてNO)、すなわち、少なくともエンジン100の駆動力を用いて車両を走行させる場合、車速センサ702から送信された信号に基づいて車速が検出される(S110)。
車速が予め定められた車速より低いと(S112にてYES)、C1クラッチ801およびC3クラッチ803が係合状態にされる(S114)。この状態では、エンジン100の駆動力がCVT300に伝達される。さらに、プラネタリギヤ500の差動機能が制限される。
そのため、図6に示すように、駆動軸600の回転数、すなわちサンギヤ(S)503の回転数は、CVT300の出力軸回転数、すなわちMG400の回転数と同じになる。この状態では、車速が低いために、MG400の回転数が低い。したがって、回転数が低いほど出力トルクが大きくなるという特性を有するMG400を用いて、良好な加速性を得ることができる。
このような走行状態においては、車速が高いほどCVT300の変速比がより小さくされる(S116)。そのため、エンジン100の回転数が過度に上昇することを抑制することができる。そのため、良好な加速性を得ることができる。
ところで、車速が高くなると、MG400の回転数も合わせて高くなる。MG400の回転数が過度に高くなると、MG400の回転子を回転させるために必要なエネルギが大きくなる。この場合、エネルギ効率が悪化する。
車速が予め定められた車速以上であると(S112にてNO)、図7に示すように、リングギヤ(R)501、すなわちMG400の回転数およびギヤ(B)900の回転数が同じになるようにエンジン100、CVT300、MG400が制御される(S120)。この状態で、C2クラッチ802が係合状態にされる(S122)。さらにC1クラッチ801が解放状態にされる(S124)。
この状態では、エンジン100の駆動力は、CVT300を介して駆動軸600に伝達される経路とCVT300を介さずに駆動軸600に伝達される経路に分割される。さらに、エンジン100の回転数とCVT300の出力軸回転数との差、すなわちリングギヤ(R)501の回転数とキャリア(C)502の回転数との差は、プラネタリギヤ500の差動機能により吸収される。
そこで、車速が高いほどCVT300の変速比がより大きくされる(S126)。これにより、図8に示すように、CVT300の出力軸回転数、すなわちMG400の回転数を低くすることができる。そのため、エネルギ効率の悪化を抑制することができる。また、MG400の回転数が低いと、MG400の出力トルクが高くなるため、MG400を用いて良好な加速性を得ることができる。したがって、MG400の使用領域を高車速領域まで拡大することができる。
以上のように、本実施の形態に係るパワートレーンによれば、エンジンにCVTが連結される。CVTの出力軸には、MGが連結される。プラネタリギヤのリングギヤ(R)がCVTを介さずにエンジンに連結される。プラネタリギヤのキャリア(C)がCVTの出力軸に連結される。プラネタリギヤのサンギヤ(S)が車両の駆動軸に連結される。C2クラッチは、エンジンとリングギヤ(R)とを遮断した状態およびエンジンとリングギヤ(R)とを連結した状態のいずれか一方の状態をとり得る。エンジンとリングギヤ(R)とを遮断した状態においては、エンジンの駆動力はCVTを介して駆動軸に伝達される。そのため、車速を高くするためには、CVTの出力軸回転数を高くする必要がある。したがって、車速が高くなるにつれ、CVTの出力軸回転数、すなわちMGの回転数が高くされる。一方、エンジンとリングギヤ(R)とを連結した状態においては、エンジンの駆動力はCVTを介さずとも駆動軸に伝達され得る。また、エンジンの回転数とCVTの出力軸回転数との差は、プラネタリギヤの差動機能により吸収される。したがって、CVTの出力軸回転数を高くせずとも、エンジンの回転数を上昇させて車速を高くすることができる。そのため、CVTの出力軸回転数、すなわちMGの回転数を低くすることができる。
<第2の実施の形態>
以下、本発明の第2の実施の形態について説明する。本実施の形態は、MGを2つ備えた点で前述の第1の実施の形態と相違する。その他の構造については、前述の第1の実施の形態と同じである。それらについての機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明はここでは繰返さない。
図9に示すように、本実施の形態に係るパワートレーンは、CVT300のセカンダリプーリ304に連結されたMG400に加えて、エンジン100とC3クラッチ803との間に設けられたMG402を含む。さらに具体的には、MG402は、トルクコンバータ200とギヤ(A)902との間に設けられる。
このようにすれば、前述の第1の実施の形態における作用効果に加えて、エンジン100を用いてMG402を発電機として作動させることができる。そのため、MG402で発電した電力を用いてMG400を作動させるシリーズハイブリッドとしての機能を有することができる。そのため、たとえば駆動源としてエンジン100を用いた場合はエネルギ効率が悪い低車速時において、エンジン100により発電した電力を用いてMG400により車両を走行させることができる。そのため、エネルギ効率を向上することができる。
また、前述した低速モードから高速モードへの以降時にギヤ(B)900の回転数とリングギヤ(R)501の回転数とを同じにする際、エンジン100よりも制御性に優れたMG402を用いて、より精度よくギヤ(B)900の回転数とリングギヤ(R)501の回転数とを同じにすることができる。
そのため、たとえばC1クラッチ801およびC2クラッチ802にドグクラッチを用いるなどして、C1クラッチ801およびC2クラッチ802の構成を簡素化することができる。
<第3の実施の形態>
以下、本発明の第3の実施の形態について説明する。本実施の形態は、プラネタリギヤのピニオンギヤがシングルピニオンギヤである点で前述の第1の実施の形態と相違する。
図10を参照して、本実施の形態に係るパワートレーンを搭載したハイブリッド自動車について説明する。なお、前述の第1の実施の形態と同じ構造については、同じ符号を付してある。それらについての機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明はここでは繰返さない。
このハイブリッド自動車のパワートレーンにおけるプラネタリギヤ530は、キャリア(C)531、リングギヤ(R)532およびサンギヤ(S)533を含む。
なお、本実施の形態においては、キャリア(C)531が前述の第1の発明における第1の回転要素に対応し、リングギヤ(R)532が第2の回転要素に対応し、サンギヤ(S)533が第3の回転要素に対応する。
キャリア(C)531は、リングギヤ(R)532およびサンギヤ(S)533に係合するピニオンギヤ534を回転自在に支持する。本実施の形態におけるピニオンギヤ534はシングルピニオンギヤである。
リングギヤ(R)532は、ピニオンギヤ534と係合する。リングギヤ(R)532は、CVT300の出力軸に連結される。サンギヤ(S)533は、車両の駆動軸600に連結される。
本実施の形態に係るパワートレーンには、ブレーキ830、C1クラッチ831、C2クラッチ832の3つの摩擦係合要素が設けられる。ブレーキ830は、係合状態である場合において、キャリア(C)531を固定する。すなわち、キャリア(C)531の回転が制限される。
C1クラッチ831は、キャリア(C)531とサンギヤ(S)533とを連結する。C1クラッチ831が係合した場合、キャリア(C)531とサンギヤ(S)533との相対回転が制限される。すなわち、プラネタリギヤ500の差動機能が制限される。
C2クラッチ832は、キャリア(C)531とギヤ(B)900とを連結する。C2クラッチ832が係合した場合、キャリア(C)531とギヤ(B)900とが一体的に回転する。
なお、本実施の形態において、C2クラッチ832が、前述の第1の発明における連結部材に対応する。ブレーキ830が、前述の第4の発明における固定部材に対応する。
本実施の形態において、図11の作動表に示す組合せで、ブレーキ830、C1クラッチ831およびC2クラッチ832が作動される。このようにしても、前述の第1の実施の形態と同様の効果を奏することができる。
<第4の実施の形態>
以下、本発明の第4の実施の形態について説明する。本実施の形態は、プラネタリギヤのピニオンギヤがシングルピニオンギヤである点で前述の第1の実施の形態と相違する。
図12を参照して、本実施の形態に係るパワートレーンを搭載したハイブリッド自動車について説明する。なお、前述の第1の実施の形態と同じ構造については、同じ符号を付してある。それらについての機能も同じである。したがって、それらについての詳細な説明はここでは繰返さない。
このハイブリッド自動車のパワートレーンにおけるプラネタリギヤ540は、キャリア(C)541、サンギヤ(S)542およびリングギヤ(R)543を含む。
なお、本実施の形態においては、キャリア(C)541が前述の第1の発明における第1の回転要素に対応し、サンギヤ(S)542が第2の回転要素に対応し、リングギヤ(R)543が第3の回転要素に対応する。
キャリア(C)541は、サンギヤ(S)542およびリングギヤ(R)543に係合するピニオンギヤ544を回転自在に支持する。本実施の形態におけるピニオンギヤ544はシングルピニオンギヤである。
サンギヤ(S)542は、CVT300の出力軸に連結される。サンギヤ(S)542は、ピニオンギヤ544と係合する。リングギヤ(R)543は、車両の駆動軸600に連結される。
本実施の形態に係るパワートレーンには、ブレーキ840、C1クラッチ841、C2クラッチ842の3つの摩擦係合要素が設けられる。ブレーキ840は、係合状態である場合において、キャリア(C)541を固定する。すなわち、キャリア(C)541の回転が制限される。
C1クラッチ841は、キャリア(C)541とサンギヤ(S)542とを連結する。C1クラッチ841が係合した場合、キャリア(C)541とサンギヤ(S)542との相対回転が制限される。すなわち、プラネタリギヤ500の差動機能が制限される。
C2クラッチ842は、キャリア(C)541とギヤ(B)900とを連結する。C2クラッチ842が係合した場合、キャリア(C)541とギヤ(B)900とが一体的に回転する。
なお、本実施の形態において、C2クラッチ842が、前述の第1の発明における連結部材に対応する。ブレーキ840が、前述の第4の発明における固定部材に対応する。
本実施の形態において、図13の作動表に示す組合せで、ブレーキ840、C1クラッチ841およびC2クラッチ842が作動される。このようにしても、前述の第1の実施の形態と同様の効果を奏することができる。
今回開示された実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
本発明の第1の実施の形態に係るパワートレーンを示す概略構成図である。 本発明の第1の実施の形態に係るパワートレーンにおける摩擦係合要素の作動表を示す図である。 ECUの機能ブロック図である。 本発明の第1の実施の形態に係るパワートレーンを制御するECUが実行するプログラムの制御構造を示すフローチャート(その1)である。 本発明の第1の実施の形態に係るパワートレーンを制御するECUが実行するプログラムの制御構造を示すフローチャート(その2)である。 低速モードにおけるプラネタリギヤの共線図を示す図である。 低速モードから高速モードに移行する際のプラネタリギヤの共線図を示す図である。 高速モードにおけるプラネタリギヤの共線図を示す図である。 本発明の第2の実施の形態に係るパワートレーンを示す概略構成図である。 本発明の第3の実施の形態に係るパワートレーンを示す概略構成図である。 本発明の第3の実施の形態に係るパワートレーンにおける摩擦係合要素の作動表を示す図である。 本発明の第4の実施の形態に係るパワートレーンを示す概略構成図である。 本発明の第4の実施の形態に係るパワートレーンにおける摩擦係合要素の作動表を示す図である。
符号の説明
100 エンジン、200 トルクコンバータ、300 CVT、302 プライマリプーリ、304 セカンダリプーリ、306 金属ベルト、400 MG、500 プラネタリギヤ、501 リングギヤ(R)、502 キャリア(C)、503 サンギヤ(S)、504 ピニオンギヤ、530 プラネタリギヤ、531 キャリア(C)、532 リングギヤ(R)、533 サンギヤ(S)、534 ピニオンギヤ、540 プラネタリギヤ、541 キャリア(C)、542 サンギヤ(S)、543 リングギヤ(R)、544 ピニオンギヤ、600 駆動軸、700 ECU、702 車速センサ、710 エンジン制御部、712 CVT制御部、714 MG制御部、716 油圧制御部、800,830,840 ブレーキ、801,831,841 C1クラッチ、802,832,842 C2クラッチ、803 C3クラッチ、900 ギヤ(B)、902 ギヤ(A)。

Claims (6)

  1. 内燃機関と、
    前記内燃機関に連結される変速機と、
    前記変速機の出力軸に連結される電動機と、
    前記変速機を介さずに前記内燃機関に連結される第1の回転要素、前記変速機の出力軸に連結される第2の回転要素および車両の駆動軸に連結される第3の回転要素を有する遊星歯車機構と、
    前記内燃機関と前記第1の回転要素とを遮断した状態および前記内燃機関と前記第1の回転要素とを連結した状態のいずれか一方の状態をとり得る連結部材とを含む、車両のパワートレーン。
  2. 前記連結部材は、車速が予め定められた車速より低い場合に前記内燃機関と前記第1の回転要素とを遮断し、車速が前記予め定められた車速以上である場合に前記内燃機関と前記第1の回転要素とを連結するように制御される、請求項1に記載の車両のパワートレーン。
  3. 前記パワートレーンは、
    前記内燃機関に連結される発電機と、
    前記内燃機関および前記変速機を遮断する遮断部材とをさらに含む、請求項1または2に記載の車両のパワートレーン。
  4. 前記パワートレーンは、前記車両の後進時において前記第1の回転要素を固定する固定部材をさらに含み、
    前記連結部材は、前記車両の後進時において前記内燃機関と前記第1の回転要素とを遮断するように制御される、請求項1〜3のいずれかに記載の車両のパワートレーン。
  5. 前記変速機は、無段変速機である、請求項1〜4のいずれかに記載の車両のパワートレーン。
  6. 前記変速機は、予め定められた間隔ごとにギヤ比が変化する変速機である、請求項1〜4のいずれかに記載の車両のパワートレーン。
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