JP2008119149A - 支持構造 - Google Patents

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善雅 加藤
Akira Shimizu
彰 清水
Takashi Ejima
尚 江島
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Abstract

【課題】パネル等の被支持体を家具に対して簡便に着脱できるようにする。
【解決手段】被支持体5に、床面Fに接地する接地部51と、当該被支持体5から突き出して天板付家具1の天板12下に入り込む突出部52とを設ける一方、天板付家具1の天板12の下向面に、前記突出部52を係合させる係合部121を設けて、突出部52を係合部121に係合させた状態で接地部51を床面Fに接地することにより被支持体5の倒伏を抑制することとした。
【選択図】図15

Description

本発明は、天板付家具に所要の被支持体を支持させるための構造に関する。
例えば、デスク等の家具にデスクトップパネルや幕板等を付設する場合、家具自体にパネル支持用の支持具をボルト等を介して剛結した上、この支持具にパネルを支持させることが通例である(例えば、下記特許文献を参照)。
特開2003−245140号公報
上記例の如き手法を採用すると、パネルの着脱の際に、家具に支持具を剛結する作業、あるいは家具に剛結している支持具を撤去する作業が必要となる。これらの作業では、剛結のためのボルトをドライバーを使用して締めたり緩めたりしなければならず、作業の煩雑さが否めない。
以上に鑑みてなされた本発明は、パネルやその他の被支持体をより簡便に着脱できるようにすることを所期の目的としている。
本発明では、被支持体を倒伏しないように天板付家具に支持させるにあたり、前記被支持体に、床面に接地する接地部と、当該被支持体から突き出して前記天板付家具の天板下に入り込む突出部とを設け、前記天板付家具の天板の下向面に、前記突出部を係合させる係合部を設けて、前記突出部を前記係合部に係合させた状態で前記接地部を床面に接地することにより前記被支持体の倒伏を抑制することとした。ここで、「天板」とは、上動不能に保定され、その下方に端面側から前記突出部を潜り込ませることができるもの一般をいう。従って、狭義では天板と呼称されない棚板等も、上記条件を満足する限りはこの「天板」に該当する。
本発明によれば、家具に支持具を剛結したり家具に剛結している支持具を撤去したりする作業が不要であり、簡便に被支持体を着脱可能となる。
前記係合部に上向きに凹む凹部を形成し、前記突出部に上向きに凸な凸部を形成して、前記凸部を前記凹部内に挿入するものとすれば、凸部と凹部との凹凸係合を通じて被支持体が一層倒れにくくなる。
前記被支持体は、例えば前記天板付家具の反使用端側に設立されるパネル(または、ボード)である。
前記接地部に、前記被支持体及び前記突出部の床面に対する高さ位置を調整可能なアジャスタを設けてあれば、アジャスタを操作して被支持体及び突出部を上昇させることによって突出部を係合部により強く係合させるとともに、アジャスタを床面により強く押し付けることができる。ひいては、支持構造の安定性が増す。
本発明によれば、被支持体を家具に対してより簡便に着脱できるようになる。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照して説明する。本実施形態では、図1に示す各種の天板付家具即ちカウンターテーブル1、キッチン用収納家具2、IT用収納家具3、書棚4に、被支持体たるパネル(または、ボード)5を着脱可能に支持させることを想定している。
各家具1、2、3、4について述べる。図1ないし図3に示すように、カウンターテーブル1は、脚111に幕板112を架け渡すように装着してなる家具本体11に、天板12を載置して固定したものである。脚111は、左右に一対存在している。脚111は、円盤状のベース111aと、ベース111aの中心部から直立したパイプ状の脚柱111bとを要素とし、その脚柱111bが幕板112内に貫入して上端が天板12直下まで到達している。天板に12おける脚柱111bの直上の箇所には、天板12上と脚柱111b内とを連通する連通孔12aを形成し、カウンターテーブル1に付帯する照明器具13や小物用トレー14等の支柱131、141を連通孔12aから脚柱111b内に挿入して支持させ得るようにしている。このとき、照明器具13の給電コードも脚柱111b内に挿通して配線することができる。照明器具13や小物用トレー14等を設営しない場合には、天板12の貫通孔12aに目隠し蓋(図示せず)をしておく。
家具本体11、換言すれば幕板112の正面及び/または背面には、略水平方向に延伸するレール113を埋設している。図4に示すように、レール113は、側断面視略コ字型をなすレール本体の下壁から上壁に向けて突片113aを立ち上げて開口幅を狭めているもので、その突片113aを利用してレール113に沿った任意の位置にオプション部材6を掛止可能となっている。
図示例のオプション部材は、雑誌や薄型の書籍、文書等を保持することのできる書架(雑誌架)6である。図1及び図4に示すように、書架6は、やや後傾した面板61と、面板61の側縁から後方に屈曲した側板62と、面板61の上縁から後方に屈曲した上板63と、面板61の下縁から前方に屈曲した樋64とを備える。面板61には、無数の丸孔611を穿ってある。側板62は、略垂直な後縁をなす。上板63は、側板62の後縁よりも後方に延出し、その先端で下方に屈曲した掛止片631を形作っている。書架6を掛止するには、上板63の先端をレール113内に差し入れて掛止片631を突片113bに係合させた上、側板62の後縁を家具本体11の正面または背面に当接させるようにする。また、樋64は、その先端で上方に屈曲した落下防止片641を形作っている。雑誌等は、樋64及び面板61を介して立てかける。
図3に示すように、家具本体11の脚111及び幕板112は、天板12の前後幅のちょうど中央に位置している。つまり、天板12は、家具本体11から前後に大きくオーバーハングしている。
図1、図5ないし図7に示すように、キッチン用収納家具2は、キッチン用の機器、用具や物品を収納する収納空間212、213、214を有する家具本体21に、天板22を載置して固定したものである。家具本体21は、四隅を脚211で支持してある。家具本体21は、概略筐体状をなし、正面視側方(右方)部位に大形の空洞部212を開成しつつ、その他の部位に複数の抽斗部213及び戸棚部214を設けている。空洞部212は、例えば冷蔵庫、電子レンジ、給湯ポット、コーヒーメーカ、ドリンクサーバ、おしぼりを保温する保温機等の機器を設置するための場所であり、戸は存在しない。空洞部212の底壁には、床上に連通する配線口212aを形成しており、この配線口212aを利用して冷蔵庫等の給電コードを配線することができる。抽斗部213及び戸棚部214には、キッチンで必要となる食器類や布巾、常温保存可能な食品、調味料等を収納しておくことができる。
家具本体21の背面には、略水平方向に延伸するレール215を埋設している。レール215は、カウンターテーブル1の家具本体11に埋設しているレール113と同等のものであり、このレール215に沿った任意の位置にオプション部材即ち書架6を掛止可能である。
図7に示すように、天板22は、家具本体の背面から若干(好ましくは、10mm以下)後方にオーバーハングしている。家具本体21の天板22に接合する上縁近傍は凹んでおり、この凹陥216によって天板22の後端面周辺における下向面の露出範囲が前方に拡張している。並びに、天板22は、家具本体21の正面から若干前方にオーバーハングしている。家具本体21の天板22に接合する上縁近傍は、抽斗部213の鏡板の表面や戸棚部214の戸板の表面よりも凹んでおり、この凹陥217によって天板22の前端面周辺における下向面の露出範囲が後方に拡張している。
図1、図8ないし図10に示すように、IT用収納家具3は、情報通信関連機器を収納する収納空間312、313を有する家具本体31に、天板32を載置して固定したものである。家具本体は、四隅を脚311で支持してある。家具本体31は、正面視側方(右方)部位に大形の空洞部312を開成しつつ、その他の部位に戸棚部313を設けている。空洞部312は、プリンタやファクシミリ、光学ディスクドライブ等を設置するための場所であり、戸は存在しない。また、プリンタやファクシミリから排出される印刷紙等を取り出しやすくする目的で、天板32における空洞部312の直上の領域を切り欠いて空洞部312を上方にも開放している。戸棚部313には、コンピュータの本体やハードディスクドライブ等を収納しておくことができる。図示例では、戸棚部313は家具本体31の背面側に開口するものとし、開閉する戸板も背面側に存在している。空洞部312と戸棚部313とを隔てる隔壁には、両者を連通する配線口313bを形成しており、この配線口313bを利用してプリンタ等をコンピュータに接続するためのケーブルを配線することができる。尤も、隔壁自体をなくしてもよい。さらに、空洞部312及び/または戸棚部313の底壁には、床上に連通する配線口312a、313aを形成しており、この配線口312a、313aを利用して給電コードや通信ケーブルを配線することができる。加えて、天板32における戸棚部313の直上の箇所にも、天板32上と戸棚部313とを連通する配線口32aを形成しており、この配線口32aを利用してディスプレイ、キーボート、ポインティングデバイス(マウス、トラックパッド、他)等をコンピュータに接続するためのケーブルを配線することができる。これにより、コンピュータのディスプレイ、キーボート、ポインティングデバイス等を天板32上に配置可能になる。
図10に示すように、天板32は、家具本体31の背面から若干後方にオーバーハングしている。家具本体31の天板32に接合する上縁近傍は、戸棚部313の戸板の表面よりも凹んでおり、この凹陥314によって天板32の後端面周辺における下向面の露出範囲が前方に拡張している。並びに、天板32は、家具本体31の正面から若干前方にオーバーハングしている。家具本体31の天板32に接合する上縁近傍は凹んでおり、この凹陥315によって天板32の前端面周辺における下向面の露出範囲が後方に拡張している。
図1、図11及び図12に示すように、書棚4は、書籍、文書やその他の物品を収納する収納空間412を有する家具本体41に、天板42を載置して固定したものである。家具本体41は、四隅を脚411で支持してある。家具本体41は、概略筐体状をなし、正面側に開口する収納空間412内に棚板及び仕切板を配設してこれを複数の部分空間に区画している。
図12に示すように、天板42は、家具本体41の背面から若干後方にオーバーハングしている。家具本体41の天板42に接合する上縁近傍は凹んでおり、この凹陥413によって天板42の後端面周辺における下向面の露出範囲が前方に拡張している。
カウンターテーブル1、キッチン用収納家具2、IT用収納家具3、書棚4のそれぞれの天板12、22、32、42の高さ寸法Hは、おしなべて(約1000mmに)揃っている。各家具1、2、3、4の天板12、22、32、42の前後幅寸法Wは互いに略等しく、各家具1、2、3、4の家具本体11、21、31、41の下縁の高さ、換言すれば床面Fと家具本体11、21、31、41との間隙の大きさLも揃っている。また、キッチン用収納家具2の家具本体21に設けたレール215の高さRは、カウンターテーブル1の家具本体11に設けたレール113の高さRに略一致している。
本実施形態では、必要に応じて、上述の各天板付家具1、2、3、4の反使用端側にパネル5を設立することができる。図1及び図13に示すように、パネル5は、各家具1、2、3、4の倍程度の高さ寸法の概略板状体であり、下端部を接地部51として床面Fに接地するものである。パネル5における各家具の天板よりも上方にある部位には、レール53を埋設している。レール53は、カウンターテーブル1やキッチン用収納家具2の家具本体11、21に埋設しているレール113、215と同等のものであり、このレール53に沿った任意の位置にオプション部材即ち書架6を掛止可能である。
そして、パネル5における各家具の天板よりも若干下方にある部位に、突出部たる治具52を設けている。図14ないし図16等に示すように、この治具52は、パネル5の表面から略水平方向に突き出しており、その先端で上向きに凸な凸部521を形作っている。治具52は、弾性変形可能なものとすることができる。治具52は、パネル5から取り外せる部材であってもよく、取り外せないようにパネル5に一体化していてもよい。
他方、各家具1、2、3、4の天板12、22、32、42の端面周辺の下向面には、パネル5から突き出した治具52を係合させる係合部121、221、321、421を予め設けておく。本実施形態では、この係合部121、221、321、421に、上向きに凹む凹部(または、凹溝)121a、221a、321a、421aを形成している。
パネル5を設立するにあたっては、図14に示すように、パネル5を天板付家具1、2、3、4の反使用端側に臨ませ、パネル5をやや前傾させてその治具52を天板12、22、32、42の端面側から天板12、22、32、42下に潜り込ませる。しかる後、パネル5の下端部位を前方に押し込んでパネル5の姿勢を起こすように操作すると、図15または図16に示すように、治具52の凸部521が天板12、22、32、42の係合部121、221、321、421に形成された凹部121a、221a、321a、421aに挿入され、同時にパネル5の接地部51が床面Fに緊密に接地する。結果として、パネル5が天板付家具1、2、3、4に支持された状態になる。つまり、凸部521と凹部121a、221a、321a、421aとの凹凸係合を含む治具52と係合部12、22、32、42との係合、並びに接地部51と床面Fとの摩擦により、パネル5の倒伏が抑制される。この支持構造は、天板付家具1、2、3、4の自重及びパネル5の自重をうまく利用してパネル5を支持する点に特色がある。因みに、図14、図15はカウンターテーブル1にパネル5を取着する例を示し、図16はキッチン用収納家具2、IT用収納家具3または書棚4にパネル5を取着する例を示している。
パネル5を取り外したいときには、上記と真逆の手順を踏めばよい。即ち、設立しているパネル5の下端部位を後方に引き出してパネル5の姿勢を前傾させるように操作すると、パネル5の接地部51が床面Fから離れ、同時に治具52の凸部521が天板12、22、32、42の係合部121、221、321、421に形成された凹部121a、221a、321a、421aから脱出する。しかる後、パネル5を天板付家具1、2、3、4から引き離す。
本実施形態によれば、被支持体5に、床面Fに接地する接地部51と、当該被支持体5から突き出して天板付家具1、2、3、4の天板12、22、32、42下に入り込む突出部52とを設け、前記天板付家具1、2、3、4の天板12、22、32、42の下向面に、前記突出部52を係合させる係合部121、221、321、421を設けて、前記突出部52を前記係合部121、221、321、421に係合させた状態で前記接地部51を床面Fに接地することにより前記被支持体5の倒伏を抑制することとしたため、家具1、2、3、4に支持具を剛結したり家具1、2、3、4に剛結している支持具を撤去したりする作業が不要であり、簡便に被支持体5を着脱可能となる。
前記係合部121、221、321、421に上向きに凹む凹部121a、221a、321a、421aを形成し、前記突出部52に上向きに凸な凸部521を形成して、前記凸部521を前記凹部121a、221a、321a、421a内に挿入するものとしたため、凸部521と凹部121a、221a、321a、421aとの凹凸係合を通じて被支持体5が一層倒れにくくなる。
本実施形態の支持構造は、前記天板付家具1、2、3、4の反使用端側にパネル5を設立する用途に好適に適用できる。
なお、本発明は以上に詳述した実施形態に限られるものではない。以下に、変形例の幾つかを示す。図17ないし図20に示すように、被支持体5の接地部51にアジャスタ511を設けておくことが考えられる。この場合、(被支持体5の突出部52を天板12、22、32、42の係合部121、221、321、421に係合させつつ)アジャスタ511を床面Fに接地させた後、アジャスタ511を操作して被支持体5及び突出部52の高さ位置を上昇させることにより、突出部52を係合部121、221、321、421により強く係合させるとともに、アジャスタ511を床面Fにより強く押し付けることができる。ひいては、支持構造の安定性が増す。
図18に示すように、天板12、22、32、42の下向面に係合部121、221、321、421として下方に突出する突出体を成形しておけば、凸部521をこの突出体121、221、321、421に引っ掛けるようにして被支持体5の突出部52を係合させることができる。
図19に示すように、被支持体5の突出部52に凸部521を設けず、天板12、22、32、42の係合部121、221、321、421に凹部を設けない態様も考えられる。この場合、突出部52の上向面と係合部121、221、321、421の下向面とを略同一高さに設定しておき、両者を密接させて面摩擦を生じさせるようにする。図示例では、天板12、22、32、42に係合部121、221、321、421として下方に突出する突出体を成形しているが、天板12、22、32、42の下向面を突出体121、221、321、421の存在しない平坦面としても構わない。
図20に示すように、被支持体5における所定高さ以下の部位を広い範囲に亘って突き出させた突出部52を設け、この突出部52を利用して支持構造を構築することも考えられる。
また、天板付家具の種類は、上記実施形態の如きものには限定されない。普遍的な執務用デスクに、例えばデスクトップパネル及び/または幕板等の被支持体を支持させるべく本発明を適用することを妨げない。加えて、被支持体の種類も、パネルには限定されない。
その他各部の具体的構成は上記実施形態に限られるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で種々変形が可能である。
本発明の一実施形態における天板付家具及び被支持体を示す斜視図。 天板付家具の一であるカウンターテーブルを示す正面図。 同カウンターテーブルの側面図。 同カウンターテーブルの要部側断面図。 天板付家具の一であるキッチン用収納家具を示す正面図。 同キッチン用収納家具の背面図。 同キッチン用収納家具の側面図。 天板付家具の一であるIT用収納家具を示す正面図。 同IT用収納家具の背面図。 同IT用収納家具の側面図。 天板付家具の一である書棚を示す正面図。 同書棚の側面図。 被支持体の一であるパネルを示す正面図。 本実施形態の支持構造を示す要部側断面図。 同支持構造を示す要部側断面図。 本実施形態の支持構造を示す要部側断面図。 本発明の変形例を示す要部側断面図。 本発明の変形例を示す要部側断面図。 本発明の変形例を示す要部側断面図。 本発明の変形例を示す要部側断面図。
符号の説明
1、2、3、4…天板付家具
12、22、32、42…天板
121、221、321、421…係合部
121a、221a、321a、421a…凹部
5…被支持体(パネル)
51…接地部
52…突出部
521…凸部
F…床面

Claims (4)

  1. 被支持体が倒伏しないよう天板付家具に支持させるためのものであって、
    前記被支持体に設けた床面に接地する接地部と、
    前記被支持体から突き出して前記天板付家具の天板下に入り込む突出部と、
    前記天板付家具の天板の下向面に設けた前記突出部を係合させる係合部とを具備し、
    前記突出部を前記係合部に係合させた状態で前記接地部を床面に接地することにより前記被支持体の倒伏を抑制することを特徴とする支持構造。
  2. 前記係合部に上向きに凹む凹部を形成し、
    前記突出部に上向きに凸な凸部を形成して、
    前記凸部を前記凹部内に挿入するようにしている請求項1記載の支持構造。
  3. 前記被支持体が前記天板付家具の反使用端側に設立されるパネルである請求項1または2記載の支持構造。
  4. 前記接地部に、前記被支持体及び前記突出部の床面に対する高さ位置を調整可能なアジャスタを設けている請求項1、2または3記載の支持構造。
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