JP2008119077A - ステント供給装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】樹脂製のステントを体腔内に容易に供給することができるステント供給装置を提供すること。
【解決手段】樹脂からなる一本の素線又は撚り線が螺旋状に巻回された複数のループ2Aと、これらループ2Aを共通する中心軸線Cに沿って互いに連接する接続部2Bとを備えてなり、体腔内に留置されるステント2に対し、変形後の中心軸線Cに直交する仮想面へ投影されたループ2Aの投影面積が、変形前の仮想面に投影されたループ2Aの投影面積よりも小さくなるように、ループ2Aの連接状態を維持しながら変形させたステント2の形状を保持するオーバーチューブ(変形維持部)3を備え、オーバーチューブ3とステント2との相対移動によりステント2がオーバーチューブ3から解放されるとした。
【選択図】図2
【解決手段】樹脂からなる一本の素線又は撚り線が螺旋状に巻回された複数のループ2Aと、これらループ2Aを共通する中心軸線Cに沿って互いに連接する接続部2Bとを備えてなり、体腔内に留置されるステント2に対し、変形後の中心軸線Cに直交する仮想面へ投影されたループ2Aの投影面積が、変形前の仮想面に投影されたループ2Aの投影面積よりも小さくなるように、ループ2Aの連接状態を維持しながら変形させたステント2の形状を保持するオーバーチューブ(変形維持部)3を備え、オーバーチューブ3とステント2との相対移動によりステント2がオーバーチューブ3から解放されるとした。
【選択図】図2
Description
本発明は、ステント供給装置に関する。
内視鏡の外径よりも大きい外径を有して金属線が螺旋状に形成されたステントを経内視鏡的に体腔内に挿入する際、ステントの挿入を容易にするために、ステントを軸方向に引っ張ってループ径を縮径させ、内管と外側シースとの間に挿入して縮径形状を維持するステント供給装置が提案されている(例えば、特許文献1参照。)。このようなステント供給装置によれば、所望の位置に留置させるまではステント径を小さいままの状態で供給することができ、留置させる際にステントを拡径させることができる。
特表2004−527297号公報
しかしながら、金属線が巻回されているためにループ径の拡縮が容易なステントに対して、樹脂製のステントでは、復元力が金属製のものよりも弱いので、上記従来のステント供給装置にて留置場所まで供給するためにステントのループ径を変化させても、元の形状に戻りにくい。そのため、上記従来のようなステント供給装置を使用することができない。
本発明は上記事情に鑑みて成されたものであり、樹脂製のステントを体腔内に容易に供給することができるステント供給装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用する。
本発明に係るステント供給装置は、樹脂からなる一本の素線又は撚り線が螺旋状に巻回された複数のループと、これらループを共通する中心軸線に沿って互いに連接する接続部とを備えてなり、体腔内に留置されるステントに対し、変形後の前記中心軸線に直交する仮想面へ投影された前記ループの投影面積が、変形前の前記仮想面に投影された前記ループの投影面積よりも小さくなるように、前記ループの連接状態を維持しながら変形させた前記ステントの形状を保持する変形維持部を備え、該変形維持部と前記ステントとの相対移動により前記ステントが前記変形維持部から解放されることを特徴とする。
本発明に係るステント供給装置は、樹脂からなる一本の素線又は撚り線が螺旋状に巻回された複数のループと、これらループを共通する中心軸線に沿って互いに連接する接続部とを備えてなり、体腔内に留置されるステントに対し、変形後の前記中心軸線に直交する仮想面へ投影された前記ループの投影面積が、変形前の前記仮想面に投影された前記ループの投影面積よりも小さくなるように、前記ループの連接状態を維持しながら変形させた前記ステントの形状を保持する変形維持部を備え、該変形維持部と前記ステントとの相対移動により前記ステントが前記変形維持部から解放されることを特徴とする。
この発明は、ステントの中心軸線に直交する仮想面への投影面積が、変形前の投影面積よりも小さくなるようにステントを変形させることによって、ステントがもともと有する外径よりも小さい径に変形させた状態でステントを体腔内に挿入することができる。このとき、ループの連接状態が維持されているので、ステントと変形維持部との相対移動によって、ステント形状を復元させることができる。
また、本発明に係るステント供給装置は、前記ステント供給装置であって、前記変形維持部が、前記ステントの外径よりも小さい内径を有して筒状に形成され、前記変形維持部によって変形状態が維持された前記ステントに当接可能に前記形状維持部内に進退自在に配された解放部を備えていることを特徴とする。
この発明は、解放部をステントに対して変形維持部の先端方向に移動させることにより、変形維持部内に配されたステントを変形維持部の先端方向に押し出して留置させることができる。
また、本発明に係るステント供給装置は、前記ステント供給装置であって、前記変形維持部が、変形後の前記ステントの前記仮想面に対する投影面積が小さくなるように前記ステントがさらに変形するのを規制する内径維持部と、変形後の前記ステントを前記内径維持部に向かって押圧する外径維持部と、を備えていることを特徴とする。
この発明は、内径維持部によって、ステントがこれ以上縮径しないように規制することができる。一方、外径維持部によって、ステントが変形した状態を好適に維持することができる。また、外径維持部の内径維持部に対する押圧を解除することによって、ステントを復元させることができる。
また、本発明に係るステント供給装置は、前記ステント供給装置であって、前記外径維持部が、線状に形成されて前記ステントに巻回されることを特徴とする。
この発明は、外径維持部をステントに巻回することによって、ステントを内径維持部に押し当てることができる。また、外径維持部をステントから除去することにより、ステントを復元させることができる。
また、本発明に係るステント供給装置は、前記ステント供給装置であって、前記外径維持部が、前記ステントの変形前の外径よりも小さく、かつ、前記仮想面へ投影された変形後の前記ループの外径以上の内径を有して筒状に形成されていることを特徴とする。
この発明は、外周面に配された変形したステントとともに内径維持部を外径維持部に挿入することにより、ステントの変形状態を好適に維持することができる。
また、本発明に係るステント供給装置は、前記ステント供給装置であって、前記変形維持部が、変形後の前記ステントを、内視鏡の挿入部の外径よりも大きい内径に維持させ、前記ステントに対して前記挿入部を進退自在に挿通させることを特徴とする。
この発明は、内視鏡の挿入部によりステントの供給、留置の状態を視認することができる。
また、本発明に係るステント供給装置は、前記ステント供給装置であって、前記変形維持部が、前記ステントの外径よりも小さい外径を有して円筒状に形成され、先端には、中心軸線方向に延びる複数のスリットが設けられていることを特徴とする。
この発明は、ステントの一部をスリットに挿入することによって、ステントの側面の一部が変形維持部の外周面側に沿って配されるとともに、残りの部分が変形維持部の内周面側に沿って配される。この結果、変形維持部の外周に対してステントを変形させることができ、変形後の仮想面におけるループの投影面積を、変形前の投影面積よりも小さくすることができる。
本発明によれば、樹脂製のステントを体腔内に容易に供給することができる。
本発明に係る第1の実施形態について、図1から図6を参照して説明する。
本実施形態に係るステント供給装置1は、図1に示すように、樹脂からなる一本の素線又は撚り線が螺旋状に巻回された複数の円環状のループ2Aと、これらループ2Aを共通する中心軸線Cに沿って互いに連接する接続部2Bとを備えたステント2を体腔内に留置するためのものである。接続部2Bは、隣接するループ2A同士を1箇所若しくは2箇所以上で接着又は融着している(本実施形態では2箇所。)。
本実施形態に係るステント供給装置1は、図1に示すように、樹脂からなる一本の素線又は撚り線が螺旋状に巻回された複数の円環状のループ2Aと、これらループ2Aを共通する中心軸線Cに沿って互いに連接する接続部2Bとを備えたステント2を体腔内に留置するためのものである。接続部2Bは、隣接するループ2A同士を1箇所若しくは2箇所以上で接着又は融着している(本実施形態では2箇所。)。
このステント供給装置1は、図2に示すように、管状に形成されて、変形した状態で内部に挿入されたステント2の変形状態を維持するオーバーチューブ(変形維持部)3と、オーバーチューブ3によって変形状態が維持されたステント2の端部に当接可能にオーバーチューブ3内に進退自在に配された棒状の押し出し部材(解放部)5とを備えている。
オーバーチューブ3は、ステント2の外径(例えば、20mm)よりも小さい内径(例えば、18mm)となっている。押し出し部材5は、棒状に形成されて、先端面5aがステント2と当接するようになっている。
オーバーチューブ3は、ステント2の外径(例えば、20mm)よりも小さい内径(例えば、18mm)となっている。押し出し部材5は、棒状に形成されて、先端面5aがステント2と当接するようになっている。
次に、本実施形態に係るステント供給装置1の作用について説明する。
まず、ステント2をオーバーチューブ3の先端近傍に挿入する。ここで、ステント2をオーバーチューブ3に挿入する際には、図3に示すように、中心軸線Cに平行となる矢印方向に側面の一部を押圧して、ループ2Aの連接状態を維持したままで、ステント2の中心軸線Cに対してループ2Aが所定の角度で傾斜するように変形させる。或いは、中心軸線Cを中心として対称となる位置の側面を中心軸線Cに平行な方向に押圧して、図4に示すように、ループ2Aにくびれを設けた状態に変形させる。
まず、ステント2をオーバーチューブ3の先端近傍に挿入する。ここで、ステント2をオーバーチューブ3に挿入する際には、図3に示すように、中心軸線Cに平行となる矢印方向に側面の一部を押圧して、ループ2Aの連接状態を維持したままで、ステント2の中心軸線Cに対してループ2Aが所定の角度で傾斜するように変形させる。或いは、中心軸線Cを中心として対称となる位置の側面を中心軸線Cに平行な方向に押圧して、図4に示すように、ループ2Aにくびれを設けた状態に変形させる。
ステント2を上述のように変形させたときには、何れもループ2Aの連接状態は維持されながら、ループ形状が円環形状から変形して、図5及び図6に示すように、変形後の中心軸線Cに直交する仮想面Pへ投影されたループ2Aの断面積の直径Dが、変形前の仮想面Pに投影されたループ2Aの断面積の直径dよりも小さくなる。そのため、ステント2がオーバーチューブ3内に挿入可能となる。
続いて、ステント2が挿入されたオーバーチューブ3を体腔内の所定の場所に挿入する。
ステント2を留置する際には、オーバーチューブ3の先端側に向かって押し出し部材5を前進させる。このとき、押し出し部材5がステント2の端部に当接する。そして、ステント2とオーバーチューブ3との摩擦力以上の力でステント2を押圧することによって、ステント2がオーバーチューブ3内を移動する。やがて、ステント2がオーバーチューブ3内から排出される。この際、ステント2が、オーバーチューブ3内での変形状態から解放され、もとの形状に復元する。こうして、オーバーチューブ3を体腔内から抜去することによって、ステント2が所定の位置に留置される。
ステント2を留置する際には、オーバーチューブ3の先端側に向かって押し出し部材5を前進させる。このとき、押し出し部材5がステント2の端部に当接する。そして、ステント2とオーバーチューブ3との摩擦力以上の力でステント2を押圧することによって、ステント2がオーバーチューブ3内を移動する。やがて、ステント2がオーバーチューブ3内から排出される。この際、ステント2が、オーバーチューブ3内での変形状態から解放され、もとの形状に復元する。こうして、オーバーチューブ3を体腔内から抜去することによって、ステント2が所定の位置に留置される。
このステント供給装置1によれば、変形後のステント2の仮想面Pへの投影面積が、変形前における仮想面Pへの投影面積よりも小さくなるようにステント2を変形させることによって、もともとのステント2の外径よりも小さい内径のオーバーチューブ3内にステント2を挿入することができる。そして、オーバーチューブ3によって、変形状態を維持したまま体腔内に挿入することができる。このとき、オーバーチューブ3内でもステント2のループ2Aの連接状態が維持されているので、ステント2を留置する際、押し出し部材5を移動してステント2をオーバーチューブ3から排出することによって、ステント2を体腔内で復元させることができる。従って、樹脂製のステント2を体腔内に容易に供給することができる。
次に、第2の実施形態について図7を参照しながら説明する。
なお、上述した第1の実施形態と同様の構成要素には同一符号を付すとともに説明を省略する。
第2の実施形態と第1の実施形態との異なる点は、本実施形態に係るステント供給装置10が、変形後のステント2の仮想面に対する投影面積が小さくなるようにステント2がさらに変形するのを規制する内径維持部11と、変形後のステント2を内径維持部11に向かって押圧する外径維持部12と、を備えた変形維持部13を備えているとした点である。
なお、上述した第1の実施形態と同様の構成要素には同一符号を付すとともに説明を省略する。
第2の実施形態と第1の実施形態との異なる点は、本実施形態に係るステント供給装置10が、変形後のステント2の仮想面に対する投影面積が小さくなるようにステント2がさらに変形するのを規制する内径維持部11と、変形後のステント2を内径維持部11に向かって押圧する外径維持部12と、を備えた変形維持部13を備えているとした点である。
内径維持部11は、円柱状の本体15と、本体15の先端側に外装されたステント2が基端側に移動するのを規制するために本体15に対してリング状に突設された係止部材16とを備えている。
外径維持部12は、線状に形成され、本体15に外装されたステント2に着脱可能に巻回されるようになっている。外径維持部12のステント2への巻回状態を維持するために、外径維持部12の一部が、係止部材16の表面に着脱可能に接着されている。外径維持部12とステント2及び係止部材16との接着力は、ステント2の変形状態を維持するのに必要な大きさよりも大きく、かつ、外径維持部12を牽引するときの力よりも小さい。
次に、本実施形態に係るステント供給装置10の作用について説明する。
まず、ステント2の端部が係止部材16に係止される位置までステント2を内径維持部11の本体15の先端近傍に挿入する。ここで、ステント2を本体15に外装する際には、第1の実施形態と同様の形状に変形して行う。
続いて、変形させたステント2の表面に外径維持部12を巻回する。このとき、ステント2の先端側から基端側に向かって螺旋状に巻回して、ステント2を内径維持部11に押圧する。
まず、ステント2の端部が係止部材16に係止される位置までステント2を内径維持部11の本体15の先端近傍に挿入する。ここで、ステント2を本体15に外装する際には、第1の実施形態と同様の形状に変形して行う。
続いて、変形させたステント2の表面に外径維持部12を巻回する。このとき、ステント2の先端側から基端側に向かって螺旋状に巻回して、ステント2を内径維持部11に押圧する。
この状態のまま、体腔内の所定の場所に挿入する。
ステント2を留置する際には、外径維持部12を手元側から引っ張って係止部材16から離間させる。そして、そのまま引っ張り続けてステント2の表面からも離間させる。このとき、外径維持部12によるステント2への押圧力が消滅してステント2が変形前の形状に復元する。このまま内径維持部11を抜去することによってステント2が留置される。
ステント2を留置する際には、外径維持部12を手元側から引っ張って係止部材16から離間させる。そして、そのまま引っ張り続けてステント2の表面からも離間させる。このとき、外径維持部12によるステント2への押圧力が消滅してステント2が変形前の形状に復元する。このまま内径維持部11を抜去することによってステント2が留置される。
このステント供給装置10によれば、第1の実施形態と同様の効果を奏することができる。特に、変形後のステント2が径方向内方からも支持されているので、ステント2をこれ以上つぶすことなく所定の位置まで供給することができる。また、外径維持部12をステント2に対して手元側に移動して取り外すことによって、容易にステント2の形状を復元させることができる。
次に、第3の実施形態について図8を参照しながら説明する。
なお、上述した他の実施形態と同様の構成要素には同一符号を付すとともに説明を省略する。
第3の実施形態と第2の実施形態との異なる点は、本実施形態に係るステント供給装置20の変形維持部21が、第1の実施形態に係るオーバーチューブ3を外径維持部として備えているとした点である。
なお、上述した他の実施形態と同様の構成要素には同一符号を付すとともに説明を省略する。
第3の実施形態と第2の実施形態との異なる点は、本実施形態に係るステント供給装置20の変形維持部21が、第1の実施形態に係るオーバーチューブ3を外径維持部として備えているとした点である。
このステント供給装置20の作用について説明する。
まず、第2の実施形態と同様に、ステント2の端部が内径維持部11の本体15の係止部材16に係止される位置までステント2を本体15の先端近傍に挿入する。この際、第1の実施形態と同様の形状に変形して行う。
続いて、ステント2とともに、内径維持部11をオーバーチューブ3内に挿入する。このとき、オーバーチューブ3によってステント2が内径維持部11に押圧される。
まず、第2の実施形態と同様に、ステント2の端部が内径維持部11の本体15の係止部材16に係止される位置までステント2を本体15の先端近傍に挿入する。この際、第1の実施形態と同様の形状に変形して行う。
続いて、ステント2とともに、内径維持部11をオーバーチューブ3内に挿入する。このとき、オーバーチューブ3によってステント2が内径維持部11に押圧される。
この状態のまま、体腔内の所定の場所に挿入する。
ステント2を留置する際には、オーバーチューブ3を内径維持部11に対して手元側に引っ張って、体腔内でステント2を露出させる。このとき、オーバーチューブ3によるステント2への押圧力が消滅してステント2が変形前の形状に復元する。こうして、内径維持部11を抜去してステント2を留置する。
ステント2を留置する際には、オーバーチューブ3を内径維持部11に対して手元側に引っ張って、体腔内でステント2を露出させる。このとき、オーバーチューブ3によるステント2への押圧力が消滅してステント2が変形前の形状に復元する。こうして、内径維持部11を抜去してステント2を留置する。
このステント供給装置20によれば、変形したステント2が外周面に配された内径維持部11をオーバーチューブ3に挿入することにより、ステント2がオーバーチューブ3に覆われるので、ステント2を所定の留置位置まで挿入する途中において、ステント2の変形状態を好適に維持することができる。
次に、第4の実施形態について図9を参照しながら説明する。
なお、上述した他の実施形態と同様の構成要素には同一符号を付すとともに説明を省略する。
第4の実施形態と第1の実施形態との異なる点は、本実施形態に係るステント供給装置30のオーバーチューブ31が、変形させたステント2の内径を内視鏡32の挿入部33の外径よりも大きい内径に維持させているとした点である。
なお、上述した他の実施形態と同様の構成要素には同一符号を付すとともに説明を省略する。
第4の実施形態と第1の実施形態との異なる点は、本実施形態に係るステント供給装置30のオーバーチューブ31が、変形させたステント2の内径を内視鏡32の挿入部33の外径よりも大きい内径に維持させているとした点である。
オーバーチューブ31内に変形して挿入されたステント2に対して、挿入部33が進退自在に挿通される。
押し出し部材35も略円筒状に形成されており、挿入部33が貫通する大きさの内径と、ステント2の端部に当接可能とされ、かつ、オーバーチューブ31内を進退自在に移動可能な外径とを有している。
なお、ステント2が挿入されるオーバーチューブ31の先端部分に、挿入部33からの観察を可能とする観察窓が設けられているのが好ましい。
押し出し部材35も略円筒状に形成されており、挿入部33が貫通する大きさの内径と、ステント2の端部に当接可能とされ、かつ、オーバーチューブ31内を進退自在に移動可能な外径とを有している。
なお、ステント2が挿入されるオーバーチューブ31の先端部分に、挿入部33からの観察を可能とする観察窓が設けられているのが好ましい。
次に、本実施形態に係るステント供給装置30の作用について説明する。
まず、第1の実施形態と同様に、ステント2を変形させた状態でオーバーチューブ31の先端近傍に挿入する。
まず、第1の実施形態と同様に、ステント2を変形させた状態でオーバーチューブ31の先端近傍に挿入する。
続いて、ステント2が挿入されたオーバーチューブ31に内視鏡32の挿入部33を挿入する。このとき、変形したステント2の内径のほうが、挿入部33の外径よりも大きいので、挿入部33をオーバーチューブ31に貫通させて先端から突出させる。
そして、挿入部33を体腔内の所定の位置まで挿入した後、オーバーチューブ31を体腔内に挿入する。
ステント2を留置する際には、内視鏡32によって留置位置を確認後、オーバーチューブ31の先端側に向かって押し出し部材35を前進させる。このとき、第1の実施形態と同様に、押し出し部材35がステント2の端部に当接して、ステント2がオーバーチューブ31内を移動し、オーバーチューブ31の先端から排出される。この際、ステント2が、オーバーチューブ31内での変形状態から解放され、もとの形状に復元して留置される。
ステント2を留置する際には、内視鏡32によって留置位置を確認後、オーバーチューブ31の先端側に向かって押し出し部材35を前進させる。このとき、第1の実施形態と同様に、押し出し部材35がステント2の端部に当接して、ステント2がオーバーチューブ31内を移動し、オーバーチューブ31の先端から排出される。この際、ステント2が、オーバーチューブ31内での変形状態から解放され、もとの形状に復元して留置される。
このステント供給装置30によれば、内視鏡32の挿入部33をオーバーチューブ31に挿入することにより、ステント2の留置場所、ステント2の供給及び留置の状態を内視鏡32で視認することができる。
次に、第5の実施形態について図10を参照しながら説明する。
なお、上述した他の実施形態と同様の構成要素には同一符号を付すとともに説明を省略する。
第5の実施形態と第4の実施形態との異なる点は、本実施形態に係るステント供給装置40のオーバーチューブ41が、ステント2の外径よりも小さい外径を有して円筒状に形成され、先端には中心軸線C方向に延びる複数のスリット42A,42B,42C,42Dが設けられているとした点である。
なお、上述した他の実施形態と同様の構成要素には同一符号を付すとともに説明を省略する。
第5の実施形態と第4の実施形態との異なる点は、本実施形態に係るステント供給装置40のオーバーチューブ41が、ステント2の外径よりも小さい外径を有して円筒状に形成され、先端には中心軸線C方向に延びる複数のスリット42A,42B,42C,42Dが設けられているとした点である。
スリット42A,42B,42C,42Dは、オーバーチューブ41の中心軸線Cにて互いに交差する二つの平面がオーバーチューブ41と交差するそれぞれの位置に設けられている。ステント2は、スリット42A,42D及びスリット42B,42Cに挟まれる領域Aでは、オーバーチューブ41の内側に配され、かつ、スリット42A,42B及びスリット42C,42Dに挟まれる領域Bでは、オーバーチューブ41の外側に配されるように、オーバーチューブ41と係合されている。これにより、変形後のステント2の仮想面へ投影されたループ2Aの投影面積が、変形前の仮想面に投影されたループ2Aの投影面積よりも小さくなる。
次に、本実施形態に係るステント供給装置40の作用について説明する。
まず、オーバーチューブ41のスリット42A,42B,42C,42Dに、それぞれ上述したようにステント2を湾曲させながら挿入し、ステント2をオーバーチューブ41に係止する。
まず、オーバーチューブ41のスリット42A,42B,42C,42Dに、それぞれ上述したようにステント2を湾曲させながら挿入し、ステント2をオーバーチューブ41に係止する。
続いて、ステント2が係止されたオーバーチューブ41に内視鏡32の挿入部33を挿入する。そして、挿入部33を体腔内の所定の位置まで挿入した後、オーバーチューブ41の先端が挿入部33の先端と同じ位置になる位置まで挿入する。
ステント2を留置する際には、挿入部33によって留置位置を確認後、オーバーチューブ41の先端側に向かって押し出し部材35を前進させる。このとき、第1の実施形態と同様に、押し出し部材35がステント2の端部に当接して、ステント2がオーバーチューブ41の先端側に移動し、スリット42A,42B,42C,42Dから離脱する。この際、ステント2が、オーバーチューブ41に係止されて変形した状態から解放され、もとの形状に復元して留置される。
このステント供給装置40によれば、ステント2の一部をスリット42A,42B,42C,42Dに挿入することによって、ステント2の側面の一部がオーバーチューブ41の外周面側に沿って配されるとともに、残りの部分がオーバーチューブ41の内周面側に沿って配される。この結果、オーバーチューブ41の外周に対してステント2を変形させることができ、変形後の仮想面におけるループ2Aの投影面積を、変形前の投影面積よりも小さくすることができる。
なお、本発明の技術範囲は上記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲において種々の変更を加えることが可能である。
例えば、上記第2の実施形態に係る変形維持部13の内径維持部11の代わりに、図11に示すように、変形維持部50における内径維持部51の本体52が管状に形成されて、内視鏡32の挿入部33の外径よりも大きい内径とされ、挿入部33を進退自在に挿通させることができるステント供給装置53であっても構わない。同様に、図12に示すように、同様の内径維持部51を有する変形維持部55を備えたステント供給装置56であっても構わない。
何れの場合も、第4の実施形態と同様の効果を奏することができる。
例えば、上記第2の実施形態に係る変形維持部13の内径維持部11の代わりに、図11に示すように、変形維持部50における内径維持部51の本体52が管状に形成されて、内視鏡32の挿入部33の外径よりも大きい内径とされ、挿入部33を進退自在に挿通させることができるステント供給装置53であっても構わない。同様に、図12に示すように、同様の内径維持部51を有する変形維持部55を備えたステント供給装置56であっても構わない。
何れの場合も、第4の実施形態と同様の効果を奏することができる。
1,10,20,30,40,53,56 ステント供給装置
2 ステント
2A ループ
2B 接続部
3,31,41 オーバーチューブ(変形維持部)
5,35 押し出し部材(解放部)
11,51 内径維持部
12 外径維持部
13,21,50,55 変形維持部
32 内視鏡
33 挿入部
42A,42B,42C,42D スリット
C 中心軸線
2 ステント
2A ループ
2B 接続部
3,31,41 オーバーチューブ(変形維持部)
5,35 押し出し部材(解放部)
11,51 内径維持部
12 外径維持部
13,21,50,55 変形維持部
32 内視鏡
33 挿入部
42A,42B,42C,42D スリット
C 中心軸線
Claims (7)
- 樹脂からなる一本の素線又は撚り線が螺旋状に巻回された複数のループと、これらループを共通する中心軸線に沿って互いに連接する接続部とを備えてなり、体腔内に留置されるステントに対し、
変形後の前記中心軸線に直交する仮想面へ投影された前記ループの投影面積が、変形前の前記仮想面に投影された前記ループの投影面積よりも小さくなるように、前記ループの連接状態を維持しながら変形させた前記ステントの形状を保持する変形維持部を備え、
該変形維持部と前記ステントとの相対移動により前記ステントが前記変形維持部から解放されることを特徴とするステント供給装置。 - 前記変形維持部が、前記ステントの外径よりも小さい内径を有して筒状に形成され、
前記変形維持部によって変形状態が維持された前記ステントに当接可能に前記形状維持部内に進退自在に配された解放部を備えていることを特徴とする請求項1に記載のステント供給装置。 - 前記変形維持部が、変形後の前記ステントの前記仮想面に対する投影面積が小さくなるように前記ステントがさらに変形するのを規制する内径維持部と、
変形後の前記ステントを前記内径維持部に向かって押圧する外径維持部と、
を備えていることを特徴とする請求項1に記載のステント供給装置。 - 前記外径維持部が、線状に形成されて前記ステントに巻回されることを特徴とする請求項3に記載のステント供給装置。
- 前記外径維持部が、前記ステントの変形前の外径よりも小さく、かつ、前記仮想面へ投影された変形後の前記ループの外径以上の内径を有して筒状に形成されていることを特徴とする請求項3に記載のステント供給装置。
- 前記変形維持部が、変形後の前記ステントを、内視鏡の挿入部の外径よりも大きい内径に維持させ、前記ステントに対して前記挿入部を進退自在に挿通させることを特徴とする請求項1から5の何れか一つに記載のステント供給装置。
- 前記変形維持部が、前記ステントの外径よりも小さい外径を有して円筒状に形成され、
先端には、中心軸線方向に延びる複数のスリットが設けられていることを特徴とする請求項1に記載のステント供給装置。
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