JP2008115892A - パイプ並列連結具 - Google Patents
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Abstract
【課題】整列的に配管でき、特定パイプの選出も容易であり、見栄えのよい配管ができるパイプ並列連結具の提供
【解決手段】この発明のパイプ並列連結具は、複数個の延伸状態の適宜長の熱収縮チューブ1の側面の一部を一体化2したこと特徴とするものであるから、パイプを一定の間隔をあけて整列的に連結できるとともに、特定のパイプを選び出すことが容易であり、配管の見栄えがよいという効果を奏する。なお、熱収縮チューブは、加硫したエチレンプロピレンゴムや架橋したポリエチレンからなっている。
【選択図】 図1
Description
本発明は、パイプ並列連結具に関するものである。
例えば、自動車等の油圧系又は気圧系の比較的小径で多数のパイプをエンジンルームなどに配管する場合に、多数のパイプを結束して配管するために、結束バンド等がよく使用されている。
結束バンドは簡単に結束ができるために便利ではあるが、ランダムに結束するので、次のような問題点があった。
(1)一定の間隔をあけて整列的に結束できない。
(2)結束された多数のパイプから特定のパイプを選び出したい場合には、結束バンドをはずさなければならない。
(3)配管の見栄えがわるい。
特開平2005−208226号公報
(1)一定の間隔をあけて整列的に結束できない。
(2)結束された多数のパイプから特定のパイプを選び出したい場合には、結束バンドをはずさなければならない。
(3)配管の見栄えがわるい。
この発明は、背景技術で記述した問題点を解消するためになされたもので、整列的に配管でき、特定パイプの選出も容易であり、見栄えのよい配管ができるパイプ並列連結具の提供を目的とするものである。
この発明のパイプ並列連結具は、複数個の延伸状態の適宜長の熱収縮チューブの側面の一部を一体化したことを特徴とするものである。
この発明は上述のように構成されているので、次のような効果を奏する。
(1)一定の間隔をあけて整列的に連結できる。
(2)特定のパイプを選び出すことが容易である。
(3)配管の見栄えがよい。
(1)一定の間隔をあけて整列的に連結できる。
(2)特定のパイプを選び出すことが容易である。
(3)配管の見栄えがよい。
整列的に配管でき、特定パイプの選出も容易であり、見栄えのよい配管ができるパイプ並列連結具の提供という目的を、複数個の延伸状態の適宜長の熱収縮チューブの側面の一部を一体化したことにより実現できた。
本発明の実施の一例を図面を参照しながら説明する。本願のパイプ並列連結具は、図1〜図2に示すように、複数個の延伸した状態の適宜長の熱収縮チューブ1の側面の一部を一体化2している。
延伸した状態の適宜長の熱収縮チューブ1の材質は、エチレンプロピレンゴムや架橋ポリエチレンなどからなっている。まず、図3に示すように、太めの未加硫のエチレンプロピレンゴムチューブaや未架橋のポリエチレンチューブbを押し出し、前記チューブa,bをローラ3で上下から押圧し、細めのチューブ4を作る。ここでは、ローラ3を上下一対だけ使用したが、これに限定されるものではなく、増設は自由である。
ついで、該チューブa,bの加硫や架橋を行い押圧部を一体化2し、最後に適宜倍率に延伸したのち、所定の長さに切断して、仕上げる。本例では、細めのチューブ4が二個の場合を示したが、これに限定されるものではない。
また、図4に示すように、未加硫のエチレンプロピレンゴムチューブaや未架橋のポリエチレンチューブbを、並行に接触dして押し出し、ついで、加硫や架橋を行い接触d部を一体化2し、最後に適宜倍率に延伸したのち、所定の長さに切断して、仕上げる。
実施に際しては、図5に示すように、延伸した状態の適宜長の熱収縮チューブ1を、所定の配管5に挿通し、熱収縮チューブ1を、トーチなどの熱源で加熱収縮させるのである。
電線・ケーブルを適宜間隔をおいて並設する際の並列連結具としても利用が可能である。
1 延伸した状態の適宜長の熱収縮チューブ
2側面の一部を一体化
3 ローラ
4 細めのチューブ
5 配管
a 未加硫のエチレンプロピレンゴムチューブ
b 未架橋のポリエチレンチューブ
d 接触
2側面の一部を一体化
3 ローラ
4 細めのチューブ
5 配管
a 未加硫のエチレンプロピレンゴムチューブ
b 未架橋のポリエチレンチューブ
d 接触
Claims (1)
- 複数個の延伸状態の適宜長の熱収縮チューブの側面の一部を一体化したことを特徴とするパイプ並列連結具
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006297228A JP2008115892A (ja) | 2006-11-01 | 2006-11-01 | パイプ並列連結具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006297228A JP2008115892A (ja) | 2006-11-01 | 2006-11-01 | パイプ並列連結具 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008115892A true JP2008115892A (ja) | 2008-05-22 |
Family
ID=39502004
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006297228A Pending JP2008115892A (ja) | 2006-11-01 | 2006-11-01 | パイプ並列連結具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008115892A (ja) |
-
2006
- 2006-11-01 JP JP2006297228A patent/JP2008115892A/ja active Pending
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