JP2008115845A - 車両用ファン構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】 別の錘やハブの肉厚の増加などの付帯措置なしにファンの振動と騒音を出来るだけ小さくなるように改善した車両用ファン構造を提供する。
【解決手段】
本発明の車両用ファン構造は、複数のブレードを備えたファンにおいて、前記複数のブレードをX−Y直角座標系の原点を基点とする同一の大きさのベクトルで表現した時、各ベクトルのX軸成分の合計とY軸成分の合計がすべて0であり、前記複数のブレードは、互いに異なる角度を有して配置されながらも、前記ブレード相互間の配置角度は前記ファンの回転の中心と重心とが一致するようにされていることを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】
本発明の車両用ファン構造は、複数のブレードを備えたファンにおいて、前記複数のブレードをX−Y直角座標系の原点を基点とする同一の大きさのベクトルで表現した時、各ベクトルのX軸成分の合計とY軸成分の合計がすべて0であり、前記複数のブレードは、互いに異なる角度を有して配置されながらも、前記ブレード相互間の配置角度は前記ファンの回転の中心と重心とが一致するようにされていることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は車両用ファン構造に係り、より詳しくは、ファンの作動時に発生する騒音および振動を改善する技術に関するものである。
車両には複数のファンが用いられることがあり、特にエンジンの冷却および室内冷房のためにラジエータおよびエアコンのコンデンサに空気を送風する用途にファンが多く用いられている。
車両には複数のファンが用いられることがあり、特にエンジンの冷却および室内冷房のためにラジエータおよびエアコンのコンデンサに空気を送風する用途にファンが多く用いられている。
前記ファンは、回転して送風するものであるが、このような作動時には騒音が発生する。
前記騒音は、大きく空気の強制流動そのものによって発生する風の音と、空気がファンのブレードを通過する時に発生するブレードの通過周波数における分節音に分けることができ、前記分節音の場合、車両の室内で「ブーン」という高周波騒音として感じる問題を有する。
前記騒音は、大きく空気の強制流動そのものによって発生する風の音と、空気がファンのブレードを通過する時に発生するブレードの通過周波数における分節音に分けることができ、前記分節音の場合、車両の室内で「ブーン」という高周波騒音として感じる問題を有する。
図12は、従来の一般的なファンを作動させる時に発生して問題となる分節音を符号Aで示しており、前記分節音が発生するブレードの通過周波数は、ファンの回転数とブレードの個数および整数の積で求める。
従来、前記のような分節音を改善するための試みとしてブレードを非等間隔に配置する方法があるが、このようにブレードを不規則に配置すれば、ファンの回転の中心に対する重心の偏りが発生して、振動が発生する問題がある。
従来、前記のような分節音を改善するための試みとしてブレードを非等間隔に配置する方法があるが、このようにブレードを不規則に配置すれば、ファンの回転の中心に対する重心の偏りが発生して、振動が発生する問題がある。
これを緩和するために錘を特定部位に追加して装着したりブレードが装着されたハブの一部の厚さを厚くしたりするなどの方法を用いなければならないが、このような方法はファンの製作を困難にし、ハブに結合するモータとの結合に難点があるなどの理由によって、ファンのコンパクトな構成が困難になる問題点がある。
特開平10−169599号公報
特開平10−299694号公報
本発明は、前記のようにファンを通過する空気の分節音を改善するためになされたものであって、ファンのブレードを通過する空気の分節音を減少させるようにブレードを非等間隔で配置しながらも、最適の配置構造を提供し、別の錘やハブの肉厚の増加などの付帯措置なしにファンの振動と騒音を出来るだけ小さくなるように改善した車両用ファン構造を提供することにその目的がある。
前記のような目的を達成するための本発明の車両用ファン構造は、複数のブレードを備えたファンにおいて、前記複数のブレードをX−Y直角座標系の原点を基点とする同一の大きさのベクトルで表現した時、各ベクトルのX軸成分の合計とY軸成分の合計がすべて0であることを特徴とする。
前記複数のブレードは、互いに異なる角度を有して配置されながらも、前記ブレード相互間の配置角度は前記ファンの回転の中心と重心とが一致するようにされていることを特徴とする。
前記ファンは7個のブレードを有し、前記7個のブレードのうち、第1ブレードを基準として第2ブレード〜第7ブレードが順次一方向に配置され、第2ブレードは、前記第1ブレードに対して44.4±1°の角度で配置され、第3ブレードは、前記第1ブレードに対して111.9±1°の角度で配置され、
第4ブレードは、前記第1ブレードに対して147.3±1°の角度で配置され、第5ブレードは、前記第1ブレードに対して196.7±1°の角度で配置され、第6ブレードは、前記第1ブレードに対して269.1±1°の角度で配置され、第7ブレードは、前記第1ブレードに対して298.2±1°の角度で配置されることを特徴とする。
第4ブレードは、前記第1ブレードに対して147.3±1°の角度で配置され、第5ブレードは、前記第1ブレードに対して196.7±1°の角度で配置され、第6ブレードは、前記第1ブレードに対して269.1±1°の角度で配置され、第7ブレードは、前記第1ブレードに対して298.2±1°の角度で配置されることを特徴とする。
前記ファンは7個のブレードを有し、前記7個のブレードのうち、第1ブレードを基準として第2ブレード〜第7ブレードが順次一方向に配置され、第2ブレードは、前記第1ブレードに対して42.4±1°の角度で配置され、第3ブレードは、前記第1ブレードに対して107.9±1°の角度で配置され、
第4ブレードは、前記第1ブレードに対して156.3±1°の角度で配置され、第5ブレードは、前記第1ブレードに対して209.7±1°の角度で配置され、第6ブレードは、前記第1ブレードに対して244.8±1°の角度で配置され、第7ブレードは、前記第1ブレードに対して321.1±1°の角度で配置されることを特徴とする。
第4ブレードは、前記第1ブレードに対して156.3±1°の角度で配置され、第5ブレードは、前記第1ブレードに対して209.7±1°の角度で配置され、第6ブレードは、前記第1ブレードに対して244.8±1°の角度で配置され、第7ブレードは、前記第1ブレードに対して321.1±1°の角度で配置されることを特徴とする。
前記ファンは7個のブレードを有し、前記7個のブレードのうち、第1ブレードを基準として第2ブレード〜第7ブレードが順次一方向に配置され、第2ブレードは、前記第1ブレードに対して47.4±1°の角度で配置され、第3ブレードは、前記第1ブレードに対して100.9±1°の角度で配置され、第4ブレードは、前記第1ブレードに対して164.3±1°の角度で配置され、第5ブレードは、前記第1ブレードに対して205.7±1°の角度で配置され、第6ブレードは、前記第1ブレードに対して246.7±1°の角度で配置され、第7ブレードは、前記第1ブレードに対して320.4±1°の角度で配置されることを特徴とする。
前記ファンは8個のブレードを有し、前記8個のブレードのうち、第1ブレードを基準として第2ブレード〜第8ブレードが順次一方向に配置され、第2ブレードは、前記第1ブレードに対して39±1°の角度で配置され、第3ブレードは、前記第1ブレードに対して91±1°の角度で配置され、第4ブレードは、前記第1ブレードに対して145±1°の角度で配置され、第5ブレードは、前記第1ブレードに対して173±1°の角度で配置され、第6ブレードは、前記第1ブレードに対して232±1°の角度で配置され、第7ブレードは、前記第1ブレードに対して260.4±1°の角度で配置され、第8ブレードは、前記第1ブレードに対して326.6±1°の角度で配置されることを特徴とする。
前記ファンは8個のブレードを有し、前記8個のブレードのうち、第1ブレードを基準として第2ブレード〜第8ブレードが順次一方向に配置され、第2ブレードは、前記第1ブレードに対して36±1°の角度で配置され、第3ブレードは、前記第1ブレードに対して81±1°の角度で配置され、第4ブレードは、前記第1ブレードに対して130±1°の角度で配置され、第5ブレードは、前記第1ブレードに対して187±1°の角度で配置され、第6ブレードは、前記第1ブレードに対して219±1°の角度で配置され、第7ブレードは、前記第1ブレードに対して251.4±1°の角度で配置され、第8ブレードは、前記第1ブレードに対して320.0±1°の角度で配置されることを特徴とする。
前記ファンは8個のブレードを有し、前記8個のブレードのうち、第1ブレードを基準として第2ブレード〜第8ブレードが順次一方向に配置され、第2ブレードは、前記第1ブレードに対して35±1°の角度で配置され、第3ブレードは、前記第1ブレードに対して87±1°の角度で配置され、第4ブレードは、前記第1ブレードに対して143±1°の角度で配置され、第5ブレードは、前記第1ブレードに対して178±1°の角度で配置され、第6ブレードは、前記第1ブレードに対して221±1°の角度で配置され、第7ブレードは、前記第1ブレードに対して261.7±1°の角度で配置され、第8ブレードは、前記第1ブレードに対して325.7±1°の角度で配置されることを特徴とする。
前記ファンは9個のブレードを有し、前記9個のブレードのうち、第1ブレードを基準として第2ブレード〜第9ブレードが順次一方向に配置され、第2ブレードは、前記第1ブレードに対して45±1°の角度で配置され、第3ブレードは、前記第1ブレードに対して87±1°の角度で配置され、第4ブレードは、前記第1ブレードに対して115±1°の角度で配置され、第5ブレードは、前記第1ブレードに対して150±1°の角度で配置され、第6ブレードは、前記第1ブレードに対して204±1°の角度で配置され、第7ブレードは、前記第1ブレードに対して250±1°の角度で配置され、第8ブレードは、前記第1ブレードに対して279±1°の角度で配置され、第9ブレードは、前記第1ブレードに対して308.9±1°の角度で配置されることを特徴とする。
前記ファンは9個のブレードを有し、前記9個のブレードのうち、第1ブレードを基準として第2ブレード〜第9ブレードが順次一方向に配置され、第2ブレードは、前記第1ブレードに対して36±1°の角度で配置され、第3ブレードは、前記第1ブレードに対して71±1°の角度で配置され、第4ブレードは、前記第1ブレードに対して130±1°の角度で配置され、第5ブレードは、前記第1ブレードに対して161±1°の角度で配置され、第6ブレードは、前記第1ブレードに対して192±1°の角度で配置され、第7ブレードは、前記第1ブレードに対して243±1°の角度で配置され、第8ブレードは、前記第1ブレードに対して272.1±1°の角度で配置され、第9ブレードは、前記第1ブレードに対して328.2±1°の角度で配置されることを特徴とする。
前記ファンは9個のブレードを有し、前記9個のブレードのうち、第1ブレードを基準として第2ブレード〜第9ブレードが順次一方向に配置され、第2ブレードは、前記第1ブレードに対して31±1°の角度で配置され、第3ブレードは、前記第1ブレードに対して81±1°の角度で配置され、第4ブレードは、前記第1ブレードに対して112±1°の角度で配置され、第5ブレードは、前記第1ブレードに対して167±1°の角度で配置され、第6ブレードは、前記第1ブレードに対して199±1°の角度で配置され、第7ブレードは、前記第1ブレードに対して235±1°の角度で配置され、第8ブレードは、前記第1ブレードに対して269.7±1°の角度で配置され、第9ブレードは、前記第1ブレードに対して329.3±1°の角度で配置されることを特徴とする。
本発明によれば、ファンのブレードを通過する空気の分節音を減少させるようにブレードを非等間隔で配置しながらも、適切な最適の配置構造を提供して、別の錘やハブの肉厚の増加などの付帯措置なしにファンの重心と回転の中心とを一致させ、ファンの振動と騒音を大きく改善することができる。
以下、図面を参照して、本発明の実施例を詳細に説明する。
図1は、本発明の第1実施例を示したものであり、ファンは7個のブレードを有するが、7個のブレードのうち、第1ブレード1を基準として第2ブレード2〜第7ブレード7が順次時計方向に配置されている構造である。
第2ブレード2は、第1ブレード1に対して44.4±1°の角度で配置され、第3ブレード3は、第1ブレード1に対して111.9±1°の角度で配置され、第4ブレード4は、第1ブレード1に対して147.3±1°の角度で配置され、第5ブレード5は、第1ブレード1に対して196.7±1°の角度で配置され、第6ブレード6は、第1ブレード1に対して269.1±1°の角度で配置され、第7ブレード7は、第1ブレード1に対して298.2±1°の角度で配置されている。
第2ブレード2は、第1ブレード1に対して44.4±1°の角度で配置され、第3ブレード3は、第1ブレード1に対して111.9±1°の角度で配置され、第4ブレード4は、第1ブレード1に対して147.3±1°の角度で配置され、第5ブレード5は、第1ブレード1に対して196.7±1°の角度で配置され、第6ブレード6は、第1ブレード1に対して269.1±1°の角度で配置され、第7ブレード7は、第1ブレード1に対して298.2±1°の角度で配置されている。
前記のようにブレードが配置すれば、ファンの重心はファン中央の回転軸と正確に一致し、回転時に振動を発生しないのみならず、非等角の状態でブレードが配置されることによって、分節音が減少し、ファン作動時の最大騒音が従来よりも大幅に減少する。
図1のファンブレードが配置された状態を図10のようにベクトルで表わすことができるが、複数のブレードをX−Y直角座標系の原点を基点とする同一の大きさのベクトルで表現することが可能である。
参考として、図11では、第1ブレードをX軸上に重なる矢印で表わし、反時計方向に第2ブレード〜第7ブレードを各々矢印で示している。
図1のファンブレードが配置された状態を図10のようにベクトルで表わすことができるが、複数のブレードをX−Y直角座標系の原点を基点とする同一の大きさのベクトルで表現することが可能である。
参考として、図11では、第1ブレードをX軸上に重なる矢印で表わし、反時計方向に第2ブレード〜第7ブレードを各々矢印で示している。
前記のように配置されたベクトルのX軸成分とY軸成分を各々分けて示し、各ベクトルのX軸成分とY軸成分を合計すると、(表1)に示す通り、何れも0になる。
前記のようなベクトルの解釈は、後述するすべての実施例において成立するため、説明簡略化のために以下の実施例ではベクトル解釈は省略する。
図2は、本発明の第2実施例を示したものであり、ファンは7個のブレードを有するが、7個のブレードのうち、第1ブレード1を基準として第2ブレード2〜第7ブレード7が順次時計方向に配置される構造である。
第2ブレード2は、第1ブレード1に対して42.4±1°の角度で配置され、第3ブレード3は、第1ブレード1に対して107.9±1°の角度で配置され、第4ブレード4は、第1ブレード1に対して156.3±1°の角度で配置され、第5ブレード5は、第1ブレード1に対して209.7±1°の角度で配置され、第6ブレード6は、第1ブレード1に対して244.8±1°の角度で配置され、第7ブレード7は、第1ブレード1に対して321.1±1°の角度で配置されている。
第2ブレード2は、第1ブレード1に対して42.4±1°の角度で配置され、第3ブレード3は、第1ブレード1に対して107.9±1°の角度で配置され、第4ブレード4は、第1ブレード1に対して156.3±1°の角度で配置され、第5ブレード5は、第1ブレード1に対して209.7±1°の角度で配置され、第6ブレード6は、第1ブレード1に対して244.8±1°の角度で配置され、第7ブレード7は、第1ブレード1に対して321.1±1°の角度で配置されている。
前記のようにブレードが配置されれば、ファンの重心はファン中央の回転軸と正確に一致し、回転時に振動を発生しないのみならず、前記のような非等角の状態でブレードが配置されることによって、分節音が減少し、ファンの作動時の最大騒音が従来よりも大幅に減少する。
騒音低減の例を図11に示したが、左側は従来の等角ファンタイプのファンが作動する時、周波数別の騒音レベルを示したグラフであり、右側は本発明の非等角ファンタイプのファンが作動する時のグラフであって、最大騒音が従来よりも5dB程度減少したことを表わしている。
騒音低減の例を図11に示したが、左側は従来の等角ファンタイプのファンが作動する時、周波数別の騒音レベルを示したグラフであり、右側は本発明の非等角ファンタイプのファンが作動する時のグラフであって、最大騒音が従来よりも5dB程度減少したことを表わしている。
図3は、本発明の第3実施例を示したものであり、ファンは7個のブレードを有するが、7個のブレードのうち、第1ブレード1を基準として第2ブレード2〜第7ブレード7が順次時計方向に配置されている構造である。
第2ブレード2は、第1ブレード1に対して47.4±1°の角度で配置され、第3ブレード3は、第1ブレード1に対して100.9±1°の角度で配置され、第4ブレード4は、第1ブレード1に対して164.3±1°の角度で配置され、第5ブレード5は、第1ブレード1に対して205.7±1°の角度で配置され、第6ブレード6は、第1ブレード1に対して246.7±1°の角度で配置され、第7ブレード7は、第1ブレード1に対して320.4±1°の角度で配置される。
第2ブレード2は、第1ブレード1に対して47.4±1°の角度で配置され、第3ブレード3は、第1ブレード1に対して100.9±1°の角度で配置され、第4ブレード4は、第1ブレード1に対して164.3±1°の角度で配置され、第5ブレード5は、第1ブレード1に対して205.7±1°の角度で配置され、第6ブレード6は、第1ブレード1に対して246.7±1°の角度で配置され、第7ブレード7は、第1ブレード1に対して320.4±1°の角度で配置される。
図4は、本発明の第4実施例を示したものであり、ファンは8個のブレードを有するが、8個のブレードのうち、第1ブレード1を基準として第2ブレード2〜第8ブレード8が順次時計方向に配置されている構造である。
第2ブレード2は、第1ブレード1に対して39±1°の角度で配置され、第3ブレード3は、第1ブレード1に対して91±1°の角度で配置され、第4ブレード4は、第1ブレード1に対して145±1°の角度で配置され、第5ブレード5は、第1ブレード1に対して173±1°の角度で配置され、第6ブレード6は、第1ブレード1に対して232±1°の角度で配置され、第7ブレード7は、第1ブレード1に対して260.4±1°の角度で配置され、第8ブレード8は、第1ブレード1に対して326.6±1°の角度で配置される。
第2ブレード2は、第1ブレード1に対して39±1°の角度で配置され、第3ブレード3は、第1ブレード1に対して91±1°の角度で配置され、第4ブレード4は、第1ブレード1に対して145±1°の角度で配置され、第5ブレード5は、第1ブレード1に対して173±1°の角度で配置され、第6ブレード6は、第1ブレード1に対して232±1°の角度で配置され、第7ブレード7は、第1ブレード1に対して260.4±1°の角度で配置され、第8ブレード8は、第1ブレード1に対して326.6±1°の角度で配置される。
図5は、本発明の第5実施例を示したものであり、ファンは8個のブレードを有するが、8個のブレードのうち、第1ブレード1を基準として第2ブレード2〜第8ブレード8が順次時計方向に配置されている構造である。
第2ブレード2は、第1ブレード1に対して36±1°の角度で配置され、第3ブレード3は、第1ブレード1に対して81±1°の角度で配置され、第4ブレード4は、第1ブレード1に対して130±1°の角度で配置され、第5ブレード5は、第1ブレード1に対して187±1°の角度で配置され、第6ブレード6は、第1ブレード1に対して219±1°の角度で配置され、第7ブレード7は、第1ブレード1に対して251.4±1°の角度で配置され、第8ブレード8は、第1ブレード1に対して320.0±1°の角度で配置される。
第2ブレード2は、第1ブレード1に対して36±1°の角度で配置され、第3ブレード3は、第1ブレード1に対して81±1°の角度で配置され、第4ブレード4は、第1ブレード1に対して130±1°の角度で配置され、第5ブレード5は、第1ブレード1に対して187±1°の角度で配置され、第6ブレード6は、第1ブレード1に対して219±1°の角度で配置され、第7ブレード7は、第1ブレード1に対して251.4±1°の角度で配置され、第8ブレード8は、第1ブレード1に対して320.0±1°の角度で配置される。
図6は、本発明の第6実施例を示したものであり、ファンは8個のブレードを有するが、8個のブレードのうち、第1ブレード1を基準として第2ブレード2〜第8ブレード8が順次時計方向に配置されている構造である。
第2ブレード2は、第1ブレード1に対して35±1°の角度で配置され、第3ブレード3は、第1ブレード1に対して87±1°の角度で配置され、第4ブレード4は、第1ブレード1に対して143±1°の角度で配置され、第5ブレード5は、第1ブレード1に対して178±1°の角度で配置され、第6ブレード6は、第1ブレード1に対して221±1°の角度で配置され、第7ブレード7は、第1ブレード1に対して261.7±1°の角度で配置され、第8ブレード8は、第1ブレード1に対して325.7±1°の角度で配置される。
第2ブレード2は、第1ブレード1に対して35±1°の角度で配置され、第3ブレード3は、第1ブレード1に対して87±1°の角度で配置され、第4ブレード4は、第1ブレード1に対して143±1°の角度で配置され、第5ブレード5は、第1ブレード1に対して178±1°の角度で配置され、第6ブレード6は、第1ブレード1に対して221±1°の角度で配置され、第7ブレード7は、第1ブレード1に対して261.7±1°の角度で配置され、第8ブレード8は、第1ブレード1に対して325.7±1°の角度で配置される。
図7は、本発明の第7実施例を示したものであり、ファンは9個のブレードを有するが、9個のブレードのうち、第1ブレード1を基準として第2ブレード2〜第9ブレード9が順次時計方向に配置されている構造である。
第2ブレード2は、第1ブレード1に対して45±1°の角度で配置され、第3ブレード3は、第1ブレード1に対して87±1°の角度で配置され、第4ブレード4は、第1ブレード1に対して115±1°の角度で配置され、第5ブレード5は、第1ブレード1に対して150±1°の角度で配置され、第6ブレード6は、第1ブレード1に対して204±1°の角度で配置され、第7ブレード7は、第1ブレード1に対して250±1°の角度で配置され、第8ブレード8は、第1ブレード1に対して279±1°の角度で配置され、第9ブレード9は、第1ブレード1に対して308.9±1°の角度で配置される。
第2ブレード2は、第1ブレード1に対して45±1°の角度で配置され、第3ブレード3は、第1ブレード1に対して87±1°の角度で配置され、第4ブレード4は、第1ブレード1に対して115±1°の角度で配置され、第5ブレード5は、第1ブレード1に対して150±1°の角度で配置され、第6ブレード6は、第1ブレード1に対して204±1°の角度で配置され、第7ブレード7は、第1ブレード1に対して250±1°の角度で配置され、第8ブレード8は、第1ブレード1に対して279±1°の角度で配置され、第9ブレード9は、第1ブレード1に対して308.9±1°の角度で配置される。
図8は、本発明の第8実施例を示したものであり、ファンは9個のブレードを有するが、9個のブレードのうち、第1ブレード1を基準として第2ブレード2〜第9ブレード9が順次時計方向に配置されている構造である。
第2ブレード2は、第1ブレード1に対して36±1°の角度で配置され、第3ブレード3は、第1ブレード1に対して71±1°の角度で配置され、第4ブレード4は、第1ブレード1に対して130±1°の角度で配置され、第5ブレード5は、第1ブレード1に対して161±1°の角度で配置され、第6ブレード6は、第1ブレード1に対して192±1°の角度で配置され、第7ブレード7は、第1ブレード1に対して243±1°の角度で配置され、第8ブレード8は、第1ブレード1に対して272.1±1°の角度で配置され、第9ブレード9は、第1ブレード1に対して328.2±1°の角度で配置される。
第2ブレード2は、第1ブレード1に対して36±1°の角度で配置され、第3ブレード3は、第1ブレード1に対して71±1°の角度で配置され、第4ブレード4は、第1ブレード1に対して130±1°の角度で配置され、第5ブレード5は、第1ブレード1に対して161±1°の角度で配置され、第6ブレード6は、第1ブレード1に対して192±1°の角度で配置され、第7ブレード7は、第1ブレード1に対して243±1°の角度で配置され、第8ブレード8は、第1ブレード1に対して272.1±1°の角度で配置され、第9ブレード9は、第1ブレード1に対して328.2±1°の角度で配置される。
図9は、本発明の第9実施例を示したものであり、ファンは9個のブレードを有するが、9個のブレードのうち、第1ブレード1を基準として第2ブレード2〜第9ブレード9が順次時計方向に配置されている構造である。
第2ブレード2は、第1ブレード1に対して31±1°の角度で配置され、第3ブレード3は、第1ブレード1に対して81±1°の角度で配置され、第4ブレード4は、第1ブレード1に対して112±1°の角度で配置され、第5ブレード5は、第1ブレード1に対して167±1°の角度で配置され、第6ブレード6は、第1ブレード1に対して199±1°の角度で配置され、第7ブレード7は、第1ブレード1に対して235±1°の角度で配置され、第8ブレード8は、第1ブレード1に対して269.7±1°の角度で配置され、第9ブレード9は、第1ブレード1に対して329.3±1°の角度で配置される。
第2ブレード2は、第1ブレード1に対して31±1°の角度で配置され、第3ブレード3は、第1ブレード1に対して81±1°の角度で配置され、第4ブレード4は、第1ブレード1に対して112±1°の角度で配置され、第5ブレード5は、第1ブレード1に対して167±1°の角度で配置され、第6ブレード6は、第1ブレード1に対して199±1°の角度で配置され、第7ブレード7は、第1ブレード1に対して235±1°の角度で配置され、第8ブレード8は、第1ブレード1に対して269.7±1°の角度で配置され、第9ブレード9は、第1ブレード1に対して329.3±1°の角度で配置される。
第3〜第9実施例の場合にも第1実施例や第2実施例と同じように各ファンの各ブレードは、互いに異なる間隔で配置されながらも、各ファンの回転の中心がその重心と一致するように配置されることによって、ファンの回転時にブレードによる分節音を減少させるとともに、ファンに振動が生じるのを防ぐことで安定した回転が可能である。
前記のようにブレードの特定の配置角度そのものがファンの重心と回転の中心とを一致させるように配置されることによって、ハブに錘を装着したり肉厚を増加させたりすることによるファンとモータとの結合時の難点を除き、併せてファン自体の製作を複雑にするなどの問題を取除くことができる。
前記のようにブレードの特定の配置角度そのものがファンの重心と回転の中心とを一致させるように配置されることによって、ハブに錘を装着したり肉厚を増加させたりすることによるファンとモータとの結合時の難点を除き、併せてファン自体の製作を複雑にするなどの問題を取除くことができる。
1 第1ブレード
2 第2ブレード
7 第7ブレード
3 第3ブレード
4 第4ブレード
5 第5ブレード
6 第6ブレード
8 第8ブレード
9 第9ブレード
2 第2ブレード
7 第7ブレード
3 第3ブレード
4 第4ブレード
5 第5ブレード
6 第6ブレード
8 第8ブレード
9 第9ブレード
Claims (11)
- 複数のブレードを備えたファンにおいて、前記複数のブレードをX−Y直角座標系の原点を基点とする同一の大きさのベクトルで表現した時、各ベクトルのX軸成分の合計とY軸成分の合計がすべて0であることを特徴とする車両用ファン構造。
- 前記複数のブレードは、互いに異なる角度を有して配置されながらも、前記ブレード相互間の配置角度は前記ファンの回転の中心と重心とが一致するようにされていることを特徴とする請求項1に記載の車両用ファン構造。
- 前記ファンは7個のブレードを有し、前記7個のブレードのうち、第1ブレードを基準として第2ブレード〜第7ブレードが順次一方向に配置され、
第2ブレードは、前記第1ブレードに対して44.4±1°の角度で配置され、
第3ブレードは、前記第1ブレードに対して111.9±1°の角度で配置され、
第4ブレードは、前記第1ブレードに対して147.3±1°の角度で配置され、
第5ブレードは、前記第1ブレードに対して196.7±1°の角度で配置され、
第6ブレードは、前記第1ブレードに対して269.1±1°の角度で配置され、
第7ブレードは、前記第1ブレードに対して298.2±1°の角度で配置されることを特徴とする請求項2に記載の車両用ファン構造。 - 前記ファンは7個のブレードを有し、前記7個のブレードのうち、第1ブレードを基準として第2ブレード〜第7ブレードが順次一方向に配置され、
第2ブレードは、前記第1ブレードに対して42.4±1°の角度で配置され、
第3ブレードは、前記第1ブレードに対して107.9±1°の角度で配置され、
第4ブレードは、前記第1ブレードに対して156.3±1°の角度で配置され、
第5ブレードは、前記第1ブレードに対して209.7±1°の角度で配置され、
第6ブレードは、前記第1ブレードに対して244.8±1°の角度で配置され、
第7ブレードは、前記第1ブレードに対して321.1±1°の角度で配置されることを特徴とする請求項2に記載の車両用ファン構造。 - 前記ファンは7個のブレードを有し、前記7個のブレードのうち、第1ブレードを基準として第2ブレード〜第7ブレードが順次一方向に配置され、
第2ブレードは、前記第1ブレードに対して47.4±1°の角度で配置され、
第3ブレードは、前記第1ブレードに対して100.9±1°の角度で配置され、
第4ブレードは、前記第1ブレードに対して164.3±1°の角度で配置され、
第5ブレードは、前記第1ブレードに対して205.7±1°の角度で配置され、
第6ブレードは、前記第1ブレードに対して246.7±1°の角度で配置され、
第7ブレードは、前記第1ブレードに対して320.4±1°の角度で配置されることを特徴とする請求項2に記載の車両用ファン構造。 - 前記ファンは8個のブレードを有し、前記8個のブレードのうち、第1ブレードを基準として第2ブレード〜第8ブレードが順次一方向に配置され、
第2ブレードは、前記第1ブレードに対して39±1°の角度で配置され、
第3ブレードは、前記第1ブレードに対して91±1°の角度で配置され、
第4ブレードは、前記第1ブレードに対して145±1°の角度で配置され、
第5ブレードは、前記第1ブレードに対して173±1°の角度で配置され、
第6ブレードは、前記第1ブレードに対して232±1°の角度で配置され、
第7ブレードは、前記第1ブレードに対して260.4±1°の角度で配置され、
第8ブレードは、前記第1ブレードに対して326.6±1°の角度で配置されることを特徴とする請求項2に記載の車両用ファン構造。 - 前記ファンは8個のブレードを有し、前記8個のブレードのうち、第1ブレードを基準として第2ブレード〜第8ブレードが順次一方向に配置され、
第2ブレードは、前記第1ブレードに対して36±1°の角度で配置され、
第3ブレードは、前記第1ブレードに対して81±1°の角度で配置され、
第4ブレードは、前記第1ブレードに対して130±1°の角度で配置され、
第5ブレードは、前記第1ブレードに対して187±1°の角度で配置され、
第6ブレードは、前記第1ブレードに対して219±1°の角度で配置され、
第7ブレードは、前記第1ブレードに対して251.4±1°の角度で配置され、
第8ブレードは、前記第1ブレードに対して320.0±1°の角度で配置されることを特徴とする請求項2に記載の車両用ファン構造。 - 前記ファンは8個のブレードを有し、前記8個のブレードのうち、第1ブレードを基準として第2ブレード〜第8ブレードが順次一方向に配置され、
第2ブレードは、前記第1ブレードに対して35±1°の角度で配置され、
第3ブレードは、前記第1ブレードに対して87±1°の角度で配置され、
第4ブレードは、前記第1ブレードに対して143±1°の角度で配置され、
第5ブレードは、前記第1ブレードに対して178±1°の角度で配置され、
第6ブレードは、前記第1ブレードに対して221±1°の角度で配置され、
第7ブレードは、前記第1ブレードに対して261.7±1°の角度で配置され、
第8ブレードは、前記第1ブレードに対して325.7±1°の角度で配置されることを特徴とする請求項2に記載の車両用ファン構造。 - 前記ファンは9個のブレードを有し、前記9個のブレードのうち、第1ブレードを基準として第2ブレード〜第9ブレードが順次一方向に配置され、
第2ブレードは、前記第1ブレードに対して45±1°の角度で配置され、
第3ブレードは、前記第1ブレードに対して87±1°の角度で配置され、
第4ブレードは、前記第1ブレードに対して115±1°の角度で配置され、
第5ブレードは、前記第1ブレードに対して150±1°の角度で配置され、
第6ブレードは、前記第1ブレードに対して204±1°の角度で配置され、
第7ブレードは、前記第1ブレードに対して250±1°の角度で配置され、
第8ブレードは、前記第1ブレードに対して279±1°の角度で配置され、
第9ブレードは、前記第1ブレードに対して308.9±1°の角度で配置されることを特徴とする請求項2に記載の車両用ファン構造。 - 前記ファンは9個のブレードを有し、前記9個のブレードのうち、第1ブレードを基準として第2ブレード〜第9ブレードが順次一方向に配置され、
第2ブレードは、前記第1ブレードに対して36±1°の角度で配置され、
第3ブレードは、前記第1ブレードに対して71±1°の角度で配置され、
第4ブレードは、前記第1ブレードに対して130±1°の角度で配置され、
第5ブレードは、前記第1ブレードに対して161±1°の角度で配置され、
第6ブレードは、前記第1ブレードに対して192±1°の角度で配置され、
第7ブレードは、前記第1ブレードに対して243±1°の角度で配置され、
第8ブレードは、前記第1ブレードに対して272.1±1°の角度で配置され、
第9ブレードは、前記第1ブレードに対して328.2±1°の角度で配置されることを特徴とする請求項2に記載の車両用ファン構造。 - 前記ファンは9個のブレードを有し、前記9個のブレードのうち、第1ブレードを基準として第2ブレード〜第9ブレードが順次一方向に配置され、
第2ブレードは、前記第1ブレードに対して31±1°の角度で配置され、
第3ブレードは、前記第1ブレードに対して81±1°の角度で配置され、
第4ブレードは、前記第1ブレードに対して112±1°の角度で配置され、
第5ブレードは、前記第1ブレードに対して167±1°の角度で配置され、
第6ブレードは、前記第1ブレードに対して199±1°の角度で配置され、
第7ブレードは、前記第1ブレードに対して235±1°の角度で配置され、
第8ブレードは、前記第1ブレードに対して269.7±1°の角度で配置され、
第9ブレードは、前記第1ブレードに対して329.3±1°の角度で配置されることを特徴とする請求項2に記載の車両用ファン構造。
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