JP2008115005A - スラットコンベヤ - Google Patents

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    • B65GTRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
    • B65G47/00Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
    • B65G47/74Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
    • B65G47/84Star-shaped wheels or devices having endless travelling belts or chains, the wheels or devices being equipped with article-engaging elements
    • B65G47/841Devices having endless travelling belts or chains equipped with article-engaging elements
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Abstract

【課題】スラット体をチェーン体側から容易に取り外すことができるスラットコンベヤを提供する。
【解決手段】フレーム体3の前後端部の左右にそれぞれ設けられた前後のスプロケット同士に巻回された左右一対の無端状のチェーン体9と、これら両チェーン体にサイドブラケット21を介して取り付けられるとともに両チェーン体同士間で所定ピッチ置きで配置されて物品の搬送経路を形成する複数のスラット体10とを有するスラットコンベヤであって、サイドブラケット21とスラット体10とを連結する連結用ねじ23の連結位置を、サイドブラケット21とチェーン体10とを連結する連結用ピン24の連結位置よりも、上方で且つチェーン体9を上方から案内する押さえ体36よりも上方に位置させたもの。
【選択図】図4

Description

本発明は、例えば仕分け設備に設けられるスラットコンベヤに関するものである。
従来、物品を所定の搬送経路に沿って搬送するとともに、その途中で、搬送経路とは異なる分岐経路に分岐し得る搬送コンベヤを有する仕分け設備があり、またこの搬送コンベヤとして、スラットコンベヤが用いられるとともに、各スラット体には、搬送経路と直交する横方向でスライド自在な物品の横押し体(シューともいう)がそれぞれ設けられて、その下面に設けられたガイドローラを介して当該横押し体がスライドされて物品が仕分けられていた。
ところで、図15および図16に示すように、スラット体81はサイドブラケット82を介して、チェーン体83に連結されていた(例えば、特許文献1参照)。
具体的には、サイドブラケット82の前後端部に筒状部材84が取り付けられるとともに、この筒状部材84にチェーン体83のリンク同士を連結するための連結ピン85が挿通されることにより、当該サイドブラケット82がチェーン体83に連結されていた。
そして、サイドブラケット82とスラット体81との取り付けは、サイドブラケット82の側面から突設された突出部材86がスラット体81側に形成された空間部(図示せず)に差し込まれることにより行われていた。
また、上記筒状部材84の取り付け位置は、サイドブラケット82の高さ方向の中間位置にされており、すなわちチェーン体83のすぐ側方にサイドブラケット82が配置された状態、言い換えれば、スラット体81のすぐ側方に、チェーン体83およびその保護用のカバー体87が配置されていた。
特開2003−128235号公報
ところで、上述したスラットコンベヤの構成によると、スラット体81に移動自在に設けられた横押し体88が損傷して交換する必要が生じた場合、スラット体81から横押し体88を取り外すことになるが、当該横押し体88を取り外すためには、サイドブラケット82の突出部材86をスラット体81から抜き出さなければならず、したがってチェーン体83およびカバー体87も取り外す必要が生じ、その交換作業が非常に面倒になるという問題があった。
そこで、本発明は、スラット体をチェーン体から容易に取り外すことができるスラットコンベヤを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の請求項1に係るスラットコンベヤは、フレーム体の前後端部の左右にそれぞれ設けられた前後のスプロケット同士に巻回された左右一対の無端状のチェーン体と、これら両チェーン体に取付体を介して取り付けられるとともに両チェーン体同士間で所定ピッチ置きで配置されて物品の搬送経路を形成する複数のスラット体とを有するスラットコンベヤであって、
上記取付体とスラット体とを連結するスラット用連結具の連結位置を、上記取付体とチェーン体とを連結するチェーン用連結具の連結位置よりも、上方で且つ上記チェーン体を上方から案内する押さえ体またはカバー体よりも上方に位置させたものである。
また、請求項2に係るスラットコンベヤは、請求項1に記載のスラットコンベヤにおける取付体側に、スラット体の端部を上方から案内・載置して保持し得る保持部を設けたものである。
また、請求項3に係るスラットコンベヤは、請求項1または2に記載のスラットコンベヤにおいて、取付体とチェーン体との間に補強用板体を配置するとともに、上記取付体を合成樹脂により形成し且つ補強用板体として鋼板を用い、
さらに上記補強用板体を取付体の表面に形成された凹状部に且つ当該補強用板体の上面が凹状部の段差部に接触するように取り付けたものである。
さらに、請求項4に係るスラットコンベヤは、請求項1に記載のスラットコンベヤにおいて、搬送方向と直交する方向で配置されたスラット体にその軸心方向で移動自在に設けられる物品の横押し体を、スラット体に案内される本体部と、本体部の上方に設けられて物品の側部を押圧し得る押さえ部とから構成するとともに、
この押さえ部における物品との接触側端部を、少なくとも、チェーン体の上方を覆うように本体部から外方に延設したものである。
上記スラットコンベヤの構成によると、横押し体が損傷し交換する必要が生じた場合には、チェーン体の押さえ体またはカバー体を取り外すことなく、スラット用連結具を外すことによりスラット体を取付体から取り外すことができ、したがって従来のように、チェーン体のカバー体などを取り外す必要がないため、その交換作業を極めて容易に行うことができる。
また、一旦、取り外したスラット体を取付体に取り付ける際に、スラット体の端部を、取付体側に設けられた保持部に上方から案内・載置するだけで、容易に、取付体の所定位置に配置することができる。
さらに、横押し体の本体部に設けられた押さえ部の端部は、チェーン体の押さえ体またはカバー体の上方まで延設されているため、物品を所定位置で分岐させる際に、分岐用コンベヤ上に、より確実に案内することができる。
[実施の形態]
以下、本発明の実施の形態に係るスラットコンベヤを、図1〜図13に基づき説明する。
なお、本実施の形態においては、物品の仕分け設備に設けられるスラットコンベヤとして説明する。
このスラットコンベヤは、図1および図2に示すように、左右の側板1と前後の連結板2とにより直方体形状に形成されたフレーム体3と、このフレーム体3の前端部(搬送方向の下手側である)に配置された駆動軸4および後端部(搬送方向の上手側である)に配置された従動軸5と、同じく、フレーム体3側に設けられて駆動軸4を回転させる駆動装置(例えば電動機)6と、上記駆動軸4の左右の両端部に設けられた一対の駆動側スプロケット7と、上記従動軸5の左右の両端部に設けられた一対の従動側スプロケット8と、左右位置における駆動側スプロケット7,7同士および従動側スプロケット8,8同士に亘ってそれぞれ無端状に巻回された左右一対の駆動用チェーン体9と、これら左右のチェーン体9,9同士間にその搬送方向Aと直交する幅方向(横方向ともいう)Bで且つ所定ピッチでもって多数取り付けられた棒状のスラット体10と、これら各スラット体10にその軸心方向(コンベヤの幅方向)でスライド自在(移動自在)に設けられた物品Wの横押し体(シューともいう)11とから構成されている。なお、上記各スラット体10は、当然に、チェーン体9に沿ってすなわち無端状に連結されて、これらスラット体10により物品の搬送経路(搬送方向と同じAで示す)が構成されている。
次に、本発明の要旨であるスラット体10のチェーン体9への取付構造およびスラット体10を搬送経路Aに沿って案内する案内機構について説明しておく。
図3〜図6に示すように、スラット体10の両端部には、サイドブラケット(取付体の一例)21が補強用プレート(補強用板体の一例)22を介して連結用ねじ(スラット用連結具の一例)23により連結(一体化)されるとともに、このサイドブラケット21の前後部はチェーン体9側のリンク9a,9a同士の連結用ピン(チェーン用連結具の一例)24により支持(連結)されている。
上記サイドブラケット21は、合成樹脂により形成されて重量およびコストの低減化が図られているとともに、この合成樹脂による強度の低下分については、鋼製つまり鋼板よりなる補強用プレート22が用いられて強度が維持されている。
すなわち、図6〜図8に示すように、サイドブラケット21の外側面には、その上方部が突出する段差部21bを有する凹状部(凹部)21aが形成されるとともに、この凹状部21aに補強用プレート22が配置され、しかもその上面が段差部21bに接触するように配置される。したがって、スラット体10に加わった荷重は、段差部21bを介して補強用プレート22に作用し、そしてチェーン体9側に支持される。
上記補強用プレート22は、図6および図8の仮想線にて示すように、サイドブラケット21の側面にほぼ等しい広さを有する矩形状に形成されるとともに、当該サイドブラケット21には、上記連結用ねじ23および連結用ピン24により一体化的に連結される。
なお、図11に示すように、1つのサイドブラケット21は、前後一対のリンク9a,9aに連結されており、具体的には、サイドブラケット21の前端側は前方のリンク9aの前側の連結用ピン24に支持されるとともにサイドブラケット21の後端側は後方のリンク9aの後側の連結用ピン24に支持されている。
また、スラット体10は搬送経路Aに沿う方向で無端状に連結されるとともに、搬送を行う往路側の上部位置を案内する上部ガイド体26と、復路側の下部位置を案内する下部ガイド体27とがそれぞれフレーム体3に設けられている。
上記上部ガイド体26は、フレーム体3の側板1にボルト31により固定された支持部材32と、この支持部材32にボルト33および取付体34を介して取り付けられてチェーン体9の下面を案内し得るガイドレール35とから構成されており、また下部ガイド体27は、同じく、フレーム体3の側板1にボルト31により固定された支持部材32と、この支持部材32にボルト33′を介して取り付けられてチェーン体9の下面を案内し得るガイドレール35′とから構成されている。また、チェーン体9の上面を下方に案内するためのチェーン用の押さえ体36が往路および復路にそれぞれ設けられており、この押さえ体36も、側板1にボルト37により固定された支持部材38,38′と、この支持部材38,38′にボルト39を介して取り付けられてチェーン体9の上面に当接して上方への跳ね上がりを防止するための押さえレール40とから構成されている。
次に、本発明の要旨であるスラット体10のチェーン体9への取付構造、すなわちサイドブラケット21の構造について説明する。
図6〜図10に示すように、このサイドブラケット21は、側面視が逆台形状に形成されるとともに、下方(下位)の前後位置において、連結用ピン24を案内し得る下位挿通穴41aを有する下位ボス部41が形成されるとともに、上方(上位)の前後位置においては、スラット体10との連結用ねじ23を案内し得る上位挿通穴42aを有する上位ボス部42が形成されている。
詳しく説明すれば、チェーン体9と連結するための下位挿通穴41aとスラット体10と連結するための上位挿通穴42aとは、高さ方向で所定距離h離して設けられており、特に、上位挿通穴42aはチェーン体9の押さえ体36よりも上方位置に設けられている。
また、サイドブラケット21の内面側、つまりスラット体10との接触面側には、スラット体10の端面部を、上方から案内・載置して保持し得る載置平面部43aを有する保持部43が前後に設けられており、スラット体10をサイドブラケット21に取り付ける際には、スラット体10の端部を上方から保持部43の載置平面部43aに案内・載置し、この状態で、連結用ねじ23をスラット体10の端部に形成されたねじ穴(後述する)55aに、容易にねじ込むことができる。
次に、スラット体10について、簡単に説明しておく。
このスラット体10は、図11および図12に示すように、その断面形状において、中央部が物品を載置し得る平面にされた水平載置部51にされるとともにその前縁側および後縁側が下方に且つ外側に膨出するように湾曲された垂下側縁部52にされており、このスラット体10の水平載置部51の裏面側には、横押し体11のガイド部分(後述する被ガイド部に相当する)を配置するための案内空間部53が形成されている。また、上記垂下側縁部52については、中央に空洞部54が形成されるとともに、その内側壁部が脚部55にされている。そして、この脚部55にはねじ穴55aが形成されており、サイドブラケット21を連結する(取り付ける)ための連結用ねじ23がこのねじ穴55aに螺合される。なお、垂下側縁部52の空洞部54の下部(図12の斜線で示す)を切り欠いて開放させてもよい。
また、図12および図13に示すように、上記スラット体10がスプロケット7,8の回転により復路側から往路側に移動する際に、サイドブラケット21を介してチェーン体9に支持されたスラット体10における水平載置部51と垂下側縁部52との接続部分Cが、スラット体10の物品Wの搬送姿勢(往路側での姿勢、例えば水平姿勢である)におけるスプロケット軸心Dから水平載置部51の載置面51aの延長線と垂下側縁部52の外端面(垂下側縁部の最外端部における載置面と直交する平面であり、載置面に対する垂下面ともいえる)との交点Pまでの距離Rを半径とする円弧軌跡Mよりも内側に位置するように、当該接続部分Cは外側に行くにしたがって下位となるように傾斜されている。すなわち、傾斜部56が設けられている。
また、横押し体11は、図4、図5および図11に示すように、スラット体10に案内される本体部61と物品を押圧して分岐させる押さえ部(プッシュ部ともいう)62とから構成されている。上記本体部61は、上記スラット体10に外嵌し得る形状にされるとともに中央にその案内空間部53に挿入し得る被ガイド部63が形成されており、またこの被ガイド部63の下面には、フレーム体3側に設けられたガイドレール64に案内されて当該横押し体11をその幅方向Bで移動させるためのガイドローラ65が設けられている。また、上記押さえ部62は本体部61にねじ部材66により固定されるとともに、例えば搬送方向Aに対して所定角度θ例えば45度でもって傾斜されて物品Wを搬送方向Aと直交する幅方向Bに移動させ得る押圧面62aが形成されている。
さらに、上記押さえ部62については、その搬送方向の下手側から見て、本体部61よりも、所定長さLだけ、具体的には、少なくとも、チェーン体9を覆うような位置まで、外側に突出するように長くされている。
上記スラットコンベヤにおいて、スプロケット7,8の回転により、チェーン体9およびサイドブラケット21を介してスラット体10が搬送方向Aで移動されるとともに、そのガイドローラ65を介してガイドレール64により案内されて、所定位置で、横押し体11が幅方向Bで移動されて、物品Wが分岐用コンベヤ68側に移動される。
そして、この横押し体11による物品Wの分岐時に、その本体部61はスラット体10の端部まで移動するが、押さえ部62の分岐側の端部は、チェーン体9の上部ガイド体26すなわち押さえ体36の上方まで延設されているため、物品Wを分岐用コンベヤ68上に確実に案内することができる。
ところで、上記構成において、例えば横押し体11が損傷し交換する必要が生じた場合には、上位の連結用ねじ23を外すとともにスラット体10を上方に持ち上げることにより、当該スラット体10を簡単にチェーン体9から取り外すことができる。すなわち、連結用ねじ23の取付位置はチェーン体9の押さえ体36よりも上方にされているため、従来のように、押さえ体36を取り外す必要がないため、その交換作業を極めて容易に行うことができる。
さらに、一旦、外したスラット体10をサイドブラケット21に取り付ける際に、スラット体10の端部を、サイドブラケット21側に形成された保持部43に上方から案内・載置するだけで、容易に、サイドブラケット21側の所定位置に位置決め(セット)することができる。
ところで、上記実施の形態にて説明したスラットコンベヤについては、スラット体10からチェーン体9に加わる荷重を上部ガイド体26および下部ガイド体27により支持するようにしたが、図14に示すように、例えばサイドブラケット21とチェーン体9とを連結する筒状部材71に支持ローラ72を取り付けるとともに、この支持ローラ72を介して支持部材73に支持するようにしたものでもよく、この場合、少なくとも、チェーン体9および支持ローラ72の上方を覆うカバー体74が設けられることになり、この場合、サイドブラケット21とスラット体10とを連結するスラット用連結具である連結用ねじ23の連結位置は、カバー体74よりも上方となるようにされる。したがって、この場合も、横押し体11を交換する際には、カバー体74を取り外す必要はない。
本発明の実施の形態に係るスラットコンベヤの概略平面図である。 同スラットコンベヤの概略側面図である。 同スラットコンベヤの概略断面図である。 同スラットコンベヤの要部断面図である。 同スラットコンベヤの要部平面図である。 同スラットコンベヤにおけるサイドブラケットの側面図である。 図6のE−E矢視図である。 図6のF−F矢視図である。 図7のG−G断面図である。 図7のH−H断面図である。 図3のI−I断面図である。 同スラットコンベヤにおけるスラット体の断面図である。 同スラットコンベヤにおける作用を説明する要部側面図である。 同スラットコンベヤの変形例を説明する要部断面図である。 従来例に係るスラット体とサイドブラケットとの連結構造を示す要部斜視図である。 従来例に係るスラットコンベヤの要部断面図である。
符号の説明
3 フレーム体
7 駆動側スプロケット
8 従動側スプロケット
9 チェーン体
10 スラット体
11 横押し体
21 サイドブラケット
21a 凹状部
21b 段差部
22 補強用プレート
23 連結用ねじ
24 連結用ピン
26 上部ガイド体
27 下部ガイド体
36 押さえ体
43 保持部
43a 載置平面部

Claims (4)

  1. フレーム体の前後端部の左右にそれぞれ設けられた前後のスプロケット同士に巻回された左右一対の無端状のチェーン体と、これら両チェーン体に取付体を介して取り付けられるとともに両チェーン体同士間で所定ピッチ置きで配置されて物品の搬送経路を形成する複数のスラット体とを有するスラットコンベヤであって、
    上記取付体とスラット体とを連結するスラット用連結具の連結位置を、上記取付体とチェーン体とを連結するチェーン用連結具の連結位置よりも、上方で且つ上記チェーン体を上方から案内する押さえ体またはカバー体よりも上方に位置させたことを特徴とするスラットコンベヤ。
  2. 取付体側に、スラット体の端部を上方から案内・載置して保持し得る保持部を設けたことを特徴とする請求項1に記載のスラットコンベヤ。
  3. 取付体とチェーン体との間に補強用板体を配置するとともに、上記取付体を合成樹脂により形成し且つ補強用板体として鋼板を用い、
    さらに上記補強用板体を取付体の表面に形成された凹状部に且つ当該補強用板体の上面が凹状部の段差部に接触するように取り付けたことを特徴とする請求項1または2に記載のスラットコンベヤ。
  4. 搬送方向と直交する方向で配置されたスラット体にその軸心方向で移動自在に設けられる物品の横押し体を、スラット体に案内される本体部と、本体部の上方に設けられて物品の側部を押圧し得る押さえ部とから構成するとともに、
    この押さえ部における物品との接触側端部を、少なくとも、チェーン体の上方を覆うように本体部から外方に延設したことを特徴とする請求項1に記載のスラットコンベヤ。
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