JP2008114985A - 乗客コンベアのトラス支持装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、トラス端部と建築受け梁との間の間隔が広がった場合に、トラス端部の床面と建物階床面との間の段差の発生を抑えることができる乗客コンベアのトラス支持装置を得ることを目的とするものである。
【解決手段】建物に設けられた一対の建築受け梁1の間には、建物の上下階に跨るようにトラス2が据え付けられている。建築受け梁1の梁上面部1aと、建築受け梁1の梁正面部1bに対向するトラス2の端部とは、一対のリンク機構3によって、互いに連結されている。即ち、トラス2の端部は、一対のリンク機構3によって、建築受け梁1から支持されている。また、トラス2の端部の建築受け梁1に対する上下動は、一対のリンク機構3によって規制されている。
【選択図】図1

Description

この発明は、トラス端部を建築受け梁から支持する乗客コンベアのトラス支持装置に関するものである。
従来の乗客コンベアでは、トラスフレームの端部と建築受け梁とが吊持レバーによって連結されることにより、トラスフレームが建築受け梁に吊持されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−247565号公報
上記のような従来の乗客コンベアでは、地震等の衝撃が建物に加わった場合、トラスフレームの端部と建築受け梁との間が広がることによって、吊持レバー自体が回動(傾斜)され、トラスフレームの端部の床位置が上方へ浮き上がるため、トラスフレームの端部の床位置と建物階床との間に段差が生じてしまう。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、地震等の衝撃が建物に加わった場合に、トラス端部及び建築受け梁間の高さ方向のずれの発生を抑えることができる乗客コンベアのトラス支持装置を得ることを目的とする。
この発明に係る乗客コンベアのトラス支持装置は、建築受け梁と乗客コンベアのトラス端部との間に設けられ、トラス端部の建築受け梁に対する上下方向の変位を規制しつつ、トラス端部の建築受け梁からの開離を水平方向の長さが伸びるように変形することにより許容するリンク機構を備えたものである。
この発明の乗客コンベアのトラス支持装置では、トラス端部の建築受け梁に対する上下方向の変位を規制するリンク機構が建築受け梁とトラス端部との間に設けられているので、建物に地震等の衝撃が加わった場合に、トラス端部が建築受け梁から開離しても、トラス端部の建築受け梁に対する高さが変化しないことにより、トラス端部及び建築受け梁間の高さ方向のずれの発生を抑えることができる。
以下、この発明を実施するための最良の形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1による乗客コンベアのトラス支持装置を示す側面図である。
図において、建物(建築躯体)に設けられた一対の建築受け梁1の間には、建物の上下階に跨るようにトラス2が据え付けられている。建築受け梁1の梁上面部1aと、建築受け梁1の梁正面部1bに対向するトラス2の端部とは、一対のリンク機構3によって、互いに連結されている。即ち、トラス2の端部は、一対のリンク機構3によって、建築受け梁1から支持(吊持)されている。
また、トラス2は、トラス上弦部2aと、トラス下弦部2bと、トラス上弦部2a及びトラス下弦部2bの端部同士を連結するトラス垂直連結部2cとを有している。トラス上弦部2a及びトラス下弦部2bの下面には、下方へ突出する上弦突出部2d及び下弦突出部2eがそれぞれ設けられている。上弦突出部2d及び下弦突出部2eには、それぞれピン4,5によって挿通される挿通孔が設けられている。トラス下弦部2bの建築受け梁1側の端部には、トラス摺動板(トラス摺動部材)6が取り付けられている。
梁上面部1aには、固定渡板7が取り付けられている。固定渡板7の上面の反トラス2側には、床板8が取り付けられている。また、固定渡板7の上面のトラス2側には、可動渡板9が載置されている。可動渡板9のトラス2側の端部と、トラス上弦部2aの建築受け梁1側の端部とは、互いを貫通するピン10によって接続されている。また、可動渡板9は、トラス2の端部の建築受け梁1からの開離に伴って、固定渡板7の上面を摺動可能になっている。トラス上弦部2aの上面には、マンホールカバー(コンベア床板)11が可動渡板9に隣接するように取り付けられている。
リンク機構3は、第1〜第3リンク部材12〜14を有している。第1リンク部材(支持部材)12の一端部は、梁上面部1aに固着(ボルト止め)されている。また、第1リンク部材12の他端部は、梁上面部1aからトラス2側へ突出している。第2リンク部材(リンク状吊持部材)13は、トラス垂直連結部2cに沿うように配置されている。また、第2リンク部材13の一端部は、第1リンク部材12の他端部に回動可能に接続されている。さらに、第2リンク部材13の他端部は、トラス下弦部2bの下面の建築受け梁1側への延長面から下方へ突出するように配置されている。
第3リンク部材(下部支持部材)14は、トラス下弦部2bに沿うように配置されている。また、第3リンク部材14の一端部は、第2リンク部材13の他端部に回動可能に接続されている。さらに、第3リンク部材14の他端部は、下弦突出部2eに回動可能に接続されている。ここで、各リンク部材12〜14は、それぞれピン5によって挿通されることにより他の部材と接続されており、このピン5の挿通によって各部材同士が接続されている。つまり、リンク機構3は、各リンク部材12〜14によって、トラス2の端部の建築受け梁1に対する上下方向の変位を規制しつつ、トラス2の端部の建築受け梁1からの開離を水平方向の長さが伸びるように変形することにより許容する。
第2リンク部材13の第3リンク部材14との接続部の近傍には、第3リンク部材14の上面に沿うテーパ状部材としての楔材15が、ピン16によって回動可能に接続されている。楔材15は、水平に置かれたときに水平面に対してトラス2側へ傾斜する傾斜当接面15aを有している。傾斜当接面15aの一部は、トラス摺動板6に当接されている。また、傾斜当接面15a上のトラス摺動板6との当接箇所は、リンク機構3の変形(角度の変化)に伴って変位する。
第1リンク部材12の第2リンク部材13との接続部の近傍と、上弦突出部2dとは、開離方向緩衝部としての開離方向油圧ダンパ17によって接続されている。開離方向油圧ダンパ17は、内部に油が充填されたダンパケース18と、ダンパケース18内から外部へ突出するロッド19と、ダンパケース18内でロッド19を囲繞するダンパ内蔵ばね20とを有している。ダンパケース18は、ピン4によって挿通されることにより、上弦突出部2dに接続されている。ロッド19は、トラス垂直連結部2cに設けられた開口を貫通している。また、ロッド19の先端部は、ピン21によって挿通されることにより、第1リンク部材12に接続されている。さらに、ロッド19の他端部は、ばね20の上弦突出部2d側へのばね力を受けている。即ち、ロッド19の先端部は、上弦突出部2d側へ引っ張られており、開離方向油圧ダンパ17は、トラス2の端部に加わる反建築受け梁1側への力に抗している。
図2は、図1の建築受け梁1及びトラス2を示す上面図である。図3は、図1のリンク機構3による建築受け梁1とトラス2の端部との接続関係を模式的に示す斜視図である。なお、図2,3では、図1の固定渡板7、床板8、可動渡板9及びマンホールカバー11を省略して示す。梁上面部1aには、トラス2の端部の側面に沿うように、トラス2側へそれぞれ突出する一対の梁突出部(つの梁)1cが設けられている。梁突出部1cのトラス2側面の対向面には、トラス上弦部2aの建築受け梁1から開離する方向への摺動を案内する梁摺動部材22が設けられている。また、梁突出部1cと梁摺動部材22との間には、梁摺動部材22からトラス2の端部の側面に加わる力を吸収する側面部緩衝部材としての側面部緩衝ゴム23が介在されている。
次に、建築受け梁1とトラス2の端部とが互いに開離したときの動作について説明する。図4は、建築受け梁1及びトラス2が互いに開離したときの図1のリンク機構3を示す側面図である。地震等のトラス長手方向の衝撃によって、建築受け梁1から開離する方向への力がトラス2の端部に加わると、その力は、開離方向油圧ダンパ17からの抗力によって打ち消される。
また、トラス2の端部に加わる開離方向への力が増大し、その力が開離方向油圧ダンパ17の抗力を上回ると、トラス2の端部が建築受け梁1から開離する。このときに、トラス2の端部の建築受け梁1から開離に伴って、トラス2の各リンク部材12〜14が回動する(図中矢示)。これにより、リンク機構3が水平方向の長さが伸びるように変形する。また、各リンク部材12〜14が回動することにより、第2リンク部材13及び第3リンク部材14の接続部(節)の位置は、上方に変位する。この接続部の変位によって、傾斜当接面15a上のトラス摺動板6との当接位置が楔材15の厚みが小さくなる方向へ変位する。従って、トラス2の端部の建築受け梁1に対する上下方向への変位がリンク機構3によって規制される。
上記のような乗客コンベアのトラス支持装置では、トラス2の端部の建築受け梁1に対する上下方向の変位を規制するリンク機構3が建築受け梁1とトラス2の端部との間に設けられているので、建物に地震等の衝撃が加わった場合に、トラス2の端部が建築受け梁1から開離してもトラス2の端部の建築受け梁1に対する高さが変化しないことにより、トラス2の端部と建築受け梁1との高さ方向のずれの発生を抑えることができる。これとともに、マンホールカバー11と可動渡板9との間に段差が生じないことにより、マンホールカバー11及び可動渡板9上を歩行する乗客の躓きを防ぐことができる。
また、トラス2の端部に加わる反建築受け梁1側への力に開離方向油圧ダンパ17が抗するので、建築受け梁1に加わる力が開離方向油圧ダンパ17の抗力を下回る力であれば、トラス2の端部の建築受け梁1からの開離が抑えられることにより、トラス2の端部を建築受け梁1から安定して支持することができる。
さらに、トラス下弦部2bの下面から下方に突出する下弦突出部2eに第3リンク部材14が回動可能に接続されているので、第2リンク部材13及び第3リンク部材14同士の接続部の上下方向の変位量を小さくすることができる。
さらにまた、側面部緩衝ゴム23によって、トラス2の端部の両側面に加わる衝撃が吸収されるので、地震等によって建物にトラス2の短手方向の衝撃(横揺れ)が加わった場合に、トラス2に加わるトラス短手方向の衝撃を緩和することができる。
なお、実施の形態1では、リンク機構3が第1〜第3リンク部材12〜14の3つのリンク部材によって構成されていたが、リンク機構は、この例に限るものではなく、トラス端部の建築受け梁に対する上下動を規制し、トラス端部の建築受け梁からの開離に連動する構成であればよい。
また、実施の形態1では、リンク機構3が下弦突出部2eに接続されていたが、リンク機構とトラス端部との接続位置は、この例に限るものではなく、他の位置であってもよい。
実施の形態2.
次に、この発明の実施の形態2について説明する。図5は、実施の形態2による乗客コンベアの支持装置を示す側面図である。実施の形態2のトラス垂直連結部2cには、建築受け梁1側へ突出する梁方向突出部2fと、反建築受け梁1側へ突出するばね支持部2gとが設けられている。梁方向突出部2f及び第3リンク部材14は、上下方向緩衝部としての上下方向油圧ダンパ24によって、互いに接続されている。また、梁方向突出部2f及び第3リンク部材14は、ピン25によって挿入されることにより、上下方向油圧ダンパ24の端部にそれぞれ回動可能に接続されている。上下方向油圧ダンパ24は、開離方向油圧ダンパ17と同様の構成である。また、上下方向油圧ダンパ24は、第2及び第3リンク部材13,14同士の接続部のトラス下弦部2bから開離する方向への力に抗する。
ばね支持部2gの底面には、ばねガイド26が設けられている。トラス下弦部2bのばね支持部2gの底面に臨む位置には、開口が設けられている。第3リンク部材14のばね支持部2gの底面に臨む位置には、ばねガイド27がばねガイド26に対向するように設けられている。各ばねガイド26,27には、トラス下弦部2bの開口を貫通する免震用弾性部材としての免震用ばね28が取り付けられている。
免震用ばね28は、トラス2の端部に加わる上下方向の力を緩衝するとともに、トラス2の重量を第3リンク部材14に伝える。ここで、免震用ばね28の共振は、上下方向油圧ダンパ24によって規制されている。トラス下弦部2bの建築受け梁1側の下面には、下弦部緩衝ゴム29が取り付けられている。下弦部緩衝ゴム29は、免震用ばね28が上方から撓んだときに、トラス下弦部2bの下面と第3リンク部材14の上面との互いの衝突により生じる力を吸収する。
上記のような乗客コンベアのトラス支持装置は、開離方向油圧ダンパ17によってトラス2の端部の反建築受け梁1側への力が抗され、かつ上下方向油圧ダンパ24によって第2及び第3リンク部材13,14同士の接続部のトラス下弦部2bから開離する方向への力が抗されるので、地震等の衝撃が建物に加わった場合に、トラス2の端部の建築受け梁1からの開離が抑えられることにより、トラス端部の床位置と建物階床との間の段差の発生を抑えることができる。
また、トラス2の端部と第3リンク部材14とが免震用ばね28によって互いに接続されているので、地震等によって建物に上下方向の衝撃(縦揺れ)が加わった場合に、トラス2に加わる上下方向の衝撃を緩和することができる。
実施の形態3.
次に、この発明の実施の形態3について説明する。図6は、実施の形態3による乗客コンベアの支持装置を示す側面図である。なお、図6では、第3リンク部材14の一部を切り欠いて示す。実施の形態2の乗客コンベアのトラス支持装置では、免震用弾性部材として免震用ばね28が用いられていたが、実施の形態3の乗客コンベアのトラス支持装置では、免震用弾性部材としてゴムユニット30が用いられている。ゴムユニット30上端部は、トラス下弦部2bの上面から取付ボルト31によって螺着されることにより、トラス下弦部2bに固定されている。また、ゴムユニット30下端部は、第3リンク部材14の下面から取付ボルト31によって螺着されることにより、第3リンク部材14に固定されている。他の構成は実施の形態2と同様である。
上記のような乗客コンベアのトラス支持装置は、ゴムユニット30によってトラス下弦部2bと第3リンク部材14とが接続された場合であっても、実施の形態2の乗客コンベアのトラス支持装置と同様の効果を得ることができる。これとともに、実施の形態2の免震用ばね28に比べて簡易な構造とすることができる。
この発明の実施の形態1による乗客コンベアの支持装置を示す側面図である。 図1の建築受け梁及びトラスを示す上面図である。 図1のリンク機構による建築受け梁及びトラスの接続関係を模式的に示す斜視図である。 建築受け梁及びトラスが互いに開離したときの図1のリンク機構を示す側面図である。 この発明の実施の形態2による乗客コンベアの支持装置を示す側面図である。 この発明の実施の形態3による乗客コンベアの支持装置を示す側面図である。
符号の説明
1 建築受け梁、1a 梁上面部、1c 梁突出部、2 トラス、2b トラス下弦部、2e 下弦突出部、3 リンク機構、6 トラス摺動板、12 第1リンク部材、13 第2リンク部材、14 第3リンク部材、15 楔材(テーパ状部材)、15a 傾斜当接面、17 開離方向油圧ダンパ(開離方向緩衝部)、22 梁摺動部材、23 側面部緩衝ゴム(側面部緩衝部材)、24 上下方向油圧ダンパ(上下方向緩衝部)、28 免震用ばね(免震用弾性部材)、30 ゴムユニット(免震用弾性部材)。

Claims (8)

  1. 建築受け梁と乗客コンベアのトラス端部との間に設けられ、上記トラス端部の上記建築受け梁に対する上下方向の変位を規制しつつ、上記トラス端部の上記建築受け梁からの開離を水平方向の長さが伸びるように変形することにより許容するリンク機構
    を備えていることを特徴とする乗客コンベアのトラス支持装置。
  2. 上記リンク機構には、上記トラス端部の上記建築受け梁から開離する方向への力に抗する開離方向緩衝部が取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の乗客コンベアのトラス支持装置。
  3. 上記リンク機構は、上記トラス端部側へ突出するように上記建築受け梁に取り付けられた第1リンク部材と、一端部が上記第1リンク部材のトラス端部側の端部に回動可能に接続された第2リンク部材と、一端部が上記第2リンク部材の他端部に回動可能に接続され、他端部が上記トラスの端部の下部に回動可能に接続された第3リンク部材とを有していることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の乗客コンベアのトラス支持装置。
  4. 上記第3リンク部材の他端部は、上記トラス端部の下弦部に設けられ下方に突出する下弦突出部に回動可能に接続されていることを特徴とする請求項3記載の乗客コンベアのトラス支持装置。
  5. 上記第2リンク部材の上記第3リンク部材との接続部の近傍には、テーパ状部材が上記第3リンク部材に沿うように回動可能に取り付けられており、
    上記テーパ状部材は、水平に置かれたときに水平面に対して上記トラス端部側へ傾斜し、かつ上記トラス端部の建築受け梁側の下面に設けられたトラス摺動部材に当接する傾斜当接面を有していることを特徴とする請求項4記載の乗客コンベアのトラス支持装置。
  6. 上記第3リンク部材には、上記第2及び第3リンク部材同士の接続部の上記トラス端部から開離する方向への力に抗する上下方向緩衝部が取り付けられていることを特徴とする請求項4記載の乗客コンベアのトラス支持装置。
  7. 上記第3リンク部材には、上記トラス端部に加わる上下方向の力を吸収する免震用弾性部材が取り付けられていることを特徴とする請求項6記載の乗客コンベアのトラス支持装置。
  8. 上記建築受け梁には、上記トラス端部の両側面に沿うようにそれぞれ突出する一対の梁突出部が設けられており、
    上記梁突出部の上記トラス端部の側面に対向する突出部対向面に設けられ、反建築受け梁側への上記トラス端部の摺動を案内する上記梁摺動部材、及び
    上記突出部対向面と上記梁摺動部材との間に介在され、上記梁摺動部材から上記トラス端部に加わる力を吸収する側面部緩衝部材
    をさらに備えていることを特徴とする請求項1から請求項7までのいずれか1項に記載の乗客コンベアのトラス支持装置。
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