JP2008113645A - 発光ルアー - Google Patents

Abstract

【課題】 この発明はルアーの内部に発光ダイオード、発光、点滅回路、リチウム電池を接続し、ルアーを水に浸けるだけで発光し、水からルアーを取り出すと発光をやめるようにしたものである。
【解決手段】 ルアー（１）の内部に発光ダイオード（２）、発光、点滅回路（３）、リチウム電池（４）を接続し、スイッチとなる＋の端子（５）と−の端子（６）を別々にルアー（１）の表面から外側に突き出させて針（７）と針（８）を接続する。このルアー（１）を水に浸けることにより、水が媒体となって針（７）と針（８）が通電して電気が流れ、発光ダイオード（２）が発光する。ルアー（１）を水から取り出すと針（７）と針（８）の電気が遮断され発光ダイオード（２）は発光しなくなる。
【選択図】図１

Description

この発明はルアーに関するものである。

従来の発光ルアーは、リチウム電池の取り付け、取り外しでスイッチをＯＮ−ＯＦＦしたり、外側から手で押して圧力を加えてスイッチをＯＮ−ＯＦＦするものであった。

本発明は、ルアーを水に浸けるだけで電流が流れ、水から離れると電流が流れなくなるようにすることである。

本発明は、スイッチとなる＋−の２本の端子を別々にルアーの表面から外側に突き出すことである。

本発明の効果を説明すると、ルアーを水に浸けることにより、外側に突き出した＋−の２本の端子の間で水が媒体となって通電し、電気が流れて発光ダイオードが発光する。水からルアーを離すと＋−の２本の端子は遮断され電流が流れなくなり発光ダイオードは発光をやめる。

ルアーの＋−の２本の端子を別々の針に接続することにより、針がスイッチの役割となる。

本発明の実施例を説明すると、図１のように、ルアー（１）の内側に発光ダイオード（２）と点滅、発光回路（３）とリチウム電池（４）が接続されており、スイッチとなる＋の端子（５）と−の端子（６）を別々に突き出させ、先端を輪にし、それぞれ針（７）と針（８）に接続する。
このルアー（１）を水の中に入れると、水が媒体となって針（７）と針（８）は通電し電気が流れることにより発光ダイオード（２）が発光する。水からルアー（１）を取り出すと、針（７）と針（８）は電気が遮断され発光ダイオード（２）は発光をやめる。

産業上の利用の可能性

上記構成にすることにより、ルアーが水に入っているときだけ発光し、水から取り出すと発光をやめるので電池の無駄を省き、またいちいち手でスイッチをＯＮ−ＯＦＦさせる必要もなくなる。

本発明の正面図

符号の説明

１はルアー
２は発光ダイオード
３は発光、点滅回路
４はリチウム電池
５は＋端子
６は−端子
７は針
８は針

Claims (1)

1. ルアーの内部に、発光ダイオードと発光、点滅回路とリチウム電池が接続されており、スイッチとなるＯＮ−ＯＦＦ用の２つの端子が別々にルアーの表面から突き出ているルアー。

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