JP2008110319A - 押下ヘッドおよび押下ヘッド付きポンプ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】上方付勢状態で押込み可能にステム1を起立したポンプに装着される押下ヘッド10であって、本体部20は、噴出口43を有するノズルチップ40と、ノズルチップ40を取り付けるための取付筒32を有するヘッド本体21とを備え、弁部材50は、噴出口43を開閉する封止ピン60と、封止ピン60を取り付けるための取付部55が設けられた弁本体51とを備えており、ヘッド本体21及び弁本体51の形態を変更することなく、ノズルチップ40及び封止ピン60を選択的に取付可能な構成とされていることを特徴とする。
【選択図】図1
Description
従来、噴出口は本体部に直接形成され、弁部材は駆動機構に連結される部分と噴出口を開閉する部分とが一体に成形されていたため、噴出口の形態を変更する場合には、押下ヘッド全体を新たに製作する必要があった。このため、噴出口およびこの噴出口を開閉する部分以外の構成が同じであっても、ポンプの内容物や用途に応じて多くの種類の押下ヘッドを準備する必要があり、押下ヘッドの管理コストが増大してしまうといった問題があった。
したがって、1種類のヘッド本体および弁本体に、用途に応じた形態のノズルチップおよび封止ピンを選択的に取り付けて押下ヘッドを構成することが可能となる。
この場合、押下ヘッドを上下方向に移動させることで、駆動機構によって弁部材が駆動して噴出口が開閉され、弁室内の液体を外部へと噴出することができる。また、噴出口に至る液体の流路断面積を大きく確保することが可能になり、この流路内における液体の流動抵抗を低減させることができる。
この場合、封止ピンの前端部を弾性変形させて噴出口、および弁室内におけるその開口周縁部に密接させた状態で噴出口を閉塞することが可能になり、この閉塞した状態で弁室内の液体が漏れるのを抑制することができる。
この場合、弁部材を移動させるときに、噴出口に対する弁部材の位置を安定させることが可能になり、噴出口を開口した際、噴出口からの液体の噴出量を安定させることができるとともに、噴出口を閉塞した状態で弁室内の液体が漏れるのを確実に抑えることができる。
この実施形態に係る押下ヘッド10は、上方付勢状態で押込み可能にステム1を起立したポンプに装着されるものであって、天板部12の下面に垂設されてステム1の上端部に嵌着された装着筒13、および天板部12の上面に立設されてステム1の内部に連通された摺動筒14を備える装着筒部材11と、摺動筒14に上下方向に摺動可能に嵌合されるとともに、内部に、ステム1の内部に連通され、かつ前側(図1において左側)に向けて開口した噴出口43を介して外部に連通可能な弁室Aが形成された本体部20と、弁室Aに噴出口43に対して前後方向にスライド可能に設けられ、この噴出口43を開閉させるとともに、弁室Aの内周面との間に、噴出口43に至る流路を画成する棒状の弁部材50と、弁部材50に連結され、本体部20を装着筒部材11に対して弁部材50とともに上下方向に移動させたときに、この弁部材50を前後方向にスライドさせるスライド機構70とが備えられている。
ヘッド本体21は、頂板部21a、およびこの頂板部21aの外周縁から略垂下してなる周壁部21bを備えており、周壁部21bの下部内周面が、装着筒部材11の案内筒15の外周面に上下摺動可能に嵌合している。
ノズル本体41は、前端側に向かうにしたがい漸次外径が小さくなるテーパ形状をなしており、ノズル本体41の前端部には径方向内側に突出する環状壁部42が形成され、この環状壁部42の内側が前記噴出口43とされている。また、固定筒44は、アダプタ30に設けられた取付筒32の内側に嵌入可能な構成とされている。
そして、ノズルチップ40の内周面には、前後方向に延びるノズル溝45が周方向に間隔をあけて複数形成されている。
さらに、横筒22の側壁22aの内周面において底壁22bに連なる後端部に、弁部材50の後述する摺動部分が摺動可能に支持されるシリンダ筒26が嵌着されている。
以上より、本体部20の内部には、それぞれが同軸上に配置されたアダプタ30、ノズルチップ40の各内部によって前記弁室Aが画成されている。また、この弁室Aは、シリンダ筒26、横筒22、被着筒25および摺動筒14の各内部を介してステム1の内部と連通している。
弁本体51は、その後端部が横筒22の底壁22bに形成された貫通孔23から前記隙間に突出した状態で、弁室Aに設けられている。なお、弁本体51の前記隙間に突出した部分には凹溝52がその全周にわたって形成されている。
また、弁本体51のスカート状部53よりも前方側部分は、アダプタ30のガイド筒34内に挿入されている。そして弁本体51の前端部には、前記封止ピン60を取り付けるための取付凹部55が設けられている。
また、ピン本体62の外周面には、前後方向に延びる弁溝64が周方向に間隔をあけて複数形成されている。
また、他方の平板72の表面において、前記連結部分と反対側の端部には、この端面に開口し、かつその厚さ方向に貫通して、その内側に装着筒部材11の摺動筒14が配置される第2切欠部75が形成されている。
例えば、図5から図7に示すように、複数(図6においては3つ)の噴出口43が形成された多孔ノズルチップ40をヘッド本体21に取り付けて本体部20を構成し、複数の噴出口43を封止可能な円板状の封止部61を備えた封止ピン60を弁本体51に取り付けて弁部材50を構成することができる。
さらには、図10、図11に示すように、ノズル本体41に屈曲部46を設けたカールロングノズルチップ40をヘッド本体21に取り付けて本体部20を構成し、前端部に弾性変形可能な軟質部材65を備えて前記屈曲部46に沿ってノズルチップ40内を移動可能な封止ピン60を弁本体51に取り付けて弁部材50を構成することもできる。なお、図11に示す封止ピン60には、ノズルチップ40との位置合わせを行うためのリブが軸部63と弁本体62との連結部分に設けられている。
前記のように前方に付勢された弁部材50が、一方の平板71の端部を前方に付勢した状態から、本体部20の頂板部21aを下方に押圧し、被着筒25を摺動筒14の外周面上を下方に摺動させながらこの本体部20を押し下げることにより、一方の平板71が後方に移動するようにスライド機構70を支軸部73回りに回動させることによって、弁部材50を第1コイルスプリング27の付勢力に抗して後方にスライドさせ、噴出口43を開口させる。
したがって、1種類のヘッド本体21および弁本体51を管理することで様々な形態のノズルチップおよび封止ピン60に対応することができ、押下ヘッド1の管理コストを大幅に削減することができる。
例えば、ノズルチップや封止ピンの形状は、本実施形態で例示した形状に限定されることはなく、前記取付筒部や取付部(取付凹部)にそれぞれ取り付け可能な構成とされていればよい。
また、取付筒部の内周側にノズルチップの固定筒を嵌入させて取り付ける構成としたが、これに限定されることはなく、取付筒部の外周側にノズルチップの固定筒を嵌合させてもよい。
さらに、本実施形態では、前記流路が、弁溝、ノズル溝、および弁部材の外周面と弁室の内周面との間に設けた隙間により構成された押下ヘッドを示したが、これに代えて、前記流路を弁溝、ノズル溝のみにより構成するようにしてもよい。
2 保持部材
10 押下ヘッド
11 装着筒部材
12 天板部
13 装着筒
14 摺動筒
20 本体部
21 ヘッド本体
32 取付筒
34 ガイド筒(ガイド部)
40 ノズルチップ
43 噴出口
45 ノズル溝(溝部)
50 弁部材
51 弁本体
55 取付凹部(取付部)
60 封止ピン
64 弁溝(溝部)
70 スライド機構(駆動機構)
Claims (5)
- 上方付勢状態で押込み可能にステムを起立したポンプに装着される押下ヘッドであって、
前記ステムの内部に連通されるとともに噴出口を介して外部に連通可能な弁室が形成された本体部と、前記噴出口を開閉させる弁部材と、前記弁部材に連結されて当該弁部材を駆動させる駆動機構とが備えられ、
前記本体部は、前記噴出口を有するノズルチップと、該ノズルチップを取り付けるための取付筒を有するヘッド本体とを備え、
前記弁部材は、前記噴出口を開閉する封止ピンと、この封止ピンを取り付けるための取付部を有するとともに前記駆動機構に連結される弁本体とを備えており、
前記ヘッド本体及び前記弁本体の形態を変更することなく、様々な形態の前記ノズルチップおよび前記封止ピンを選択的に取付可能な構成とされていることを特徴とする押下ヘッド。 - 請求項1記載の押下ヘッドにおいて、
天板部の下面に垂設されてステムの上端部に嵌着された装着筒、および天板部の上面に立設されてステムの内部に連通された摺動筒を備える装着筒部材を有し、
前記駆動機構は、本体部を装着筒部材に対して弁部材とともに上下方向に移動させたときに、この弁部材を駆動させて前記噴出口を開閉する構成とされており、
弁部材の外周面および弁室の内周面にそれぞれ、周方向に間隔をあけて複数の溝部が形成され、これら溝部によって噴出口に至る流路が画成されていることを特徴とする押下ヘッド。 - 請求項1または2のいずれかに記載の押下ヘッドにおいて、
前記封止ピンの前記噴出口を開閉させる前端部は、前記弁本体を形成する材質よりも軟質の材料により形成されていることを特徴とする押下ヘッド。 - 請求項1から3のいずれかに記載の押下ヘッドにおいて、
前記弁室には、弁部材が移動する際に弁部材の側面を支持するガイド部が設けられていることを特徴とする押下ヘッド。 - 上方付勢状態で押込み可能にステムを起立したポンプに押下ヘッドが装着され、内部に液体が充填される容器体の口部に取り付けられる押下ヘッド付きポンプであって、
ステムの上端部に請求項1から4のいずれかに記載の押下ヘッドが装着されていることを特徴とする押下ヘッド付きポンプ。
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