JP2008109624A - 動画像符号化装置、動画像符号化方法、及び動画像符号化プログラム - Google Patents
動画像符号化装置、動画像符号化方法、及び動画像符号化プログラム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008109624A JP2008109624A JP2007171971A JP2007171971A JP2008109624A JP 2008109624 A JP2008109624 A JP 2008109624A JP 2007171971 A JP2007171971 A JP 2007171971A JP 2007171971 A JP2007171971 A JP 2007171971A JP 2008109624 A JP2008109624 A JP 2008109624A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- encoding
- image
- picture
- encoded
- stream
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/40—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using video transcoding, i.e. partial or full decoding of a coded input stream followed by re-encoding of the decoded output stream
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/10—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
- H04N19/102—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the element, parameter or selection affected or controlled by the adaptive coding
- H04N19/103—Selection of coding mode or of prediction mode
- H04N19/107—Selection of coding mode or of prediction mode between spatial and temporal predictive coding, e.g. picture refresh
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/10—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
- H04N19/134—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the element, parameter or criterion affecting or controlling the adaptive coding
- H04N19/157—Assigned coding mode, i.e. the coding mode being predefined or preselected to be further used for selection of another element or parameter
- H04N19/159—Prediction type, e.g. intra-frame, inter-frame or bidirectional frame prediction
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/10—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding
- H04N19/169—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the coding unit, i.e. the structural portion or semantic portion of the video signal being the object or the subject of the adaptive coding
- H04N19/17—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the coding unit, i.e. the structural portion or semantic portion of the video signal being the object or the subject of the adaptive coding the unit being an image region, e.g. an object
- H04N19/172—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using adaptive coding characterised by the coding unit, i.e. the structural portion or semantic portion of the video signal being the object or the subject of the adaptive coding the unit being an image region, e.g. an object the region being a picture, frame or field
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/46—Embedding additional information in the video signal during the compression process
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/60—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding
- H04N19/61—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals using transform coding in combination with predictive coding
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N19/00—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals
- H04N19/70—Methods or arrangements for coding, decoding, compressing or decompressing digital video signals characterised by syntax aspects related to video coding, e.g. related to compression standards
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Multimedia (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
【解決手段】DV符号化部13は、MPEG復号部11から供給された復号画像データを、ディジタルビデオカメラで使われているDV方式によりフレーム単位で圧縮符号化した画像データに、パック情報生成部12で生成されたパック情報をセットしたDVデータを生成する。パック情報生成部12は、復号画像データのフレーム毎に、そのフレーム又はフィールドが、MPEGで符号化されていたときにどのピクチャタイプであったかを示すピクチャタイプ情報を、フレームに関連付けた補助情報であるパック情報として生成する。
【選択図】図1
Description
MPEG方式で符号化された動画像符号化信号をDV方式に変換するには、通常、MPEG方式で符号化された動画像符号化信号を一旦復号して、元の動画像信号に戻し、この戻した動画像信号をDV方式で再度符号化する方法が用いられる。従って、MPEG方式で符号化された動画像符号化信号を復号して、元の動画像信号に戻した時点で、この動画像信号を構成する各画像の復号前の各符号化画像が、Iピクチャ、Pピクチャ、Bピクチャのいずれの画像であったかという符号化情報は失われてしまう。
(1)動画像データが第1の画像内符号化及び画像間符号化を用いる第1の符号化方式で符号化されたストリームである第1のストリームを復号して復号動画像データを生成する復号手段と、
前記復号動画像データを構成するフレームまたはフィールドである各画像が、前記第1の画像内符号化を用いて符号化された画像を復号した第1のピクチャタイプの画像であるのか、前記画像間符号化を用いて符号化された画像を復号した第2のピクチャタイプの画像であるのかを示すピクチャタイプ情報を前記各画像毎に生成する生成手段と、
前記復号動画像データを、第2の画像内符号化を用いる第2の符号化方式で符号化して第2のストリームを生成すると共に、符号化した前記復号動画像データの各画像毎に関連付けて前記第2のストリーム中に補助情報領域を生成し、この補助情報領域に前記各画像毎の前記ピクチャタイプ情報を挿入する符号化手段と、
を有することを特徴とする動画像符号化装置。
(2)前記生成手段は、前記ピクチャタイプ情報を、前記第1のストリーム中の各画像毎に関連付けられた付加情報から取得することを特徴とする上記(1)記載の動画像符号化装置。
(3)第1の画像内符号化及び画像間符号化を用いる第1の符号化方式で符号化された動画像データが復号された後に、第2の画像内符号化を用いる第2の符号化方式を用いて符号化されたストリームである第1のストリームを復号して復号動画像データを生成する復号手段と、
前記復号動画像データを構成するフレームまたはフィールドである各画像毎に関連付けられて前記第1のストリーム中に存在する補助情報領域に予め挿入されている情報である、前記各画像が前記第1の符号化方式における前記第1の画像内符号化を用いて符号化された第1のピクチャタイプの画像であるのか、前記画像間符号化を用いて符号化された第2のピクチャタイプの画像であるのかを示すピクチャタイプ情報を取得する取得手段と、
前記復号動画像データを、前記ピクチャタイプ情報が示すピクチャタイプに応じて前記第1の符号化方式により符号化し、第2のストリームを生成する符号化手段と、
を有することを特徴とする動画像符号化装置。
(4)第1の画像内符号化及び第1の画像間符号化を用いる第1の符号化方式で符号化された動画像データが復号された後に、第2の画像内符号化を用いる第2の符号化方式を用いて符号化されたストリームである第1のストリームを復号して復号動画像データを生成する復号手段と、
前記復号動画像データを構成するフレームまたはフィールドである各画像毎に関連付けられて前記第1のストリーム中に存在する補助情報領域に予め挿入されている情報である、前記各画像が前記第1の符号化方式における前記第1の画像内符号化を用いて符号化された第1のピクチャタイプの画像であるのか、前記第1の画像間符号化を用いて符号化された第2のピクチャタイプの画像であるのかを示すピクチャタイプ情報を取得する取得手段と、
前記復号動画像データを、前記ピクチャタイプ情報が示すピクチャタイプに応じて、第3の画像内符号化及び第2の画像間符号化を用いる、前記第1の符号化方式とは異なる第3の符号化方式により符号化し、第2のストリームを生成する符号化手段と、
を有することを特徴とする動画像符号化装置。
(5)前記符号化手段は、前記復号動画像データを符号化する際に、この復号動画像データの各画像に対して、前記ピクチャタイプ情報が示すピクチャタイプに応じた符号化が行えるか否かを判断し、行えないと判断された画像に対しては、前記第1のピクチャタイプによる符号化を行うことを特徴とする上記(3)または(4)記載の動画像符号化装置。
(6)動画像データが第1の画像内符号化及び画像間符号化を用いる第1の符号化方式で符号化されたストリームである第1のストリームを復号して復号動画像データを生成する復号ステップと、
前記復号動画像データを構成するフレームまたはフィールドである各画像が、前記第1の画像内符号化を用いて符号化された画像を復号した第1のピクチャタイプの画像であるのか、前記画像間符号化を用いて符号化された画像を復号した第2のピクチャタイプの画像であるのかを示すピクチャタイプ情報を前記各画像毎に生成する生成ステップと、
前記復号動画像データを、第2の画像内符号化を用いる第2の符号化方式で符号化して第2のストリームを生成すると共に、符号化した前記復号動画像データの各画像毎に関連付けて前記第2のストリーム中に補助情報領域を生成し、この補助情報領域に前記各画像毎の前記ピクチャタイプ情報を挿入する符号化ステップと、
を含むことを特徴とする動画像符号化方法。
(7)前記生成ステップは、前記ピクチャタイプ情報を、前記第1のストリーム中の各画像毎に関連付けられた付加情報から取得することを特徴とする上記(6)記載の動画像符号化方法。
(8)第1の画像内符号化及び画像間符号化を用いる第1の符号化方式で符号化された動画像データが復号された後に、第2の画像内符号化を用いる第2の符号化方式を用いて符号化されたストリームである第1のストリームを復号して復号動画像データを生成する復号ステップと、
前記復号動画像データを構成するフレームまたはフィールドである各画像毎に関連付けられて前記第1のストリーム中に存在する補助情報領域に予め挿入されている情報である、前記各画像が前記第1の符号化方式における前記第1の画像内符号化を用いて符号化された第1のピクチャタイプの画像であるのか、前記画像間符号化を用いて符号化された第2のピクチャタイプの画像であるのかを示すピクチャタイプ情報を取得する取得ステップと、
前記復号動画像データを、前記ピクチャタイプ情報が示すピクチャタイプに応じて前記第1の符号化方式により符号化し、第2のストリームを生成する符号化ステップと、
を含むことを特徴とする動画像符号化方法。
(9)第1の画像内符号化及び第1の画像間符号化を用いる第1の符号化方式で符号化された動画像データが復号された後に、第2の画像内符号化を用いる第2の符号化方式を用いて符号化されたストリームである第1のストリームを復号して復号動画像データを生成する復号ステップと、
前記復号動画像データを構成するフレームまたはフィールドである各画像毎に関連付けられて前記第1のストリーム中に存在する補助情報領域に予め挿入されている情報である、前記各画像が前記第1の符号化方式における前記第1の画像内符号化を用いて符号化された第1のピクチャタイプの画像であるのか、前記第1の画像間符号化を用いて符号化された第2のピクチャタイプの画像であるのかを示すピクチャタイプ情報を取得する取得ステップと、
前記復号動画像データを、前記ピクチャタイプ情報が示すピクチャタイプに応じて、第3の画像内符号化及び第2の画像間符号化を用いる、前記第1の符号化方式とは異なる第3の符号化方式により符号化し、第2のストリームを生成する符号化ステップと、
を含むことを特徴とする動画像符号化方法。
(10)前記符号化ステップは、前記復号動画像データを符号化する際に、この復号動画像データの各画像に対して、前記ピクチャタイプ情報が示すピクチャタイプに応じた符号化が行えるか否かを判断し、行えないと判断された画像に対しては、前記第1のピクチャタイプによる符号化を行うことを特徴とする上記(8)または(9)記載の動画像符号化方法。
(11)動画像データが第1の画像内符号化及び画像間符号化を用いる第1の符号化方式で符号化されたストリームである第1のストリームを復号して復号動画像データを生成する復号ステップと、
前記復号動画像データを構成するフレームまたはフィールドである各画像が、前記第1の画像内符号化を用いて符号化された画像を復号した第1のピクチャタイプの画像であるのか、前記画像間符号化を用いて符号化された画像を復号した第2のピクチャタイプの画像であるのかを示すピクチャタイプ情報を前記各画像毎に生成する生成ステップと、
前記復号動画像データを、第2の画像内符号化を用いる第2の符号化方式で符号化して第2のストリームを生成すると共に、符号化した前記復号動画像データの各画像毎に関連付けて前記第2のストリーム中に補助情報領域を生成し、この補助情報領域に前記各画像毎の前記ピクチャタイプ情報を挿入する符号化ステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする動画像符号化プログラム。
(12)前記生成ステップは、前記ピクチャタイプ情報を、前記第1のストリーム中の各画像毎に関連付けられた付加情報から取得することを特徴とする上記(11)記載の動画像符号化プログラム。
(13)前記復号ステップと前記符号化ステップとの2つのステップにおける一方のステップを第1のコンピュータに実行させ、他方のステップを第2のコンピュータに実行させるか、または、前記復号ステップと前記符号化ステップとをマルチタスク処理により1つのコンピュータに実行させることを特徴とする上記(11)または(12)記載の動画像符号化プログラム。
(14)第1の画像内符号化及び画像間符号化を用いる第1の符号化方式で符号化された動画像データが復号された後に、第2の画像内符号化を用いる第2の符号化方式を用いて符号化されたストリームである第1のストリームを復号して復号動画像データを生成する復号ステップと、
前記復号動画像データを構成するフレームまたはフィールドである各画像毎に関連付けられて前記第1のストリーム中に存在する補助情報領域に予め挿入されている情報である、前記各画像が前記第1の符号化方式における前記第1の画像内符号化を用いて符号化された第1のピクチャタイプの画像であるのか、前記画像間符号化を用いて符号化された第2のピクチャタイプの画像であるのかを示すピクチャタイプ情報を取得する取得ステップと、
前記復号動画像データを、前記ピクチャタイプ情報が示すピクチャタイプに応じて前記第1の符号化方式により符号化し、第2のストリームを生成する符号化ステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする動画像符号化プログラム。
(15)第1の画像内符号化及び第1の画像間符号化を用いる第1の符号化方式で符号化された動画像データが復号された後に、第2の画像内符号化を用いる第2の符号化方式を用いて符号化されたストリームである第1のストリームを復号して復号動画像データを生成する復号ステップと、
前記復号動画像データを構成するフレームまたはフィールドである各画像毎に関連付けられて前記第1のストリーム中に存在する補助情報領域に予め挿入されている情報である、前記各画像が前記第1の符号化方式における前記第1の画像内符号化を用いて符号化された第1のピクチャタイプの画像であるのか、前記第1の画像間符号化を用いて符号化された第2のピクチャタイプの画像であるのかを示すピクチャタイプ情報を取得する取得ステップと、
前記復号動画像データを、前記ピクチャタイプ情報が示すピクチャタイプに応じて、第3の画像内符号化及び第2の画像間符号化を用いる、前記第1の符号化方式とは異なる第3の符号化方式により符号化し、第2のストリームを生成する符号化ステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする動画像符号化プログラム。
(16)前記符号化ステップは、前記復号動画像データを符号化する際に、この復号動画像データの各画像に対して、前記ピクチャタイプ情報が示すピクチャタイプに応じた符号化が行えるか否かを判断し、行えないと判断された画像に対しては、前記第1のピクチャタイプによる符号化を行うことを特徴とする上記(14)または(15)記載の動画像符号化プログラム。
(17)前記復号ステップと前記符号化ステップとの2つのステップにおける一方のステップを第1のコンピュータに実行させ、他方のステップを第2のコンピュータに実行させるか、または、前記復号ステップと前記符号化ステップとをマルチタスク処理により1つのコンピュータに実行させることを特徴とする上記(14)乃至(16)記載の動画像符号化プログラム。
[全体構成]
図1は、本発明になる動画像符号化装置の一実施の形態のブロック図である。
そして、MPEG−DV符号化装置21は、MPEG復号部11、パック情報生成部12、DV符号化部13、及び記録媒体14へ信号を記録するための記録制御部18を含む。
なお、MPEG−DV符号化装置21からDV−MPEG符号化装置22への動画像信号の伝送形態は、上記した記録媒体14を用いたオフラインでの伝送形態だけではなく、お互いの符号化装置にディジタルI/F部20を設け、このお互いのディジタルI/F部20間をケーブルや無線等のディジタルI/Fで接続してオンラインで伝送する形態でも良い。そして、このディジタルI/Fを用いたオンラインの伝送形態は、リアルタイムのストリーム伝送の形態でも、非同期のファイル伝送の形態でもよい。
[MPEG−DV符号化装置]
まず、MPEG−DV符号化装置21の内部構成を説明する。
DV符号化部13は、MPEG復号部11から供給された復号画像データを、ディジタルビデオカメラで一般的に用いられる公知のDV方式により各画像毎に画像内符号化するとともに、この画像内符号化した画像データそれぞれの所定領域に、パック情報生成部12から供給されるパック情報をセットしたDVデータを生成する。
図2(A)は、記録媒体14が磁気テープであるときの、DVデータの1トラック分のデータ構造を示した図である。
記録媒体14がディスク媒体の場合は、DVデータは、DIFデータ又はそれに準ずる形式で記録される。従って、ITI領域31は不要となる。
サブコード領域34には記録時の各種の補助情報が記録される。
ビデオ領域33には動画像信号が記録される。
同図で示すように、ビデオ領域33は、データシンクブロックナンバー(Data Sync Block No.)19と20の2シンクブロックに設けられた予備領域(VAUXパック領域)41と、データシンクブロックナンバー12〜155の144シンクブロックに設けられたビデオ記録領域42と、データシンクブロックナンバー156の1シンクブロックに設けられた予備領域(VAUXパック領域)43とからなる。
図3(A)はDVデータの1フレームを示す。
図5(A)、(B)はそれぞれ図2(B)に示した予備領域(VAUXパック領域)41のデータシンクブロックナンバー19、20の2つのシンクブロックにおける構造、図5(C)は図2(B)に示した予備領域(VAUXパック領域)43の1シンクブロックにおける構造を示す。1つのパック情報は5バイトのデータで構成される。従って、図5(A)〜(C)に示すように、1トラック内の予備領域(VAUXパック領域)を、0〜44までの45個のパック領域に分割し、この各パック領域にパック情報をそれぞれ記録することができる。
<MPEG−DV符号化装置の処理の流れ>
次に、MPEG−DV符号化装置の内部処理の流れを詳細に説明する。
以下、MPEG−DV符号化装置21の動作を上記した図13と図14〜17のフローチャートとを用いて詳細に説明する。なお、動作における主体は、特に記述がない限りはCPU50である。
入力されるMPEGストリームを装置内のメモリ51に書き込む際の処理の流れを図13と図14のフローチャートとを用いて説明する。
CPU50は、入力されるMPEGストリームの処理単位(例えばTS(トランスポートストリーム)のパケット)毎に、MPEGストリーム書き込み部53に対し、MPEGストリームのメモリ51への書き込み開始位置と1回毎の書き込みサイズなどのパラメータを設定する(ステップS102)。このパラメータの設定は、MPEGストリームの書き込みサイズがいつも同じ場合(例えばTSのパケットの場合)は、書き込み処理の最初に1回設定するだけでよい。一方、1回の書き込み毎に書き込みサイズが異なる場合は、1回の書き込み処理毎に設定する。例えば、処理の進捗状況に応じて、1回に1パケットのみ処理する場合や、数パケット同時に処理する場合など、適切なスケジューリングを行いながら処理する際には、処理するパケット数に応じて書き込みサイズの指定を毎回行う。
MPEGストリーム書き込み部53は、CPU50から書き込み開始の指示を受けたならば、書き込みを開始し、設定された書き込みサイズ毎に、メモリ51上の設定された書き込み開始位置への書き込み処理を繰り返す(ステップS104、S105)。
<MPEG復号時の処理の流れ>
次に、MPEG復号時の処理の流れを図13と図15のフローチャートとを用いて説明する。
CPU50は、処理単位(例えばTSのパケット単位)毎に、MPEG復号部11に対し、メモリ51に書き込まれたMPEGストリームの読み出し開始位置と処理単位に応じた読み出しサイズなどの初期パラメータを設定する(ステップS202)。
次に、読み出しサイズが毎回異なる場合は、処理単位毎に上記したパラメータを設定する(ステップS204)。なお、読み出しサイズがいつも同じ場合は、ステップS202の初期パラメータを設定するだけでよく、このステップS204は実行しなくても良い。
<DV符号化時の処理の流れ>
次に、DV符号化時の処理の流れを図13と図16のフローチャートとを用いて説明する。
CPU50は、DV符号化部13に対し、処理単位毎にメモリ51の所定のメモリ領域に書き込まれている復号後の各ストリームの先頭アドレスなどのパラメータを設定する(ステップS302)。
MPEG復号したストリームに対してDV符号化を行うので、DV符号化処理の方がMPEG復号処理より若干処理のタイミングが遅れるものの、概ね、ほぼ同時に行われる。
[DV−MPEG符号化装置]
次に、DV−MPEG符号化装置22の内部構成を図1に戻って説明する。
<DV−MPEG符号化装置の処理の流れ>
次に、DV−MPEG符号化装置の内部処理の流れを詳細に説明する。
以下、DV−MPEG符号化装置22の動作を上記した図18と図19〜22のフローチャートとを用いて詳細に説明する。なお、動作における主体は、特に記述がない限りはCPU50である。
入力されるDVデータを装置内のメモリ51に書き込む際の処理の流れを図18と図19のフローチャートとを用いて説明する。
CPU50は、入力されるDVデータの処理単位毎に、DVデータ書き込み部55に対し、DVデータのメモリ51への書き込み開始位置と1回毎の書き込みサイズなどのパラメータを設定する(ステップS502)。
DVデータ書き込み部55は、CPU50から書き込み開始の指示を受けたならば、書き込みを開始し、ビデオ、オーディオ、システムデータなどの種類、及びその種類毎の所定の処理単位で、メモリ51上の設定された書き込み開始位置への書き込み処理を繰り返す(ステップS504、S505)。
<DV復号時の処理の流れ>
次に、DV復号時の処理の流れを図18と図20のフローチャートを用いて説明する。
CPU50は、処理単位毎に、DV復号部15に対し、メモリ51に書き込まれたDVデータの読み出し開始位置と処理単位に応じた読み出しサイズなどの初期パラメータを設定する(ステップS602)。
次に、読み出しサイズが毎回異なる場合は、処理単位毎に上記したパラメータを設定する(ステップS604)。なお、読み出しサイズがいつも同じ場合は、ステップS602の初期パラメータを設定するだけでよく、このステップS604は実行しなくても良い。
このとき、CPU50は、システムデータにピクチャタイプ情報が存在するかどうかを確認し(ステップS606)、存在する場合は、復号されたストリームが過去にMPEG方式などに代表される画面内符号化と画面間符号化の2種類の符号化方法で符号化されたストリームであると判断し、そのピクチャタイプ情報を以降の処理で利用する。
次にMPEG符号化時の処理の流れを図18と図21のフローチャートとを用いて説明する。
CPU50は、MPEG符号化部17に対し、処理単位毎にメモリ51の所定のメモリ領域に書き込まれている復号後の各ストリームの先頭アドレスなどのパラメータを指定する(ステップSS702)。
CPU50は、更に、ビデオストリームのフレーム毎のピクチャタイプ情報がメモリ51、あるいはCPU内の一時記憶領域内に保存してあるかどうかを確認し、保存してあった場合はステップS705へ処理を移行し、保存していなかった場合はステップS707へ処理をジャンプする(ステップS704)。
ステップS706では、その読み出したピクチャタイプ情報をMPEG符号化部17に設定する。
DV復号したストリームに対してMPEG符号化を行うので、MPEG符号化処理の方がDV復号処理より若干処理のタイミングが遅れるものの、概ね、ほぼ同時に行われる。
<まとめ>
このようにして、MPEG符号化部17によりMPEG方式で圧縮符号化して得られた動画像符号化データ列である第2のMPEGストリーム中の各ピクチャは、ピクチャタイプ情報に基づいて符号化された符号化画像であり、MPEG復号部11に入力された第1のMPEGストリーム中の各ピクチャと同じピクチャタイプで符号化されているため、図12と共に説明したように、第2のMPEGストリームの復号画像の画質劣化を最小限に抑えることができる。
12 パック情報生成部
13 DV符号化部
14 記録媒体
15 DV復号部
16 パック情報抽出部
17 MPEG符号化部
18 記録制御部
19 再生制御部
20 ディジタルI/F部
21 MPEG−DV符号化装置
22 DV−MPEG符号化装置
Claims (17)
- 動画像データが第1の画像内符号化及び画像間符号化を用いる第1の符号化方式で符号化されたストリームである第1のストリームを復号して復号動画像データを生成する復号手段と、
前記復号動画像データを構成するフレームまたはフィールドである各画像が、前記第1の画像内符号化を用いて符号化された画像を復号した第1のピクチャタイプの画像であるのか、前記画像間符号化を用いて符号化された画像を復号した第2のピクチャタイプの画像であるのかを示すピクチャタイプ情報を前記各画像毎に生成する生成手段と、
前記復号動画像データを、第2の画像内符号化を用いる第2の符号化方式で符号化して第2のストリームを生成すると共に、符号化した前記復号動画像データの各画像毎に関連付けて前記第2のストリーム中に補助情報領域を生成し、この補助情報領域に前記各画像毎の前記ピクチャタイプ情報を挿入する符号化手段と、
を有することを特徴とする動画像符号化装置。 - 前記生成手段は、前記ピクチャタイプ情報を、前記第1のストリーム中の各画像毎に関連付けられた付加情報から取得することを特徴とする請求項1記載の動画像符号化装置。
- 第1の画像内符号化及び画像間符号化を用いる第1の符号化方式で符号化された動画像データが復号された後に、第2の画像内符号化を用いる第2の符号化方式を用いて符号化されたストリームである第1のストリームを復号して復号動画像データを生成する復号手段と、
前記復号動画像データを構成するフレームまたはフィールドである各画像毎に関連付けられて前記第1のストリーム中に存在する補助情報領域に予め挿入されている情報である、前記各画像が前記第1の符号化方式における前記第1の画像内符号化を用いて符号化された第1のピクチャタイプの画像であるのか、前記画像間符号化を用いて符号化された第2のピクチャタイプの画像であるのかを示すピクチャタイプ情報を取得する取得手段と、
前記復号動画像データを、前記ピクチャタイプ情報が示すピクチャタイプに応じて前記第1の符号化方式により符号化し、第2のストリームを生成する符号化手段と、
を有することを特徴とする動画像符号化装置。 - 第1の画像内符号化及び第1の画像間符号化を用いる第1の符号化方式で符号化された動画像データが復号された後に、第2の画像内符号化を用いる第2の符号化方式を用いて符号化されたストリームである第1のストリームを復号して復号動画像データを生成する復号手段と、
前記復号動画像データを構成するフレームまたはフィールドである各画像毎に関連付けられて前記第1のストリーム中に存在する補助情報領域に予め挿入されている情報である、前記各画像が前記第1の符号化方式における前記第1の画像内符号化を用いて符号化された第1のピクチャタイプの画像であるのか、前記第1の画像間符号化を用いて符号化された第2のピクチャタイプの画像であるのかを示すピクチャタイプ情報を取得する取得手段と、
前記復号動画像データを、前記ピクチャタイプ情報が示すピクチャタイプに応じて、第3の画像内符号化及び第2の画像間符号化を用いる、前記第1の符号化方式とは異なる第3の符号化方式により符号化し、第2のストリームを生成する符号化手段と、
を有することを特徴とする動画像符号化装置。 - 前記符号化手段は、前記復号動画像データを符号化する際に、この復号動画像データの各画像に対して、前記ピクチャタイプ情報が示すピクチャタイプに応じた符号化が行えるか否かを判断し、行えないと判断された画像に対しては、前記第1のピクチャタイプによる符号化を行うことを特徴とする請求項3または4記載の動画像符号化装置。
- 動画像データが第1の画像内符号化及び画像間符号化を用いる第1の符号化方式で符号化されたストリームである第1のストリームを復号して復号動画像データを生成する復号ステップと、
前記復号動画像データを構成するフレームまたはフィールドである各画像が、前記第1の画像内符号化を用いて符号化された画像を復号した第1のピクチャタイプの画像であるのか、前記画像間符号化を用いて符号化された画像を復号した第2のピクチャタイプの画像であるのかを示すピクチャタイプ情報を前記各画像毎に生成する生成ステップと、
前記復号動画像データを、第2の画像内符号化を用いる第2の符号化方式で符号化して第2のストリームを生成すると共に、符号化した前記復号動画像データの各画像毎に関連付けて前記第2のストリーム中に補助情報領域を生成し、この補助情報領域に前記各画像毎の前記ピクチャタイプ情報を挿入する符号化ステップと、
を含むことを特徴とする動画像符号化方法。 - 前記生成ステップは、前記ピクチャタイプ情報を、前記第1のストリーム中の各画像毎に関連付けられた付加情報から取得することを特徴とする請求項6記載の動画像符号化方法。
- 第1の画像内符号化及び画像間符号化を用いる第1の符号化方式で符号化された動画像データが復号された後に、第2の画像内符号化を用いる第2の符号化方式を用いて符号化されたストリームである第1のストリームを復号して復号動画像データを生成する復号ステップと、
前記復号動画像データを構成するフレームまたはフィールドである各画像毎に関連付けられて前記第1のストリーム中に存在する補助情報領域に予め挿入されている情報である、前記各画像が前記第1の符号化方式における前記第1の画像内符号化を用いて符号化された第1のピクチャタイプの画像であるのか、前記画像間符号化を用いて符号化された第2のピクチャタイプの画像であるのかを示すピクチャタイプ情報を取得する取得ステップと、
前記復号動画像データを、前記ピクチャタイプ情報が示すピクチャタイプに応じて前記第1の符号化方式により符号化し、第2のストリームを生成する符号化ステップと、
を含むことを特徴とする動画像符号化方法。 - 第1の画像内符号化及び第1の画像間符号化を用いる第1の符号化方式で符号化された動画像データが復号された後に、第2の画像内符号化を用いる第2の符号化方式を用いて符号化されたストリームである第1のストリームを復号して復号動画像データを生成する復号ステップと、
前記復号動画像データを構成するフレームまたはフィールドである各画像毎に関連付けられて前記第1のストリーム中に存在する補助情報領域に予め挿入されている情報である、前記各画像が前記第1の符号化方式における前記第1の画像内符号化を用いて符号化された第1のピクチャタイプの画像であるのか、前記第1の画像間符号化を用いて符号化された第2のピクチャタイプの画像であるのかを示すピクチャタイプ情報を取得する取得ステップと、
前記復号動画像データを、前記ピクチャタイプ情報が示すピクチャタイプに応じて、第3の画像内符号化及び第2の画像間符号化を用いる、前記第1の符号化方式とは異なる第3の符号化方式により符号化し、第2のストリームを生成する符号化ステップと、
を含むことを特徴とする動画像符号化方法。 - 前記符号化ステップは、前記復号動画像データを符号化する際に、この復号動画像データの各画像に対して、前記ピクチャタイプ情報が示すピクチャタイプに応じた符号化が行えるか否かを判断し、行えないと判断された画像に対しては、前記第1のピクチャタイプによる符号化を行うことを特徴とする請求項8または9記載の動画像符号化方法。
- 動画像データが第1の画像内符号化及び画像間符号化を用いる第1の符号化方式で符号化されたストリームである第1のストリームを復号して復号動画像データを生成する復号ステップと、
前記復号動画像データを構成するフレームまたはフィールドである各画像が、前記第1の画像内符号化を用いて符号化された画像を復号した第1のピクチャタイプの画像であるのか、前記画像間符号化を用いて符号化された画像を復号した第2のピクチャタイプの画像であるのかを示すピクチャタイプ情報を前記各画像毎に生成する生成ステップと、
前記復号動画像データを、第2の画像内符号化を用いる第2の符号化方式で符号化して第2のストリームを生成すると共に、符号化した前記復号動画像データの各画像毎に関連付けて前記第2のストリーム中に補助情報領域を生成し、この補助情報領域に前記各画像毎の前記ピクチャタイプ情報を挿入する符号化ステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする動画像符号化プログラム。 - 前記生成ステップは、前記ピクチャタイプ情報を、前記第1のストリーム中の各画像毎に関連付けられた付加情報から取得することを特徴とする請求項11記載の動画像符号化プログラム。
- 前記復号ステップと前記符号化ステップとの2つのステップにおける一方のステップを第1のコンピュータに実行させ、他方のステップを第2のコンピュータに実行させるか、または、前記復号ステップと前記符号化ステップとをマルチタスク処理により1つのコンピュータに実行させることを特徴とする請求項11または12記載の動画像符号化プログラム。
- 第1の画像内符号化及び画像間符号化を用いる第1の符号化方式で符号化された動画像データが復号された後に、第2の画像内符号化を用いる第2の符号化方式を用いて符号化されたストリームである第1のストリームを復号して復号動画像データを生成する復号ステップと、
前記復号動画像データを構成するフレームまたはフィールドである各画像毎に関連付けられて前記第1のストリーム中に存在する補助情報領域に予め挿入されている情報である、前記各画像が前記第1の符号化方式における前記第1の画像内符号化を用いて符号化された第1のピクチャタイプの画像であるのか、前記画像間符号化を用いて符号化された第2のピクチャタイプの画像であるのかを示すピクチャタイプ情報を取得する取得ステップと、
前記復号動画像データを、前記ピクチャタイプ情報が示すピクチャタイプに応じて前記第1の符号化方式により符号化し、第2のストリームを生成する符号化ステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする動画像符号化プログラム。 - 第1の画像内符号化及び第1の画像間符号化を用いる第1の符号化方式で符号化された動画像データが復号された後に、第2の画像内符号化を用いる第2の符号化方式を用いて符号化されたストリームである第1のストリームを復号して復号動画像データを生成する復号ステップと、
前記復号動画像データを構成するフレームまたはフィールドである各画像毎に関連付けられて前記第1のストリーム中に存在する補助情報領域に予め挿入されている情報である、前記各画像が前記第1の符号化方式における前記第1の画像内符号化を用いて符号化された第1のピクチャタイプの画像であるのか、前記第1の画像間符号化を用いて符号化された第2のピクチャタイプの画像であるのかを示すピクチャタイプ情報を取得する取得ステップと、
前記復号動画像データを、前記ピクチャタイプ情報が示すピクチャタイプに応じて、第3の画像内符号化及び第2の画像間符号化を用いる、前記第1の符号化方式とは異なる第3の符号化方式により符号化し、第2のストリームを生成する符号化ステップと、
をコンピュータに実行させることを特徴とする動画像符号化プログラム。 - 前記符号化ステップは、前記復号動画像データを符号化する際に、この復号動画像データの各画像に対して、前記ピクチャタイプ情報が示すピクチャタイプに応じた符号化が行えるか否かを判断し、行えないと判断された画像に対しては、前記第1のピクチャタイプによる符号化を行うことを特徴とする請求項14または15記載の動画像符号化プログラム。
- 前記復号ステップと前記符号化ステップとの2つのステップにおける一方のステップを第1のコンピュータに実行させ、他方のステップを第2のコンピュータに実行させるか、または、前記復号ステップと前記符号化ステップとをマルチタスク処理により1つのコンピュータに実行させることを特徴とする請求項14乃至16のいずれか1項に記載の動画像符号化プログラム。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007171971A JP2008109624A (ja) | 2006-09-25 | 2007-06-29 | 動画像符号化装置、動画像符号化方法、及び動画像符号化プログラム |
KR20070076894A KR100927180B1 (ko) | 2006-09-25 | 2007-07-31 | 동화상 부호화 장치 및 동화상 부호화 방법 |
US11/903,691 US20080260026A1 (en) | 2006-09-25 | 2007-09-24 | Moving-picture coding apparatus, method and program |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006258235 | 2006-09-25 | ||
JP2007171971A JP2008109624A (ja) | 2006-09-25 | 2007-06-29 | 動画像符号化装置、動画像符号化方法、及び動画像符号化プログラム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008109624A true JP2008109624A (ja) | 2008-05-08 |
Family
ID=39414845
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007171971A Pending JP2008109624A (ja) | 2006-09-25 | 2007-06-29 | 動画像符号化装置、動画像符号化方法、及び動画像符号化プログラム |
Country Status (3)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20080260026A1 (ja) |
JP (1) | JP2008109624A (ja) |
KR (1) | KR100927180B1 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20120047535A1 (en) * | 2009-12-31 | 2012-02-23 | Broadcom Corporation | Streaming transcoder with adaptive upstream & downstream transcode coordination |
US9353269B2 (en) | 2013-03-15 | 2016-05-31 | American Sterilizer Company | Reactive surface coating having chemical decontamination and biocidal properties |
JP6508206B2 (ja) * | 2014-07-01 | 2019-05-08 | ソニー株式会社 | 情報処理装置および方法 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001218156A (ja) * | 2000-01-31 | 2001-08-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像記録再生装置 |
JP2001257597A (ja) * | 2000-03-13 | 2001-09-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | データ受信装置およびデータ送信装置 |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5715009A (en) * | 1994-03-29 | 1998-02-03 | Sony Corporation | Picture signal transmitting method and apparatus |
JP3676525B2 (ja) * | 1996-10-30 | 2005-07-27 | 日本ビクター株式会社 | 動画像符号化復号化装置及びその方法 |
JPH11275580A (ja) * | 1998-03-24 | 1999-10-08 | Sony Corp | 画像データ処理装置、画像データ復号装置及び画像データ符号化装置並びにそれらの方法 |
GB0116119D0 (en) * | 2001-06-30 | 2001-08-22 | Koninkl Philips Electronics Nv | Transcoding of video data streams |
KR101147744B1 (ko) * | 2005-02-22 | 2012-05-25 | 엘지전자 주식회사 | 비디오 트랜스 코딩 방법 및 장치와 이를 이용한 pvr |
-
2007
- 2007-06-29 JP JP2007171971A patent/JP2008109624A/ja active Pending
- 2007-07-31 KR KR20070076894A patent/KR100927180B1/ko not_active IP Right Cessation
- 2007-09-24 US US11/903,691 patent/US20080260026A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001218156A (ja) * | 2000-01-31 | 2001-08-10 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 画像記録再生装置 |
JP2001257597A (ja) * | 2000-03-13 | 2001-09-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | データ受信装置およびデータ送信装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR20080028267A (ko) | 2008-03-31 |
KR100927180B1 (ko) | 2009-11-18 |
US20080260026A1 (en) | 2008-10-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP0590974B1 (en) | Coded video data editing apparatus and edited coded video data decoding apparatus | |
KR100276205B1 (ko) | 기록/재생장치 | |
EP1628306B1 (en) | Video signal editing apparatus | |
EP1326441A2 (en) | Method and apparatus for generating information signal to be recorded | |
JPH0879700A (ja) | ディジタルビデオ信号の記録装置、記録再生装置及び再生装置 | |
EP0869679A2 (en) | Encoding, decoding and editing | |
KR100927180B1 (ko) | 동화상 부호화 장치 및 동화상 부호화 방법 | |
JP3918332B2 (ja) | 多重化装置、多重化方法及び記録媒体 | |
EP1422945A1 (en) | Image data recording with after-recording on the recording medium | |
JP4736918B2 (ja) | デジタル再生装置または再生プログラム | |
JP2007174207A (ja) | 動画像処理装置 | |
JP2005198350A (ja) | アフレコ信号再生方法 | |
JP4867872B2 (ja) | 画像処理装置、この画像処理装置の制御方法、及び、プログラム | |
JP4614895B2 (ja) | トランスコーダ及びトランスコード方法 | |
JP3897783B2 (ja) | 画像処理装置及びその制御方法、並びにコンピュータプログラム及びコンピュータ可読記憶媒体 | |
US20070030897A1 (en) | Encoding apparatus and method, recording apparatus and method, and decoding apparatus and method | |
JP2004242172A (ja) | 再生装置 | |
JP2001268513A (ja) | 動画像再生装置および動画像記録再生システム | |
JP4373481B2 (ja) | 動画像再生装置 | |
JP2006014179A (ja) | データ伝送装置及びデータ伝送方法 | |
JP2006129338A (ja) | 映像記録再生装置及び記録媒体 | |
KR20030022898A (ko) | 화상 기록 장치 및 방법 | |
JP2006345098A (ja) | 受信装置及びその制御方法、コンピュータプログラム及び記憶媒体 | |
JP2000188736A (ja) | 記録装置及び方法、再生装置及び方法並びに記録媒体 | |
JP2007026619A (ja) | 再生装置及び方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20091228 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100909 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110829 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110906 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20111012 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111102 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20111122 |