JP2008109595A - 通話方法自動切替システム、サーバ、方法およびプログラム - Google Patents

通話方法自動切替システム、サーバ、方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】処理にかかる負担が大きくなることなく、通話中の周辺環境に応じて、音声通話とテキストベースの通話とを自動的に切り替えることができる通話方法自動切替システム、サーバ、方法およびプログラムを提供する。
【解決手段】サーバ40は、携帯電話機1,2から受信した音声データにもとづいて、周辺環境のノイズレベルを測定し、通話モードの切り替えの必要性を判定する。サーバ40が、音声通話からテキスト通話に切り替える必要性があると判定し、携帯電話機1,2がのいずれもが通話モードを切り替える旨の応答メッセージを送信した場合、サーバ40は、テキスト通話を開始する旨の開始メッセージを携帯電話機1,2および交換局30に送信する。携帯電話機1,2は、例えば、チャット等のテキスト通話用画面を起動して、あらかじめ確立されたテキスト通話用の回線による通信を行う。
【選択図】図1

Description

本発明は、携帯電話機同士の通話における通話方法自動切替システム、通話方法自動切替サーバ、通話方法自動切替方法および通話方法自動切替プログラムに関する。
近年、携帯電話機の普及により、様々な場所で携帯電話機を利用する機会が増えている。それに伴い、公共の場所で携帯電話機を利用する場合の使用者のマナーや、会話内容の漏洩が社会問題となっている。特に、人の多い街中等で携帯電話機を使って通話する場合、自然と声が大きくなり、周囲への迷惑となるばかりでなく、個人情報等の流出につながるおそれがある。
また、使用環境や場所によっては、周辺の騒音によって、音声が聞き取りにくい場合、あるいは発話しにくい場合がある。そのような場合に、コミュニケーションを継続する方法として、メールでやり取りしたり、例えば、特許文献1に記載されたチャットシステムを利用したり、通話音声をテキストに変換する装置を利用する(例えば、特許文献2参照。)ことが考えられる。
また、音声通話モードと文字通話モードとのモード切り替えを、会話を中断することなく且つユーザ手動に依らずに行うことが可能な電話機が提案されている(例えば、特許文献3参照)。特許文献3には、携帯電話機が周囲の騒音レベルを測定・検出するための音センサを備え、通話中に周囲の騒音レベルが閾値を超えた場合に、相手側の音声を文字情報に変換して表示することが記載されている。
特開2002−132694号公報(段落0012−0013) 特開2004−200985号公報(段落0012−0015) 特開2004−328181号公報(図1、段落0031−0032)
しかし、メールや特許文献1〜3に記載されたような別の方法で通話しようとした場合、一旦音声通話を止めて、次のサービスを開始する必要がある。そのため、次のサービスが利用可能となり通話が始まるまでに時間がかかり、リアルタイムの通話ができなくなる。また、次のサービスを利用するための作業も利用者にとっては煩わしいものである。
また、特許文献2,3に記載された方式では、音声を文字に変換する処理が必要となり、サーバにとって大きな負担になるという問題がある。
そこで、本発明は、処理にかかる負担が大きくなることなく、通話中の周辺環境に応じて、音声通話とテキストベースの通話とを自動的に切り替えることができる通話方法自動切替システム、通話方法自動切替サーバ、通話方法自動切替方法および通話方法自動切替プログラムを提供することを目的とする。
本発明による通話方法自動切替システムは、音声およびテキストによる通話が可能な携帯端末の通話方法を切り替えるサーバ装置を備える通話方法自動切替システムであって、サーバ装置は、音声通話用の回線による通信とテキスト通話用の回線による通信とをあらかじめ確立する通信確立手段と、携帯端末から受信した音声データにもとづいて、携帯端末の周辺環境の騒音レベルを測定する騒音測定手段と、騒音測定手段が測定した騒音レベルにもとづいて通話方法を切り替えるか否かを判定する通話方法切替判定手段と、通話方法切替判定手段の判定結果を携帯端末に送信する判定結果送信手段とを備え、携帯端末は、受信した判定結果にもとづいて音声またはテキストによる通話方法に切り替える通話方法切替手段を備えたことを特徴とする。なお、「通話方法を切り替える」とは、例えば、チャット等の画面を起動してテキスト通話を可能とすることである。
騒音測定手段は、受信した音声データを音声認識することにより騒音レベルを測定することが望ましい。そのような構成によれば、音声データを用いて、サーバ装置が騒音レベルを測定することができる。
通話方法切替判定手段は、測定された騒音レベルが、所定の閾値より大きい場合に通話方法をテキストによる通話に決定し、所定の閾値以下の場合に通話方法を音声による通話に決定することが望ましい。そのような構成によれば、騒音が大きい場合にテキストによる通話を行い、騒音が小さい場合に音声による通話を行うことができる。
騒音測定手段は、音声およびテキストによる通話中の携帯端末から音声データを受信して騒音レベルを測定することが望ましい。そのような構成によれば、テキストによる通話中にも音声データを受信して騒音レベルを測定し、通話方法を切り替えることができる。
本発明による通話方法自動切替システムは、音声およびテキストによる通話が可能な携帯端末の通話方法を切り替えるサーバ装置を備える通話方法自動切替システムであって、サーバ装置は、音声通話用の回線による通信とテキスト通話用の回線による通信とをあらかじめ確立する通信確立手段と、携帯端末が測定した当該携帯端末の周辺環境の騒音レベルにもとづいて通話方法を切り替えるか否かを判定する通話方法切替判定手段と、通話方法切替判定手段の判定結果を携帯端末に送信する判定結果送信手段とを備え、携帯端末は、受信した判定結果にもとづいて音声またはテキストによる通話方法に切り替える通話方法切替手段を備えたことを特徴とする。
本発明による通話方法自動切替サーバは、音声およびテキストによる通話が可能な携帯端末の通話方法を切り替える通話方法自動切替サーバであって、音声通話用の回線による通信とテキスト通話用の回線による通信とをあらかじめ確立する通信確立手段と、携帯端末から受信した音声データにもとづいて、携帯端末の周辺環境の騒音レベルを測定する騒音測定手段と、騒音測定手段が測定した騒音レベルにもとづいて通話方法を切り替えるか否かを判定する通話方法切替判定手段と、通話方法切替判定手段の判定結果を携帯端末に送信する判定結果送信手段とを備えたことを特徴とする。
本発明による通話方法自動切替方法は、音声およびテキストによる通話が可能な携帯端末の通話方法を切り替える通話方法自動切替方法であって、サーバ装置が、音声通話用の回線による通信とテキスト通話用の回線による通信とをあらかじめ確立し、サーバ装置が、携帯端末から受信した音声データにもとづいて、携帯端末の周辺環境の騒音レベルを測定し、サーバ装置が、測定した騒音レベルにもとづいて通話方法を切り替えるか否かを判定し、サーバ装置が、判定結果を携帯端末に送信し、携帯端末が、受信した判定結果にもとづいて音声またはテキストによる通話方法に切り替えることを特徴とする。
本発明による通話方法自動切替プログラムは、音声およびテキストによる通話が可能な携帯端末の通話方法を切り替えるための通話方法自動切替プログラムであって、コンピュータに、音声通話用の回線による通信とテキスト通話用の回線による通信とをあらかじめ確立する処理と、携帯端末から受信した音声データにもとづいて、携帯端末の周辺環境の騒音レベルを測定する処理と、測定した騒音レベルにもとづいて通話方法を切り替えるか否かを判定する処理と、判定結果を携帯端末に送信する処理とを実行させることを特徴とする。
本発明によれば、サーバ装置が携帯電話機の音声データを受信し、騒音レベルを測定して通話方法を決定し、携帯電話機が決定された通話方法で通話を行うため、騒音レベルに応じた通話モードで通話を行うことができるという効果がある。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は、本発明による通話方法自動切替システムの一構成例を示すブロック図である。図1に示す通話方法自動切替システムは、携帯電話機1と、携帯電話機2と、基地局11と、基地局12と、交換局30と、サーバ40とを備える。携帯電話機1,2は、基地局11,12等を介してネットワーク20に接続し、さらに、交換局30を介して、互いに音声通話やパケット通信を行うことが可能である。なお、図1には、携帯電話機1が基地局11と通信し、携帯電話機2が基地局12と通信する場合を例示するが、携帯電話機1が基地局12と通信し、携帯電話機2が基地局11と通信してもよい。
携帯電話機1,2は、プログラムに従って動作し、通常の音声通話機能に加えて、テキストベースの通話機能を含む。テキストベースの通話とは、例えば、1対1でのチャットシステムを利用して、画面上で文字を使用してリアルタイムに行う会話を意味する。携帯電話機1,2は、テキストベースの通話機能として、例えば、会話内容を示すテキストデータをネットワーク20等の通信ネットワークを介して送受信する機能や、送受信するテキストデータを画面上に表示する機能を有する。以下、テキストベースの通話をテキスト通話と表記する場合がある。
また、携帯電話機1,2は、携帯電話網等のネットワーク20を介してサーバ40とメッセージを送受信するメッセージ送受信機能を含む。
発信側の携帯電話機は、例えば、利用者によって指定された音声通話やテキストベースの通話等の通話モードでの通話の開始を、着信側の携帯電話機に要求する開始要求メッセージをサーバ40に送信する。着信側の携帯電話機は、開始要求メッセージに応じてサーバ40が送信する呼出メッセージを受信し、呼出メッセージに対する応答メッセージを送信する。
携帯電話機1,2は、サーバ40から、所定の通話モードでの通話を開始する旨の開始メッセージを受信し、通話を開始する。また、各携帯電話機は、サーバ40から通話モード切り替えについての確認メッセージを受信し、確認メッセージに対する応答メッセージを送信する。確認メッセージに対する応答メッセージは、通話モードの切り替えを行うか否かを示す情報である。また、携帯電話機1,2は、受信したメッセージを画面上に表示する機能を含む。
ここで、携帯電話機1,2は、通話モードとして、音声通話またはテキスト通話のいずれかを指定して通話を開始するだけでなく、「音声通話+テキスト通話」を指定して、通話を開始することができる。「音声通話+テキスト通話」とは、例えば、周辺環境に応じて音声通話とテキスト通話とを切り替えることができるモードである。例えば、携帯電話機1,2は、通話モードが「音声通話+テキスト通話」の開始メッセージを受信した場合、周辺環境に応じてテキスト通話に切り替え可能な音声通話を開始する。なお、発信側の携帯電話機は、音声通話を行う際にテキスト通話機能をオンにして発信することにより、「音声通話+テキスト通話」の開始要求メッセージをサーバ40に送信する。
なお、通話モードを切り替えるとは、例えば、サーバ40が、通話中のモードと異なる通話モードの開始メッセージを携帯電話機1,2および交換局30に送信し、携帯電話機1,2が、開始メッセージが示す通話モードでの通話を行うことを意味する。
基地局11,12は、携帯電話機1,2と無線通信を行い、携帯電話機1,2から送信されるデータをネットワーク20等の通信ネットワークを介して交換局30に送信する。
交換局30(具体的には、交換局に設備される交換機)は、基地局11,12から送信されるデータをサーバ40に送信する。また、交換局30は、サーバ40とメッセージを送受信するメッセージ送受信機能を含む。交換局30は、サーバ40から、例えば、音声通話、テキスト通話、「音声通話+テキスト通話」等の所定の通話モードでの通話を開始する旨の開始メッセージを受信する。また、交換局30は、音声通話やテキストベースの通話で使用する回線を確保する機能を含む。ここで、音声通話やテキストベースの通話で使用する回線を確保するとは、例えば、携帯電話機1,2間の音声通話用の回線による通信およびテキスト通話用の回線による通信の両通信をあらかじめ確立することを意味する。
例えば、交換局30は、通話モードを切り替え可能な「音声通話+テキスト通話」が開始された場合であって、かつ音声通話がなされている場合、発信側の携帯電話機によって送信された音声データを、サーバ40および着信側の携帯電話機に送信する。また、交換局30は、例えば、「音声通話+テキスト通話」が開始された場合であって、かつテキスト通話がなされている場合、発信側の携帯電話機によって送信された音声データを、サーバ40に送信する。
サーバ40は、例えば、交換局に設置される。サーバ40は、交換局30に接続され、携帯電話機1,2によって送信される音声データを、ネットワーク20等の通信ネットワークを介して受信する。サーバ40は、受信した音声データにもとづいて各携帯電話機の周辺環境のノイズレベルを測定する機能を含み、音声データのノイズレベルを定期的に測定する。そして、サーバ40は、ノイズレベルの測定結果を通話モードの切り替え判定に使用する。ノイズの測定において、サーバ40は、音声認識技術を用いて、音声通話中の利用者の発話と周辺環境のノイズを分離し、ノイズの大きさを数値化する。ここで、サーバ40は、各携帯電話機の利用者の音声データをデータベースにあらかじめ記憶しておくことにより、より正確にノイズレベルを測定することができる。例えば、サーバ40は、あらかじめ記憶する音声データで特定可能な周波数成分の音声を入力音声から取り除くことによってノイズ成分を抽出し、その出力レベルを測定する。サーバ40は、通話モードが音声通話からテキストベースの通話に切り替わった際にも、音声通話の環境を維持し、一定間隔毎に周辺環境のノイズレベルを測定する。
なお、サーバ40は、交換局30が備える交換機の一機能として実現されてもよい。また、サーバ40は、インターネット等の通信ネットワークを介して交換局30と接続されていてもよい。
また、サーバ40は、携帯電話機1,2とメッセージを送受信するメッセージ送受信機能を含む。サーバ40は、携帯電話機1,2が送信する発信(開始要求)メッセージをネットワーク20等の通信ネットワークを介して受信すると、指定された通話モードで着信側の携帯電話機を呼び出す呼出メッセージを送信する。そして、携帯電話機1,2から、呼出メッセージに対する応答メッセージを受信する。サーバ40は、携帯電話機1,2に、音声通話、テキスト通話、「音声通話+テキスト通話」等の所定の通話モードでの通話を開始する旨の開始メッセージをネットワーク20等の通信ネットワークを介して送信する。また、サーバ40は、携帯電話機1,2に、通話モード切り替えについての確認メッセージを送信する。そして、携帯電話機1,2から、確認メッセージに対する応答メッセージを受信する。また、サーバ40は、交換局30とメッセージを送受信するメッセージ送受信機能を含む。サーバ40は、交換局30に、例えば、音声通話、テキスト通話、「音声通話+テキスト通話」等の所定の通話モードでの通話を開始する旨の開始メッセージを送信する。
さらに、サーバ40は、音声通話とテキスト通話とを切り替えるか否かを判定する切り替え判定機能を含む。切り替え判定機能は、ノイズレベルに応じて、音声通話とテキスト通話との切り替えの必要性を判定する機能である。サーバ40は、例えば、測定したノイズレベルをあらかじめ定められた閾値と比較することによって、通話モードの切り替えの必要性を判定する。
サーバ40は、通話モードを切り替える必要性があると判定した場合には、携帯電話機1,2に対し、通話モードを切り替えるか否かを確認するための確認メッセージを送信する。確認メッセージに対する応答メッセージのいずれもがYESの場合(すなわち、通話モードを切り替える旨の内容である場合)にのみ、サーバ40は、通話モードの切り替えを行う。例えば、サーバ40は、通話モードの切り替え時に、音声通話またはテキスト通話を開始する旨の開始メッセージを携帯電話機1,2および交換局30に送信する。確認メッセージに対する応答メッセージのいずれか一方がNOの場合(すなわち、通話モードを切り替えない旨の内容である場合)、サーバ40は、それまでの通話モードを維持する。
本実施の形態において、通信確立手段は、交換局30に設備される交換機に搭載される制御部によって実現される。騒音測定手段、通話方法切替判定手段および判定結果送信手段は、サーバ40に搭載されるCPU等の制御部によって実現される。通話方法切替手段は、携帯電話機1,2の制御部によって実現される。
次に、図面を参照して本実施の形態の動作について説明する。
まず、一般的な動作の例について説明する。図8は、携帯電話機が音声通話を行う場合の一般的な動作の例を示すシーケンス図である。なお、以下の説明では、携帯電話機101が発信側であって、携帯電話機102が着信側である場合を例示する。
携帯電話機101が携帯電話機102に発信する場合、携帯電話機101は、携帯電話機102の番号に発信する(ステップS101)。交換局300は、携帯電話機101からの発信を受けて、携帯電話機102に対し呼出を行う(ステップS102)。携帯電話機102は、携帯電話機101からの着信を受ける(ステップS103)。携帯電話機102が応答した場合に(ステップS104)、音声通話が開始される(ステップS105)。以降は、交換局300を介して、携帯電話機101と携帯電話機102との間で音声データのやりとりが行われる。
なお、図8に例示する携帯電話機が音声通話を行う場合の一般的な動作は、本実施の形態における携帯電話機1,2についても適用される。
次に、本実施の形態における動作の例について説明する。図2は、「音声通話+テキスト通話」の開始時の動作の例を示すシーケンス図である。なお、以下の説明では、携帯電話機1が発信側であって、携帯電話機2が着信側である場合を例示する。
携帯電話機1は、音声通話発信時に、テキスト通話機能をオンにして発信し、交換局30を介して、サーバ40に「音声通話+テキスト通話」の開始要求メッセージを送信する(ステップS11)。
サーバ40は、「音声通話+テキスト通話」の開始要求メッセージを受信し、携帯電話機2に「音声通話+テキスト通話」の呼出メッセージを送信する(ステップS12)。
携帯電話機2は、「音声通話+テキスト通話」で着信を受ける(すなわち、呼出メッセージを受信する)と、画面上に、テキスト通話を可能にするか否かをユーザに確認させるためのメッセージを表示する。例えば、携帯電話機2は、着信し、かつ「音声通話+テキスト通話」での通話を行う場合、ユーザ操作によって「YES」を選択し、着信するが音声通話のみを行う場合、「NO」を選択する(ステップS13)。
ステップS13において、「YES」が選択された場合、携帯電話機2は、呼出メッセージに対する「音声通話+テキスト通話」の応答メッセージを送信する(ステップS14)。サーバ40は、交換局30を介して、「音声通話+テキスト通話」の応答メッセージを受信して、携帯電話機1,2および交換局30に、「音声通話+テキスト通話」の開始メッセージを送信する(ステップS15)。交換局30は、「音声通話+テキスト通話」の回線を確保し、携帯電話機1,2は、「音声通話+テキスト通話」として、例えば、周辺環境に応じてテキスト通話に切り替え可能な音声通話を開始する(ステップS16)。例えば、ステップS16において、交換局30は、携帯電話機1,2間の音声による通話回線を用いた通信およびテキストによる通話回線を用いた通信の両通信をあらかじめ確立する。
次に、音声通話のみが開始される場合について説明する。図3は、音声通話の開始時の動作の例を示すシーケンス図である。なお、図3におけるステップS11〜S13の処理は、図2に示す処理と同様であるため、説明を省略する。
ステップS13において、「NO」が選択された場合、携帯電話機2は、例えば、呼出メッセージに対する「音声通話」の応答メッセージを送信する(ステップS24)。サーバ40は、「音声通話」の応答メッセージを受信して、携帯電話機1,2および交換局30に、「音声通話」の開始メッセージを送信する(ステップS25)。交換局30は、「音声通話」の回線を確保し、携帯電話機1,2は、「音声通話」を開始する(ステップS26)。なお、この場合は、図8に示す一般的な音声通話と同様の処理となり、サーバ40は処理を終了する。
次に、「音声通話+テキスト通話」が開始された場合であって、周辺環境の変化がない通常の場合の動作について説明する。図4は、「音声通話+テキスト通話」時の通常時の動作の例を示すシーケンス図である。
音声通話中およびテキスト通話中に、サーバ40は、一定間隔で携帯電話機1,2が送信する音声データから、各携帯電話機の周辺環境のノイズレベルを測定する。
例えば、図4に示すように、携帯電話機1は、ユーザによって入力された音声データを交換局30に送信する(ステップS31)。交換局30は、携帯電話機1が送信した音声データを、サーバ40および携帯電話機2に送信する。携帯電話機2は、受信した音声データを出力する(ステップS32)。サーバ40は、所定の時間間隔で、携帯電話機1が送信した音声データから、携帯電話機1の周辺環境のノイズレベルを測定し、通話モードの切り替えの必要性を判定する。ノイズレベルが所定の閾値よりも小さい場合、サーバ40は、通話モードの切り替えの必要性がないと判定し、音声通話が継続される(ステップS33)。
同様に、携帯電話機2は、ユーザによって入力された音声データを交換局30に送信する(ステップS34)。交換局30は、携帯電話機2が送信した音声データを、サーバ40および携帯電話機1に送信する。携帯電話機1は、受信した音声データを出力する(ステップS35)。サーバ40は、所定の時間間隔で、携帯電話機2が送信した音声データから、携帯電話機2の周辺環境のノイズレベルを測定し、通話モードの切り替えの必要性を判定する。ノイズレベルが所定の閾値よりも小さい場合、サーバ40は、通話モードの切り替えの必要性がないと判定し、音声通話が継続される(ステップS36)。
次に、「音声通話+テキスト通話」が開始された場合であって、周辺環境が変化した場合の動作について説明する。図5は、通話モードを切り替えない場合の動作の例を示すシーケンス図である。図5には、「音声通話+テキスト通話」が開始され、携帯電話機1,2が音声通話を行っている場合を例示する。なお、図5におけるステップS31,S32の処理は、図4に示す処理と同様であるため、説明を省略する。
サーバ40は、所定の時間間隔で、携帯電話機1が送信した音声データから、携帯電話機1の周辺環境のノイズレベルを測定し、通話モードの切り替えの必要性を判定する。ノイズレベルが所定の閾値を超えた場合(ステップS43)、サーバ40は、音声通話からテキスト通話への切り替えの必要性があると判定し、携帯電話機1,2にテキスト通話への切り替え確認のための確認メッセージを送信する(ステップS44)。
携帯電話機1,2は、サーバ40から確認メッセージを受信し(ステップS45,S46)、確認メッセージに対する応答メッセージをサーバ40に送信する。確認メッセージに対する応答メッセージは、通話モードの切り替えを希望するか否かを示す情報であって、携帯電話機1,2は、例えば、ユーザがテキスト通話への切り替えを希望する場合には「YES」を送信し、テキスト通話への切り替えを希望しない場合には「NO」を送信する。サーバ40は、応答メッセージの回答内容によって、通話モードを切り替えるか否かを決定する。
確認メッセージに対する応答メッセージとして、携帯電話機1,2から送信される応答メッセージのいずれかが「NO(切り替え否)」の場合、音声通話が継続される。例えば、図5に示すように、確認メッセージに対する応答メッセージとして、携帯電話機1が「YES」の応答メッセージを送信し(ステップS47)、携帯電話機2が「NO」の応答メッセージを送信した場合(ステップS48)、音声通話が継続される(ステップS49)。
次に、通話モードを切り替える場合の動作について説明する。図6は、音声通話からテキスト通話に切り替える場合の動作の例を示すシーケンス図である。音声通話からテキスト通話に切り替わると、携帯電話機1,2は、例えば、チャット等のテキスト通話用画面を起動して、「音声通話+テキスト通話」の開始時にあらかじめ確立されたテキスト通話用の回線による通信を行う。なお、後述するように、テキスト通話に切り替わった場合にも、「音声通話+テキスト通話」の開始時にあらかじめ確立された音声通話用の回線による通信は確立されている。
図6には、「音声通話+テキスト通話」が開始され、携帯電話機1,2が音声通話を行っている場合を例示する。なお、図6におけるステップS31,S32,S43〜S47の処理は、図4,5に示す処理と同様であるため、説明を省略する。
確認メッセージに対する応答メッセージとして、携帯電話機1,2から送信される応答メッセージが両方とも「YES(切り替え可)」の場合、テキスト通話に切り替わる。例えば、図6に示すように、確認メッセージに対する応答メッセージとして、携帯電話機1が「YES」の応答メッセージを送信し(ステップS47)、かつ携帯電話機2が「YES」の応答メッセージを送信した場合(ステップS58)、サーバ40は、テキスト通話を開始する旨の開始メッセージを携帯電話機1,2および交換局30に送信する(ステップS59)。携帯電話機1,2は、開始メッセージを受信し、テキスト通話を行う。例えば、携帯電話機1は、ユーザによって入力されたテキストデータをサーバ40に送信する(ステップS60)。サーバ40は、携帯電話機1が送信したテキストデータを携帯電話機2に送信する。携帯電話機2は、受信したテキストデータを出力する(ステップS61)。
次に、テキスト通話から音声通話に切り替える場合の動作について説明する。図7は、テキスト通話から音声通話に切り替える場合の動作の例を示すシーケンス図である。テキスト通話から音声通話に切り替わると、携帯電話機1,2は、例えば、チャット等のテキスト通話用画面を終了して、「音声通話+テキスト通話」の開始時にあらかじめ確立された音声通話用の回線による通信を行う。なお、音声通話に切り替わった場合にも、「音声通話+テキスト通話」の開始時にあらかじめ確立されたテキスト通話用の回線による通信は確立されている。
図7には、「音声通話+テキスト通話」が開始され、音声通話を行っている際にテキスト通話に切り替わり、携帯電話機1,2がテキスト通話を行っている場合を例示する。なお、図7におけるステップS60,S61の処理は、図6に示す処理と同様であるため、説明を省略する。
なお、テキスト通話に切り替わった場合にも、交換局30は、例えば、「音声通話+テキスト通話」の開始時にあらかじめ確立された音声通話用の回線を使用して、携帯電話機1,2が送信した音声データをサーバ40に送信する。そして、サーバ40は、交換局30から、携帯電話機1,2が送信した音声データを受信し、所定の時間間隔で各携帯電話機の周辺環境のノイズレベルを測定して、通話モードの切り替えの必要性を判定する。
図7に示すように、テキスト通話中に、音声データから測定したノイズレベルが所定の閾値を下回った場合(ステップS62)、サーバ40は、テキスト通話から音声通話への切り替えの必要性があると判定し、携帯電話機1,2に音声通話への切り替え確認のための確認メッセージを送信する(ステップS63)。
携帯電話機1,2は、サーバ40から確認メッセージを受信し(ステップS64,S65)、確認メッセージに対する応答メッセージをサーバ40に送信する。確認メッセージに対する応答メッセージは、通話モードの切り替えを希望するか否かを示す情報であって、携帯電話機1,2は、例えば、ユーザが音声通話への切り替えを希望する場合には「YES」を送信し、音声通話への切り替えを希望しない場合には「NO」を送信する。サーバ40は、応答メッセージの回答内容によって、通話モードを切り替えるか否かを決定する。
確認メッセージに対する応答メッセージとして、携帯電話機1,2から送信される応答メッセージが両方とも「YES(切り替え可)」の場合、音声通話に切り替わる。例えば、図7に示すように、確認メッセージに対する応答メッセージとして、携帯電話機1が「YES」の応答メッセージを送信し(ステップS66)、かつ携帯電話機2が「YES」の応答メッセージを送信した場合(ステップS67)、サーバ40は、音声通話を再開する旨の開始メッセージを携帯電話機1,2および交換局30に送信する(ステップS68)。交換局30は、音声通話を再開する(ステップS69)。また、携帯電話機1,2は、開始メッセージを受信して音声通話を行う。例えば、携帯電話機1は、ユーザによって入力された音声データを交換局30に送信する(ステップS70)。この後、交換局30は、例えば、携帯電話機1によって送信された音声データを、サーバ40および携帯電話機2に送信する。
以上に説明したように、本実施の形態によれば、携帯電話機で通話中、話者あるいは相手側の周辺環境が悪くなったときに、テキストベースの通話に切り替わるため、正確なコミュニケーションを図ることができる。また、周辺環境が悪い場合に、周囲へのマナーを配慮し、かつ秘匿性の優れた通話に切り替えることができる。
また、テキストベースの通話と音声通話とが自動で切り替わるため、利用者に余計な時間や手間がかからず、リアルタイムに通話を継続することができる。
さらに、サーバ側で、常に、音声からテキストへの変換処理等のための音声認識を行う必要がないため、サーバの負担軽減を図ることができる。
また、街中等の人が多いところで、テキストベース通話に切り替わるため、音声通話時に比べて不必要に情報が漏れてしまう恐れがない。
なお、サーバの処理をさらに軽減するため、ノイズレベルの測定を各携帯電話機が行ってもよい。この場合、携帯電話機1,2は、ノイズ測定機能を有し、マイクロフォンに入力される周辺環境のノイズを測定する。携帯電話機1,2は、測定結果をメッセージとしてサーバ40に送信する。サーバ40は、測定結果を含むメッセージを受信して、音声通話とテキストベースの通話との切り替え判定のみを行う。そのような構成によれば、サーバ40ではノイズ測定のための処理が不要となり、処理量の大幅な削減が期待できる。また、サーバ40において、音声データベースや音声認識ソフトが不要となるため、ディスク容量の削減にもつながる。
本発明は、騒音の大きい場所等において携帯電話機を使用する用途に効果的に適用できる。
本発明による通話方法自動切替システムの一構成例を示すブロック図である。 「音声通話+テキスト通話」の開始時の動作の例を示すシーケンス図である。 音声通話の開始時の動作の例を示すシーケンス図である。 「音声通話+テキスト通話」時の通常時の動作の例を示すシーケンス図である。 通話モードを切り替えない場合の動作の例を示すシーケンス図である。 音声通話からテキスト通話に切り替える場合の動作の例を示すシーケンス図である。 テキスト通話から音声通話に切り替える場合の動作の例を示すシーケンス図である。 携帯電話機が音声通話を行う場合の一般的な動作の例を示すシーケンス図である。
符号の説明
1,2 携帯電話機
11,12 基地局
20 ネットワーク
30 交換局
40 サーバ

Claims (8)

  1. 音声およびテキストによる通話が可能な携帯端末の通話方法を切り替えるサーバ装置を備える通話方法自動切替システムであって、
    前記サーバ装置は、
    音声通話用の回線による通信とテキスト通話用の回線による通信とをあらかじめ確立する通信確立手段と、
    携帯端末から受信した音声データにもとづいて、携帯端末の周辺環境の騒音レベルを測定する騒音測定手段と、
    前記騒音測定手段が測定した騒音レベルにもとづいて通話方法を切り替えるか否かを判定する通話方法切替判定手段と、
    前記通話方法切替判定手段の判定結果を前記携帯端末に送信する判定結果送信手段とを備え、
    前記携帯端末は、受信した判定結果にもとづいて音声またはテキストによる通話方法に切り替える通話方法切替手段を備えた
    ことを特徴とする通話方法自動切替システム。
  2. 騒音測定手段は、受信した音声データを音声認識することにより騒音レベルを測定する請求項1記載の通話方法自動切替システム。
  3. 通話方法切替判定手段は、測定された騒音レベルが、所定の閾値より大きい場合に通話方法をテキストによる通話に決定し、所定の閾値以下の場合に通話方法を音声による通話に決定する請求項1または請求項2記載の通話方法自動切替システム。
  4. 騒音測定手段は、音声およびテキストによる通話中の携帯端末から音声データを受信して騒音レベルを測定する請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の通話方法自動切替システム。
  5. 音声およびテキストによる通話が可能な携帯端末の通話方法を切り替えるサーバ装置を備える通話方法自動切替システムであって、
    前記サーバ装置は、
    音声通話用の回線による通信とテキスト通話用の回線による通信とをあらかじめ確立する通信確立手段と、
    携帯端末が測定した当該携帯端末の周辺環境の騒音レベルにもとづいて通話方法を切り替えるか否かを判定する通話方法切替判定手段と、
    前記通話方法切替判定手段の判定結果を前記携帯端末に送信する判定結果送信手段とを備え、
    前記携帯端末は、受信した判定結果にもとづいて音声またはテキストによる通話方法に切り替える通話方法切替手段を備えた
    ことを特徴とする通話方法自動切替システム。
  6. 音声およびテキストによる通話が可能な携帯端末の通話方法を切り替える通話方法自動切替サーバであって、
    音声通話用の回線による通信とテキスト通話用の回線による通信とをあらかじめ確立する通信確立手段と、
    携帯端末から受信した音声データにもとづいて、携帯端末の周辺環境の騒音レベルを測定する騒音測定手段と、
    前記騒音測定手段が測定した騒音レベルにもとづいて通話方法を切り替えるか否かを判定する通話方法切替判定手段と、
    前記通話方法切替判定手段の判定結果を前記携帯端末に送信する判定結果送信手段と
    を備えたことを特徴とする通話方法自動切替サーバ。
  7. 音声およびテキストによる通話が可能な携帯端末の通話方法を切り替える通話方法自動切替方法であって、
    前記サーバ装置が、音声通話用の回線による通信とテキスト通話用の回線による通信とをあらかじめ確立し、
    前記サーバ装置が、携帯端末から受信した音声データにもとづいて、携帯端末の周辺環境の騒音レベルを測定し、
    前記サーバ装置が、測定した騒音レベルにもとづいて通話方法を切り替えるか否かを判定し、
    前記サーバ装置が、判定結果を前記携帯端末に送信し、
    前記携帯端末が、受信した判定結果にもとづいて音声またはテキストによる通話方法に切り替える
    ことを特徴とする通話方法自動切替方法。
  8. 音声およびテキストによる通話が可能な携帯端末の通話方法を切り替えるための通話方法自動切替プログラムであって、
    コンピュータに、
    音声通話用の回線による通信とテキスト通話用の回線による通信とをあらかじめ確立する処理と、
    携帯端末から受信した音声データにもとづいて、携帯端末の周辺環境の騒音レベルを測定する処理と、
    測定した騒音レベルにもとづいて通話方法を切り替えるか否かを判定する処理と、
    判定結果を前記携帯端末に送信する処理と
    を実行させるための通話方法自動切替プログラム。
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