JP2008108346A - 光ピックアップ - Google Patents

光ピックアップ Download PDF

Info

Publication number
JP2008108346A
JP2008108346A JP2006289525A JP2006289525A JP2008108346A JP 2008108346 A JP2008108346 A JP 2008108346A JP 2006289525 A JP2006289525 A JP 2006289525A JP 2006289525 A JP2006289525 A JP 2006289525A JP 2008108346 A JP2008108346 A JP 2008108346A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
lens holder
magnetic plate
lens
bearing hole
boss
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2006289525A
Other languages
English (en)
Inventor
Fumiaki Mori
文昭 毛利
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Funai Electric Co Ltd filed Critical Funai Electric Co Ltd
Priority to JP2006289525A priority Critical patent/JP2008108346A/ja
Publication of JP2008108346A publication Critical patent/JP2008108346A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Optical Recording Or Reproduction (AREA)

Abstract

【課題】 レンズホルダの追従性を良好に保持すること。
【解決手段】 レンズホルダ1の中央部下面にボス部4が一体突設され、該ボス部4の内
部に軸受孔1aが形成され、そのボス部4にフォーカスコイル6と中央貫通孔7aを有す
る磁性板7とが外嵌されると共に、レンズホルダ1の両側面にトラッキングコイル8が取
り付けられ、ボス部4がアクトベース9上のガイドシャフト10に外嵌され、レンズホル
ダ1を間に挟んで対向する一対の磁石11がアクトベース9に固定され、該両磁石11の
磁気作用により磁性板7を介してレンズホルダ1を浮かせており、レンズホルダ1をフォ
ーカス方向a,b及びトラッキング方向c,dに駆動させるようにした光ピックアップに
おいて、磁性板7がフォーカスコイル6からわずかの間隔tだけ離間された状態で軸受孔
1aの軸心O2に対して直交する方向Hに沿ってレンズホルダ1に固定されている。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ディスク装置(例えばDVDプレーヤやDVDレコーダなど)に使用される
光ピックアップに関し、特に、レンズホルダの追従性を良好に保持できるようにしたもの
である。
光ピックアップの一例として図8及び図9に示すものがあり、図8は縦断面図、図9は
平面図であって、ほぼ中央部に軸受孔1aが貫設され一端部にレンズ装着口2が形成され
た合成樹脂製レンズホルダ1を有し、該レンズホルダ1の他端部下面にバランサ枠3が一
体突設されると共に、そのレンズホルダ1の中央部下面にボス部4が一体突設され、該ボ
ス部4の内部に前記軸受孔1aが延長して形成され、そのボス部4にフォーカスコイル6
と中央貫通孔7aを有する磁性板7とが外嵌されると共に、レンズホルダ1の両側面にト
ラッキングコイル8が取り付けられ、前記レンズホルダ1に対物レンズOLが装着され、
前記ボス部4がアクトベース9上のガイドシャフト10に外嵌され、レンズホルダ1を間
に挟んで対向する一対の磁石11がアクトベース9に固定され、該両磁石11の磁気作用
により磁性板7を介してレンズホルダ1を浮かせている。なお、12はディスクDの半径
方向に沿って移動可能なスライドベース、13は該スライドベース12にアクトベース9
を連結する傾角調整ボルト、14はコリメータレンズ、15はフレキシブルフラットケー
ブルであって、フォーカスコイル6及びトラッキングコイル8に接続されている。
情報読取手順を説明すると、両コイル6,8に通電して励磁することにより、レンズホ
ルダ1をガイドシャフト10に沿ってフォーカス方向a,bに駆動すると共に、該レンズ
ホルダ1をガイドシャフト10回りでトラッキング方向c,dに駆動させ、対物レンズO
Lを通してディスクDにレーザ光Lを投射し、その反射光に基づいてディスクDに記録さ
れている情報を読み取る。
従来における前記磁性板7のレンズホルダ1に対する取付構造を図10〜図14に基づ
いて説明すると、図10は同光ピックアップの拡大横断面図、図11は同レンズホルダの
平面図、図12は図11のC−C矢視図、図13は同分解斜視図、図14(a)(b)は
取付構造を示す横断面図である。
図11に示すように、レンズホルダ1のボス部4の外周面に周方向に所定間隔をおいて
複数(この例では4つ)の補強突条17が一体形成され、その補強突条17付きボス部4
に磁性板7の中央貫通孔7aが遊嵌されている。
図10、図12に示すように、磁性板7がフォーカスコイル6上に載置されており、こ
れによって、原則的には、該磁性板7がガイドシャフト10の軸心O1に対して直交する
方向Hに沿って位置決めされ、その後、その磁性板7が熱硬化性接着剤などの接着剤18
によりレンズホルダ1に固定されている。なお、関連する技術として特許文献1に記載し
たものがある。
特開2006−155813号公報
上記構成では、磁性板7をフォーカスコイル6上に載置しているため、図14(a)に
示すように、そのフォーカスコイル6が傾いた状態でレンズホルダ1に取り付けられた場
合には、磁性板7もガイドシャフト10の軸心O1に対して直交する方向Hからその傾き
に相当する角度αだけ位置ずれして傾くことになる。この傾いた状態で磁性板7がレンズ
ホルダ1に固定されると、該磁性板7が両磁石11の磁気作用で引っ張られてその傾きが
矢印e方向に修正され、これによって、図14(b)に示すように、その磁性板7がガイ
ドシャフト10の軸心O1に対して直交する方向Hに沿う状態となって、レンズホルダ1
の軸受孔1aの軸心O2がガイドシャフト10の軸心O1に対して修正した分の角度βだ
け傾くことになる。その結果、軸受孔1aの上下端がガイドシャフト10に部分的に不規
則に接触されることになって、レンズホルダ1のフォーカス方向a,b及びトラッキング
方向c,dへの追従性が低下する。
本発明は、上記従来の欠点に鑑み、レンズホルダの追従性を良好に保持できるようにし
た光ピックアップを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、請求項1に記載の発明は、ほぼ中央部に軸受孔が貫設され一
端部にレンズ装着口が形成された合成樹脂製レンズホルダを有し、該レンズホルダの他端
部下面にバランサ枠が一体突設されると共に、そのレンズホルダの中央部下面にボス部が
一体突設され、該ボス部の内部に前記軸受孔が延長して形成され、そのボス部にフォーカ
スコイルと中央貫通孔を有する磁性板とが外嵌されると共に、レンズホルダの両側面にト
ラッキングコイルが取り付けられ、前記レンズ装着口に対物レンズが装着され、前記ボス
部がアクトベース上のガイドシャフトに外嵌され、前記レンズホルダを間に挟んで対向す
る一対の磁石がアクトベースに固定され、該両磁石の磁気作用により磁性板を介してレン
ズホルダを浮かせており、前記両コイルに通電して励磁することにより、レンズホルダを
フォーカス方向及びトラッキング方向に駆動させ、対物レンズを通してディスクにレーザ
光を投射し、その反射光に基づいてディスクに記録されている情報を読み取るようにした
光ピックアップにおいて、前記ボス部の外周面に周方向に所定間隔をおいて複数の補強突
条が一体形成されると共に、前記バランサ枠に切欠き部が形成され、その複数の補強突条
のうちの適当なものと切欠き部とにそれぞれ前記軸受孔の軸心に対して直交する方向に沿
って同一高さレベルの載置面が形成され、前記磁性板が前記フォーカスコイルから離間さ
れた状態で前記各載置面に載置されて接着剤によりレンズホルダに固定されていることを
特徴としている。
請求項2に記載の発明によれば、ほぼ中央部に軸受孔が貫設され一端部にレンズ装着口
が形成された合成樹脂製レンズホルダを有し、該レンズホルダの他端部下面にバランサ枠
が一体突設されると共に、そのレンズホルダの中央部下面にボス部が一体突設され、該ボ
ス部の内部に前記軸受孔が延長して形成され、そのボス部にフォーカスコイルと中央貫通
孔を有する磁性板とが外嵌されると共に、レンズホルダの両側面にトラッキングコイルが
取り付けられ、前記レンズ装着口に対物レンズが装着され、前記ボス部がアクトベース上
のガイドシャフトに外嵌され、前記レンズホルダを間に挟んで対向する一対の磁石がアク
トベースに固定され、該両磁石の磁気作用により磁性板を介してレンズホルダを浮かせて
おり、前記両コイルに通電して励磁することにより、レンズホルダをフォーカス方向及び
トラッキング方向に駆動させ、対物レンズを通してディスクにレーザ光を投射し、その反
射光に基づいてディスクに記録されている情報を読み取るようにした光ピックアップにお
いて、前記磁性板が前記フォーカスコイルから離間された状態で前記軸受孔の軸心に対し
て直交する方向に沿ってレンズホルダに固定されていることを特徴としている。
請求項3に記載の発明によれば、請求項2に記載の発明において、前記ボス部の外周面
に周方向に所定間隔をおいて複数の補強突条が一体形成されると共に、前記バランサ枠に
切欠き部が形成され、その複数の補強突条のうちの適当なものと切欠き部とにそれぞれ前
記軸受孔の軸心に対して直交する方向に沿って同一高さレベルの載置面が形成され、該各
載置面に前記磁性板が載置されていることを特徴としている。
請求項4に記載の発明によれば、請求項2に記載の発明において、前記ボス部の外周面
に周方向に所定間隔をおいて複数の補強突条が一体形成され、該各補強突条にそれぞれ前
記軸受孔の軸心に対して直交する方向に沿って同一高さレベルの載置面が形成され、該各
載置面に前記磁性板が載置されていることを特徴としている。
請求項1に記載の発明は第1の実施の形態(図1〜図4参照)対応するものであって、
これによれば、レンズホルダのボス部にフォーカスコイル及び磁性板を外嵌させて固定す
る場合に、該フォーカスコイルが傾いた状態でレンズホルダに取り付けられたとしても、
そのフォーカスコイルから磁性板が離間され、しかも、該磁性板が各載置面に載置されて
レンズホルダに固定されているから、その磁性板が両磁石の磁気作用で引っ張られること
より、該レンズホルダの軸受孔の軸心をガイドシャフトの軸心に所望通りに一致させるこ
とができ、これによって、レンズホルダが従来のように傾くことがなく、該レンズホルダ
のフォーカス方向及びトラッキング方向への追従性を良好に保持することができる。
特に、ボス部の外周面の各補強突条のうちの適当なものとバランサ枠の切欠き部とにそ
れぞれ形成した載置面が軸受孔の軸心に対して直交する方向に沿って同一高さレベルで形
成されているから、該各載置面に磁性板を載置するだけで、該磁性板を軸受孔の軸心に対
して直交する方向に沿って精密に位置決めすることができる。
請求項2に記載の発明は基本形態に対応するものであって、これによれば、レンズホル
ダのボス部にフォーカスコイル及び磁性板を外嵌させて固定する場合に、該フォーカスコ
イルが傾いた状態でレンズホルダに取り付けられたとしても、そのフォーカスコイルから
磁性板が離間され、しかも、該磁性板がレンズホルダの軸受孔の軸心に対して直交する方
向に沿ってレンズホルダに固定されているから、その磁性板が両磁石の磁気作用で引っ張
られることより、該レンズホルダの軸受孔の軸心をガイドシャフトの軸心に所望通りに一
致させることができ、これによって、レンズホルダが従来のように傾くことがなく、該レ
ンズホルダのフォーカス方向及びトラッキング方向への追従性を良好に保持することがで
きる。
請求項3記載の発明によれば、ボス部の外周面の各補強突条のうちの適当なものとバラ
ンサ枠の切欠き部とにそれぞれ形成した載置面が軸受孔の軸心に対して直交する方向に沿
って同一高さレベルで形成されているから、該各載置面に磁性板を載置するだけで、該磁
性板を軸受孔の軸心に対して直交する方向に沿って精密に位置決めすることができる。
請求項4に記載の発明によれば、ボス部の外周面の各補強突条に形成した載置面が軸受
孔の軸心に対して直交する方向に沿って同一高さレベルで形成されているから、該各載置
面に磁性板を載置するだけで、該磁性板を軸受孔の軸心に対して直交する方向に沿って精
密に位置決めすることができる。
図1〜図4は本発明の第1の実施の形態である光ピックアップを示すものであり、図1
は同光ピックアップの拡大横断面図、図2は同レンズホルダの平面図、図3は図2のA−
A矢視図、図4は同分解斜視図である。
図1〜図4に示すように、レンズホルダ1のボス部4の外周面に周方向に所定間隔をお
いて一体形成した複数(この実施の形態では4つ)の補強突条17のうちの適当なもの(
この実施の形態ではレンズ装着口2側の2つ)の端部を部分的に削除して載置面21aが
形成され、レンズホルダ1のバランサ枠3に形成した切欠き部20の底面が載置面21b
とされ、その両載置面21a,21bがレンズホルダ1の軸受孔1aの軸心O2に対して
直交する方向Hに沿って同一高さレベルhに設定され、その各載置面21a,21bから
わずかの間隔tをおいてフォーカスコイル6がボス部4に外嵌されている。
図2に示すように、前記補強突条17の載置面21aに向けて磁性板7の中央貫通孔7
aの内周縁を延ばすことにより内周縁延長部22が一体形成されると共に、前記切欠き部
20の載置面21bに向けて磁性板7の外周縁を延ばすことにより外周縁延長部23が一
体形成されている。上記以外の構成は図8〜図14に示す構成とほぼ同じであるから、同
一部分に同一符号を付してその説明を省略する。
磁性板7の取付手順を説明すると、フォーカスコイル6をボス部4に外嵌させた後、磁
性板7の中央貫通孔7aをボス部4に外嵌させて、該磁性板7の内周縁延長部22を補強
突条17の載置面21aに載置すると共に、その磁性板7の外周縁延長部23を切欠き部
20の載置面21bに載置し、一対のトラッキングコイル8を磁性板7の先端突起部7b
とレンズホルダ1の側面に突設した突起部24とに係合させることにより、その各トラッ
キングコイル8をレンズホルダ1の両側面に当接させ、熱硬化性接着剤などからなる接着
剤18により磁性板7、フォーカスコイル6及び各トラッキングコイル8をレンズホルダ
1に固定する。
上記構成によれば、ボス部4にフォーカスコイル6及び磁性板7を外嵌させて固定する
場合に、該フォーカスコイル6が傾いた状態でレンズホルダ1に取り付けられたとしても
、そのフォーカスコイル6から磁性板7が所定の間隔tだけ離間され、しかも、該磁性板
7が各載置面21a,21bに載置されてレンズホルダ1に固定されているから、その磁
性板7が両磁石11の磁気作用で引っ張られることより、該レンズホルダ1の軸受孔1a
の軸心O2をガイドシャフト10の軸心O1に所望通りに一致させることができ、これに
よって、レンズホルダ1が従来のように傾くことがなく(図14参照)、該レンズホルダ
1のフォーカス方向a,b及びトラッキング方向c,dへの追従性を良好に保持すること
ができる。
特に、ボス部4の外周面の各補強突条17のうちの適当なものとバランサ枠3の切欠き
部20とにそれぞれ形成した載置面21a,21bが軸受孔1aの軸心O2に対して直交
する方向Hに沿って同一高さレベルhで形成されているから、該各載置面21a,21b
に磁性板7を載置するだけで、該磁性板7を軸受孔1aの軸心O2に対して直交する方向
Hに沿って精密に位置決めすることができる。
図5〜図7は本発明の第2の実施の形態である光ピックアップを示すものであり、図5
は同レンズホルダの平面図、図6は図5のB−B矢視図、図7は同分解斜視図である。
レンズホルダ1のボス部4の外周面に周方向に所定間隔をおいて一体形成した複数(こ
の実施の形態では4つ)の補強突条17の端部を部分的に削除して載置面21aが形成さ
れ、該各載置面21aがレンズホルダ1の軸受孔1aの軸心O2に対して直交する方向H
に沿って同一高さレベルhに設定され、その各載置面21aに向けて磁性板7の中央貫通
孔7aの内周縁を延ばすことにより内周縁延長部22が一体形成されている。上記以外の
構成は図1〜図4に示す第1の実施の形態とほぼ同じであるから、同一部分に同一符号を
付してその説明を省略する。
磁性板7の取付手順を説明すると、フォーカスコイル6をボス部4に外嵌させた後、磁
性板7の中央貫通孔7aをボス部4に外嵌させて、該磁性板7の各内周縁延長部22を補
強突条17の各載置面21aに載置し、一対のトラッキングコイル8を磁性板7の先端突
起部7bとレンズホルダ1の側面に突設した突起部24とに係合させることにより、その
各トラッキングコイル8をレンズホルダ1の両側面に当接させ、熱硬化性接着剤などから
なる接着剤18により磁性板7、フォーカスコイル6及び各トラッキングコイル8をレン
ズホルダ1に固定する。
上記構成によれば、第1の実施の形態とほぼ同じ効果を得ることができ、特に、ボス部
4の外周面の各補強突条17に形成した載置面21aが軸受孔1aの軸心O2に対して直
交する方向Hに沿って同一高さレベルhで形成されているから、該各載置面21aに磁性
板7を載置するだけで、該磁性板7を軸受孔1aの軸心O2に対して直交する方向Hに沿
って精密に位置決めすることができる。
本発明の第1の実施の形態である光ピックアップの拡大横断面図である。 同レンズホルダの平面図である。 図2のA−A矢視図である。 同分解斜視図である。 本発明の第2の実施の形態である光ピックアップにおけるレンズホルダの平面図である。 図5のB−B矢視図である。 同分解斜視図である。 光ピックアップの一例を示す縦断面図である。 同平面図である。 従来例を示す拡大横断面図である。 同レンズホルダの平面図である。 図11のC−C矢視図である。 同分解斜視図である。 (a)(b)は同磁性板の取付構造を示す横断面図である。
符号の説明
1 レンズホルダ
1a 軸受孔
2 レンズ装着口
3 バランサ
4 ボス部
6 フォーカスコイル
7 磁性板
7a 磁性板の中央貫通孔
8 トラッキングコイル
9 アクトベース
10 ガイドシャフト
11 磁石
17 補強突条
18 接着剤
20 切欠き部
21a,21b 載置面
H 直交する方向
h 同一高さレベル
O1 ガイドシャフトの軸心
O2 軸受孔の軸心

Claims (4)

  1. ほぼ中央部に軸受孔が貫設され一端部にレンズ装着口が形成された合成樹脂製レンズホ
    ルダを有し、該レンズホルダの他端部下面にバランサ枠が一体突設されると共に、そのレ
    ンズホルダの中央部下面にボス部が一体突設され、該ボス部の内部に前記軸受孔が延長し
    て形成され、そのボス部にフォーカスコイルと中央貫通孔を有する磁性板とが外嵌される
    と共に、レンズホルダの両側面にトラッキングコイルが取り付けられ、前記レンズ装着口
    に対物レンズが装着され、前記ボス部がアクトベース上のガイドシャフトに外嵌され、前
    記レンズホルダを間に挟んで対向する一対の磁石がアクトベースに固定され、該両磁石の
    磁気作用により磁性板を介してレンズホルダを浮かせており、前記両コイルに通電して励
    磁することにより、レンズホルダをフォーカス方向及びトラッキング方向に駆動させ、対
    物レンズを通してディスクにレーザ光を投射し、その反射光に基づいてディスクに記録さ
    れている情報を読み取るようにした光ピックアップにおいて、前記ボス部の外周面に周方
    向に所定間隔をおいて複数の補強突条が一体形成されると共に、前記バランサ枠に切欠き
    部が形成され、その複数の補強突条のうちの適当なものと切欠き部とにそれぞれ前記軸受
    孔の軸心に対して直交する方向に沿って同一高さレベルの載置面が形成され、前記磁性板
    が前記フォーカスコイルから離間された状態で前記各載置面に載置されて接着剤によりレ
    ンズホルダに固定されていることを特徴とする光ピックアップ。
  2. ほぼ中央部に軸受孔が貫設され一端部にレンズ装着口が形成された合成樹脂製レンズホ
    ルダを有し、該レンズホルダの他端部下面にバランサ枠が一体突設されると共に、そのレ
    ンズホルダの中央部下面にボス部が一体突設され、該ボス部の内部に前記軸受孔が延長し
    て形成され、そのボス部にフォーカスコイルと中央貫通孔を有する磁性板とが外嵌される
    と共に、レンズホルダの両側面にトラッキングコイルが取り付けられ、前記レンズ装着口
    に対物レンズが装着され、前記ボス部がアクトベース上のガイドシャフトに外嵌され、前
    記レンズホルダを間に挟んで対向する一対の磁石がアクトベースに固定され、該両磁石の
    磁気作用により磁性板を介してレンズホルダを浮かせており、前記両コイルに通電して励
    磁することにより、レンズホルダをフォーカス方向及びトラッキング方向に駆動させ、対
    物レンズを通してディスクにレーザ光を投射し、その反射光に基づいてディスクに記録さ
    れている情報を読み取るようにした光ピックアップにおいて、前記磁性板が前記フォーカ
    スコイルから離間された状態で前記軸受孔の軸心に対して直交する方向に沿ってレンズホ
    ルダに固定されていることを特徴とする光ピックアップ。
  3. 前記ボス部の外周面に周方向に所定間隔をおいて複数の補強突条が一体形成されると共
    に、前記バランサ枠に切欠き部が形成され、その複数の補強突条のうちの適当なものと切
    欠き部とにそれぞれ前記軸受孔の軸心に対して直交する方向に沿って同一高さレベルの載
    置面が形成され、該各載置面に前記磁性板が載置されていることを特徴とする請求項2に
    記載の光ピックアップ。
  4. 前記ボス部の外周面に周方向に所定間隔をおいて複数の補強突条が一体形成され、該各
    補強突条にそれぞれ前記軸受孔の軸心に対して直交する方向に沿って同一高さレベルの載
    置面が形成され、該各載置面に前記磁性板が載置されていることを特徴とする請求項2に
    記載の光ピックアップ。
JP2006289525A 2006-10-25 2006-10-25 光ピックアップ Pending JP2008108346A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006289525A JP2008108346A (ja) 2006-10-25 2006-10-25 光ピックアップ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006289525A JP2008108346A (ja) 2006-10-25 2006-10-25 光ピックアップ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008108346A true JP2008108346A (ja) 2008-05-08

Family

ID=39441579

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006289525A Pending JP2008108346A (ja) 2006-10-25 2006-10-25 光ピックアップ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008108346A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2003242671A (ja) アクチュエータのサスペンション架設装置
JP2008108346A (ja) 光ピックアップ
JPWO2003098614A1 (ja) 対物レンズ駆動装置
JP4646240B2 (ja) 対物レンズ駆動装置、光ピックアップ、及び光ディスク装置
CN1664937A (zh) 物镜驱动装置、及使用该装置的光学头装置
JP4124234B2 (ja) 光ピックアップ
JP3110013U (ja) 光ピックアップアクチュエータ
JP5170014B2 (ja) 光ヘッド装置における対物レンズの支持機構
JP4215599B2 (ja) 対物レンズ駆動装置および光ピックアップ
JP2005149569A (ja) 光ヘッド装置
JP2008310862A (ja) 光ピックアップおよび光ディスク装置
US20060277560A1 (en) Objective lens actuator
KR200235189Y1 (ko) 광픽업액츄에이터의보빈어셈블리구조
US20060291344A1 (en) Yoke and objective lens actuator having same
JP2008123585A (ja) 対物レンズ駆動装置及びこれを用いた光ピックアップ並びに光記録再生装置
JP2006351068A (ja) 光ピックアップアクチュエータ
JP3110011U (ja) 光ピックアップアクチュエータ
JPH10269584A (ja) 光ピックアップ装置
JP3111407U (ja) 光ピックアップ用アクチュエータ
KR940000418B1 (ko) 광학 픽업 대물렌즈의 구동장치
JP2004145989A (ja) 対物レンズ駆動装置
JPWO2005088620A1 (ja) 光学ピックアップ装置
JPH08335325A (ja) 対物レンズ駆動装置
JP2007172773A (ja) 光ピックアップアクチュエータ
JP2008165919A (ja) 光ピックアップ及びディスクドライブ装置