JP2008106811A - 流体制御ユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】流路内に滞留部を作り難いコンパクトな流体制御ユニットを提供すること。
【解決手段】流体を切り替えて出力する流体制御ユニットにおいて、流路を形成されたマニホールドブロック50と、マニホールドブロック50の第1側面に取り付けられ、第1流体を制御する第1バルブ10と、マニホールドブロック50の第1側面と対向する第2側面に取り付けられ、流体の制御を行う第2バルブ20と、マニホールドブロック50の第2側面に取り付けられ、第2流体を制御する第3バルブ30とを有し、マニホールドブロック50に、第1弁座62の開口部と第2弁座65の開口部とを連通させる第1流路60,61と、第1流路60,61から分岐して流体を出力する第2流路64と、第3弁座68の開口部を、第2弁座65の外側に連通させる第3流路66,67と、を形成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、流体を切り替えて出力する流体制御ユニットに関する。
例えば、液晶や半導体の製造工程では、種々の液を流体制御弁によって制御している。それらの液の中には固まりやすい液がある。液が流路内で固まると、流体制御弁等の機器が傷ついたり、液の塊がパーティクルとなって二次側へ流出したり、流路が詰まる等の不具合が生じる。
具体的には、例えば、液晶ディスプレイに使用するカラーフィルタを製造する場合、流体制御弁は、透明基板に塗布するインクの流量を制御する。インクは、固まりやすい液であることが一般に知られている。インクが流体制御弁の流路内で固まると、透明基板にインクを所定量塗布できなかったり、インクの塊が透明基板に吐出される等して、カラーフィルタの性能に支障を来す恐れがある。カラーフィルタは液晶ディスプレイの色付けを決定する上で重要であるため、流体制御弁の流量制御精度を向上させることが強く望まれている。そこで、従来より、流体制御弁内の流路を洗浄することが行われている。
従来の流体制御弁の一例を図14に示す。
図14に示す流量制御弁は、特許文献1に記載する混合弁100である。混合弁100は、第1バルブ101と第2バルブ102と第3バルブ103と第4バルブ104とがマニホールドブロック105の図中上側面に横一列に並べて取り付けられている。マニホールドブロック105には、主流路106が、図中左右側面に開口するように形成されている。主流路106には、第1〜第4バルブ101,102,103,104の弁体121,122,123,124が当接又は離間する第1弁座107,第2弁座108,第3弁座109,第4弁座110が設けられている。そして、マニホールドブロック105は、第2〜第4弁座108,109,110に連通する副流路111,112,113が図中下面に開口するように形成されている。
このような構成を有する混合弁100は、例えば、主流路106の上流側に第1流体f1が供給され、副流路112に第2流体f2が供給され、副流路113に第3流体f3が供給され、副流路111に洗浄液gが供給される。第2バルブ102を弁閉にした状態で、第1,第3,第4バルブ101,103,104の弁開閉状態を切り替えれば、第1〜第3流体f1,f2,f3を単独で、或いは、混合して二次側に出力することができる。そして、第1〜第4バルブ101,102,103,104を弁閉状態にした後に第2バルブ102を弁開状態にすると、洗浄液gが主流路106を流れて下流側へ排出される。よって、混合弁100は、主流路106内を洗浄して、第1〜第3流体f1,f2,f3が主流路106内で固まることを防止できる。
特開2005−207496号公報
しかしながら、従来の混合弁100は、洗浄液gが第2弁座122より上流側に流れないため、図中ドット部に示すように、第1弁座121と第2弁座122との間の主流路106内壁に第1流体f1が滞留する恐れがあった。そして、第1流体f1が固まりやすい液である場合には、主流路106の内壁に付着したまま固まる恐れがあった。
仮に、混合弁100について、第1流体f1を副流路113に供給し、洗浄液gを主流路106の上流側から供給するようにし、主流路106全体を洗浄できるようにしたとしても、第1〜第4バルブ101,102,103,104をマニホールドブロック105の図中上側面に横一列に配設しているため、装置サイズが大きくなるという問題が残る。近年、液晶や半導体の製造装置は、液質変化の防止等のために装置サイズのコンパクト化が進められ、それに伴って流体制御弁のコンパクト化に対する要請も高くなっている。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたものであり、流路内に滞留部を作り難いコンパクトな流体制御ユニットを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本発明の流体制御ユニットは以下の構成を有する。
(1)流体を切り替えて出力する流体制御ユニットにおいて、流路を形成されたマニホールドブロックと、前記マニホールドブロックの第1側面に取り付けられ、第1流体を制御する第1バルブと、前記マニホールドブロックの前記第1側面と対向する第2側面に取り付けられ、流体の制御を行う第2バルブと、前記マニホールドブロックの前記第1側面又は前記第2側面に取り付けられ、第2流体を制御する第3バルブとを有し、前記マニホールドブロックは、前記第1バルブの弁体によって開閉される第1弁座の開口部と前記第2バルブの弁体によって開閉される第2弁座の開口部とを連通させる第1流路と、前記第1流路から分岐して流体を出力する第2流路と、前記第3バルブの弁体によって開閉される第3弁座の開口部を、前記第2弁座の外側に連通させる第3流路と、を形成されている。
(2)流体を切り替えて出力する流体制御ユニットにおいて、流路を形成されたマニホールドブロックと、前記マニホールドブロックの第1側面に取り付けられ、第1流体を制御する第1バルブと、前記マニホールドブロックの前記第1側面と対向する第2側面に取り付けられ、流体の制御を行う第2バルブと、前記第2側面に前記第2バルブと隣接して取り付けられ、第2流体を制御する第3バルブと、前記第1側面に前記第1バルブと隣接して取り付けられ、第3流体を制御する第4バルブと、を有し、前記マニホールドブロックは、前記第1バルブの弁体によって開閉される第1弁座の開口部と前記第2バルブの弁体によって開閉される第2弁座の開口部とを連通させる第1流路と、前記第1流路から分岐して流体を出力する第2流路と、前記第3バルブの弁体によって開閉される第3弁座の開口部と、前記第4バルブの弁体によって開閉される第4弁座の開口部とを、前記第2弁座の外側に連通させる第3流路と、を形成されている。
(3)(1)又は(2)に記載の発明において、前記第1バルブと前記第2バルブとが同軸上に配設されている。
(4)(1)乃至(3)の何れか一つに記載の発明において、前記第1流路は、前記第1弁座と同軸上に設けられた弁孔と、前記第2弁座と同軸上に設けられた連通路とを連通させて形成され、前記弁孔の流路有効断面積が前記連通路の流路有効断面積より大きい。
(5)(1)乃至(4)の何れか一つに記載の発明において、前記第1流体を前記第1バルブの弁室に入力する流路が、前記弁室の上部に開口するように、外部装置に取り付けられるものである。
上記(1)に記載の発明は、第1弁座より下流側に設けられた第1流路と第2流路に、第1流体と第2流体とを切り替えて流すため、第1流路内の第1流体が第2流体に置換され易く、第1流路内に滞留部を作りにくい。
また、上記(1)に記載の発明は、第1バルブと第2バルブとをマニホールドブロックに逆向きに取り付けるので、第2バルブのフットスペース分だけマニホールドブロックを小さくすることができる。
特に上記(2)に記載するように、第1流体を、第2流体又は第3流体に置換する場合には、第2流体と第3流体が、第1流体が流れる第1流路で乱流を発生させ、第1流路の内壁に付着する第1流体を巻き込みながら第2流路へと流れて排出される。そのため、第1流路に残存する第1流体を効率よく第2流路へ流し、第1流路に残留する第1流体を第2流体又は第3流体に置換するので、第1流体の滞留部ができない。
また、上記(3)に記載の発明によれば、第1バルブと第2バルブとが同軸上に配設されているので、装置サイズをより一層小さくできる。
また、上記(4)に記載の発明は、第1弁座と同軸上に設けた弁孔と第2弁座と同軸上に設けた連通路とにより第1流路を構成し、弁孔の流路有効断面積を連通路の流路有効断面積より大きくしている。そのため、第2流体(又は第3流体)は、連通路から弁孔に噴出したときに弁孔内に拡散し、その後に第2流路から出力される。このとき、第2流体(又は第3流体)の流体圧によって弁孔の内壁に付着する第1流体は、第2流体(又は第3流体)に巻き込まれて弁孔の内壁から引き剥がされ、第2流路へと流される。よって、上記(4)に記載の発明によれば、第1流体と第2流体(又は第3流体)との置換性を良好にすることができる。
また、上記(5)に記載の発明は、第1流体を第1バルブの弁室に入力する流路が、第1バルブの弁室の上部に開口するように、外部装置に取り付けられるので、第1流体から気泡を除去し、流量制御を精度良く行うことができる。
次に、本発明に係る流体制御ユニットの一実施形態について図面を参照して説明する。
<全体構成>
図1は、本発明に係る流体制御ユニット1の正面図であって、要部を断面で示している。
流体制御ユニット1は、例えば、カラーフィルタを製造する液晶製造装置に組み付けられ、固まりやすい液であるインクを透明基板に吐出する量を制御する。流体制御ユニット1は、マニホールドブロック50に第1バルブ10と第2バルブ20と第3バルブ30と第4バルブ40とが取り付けられて外観を構成されている。
<回路構成>
図2は、流体制御ユニット1の回路構成を示す図である。
流体制御ユニット1は、「第1流体」の一例であるインクが供給される第1ライン2と、「第2流体」の一例である洗浄液が供給される第3ライン4と、「第3流体」の一例であるパージガスが供給される第4ライン5とを備える。第3,第4ライン4,5は、第5ライン6に合流している。第6ライン6は、第3,第4ライン4,5との合流点より下流側に第2ライン3が接続している。第2ライン3は、第1ライン2に接続し、第1,第5ライン2,6を連通させている。
第1ライン2は、第2ライン3との接続点より上流側に第1バルブ10が配設されている。第3ライン4には第3バルブ30が配設されている。第4ライン5には第4バルブ40が配設されている。第2ライン3には、第2バルブ20が配設されている。
<マニホールドブロック>
図3は、図1に示す流体制御ユニットの平面図である。
上記回路は、マニホールドブロック50によって実現される。マニホールドブロック50は、対向する側面に第1継手部51と第2継手部52、及び、第3継手部53と第4継手部54とが、それぞれ対称位置に設けられている。また、マニホールドブロック50は、他の側面に第5継手部55が設けられている。
図1に示すマニホールドブロック50は、PTFE(四弗化エチレン)、耐腐食性を有する、PP(ポリプロピレン)、PVDF(ポリフッ化ビニリレン(二弗化ビニリデン))などの樹脂を六面体形状に成形したものである。マニホールドブロック50は、第1バルブ10と第2バルブ10、及び、第3バルブ30と第4バルブ40とをそれぞれ同軸上に取り付けるために、第1開口部56と第2開口部57、及び、第3開口部58と第4開口部59とを、図中上下側面からそれぞれ同軸上に開設されている。
図4は、図3のA−A断面図である。
マニホールドブロック50は、第1開口部56と同軸上に弁孔60と第1連通路61が穿設されている。第1連通路61は、弁孔60より有効断面積が小さくなるように設けられている。マニホールドブロック50は、第1弁座62が弁孔60の開口部外側に環状に突設されている。マニホールドブロック50は、第1弁座62の外側に、第1継手部51と1開口部56とを連通させる第1入出力流路63が形成されている。また、マニホールドブロック50は、第2継手部52に連通する第2入出力流路64が弁孔60に対して直交する方向に接続している。第2入出力流路64は、弁孔60の球状の底部に連通するように設けられている。
一方、マニホールドブロック50に開設した第2開口部57の底部には、第1連通路61の開口部外側に沿って第2弁座65が環状に突設されている。図1に示すように、マニホールドブロック50は、第2弁座65の外側において、第5継手部55に連通する共通流路66が第2開口部57に導通している。
図5は、図3のB−B断面図である。
マニホールドブロック50は、第3開口部58及び第4開口部58と同軸上に第2連通路67が形成されている。第2連通路67は、共通流路64に直交するように設けられ、第3開口部58と第4開口部59とを連通させる。第3開口部58の底部には、第2連通路67の開口部外側に第3弁座68が環状に突設されている。マニホールドブロック50は、第3弁座68の外側に、第3開口部58と第3継手部53とを連通させる第3入出力流路69が形成されている。
一方、第4開口部59の底部には、第2連通路67の開口部外側に沿って第4弁座70が環状に突設されている。マニホールドブロック50は、第4弁座70の外側において、第4継手部54と第4開口部59とを連通させる第4入出力流路71が形成されている。
尚、弁孔60と第1連通路61は、第1弁座62の開口部と第2弁座65の開口部とを連通させていることから、「第1流路」を構成する。
また、第2入出力流路64は、第1弁座62と第2弁座65との間において弁孔60から分岐して設けられていることから、「第2流路」を構成する。
また、共通流路66と第2連通路67は、第3弁座68の開口部と第4弁座70の開口部とを、第2弁座65の外側において第2開口部57に連通させていることから、「第3流路」を構成する。
<第1バルブ>
図1に示す第1バルブ10は、周知のエアオペレイトバルブである。簡単に説明すると、第1バルブ10は、上方から挿通される4本の取付ボルト(図示せず)によってマニホールドブロック50に固定されている。第1バルブ10は、シリンダ11とカバー12との間に形成されるピストン室13にピストン14が摺動可能に装填されている。ピストン14は、ピストン室13を一次室13aと二次室13bとに区画している。その一次室13aは、第1操作ポート15と連通して大気開放される一方、二次室13bは、第2操作ポート16を介して操作流体供給源に接続される。ピストン14とカバー12との間には、圧縮スプリング17が縮設され、ピストン14に常時下向きの力を作用させている。ピストン14の下端部には、第1ダイアフラム19が固設されている。
マニホールドブロック50には、第1開口部56の開口部外周に沿って段差が設けられている。第1ダイアフラム18は、周縁部がマニホールドブロック50の段差とシリンダ11の下端部との間に狭持され、第1開口部56との間に第1弁室19を形成している。第1ダイアフラム18は、第1弁座62と同軸上に設けられ、圧縮スプリング17の弾性力によって第1弁座62を弁閉(閉止)している。
尚、第1バルブ10は、耐腐食性の観点から、圧縮スプリング17と取付ボルト(図示せず)以外の部品が樹脂を材質とする。
かかる第1バルブ10は、圧縮スプリング17の弾性力と二次室13bの内圧とのバランスによってピストン14と第1ダイアフラム18とを一体的に図中上下方向に移動させ、弁開度を調整する。よって、第1バルブ10は、第1ダイアフラム18を除く部品によってエアオペレイト式の駆動部が構成されている。尚、第1バルブ10の駆動部は、周知のソレノイド方式にできることは言うまでもない。
<第2,第3バルブ>
図1に示す第2,第3バルブ20,30は、第2,第3ダイアフラム21,31の周縁部を、マニホールドブロック50の第2開口部57の外周に沿って設けた段差、及び、第3開口部58の外周に沿って設けた段差との間でそれぞれ狭持し、第2開口部57と第2ダイアフラム21との間、及び、第3開口部58と第3ダイアフラム31との間に第2弁室22と第3弁室32をそれぞれ気密に形成する。第2,第3バルブ20,30は、駆動部23,33の駆動力によって第2,第3ダイアフラム21,31を図中上下方向にそれぞれ動作させ、第2,第3弁座65,68に当接又は離間させる。尚、駆動部23,33は、周知のソレノイド方式でもよいし、エアオペレイト方式でもよい。
<第4バルブ>
図1に示す第4バルブ40は、第1バルブ10と同様、エアオペレイト方式の駆動部43によって第4ダイアフラム41を変位させ、第4弁座70に当接又は離間させる。第4バルブ40は、マニホールドブロック50の第4開口部59の外側に沿って設けた段差との間で第4ダイアフラム41の周縁部を狭持し、第4開口部59と第4ダイアフラム41との間に第4弁室42を気密に形成する。尚、駆動部43をソレノイド方式にできることは言うまでもない。
<流体制御ユニットの組み付けについて>
流体制御ユニット1は、例えば、第1,第3継手部51,53が上向きになるように液晶製造装置に組み付けられる。そして、第1継手部51にはインク供給源が接続される。第2継手部52には第1出力先である第1反応室が接続される。第3継手部53には洗浄液供給源が接続される。第4継手部54にはパージガス供給源が接続される。第5継手部55には第2出力先である第2反応室が接続される。
<動作説明>
続いて、上記のように液晶製造装置に組み付けた流体制御ユニット1の動作について説明する。
A.待機状態
流体制御ユニット1は、図1、図4、図5に示すように第1〜第4バルブ10,20,30,40を弁閉させた状態では、第2,第5継手部52,55からいずれの流体も出力されず、待機している。
B.インク供給
図6、図7は、流体制御ユニット1におけるインクの流れを示す図である。
インクを第2継手部52から出力する場合には、第1バルブ10を弁開状態にし、第2〜第4バルブ20,30,40を弁閉状態にする。この状態では、図6に示すように第1継手部51に供給したインクが、第1入出力流路53、第1弁室19、弁孔60、第2入出力流路64を介して第2継手部52へと流れ、第2継手部52から出力される。尚、このとき、第2バルブ20が弁閉状態であるため、図7に示すように、インクが共通流路66へ流れず、第5継手部55から出力されない。
このインクの流れを図2を参照して説明すれば、インクは、第1ライン2を流れて第1出力先から出力される。このとき、インクは、第1ライン2と第2ライン3との接続点から弁閉状態の第2バルブ20側へも流れ込む。
尚、第2継手部52に加え、第5継手部55からもインクを出力したい場合には、第1,第2バルブ10,20を弁開状態にし、第3,第4バルブ30,40を弁閉状態にする。この状態では、第1継手部51に供給したインクが、第1入出力流路63から第1弁室19、弁孔60へと流れた後、弁孔60から第2入出力流路64と第1連通路61とに分岐する。第2入出力流路64に分岐した流体は、第2継手部52から出力される一方、第1連通路61に分岐したインクは、第2弁室22、共通流路66を介して第5継手部55へと流れ、第5継手部55から出力される。
このインクの流れを図2を参照して説明すれば、インクは、第1ライン2と、第2ライン3と、第5ライン6とを流れて第2出力先へ出力される。このとき、インクは、第2ライン3と第5ライン6との接続部分から第3,第4ライン4,5へと流れ、弁閉状態の第3,第4バルブ30,40まで流れ込む。
C.流路の洗浄
図8〜図10は、流体制御ユニットにおける洗浄液の流れを示す図である。
マニホールドブロック50の流路を洗浄する場合には、図9に示すように、第1,第4バルブ10,40を弁閉状態にし、第2,第3バルブ20,30を弁開状態にする。この状態では、図8に示すように、第3継手部53に供給した洗浄液が、第3入出力流路69、第3弁室32、第2連通路67を介して共通流路66へと流れる。共通流路66に流れた洗浄液は、図9に示すように第5継手部55側に流れて排出される一方、第2弁室22、第1連通路61、弁孔60へと流れる。そして、図10に示すように、洗浄液は、弁孔60から第2入出力流路64を介して第2継手部52へと流れ、第2継手部52から排出される。これら洗浄液の流れによって、マニホールドブロック50は、第1入出力流路63と第1弁室19を除く領域が洗浄される。洗浄が完了したら、第2,第3バルブ20,30を弁閉状態にし、待機状態に戻る。
この場合における洗浄領域を図2を参照して説明すれば、洗浄液は、第3ライン4と第5ライン6とを流れて第2出力先から出力されるとともに、第5ライン6から第2ライン3へ分流して第1ライン2を介して第1出力先に出力される。このとき、洗浄液は、第3,第4ライン4,5が第5ライン6に接続する点から第4ライン5側へ流れ、弁閉状態の第4バルブ40まで流れ込んで洗浄する。また、洗浄液は、第1,第2ライン2,3の接続点から弁閉状態の第1バルブ10まで流れ込んで洗浄する。
D.流路のパージ
図11〜図13は、流体制御ユニット1におけるパージガスの流れを示す図である。
マニホールドブロック50の流路をパージする場合には、図12に示すように、第1,第3バルブ10,30を弁閉状態にし、第2,第4バルブ20,40を弁開状態にする。この状態では、図11に示すように、第4継手部54に供給したパージガスが、第4入出力流路71、第4弁室42、第2連通路67を介して共通流路66へと流れる。共通流路66に流れたパージガスは、図12に示すように第5継手部55側に流れて排出される一方、第2弁室22、第1連通路61、弁孔60へと流れる。そして、図13に示すように、パージガスは、弁孔60から第2入出力流路64を介して第2継手部52へと流れ、第2継手部52から排出される。これらパージガスの流れによって、マニホールドブロック50は、第1入出力流路63と第1弁室19を除く領域がパージされ、流路内に付着する洗浄液が除去される。パージが完了したら、第2,第4バルブ20,40を弁閉状態にし、待機状態に戻る。
この場合におけるパージ領域を図2を参照して説明すれば、パージガスは、第4ライン5と第5ライン6とを流れて第2出力先から出力されるとともに、第5ライン6から第2ライン3へ分流して第1ライン2を介して第1出力先に出力される。このとき、パージガスは、第3,第4ライン4,5が第5ライン6に接続する点から第3ライン4側へ流れ、弁閉状態の第3バルブ30まで流れ込んでパージする。また、洗浄液は、第1,第2ライン2,3の接続点から弁閉状態の第1バルブ10まで流れ込んでパージする。
<作用効果>
本実施形態の流体制御ユニット1は、第1弁座62より下流側に設けられた弁孔60と第1連通路61と第2入出力流路64に、インクと洗浄液とパージガスとを切り替えて流す。そのため、弁孔60と第1連通路61の内壁に付着して残存するインクは、洗浄液に洗い流されて置換され易く、また、パージガスを流されて水分除去されやすい。そのため、弁孔60と第1連通路61には、インクが滞留しにくい。
これにより、流体制御ユニット1は、固まりやすいインクを制御する場合でも、流路内にインクが固まり、第1バルブ10等の機器を損傷させたり、インクの固まりを透明基板に吐出したり、流路径を狭めたりする不具合が生じにくく、インクの流量を精度良く制御することができる。
また、本実施形態の流体制御ユニット1は、第1バルブ10と第2バルブ20、及び、第3バルブ30と第4バルブ40とをマニホールドブロック50にそれぞれ逆向きに取り付けるので、第2バルブ20及び第3バルブ30のフットスペース分だけマニホールドブロック50を小さくすることができる。これにより、液晶製造装置におけるコンパクト化の要請に応えることができる。
また、本実施形態の流体制御ユニット1は、第1バルブ10と第2バルブ20とを同軸上に配設し、また、第3バルブ30と第4バルブ40とを同軸上に配設しているので、装置サイズをより一層小さくできる。
また、本実施形態の流体制御ユニット1は、弁孔60の流路有効断面積が第1連通路61の流路有効断面積より大きい。そのため、洗浄液とパージガスは、第1連通路61から弁孔60へ噴出したときに、弁孔60内に拡散し、その後に第2入出力流路64、第2継手部52を経由して第1反応室に出力される。このとき、第1連通路61から弁孔60へ噴出した洗浄液又はパージガスは、弁孔60の内壁や第1ダイアフラム18の弁体部にぶつかって流れ方向を変え、第2入出力流路64へ流れ込むため、弁孔60内に乱流を引き起こす。弁孔60の内壁や第1ダイアフラム18の弁体部に付着するインクは、この乱流に巻き込まれて弁孔60の内壁や第1ダイアフラム弁体18の弁体部から引き剥がされ、洗浄液やパージガスと共に第2入出力流路64へ流れ、第2継手部52から排出される。よって、本実施形態の流体制御ユニット1によれば、インクを洗浄液やパージガスに置換する置換性を良好にすることができる。
しかも、本実施形態の流体制御ユニット1は、弁孔60と第1連通路61とが同軸上に設けられている。そのため、第1弁座62の開口部と第2弁座65の開口部とが、ストレート状に設けられた弁孔60と第1連通路61によって短い距離で連通し、第1連通路61から弁孔60に噴出された洗浄液又はパージガスは、弁孔60の内壁や第1ダイアフラム18の弁体部に衝突するまで勢いを減衰されない。そして、弁孔60に噴出された洗浄液又はパージガスは、第1連通路61から弁孔60にほぼ均一に拡散する。よって、流体制御ユニット1は、洗浄液やパージガスが弁孔60の内壁や第1ダイアフラム18の弁体部に勢いよくぶつかって乱流を引き起こし、洗浄やパージを効率よく行うことができる。
更には、本実施形態の流体制御ユニット1は、弁孔60の底部が球状に設けられている。そのため、インクを供給する場合には、インクが弁孔60の球面に沿って底部に集められ、第2入出力流路64に流出しやすい。またこのとき、インクが弁孔60の底部球面に沿って流れるので、弁孔60と第1連通路61との間に設けられた段差部分に滞留しにくい。一方、洗浄液やパージガスを供給して乱流を発生する場合には、弁孔60の底部球面に沿って乱流が発生する。そのため、弁孔60の底部隅まで洗浄液やパージガスが行き渡る。よって、本実施形態の流体制御ユニット1によれば、インクの供給や、洗浄・パージを効率良く確実に行うことができる。
ここで、本実施形態の流体制御ユニット1は、第5継手部55からインクを出力した場合、第2連通路67にもインクが残存する恐れがある。しかし、流体制御ユニット1では、第3バルブ30から出力された洗浄液が、第4ダイアフラム41の弁体部にぶつかって第2連通路67内で流れ方向を変えてから共通流路66へ流れ、第5継手部55及び第2継手部52から流れる。この流れによって、第2連通路67に乱流が生じる。第4ダイアフラム41の弁体部及び第2連通路67の内壁に付着したインクは、この乱流に巻き込まれて第4ダイアフラム41の弁体部及び第2連通路67の内壁から引き剥がされ、第5継手部55又は第2継手部52へ流れて外部に排出される。よって、流体制御ユニット1は、第2連通路67に残存するインクを洗浄液に置換する置換性が良好であり、インクが第2連通路67に滞留し難い。このことは、パージする場合も同様なので、パージガスの置換性については説明を省略する。
また、本実施形態の流体制御ユニット1は、粘度が比較的高いインクを制御しており、インクに気泡が混入しやすい。しかし、流体制御ユニット1は、インクを入力する第1継手部51が上向きになるように液晶製造装置に取り付けられ、インクを第1バルブ10の弁室19に入力する第1入出力流路63が、弁室19の上部に開口している。そのため、流体制御ユニット1は、インクに混入した気泡が弁室19に集められた後に第1入出力流路63を通って上方に逃げ、気泡が混入したインクが第2継手部52や第5継手部55に流れ難い。よって、流体制御ユニット1によれば、気泡をインクから除去し、インクの流量制御を精度良く行うことができる。
尚、本発明は、上記実施の形態に限定されることなく、色々な応用が可能である。
(1)例えば、上記実施の形態では、固まりやすい液が流れる流路を洗浄したり、パージする場合を例に挙げて説明した。これに対して、例えば、半導体製造装置に流体制御ユニット1を取り付け、第1,第3,第4バルブ10,30,40が制御する薬液の置換性を良好にするために用いてもよい。
(2)例えば、上記実施の形態では、薬液を制御するために、マニホールドブロック50等を樹脂で設けた。これに対して、マニホールドブロック50等を金属で設け、耐熱性や耐圧性を向上させてもよい。
(3)例えば、上記実施の形態では、マニホールドブロック50に第5継手部55を設けたが、第5継手部55を無くして、第2出力先にインク等を供給しないようにしてもよい。
(4)例えば、上記実施の形態では、第3バルブ30と第4バルブ40を同軸上に設けたが、第3バルブ30又は第4バルブ40を省き、洗浄液又はパージガスのみを供給してもよい。この場合、マニホールドブロック50に取り付けられた第3バルブ30又は第4バルブ40が、特許請求の範囲の「第3バルブ」に相当する。
(5)例えば、上記実施形態では、第2,第3流体として洗浄液やパージガスを使用したが、純水等を使用してもよい。
(6)例えば、上記実施形態では、第2バルブ20を弁開状態にしてインクを洗浄液又はパージガスに置換したが、第2バルブ20を弁閉状態にして第2バルブ20の弁座65と第5継手部55との間を連通させる流路を洗浄してもよい。この場合、第2バルブ20の弁室22と、第2バルブ20と第3,第4バルブ30,40との間の流路とに洗浄液とパージガスが流れ込み難くなる。しかし、第3,第4バルブ30,40が第1,第2バルブ10,20と隣接してマニホールドブロック50の上下側面に取り付けられ、第3,第4バルブ30,40を第2バルブ10,20の弁座65に連通させる流路が短くされている。よって、この場合であっても、第2バルブ20の弁室22や、第2バルブ20と第3,第4バルブ30,40との間の流路に残るインクを少なくして、滞留部の発生を抑制できる。
本発明の実施形態に係る流体制御ユニットの正面図であって、要部を断面で示している。 流体制御ユニットの回路構成を示す図である。 図1に示す流体制御ユニットの平面図である。 図3のA−A断面図である。 図3のB−B断面図である。 図4に対応する図であって、流体制御ユニットにおけるインクの流れを示す図である。 図1に対応する図であって、流体制御ユニットにおけるインクの流れを示す図である。 図5に対応する図であって、流体制御ユニットにおける洗浄液の流れを示す図である。 図1に対応する図であって、流体制御ユニットにおける洗浄液の流れを示す図である。 図4に対応する図であって、流体制御ユニットにおける洗浄液の流れを示す図である。 図5に対応する図であって、流体制御ユニットにおけるパージガスの流れを示す図である。 図1に対応する図であって、流体制御ユニットにおけるパージガスの流れを示す図である。 図4に対応する図であって、流体制御ユニットにおけるパージガスの流れを示す図である。 従来の混合弁を示す図である。
符号の説明
1 流体制御ユニット
10 第1バルブ
18 第1ダイアフラム(弁体)
20 第2バルブ
21 第2ダイアフラム(弁体)
30 第3バルブ
31 第3ダイアフラム(弁体)
40 第4バルブ
41 第4ダイアフラム(弁体)
50 マニホールドブロック
51 第1継手部
56 第1開口部
57 第2開口部
58 第3開口部
59 第4開口部
60 弁孔(第1流路)
61 第1連通路(第1流路、連通路)
62 第1弁座
63 第1入出力流路
64 第2入出力流路(第2流路)
65 第2弁座
66 共通流路(第3流路)
67 第2連通路(第3流路)
68 第3弁座
70 第4弁座

Claims (5)

  1. 流体を切り替えて出力する流体制御ユニットにおいて、
    流路を形成されたマニホールドブロックと、
    前記マニホールドブロックの第1側面に取り付けられ、第1流体を制御する第1バルブと、
    前記マニホールドブロックの前記第1側面と対向する第2側面に取り付けられ、流体の制御を行う第2バルブと、
    前記マニホールドブロックの前記第1側面又は前記第2側面に取り付けられ、第2流体を制御する第3バルブとを有し、
    前記マニホールドブロックは、
    前記第1バルブの弁体によって開閉される第1弁座の開口部と前記第2バルブの弁体によって開閉される第2弁座の開口部とを連通させる第1流路と、
    前記第1流路から分岐して流体を出力する第2流路と、
    前記第3バルブの弁体によって開閉される第3弁座の開口部を、前記第2弁座の外側に連通させる第3流路と、を形成されていること、
    を特徴とする流体制御ユニット。
  2. 流体を切り替えて出力する流体制御ユニットにおいて、
    流路を形成されたマニホールドブロックと、
    前記マニホールドブロックの第1側面に取り付けられ、第1流体を制御する第1バルブと、
    前記マニホールドブロックの前記第1側面と対向する第2側面に取り付けられ、流体の制御を行う第2バルブと、
    前記第2側面に前記第2バルブと隣接して取り付けられ、第2流体を制御する第3バルブと、
    前記第1側面に前記第1バルブと隣接して取り付けられ、第3流体を制御する第4バルブと、を有し、
    前記マニホールドブロックは、
    前記第1バルブの弁体によって開閉される第1弁座の開口部と前記第2バルブの弁体によって開閉される第2弁座の開口部とを連通させる第1流路と、
    前記第1流路から分岐して流体を出力する第2流路と、
    前記第3バルブの弁体によって開閉される第3弁座の開口部と、前記第4バルブの弁体によって開閉される第4弁座の開口部とを、前記第2弁座の外側に連通させる第3流路と、を形成されていること、
    を特徴とする流体制御ユニット。
  3. 請求項1又は請求項2に記載する流体制御ユニットにおいて、
    前記第1バルブと前記第2バルブとが同軸上に配設されていることを特徴とする流体制御ユニット。
  4. 請求項1乃至請求項3の何れか一つに記載する流体制御ユニットにおいて、
    前記第1流路は、
    前記第1弁座と同軸上に設けられた弁孔と、
    前記第2弁座と同軸上に設けられた連通路とを連通させて形成され、
    前記弁孔の流路有効断面積が前記連通路の流路有効断面積より大きいことを特徴とする流体制御ユニット。
  5. 請求項1乃至請求項4の何れか一つに記載する流体制御ユニットにおいて、
    前記第1流体を前記第1バルブの弁室に入力する流路が、前記弁室の上部に開口するように、外部装置に取り付けられるものであることを特徴とする流体制御ユニット。
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