JP2008106323A - チタン合金 - Google Patents
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Abstract
【課題】高強度であり、しかも、加工性に優れたチタン合金の提供を課題としている。
【解決手段】質量で0.1%を超え0.6%未満のFeを含有し、質量で0.005%を超え0.2%未満のOを含有し、しかも、前記Feの含有量と前記Oの含有量とがFe>Oの関係を満足するようにFeとOとを含有し、残部がTiおよび不純物であることを特徴とするチタン合金を提供する。
【選択図】 なし
【解決手段】質量で0.1%を超え0.6%未満のFeを含有し、質量で0.005%を超え0.2%未満のOを含有し、しかも、前記Feの含有量と前記Oの含有量とがFe>Oの関係を満足するようにFeとOとを含有し、残部がTiおよび不純物であることを特徴とするチタン合金を提供する。
【選択図】 なし
Description
本発明は、チタン合金に関し、より詳しくは、高強度且つ優れた加工性が求められるチタン合金に関する。
チタン合金は、鉄やその合金などの金属材料に比べて軽量で強度が高いことからスポーツ・レジャー用具、医療器具、各種プラント用部材、航空・宇宙関係機器などに広く用いられている。
また、耐食性などにも優れることから、例えば、プレート熱交換器用のプレート材や、自動二輪車のマフラー部材などにも用いられたりしている。
このような各種の用途に供すべく、チタン合金には、絞り加工などの成形加工や表面研磨などの表面加工といった加工性に優れたものが求められている。
また、耐食性などにも優れることから、例えば、プレート熱交換器用のプレート材や、自動二輪車のマフラー部材などにも用いられたりしている。
このような各種の用途に供すべく、チタン合金には、絞り加工などの成形加工や表面研磨などの表面加工といった加工性に優れたものが求められている。
ところで、純チタンと言われるものにはJIS 1種、JIS 2種、JIS 3種、JIS 4種などがあり、材料特性としては1種が最も低強度で、2種、3種となるに従って高強度となることが知られている。
しかし一方で、JIS 2種、JIS 3種となるほど成形性が低下し、例えば、これらを用いて絞り加工などを実施させることは容易なものではない。
しかし一方で、JIS 2種、JIS 3種となるほど成形性が低下し、例えば、これらを用いて絞り加工などを実施させることは容易なものではない。
このことに対し、特許文献1、2には、純チタンにおけるTi以外の成分の含有量を所定の範囲に制御することで成形性が向上されることが記載されている。
しかし、これらの特許文献に記載のものは、十分な強度を期待し得るものではない。
しかし、これらの特許文献に記載のものは、十分な強度を期待し得るものではない。
また、特許文献3には、Feを所定量含有させたチタン合金が研磨性に優れることが記載されており、特許文献4,5には、Zrなどを所定量含有させたチタン合金が研磨性に優れることが記載されている。
これら特許文献3乃至5に記載されているようなチタン合金は、結晶粒が細かく、高硬度を有することで優れた研磨性を示すものと考えられることから、高強度を有するものと見られる。
しかし、これら特許文献3乃至5に記載されているようなチタン合金においては、例えば、絞り加工などを容易に実施させ得るものではなく加工性に優れているとはいえないものである。
これら特許文献3乃至5に記載されているようなチタン合金は、結晶粒が細かく、高硬度を有することで優れた研磨性を示すものと考えられることから、高強度を有するものと見られる。
しかし、これら特許文献3乃至5に記載されているようなチタン合金においては、例えば、絞り加工などを容易に実施させ得るものではなく加工性に優れているとはいえないものである。
すなわち、従来のチタン合金においては、JIS 2種、JIS 3種などの純チタンなどに比べて表面研磨や成型加工といった加工性が低下してしまうことを抑制しつつ優れた強度のチタン合金を得ることが困難であるという問題を有している。
本発明は、高強度であり、しかも、加工性に優れたチタン合金の提供を課題としている。
本発明者は、チタン合金の成分について鋭意検討した結果、FeおよびOを所定の含有量とし、しかも、それらの含有量を所定の値とすることにより、高強度且つ加工性に優れたチタン合金とし得ることを見出し本発明の完成に至ったのである。
すなわち、前記課題を解決すべく、本発明は、質量で0.1%を超え0.6%未満のFeを含有し、質量で0.005%を超え0.2%未満のOを含有し、しかも、前記Feの含有量と前記Oの含有量とがFe>Oの関係を満足するようにFeとOとを含有し、残部がTiおよび不純物であることを特徴とするチタン合金を提供する。
すなわち、前記課題を解決すべく、本発明は、質量で0.1%を超え0.6%未満のFeを含有し、質量で0.005%を超え0.2%未満のOを含有し、しかも、前記Feの含有量と前記Oの含有量とがFe>Oの関係を満足するようにFeとOとを含有し、残部がTiおよび不純物であることを特徴とするチタン合金を提供する。
本発明によれば、高強度であり、しかも、加工性に優れたチタン合金を提供し得る。
以下に、本発明の好ましい実施の形態について、まず本実施形態のチタン合金について説明する。
本実施形態におけるチタン合金はFeとOを含有し、残部がTiおよび不純物である。
本実施形態におけるチタン合金はFeとOを含有し、残部がTiおよび不純物である。
前記Feは、チタン合金中に、質量で0.1%を超え0.6%未満の含有量で含有される。
チタン合金において、Feは、β安定化元素であり、一部は固溶するものの多くは、β相を形成させて、さらに、熱処理などによりTiFeとして存在し、結晶粒の成長を阻害することが知られており、そのため従来は、チタン合金中のFe含有量を増大させると結晶粒径が小さくなり、チタン合金の強度や研磨加工の加工性を向上させ得るもののエリクセン値などの延性(成形加工性)を示す指標が低下すると考えられていた。
しかしながら、後述するように、チタン合金中のO含有量を所定の値としつつ、チタン合金中のFe含有量を増大させることにより、延性の低下を抑制しつつ強度の向上を図ることができる。
したがって、本実施形態のチタン合金におけるFe含有量が質量で0.1%を超え0.6%未満とされているのは、Fe含有量が0.1%以下の場合においては、チタン合金に十分な強度を付与することができず研磨加工の加工性を低下させるためである。
一方、0.6%以上の含有量とすると、チタン合金中のO含有量を所定の値としても延性の低下が生じてしまい成形加工性を低下させてしまうためである。
チタン合金において、Feは、β安定化元素であり、一部は固溶するものの多くは、β相を形成させて、さらに、熱処理などによりTiFeとして存在し、結晶粒の成長を阻害することが知られており、そのため従来は、チタン合金中のFe含有量を増大させると結晶粒径が小さくなり、チタン合金の強度や研磨加工の加工性を向上させ得るもののエリクセン値などの延性(成形加工性)を示す指標が低下すると考えられていた。
しかしながら、後述するように、チタン合金中のO含有量を所定の値としつつ、チタン合金中のFe含有量を増大させることにより、延性の低下を抑制しつつ強度の向上を図ることができる。
したがって、本実施形態のチタン合金におけるFe含有量が質量で0.1%を超え0.6%未満とされているのは、Fe含有量が0.1%以下の場合においては、チタン合金に十分な強度を付与することができず研磨加工の加工性を低下させるためである。
一方、0.6%以上の含有量とすると、チタン合金中のO含有量を所定の値としても延性の低下が生じてしまい成形加工性を低下させてしまうためである。
前記Oは、チタン合金中に、質量で0.005%を超え0.2%未満の含有量で含有され、しかも、前記Feの含有量に対して、Fe>Oの関係を満足するようにチタン合金中に含有されている。
本実施形態のチタン合金におけるO含有量が質量で0.005%を超え0.2%未満とされているのは、O含有量が0.2%以上になると、チタン合金中のFeの含有量を上記範囲とし且つFe>Oの関係を満足するようにしても、エリクセン値の低い、すなわち、成形加工性の低下したチタン合金となってしまうためである。
本実施形態のチタン合金におけるO含有量が質量で0.005%を超え0.2%未満とされているのは、O含有量が0.2%以上になると、チタン合金中のFeの含有量を上記範囲とし且つFe>Oの関係を満足するようにしても、エリクセン値の低い、すなわち、成形加工性の低下したチタン合金となってしまうためである。
また、Feの含有量とO含有量とが、Fe>Oの関係を満足するようにチタン合金中に含有されるのは、O含有量がFeの含有量以上となると、チタン合金中のFeの含有量を上記範囲とし且つOの含有量を上記範囲としてもエリクセン値の低い、すなわち、成形加工性の低下したチタン合金となってしまうためである。
また、前記不純物としては、H、N、などのFe、O以外に工業用チタンに通常含まれている不純物が例示でき、これらは、通常、JIS H 4600の純チタンJIS 4種に規定の含有量でチタン合金に含有されていても良く、JIS 2種に相当する含有量とされることが好ましい。
次に実施例を挙げて本発明をさらに詳しく説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
(実施例1〜7、従来例1〜3、比較例1〜5)
(テストピースの作製)
ボタンアーク溶解により、表1に示す組成のスラブを作製し、該スラブを850℃で熱延し、750℃で焼鈍させた後に表面のスケールを除去し、冷延により0.5mm厚さの板状試料を作製した。
なお、このとき表1に示すFe含有量については、JIS H 1614に準じて測定し、O含有量については、JIS H 1620に準じて測定した。
該板状試料を800℃×15分の焼鈍を実施して、評価用試料とした。
なお、従来例1〜3については、JIS 1種〜3種の一般的な組成のものを用いた。
(テストピースの作製)
ボタンアーク溶解により、表1に示す組成のスラブを作製し、該スラブを850℃で熱延し、750℃で焼鈍させた後に表面のスケールを除去し、冷延により0.5mm厚さの板状試料を作製した。
なお、このとき表1に示すFe含有量については、JIS H 1614に準じて測定し、O含有量については、JIS H 1620に準じて測定した。
該板状試料を800℃×15分の焼鈍を実施して、評価用試料とした。
なお、従来例1〜3については、JIS 1種〜3種の一般的な組成のものを用いた。
(評価)
(引張強度)
上記のごとく作製した評価用試料をJIS Z 2241に準じて引張強度の測定を実施した。結果を表1に示す。
(エリクセン値)
上記のごとく作製した評価用試料をJIS Z 2247に準じてエリクセン値の測定を実施した。結果を表1および図1に示す。
(粒度番号)
結晶粒度番号の測定は、JIS G 0551の切断法により実施した。結果を表1に示す。
(研磨性)
上記のごとく作製した評価用試料を耐水研磨紙で#500まで研磨した後、バフ研磨(ダイヤモンドスプレー9μm、回転数150rpm、荷重150N)を2分間実施し、初期の評価用試料と研磨後の評価用試料との表面粗さRa(JIS B 0601:算術平均粗さ)をそれぞれ測定し、その変化率を求めた。
初期の評価用試料の表面粗さをRa1、研磨後の評価用試料の表面粗さをRa2としたときに、下記式にて研磨性を評価した。
研磨性=(Ra2/Ra1)
結果を、結果を表1に示す。
(引張強度)
上記のごとく作製した評価用試料をJIS Z 2241に準じて引張強度の測定を実施した。結果を表1に示す。
(エリクセン値)
上記のごとく作製した評価用試料をJIS Z 2247に準じてエリクセン値の測定を実施した。結果を表1および図1に示す。
(粒度番号)
結晶粒度番号の測定は、JIS G 0551の切断法により実施した。結果を表1に示す。
(研磨性)
上記のごとく作製した評価用試料を耐水研磨紙で#500まで研磨した後、バフ研磨(ダイヤモンドスプレー9μm、回転数150rpm、荷重150N)を2分間実施し、初期の評価用試料と研磨後の評価用試料との表面粗さRa(JIS B 0601:算術平均粗さ)をそれぞれ測定し、その変化率を求めた。
初期の評価用試料の表面粗さをRa1、研磨後の評価用試料の表面粗さをRa2としたときに、下記式にて研磨性を評価した。
研磨性=(Ra2/Ra1)
結果を、結果を表1に示す。
この表における、例えば、O含有量が同等でFe含有量の異なる、従来例1、比較例1と実施例1との比較、従来例3と実施例5との比較、比較例3、4と実施例6との比較などからもチタン合金中のO含有量を所定の値としつつ、チタン合金中のFe含有量を増大させることにより、エリクセン値の低下を抑制しつつ強度の向上を図り得ることがわかる。
また、図1においては、酸素含有量ごとに、JIS1種酸素レベルの従来例1、比較例1、実施例1、2と、JIS2種酸素レベルの従来例2、実施例3、4、比較例2と、JIS3種酸素レベルの従来例3、比較例3乃至5、実施例5乃至7をそれぞれ同一凡例にて示しているが、いずれにおいてもFeとOとの比率を示す横軸が1を境にして大きく変化していることがわかる。
すなわち、Fe>Oとすることでエリクセン値に優れたものとし得ることがわかる。
さらに、図1からは、FeとOとの比率が1を超える場合であっても、Feが0.6%を超えて含有される場合には、良好なる結果が得られないこともわかる。
すなわち、本発明によれば、チタン合金を高強度且つ加工性に優れたものとし得ることがわかる。
また、図1においては、酸素含有量ごとに、JIS1種酸素レベルの従来例1、比較例1、実施例1、2と、JIS2種酸素レベルの従来例2、実施例3、4、比較例2と、JIS3種酸素レベルの従来例3、比較例3乃至5、実施例5乃至7をそれぞれ同一凡例にて示しているが、いずれにおいてもFeとOとの比率を示す横軸が1を境にして大きく変化していることがわかる。
すなわち、Fe>Oとすることでエリクセン値に優れたものとし得ることがわかる。
さらに、図1からは、FeとOとの比率が1を超える場合であっても、Feが0.6%を超えて含有される場合には、良好なる結果が得られないこともわかる。
すなわち、本発明によれば、チタン合金を高強度且つ加工性に優れたものとし得ることがわかる。
Claims (1)
- 質量で0.1%を超え0.6%未満のFeを含有し、質量で0.005%を超え0.2%未満のOを含有し、しかも、前記Feの含有量と前記Oの含有量とがFe>Oの関係を満足するようにFeとOとを含有し、残部がTiおよび不純物であることを特徴とするチタン合金。
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JP2006291472A JP2008106323A (ja) | 2006-10-26 | 2006-10-26 | チタン合金 |
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JP2006291472A JP2008106323A (ja) | 2006-10-26 | 2006-10-26 | チタン合金 |
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Publication Number | Publication Date |
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JP2009179822A (ja) * | 2008-01-29 | 2009-08-13 | Kobe Steel Ltd | 高強度かつ成形性に優れたチタン合金板とその製造方法 |
JP2010150607A (ja) * | 2008-12-25 | 2010-07-08 | Kobe Steel Ltd | 高強度で深絞り性に優れたチタン合金板およびチタン合金板の製造方法 |
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- 2007-10-25 WO PCT/JP2007/070795 patent/WO2008050828A1/ja active Application Filing
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