JP2008105278A - 断裁位置見当調整方法および印刷機 - Google Patents

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【課題】 次回運転時の損紙発生を抑制することができる断裁位置見当調整方法および印刷機を提供すること。
【解決手段】 断裁見当を制御するコンペンセータローラ53を備えた印刷機を制御する断裁位置見当調整方法において、運転終了時の前記コンペンセータローラ53による断裁見当位置を記憶し、この断裁見当位置を次回の断裁見当位置としてコンペンセータローラ53をプリセットする。より詳細には、初版運転終了時の速度が、次版の運転開始時に色見当合わせを行なう際の色合わせ速度に対して20増以上40%増以下の速度範囲内で前記断裁見当位置を記憶する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、断裁位置見当調整方法およびそれを利用する印刷機に関する。
一般的に、多色刷り可能な印刷機としては、ウェブを供給する給紙装置、ウェブに適正な張力を付与するインフィード装置、印刷装置、印刷後のウェブを折機まで搬送すると共に、ウェブの重ねや、流れ方向印刷位置合わせなどを行なうウェブ搬送装置、ウェブを断裁し折って折丁として搬出する折機により構成されている。このような印刷機においては、印刷装置で印刷した印刷物の絵柄位置に対応して折機にて所定のウェブ長に断裁され、折帳となる。その断裁位置は、ウェブ搬送装置に設けられているコンペンセータローラの位置を、電動機またはその他のアクチュエータにより移動させ、適正な位置に調節制御している(例えば、特許文献1参照)。上記コンペンセータローラの位置は、ウェブへの印刷が始まってから確認し調節するので、初期のプリセット位置が適正値から大きくずれていると、その位置調整に時間が掛かり、調節中の印刷物の損紙が多くなる。
そこで、過去に使用した実績のある同一の建頁を印刷する場合、印刷開始前に、断裁位置を合わせるために初版印刷では予め記憶しておいたコンペンセータローラ位置にプリセットしてそれを微調整することが一般的に行われている。これにより、断裁見当調整時間を短縮し、損紙をできるだけ少なくなるようにしている。
また、新聞印刷では、その日の建頁(すなわち、紙通し)は同一で、時間によって内容(版)が変化する。このため、新聞用の輪転印刷機は版交換の間だけ停止するだけで連続運転される。
特開2004−18192号公報
しかしながら、一旦運転を停止し、刷版を交換して再度立ち上げる場合(次版)、初版運転時に減速・停止したときのコンペンセータローラ位置のままとなっている。この状態で輪転印刷機と同様にコンペンセータローラ位置をプリセットすると、初版と比較して紙が伸びやすい状態となっているなど、運転条件が大きく異なるために断裁位置がずれてしまう。このため、前回と同じコンペンセータローラ位置のプリセット値をそのまま用いると、ずれが大きくなり、その調整に時間を要するので、その分損紙が増大する。
上記事情に鑑み、本発明は、次版運転時の損紙発生を抑制することができる断裁位置見当調整方法および印刷機を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明の断裁位置見当調整方法は、コンペンセータローラによりウェブの断裁見当を制御する印刷機の断裁位置見当調整方法において、運転終了時の前記コンペンセータローラによる断裁見当位置を記憶し、この断裁見当位置を次回の断裁見当位置として前記コンペンセータローラをプリセットするものである。
また、本発明の印刷機は、ウェブの断裁見当を制御するコンペンセータローラを備えた印刷機において、運転終了時の減速状態下で前記コンペンセータローラによる断裁見当位置を記憶すると共に、前記記憶された断裁見当位置を用いて次回運転時に前記コンペンセータローラの断裁見当位置をプリセットするコンペンセータローラ制御装置を備えたものである。
運転を終了した後、次の運転を開始する際には、前回と比較して紙が伸びやすい状態となっている。このため、前回と同じコンペンセータローラのプリセット値をそのまま用いると、ずれが大きくなり、損紙が増大する。本発明では、用紙の状態が次回運転時とほぼ等しい前回の減速時におけるコンペンセータローラの現在値を取り込み、これを次回のプリセット値として用いる。これにより、次版運転時における断裁位置の位置合わせが迅速に行なわれ、立ち上げ時の損紙を低減することができる。
請求項2に記載の断裁位置見当調整方法は、請求項1に記載の断裁位置見当調整方法において、前記運転終了時は、初版運転の終了時であり、前記次回運転時は、次版運転時である。
また、請求項5に記載の印刷機は、請求項4に記載の印刷機において、前記運転終了時は、初版運転の終了時であり、前記次回運転時は、次版運転時である。
初版とその次の次版とでは、用紙の状態が特に大きく異なるため、効果的に損紙発生を抑制できる。
請求項3に記載の断裁位置見当調整方法は、請求項1または2に記載の断裁位置見当調整方法において、前記断裁見当位置を記憶する前記運転終了時の速度が、次回の運転開始時に色見当合わせを行なう際の色合わせ速度に対して20増以上40%増以下の速度範囲内である。
また、請求項6に記載の前記印刷機は、請求項4または5に記載の印刷機において、前記印刷機は、運転開始時に色合わせ速度にて色見当合わせを行なうものであり、前記コンペンセータローラ制御装置は、前記運転終了時に、前記色合わせ速度の20%増以上40%増以下の速度範囲内における前記断裁見当位置を記憶する。
本発明者らは、運転終了の減速時(色合わせ速度の20%増以上40%増以下の速度時)におけるウェブの状態と、次回運転時の色合わせ速度におけるウェブの状態とが統計的にほぼ等しいことを知見した。そこで、本発明では、運転終了の減速時(色合わせ速度の20%増以上40%増以下の速度時)におけるコンペンセータローラの現在値を取り込み、これを次版のプリセット値として用いる。これにより、次版運転時における断裁位置の位置合わせが迅速に行なわれ、立ち上げ時の損紙をより効果的に低減することができる。
ウェブの状態が次回運転時とほぼ等しい前回の減速時におけるコンペンセータローラの現在値を取り込み、これを次回のプリセット値として用いることにより、次版運転時における断裁位置の位置合わせが迅速に行なわれ、立ち上げ時の損紙を低減することができる。
以下、図面を参照して本発明の一実施形態について説明する。本実施形態は、本発明を多頁両面印刷の新聞輪転機に適用したものである。図1は、多頁両面印刷・多色印刷装置付のオフセット新聞輪転機の全体概略構成を示す模式図である。輪転機には、ウェブ7を供給する複数の給紙装置1と、ウェブ7に適正な張力を付与するインフィード装置2と、印刷装置3と、印刷後のウェブ7を折機6まで搬送すると共に、ウェブ7の重ねや、流れ方向印刷位置合わせなどを行なうウェブ搬送装置5と、ウェブ7を断裁し折って折丁として搬出する折機6と、輪転機全体を制御する輪転機制御装置9とが備えられている。
給紙装置1には、ウェブ7がロール状に巻かれた巻取紙が3本保持できるように構成されている。一の巻き取り紙から給紙されている場合に、二の巻き取り紙が紙継ぎ準備状態にあり、三の巻取紙が装着される。一の巻取紙のウェブ7が残り少なくなると、二の巻取紙のウェブ7に紙継ぎされる。二の巻取紙からウェブ7が供給されている間に一の巻取紙が装着され紙継ぎ準備がなされる。このようにして、ウェブ7は給紙装置1から印刷装置3へ連続的に繰り出されることになる。
印刷装置3は印刷色数に対応するユニット数が設けられる。本実施形態では、印刷装置3として印刷装置3a〜3dが設けられており、印刷装置3a、3bはウェブ両面とも印刷ユニットが4ユニット設けられ、それぞれ墨、藍、紅、黄を印刷し、これらの混色を利用してカラー印刷を行なう。印刷装置3c、3dは同様に印刷ユニットが2ユニット設けられており墨と単色を印刷する。
印刷装置3aを代表にその概略構造を説明すると、墨、藍、紅、黄の四色それぞれの印刷ユニットによりウェブ7に対して印刷が行われる。ここでウェブ7に対して印刷とは、連続して流れるウェブ7上における同一領域に対する印刷といった意味である。このようにして、各色が同一領域上で重ね合わされることで一の絵柄が構成され、当該一の絵柄に関する多色刷りが可能となっている。また、ウェブ7上には、本来の絵柄とともに、見当ずれを計測するため、各色の見当調整用の特殊なマーク(以下、見当マークという)が併せて印刷されるようになっている。
見当マークは、各印刷装置3の出口に備えられた図示しないカメラ等の検出手段によって検出され、輪転機制御装置9により処理されるようになっている。
印刷装置3aを構成する各印刷ユニットには、インキローラ、版胴25等の各種ローラ形態となる機器が備えられており、これら各種機器には共通のモータにより動力が供給されるようになっている。
また、版胴25の見当調整を行なうための図示しない駆動装置が各色に独立して設けられており、さらに版胴25には版胴25の見当位置を検出する図示しないポテンショメータが設けられている。
なお、版胴25の位置検出に用いられる版胴位置検出手段としてはポテンショメータに限定されるものではない。
断裁制御用のカットマークが併せて印刷されるようになっている。
なお、カットマークは絵柄の中に適当な部分があればその部分をカットマークと設定されることもある。
なお、印刷装置3b〜3dについても同様の構成であり、ここでは重複した説明を省略する。
また、これらの印刷装置は例示であり、両面単色印刷を行なう単色刷印刷装置、一面4色他面2色印刷を行なう印刷装置等、適宜な印刷装置を用いることができる。
印刷装置3は、それぞれ給紙装置1から供給されるウェブ7に所定の印刷を行ない、ウェブ搬送装置5へ供給する。ウェブ搬送装置5は多数のターンバー51を備えており、印刷装置3からのウェブ7の走行ルートを変更し、その重なり順番を変えられるように構成されている。ウェブ7の幅は通常新聞の4ページ幅で、図に示すものは、印刷後幅方向中央をスリッタで切断し、ターンバー51で幅方向一方側の2ページ幅を、他方の2ページ幅側に重ねるようにしている。このようにして、折機に入ったウェブ7は8枚重なり、幅2ページの両面で4ページの新聞が8枚重なった32ページの印刷物を折機6片側に排出する構成となっている。
折機6は、ウェブ搬送装置5から送られる複数のウェブ7を重ねて、縦切断したり、三角板により縦折りしたり、さらに横切断、横折りしたりし、所望の折帳として排出するように構成されている。
なお、印刷後幅方向中央をスリッタで切断し、一方を他方に重ねるのではなく、そのまま折機6に導入すると16ページの新聞を両側に排出できるようになる。また、カラー印刷できる印刷装置3a、3bで印刷したウェブをどの位置にでも切り換えて配送できる装置もあるが、図示を省略する。さらにページ数を増やす場合は隣接する印刷装置からウェブ7を導入したり、ページ数が少ない場合、例えば印刷装置3を3台使う場合、どの3台にするかにより同じ印刷装置3で印刷したウェブ7であっても折機6までの通路が相違する。
このように、運転パターンによって印刷装置3から折機6までのウェブ7長さが変わることがある。すなわち、印刷位置に対して折機6による断裁位置が変わるため、本実施形態の輪転機は位置調整を行なうコンペンセータローラ53を備える。コンペンセータローラ53には、それを移動させる移動手段52、支持手段および、例えば、ポテンショメータ等の位置検出装置が備えられている。
カットマークは、コンペンセータローラ53を通過した部分に備えられているマーク検出器54によって検出されるように構成されている。
なお、図1ではマーク検出器54を一箇所に示しているだけであるが、マーク検出器54は各ウェブ7に対応して設けられている。
マーク検出器54および位置検出装置の情報は、後述するコンペンセータローラ制御装置8および輪転機制御装置9に送られ、断裁見当調整に用いられるようにされている。
さらに、コンペンセータローラ53の位置を制御するコンペンセータローラ制御装置8が設けられている。コンペンセータローラ制御装置8は、入力装置81、記憶部82、演算装置83、制御装置84および出力装置85からなっている。入力装置81に輪転機制御装置9から印刷条件(紙通しルート、ウェブ張力、運転パターンなど)が取り込まれ、制御装置84で記憶部82の前記印刷条件データと照合させ、対応するプリセット値Aを取り出し、出力装置85から輪転機制御装置9へコンペンセータローラのプリセット値Aを送信し、コンペンセータローラ53位置のプリセットを行なう。
次に、輪転機の運転について図2を参照して説明する。まず、印刷開始前に印刷条件が決定され、輪転機制御装置9により運転パターンが決められ、この運転パターンに沿って輪転機が輪転機制御装置9により制御される。
運転パターンが決定後、コンペンセータローラ制御装置8によってコンペンセータローラ53が該当する位置にプリセットされる。より詳細には、コンペンセータローラ53はその移動手段52および位置検出装置により位置合わせされる。これにより運転が開始される。まず緩動運転が行なわれる(a)。輪転機制御装置9によって、印刷装置3a〜3dの各色に対応したユニットの版胴25が見当位置にプリセットされる。
次いで回転速度を上げて刷り出しが開始され(b)、その後刷版の交換や印刷準備が整うと色合わせ速度(例えば6万部/時の速度)で運転しながらインキおよび水の調整をすると同時にコンペンセータローラ53により、印刷絵柄に対する折機6の断裁位置の調整を開始する(c)。
断裁見当の調整は、輪転機の回転タイミングと、マーク検出器54によるカットマークの検出タイミングとの位相差が所定の範囲に収まるように移動手段52によってコンペンセータローラ53の位置を調整する。
紙面上の検知用マークが安定して印刷される速度(色合わせ速度、例えば、6万部/時間)から色合わせのための自動見当調整を開始する。自動見当調整では、紙面上に印刷された各色の検知用マークを不図示のカメラにより認識、画像処理し、版胴を位置合わせする。自動見当調整開始から所定時間内に自動見当調整は終了(整面終了)し、良紙が得られた時点から所定時間後に版胴25の加速を開始する(d)。そして、印刷速度、例えば、16万部/時間、で印刷運転が行われる。
印刷部数が所定数に達すると、印刷運転は終了され、輪転機は急速に減速される。この、減速中の段階でコンペンセータローラ53の現在値Bを取り込む。詳細には、色合わせ速度(6万枚/時)の+20%以上40%以下(例えば8万枚/時)の段階で輪転機制御装置9から入力装置81に取り込み、記憶部82に記憶する。
印刷終了後、次版の印刷時に、記憶部82に記憶されているコンペンセータローラ53の現在値Bをプリセット値としてコンペンセータローラ53の位置をプリセットする。なお、次版の運転については上記と同様であるため、重複した説明を省略する。
さらに次版終了時も、減速時のコンペンセータローラ53の現在値Cを取り込み、次々版におけるプリセット値として用いる。
このように、減速中における比較的高速運転時のコンペンセータローラ53位置を取り込んで次版のプリセット値とするため、断裁ずれ範囲を狭く抑えることが可能となる。すなわち、次版の運転時には、初版時と比較して紙が伸びやすい状態となっているため、初版時のプリセット値Aを次版時のプリセット値として用いると、ずれが大きくなり、損紙が増大する。
本実施形態では、次版の色合わせ速度と状態がほぼ等しい初版の減速時(色合わせ速度の+20〜40%の速度時)におけるコンペンセータローラ53の現在値を取り込み、これを記憶部82に記憶し、次版印刷のプリセット値として用いる。これにより、次版運転時における断裁位置の位置合わせが迅速に行なわれ、立ち上げ時の損紙を低減することができる。
また、緊急停止時などで高速域から停止した場合でも、前々回のコンペンセータローラ53のプリセットデータが記憶部82に記憶されているため、当該プリセット値を用いて次回の運転開始時におけるコンペンセータローラ53位置のプリセットが可能となり、損紙の低減に貢献する。
本発明の一実施形態に係る輪転機の概略構成を示した模式図である。 同輪転機による運転速度を示した図である。
符号の説明
3 印刷装置
8 コンペンセータローラ制御装置
9 輪転機制御装置
53 コンペンセータローラ

Claims (6)

  1. コンペンセータローラによりウェブの断裁見当を制御する印刷機の断裁位置見当調整方法において、
    運転終了時の前記コンペンセータローラによる断裁見当位置を記憶し、この断裁見当位置を次回の断裁見当位置として前記コンペンセータローラをプリセットする、断裁位置見当調整方法。
  2. 前記運転終了時は、初版運転の終了時であり、前記次回運転時は、次版運転時である、請求項1に記載の断裁位置見当調整方法。
  3. 前記断裁見当位置を記憶する前記運転終了時の速度が、次回の運転開始時に色見当合わせを行なう際の色合わせ速度に対して20%増以上40%増以下の速度範囲内である、請求項1または2に記載の断裁位置見当調整方法。
  4. ウェブの断裁見当を制御するコンペンセータローラを備えた印刷機において、
    運転終了時の減速状態下で前記コンペンセータローラによる断裁見当位置を記憶すると共に、前記記憶された断裁見当位置を用いて次回運転時に前記コンペンセータローラの断裁見当位置をプリセットするコンペンセータローラ制御装置を備えた、印刷機。
  5. 前記運転終了時は、初版運転の終了時であり、前記次回運転時は、次版運転時である、請求項4に記載の印刷機。
  6. 前記印刷機は、運転開始時に色合わせ速度にて色見当合わせを行なうものであり、前記コンペンセータローラ制御装置は、前記運転終了時に、前記色合わせ速度の20%増以上40%増以下の速度範囲内における前記断裁見当位置を記憶する、請求項4または5に記載の印刷機。
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