JP2008104287A - 電気機器 - Google Patents

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Abstract

【課題】電気機器を効率良く動作させることのできる技術を提供する。
【解決手段】本発明による電気機器は、印加信号に応じて動作する負荷部と、パルス変調電源信号を作成するパルス変調電源部と、スイッチング信号を生成する制御回路と、パルス変調電源信号をスイッチング信号に応じてオン/オフ制御することによって印加信号を生成するスイッチング回路と、を備える。パルス変調電源部は、パルス変調の動作を変更してパルス変調電源信号の実効電圧を変更することによって、負荷部の動作を制御する。
【選択図】図2

Description

この発明は、電気機器の制御技術に関する。
電気機器としては、コイルを負荷部とした電動ファンモータ(特許文献1)や、LEDを負荷部とした照明装置などのように、様々な負荷部を用いたものが使用されている。
が知られている。
特開平10−141283号公報
また、電気機器としては、電動ファンモータのように、電源の実効電圧をアナログ回路を用いて調整することによって負荷部の動作の制御を行うものが多数使用されていた。
しかしながら、電源の実効電圧をアナログ回路で調整するタイプの電気機器では、アナログ制御に伴う電力損失がかなり大きいという問題があった。特に、負荷部と制御回路とが一体化されて製作いる電気機器では、制御回路内での制御内容を外部から変更できないため、電気機器の効率を挙げることが困難であるという問題があった。
また、電気機器の効率を向上させたいという要望は、上述のような電気機器に限らず、他の種々の電気機器にも共通する要望であった。
本発明は、電気機器を効率良く動作させることのできる技術を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明による電気機器は、
印加信号に応じて動作する負荷部と、
パルス変調された矩形状波形を有するパルス変調電源信号を作成するパルス変調電源部と、
前記パルス変調電源信号をオン/オフ制御するために使用されるスイッチング信号を生成する制御回路と、
前記パルス変調電源信号を受け取る電源入力端子を備え、前記パルス変調電源信号を前記スイッチング信号に応じてオン/オフ制御することによって印加信号を生成し、前記印加信号を前記負荷部に供給するスイッチング回路と、
を備え、
前記パルス変調電源部は、前記パルス変調の動作を変更して前記パルス変調電源信号の実効電圧を変更することによって、前記負荷部の動作を制御する。
この構成では、パルス変調の動作を変更してパルス変調電源信号の実効電圧を変更することによって負荷部の動作を制御するので、電源の実効電圧をアナログ回路で調整する場合に比べて効率を向上させることができる。
なお、前記制御回路は、前記パルス変調の動作に拘わらず前記スイッチング信号の波形を所定の波形に維持するものとしてもよい。
この構成では、制御回路における制御内容を変更する必要が無く、パルス変調電源信号を変更することによって負荷部の動作を簡単に制御することが可能である。
上記電気機器は、さらに、
前記パルス変調電源信号を整流し平滑化することによって直流電源信号を生成するとともに、前記直流電源信号を前記制御回路の電源入力端子に供給する整流平滑化回路を備えるものとしてもよい。
この構成では、制御回路用の電源をパルス変調電源信号から得ることができるので、電気機器全体の構成を簡略化することができる。
なお、本発明は、種々の形態で実現することが可能であり、例えば、電気機器及びその制御方法(又は駆動方法)の形態で実現することができる。
次に、本発明の実施の形態を以下の順序で説明する。
A.第1実施例:
B.第2実施例:
C.変形例:
A.第1実施例:
図1は、本発明の第1実施例としてのファンモータシステムの構成を示す図である。このファンモータシステムは、メイン電源部100と、複数組の電源PWM制御部200及び電動ファンモータ300と、CPU400とを備えている。メイン電源部100は、個々の電源PWM制御部200と、CPU400とに、所定の電圧の直流電源を供給する。このファンモータシステムは、多数のファンの動作を同時に制御するためのシステムであり、例えば畑用の防霜ファンシステムとして利用可能である。
電源PWM制御部200は、PWM動作を行うことによって、パルス幅変調された矩形状波形を有する電源信号VPWMを作成し、この電源信号VPWMを個々の電動ファンモータ300に供給する。この電源信号VPWMを、「PWM電源信号」とも呼ぶ。CPU400は、各電源PWM制御部200におけるPWM動作を調整することができる。すなわち、CPU400が、電源PWM制御部200内の各種のパラメータ又は設定値を調整することによって、電源信号VPWMのパルス幅を変更し、これによって電源信号VPWMの実効電圧を調整することが可能である。電源PWM制御部200の構成と動作については後述する。
図2は、電動ファンモータ300の電気的構成を示すブロック図である。電動ファンモータ300は、整流平滑化回路310と、制御回路320と、スイッチング回路330と、位置センサ340と、電磁コイル350とを備えている。位置センサ340は、モータ300内の永久磁石(図示せず)と、電磁コイル350との相対的な位置を示すセンサであり、例えばホールICで実現される。
整流平滑化回路310は、ダイオード312とコンデンサ314とが直列接続されたものであり、その両端が電源PWM制御部200の出力端子VPWM(+),VPWM(−)に接続されている。電源PWM制御部200のマイナス側の出力端子VPWM(−)は、接地電位に設定されている。本明細書では、電源PWM制御部200のプラス側の出力端子VPWM(+)から出力される信号を、単に「電源信号VPWM」と呼んでいる。ダイオード312とコンデンサ314の間のノードN1からは、整流され平滑化された電圧VDが出力される。なお、整流平滑化回路310としては、これ以外の種々の回路構成を採用することができる。
制御回路320の2つの電源入力端子のうちの一方は、整流平滑化回路310内のノードN1に接続されており、他方は接地されている。従って、制御回路320には、整流平滑化回路310で整流され平滑化された電圧VDが電源として供給される。この電源電圧VDは、その電圧レベルが多少変動するので疑似的な直流電圧とも呼べるものであるが、制御回路320の直流電源として十分な安定性を有したものである。制御回路320は、位置センサ340の出力SSAに基づいて、スイッチング信号SWT1,SWT2を生成し、スイッチング回路330に供給する。後述するように、制御回路320は、電源信号VPWMのパルス幅の変更の有無に拘わらず、所定の同一形状のスイッチング信号SWT1、SWT2を生成する回路である。
図3は、センサ出力とPWM電源信号とスイッチング信号の例を示す説明図である。図3(A)は、位置センサ340のセンサ出力SSAを示している。なお、位置センサ340としては、アナログ出力を有するホールICセンサを利用することができる。図3(B)は、電源信号VPWMの一例を示している。図3(C)は、位置センサ出力SSAに基づいて制御回路320によって生成されるスイッチング信号SWT1,SWT2の例を示している。なお、第1のスイッチング信号SWT1は、位置センサ出力SSAが正のときにのみパルスを発生する信号であり、第2のスイッチング信号SWT2は位置センサ出力SSAが負のときにのみパルスを発生する信号であるが、図3(C)ではこれらを合わせて記載している。但し、便宜上、第2のスイッチング信号SWT2を負側のパルスとして描いている。
なお、図3の例では、電源信号VPWMの位相がセンサ出力SSAと一致しているように描かれているが、これらの位相は互いに全く無関係であってもよい。一方、スイッチング信号SWT1,SWT2の位相は、センサ出力SSAの位相と一致するように、制御回路320がセンサ出力SSAに基づいてスイッチング信号SWT1、SWT2を生成する。例えば、モータの回転数が増減するとセンサ出力SSAの時間的な波形変化が変わるので、スイッチング信号SWT1,SWT2の時間的な波形変化もこれに応じて変化する。但し、この場合にも、スイッチング信号SWT1,SWT2の位相がセンサ出力SSAの位相と一致するように、図3(A),(C)の両者の関係が維持される。本明細書では、このような場合も「スイッチング信号SWT1、SWT2の波形形状が一定に維持される」場合に該当するものと考えることができる。
図4は、位置センサ340の内部構成の一例を示している。この位置センサ340は、ホール素子42と、バイアス調整部44と、ゲイン調整部46とを有している。ホール素子42は、磁束密度Xを測定する。バイアス調整部44はホール素子42の出力Xにバイアス値bを加算し、ゲイン調整部46はゲイン値aを乗ずる。位置センサ340の出力SSA(=Y)は、例えば以下の式(1)又は式(2)で与えられる。
Y=a・X+b …(1)
Y=a(X+b) …(2)
位置センサ340のゲイン値aとバイアス値bは、CPU400によって位置センサ340内に設定することができる。ゲイン値aとバイアス値bを適切な値に設定することによって、位置センサ出力SSAを好ましい波形形状に較正することが可能である。
図5は、スイッチング回路の内部構成を示している。このスイッチング回路330は、H型ブリッジ回路を構成している。また、スイッチング回路330の電源入力端子332,334は、電源PWM制御部200の出力端子VPWM(+),VPWM(−)に接続されている。すなわち、第1の電源入力端子332には、PWM波形を有する電源信号VPWM(図3(B))が供給されており、第2の電源入力端子334は接地されている。また、スイッチング回路330の4つのトランジスタは、スイッチング信号SWT1,SWT2に応じてオン/オフ制御され、これに応じて電磁コイル350に印加信号が供給される。符号IA1,IA2が付された矢印は、スイッチング信号SWT1,SWT2に応じて流れる電流方向をそれぞれ示している。なお、スイッチング回路としては、複数のスイッチングトランジスタで構成される種々の構成の回路を利用可能である。
図5及び図3(B)、(C)から理解できるように、電磁コイル350には、電源信号VPWMのうちで、スイッチング信号SWT1,SWT2で規定されるオン期間の信号部分のみが印加信号として供給される。本実施例では、スイッチング信号SWT1,SWT2は常に一定の波形形状に維持しておき、電源信号VPWMの波形(具体的には振幅)を変更することによって、電磁コイル350に印加される印加信号の実効電圧を調整し、これによってモータ300の動作を制御していることが理解できる。
図6は、電源PWM制御部200(図1)の内部構成と動作を示す説明図である。電源PWM制御部200は、基本クロック生成回路510と、1/N分周器520と、PWM部530と、乗算器550と、最大値レジスタ560と、電圧指令値レジスタ580とを備えている。
基本クロック生成回路510は、所定の周波数を有するクロック信号PCLを発生する回路であり、例えばPLL回路で構成される。分周器520は、このクロック信号PCLの1/Nの周波数を有するクロック信号SDCを発生する。このNの値は、予めCPU400によって分周器520に設定される。PWM部530は、クロック信号PCL,SDCと、乗算器550から供給される乗算値Mとに応じて、電源信号VPWM(図3(B))を生成する。この動作については後述する。
最大値レジスタ560は、CPU400によって予め設定された所定の最大値X(例えばX=255)を保持している。指令値レジスタ580は、CPU400によって設定された指令値Yを格納する。この指令値Yは、電源信号VPWMの個々のパルスのパルス幅を設定する値として機能するものであり、例えば0〜1.0の値を取る。Y=0はパルス幅をゼロとすることを意味し、Y=1.0はパルス幅を所定の最大値とすることを意味する。CPU400は、この指令値Yを0.0から1.0まで所定のステップ幅で順次インクリメントしたのち、1.0から0.0まで同じステップ幅で順次デクリメントする、という動作を繰り返す。この場合には、指令値Yが時間の経過とともに直線的に変化する。この代わりに、指令値Yが時間の経過とともに曲線的に(例えば正弦波に従って)変化するようにCPU400が指令値Yの変化を設定してもよく、あるいは、指令値Yを一定値に維持してもよい。乗算器550は、最大値レジスタ560から出力された最大値Xと、指令値Yとを乗算して整数化し、その乗算値MをPWM部530に供給する。
図6(B)〜(E)は、乗算値Mが種々の値を取る場合におけるPWM部530の動作を示している。PWM部530は、クロック信号SDCの1周期の間に、デューティがM/Nであるパルスを1つ発生させる回路である。すなわち、図6(B)〜(E)に示すように、乗算値Mが大きくなるに従って、電源信号VPWMのパルスのデューティが増加する。
図7は、PWM部530(図6)の内部構成の一例を示すブロック図である。このPWM部530は、カウンタ532によって構成されている。図8は、PWM部530の動作を示すタイミングチャートである。この図には、2つのクロック信号PCL,SDCと、乗算値Mと、カウンタ532内のカウント値CM1と、カウンタ532の出力VPWMとが示されている。カウンタ532は、クロック信号SDCの1期間毎に、クロック信号PCLに同期してカウント値CM1を0までダウンカウントする動作を繰り返す。カウント値CM1の初期値は乗算値Mに等しく設定される。カウンタ532の出力VPWMは、カウント値CM1が0で無い場合にはHレベルに設定され、カウント値CM1が0になるとLレベルに立ち下がる。なお、実際には、乗算値Mの値は図6(A)の最大値レジスタ560の出力Xに応じて徐々に変化し、これに従ってPWM部530の出力VPWM(すなわちPWM電源信号)の波形が整形される。
CPU400は、電源PWM制御部200内の上記パラメータN,X,Yのうちの少なくとも一部を変更することによって、電源信号VPWMのパルス幅を変更することが可能である。
このように、第1実施例では、制御回路320(図2)が常に一定の波形のスイッチング信号SWT1,SWT2を生成し、一方、電源PWM制御部200がそのPWM動作を変更することによってモータの電磁コイルに印加される実効電圧を調整している。この結果、スイッチング信号SWT1,SWT2の波形を変更することなく、モータの動作を制御することが可能である。また、電源信号VPWMの波形をPWM制御によって生成するので、アナログ電源回路を用いる場合に比べて、モータの効率を向上させることが可能である。
上述した第1実施例の効果は、特に、電磁コイル350(すなわち負荷部)と、スイッチング回路330と、制御回路320とが一体化されて製作されているモータにおいて顕著になる。すなわち、このようなモータでは、制御回路320内での制御内容を外部から変更できないため、従来はモータの効率を挙げることが困難であるという問題があった。この場合にも、本実施例のように、パルス幅を変更可能な電源信号VPWMをスイッチング回路330に供給するように電源回路を構成すれば、容易にモータの効率を向上させることが可能である。
B.第2実施例:
図9は、本発明の第2実施例としてのファンモータシステムの構成を示す図である。このファンモータシステムは、各電動ファンモータ300aに対して電源PWM制御部200の他に、直流化電源回路210が設けられている点が第1実施例と異なっている。
図10は、第2実施例における電動ファンモータ300aの電気的構成を示すブロック図である。このモータ300aは、図2に示したモータ300の構成から、整流平滑化回路310を省略した構成を有している。制御回路320の電源入力端子には、直流化電源回路210で生成された直流電圧VDDが供給される。この構成によれば、図2に示した整流平滑化回路310よりも電圧変動の少ない直流電源電圧VDDを制御回路320に供給することができるという利点がある。一方、上述した第1実施例では、第2実施例よりも前回の構成を簡略化できるという利点がある。また、第1実施例では、モータ300の電源入力端子が2つで済み、第2実施例の電源入力端子の数(3個)よりも少なくて済むという利点もある。
C.変形例:
なお、この発明は上記の実施例や実施形態に限られるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において種々の態様において実施することが可能であり、例えば次のような変形も可能である。
C1.変形例1:
上記実施例では、PWM(パルス幅変調)を用いて電源信号を生成していたが、PWMの代わりにPFM(パルス周波数変調)を利用することもできる。すなわち、一般に、パルス変調された矩形状波形を有するパルス変調電源信号を利用することが可能である。なお、パルス変調電源信号を生成する回路としては、パルス変調の動作を変更することによってパルス変調電源信号の実効電圧を変更可能であるものが好ましい。
C2.変形例2:
上記実施例では、制御回路320が図3(C)に示したようなスイッチング信号を生成するものとしたが、スイッチング信号の波形としては任意のものを利用することが可能である。例えば、制御回路320がPWM制御を実行することによって、センサ出力SSAの変化を模擬したPWM信号をスイッチング信号として生成するようにしてもよい。この場合にも、制御回路320は、電源信号VPWMの変更の有無に拘わらず、一定の波形形状を有するスイッチング信号を生成するように構成されていることが好ましい。
C3.変形例3:
上記各実施例では、多数の電動ファンモータを備えたファンモータシステムを説明したが、図1の構成において、1組の電源PWM制御部200と電動ファンモータ300を、1つの電気機器と考えることが可能である。同様に、図9の構成では、1組の電源PWM制御部200と直流化電源回路210と電動ファンモータ300aを、1つの電気機器と考えることが可能である。これらの個々の電気機器は、CPU400無しでも動作するように構成されていることが好ましい。また、メイン電源部100の代わりに、例えば100〜200Vの商用電源を利用するようにしてもよい。
C4.変形例4:
上記各実施例では、モータの電磁コイルを負荷部としていたが、本発明は、印加信号によって駆動される任意の負荷部を有する電気機器に適用可能である。例えば、LEDを負荷部として用いた電気機器にも本発明を適用可能である。
第1実施例におけるファンモータシステムの構成を示す図である。 第1実施例における電動ファンモータの電気的構成を示すブロック図である。 センサ出力とPWM電源信号とスイッチング信号の例を示す説明図である。 本実施例の位置センサの内部構成を示すブロック図である。 スイッチング回路の内部構成を示す図である。 電源PWM制御部の内部構成と動作を示す説明図である。 PWM部の構成を示すブロック図である。 PWM部の動作を示すタイミングチャートである。 第2実施例におけるファンモータシステムの構成を示す図である。 第2実施例における電動ファンモータの電気的構成を示すブロック図である。
符号の説明
42…ホール素子
44…バイアス調整部
46…ゲイン調整部
100…メイン電源部
200…電源PWM制御部
210…直流化電源回路
300…電動ファンモータ
310…整流平滑化回路
312…ダイオード
314…コンデンサ
320…制御回路
330…スイッチング回路
332,334…電源入力端子
340…位置センサ
350…電磁コイル
400…CPU
510…基本クロック生成回路
520…分周器
530…PWM部
532…カウンタ
550…乗算器
560…最大値レジスタ
580…指令値レジスタ

Claims (4)

  1. 電気機器であって、
    印加信号に応じて動作する負荷部と、
    パルス変調された矩形状波形を有するパルス変調電源信号を作成するパルス変調電源部と、
    前記パルス変調電源信号をオン/オフ制御するために使用されるスイッチング信号を生成する制御回路と、
    前記パルス変調電源信号を受け取る電源入力端子を備え、前記パルス変調電源信号を前記スイッチング信号に応じてオン/オフ制御することによって印加信号を生成し、前記印加信号を前記負荷部に供給するスイッチング回路と、
    を備え、
    前記パルス変調電源部は、前記パルス変調の動作を変更して前記パルス変調電源信号の実効電圧を変更することによって、前記負荷部の動作を制御する、電気機器。
  2. 請求項1記載の電気機器であって、
    前記制御回路は、前記パルス変調の動作に拘わらず前記スイッチング信号の波形を所定の波形に維持する、電気機器。
  3. 請求項1又は2記載の電気機器であって、さらに、
    前記パルス変調電源信号を整流し平滑化することによって直流電源信号を生成するとともに、前記直流電源信号を前記制御回路の電源入力端子に供給する整流平滑化回路を備える、電気機器。
  4. 電気機器の制御方法であって、
    パルス変調された矩形状波形を有するパルス変調電源信号を作成し、
    前記パルス変調電源信号をオン/オフ制御することによって印加信号を生成し、
    前記印加信号を負荷部に供給して前記負荷部を動作させ、
    前記パルス変調の動作を変更して前記パルス変調電源信号の実効電圧を変更することによって、前記負荷部の動作を制御する、電気機器の制御方法。
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