JP2008103867A - 画像処理装置及びプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザーが可搬型の記録メディアに画像を蓄積して利用する場合の操作性を向上させる。
【解決手段】画像処理装置の構成として、オリジナル画像に付加情報を付加する付加情報重畳モジュール8と、付加情報を付加した画像を第1のフォーマット形式で符号化した第1のフォーマット画像を生成する汎用フォーマットモジュール9と、オリジナル画像を第2のフォーマット形式で符号化した第2のフォーマット画像を生成する専用フォーマットモジュール10と、第1のフォーマット画像と第2のフォーマット画像の両方を可搬型の記録メディア12に蓄積する所定蓄積モードの実行指示を表示・操作部4で受け付けるとともに、所定蓄積モードの実行指示を受けた場合に、第1のフォーマット画像と第2のフォーマット画像をれた記録メディア12に蓄積するように制御するCPU1とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、画像処理装置及びプログラムに関する。
現在、可搬型の記録メディアにデータを蓄積して持ち運ぶ機会が増えており、それに伴ってセキュリティの重要性も高まっている。そこで、ハードコピーに関するセキュリティとしては、電子的に作成されたオリジナルの画像(例えば、文書画像など)に付加情報を付加して印刷出力することが一般的に行われている(例えば、特許文献1を参照)。付加情報には、印刷物を複写したときに、もとの印刷物では目立たなかった「コピー禁止」などの警告文字が、これを複写した複写物でははっきりと浮かび上がってくるような桜紙画像情報や、デジタル情報を表すグリフコード(登録商標)などの埋め込み型デジタル画像情報などがある。また、セキュリティを確保するために、画像を暗号化して記録メディアに蓄積することも行われている(例えば、特許文献2を参照)。
特開2002−262055号公報 特開2003−131950号公報
本発明は、ユーザーが可搬型の記録メディアに画像を蓄積して利用する場合の操作性や利便性を向上させることができる仕組みを提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、オリジナル画像に付加情報を付加した画像を第1のフォーマット形式で符号化した第1のフォーマット画像を生成する手段と、前記オリジナル画像を第2のフォーマット形式で符号化した第2のフォーマット画像を生成する手段と、前記第1のフォーマット画像と前記第2のフォーマット画像の両方を可搬型の記録メディアに蓄積する所定蓄積モードの実行指示を受け付ける手段と、前記所定蓄積モードの実行指示を受けた場合に、前記第1のフォーマット画像と前記第2のフォーマット画像を前記記録メディアに蓄積するように制御する手段とを備えることを特徴とする画像処理装置である。
請求項2に記載の発明は、請求項1記載の画像処理装置において、前記記録メディアに蓄積される前記第2のフォーマット画像に認証情報を設定する手段を備えることを特徴とするものである。
請求項3に記載の発明は、請求項1記載の画像処理装置において、前記第1のフォーマット画像だけを前記記録メディアに蓄積する第1の蓄積モードと、前記第2のフォーマット画像だけを前記記録メディアに蓄積する第2の蓄積モードと、前記第1のフォーマット画像と前記第2のフォーマット画像の両方を前記記録メディアに蓄積する第3の蓄積モードのうち、いずれか1つの蓄積モードの実行指示を受け付けることを特徴とするものである。
請求項4に記載の発明は、オリジナル画像に付加情報を付加した画像を第1のフォーマット形式で符号化した第1のフォーマット画像を復号化する手段と、前記オリジナル画像を第2のフォーマット形式で符号化した第2のフォーマット画像を復号化する手段と、前記第1のフォーマット画像を復号化して得られる第1の画像を用いた処理の実行指示を受け付ける第1の操作画面と、前記第2のフォーマット画像を復号化して得られる第2の画像を用いた処理の実行指示を受け付ける第2の操作画面とを選択的に表示する手段と、自装置に装着された可搬型の記録メディアに前記第1のフォーマット画像と自装置で復号可能な第2のフォーマット画像の両方が蓄積されている場合に、前記第2の操作画面を表示するように制御する手段とを備えることを特徴とする画像処理装置である。
請求項5に記載の発明は、請求項4記載の画像処理装置において、前記記録メディアに蓄積されている前記第2のフォーマット画像に設定された認証情報を用いて認証処理を行なう手段を備え、前記認証処理で認証に成功した場合に、前記第2の操作画面の表示を許可することを特徴とするものである。
請求項6に記載の発明は、請求項4記載の画像処理装置において、前記第2の操作画面を表示した後で、ユーザーからの表示切り替え指示にしたがって前記第1の操作画面と前記第2の操作画面の表示を切り換える手段を有することを特徴とするものである。
請求項7に記載の発明は、画像処理装置のコンピュータを、オリジナル画像に付加情報を付加した画像を第1のフォーマット形式で符号化した第1のフォーマット画像を生成する手段、前記オリジナル画像を第2のフォーマット形式で符号化した第2のフォーマット画像を生成する手段、前記第1のフォーマット画像と前記第2のフォーマット画像の両方を可搬型の記録メディアに蓄積する所定蓄積モードの実行指示を受け付ける手段、前記所定蓄積モードの実行指示を受けた場合に、前記第1のフォーマット画像と前記第2のフォーマット画像を前記記録メディアに蓄積するように制御する手段として機能させるためのプログラムである。
請求項8に記載の発明は、画像処理装置のコンピュータを、オリジナル画像に付加情報を付加した画像を第1のフォーマット形式で符号化した第1のフォーマット画像を復号化する手段、前記オリジナル画像を第2のフォーマット形式で符号化した第2のフォーマット画像を復号化する手段、前記第1のフォーマット画像を復号化して得られる第1の画像を用いた処理の実行指示を受け付ける第1の操作画面と、前記第2のフォーマット画像を復号化して得られる第2の画像を用いた処理の実行指示を受け付ける第2の操作画面とを選択的に表示させる手段、自装置に装着された可搬型の記録メディアに前記第1のフォーマット画像と自装置で復号可能な第2のフォーマット画像の両方が蓄積されている場合に、前記第2の操作画面を表示させるように制御する手段として機能させるためのプログラムである。
請求項1に記載の発明によれば、記録メディアに画像を蓄積しようとするユーザーは、所定蓄積モードの実行を指示するだけで、第1のフォーマット画像と第2のフォーマット画像の両方を蓄積した記録メディアを入手することができる。このため、ユーザーの操作性を向上させることができる。
請求項2に記載の発明によれば、第2のフォーマット画像に認証情報を設定することにより、機密性をもたせて第2のフォーマット画像を記録メディアに蓄積することができる。
請求項3に記載の発明によれば、3つの蓄積モードの中からユーザーが所望の蓄積モードを1つ選択して、当該蓄積モードの実行を指示することにより、記録メディアの容量に応じて適切な蓄積モードを実行させることができる。このため、記録メディアの容量を有効に使用することができる。
請求項4に記載の発明によれば、第1のフォーマット画像と第2のフォーマット画像の両方を蓄積した可搬型の記録メディアを保有(持参)するユーザーが、当該記録メディアを画像処理装置に装着した場合に、第2のフォーマット画像に対応する第2の操作画面を自動的に表示して、第2の画像を用いた処理の実行指示をユーザーから受け付けることができる。このため、ユーザーの利便性を向上させることができる。
請求項5に記載の発明によれば、認証処理で認証に成功したユーザーを対象に、第2の操作画面を表示して、第2の画像を用いた処理の実行指示を受け付けることができる。
請求項6に記載の発明によれば、第2の操作画面を表示した後で、ユーザーからの表示切り替え指示にしたがって第1の操作画面と第2の操作画面の表示を切り換えることにより、ユーザーは、第1のフォーマット画像を復号化して得られる第1の画像と、第2のフォーマット画像を復号化して得られる第2の画像のうち、いずれか一方の画像を処理対象の画像に選択して処理の実行を指示することができる。
請求項7に記載の発明によれば、記録メディアに画像を蓄積しようとするユーザーは、所定蓄積モードの実行を指示するだけで、第1のフォーマット画像と第2のフォーマット画像の両方を蓄積した記録メディアを入手することができる。このため、ユーザーの操作性を向上させることができる。
請求項8に記載の発明によれば、第1のフォーマット画像と第2のフォーマット画像の両方を蓄積した可搬型の記録メディアを保有(持参)するユーザーが、当該記録メディアを画像処理装置に装着した場合に、第2のフォーマット画像に対応する第2の操作画面を自動的に表示して、第2の画像を用いた処理の実行指示をユーザーから受け付けることができる。このため、ユーザーの利便性を向上させることができる。
以下、本発明の具体的な実施の形態について図面を参照しつつ詳細に説明する。
図1は本発明の実施形態に係る画像処理装置の構成例を示すブロック図である。画像処理装置は、例えば、複写機、複合機などの画像形成装置を用いて構成されるものである。複合機とは、複数の機能(例えば、コピー機能、プリント機能、ファクシミリ機能など)を同時に備えた多機能型複写機をいう。画像処理装置は、CPU1(Central Processing Unit)と、主記憶装置2と、補助記憶装置3と、表示・操作部4と、画像入力部5と、画像出力部6と、メディアドライバ7と、付加情報重畳モジュール8と、汎用フォーマットモジュール9と、専用フォーマットモジュール10とを備え、これらの構成要素が共通のバス11を介して相互に接続された構成となっている。
CPU1は、補助記憶装置3に格納(記憶)された各種のプログラムを主記憶装置2にに読み出して実行することにより、画像処理装置の内部で実行される各種の処理・動作を統括的に制御するものである。主記憶装置2は、例えば、DRAM(Dynamic Random Access Memory)を用いて構成されるもので、CPU1がプログラムを実行する際の作業領域として利用されるものである。補助記憶装置3は、例えば、ハードディスク装置(Hard Disk Drive)を用いて構成されるもので、CPU1によって実行されるプログラムや各種のデータを記憶(格納)するものである。
表示・操作部4は、画像処理装置を使用するユーザーに対して各種の情報を表示したり、ユーザーが各種の情報を入力したりするためのユーザーインターフェースとなるものである。表示・操作部4は、例えば、各種のボタン、スイッチ、キー等を有する入力操作部と、タッチパネル付きの液晶ディスプレイからなる表示部とによって構成されるものである。
画像入力部5は、画像処理装置の内部に画像を入力するもので、例えば、原稿の画像を光学的に読み取るイメージスキャナなどの画像読取装置を用いて構成されるものである。画像出力部6は、画像処理装置の外部に画像を出力するもので、例えば、トナー、インクなどの印刷材料を用いて用紙に画像を印刷出力するプリンタ装置を用いて構成されるものである。
メディアドライバ7は、可搬型の記録メディア12に対してデータの書き込みや読み出しを行なうものである。記録メディア12としては、例えば、メディアカード(メモリカード等)、フロッピー(登録商標)ディスク、MOディスク、CD−ROM、USBメモリなどを用いることができる。メディアドライバ7は、記録メディア12を着脱可能に装着するためのスロットを備え、このスロットに装着された記録メディア12に対してデータの読み書きを行なう。
付加情報重畳モジュール8は、オリジナル画像に付加情報を重畳する処理を行なうことにより、オリジナル画像に付加情報を付加するものである。オリジナル画像は、付加情報重畳モジュール8によって付加情報が付加されていない画像であって、画像入力部5から入力された画像や、画像入力部5から入力されてそのまま補助記憶装置3に記憶された画像である。汎用フォーマットモジュール9は、画像を汎用のフォーマット形式(第1のフォーマット形式)で符号化したり復号化したりするものである。専用フォーマットモジュール10は、画像を専用のフォーマット形式(第2のフォーマット形式)で符号化したり復号化したりするものである。
汎用のフォーマット形式とは、不特定多数の画像処理装置が対応可能な画像のフォーマット方式であり、より具体的には、ある1つ又は複数のメーカーが製造又は販売する、異なる機種の画像処理装置でそれぞれ対応可能(符号化・復号化が可能)な共通(通有)の画像フォーマット形式をいう。例えば、ある2つのメーカーが、それぞれ画像処理装置として仕様が異なる機種を取り扱っている場合に、それぞれの機種で共に対応可能な画像フォーマット形式や、ある1つのメーカーが取り扱っている異なる機種の画像処理装置で共に対応可能な画像フォーマット形式が、汎用のフォーマット形式となる。
専用のフォーマット形式とは、特定の画像処理装置だけが対応可能な画像のフォーマット方式であり、より具体的には、ある1つのメーカーが製造又は販売する、特定の機種(型式)の画像処理装置だけが対応可能な固有(特有)の画像フォーマット形式をいう。例えば、あるメーカーが、画像処理装置として複数のシリーズの機種を取り扱っている場合に、そのうちの1つ又は一部のシリーズの機種だけが対応可能な画像フォーマット形式や、各シリーズの上位機種だけが対応可能な画像フォーマット形式が、専用のフォーマット形式となる。
汎用のフォーマット形式としては、例えば、画像の圧縮を伴うJPEG(Joint Photographic Experts Group Format)形式や、画像の圧縮を伴わないTIFF(Tagged Image File Format)形式などが考えられる。また、専用のフォーマット形式としては、例えば、データの符号化や復号化のためのデータ変換テーブルとして、汎用のフォーマット方式とは異なる固有のテーブルを用いる形式や、データを暗号化・復号化する形式などが考えられる。
図2は上記構成の画像処理装置を用いて記録メディアに画像を蓄積する際に適用される画像処理の手順(画像処理方法)を示すフローチャートである。まず、CPU1は、記録メディア12に蓄積する画像の指定を、表示・操作部4を介してユーザーから受け付ける(ステップS1)。ここで指定される画像は、付加情報が重畳されていないオリジナルの画像(例えば、文書画像)である。オリジナル画像の指定は、予め補助記憶装置3に記憶されている画像を表示・操作部4で指定してもよいし、画像の取り込み先として画像入力部5を表示・操作部4で指定してもよい。補助記憶装置3に記憶されている画像を指定した場合は、その指定したオリジナル画像を用いて、記録メディア12に画像を蓄積することになる。また、画像入力部5を指定した場合は、画像入力部5から入力されるオリジナル画像を用いて、記録メディア12に画像を蓄積することになる。
次に、CPU1は、表示・操作部4を介して蓄積モードの指定をユーザーから受け付ける(ステップS2)。本発明の実施形態に係る画像処理装置は、主に、3つの蓄積モードを備えている。そこで、CPU1は、上記3つの蓄積モードを選択候補とした蓄積モード選択画面を表示・操作部4に表示し、その中からユーザーが表示・操作部4での入力操作によって所望の蓄積モードを選択することにより、ユーザーから蓄積モードの指定を受け付ける。上記3つの蓄積モードのうち、第1の蓄積モードは、1回のジョブ操作で汎用フォーマット画像だけを記録メディア12に蓄積するモードである。第2の蓄積モードは、1回のジョブ操作で専用フォーマット画像だけを記録メディア12に蓄積するモードである。第3の蓄積モードは、1回のジョブ操作で汎用フォーマット画像と専用フォーマット画像の両方を記録メディア12に蓄積するモードである。汎用フォーマット画像は、オリジナル画像に付加情報を重畳した画像を汎用のフォーマット形式で符号化することによって得られる画像である。専用フォーマット画像は、オリジナル画像を専用のフォーマット形式で符号化することによって得られる画像である。
次いで、表示・操作部4でユーザーがスタートボタンを押下すると、これを受けてCPU1が蓄積ジョブを起動する(ステップS3)。次に、CPU1は、専用のフォーマット形式で画像を蓄積するかどうかを判断する(ステップS4)。ここでの判断は、上記ステップS2で受け付けた蓄積モードに基づいて行なわれる。すなわち、上記ステップS2で受け付けた蓄積モードが、第1の蓄積モード(汎用フォーマット画像だけを蓄積するモード)であれば、ステップS4でNoと判断し、第2の蓄積モード(専用フォーマット画像だけを蓄積するモード)又は第3の蓄積モード(汎用フォーマット画像と専用フォーマット画像の両方を蓄積するモード)であれば、ステップS4でYesと判断する。
その後、ステップS5においては、上記ステップS1でユーザーから指定を受けたオリジナルの画像に対し、付加情報重畳モジュール8で付加情報を重畳する処理を行なう。オリジナルの画像に重畳する付加情報は、その都度又は事前にユーザーが指定した付加情報であってもよいし、画像処理装置で既定の付加情報であってもよい。既定の付加情報は、例えば、画像処理装置を管理する管理者によって事前に設定される付加情報である。付加情報としては、例えば、桜紙画像情報、グリフコードなどの埋め込み型デジタル画像情報、バーコード、QRコードなどのコード情報等を適用することが可能である。
次に、上記ステップS5で付加情報を重畳した画像を汎用フォーマットモジュール9で符号化することにより、汎用フォーマット画像を生成する(ステップS6)。次に、CPU1は、上記ステップS6で生成した汎用フォーマット画像を、メディアドライバ7に装着された記録メディア12に蓄積する(ステップS7)。この場合、記録メディア12に対する汎用フォーマット画像の書き込みは、CPU1からの指示にしたがってメディアドライバ7が行なう。記録メディア12は、メディアドライバ7が画像の書き込みを行なう前にユーザーが装着すればよい。
一方、ステップS8においては、上記ステップS1でユーザーから指定を受けたオリジナルの画像を専用フォーマットモジュール10で符号化することにより、専用フォーマット画像を生成する。このとき、専用フォーマットモジュール10が、例えば暗号化・復号化モジュールであれば、オリジナル画像を暗号化・復号化モジュールで暗号化して得られる暗号文を、専用フォーマット画像として生成することになる。次に、CPU1は、上記ステップS8で生成した専用フォーマット画像に、認証情報としてパスワードを設定する(ステップS9)。パスワードの設定は、その都度又は事前にユーザーが指定したパスワードを設定してもよいし、画像処理装置で既定のパスワードを設定してもよい。また、既定のパスワードは、例えば、画像処理装置を管理する管理者によって事前に設定されるパスワードでもよいし、専用のフォーマット形式に対応可能な画像処理装置の機種ごとに設定されるパスワードでもよい。
次に、CPU1は、上記ステップS9でパスワードを設定した専用フォーマット画像を、メディアドライバ7に装着された記録メディア12に蓄積する(ステップS10)。この場合も、記録メディア12に対する専用フォーマット画像の書き込みは、CPU1からの指示にしたがってメディアドライバ7が行なう。次いで、CPU1は、汎用のフォーマット形式で画像を蓄積するかどうかを判断する(ステップS11)。ここでの判断も、上記ステップS2で受け付けた蓄積モードに基づいて行なわれる。すなわち、上記ステップS2で受け付けた蓄積モードが、第2の蓄積モード(専用フォーマット画像だけを蓄積するモード)であれば、ステップS11でNoと判断してそのままジョブを終了し、第3の蓄積モード(汎用フォーマット画像と専用フォーマット画像の両方を蓄積するモード)であれば、ステップS11でYesと判断して上記ステップS5に移行する。ステップS11からステップS5に移行した場合は、上記ステップS10で専用フォーマット画像が蓄積される記録メディア12と、上記ステップS7で汎用フォーマット画像が蓄積される記録メディア12とが、同一の記録メディアとなる。このため、メディアドライバ7に装着された同一の記録メディア12に対して、専用フォーマット画像と汎用フォーマット画像の両方が蓄積されることになる。
図3及び図4は上記構成の画像処理装置を用いて記録メディアから画像を取り出して印刷処理する際に適用される画像処理の手順(画像処理方法)を示すフローチャートである。まず、CPU1は、自装置のメディアドライバ7に記録メディア12が装着されたことを、例えば、メディアドライバ7からの通知によって検知すると、その装着された記録メディア12の中に、自装置の専用フォーマットモジュール10で復号可能な専用フォーマット画像が蓄積されているかどうかを判断する(ステップS21、S22)。ここでの判断は、例えば、上記図2に示す処理にしたがって記録メディア12に専用フォーマット画像を蓄積する場合に、画像のフォーマット形式を一意に特定可能なフォーマット識別情報を、画像の属性情報の一つとして蓄積画像に付与しておけば、その属性情報からフォーマット識別情報を読み出すことにより、記録メディア12に専用フォーマット画像が蓄積されているかどうかを判断することができる。あるいは専用のフォーマット形式に対応した固有の拡張子を画像ファイルに付与しておくことでも判断可能である。
次に、CPU1は、記録メディア12に専用フォーマット画像が蓄積されていた場合は、その蓄積画像に設定されているパスワード(認証情報)を用いて、ユーザーの認証処理を行なう(ステップS23)。認証処理では、ユーザーに対してパスワードの入力を促す認証画面を表示・操作部4に表示するとともに、この認証画面を見てユーザーが表示・操作部4を操作して入力したパスワードを取り込む。そして、蓄積画像(専用フォーマット画像)に設定されているパスワードと、ユーザーが入力したパスワードとの照合を行なって、双方のパスワードが一致するかどうかにより認証の成否判定を行なう。すなわち、双方のパスワードが一致すれば、ユーザーの認証に成功したと判断し、双方のパスワードが一致しなければ、ユーザーの認証に失敗したと判断する。ただし、認証に失敗するケースとしては、双方のパスワードが不一致となるケース以外にも、例えば、認証画面でユーザーがパスワードを入力せずに、汎用フォーマット画像のリスト表示をボタン操作等によって指示するケースなども含まれる。
次いで、CPU1は、上記ステップS23の認証処理で認証に失敗した場合(ステップS24でNoの場合)は、本発明における第2の操作画面の表示を禁止すべく、記録メディア12に蓄積されている汎用フォーマット画像のリストを含む操作画面を表示・操作部4に自動的に表示する(ステップS25)。この場合は、必要に応じて認証に失敗した旨を表示・操作部4にメッセージ等で表示してもよい。また、ステップS25で表示される操作画面は、汎用フォーマット画像を復号化して得られる画像(付加情報が重畳されたオリジナルの画像)を用いた印刷処理の実行指示を受け付けるためのもので、本発明における第1の操作画面に相当する。汎用フォーマット画像のリスト表示は、記録メディア12に蓄積されている、各々の汎用フォーマット画像に付与された画像ファイル名をリストで表示してもよいし、各々の汎用フォーマット画像のサムネイル画像をリストで表示してもよい。
次に、CPU1は、表示・操作部4を介してユーザーから画像の指定を受け付ける(ステップS26)。この場合、画像の指定は、上記ステップS25で表示した操作画面に含まれる汎用フォーマット画像のリストから、印刷処理を希望する汎用フォーマット画像をユーザーがボタン操作等で選択した際に、当該選択した汎用フォーマット画像を印刷候補に設定することで行なう。次いで、CPU1は、ユーザーから印刷処理開始の指示がなければ、ステップS27でNoと判断して上記ステップS26の処理に戻り、ユーザーから印刷処理開始の指示があれば、ステップS27でYesと判断し、その時点で印刷候補に設定されている汎用フォーマット画像を印刷対象画像に確定して、ステップS28の処理に進む。
ステップS28においては、上記ステップS26でユーザーから指定を受けた汎用フォーマット画像(印刷対象画像)を、メディアドライバ7に装着された記録メディア12から取り出して、自装置の汎用フォーマットモジュール9で復号化することにより、付加情報が重畳されたオリジナル画像(以下、「付加情報付きの画像」とも記す)を生成する(ステップS28)。この場合、記録メディア12からの汎用フォーマット画像の読み出しは、CPU1からの指示にしたがってメディアドライバ7が行なう。また、汎用フォーマットモジュール9での復号化によって生成された付加情報付きの画像は補助記憶装置3に記憶される。次いで、CPU1は、上記ステップS28で生成した付加情報付きの画像を画像出力部6に印刷出力させる(ステップS29)。
また、CPU1は、上記ステップS23の認証処理で認証に成功した場合(ステップS24でYesの場合)は、本発明における第2の操作画面の表示を許可すべく、記録メディア12に蓄積されている認証済みの専用フォーマット画像のリストを含む操作画面を表示・操作部4に表示する(ステップS30)。ここで表示される操作画面は、専用フォーマット画像を復号化して得られる画像(付加情報が重畳されていないオリジナルの画像)を用いた印刷処理の実行指示を受け付けるためのもので、本発明における第2の操作画面に相当する。専用フォーマット画像のリスト表示は、記録メディア12に蓄積されている、各々の認証済みの専用フォーマット画像に付与された画像ファイル名をリストで表示してもよいし、各々の認証済みの専用フォーマット画像のサムネイル画像をリストで表示してもよい。認証済みの専用フォーマットとは、メディアドライバ7に装着された記録メディア12に蓄積されている専用フォーマット画像の中で、上記ステップS23の認証処理でユーザーが入力したパスワードと同じパスワードが設定された専用フォーマット画像をいう。したがって、メディアドライバ7に装着された記録メディア12の中に、異なるパスワードが設定された専用フォーマット画像が蓄積されている場合は、認証処理でユーザーが入力したパスワードと同じパスワードが設定された専用フォーマット画像のリストだけを表示することになる。また、記録メディア12に専用フォーマット画像を蓄積する際に設定するパスワードを同一(共通化)にしておけば、1回のパスワード入力(認証処理)で複数の専用フォーマット画像がリストで表示されることになる。
次に、CPU1は、ユーザーから表示の切り替え指示があるかどうかを確認する(ステップS31)。そして、表示の切り替え指示がなければ、表示・操作部4を介してユーザーから画像の指定を受け付ける(ステップS32)。この場合も、画像の指定は、上記ステップS30で表示した操作画面に含まれる専用フォーマット画像のリストから、印刷処理を希望する専用フォーマット画像をユーザーがボタン操作等で選択した際に、当該選択した専用フォーマット画像を印刷候補に設定することで行なう。次いで、CPU1は、ユーザーから印刷処理開始の指示がなければ、ステップS33でNoと判断して上記ステップS31の処理に戻り、ユーザーから印刷処理開始の指示があれば、ステップS33でYesと判断し、その時点で印刷候補に設定されている専用フォーマット画像を印刷対象画像に確定して、ステップS34の処理に進む。
ステップS34においては、上記ステップS32でユーザーから指定を受けた専用フォーマット画像(印刷対象画像)を、メディアドライバ7に装着された記録メディア12から取り出して、自装置の専用フォーマットモジュール10で復号化することにより、付加情報が重畳されていないオリジナルの画像(以下、「付加情報無しの画像」とも記す)を生成する(ステップS34)。このとき、専用フォーマットモジュール10が、例えば暗号化・復号化モジュールであれば、暗号化された専用フォーマット画像(暗号文)を暗号化・復号化モジュールで復号化して得られる平文を、付加情報無しの画像として生成することになる。この場合も、記録メディア12からの専用フォーマット画像の読み出しは、CPU1からの指示にしたがってメディアドライバ7が行なう。また、専用フォーマットモジュール10での復号化によって生成された付加情報無しの画像は補助記憶装置3に記憶される。
次に、CPU1は、上記ステップS34で生成した付加情報無しの画像に対して、新規に付加情報を重畳するかどうかを問い合わせる問い合わせ画面を表示・操作部4に表示し、この問い合わせ画面への応答としてユーザーが表示・操作部4を操作して付加情報を重畳する指示を行なった場合(ステップS35でYesの場合)は、この指示にしたがって付加情報重畳モジュール8で付加情報無しの画像(オリジナルの画像)に新規に付加情報を重畳した後(ステップS36)、ステップS37で新規付加情報付きの画像を画像出力部6に印刷出力させる。新規に重畳する付加情報は、その都度又は事前にユーザーが指定した付加情報でもよいし、画像処理装置で既定の付加情報(例えば、画像処理装置を一意に特定可能な固有の装置情報や、日付・日時などのカレンダー情報など)でもよい。一方、上記問い合わせ画面への応答としてユーザーが付加情報を重畳しない指示を行なった場合(ステップS35でNoの場合)は、ステップS37で付加情報無しの画像(オリジナルの画像)をそのまま画像出力部6に印刷出力させる。
また、上記ステップS31でユーザーから表示の切り替え指示があった場合は、表示・操作部4に表示する操作画面を、専用フォーマット画像のリストを含む操作画面から、汎用フォーマット画像のリストを含む操作画面に切り替える(ステップS38)。次に、CPU1は、再びユーザーから表示の切り替え指示があるかどうかを確認し(ステップS39)、表示の切り替え指示があれば、上記ステップS30に戻って、表示・操作部4に表示する操作画面を、汎用フォーマット画像のリストを含む操作画面から、専用フォーマット画像のリストを含む操作画面に切り替える。また、表示の切り替え指示がなければ、表示・操作部4を介してユーザーから画像の指定を受け付ける(ステップS40)。この場合も、画像の指定は、上記ステップS38で表示した操作画面に含まれる汎用フォーマット画像のリストから、印刷処理を希望する汎用フォーマット画像をユーザーがボタン操作等で選択した際に、当該選択した汎用フォーマット画像を印刷候補に設定することで行なう。
次に、CPU1は、ユーザーから印刷処理開始の指示がなければ、ステップS41でNoと判断して上記ステップS39の処理に戻り、ユーザーから印刷処理開始の指示があれば、ステップS41でYesと判断し、その時点で印刷候補に設定されている汎用フォーマット画像を印刷対象画像に確定して、上記ステップS28の処理に移行する。
なお、記録メディア12に蓄積された専用フォーマット画像を復号化できない画像処理装置(専用フォーマットモジュール10をもたない画像処理装置)に、当該記録メディア12を装着した場合は、当該記録メディア12に蓄積された汎用フォーマット画像に関しては、これを汎用のフォーマット形式で復号化して印刷処理することにより、付加情報付きの画像を出力することが可能であるが、当該記録メディア12に蓄積された専用フォーマット画像に関しては、これを元の画像に復元することができないため、仮に専用フォーマット画像を印刷処理したとしても、結果的に意味のない出力となる。
また、上記ステップS25、S30、S38において、表示・操作部4に操作画面を表示して、ユーザーから処理の実行指示を受け付ける際の具体的な処理の内容については、画像の印刷処理や付加情報の重畳処理に限らず、例えば、画像の表示処理、画像の編集処理、補助記憶装置3への画像の蓄積処理、他の画像処理装置や端末装置への画像の転送処理などであってもよい。
また、上記図2に示す処理を行なう画像処理装置と、上記図3及び図4に示す処理を行なう画像処理装置は、同じ装置であってもよいし、異なる装置であってもよい。
また、上記図2、図3、図4に示す処理は、画像処理装置が備えるコンピュータ・ハードウェア資源を用いて、ソフトウェア的に実現することが可能であり、そのためのプログラムやこのプログラムを格納した記録メディアを発明として抽出することも可能である。また、各々の処理を実現するプログラムは、予め画像処理装置にインストールされていてもよいし、光ディスク(CD−ROM、DVDを含む)、磁気ディスク(FDを含む)、光磁気ディスク(MDを含む)、半導体メモリ等のコンピュータで読み取り可能な記録メディアに格納して提供されてもよいし、有線あるいは無線などの通信網を介して提供されてもよい。
本発明の実施形態に係る画像処理装置の構成例を示すブロック図である。 記録メディアに画像を蓄積する際に適用される画像処理の手順を示すフローチャートである。 記録メディアから画像を取り出して印刷処理する際に適用される画像処理の手順を示すフローチャート(その1)である。 記録メディアから画像を取り出して印刷処理する際に適用される画像処理の手順を示すフローチャート(その2)である。
符号の説明
1…CPU、2…主記憶装置、3…補助記憶装置、4…表示・操作部、5…画像入力部、6…画像出力部、7…メディアドライバ、8…付加情報重畳モジュール、9…汎用フォーマットモジュール、10…専用フォーマットモジュール、11…バス、12…記録メディア

Claims (8)

  1. オリジナル画像に付加情報を付加した画像を第1のフォーマット形式で符号化した第1のフォーマット画像を生成する手段と、
    前記オリジナル画像を第2のフォーマット形式で符号化した第2のフォーマット画像を生成する手段と、
    前記第1のフォーマット画像と前記第2のフォーマット画像の両方を可搬型の記録メディアに蓄積する所定蓄積モードの実行指示を受け付ける手段と、
    前記所定蓄積モードの実行指示を受けた場合に、前記第1のフォーマット画像と前記第2のフォーマット画像を前記記録メディアに蓄積するように制御する手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  2. 前記記録メディアに蓄積される前記第2のフォーマット画像に認証情報を設定する手段を備える
    ことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  3. 前記第1のフォーマット画像だけを前記記録メディアに蓄積する第1の蓄積モードと、前記第2のフォーマット画像だけを前記記録メディアに蓄積する第2の蓄積モードと、前記第1のフォーマット画像と前記第2のフォーマット画像の両方を前記記録メディアに蓄積する第3の蓄積モードのうち、いずれか1つの蓄積モードの実行指示を受け付ける
    ことを特徴とする請求項1記載の画像処理装置。
  4. オリジナル画像に付加情報を付加した画像を第1のフォーマット形式で符号化した第1のフォーマット画像を復号化する手段と、
    前記オリジナル画像を第2のフォーマット形式で符号化した第2のフォーマット画像を復号化する手段と、
    前記第1のフォーマット画像を復号化して得られる第1の画像を用いた処理の実行指示を受け付ける第1の操作画面と、前記第2のフォーマット画像を復号化して得られる第2の画像を用いた処理の実行指示を受け付ける第2の操作画面とを選択的に表示する手段と、
    自装置に装着された可搬型の記録メディアに前記第1のフォーマット画像と自装置で復号可能な第2のフォーマット画像の両方が蓄積されている場合に、前記第2の操作画面を表示するように制御する手段と
    を備えることを特徴とする画像処理装置。
  5. 前記記録メディアに蓄積されている前記第2のフォーマット画像に設定された認証情報を用いて認証処理を行なう手段を備え、
    前記認証処理で認証に成功した場合に、前記第2の操作画面の表示を許可する
    ことを特徴とする請求項4記載の画像処理装置。
  6. 前記第2の操作画面を表示した後で、ユーザーからの表示切り替え指示にしたがって前記第1の操作画面と前記第2の操作画面の表示を切り換える手段を有する
    ことを特徴とする請求項4記載の画像処理装置。
  7. 画像処理装置のコンピュータを、
    オリジナル画像に付加情報を付加した画像を第1のフォーマット形式で符号化した第1のフォーマット画像を生成する手段、
    前記オリジナル画像を第2のフォーマット形式で符号化した第2のフォーマット画像を生成する手段、
    前記第1のフォーマット画像と前記第2のフォーマット画像の両方を可搬型の記録メディアに蓄積する所定蓄積モードの実行指示を受け付ける手段、
    前記所定蓄積モードの実行指示を受けた場合に、前記第1のフォーマット画像と前記第2のフォーマット画像を前記記録メディアに蓄積するように制御する手段
    として機能させるためのプログラム。
  8. 画像処理装置のコンピュータを、
    オリジナル画像に付加情報を付加した画像を第1のフォーマット形式で符号化した第1のフォーマット画像を復号化する手段、
    前記オリジナル画像を第2のフォーマット形式で符号化した第2のフォーマット画像を復号化する手段、
    前記第1のフォーマット画像を復号化して得られる第1の画像を用いた処理の実行指示を受け付ける第1の操作画面と、前記第2のフォーマット画像を復号化して得られる第2の画像を用いた処理の実行指示を受け付ける第2の操作画面とを選択的に表示させる手段、
    自装置に装着された可搬型の記録メディアに前記第1のフォーマット画像と自装置で復号可能な第2のフォーマット画像の両方が蓄積されている場合に、前記第2の操作画面を表示させるように制御する手段
    として機能させるためのプログラム。
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