JP2008103089A - 燃料電池装置における燃料容器の燃料残量算出装置、燃料電池装置、燃料電池装置を搭載した電力利用機器 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】燃料容器108の燃料残量を算出する燃料残量算出装置であって、
電力利用機器の動作情報の入力に対応する予め用意された燃料消費量データを出力する機器動作対燃料消費量の変換テーブル101と、
前記機器動作対燃料消費量の変換テーブルからの前記燃料消費量データを用いて燃料消費量を算出する燃料消費量算出手段104、105と、
前記燃料消費量算出手段による燃料消費量と前記燃料容器における元の燃料残量とから、前記電力利用機器による電力使用後における前記燃料容器の燃料残量を算出する燃料残量算出手段と、を有する構成とする。
【選択図】 図1
Description
特に、近年において地球環境に対して低公害で電力を発生させること、発電効率が良いこと、等から実用化が急がれている。
そのため、電池残量を正確に把握する方法として公知の技術として、電圧値をチェックすることにより行なうものが知られている。
具体的には、電池電圧を監視し、予め設定した閾値以上であれば、OKの表示をし、あるいは電圧値に応じた残量表示をする方式等が用いられる。
例えば、アルカリ電池やリチウム二次電池、ニッケル水素二次電池では、電力消費量により、電池電圧が一定の割合で低下する性質を持つことが利用される。
燃料が無くなると同時に、出力電圧が電力利用機器が使用不能となるレベルまで低下するという特徴を持つ。
また、この出力電圧は、供給燃料圧にほとんど依存しないという特徴を有している。
つまり、電子機器等の電力利用機器に搭載される燃料電池においては、燃料の残量が減少しても出力電圧がほぼ一定に保たれるため、電池電圧を監視して残量を検出することが困難である。
すなわち、燃料電池の放電特性は、リチウムイオン二次電池やニッケル水素二次電池といった電池の放電特性と大きく異なり、燃料の残量が減少しても出力電圧がほぼ一定に保たれるため、電池の電圧監視による残量検知システムを用いることはできない。
例えば、特許文献1では、燃料の流量を計測する流量計を備え、燃料の初期容量と前記流量計により計測された使用量とから、残量を演算するようにした流体漸量計測装置が提案されている。
また、特許文献2では、つぎのような燃料の残量を求めるようにした燃料電池の残量容量検出装置が提案されている。
すなわち、この装置は、流量計を用いて燃料電池に供給される燃料の供給量を検出して、供給量に相当する電池容量を残容量に加算し、電流検出部によって検出された放電電流から演算される放電容量を減算して残容量を算出するように構成されている。
また、特許文献3では、燃料電池で生成される生成物を蓄積するタンクと、タンクに蓄積されたる生成物の量により、燃料電池の燃料の残量を算出する手法が提案されている。
また、特許文献4では、電流容量によって燃料の残量を求めるようにした燃料電池の残量検知方法が提案されている。
例えば、上記従来例における特許文献1のものでは、残量検知に高価な流量計が必要となる。
また、上記従来例における特許文献2のものにおいても、燃料の供給量を検出するための流量計や、放電電流供給量を検出するための電流検出手段が必要となる。
また、上記従来例における特許文献3のものにおいては、燃料電池で生成される生成物を蓄積するタンクや、生成物の蓄積量を検出するための検出手段等が必要となる。
そのため、これらのものにおいては、流量計や検出手段等により機器構成が複雑となり、小型化やローコスト化を図る上で課題を有するものであった。
また、特許文献4のように、電流容量で燃料の残量を求めるものにおいては、使用電流の値によって燃料使用効率が異なるため、異なる電流値で積算し同じ総電流容量を使用したとしても、使用される燃料の値は変わってしまうという課題を有している。
また、電流センサ精度、分解能、サンプリング周期、AD変換精度等の変動要素を有しており、正確に燃料タンクの燃料の残量を算出できない場合が生じる。
そのため、一律の係数等では燃料消費量は正確には算出することは困難である。
これらについて、更に図を用いて詳細に説明する。
図4は、一例として、セルを複数個積層した固体高分子型の燃料電池の電圧―電流特性を示す図である。
図中、401は特性曲線上の電流小の動作点、402は電流中の動作点、403は電流大の動作点を表している。電流値を多くするにつれて動作点401よりは402、402よりは403の内部抵抗が増加し、電力利用効率が落ちてきている様子が見られる。
図中501は特性曲線上の電流小の動作点、502は電流中の動作点、503は電流大の動作点を表している。
電流値を多くするにつれて動作点501よりは502、502よりは503の傾きがあがっていく様子が見られる。
取り出し電流に対し燃料消費量は取り出し電流を多くすればするほど、単位電流に対する燃料消費量が増加し、燃料の消費効率が悪いことが見られる。
すなわち、同じ総電流容量を取り出す時、取り出し電流が小さい場合は燃料消費量が効率よく、取り出し電流が大きいときは燃料消費量が効率悪くなる。
取り出し電流が小さい場合には単位電流あたりの燃料消費が小さく、取り出し電流が大きい場合には単位電流あたりの燃料消費が大きくなる。
同じ総電流容量で考えた場合、取り出し電流が小さい場合には燃料残量が大きく、取り出し電流が大きい場合には燃料残量が小さくなるという結果になる。
実際には、電力利用機器の取り出し電流の電流使用パターンは、機器の動作により電流の大小、時間が複雑に組み合わさった形であり、一律の係数等によって燃料消費量を正確に算出することは困難である。
小型化、ローコスト化が図れる燃料電池装置における燃料容器の燃料残量算出装置、燃料電池装置、燃料電池装置を搭載した電力利用機器の提供を目的とする。
本発明の燃料電池装置における燃料容器の燃料残量算出装置は、燃料容器からの燃料によって燃料電池で発電された電力を電力利用機器に供給するに当たり、前記燃料容器の燃料残量を算出する燃料残量算出装置であって、
前記電力利用機器の動作に対応する予め用意された燃料消費量データを備え、前記電力利用機器の動作情報の入力に対し前記燃料消費量データを出力する機器動作対燃料消費量の変換テーブルと、
前記機器動作対燃料消費量の変換テーブルから出力される前記燃料消費量データを用いて燃料消費量を算出する燃料消費量算出手段と、
前記燃料消費量算出手段によって算出された燃料消費量と前記燃料容器における元の燃料残量とから、前記電力利用機器による電力使用後における前記燃料容器の燃料残量を算出する燃料残量算出手段と、
を有することを特徴とする。
また、本発明の燃料電池装置における燃料容器の燃料残量算出装置は、前記燃料容器が、燃料残量算出手段によって算出された燃料残量を記憶する燃料残量記憶手段を備えていることを特徴とする。
また、本発明の燃料電池装置における燃料容器の燃料残量算出装置は、前記燃料消費量算出手段によって算出された燃料消費量、または前記燃料残量算出手段によって算出された燃料残量、を表示する手段を有することを特徴とする。
また、本発明の燃料電池装置における燃料容器の燃料残量算出装置は、前記燃料消費量算出手段が、前記機器動作対燃料消費量変換テーブルの前記燃料消費量データを用いた燃料消費量算出手段による燃料消費量の算出を、
電流値の変化パターンが決まっている単発動作、または一定電流で時間が一定でない動作継続時間、の少なくともいずれか一つに基づいて行う手段であることを特徴とする。
また、本発明の燃料電池装置は、燃料容器からの燃料によって燃料電池で発電された電力を電力利用機器に供給する燃料電池装置において、上記したいずれかに記載の燃料容器の燃料残量算出装置を有することを特徴とする。
また、本発明の電力利用機器は、燃料容器からの燃料によって燃料電池で発電された電力を利用する電力利用機器において、上記燃料電池装置を搭載したことを特徴とする。
小型化、ローコスト化が図れる燃料電池装置における燃料容器の燃料残量算出装置、燃料電池装置、燃料電池装置を搭載した電力利用機器を実現することができる。
実施例1においては、本発明を適用した燃料電池装置における燃料容器の燃料残量算出装置について説明する。
図1に、本実施例における燃料容器の燃料残量算出装置の構成を説明するためのブロック図を示す。
図1において、101は、機器動作対燃料消費量の変換をする機器動作対燃料消費量変換テーブルブロックである。
機器動作対燃料消費量変換テーブルブロック101では、電力利用機器の動作に対応する予め準備された燃料消費量データを備え、動作モード情報の入力に対し、燃料消費量データを出力する。
なお、ここでの電力利用機器には、燃料容器からの燃料によって燃料電池で発電された電力を利用する電子機器等の電力利用機器が含まれる。
102は、燃料消費量、残量、警告等を記憶し機器操作を行なう者に対し表示等を行なう表示ブロックである。103は、機器操作を行なった内容を機器制御ブロック104に伝達する機器操作インターフェースブロックである。
105は、得られた燃料消費量を蓄積カウントする燃料使用量カウンタブロックである。
106は燃料電池107の電池出力を機器回路へ伝達する機器電源回路である。
108は燃料電池へ燃料を供給する燃料容器である。燃料容器108は、機器制御ブロック104へ使用以前に使用前燃料残量データを送る。
109は、燃料電池107から機器電源回路106への電力伝達経路である。
110は燃料容器110から燃料電池107へ燃料を供給する燃料流路である。
その動作に入ると同時に機器動作対燃料消費量変換テーブルブロック101へ動作モード情報を送る。機器動作対燃料消費量変換テーブルブロック101では、その動作モードでの燃料消費量を情報として機器制御ブロック104へデータを送る。
このようにして得られた一動作時の燃料消費量を燃料使用量カウンタブロック105で蓄積カウントする。
機器動作対燃料消費量変換テーブルブロック101は、動作時の電流値を設計的に把握し、使用する燃料電池特性から作成、あるいは製造工程での動作時の燃料消費量実測等で予め作成する。
動作モードの入力に対し、電流値によって変わる燃料消費効率を加味した燃料消費量を出力する動作を行なうものである。
本実施例の構成によれば、燃料使用量を正確、且つ特別なセンサ、回路を必要とせずに算出でき、燃料容器の燃料残量を算出することができる。
つぎに、実施例2における燃料容器と燃料容器記憶ブロックとで燃料容器ユニットとした構成例について説明する。
図2に、実施例2の構成例を説明するためのブロック図を示す。
図2のブロック図は、実施例1の手段で算出された燃料使用量と燃料容器の元の燃料残量から使用後の燃料容器の燃料残量を算出し、燃料容器にその情報を記憶させることを特徴とする電力利用機器の概要を表す図である。
図2には図1の実施例1と同じ構成に同一の符号が付されているので、共通する部分の説明は省略する。
201は燃料容器と一体化されたデータ書換え可能な燃料容器記憶ブロックである。
燃料容器108と燃料容器記憶ブロック201で燃料容器ユニット202として着脱可能な構成となっている。
燃料容器記憶ブロック201には、燃料残量が記憶されている。その他、燃料充填回数や満タン容量等の情報が記憶されていても構わない。
つぎに、燃料容器ユニット202を装着した場合に、燃料ユニット202の燃料容器記憶ブロック201から残量データの読み込みを行い、燃料残量の算出の初期容量値とする。
残量データを燃料容器ユニットに書き込むタイミングは、外す直前に値が反映されればどういうタイミングでも構わない。
本実施例の構成によれば、燃料ユニットを使用途中で取り外しても、つぎに使用する際の燃料残量を正確に算出することが可能となる。
実施例3においては、本発明における機器動作対燃料消費量変換テーブルの燃料消費量データを用いた燃料消費量算出手段による燃料消費量の算出を、単発動作と動作継続時間との、少なくともいずれか一つに基づいて行なう場合について説明する。
図3は燃料電池を使用した電力利用機器の電流使用状況を表した図である。
操作及び時間により電流量が様々に変化している。
301は電源を入れるポイント、302は電源を切るポイントである。ポイント301の電源を入れてから、操作者による操作を行ないポイント302の電源を切るまでの使用電流値の変化パターンをあらわしている。
他の一つは、一定電流で時間が一定でない動作継続時間によるモードであり、単位時間あたりの燃料消費量を決めるモードである。
動作モードに応じ、機器動作対燃料消費量の変換テーブルは、単発モードに対してはその動作全体の燃料消費量を、動作継続時間によるモードに対しては単位時間あたりの燃料消費量データを出力する。
単発モードにおいてその動作全体の燃料消費量を出力してきた際は、そのまま燃料消費量としてカウントする。
動作継続時間によるモードにおいて単位時間あたりの燃料消費量データを出力してきた際は、その動作モードの継続時間との積を燃料消費量としてカウントする。
モードA期間303は、この電力利用機器の電源立ち上がり初期動作期間で操作者が電源スイッチを入れることにより、電力利用機器側が決まった電流使用パターンで期間TA(S)動作するものである。
このような作動を例えば単発動作モードMAとし、機器動作対燃料消費量の変換テーブルから燃料消費量はNA(cc)とカウントする。
この動作が終了後、電力利用機器は、操作者のキー待ち状態となる。
この時、モードB期間304とすると、燃料消費量は、この動作モード時の使用電流値と燃料消費量の関係から得られている機器動作対燃料消費量の変換テーブルから、単位時間あたりの燃料消費量SB(cc)を求める。
B期間に消費する燃料消費量NB(cc)をB期間の時間TB(S)から、
NB(cc)=SB(cc/S)×TB(S)
として算出する。
タイミングTEのモードの単位時間あたりの電流値IE(A)に対する燃料消費量をSE(cc/S)とする。タイミングTF時はタイミングTB時と同じモードで単位時間あたりの燃料消費量SB(cc/S)とする。
タイミングTG時はタイミングTEと同じく単位時間あたりの燃料消費量SE(cc/S)とする。
タイミングTH時のモードの単発動作時の燃料消費量NH(cc)、タイミングTI時のモードの単位時間あたりの電流値II(A)に対する燃料消費量をSI(cc/S)、タイミングTJ時の単発動作時の燃料消費量をNJ(cc)とする。
これらの値をそれぞれの動作モードから、機器動作対燃料消費量の変換テーブルにより求めカウントする。
電源を切るまでの総燃料消費量NTOTAL(cc)とすると、
NTOTAL(cc)=NA+SB×TB+NC+SB×TD+SE×TE+SB×TF+SE×TG+NH+SI×TI+NJ
として算出する。
102:燃料消費量、残量、警告等の表示ブロック
103:機器操作インターフェースブロック
104:機器制御ブロック
105:燃料使用量カウンタブロック
106:機器電源回路
107:燃料電池
108:燃料容器
109:電力伝達経路
110:燃料流路
201:燃料容器記憶ブロック
202:燃料容器ユニット
301:電力利用機器電源入りのポイント
302:電力利用機器電源切りのポイント
303:モードAの期間を表す
304:モードBの期間を表す
401:燃料電池の電流−電圧特性の電流小のポイント
402:燃料電池の電流−電圧特性の電流中のポイント
403:燃料電池の電流−電圧特性の電流大のポイント
501:燃料電池の電流−燃料消費量特性の電流小のポイント
502:燃料電池の電流−燃料消費量特性の電流中のポイント
503:燃料電池の電流−燃料消費量特性の電流大のポイント
Claims (6)
- 燃料容器からの燃料によって燃料電池で発電された電力を電力利用機器に供給するに当たり、前記燃料容器の燃料残量を算出する燃料残量算出装置であって、
前記電力利用機器の動作に対応する予め用意された燃料消費量データを備え、前記電力利用機器の動作情報の入力に対し前記燃料消費量データを出力する機器動作対燃料消費量の変換テーブルと、
前記機器動作対燃料消費量の変換テーブルから出力される前記燃料消費量データを用いて燃料消費量を算出する燃料消費量算出手段と、
前記燃料消費量算出手段によって算出された燃料消費量と前記燃料容器における元の燃料残量とから、前記電力利用機器による電力使用後における前記燃料容器の燃料残量を算出する燃料残量算出手段と、
を有することを特徴とする燃料電池装置における燃料容器の燃料残量算出装置。 - 前記燃料容器は、燃料残量算出手段によって算出された燃料残量を記憶する燃料残量記憶手段を備えていることを特徴とする請求項1に記載の燃料電池装置における燃料容器の燃料残量算出装置。
- 前記燃料消費量算出手段によって算出された燃料消費量、または前記燃料残量算出手段によって算出された燃料残量、を表示する手段を有することを特徴とする請求項1または請求項2に記載の燃料電池装置における燃料容器の燃料残量算出装置。
- 前記燃料消費量算出手段は、前記機器動作対燃料消費量変換テーブルの前記燃料消費量データを用いた燃料消費量算出手段による燃料消費量の算出を、
電流値の変化パターンが決まっている単発動作、または一定電流で時間が一定でない動作継続時間、の少なくともいずれか一つに基づいて行う手段であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の燃料電池装置における燃料容器の燃料残量算出装置。 - 燃料容器からの燃料によって燃料電池で発電された電力を電力利用機器に供給する燃料電池装置において、
請求項1乃至4のいずれか1項に記載の燃料容器の燃料残量算出装置を有することを特徴とする燃料電池装置。 - 燃料容器からの燃料によって燃料電池で発電された電力を利用する電力利用機器において、
請求項5に記載の燃料電池装置を搭載したことを特徴とする電力利用機器。
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