JP2008103014A - 光学部品の取り付け方法及び光ピックアップ - Google Patents

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Abstract

【課題】紫外線硬化型接着剤の硬化時に位置ずれや角度ずれか生じることがなく、高精度な位置決めが可能な光学部品の取り付け方法を提供する。
【解決手段】まず、位置調整用治具21を用いて、受光素子12が取り付けられた基板13をハウジング11の被取り付け面11aに対向させ、受光素子12の位置が開口部11bとほぼ一致するように基板13の大まかな位置合わせを行った後、基板13をハウジング11の被取り付け面11aに基板13を押し当てる。次に、その平行性を維持したまま、基板13を被取り付け面11aから僅かに引き離した後、基板13の取り付け位置の微調整を行う。その後、ディスペンサ22を用いて、基板13の側端面付近に紫外線硬化型接着剤25を塗布し、さらに紫外線照射装置23を用いて紫外線硬化型接着剤25に紫外線を照射し、紫外線硬化型接着剤25を硬化させる。
【選択図】図3

Description

本発明は、受光素子等の光学部品をハウジングに固定する際の光学部品の取り付け方法、当該方法を用いて製造された光ピックアップに関するものである。
光ディスクや光磁気ディスクの記録再生を行う光記録再生装置は、ディスクの円周方向に沿って形成されたトラックの所定の領域に情報を記録し、又は当該トラックの所定の領域に記録された情報を再生する光ピックアップを備えている。例えばCDとDVDといった2種類の光記録媒体に対応させるため、それぞれに対応した波長の異なる2つの光源を備えると共に、各光記録媒体に対応して複数の受光素子を備えた光ピックアップも普及している。最近ではBlu-ray Disc(BD)やHD-DVD等も含め3波長の光源を備えるものもある。
図5は、光ピックアップの一般的な構成を示す模式図である。
図5に示すように、光ピックアップ30は、レーザダイオード31と、レーザダイオード31からのレーザ光を複数のビームに分割する回折格子32と、回折格子32から出射したレーザ光を平行光にするコリメートレンズ33と、平行光にされたレーザ光を光ディスク40側へ導くミラー34と、レーザ光をディスク面に収束させる対物レンズ35と、光ディスク40からの反射光を受光素子38側へ導くビームスプリッタ36と、ビームスプリッタ36からの反射光を収束させるセンサレンズ37と、センサレンズ37によって収束された反射光を受光する受光素子38と、光ディスク40に対する対物レンズ35の位置を高精度に制御する対物レンズアクチュエータ39とを備えている。
上述の光ピックアップ30において、高品質な記録再生を実現するためには、受光素子38が光軸上において高精度に位置決めされていることが必要である。そのため、例えば、特許文献1においては、受光素子を筐体(ハウジング)に取り付ける際に、受光素子が取り付けられた基板を用意し、当該基板の基板面と筐体の被取り付け面とが0.1〜0.5mmの範囲内に設定された間隙を介して対向するように位置合わせし、基板の側端面と筐体の被取り付け面の周囲とに接触するように紫外線硬化型接着剤を塗布し、紫外線硬化型接着剤を硬化させて基板を筐体に固定することが行われている。
図6は、受光素子38の構成を示す略平面図である。
図6に示すように、受光素子38は、光ディスク40によって反射したメインビームMBを受光するためのメインビーム受光部41と、光ディスク40によって反射したサブビームSB1、SB2を受光するための2つのサブビーム受光部42、43とを備えている。受光素子38が各受光部の出力を検出することでフォーカスオン、トラッキングオンさせることが可能となっている。このように、情報の記録再生のためには、フォーカスサーボ、トラッキングサーボが必要であり、フォーカスサーボやトラッキングサーボを正常に動作させるには、受光素子の位置精度が特に重要となる。
特開2005−3775号公報
上述した従来の受光素子の取り付け方法においては、受光素子の位置を調整するときには、外側から位置調整用治具で押さえながら基板を上下左右に動かした後、紫外線硬化型接着剤を塗布し、硬化させることにより、基板を固定している。しかしながら、所定の幅を0.1〜0.5mmとした場合には、基板と取り付け面との間に樹脂が入り込んでしまうため、紫外線硬化型接着剤の硬化時に基板の位置ずれや角度ずれが起きやすいという問題がある。また、幅が広すぎると塗布する接着剤の分量も多くなり、接着剤硬化後に光ヘッド及び周囲の温度変化による接着剤の伸縮等による位置ずれが起こりやすい。一方、基板を取り付け面と密着させた場合には、取り付け面との摩擦力が大きいため、基板を上下左右に動かし難く、位置調整し難いという問題もある。
したがって、本発明の目的は、紫外線硬化型接着剤の硬化時に位置ずれや角度ずれか生じることがなく、高精度な位置決めが可能な光学部品の取り付け方法を提供することにある。本発明の目的はまた、そのような取り付け方法を用いて製造された高性能な光ピックアップを提供することにある。
本発明の目的は、光学部品をハウジングの被取り付け面に押し当てる工程と、前記被取り付け面との平行性を維持したまま前記光学部品を前記被取り付け面から所定の距離内で引き離す工程と、前記光学部品の位置及び角度を微調整する工程と、前記光学部品を前記被取り付け面に固定する工程とを備えることを特徴とする光学部品の取り付け方法によって達成される。
本発明において、前記光学部品を固定する工程は、前記光学部品が前記被取り付け面に接着されるように紫外線硬化型接着剤を付ける工程と、紫外線を照射して前記紫外線硬化型接着剤を硬化させることにより前記光学部品を固定する工程を含むことを特徴とすることが好ましい。これによれば、光学部品の固定を簡単且つ確実に行うことができる。
本発明においては、前記所定の距離が100μm以下であることが好ましく、1μm以上100μm以下であることが特に好ましい。間隔が100μm以下であり、樹脂の粘度が20000~50000mPa・sならば、基板13と被取り付け面11aとの間に紫外線硬化型接着剤が入り込み、紫外線硬化型接着剤の硬化時に基板13の位置や角度がずれてしまうということがない。隙間が広すぎると塗布する接着剤の分量も多くなり、硬化後の光ヘッド及び周囲の温度変化による位置ずれが起こりやすいが、100μm以下であればこの位置ずれも生じにくい利点がある。また、被取り付け面との平行性を維持したまま基板を前記被取り付け面から離すことで被取り付け面11aとの摩擦力を抑制し、基板の位置や角度を微調整し易くすることができる。
本発明において、前記光学部品は、受光素子が取り付けられた基板であることが好ましい。ハウジングには、光源、レンズ等の光学系が既に取り付けられているため、受光素子を取り付ける際には、光源やレンズ等の取り付け誤差を吸収した正確な位置合わせが必要になるが、上記方法により受光素子の取り付けた場合には、受光素子の位置精度を確保することができるので、高性能な光ピックアップを実現することができる。この場合において、受光素子は、光ピックアップにおける記録再生、フォーカス制御及びトラッキング制御に用いられるものであることが好ましく、光ディスクによって反射したメインビームを受光するためのメインビーム受光部と、前記光ディスクによって反射したサブビームを受光するためのサブビーム受光部とを備え、前記メインビーム受光部及び前記サブビーム受光部の出力を検出することにより、前記フォーカスサーボ及び前記トラッキングサーボが行われることが特に好ましい。
本発明の上記目的は、光学部品と、前記光学部品の被取り付け面を有するハウジングとを少なくとも備え、前記光学部品と前記被取り付け面との距離が1μm以上100μm以下であることを特徴とする光ピックアップによっても達成される。
このように、本発明によれば、紫外線硬化型接着剤の硬化時に位置ずれや角度ずれか生じることがなく、容易且つ高精度に取り付けることが可能な光学部品の取り付け方法を提供することができる。
以下、添付図面を参照しながら、本発明の好ましい実施の形態について詳細に説明する。なお、本実施形態においては、光学部品として、受光素子(PDIC)が取り付けられた基板を例に挙げ、当該基板を光ピックアップのハウジングに取り付ける取り付け方法について説明する。
図1は、光ピックアップの構成を部分的に示す略分解斜視図である。
図1に示すように、光ピックアップ10は、光源、レンズ等の光学系が実装されたハウジング11を備えており、ハウジング11の外側の側面には、受光素子12が実装された基板13を取り付けるための被取り付け面11aが形成されている。基板13の両端部が被取り付け面11aに取り付けられることにより、受光素子12はハウジング11に実装される。このとき、受光素子12はハウジング11内に設けられたセンサレンズ14を含む光学系の光軸上に配置され、センサレンズ14を透過したビームは、ハウジング11の側面に形成された開口部11bを通過して受光素子12に照射される。
図2は、受光素子の取り付け装置20の構成を示す模式図である。
図2に示すように、受光素子の取り付け装置20は、受光素子12を備えた基板13を保持し、基板13の位置を調整するための位置調整用治具21と、紫外線硬化型接着剤を塗布するためのディスペンサ22と、紫外線硬化型接着剤を硬化させるための紫外線照射装置23とを備えている。光ピックアップのハウジング11は、位置決めの絶対基準となる支持台(不図示)上に搭載され、位置調整用治具21は、この支持台に対して、X、Y、Zの各軸とそれらの回転軸θx、θy、θzの6軸方向に基板13を動かすことができるようになっている。(取り付け位置調整用治具は、X、Y、Zの各軸とθzの最低限4方向に基板を移動できるようになっていればよい。)
図3及び図4は、基板13の取り付け工程を説明するための模式図である。また、図5は、受光素子12の受光面を示す略平面図である。
ハウジング11に基板13を取り付ける工程では、まず図3(a)に示すように、位置調整用治具21を用いて、基板13をハウジング11の被取り付け面11aに対向させ、受光素子12の位置が開口部11bとほぼ一致するように基板13の大まかな位置合わせを行った後、ハウジング11の被取り付け面11aに基板13を押し当てる。これにより、ハウジング11に対する基板13の平行性が確保される。
次に、図3(b)に示すように、その平行性を維持したまま、基板13を被取り付け面11aから僅かに引き離す。このときの引き離し距離dは、100μm以下であることが好ましく、1μm以上100μm以下であることが特に好ましい。100μmを超える場合には、後述の紫外線硬化型接着剤を塗布する際に、基板13と被取り付け面11aとの間に紫外線硬化型接着剤が入り込んでしまうため、紫外線硬化型接着剤の硬化時に基板13の位置や角度がずれてしまうが、100μm以下であればそのような問題がないため、受光素子12を高精度に位置決めすることができる。また、1μm以下の場合には、被取り付け面11aとの摩擦力が大きいため、基板13を上下左右に動かし難く、位置や角度を微調整し難くいが、1μm以上であればそのような問題はなく、基板13を円滑に動かすことが可能となる。引き離し距離dは、位置調整用治具21の一機能であるマイクロメータを見ながら調整することができる。
次に、図3(c)に示すように、基板13の取り付け位置の微調整を行う。ハウジング11には光源、レンズ等の光学系が既に取り付けられているため、受光素子12を取り付ける際には、光源やレンズ等の取り付け誤差を吸収した正確な位置合わせが必要になる。位置の微調整では、図6に示したように、光ディスクで反射したメインビームMB、サブビームSB1、SB2が受光素子12の各受光部41乃至43のほぼ中心でそれぞれ結像し、かつ各ビームスポットの形状がほぼ真円となるように、基板13の相対位置を調整する。このときの誤差は100ミクロン程度しか許容されていないため、極めて慎重な調整が必要である。この微調整は、例えば、上述の6軸に対して行われる。このときも、基板面と被取り付け面11aとの間の距離dは、1μm以上100μm以下に納められる。
次に、図4(a)に示すように、ディスペンサ22を用いて、基板13の側端面付近に紫外線硬化型接着剤25を塗布する。紫外線硬化型接着剤25を塗布する際には、ディスペンサ22の吐出部先端に球状に突出させた紫外線硬化型接着剤を基板13の側端面とハウジング11の被取り付け面11aの周囲の両方に接触させる。
最後に、図4(b)に示すように、基板13の位置を維持したまま、紫外線照射装置23を用いて紫外線硬化型接着剤25に紫外線を照射し、紫外線硬化型接着剤25を硬化させる。これにより、基板13はハウジング11上に固定される。以上の工程を経て、光ピックアップ10が完成する。
以上説明したように、本実施形態によれば、受光素子12が実装された基板13をハウジング11の被取り付け面11aに押し当てた後、基板13の基板面と被取り付け面11aとの平行性を維持したまま、基板13を被取り付け面11aから1μm以上100μm以下となる所定の距離まで引き離し、この位置にて基板13の位置の微調整を行うこととしたので、紫外線硬化型接着剤25の硬化時に受光素子12の位置や角度がずれてしまうという問題を解消できると共に、接着剤硬化後の光ヘッド及び周囲の温度変化による基板13の位置ずれが起こりにくい。
本発明は、以上の実施形態に限定されることなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲内で種々の変更を加えることが可能であり、これらも本発明の範囲に包含されるものであることは言うまでもない。
例えば、上記実施形態においては、光学部品として、受光素子が取り付けられた基板を例に挙げたが、本発明は受光素子が取り付けられた基板に限定されるものではなく、被取り付け面に取り付け可能な形状を有する受光素子単体であってもよい。また、レーザダイオード等の発光素子であってもよい。つまり、高精度な位置合わせを必要とする光学部品であればどのような部品であってもかまわない。
また、上記実施形態においては、受光素子12が取り付けられた基板13をハウジング11の被取り付け面11aに固定するための接着剤として紫外線硬化型接着剤を用いているが、本発明は紫外線硬化型接着剤に限定されず、例えば熱硬化性樹脂等、他の接着剤を用いることも可能である。
図1は、光ピックアップ10の構成を部分的に示す略分解斜視図である。 図2は、受光素子の取り付け装置20の構成を示す模式図である。 図3及び図4は、基板13の取り付け工程を説明するための模式図である。 図3及び図4は、基板13の取り付け工程を説明するための模式図である。 図5は、光ピックアップの一般的な構成を示す模式図である。 図6は、受光素子の構成を示す略平面図である。
符号の説明
10 光ピックアップ
11 ハウジング
11a 被取り付け面
11b ハウジングの開口部
12 受光素子(PDIC)
12a 受光面
13 基板(PDICホルダ)
14 センサレンズ
20 受光素子の取り付け装置
21 位置調整用治具
22 ディスペンサ
23 紫外線照射装置
25 紫外線硬化型接着剤
30 光ピックアップ
31 レーザダイオード
32 回折格子
33 コリメートレンズ
34 ミラー
35 対物レンズ
36 ビームスプリッタ
37 センサレンズ
38 受光素子
39 対物レンズアクチュエータ
40 光ディスク
41 メインビーム受光部
42 サブビーム受光部
43 サブビーム受光部

Claims (8)

  1. 光学部品をハウジングの被取り付け面に押し当てる工程と、
    前記被取り付け面との平行性を維持したまま前記光学部品を前記被取り付け面から所定の距離内で引き離す工程と、
    前記光学部品の位置及び角度を微調整する工程と、
    前記光学部品を前記被取り付け面に固定する工程とを備えることを特徴とする光学部品の取り付け方法。
  2. 前記光学部品を固定する工程は、
    前記光学部品が前記被取り付け面に接着されるように紫外線硬化型接着剤を付ける工程と、
    紫外線を照射して前記紫外線硬化型接着剤を硬化させることにより前記光学部品を固定する工程を含むことを特徴とする請求項1に記載の光学部品の取り付け方法。
  3. 前記所定の距離が100μm以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の光学部品の取り付け方法。
  4. 前記所定の距離が1μm以上100μm以下であることを特徴とする請求項1又は2に記載の光学部品の取り付け方法。
  5. 前記光学部品は、受光素子が取り付けられた基板であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載の光学部品の取り付け方法。
  6. 前記受光素子は、光ピックアップにおける記録再生、フォーカスサーボ及びトラッキングサーボに用いられるものであることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の光学部品の取り付け方法。
  7. 前記受光素子は、光ディスクによって反射したメインビームを受光するためのメインビーム受光部と、前記光ディスクによって反射したサブビームを受光するためのサブビーム受光部とを備え、前記メインビーム受光部及び前記サブビーム受光部の出力を検出することにより、前記フォーカスサーボ及び前記トラッキングサーボが行われることを特徴とする請求項6に記載の光学部品の取り付け方法。
  8. 光学部品と、前記光学部品の被取り付け面を有するハウジングとを少なくとも備え、
    前記光学部品と前記被取り付け面との距離が1μm以上100μm以下であることを特徴とする光ピックアップ。
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