JP2008102652A - バスシステム - Google Patents

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Abstract

【課題】周波数を上げること無く、必要最低限の転送レートを確保し、消費電力を削減する。
【解決手段】バスシステムは、バス40aと、バスマスタであるCPU31−1及びDMAC31−2と、バススレーブであるメモリ32−1と、転送レートに対応した優先順位設定信号を出力する優先順位設定レジスタ41と、競合状態を調停するアービトレーション回路42と、セレクタ44等により構成されている。CPU31−1は、転送レートに対応した優先順位設定信号S41を出力するように、優先順位設定レジスタ41の設定を変更する。アービトレーション回路42は、優先順位設定信号S41に基づき、バス制御応答信号ACK3,S31−2bのどちらかを選択するようにセレクタ44へバスマスタ選択信号S42を出力する。
【選択図】図1

Description

本発明は、複数のバスマスタを持つ大規模集積回路(以下「LSI」という。)等で構成されたバスシステム、例えば、リアルタイム等でデータ処理が必要な転送が発生した場合に、予め決められた優先順位に基づき、複数のバスマスタ及びバススレーブにバスを割り振るバスシステムに関するものである。
従来、高速データ転送レートを有するバスを介して相互に接続された、複数のバスマスタ及びバススレーブで効率的にバスを割り振るバスシステムとしては、例えば、次のような文献に記載されるものがあった。
特開平8―83254号公報
この特許文献1には、高速データ転送速度を有するバスを介して接続されたバスマスタと、複数のバススレーブを含むマルチメディア・コンピュータ・システムで効率的にバスを割り振る方法及びそのための装置が記載されている。
図2は、特許文献1等に記載された従来のバスシステムの例を示す構成図である。
このバスシステムは、LSI10により構成されている。LSI10は、所定の転送レートの信号を伝達するバス20aと、このバス20aに接続され、バスリクエスト信号IRQ1とバス制御応答信号ACK1を出力するバスマスタ(例えば、CPU)11−1と、バス20aに接続され、バスリクエスト信号IRQ2とバス制御応答信号ACK2を出力し、CPU11−1を介さずに転送制御を行うバスマスタ(例えば、ダイナミックメモリコントローラ、以下「DMAC」という。)11−2と、バス20aに接続され、転送完了承認信号XACK1をCPU11−1とDMAC11−2に出力するランダムアクセス可能なバススレーブ(例えば、メモリ)12−1と、バスリクエスト信号IRQ1,IRQ2,バス制御応答信号ACK1,ACK2及び転送完了承認信号XACK1が入力され、CPU11−1とDMAC11−2の調停を行い、バス制御応答信号ACK23をメモリ12−1に出力するバスブロック20とを備えている。
バスブロック20は、バスリクエスト信号IRQ1,IRQ2及び転送完了承認信号XACK1が入力されて、予め設定されている優先順位に従って、バスマスタ選択信号S21を出力するアービトレーション回路21と、バスリクエスト信号IRQ1,IRQ2がない場合に選択されるバス制御応答信号ACK22を出力するデフォルトマスタ22と、バスマスタ選択信号S21に従って、バス制御応答信号ACK1,ACK2及びACK22のいずれか1つを選択し、バス制御応答信号ACK23として出力するセレクタ23とにより構成されている。
図3は、図2中のアービトレーション回路21の例を示す構成図である。
このアービトレーション回路21は、バスリクエスト信号IRQ1,IRQ2が入力されて、バスマスタを選択するための判定信号S21aを出力する優先順位判定回路21aと、メモリ12−1からの転送完了承認信号XACK1が“1”になると、入力された判定信号S21aを判定信号S21bとして出力する更新判定回路21bと、判定信号S21bに基づき、クロック信号CLKに同期してバスマスタ選択信号S21を出力するレジスタ21cとで構成されている。
図4は、図3中の優先順位判定回路21aの真理値を示す図である。
この真理値を示す図では、バスリクエスト信号IRQ1,IRQ2が優先順位判定回路21aに入力された時に出力される判定信号S21aの真理値を示している。
次に、図2に示すバスシステム及び図3に示すアービトレーション回路21の動作を図4を参照しつつ説明する。
先ず、CPU11−1は、メモリ12−1へのアクセス要求が発生すると、バスリクエスト信号IRQ1をアサートする。優先順位判定回路21aは、バスリクエスト信号IRQ1が“1”で、バスリクエスト信号IRQ2が“0”の時に、判定信号S21aを“1”として出力する。
更新判定回路21bは、転送完了承認信号XACK1がアサートされると判定信号S21bの値を切り替える。転送完了承認信号XACK1がアサートされていない時は、バスマスタ選択信号S21をフィードバックし、判定信号S21bとして出力することで、判定信号S21bの値を保持し続ける。アービトレーション回路21は、判定信号S21aが“1”の時に、バス制御応答信号ACK1を選択するようにバスマスタ選択信号S21を出力する。セレクタ23は、バスマスタ選択信号S21を受けて、バス制御応答信号ACK1を選択して、バス制御応答信号ACK23として出力する。従って、CPU11−1は、メモリ12−1にアクセスすることになる。
次に、DMAC11−2は、メモリ12−1へのアクセス要求が発生すると、バスリクエスト信号IRQ2をアサートする。優先順位判定回路21aは、バスリクエスト信号IRQ1が“1”で、バスリクエスト信号IRQ2が“0”の以外の時に、判定信号S21aを“0”として出力する。アービトレーション回路21は、判定信号S21aが“0”の時に、バス制御応答信号ACK2を選択するようにバスマスタ選択信号S21を出力する。セレクタ23は、バスマスタ選択信号S21により、DMAC11−2からのバス制御応答信号ACK2を選択して、バス制御応答信号ACK23として出力する。従って、DMAC11−2はメモリ12−1にアクセスすることになる。
従って、CPU11−1は、特定の条件に於いて仕様の周波数条件下で転送レートを確保する。従来技術のバスシステムでは、転送レートの確保のために、バス占有権の優先順位が固定されているバス方式を用いて、一定の転送レートの確保が必要な転送処理を担うDMAC11−2の優先順位を高くしていた。
しかしながら、図2の従来のバスシステムでは、個々のCPU11−1及びDMAC11−2に必要な転送レートによっては、以下、図5に示すように必要な転送レートを守ることが困難であるという課題があった。
図5は、図2の従来のバスシステムにおける転送レートの比較図である。
周波数100MHzの場合に最大100Mbpsで転送が行われ、図2の従来のバスシステムが状態ST1、状態ST2とあるとして図5を参照しつつ説明する。
図5の状態ST1は、DMAC11−2によるリアルタイムなデータ処理が必要な転送が発生した状態である。DMAC11−2は、最低限70Mbpsの転送レートを確保しなければならず、最大で80Mbpsの転送要求を出す。この転送要求を出す時、CPU11−1は、20Mbpsの転送レートを最低限確保しなければならず、最大40Mbpsの転送要求を出す。従って、状態ST1では、それぞれ、最低限必要な転送レートを満たしている。
図5の状態ST2は、DMAC11−2によるリアルタイムなデータ処理が必要な転送が発生していない状態である。DMAC11−2は、最低限20Mbpsの転送レートを確保しなければならず、最大で40Mbpsの転送要求を出す。この転送要求を出す時、CPU11−1は、最低限70Mbpsの転送レートを確保しなければならず、最大80Mbpsの要求を出す。従って、状態ST2では、DMAC11−2の優先順位が高いため、DMAC11−2の転送レートが最大40Mbpsとなる時に、優先順位の低いCPU11−1の転送レートは最低60Mbpsしか確保できず、最低限必要な転送レート70Mbpsを確保することが出来ない。
状態ST2の場合には、CPU11−1の必要転送レートを落とすか、周波数を上げることが考えられるが、しかし、転送レートを落とすと、転送される情報量も減るためLSI10の処理速度も落ち、周波数を上げると、パルス波形が増えることで波形の立ち上がり及び立ち下り時の電流も増えるために、消費電力が増大するという課題が生じる。
本発明のバスシステムは、所定の転送レートの信号を伝達するバスと、バス制御信号に基づき所定の処理を行うバススレーブと、所定の第1の転送レートを有し、各々が前記バススレーブに対するアクセス用の前記バス制御信号とバス要求信号とを出力する第1のバスマスタと、前記第1の転送レートと異なる第2の転送レートを有し、前記バススレーブに対するアクセス用の前記バス制御信号と、前記バス要求信号を出力する少なくとも1つの第2のバスマスタを備えている。
更に、前記第1のバスマスタからアクセスされ、前記第1の転送レートに対応した優先順位設定信号を出力するデータ保持手段と、前記第1及び第2のバスマスタ間における競合状態を調停して、前記バスを使用する優先順位の設定及び変更をし、これに対応したバスマスタ選択信号を出力するアービトレーション回路と、前記バスマスタ選択信号に基づき、前記複数のバスマスタから出力される前記バス制御信号を選択して前記バススレーブへ与える選択手段とが設けられている。
本発明のバスシステムによれば、転送レートの状態に対応した優先順位設定信号を出力する優先順位設定手段を設け、前記優先順位設定信号によって、アービトレーション回路で設定された優先順位を変更するように構成したので、周波数を上げずに最低限必要な前記転送レートを確保出来る。そのため、処理能力を下げることもなく、消費電力を大幅に削減できる。
バスシステムは、所定の転送レートの信号を伝達するバス、バススレーブ、バスマスタ、デコード手段、アービトレーション回路及び選択手段を備えている。前記バススレーブは、バスに接続され、バス制御信号によって指定されたアドレスによって、アクセスされる特定領域を有し、バス制御信号に基づき所定の処理を行う。前記バスマスタは、バスに接続され、所定の転送レートを有し、前記バススレーブに対するアクセス用の前記バス制御信号と、バス要求信号を出力する。
前記デコード手段は、前記バス制御信号と前記バス要求信号が入力され、前記バス制御信号によって指定された前記バス制御信号からのアドレスが前記特定領域を指定する場合に、前記アドレスに記憶された情報を解読し、優先順位設定信号を出力する。前記アービトレーション回路は、前記優先順位設定信号に基づき、前記複数のバスマスタ間における競合状態を調停して、前記バスを使用する優先順位の設定及び変更をし、これに対応したバスマスタ選択信号を出力する。前記選択手段は、前記バスマスタ選択信号に基づき、前記複数のバスマスタから出力される前記バス制御信号を選択して前記バススレーブへ与える。
(実施例1の構成)
図1は、本発明の実施例1におけるバスシステムの例を示す構成図である。
このバスシステムは、LSI30により構成されている。LSI30は、所定の転送レートの信号を伝達するバス40aと、バス40aに接続され、バス要求信号(例えば、バスリクエスト信号)IRQ3とバス制御信号(例えば、バス制御応答信号)ACK3を出力する第1のバスマスタ(例えば、CPU)31−1と、バス40aに接続され、バスリクエスト信号IRQ4とバス制御応答信号ACK4を出力し、CPU31−1を介さずに転送制御を行う第2のバスマスタ(例えば、DMAC)31−2と、バス40aに接続され、転送完了承認信号XACK2をCPU31−1とDMAC31−2に出力するランダムアクセス可能なバススレーブ(例えば、メモリ)32−1と、バスリクエスト信号IRQ4,IRQ5,バス制御応答信号ACK4,ACK5及び転送完了承認信号XACK2が入力され、CPU31−1とDMAC31−2の調停を行い、バス制御応答信号ACK44をメモリ32−1に出力するバスブロック40とを備えている。
バスブロック40は、CPU31−1からのバス制御応答信号ACK3を受けて、一時的にデータを格納して、優先順位設定信号S41を出力するデータ保持手段(例えば、優先順位設定レジスタ)41と、バスリクエスト信号IRQ3,IRQ4、転送完了承認信号XACK2及び優先順位設定信号S42が入力されて、予め設定されている優先順位に従って、バスマスタ選択信号S42を出力するアービトレーション回路42と、バスリクエスト信号IRQ3,IRQ4がない場合に選択されるバス制御応答信号ACK43を出力するデフォルトマスタ43と、バスマスタ選択信号S42に従って、バス制御応答信号ACK3,ACK4及びACK43のいずれか1つを選択し、バス制御応答信号ACK44を出力する選択手段(例えば、セレクタ)44とで構成されている。
図6は、図1中の優先順位設定レジスタ41の例を示す構成図である。
この優先順位設定レジスタ41は、CPU31−1から入力されるバス制御応答信号ACK3を仲介して、データ信号S41aを出力するバスインタフェース(以下「バスI/F」という。)回路41aと、データ信号S41aの値を保持するレジスタ41bとで構成され、アービトレーション回路42で予め設定されている優先順位を変更することのできる優先順位設定信号S41を出力する。
図7は、図1中のアービトレーション回路42の例を示す構成図である。
このアービトレーション回路42は、バスリクエスト信号IRQ3,IRQ4及び優先順位設定信号S41が入力されて、バスマスタを選択するための判定信号S42aを出力する優先順位判定回路42aと、メモリ32−1からの転送完了承認信号XACK2が“1”になると、入力された判定信号S42aを判定信号S42bとして出力する更新判定回路42bと、判定信号S42bに基づき、クロック信号CLKに同期してバスマスタ選択信号S42を出力するレジスタ42cとで構成されている。
図8は、図7中の優先順位判定回路42aの真理値を示す図である。
この真理値を示す図では、バスリクエスト信号IRQ1,IRQ2及び優先順位設定信号S41が優先順位判定回路21aに入力された時に出力される判定信号S21aの真理値を示している。
図7に示すアービトレーション回路42の動作を図8を参照して説明する。
アービトレーション回路42では、判定信号S42aが“1”の時に、DMAC31−2を選択し、判定信号S42aが“0”の時は、CPU31−1を選択するようなバスマスタ選択信号S42を出力する。従って、優先順位設定信号S41が“0”の時は、バスリクエスト信号IRQ3が“1”で、バスリクエスト信号IRQ4が“0”の時のみ、DMAC11−2を選択するようなバスマスタ選択信号S42を出力する。しかし、優先順位設定信号S41が“1”の時には、更に、バスリクエスト信号IRQ3が“1”で、バスリクエスト信号IRQ4が“1”の時も、DMAC11−2を選択するようなバスマスタ選択信号S42を出力する。
(実施例1の動作)
図9は、図1の本実施例1のバスシステムにおける転送レートの比較図である。
周波数100MHzの場合に最大100Mbpsで転送が行われ、図1の本実施例1のバスシステムが状態ST1、状態ST2とあるとして、動作を図9を参照しつつ説明する。
先ず、図9の状態ST11は、DMAC31−2によるリアルタイムなデータ処理が必要な転送が発生していない状態である。CPU31−1は、メモリ32−1へのアクセス要求が発生すると、バスリクエスト信号IRQ3をアサートする。CPU31−1は、CPU31−1の優先順位が最高になるような優先順位設定信号S41をアービトレーション回路42へ出力するように、優先順位設定レジスタ41を設定する。
アービトレーション回路42に於いて、優先順位判定回路42aは、図8の真理値に示すように、優先順位設定信号S41が“1”で、バスリクエスト信号IRQ3が“1”で、バスリクエスト信号IRQ4が“0”の時に、判定信号S42aを“1”として出力する。
更新判定回路42bは、転送完了承認信号XACK2がアサートされると判定信号S42bの値を切り替える。転送完了承認信号XACK2がアサートされていない時は、バスマスタ選択信号S42をフィードバックし、判定信号S42bとして出力することで、判定信号S42bの値を保持し続ける。アービトレーション回路42は、判定信号S42aが“1”の時に、バス制御応答信号ACK3を選択するようにバスマスタ選択信号S42を出力する。セレクタ44は、バスマスタ選択信号S42を受けて、バス制御応答信号ACK3を選択して、バス制御応答信号ACK44として出力する。
状態ST11では、CPU31−1の優先順位が高くなっているため、CPU31−1の転送レートは、70Mbps〜80Mbpsとなり、DMAC31−2は、最低限必要な20Mbpsの転送レートを確保している。
次に、図5の状態ST12は、DMAC31−2によるリアルタイムなデータ処理が必要な転送が発生した状態である。DMAC31−2は、メモリ32−1へのアクセス要求が発生すると、バスリクエスト信号IRQ4をアサートする。CPU31−1は、DMAC31−2の優先順位が最高になるような優先順位設定信号S41をアービトレーション回路42へ出力するように、優先順位設定レジスタ41を設定する。
アービトレーション回路42に於いて、優先順位判定回路42aは、図8の真理値に示すように、優先順位設定信号S41が“1”で、バスリクエスト信号IRQ3が“0”で、バスリクエスト信号IRQ4が“1”の時に、判定信号S42aを“0”として出力する。
アービトレーション回路42は、判定信号S42aが“0”の時に、バス制御応答信号ACK4を選択するようにバスマスタ選択信号S42を出力する。セレクタ44は、バスマスタ選択信号S42により、DMAC31−2からのバス制御応答信号ACK4を選択して、バス制御応答信号ACK44として出力する。
状態ST12では、DMAC31−2の優先順位が高くなっているため、DMAC31−2の転送レートは70Mbps〜80Mbpsとなり、CPU31−1は、最低限必要な20Mbpsの転送レートを確保している。
(実施例1の効果)
本実施例1のバスシステムによれば、優先順位設定レジスタ41を追加したことにより、バス40aを使用する優先順位の設定及び変更が可能となったことで、周波数を上げずに最低限必要な転送レートを確保出来たので、処理能力を下げることもなく、消費電力を大幅に削減できる。
(実施例2の構成)
図10は、本発明の実施例2におけるバスシステムの例を示す構成図であり、実施例1を示す図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
このバスシステムは、実施例1のLSI30と異なるLSI30Aにより構成されている。LSI30Aは、実施例1との相違点として、メモリ32A−1と、デコード手段(例えば、デコーダ)45と、アービトレーション回路42Aとを有している。
メモリ32A−1は、リアルタイム転送が必要な特定領域(例えば、領域X)と、リアルタイム転送が必要でない領域Yとを有している。デコーダ45は、優先順位設定レジスタ41に代えて設けられ、DMAC31−2からバスリクエスト信号IRQ4とバス制御応答信号ACK4とが入力され、リアルタイム転送領域信号S45を出力する。アービトレーション回路42Aは、リアルタイム転送領域信号S45が入力されて、予め設定されている優先順位に従って、バスマスタ選択信号S42Aを出力する。その他の構成は、実施例1と同様である。
図11は、図10中のデコーダ45の例を示す構成図である。
このデコーダ45は、バス制御応答信号ACK4によって指定されたアドレスが、領域Xと等しい場合に“1”を出力するアドレス判定回路45aと、バスリクエスト信号IRQ4が入力され、且つ、バスリクエスト信号IRQ4“1”である時に“1”を出力する判定回路45bと、アドレス判定回路45aと判定回路45bの判定結果を入力し、リアルタイム転送領域信号S45を出力するAND回路45cとにより構成されている。
アービトレーション回路42Aは、優先順位設定信号S41に代えて、リアルタイム転送領域信号S45が入力される以外は、実施例1のアービトレーション回路42と同様の構成である。
(実施例2の動作)
図12は、図10の本実施例2のバスシステムにおける転送レートの比較図である。
周波数100MHzの場合に最大100Mbpsで転送が行われ、図10の本実施例2のバスシステムが状態ST11A、状態ST12Aとあるとして、動作を図12を参照しつつ説明する。
先ず、図12の状態ST11Aは、DMAC31−2が領域Yにのみアクセスしている状態である。CPU31−1は、メモリ32−1へのアクセス要求が発生すると、バスリクエスト信号IRQ3をアサートする。状態ST11Aの時、DMAC31−2では領域Yに対するアクセスしか発生しないため、アービトレーション回路42Aへ入力されるリアルタイム転送領域信号S45は、“0”になる。アービトレーション回路42Aに於いて、優先順位判定回路42aは、図8の真理値に示すように、リアルタイム転送領域信号S45が“0”で、バスリクエスト信号IRQ3が“1”で、バスリクエスト信号IRQ4が“0”の時に、判定信号S42aを“1”として出力する。
更新判定回路42bは、転送完了承認信号XACK2Aがアサートされると判定信号S42bの値を切り替える。転送完了承認信号XACK2Aがアサートされていない時は、バスマスタ選択信号S42Aをフィードバックし、判定信号S42bとして出力することで、判定信号S42bの値を保持し続ける。アービトレーション回路42Aは、判定信号S42aが“1”の時に、バス制御応答信号ACK3を選択するようにバスマスタ選択信号S42Aを出力する。セレクタ44は、バスマスタ選択信号S42を受けて、バス制御応答信号ACK3を選択して、バス制御応答信号ACK44として出力する。
状態ST11Aでは、CPU31−1の優先順位が高くなっているため、CPU31−1の転送レートは、70Mbps〜80Mbpsとなり、DMAC31−2は、最低限必要な20Mbpsの転送レートを確保している。
次に、図12の状態ST12Aは、DMAC31−2が領域Xにのみアクセスしている状態である。DMAC31−2は、メモリ32−1へのアクセス要求が発生すると、バスリクエスト信号IRQ4をアサートする。この状態の時、DMAC31−2では領域Xに対するアクセスが発生するため、アービトレーション回路42Aへ入力されるリアルタイム転送領域信号S45は、“1”になる。アービトレーション回路42Aに於いて、優先順位判定回路42aは、図8の真理値に示すように、リアルタイム転送領域信号S45が“1”で、バスリクエスト信号IRQ3が“0”で、バスリクエスト信号IRQ4が“1”の時に、判定信号S42aを“0”として出力する。
アービトレーション回路42は、判定信号S42aが“0”の時に、バス制御応答信号ACK4を選択するようにバスマスタ選択信号S42を出力する。セレクタ44は、バスマスタ選択信号S42により、DMAC31−2からのバス制御応答信号ACK4を選択して、バス制御応答信号ACK44として出力する。
状態ST12Aでは、DMAC31−2の優先順位が高くなっているため、DMAC31−2の転送レートは70Mbps〜80Mbpsとなり、CPU31−1は、最低限必要な20Mbpsの転送レートを確保している。
(実施例2の効果)
本実施例2のバスシステムによれば、デコーダ45を追加したことにより、バスを使用する優先順位の設定が可能となったことで、周波数を上げずに最低限必要な転送レートを確保出来たので、処理能力を下げることもなく、消費電力を大幅に削減できる。更に、実施例1に比べ、状態4に入る前後でCPU31−1のアクセスが介在しないため、その分のオーバヘッドを少なくでき、システムのパフォーマンスが向上する効果がある。
(実施例3の構成)
図13は、本発明の実施例3におけるバスシステムの例を示す構成図であり、実施例1を示す図1中の要素と共通の要素には共通の符号が付されている。
このバスシステムは、LSI30Aにより構成されており、LSI30Aは、図1の実施例1に、更に、バス40aに接続され、メモリ32−1から転送完了承認信号XACK2が入力され、バスリクエスト信号IRQ5をアービトレーション回路41Bへ出力し、バス制御応答信号ACK5をセレクタ44へ出力し、CPU31−1を介さずに転送制御を行えるDMAC31−3と、バス40aに接続され、セレクタ44からバス制御応答信号ACK44が入力され、転送完了承認信号XACK3をCPU31−1,DMAC31−2及びDMAC31−3に出力する入出力装置32−2とが追加されている。
(実施例3の動作)
図14は、図13の本実施例3のバスシステムにおける転送レートの比較図である。
周波数120MHzの場合に最大120Mbpsで転送が行われ、バスシステムが状態ST21,ST22及びST23とあるとして、動作を図14を参照しつつ説明する。
先ず、図14の状態ST21は、DMAC31−2,DMAC31−3によるリアルタイムなデータ処理が必要な転送が発生していない状態である。CPU31−1は、メモリ32−1へのアクセス要求が発生すると、バスリクエスト信号IRQ3をアサートする。CPU31−1は、CPU31−1の優先順位が最高になるような優先順位設定信号S41を出力するように、優先順位設定レジスタ41を設定する。アービトレーション回路42は、優先順位設定信号S41に基づき、バス制御応答信号ACK3を選択するようにバスマスタ選択信号S42を出力する。セレクタ44は、バスマスタ選択信号S42を受けて、バス制御応答信号ACK3を選択して、バス制御応答信号ACK44として出力する。
状態ST21では、CPU31−1の優先順位が高くなっているため、CPU31−1の転送レートは、70Mbps〜80Mbpsとなり、DMAC31−2、31−3は、各々最低限必要な20Mbpsの転送レートを確保している。
次に、図14の状態ST22は、DMAC31−2によるリアルタイムなデータ処理が必要な転送が発生した状態である。DMAC31−2は、メモリ32−1及び入出力装置32−2へのアクセス要求が発生すると、バスリクエスト信号IRQ4をアサートする。CPU31−1は、DMAC31−2の優先順位が最高になるような優先順位設定信号S41Bを出力するように、優先順位設定レジスタ41Bを設定する。アービトレーション回路42Bは、優先順位設定信号S41Bを受けて、バス制御応答信号ACK4を選択するようにバスマスタ選択信号S42Bを出力する。セレクタ44は、バスマスタ選択信号S42Bにより、DMAC31−2からのバス制御応答信号ACK4を選択して、バス制御応答信号ACK44として出力する。
状態ST22では、DMAC31−2の優先順位が高くなっているため、DMAC31−2の転送レートは70Mbps〜80Mbpsとなり、CPU31−1,DMAC31−3は、最低限必要な20Mbpsの転送レートを確保している。
更に、図14の状態ST23は、DMAC31−3によるリアルタイムなデータ処理が必要な転送が発生した状態である。DMAC31−3は、メモリ32−1及び入出力装置32−2へのアクセス要求が発生すると、バスリクエスト信号IRQ5をアサートする。CPU31−1は、DMAC31−3の優先順位が最高になるような優先順位設定信号S41Bを出力するように、優先順位設定レジスタ41Bを設定する。アービトレーション回路42Bは、優先順位設定信号S41Bを受けて、バス制御応答信号ACK5を選択するようにバスマスタ選択信号S42Bを出力する。セレクタ44は、バスマスタ選択信号S42Bにより、DMAC31−2からのバス制御応答信号ACK5を選択して、バス制御応答信号ACK44として出力する。
状態ST23では、DMAC31−2に代わってDMAC31−3の優先順位が高くなっているため、DMAC31−3の転送レートは70Mbps〜80Mbpsとなり、CPU31−1,DMAC31−2は、最低限必要な20Mbpsの転送レートを確保する。
(実施例3の効果)
本実施例3のバスシステムによれば、実施例1と同様に、優先順位設定レジスタ41を追加したことにより、バスを使用する優先順位の設定及び変更が可能となったことで、周波数を上げずに最低限必要な転送レートを確保出来たので、処理能力を下げることもなく、消費電力を大幅に削減できる。
(変形例)
本発明は、上記実施例1〜3に限定されず、種々の利用形態や変形が可能である。この利用形態や変形例としては、例えば、次の(A)〜(H)のようなものがある。
(A) 実施例1,2及び3では、バスシステムとして、LSI30を例として挙げているが、集積回路に限定されず、その他の電気回路で構成しても良い。
(B) 実施例1,2及び3では、バスマスタとしてCPU31−1,DMAC31−2及びDMAC31−3を例として挙げているが、その他のバス上でマスタとして動作するデバイスに変更しても良い。その他のデバイスを用いることで、CPU31−1の負荷の軽減や転送レートの増加が期待できる。
(C) 実施例1,2及び3のアービトレーション回路42は、複数の入力信号に対して1個の出力信号を出すような論理回路を組んでも良い。その他の論理回路を用いることで、回路の簡略化が可能となる。
(D) 実施例1,2及び3では、選択手段としてセレクタ44を例として挙げているが、マルチプレクサ等の回路を用いても良い。セレクタ44では、出力されるバス制御信号は1つだったが、その他の回路では、複数のバス制御信号を出力することが可能になり、複数のバススレーブに異なる処理を行わせることが可能になる。
(E) 実施例1のデータ保持手段は、優先順位設定レジスタ41に代えて、メモリ等の記憶装置を用いても良い。その他の記憶装置を用いることで、保持できるデータ量を増やせる。
(F) 実施例2のデコード手段は、デコーダ45に代えて、NOT回路やAND回路等を組み合わせた論理回路で構成することも出来る。論理回路で構成することで、コストの低下が期待できる。
(G) 実施例2のバスシステムは、CPU31−1,メモリ32−1の他にバスマスタとバススレーブを追加しても良い。この場合でも、周波数をあげずに消費電力を大幅に削減できる。又、CPU31−1のアクセスが介在しないため、その分のオーバヘッドを少なくでき、システムのパフォーマンスが向上する効果がある。
(H) 実施例3のバスシステムは、3個のバスマスタであるCPU31−1,DMAC31−2及びDMAC31−3と、2個のバススレーブであるメモリ32−1,入出力装置32−2とを有する例だったが、更に、バスマスタとバススレーブが増えても良い。バスマスタ、バススレーブが増えることで、同時に行える処理数を増やせる。
本発明の実施例1におけるバスシステムの例を示す構成図である。 従来のバスシステムの例を示す構成図である。 図2中のアービトレーション回路21の例を示す構成図である。 図3中の優先順位判定回路21aの真理値を示す図である。 図2の従来のバスシステムにおける転送レートの比較図である。 図1中の優先順位設定レジスタ41の例を示す構成図である。 図1中のアービトレーション回路42の例を示す構成図である。 図7中の優先順位判定回路42aの真理値を示す図である。 図1の実施例1のバスシステムにおける転送レートの比較図である。 本発明の実施例2におけるバスシステムの例を示す構成図である。 図10中のデコーダ45の例を示す構成図である。 図10の実施例2のバスシステムにおける転送レートの比較図である。 本発明の実施例3におけるバスシステムの例を示す構成図である。 図13の本実施例3のバスシステムにおける転送レートの比較図である。
符号の説明
10,30 LSI
11−1,31−1 CPU
11−2,31−2,31−3 DMAC
12−1,32−1 メモリ
20a,40a バス
21,42 アービトレーション回路
23,44 セレクタ
32−2 入出力装置
41 優先順位設定レジスタ
45 デコーダ

Claims (5)

  1. 所定の転送レートの信号を伝達するバスと、
    前記バスに接続され、バス制御信号に基づき所定の処理を行うバススレーブと、
    前記バスに接続され、各々が前記バススレーブに対するアクセス用の前記バス制御信号とバス要求信号とを出力する複数のバスマスタと、
    前記バス上における前記信号の転送レートの状態に対応した優先順位設定信号を出力する優先順位設定手段と、
    前記優先順位信号に基づき、前記複数のバスマスタ間における競合状態を調停して、前記バスを使用する優先順位の設定及び変更をし、これに対応したバスマスタ選択信号を出力するアービトレーション回路と、
    前記バスマスタ選択信号に基づき、前記複数のバスマスタから出力される前記バス制御信号を選択して前記バススレーブへ与える選択手段と、
    を備えたことを特徴とするバスシステム。
  2. 前記複数のバスマスタは、
    所定の第1の転送レートを有し、前記バスに接続され、前記バススレーブに対するアクセス用の前記バス制御信号と前記バス要求信号とを出力する第1のバスマスタと、
    前記第1の転送レートと異なる第2の転送レートを有し、前記バスに接続され、前記バススレーブに対するアクセス用の前記バス制御信号と、前記バス要求信号とを出力する少なくとも1つの第2のバスマスタとにより構成され、
    前記優先順位設定手段は、前記第1のバスマスタからアクセスされ、前記第1の転送レートに対応した前記優先順位設定信号を出力するデータ保持手段を有することを特徴とする請求項1記載のバスシステム。
  3. 前記バススレーブは、前記バス制御信号によって指定されたアドレスによって、アクセスされる特定領域を有し、前記バスに接続され、所定の処理を行うバススレーブと、
    前記優先順位設定手段は、前記バス制御信号からのアドレスが前記特定領域を指定する場合に、前記アドレスに記憶された情報を解読し、前記優先順位設定信号を出力するデコード手段と、
    を備えたことを特徴とする請求項1記載のバスシステム。
  4. 前記バススレーブは、前記優先順位設定信号の対象となる前記特定領域を有していることを特徴とする請求項3記載のバスシステム。
  5. 前記デコード手段は、前記アドレスを保存し、前記アドレスへのアクセスが発生することを検出し、前記アービトレーション回路に伝達することを特徴とする請求項3記載のバスシステム。
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JP2000092469A (ja) * 1998-09-10 2000-03-31 Mitsubishi Electric Corp デジタル受信端末

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