JP2008099472A - 交流電動機制御装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】回生運転中であることを検出した場合に、交流電動機のd軸のずれの影響を小さくし、交流電動機を安定に運転ができる交流電動機制御装置を提供する。
【解決手段】電流検出部と、座標変換部(4)と、速度推定部(5)と、出力周波数生成部(6)と、非干渉電圧生成部(7)と、q軸電流制御部(8)と、d軸電流制御部(9)と、第2q軸電圧指令生成部と、第2d軸電圧指令生成部と、位相角生成部(10)と、出力電圧生成部(11)と、PWM生成部(12)と、電力変換部(1)と、を備える交流電動機制御装置において、回生運転中であることを検出した場合、第1d軸電圧指令と第1q軸電圧指令を0にする。
【選択図】図1

Description

本発明は、速度センサレス制御を用いた交流電動機制御装置に関する。
従来の技術には特許文献1がある。特許文献1の誘導電動機のベクトル制御装置は、誘導電動機の検出速度に応じて、ACRのゲインを補正することにより、高速域では高ゲインに、低速域では一定ゲインに切り替えることにより、誘導電動機が定出力範囲を急減速しているような場合に、高速域では応答を早め、低速域ではハンチングを防止することで、ベクトル制御はずれを防止し、良好な制御を実現している。また、駆動/回生判別器の出力により、PWM信号発生部に出力する一次電圧に一定のリミットを回生時に与え、同期はずれ状態で発生する過電流を防止し、故障を防止する制御装置が開示されている。
また、特許文献2の交流モータ制御装置では、電圧電流位相差生成部により交流モータの電圧指令値と1次電流からベクトル位相を生成し、第2の電圧指令回路に入力し、ベクトル位相とd軸、q軸電流偏差を用いて第2のd軸、q軸電圧指令値を生成する。この値により電圧指令値を補正することにより、電流制御系の安定性が向上し、この結果交流モータの制御において、回生時や弱め界磁制御時にも安定した電流制御を得ることができる装置が開示されている。
特開平8−126400号公報 特開平9−182498号公報
しかしながら、特許文献1の誘導電動機のベクトル制御装置や特許文献2の交流モータ制御装置では、速度検出部または位置検出器を搭載しているため、誘導電動機の実速度に対して、ベクトル制御を構成するものである。速度センサレスの制御装置において、回生負荷が印加され、交流電動機が乱調するという現象が発生した場合、速度推定値と実速度が異なるため、特許文献1の誘導電動機のベクトル制御装置や特許文献2の交流モータ制御装置を適用しても、交流電動機の磁束軸とd軸が一致しなくなるため、乱調現象を抑制できないだけでなく、共振現象が発生し、交流電動機を安定に制御できない場合がある。
本発明はこのような問題に鑑みてなされたものであり、回生運転中であることを検出した場合に、交流電動機のd軸のずれの影響を小さくし、交流電動機を安定に運転ができる交流電動機制御装置を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、交流電動機の電流を検出する電流検出部と、前記電流をq軸電流とd軸電流に変換する座標変換部と、前記d軸電流と前記q軸電流から推定速度を生成、または前記d軸電流と前記q軸電流と出力電圧の振幅と前記出力電圧の位相から推定速度を生成する速度推定部と、周波数指令と前記推定速度と前記q軸電流から出力周波数を生成する出力周波数生成部と、前記出力周波数と前記d軸電流と前記q軸電流から誘起電圧指令と第1d軸電圧と第1q軸電圧を生成する非干渉電圧生成部と、d軸電流指令とd軸電流から補正d軸電圧を生成するd軸電流制御部と、q軸電流指令と前記q軸電流から補正q軸電圧を生成するq軸電流制御部と、前記誘起電圧指令と前記第1q軸電圧指令と前記補正q軸電圧を加算して第2q軸電圧指令を生成する第2q軸電圧指令生成部と、前記第1d軸電圧と前記補正d軸電圧を加算して第2d軸電圧指令を生成する第2d軸電圧指令生成部と、前記出力周波数を積分して位相角を生成する位相角生成部と、前記第2d軸電圧指令と前記第2q軸電圧指令と前期位相角から出力電圧の振幅と位相を生成する出力電圧生成部と、前記出力電圧指令からPWM信号を生成するPWM生成部と、PWM信号を増幅して前記交流電動機を駆動する電力変換部と、を備える交流電動機制御装置において、回生運転中であることを検出した場合、第1d軸電圧指令と第1q軸電圧指令を0にすることを特徴とする交流電動機制御装置。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の交流電動機制御装置において、回生運転中検出時に第1d軸電圧指令と第1q軸電圧指令を0にすると同時に、前記d軸電流制御部およびq軸電流制御部のゲインを電動運転中よりも小さくすることを特徴とするものである。
請求項3記載の発明は、請求項1記載の交流電動機制御装置において、回生運転中検出時に第1d軸電圧指令と第1q軸電圧指令を0にすると同時に、前記d軸電流制御部およびq軸電流制御部のリミット値を電動運転中よりも小さくすることを特徴とするものである。
請求項4記載の発明は、請求項1記載の交流電動機制御装置において、回生運転中検出時に第1励磁電圧指令と第1q軸電圧指令を0にすると同時に、前記d軸電流制御部およびq軸電流制御部のリミット値を0にすることを特徴とするものである。
請求項5記載の発明は、請求項1乃至4記載の交流電動機制御装置において、前記q軸電流の極性により回転運転中を検出することを特徴とする。
請求項6記載の発明は、請求項1乃至4記載の交流電動機制御装置において、前記q軸電流指令の極性により回転運転中を検出することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、請求項1乃至4記載の交流電動機制御装置において、出力電力を生成する出力電力生成部を備え、出力電力の極性により回生運転中を検出することを特徴とするものである。
請求項8記載の発明は、請求項1乃至4記載の交流電動機制御装電において、電力変換部の直流母線電圧が所定値よりも上昇したことにより回生運転中を検出することを特徴とする。
請求項1記載の発明によると、回生負荷印加時に交流電動機が乱調した場合でも第1d軸電圧指令と第1q軸電圧指令を0にすることで、乱調による軸ズレに起因する振動を抑制することができる交流電動機制御装置を提供できる。
また、請求項2記載の発明によると、回生負荷印加時に交流電動機が乱調した場合でも前記非干渉電圧生成部が生成する第1d軸電圧指令と第1q軸電圧指令を0にすることと前記d軸電流制御部及び前記q軸電流制御部のゲインを電動運転中よりも小さくすることにより、乱調による軸ズレに起因する振動を抑制することができる交流電動機制御装置を提供できる。
また、請求項3記載の発明によると、回生負荷印加時に交流電動機が乱調した場合でも前記非干渉電圧生成部が出力する第1d軸電圧指令と第1q軸電圧指令を0にすることと前記d軸電流制御部及び前記q軸電流制御部のリミット値を電動運転中よりも小さくすることにより、乱調による軸ズレに起因する振動を抑制することができる交流電動機制御装置を提供できる。
また、請求項4記載の発明によると、回生負荷印加時に交流電動機が乱調した場合でも前記非干渉電圧生成部が出力する第1d軸電圧指令と第1q軸電圧指令を0にすることと前記d軸電流制御回路及び前記q軸電流制御回路のリミット値を0にすることにより、乱調による軸ズレに起因する振動を抑制することができる交流電動機制御装置を適用できる。
また、請求項5記載の発明によると、回生運転中を検出する手段は前記q軸電流の極性により判断することで、回生負荷印加時に交流電動機が乱調した場合でも前記非干渉電圧生成部が出力する第1d軸電圧指令と第1q軸電圧指令を0にすることにより、乱調による軸ズレに起因する振動を抑制することができる交流電動機制御装置を提供できる。
また、請求項6記載の発明によると、回生運転中を検出する手段はq軸電流指令の極性により判断することで、回生負荷印加時に交流電動機が乱調した場合でも前記非干渉電圧生成部が出力する第1d軸電圧指令と第1q軸電圧指令を0にすることにより、乱調による軸ズレに起因する振動を抑制することができる交流電動機制御装置を提供できる。
また、請求項7記載の発明によると、回生運転中を検出する手段は電力生成結果の極性により判断することで、回生負荷印加時に交流電動機が乱調した場合でも前記非干渉電圧生成部が出力する第1d軸電圧指令と第1q軸電圧指令を0にすることにより、乱調による軸ズレに起因する振動を抑制することができる交流電動機制御装置を提供できる。
また、請求項8記載の発明はによると、回生運転中を検出する手段は電力変換器の直流母線電圧が所定値よりも上昇したことにより判断することで、回生負荷印加時に交流電動機が乱調した場合でも前記非干渉電圧生成部が出力する第1d軸電圧指令と第1q軸電圧指令を0にすることにより、乱調による軸ズレに起因する振動を抑制することができる交流電動機制御装置を提供できる。
以下、本発明の実施の形態について図を参照して説明する。
図1は本発明の交流電動機制御装置の第1実施例の構成を示すブロック図である。図1において、本実施形態における電動機の制御装置は、電力変換部1、交流電動機2、電流検出部3、d−q変換部4、速度推定部5、出力周波数生成部6、非干渉電圧生成部7、q軸電流制御回路8、d軸電流制御回路9、位相角生成部10、出力電圧生成部11、PWM生成部12を備えている。電力変換部1は、交流電動機2に電力を供給する。電流検出部3は前記交流電動機2に流れる電流を検出する。d−q変換部4は前記交流電動機の電流をd軸電流とq軸電流に変換する。速度推定部5は前記d軸電流と前記q軸電流とから前記交流電動機の速度を推定する。出力周波数生成部6は与えられた出力周波数指令と速度推定値と前記q軸電流から出力周波数を生成する。非干渉電圧生成部7は前記出力周波数と前記d軸電流と前記q軸電流から誘起電圧指令と第1d軸電圧指令と第1q軸電圧指令を生成する。q軸電流制御部8は与えられたq軸電流指令と前記q軸電流が一致するようにq軸補正電圧を生成する。d軸電流制御部9は与えられたd軸電流指令と前記d軸電流が一致するようにd軸補正電圧を生成する。通常制御時においてはスイッチS1、スイッチS2はそれぞれa側にあるため、非干渉電圧生成部7が生成した前記誘起電圧指令と前記第1q軸電圧指令と前記q軸補正電圧が第2q軸電圧指令として加算される。同様に前記第1d軸電圧指令と前記d軸補正電圧が第2d軸電圧指令として加算される。位相角生成部10は前記出力周波数を積分することにより位相角を生成する。出力電圧生成部11は前記第2d軸電圧指令と前記第2q軸電圧指令と前記位相角から出力電圧の振幅と位相を生成する。PWM生成部12は、前記出力電圧の振幅と位相から前記電力変換器のスイッチングを決定する。
回生負荷が印加されると前記交流電動機2に乱調現象が発生する場合があり、速度推定誤差に伴う軸ズレにより非干渉電圧生成部7が出力する第1d軸電圧指令と第1q軸電圧指令に振動成分が重畳される。このため交流電動機2に共振するような電圧指令が与えられてしまうという問題がある。
本発明では前記q軸電流検出の極性が負になった場合に、前記交流電動機2が回生負荷運転していると判断し、スイッチS1、スイッチS2をそれぞれb側に切替えることにより、第1d軸電圧指令値と第1q軸電圧指令値を0にして制御することで、前記交流電動機2を安定にすることができる。
本発明の電力変換部は、交流電動機を駆動するための制御装置であれば良いので、インバータやマトリクスコンバータ等に適用できる。
図2は本発明の交流電動機制御装置の第2実施例の構成を示すブロック図である。第1実施例では速度推定部が、d軸電流とq軸電流を用いるのに対して、第2実施例ではd軸電流とq軸電流と出力電圧の振幅と出力電圧の位相を用いる点が異なる。
図3は第3実施例のq軸電流制御部の構成を示すブロック図でリミット15を追加している。図3で8は電流制御部、13は比例制御器、14は積分制御器、15はリミットである。q軸電流の極性が負になった場合、交流電動機2が回生負荷運転していると判断し、スイッチS1、スイッチS2をそれぞれb側に切替え、第1d軸電圧指令と第1q軸電圧指令を0にする。しかし、q軸電流制御部8やd軸電流制御部9が速度推定誤差に伴う軸ズレにより、q軸補正電圧値とd軸補正電圧が出力される。このため交流電動機2に共振するような電圧指令が与えられてしまうという問題がある。
本発明ではq軸電流の極性が負になった場合に、交流電動機2が回生負荷運転していると判断し、スイッチS1、スイッチS2をそれぞれb側に切替えると同時に、比例制御器13に設定されるゲインを通常制御時よりも小さくすることにより、第1d軸電圧指令と第1q軸電圧指令を0にし、且つq軸補正電圧とd軸補正電圧を小さくして制御するで、交流電動機2を安定にすることができる。
第4実施例は第3実施例と同じ構成で、q軸電流の極性が負になった場合に、交流電動機2が回生負荷運転していると判断し、スイッチS1、スイッチS2をそれぞれb側に切替えると同時に、リミット15に設定されるリミット値を通常制御時よりも小さくすることにより、第1d軸電圧指令と第1q軸電圧指令を0にし、且つq軸補正電圧値とd軸補正電圧値を小さくして制御することで、前記交流電動機2を安定にすることができる。
第5実施例は第3実施例と同じ構成で、q軸電流の極性が負になった場合に、交流電動機2が回生負荷運転していると判断し、スイッチS1、スイッチS2をそれぞれb側に切替えると同時に、リミット15に設定されるリミット値を0にすることにより、第1d軸電圧指令と第1q軸電圧指令を0にし、且つ前記q軸補正電圧とd軸補正電圧を小さくして制御することで、交流電動機2を安定にすることができる。
第6実施例は、第1実施例および第2実施例の回生検出方法を別法にしたことである。図示しないが周波数指令通りに速度推定値を制御するためのq軸電流指令の極性が負になった場合に、交流電動機2が回生負荷運転していると判断し、スイッチS1、スイッチS2をそれぞれb側に切替えることにより、第1d軸電圧指令と第1q軸電圧指令を0にして制御することで、交流電動機2を安定にすることができる。第3〜第5実施例における回生検出方法にも同様に適用できる。
第7実施例は第6実施例に対して回生検出方法を別法にしたことである。図示しないが電圧指令と電流から生成した電力の極性が負になった場合に、交流電動機2が回生負荷運転していると判断し、スイッチS1、スイッチS2をそれぞれb側に切替えることにより、第1d軸電圧指令と第1q軸電圧指令を0にして制御することで、交流電動機2を安定にすることができる。電力の計算は電圧と電流からだけでなく、q軸電流指令またはq軸電流と速度を基準に計算しても良い。第3〜5実施例における回生検出方法にも同様に適用できる。
第8実施例は第7実施例に対して回生検出方法を別法にしたことである。図示しないが電力変換器内部にある直流母線電圧が所定値以上となった場合に、交流電動機2が回生負荷運転していると判断し、スイッチS1、スイッチS2をそれぞれb側に切替えることにより、第1d軸電圧指令と第1q軸電圧指令を0にして制御することで、交流電動機2を安定にすることができる。第3〜第5実施例における回生検出方法にも同様に適用できる。
本発明の交流電動機制御装置の第1実施例の構成を示すブロック図 本発明の交流電動機制御装置の第2実施例の構成を示すブロック図 本発明のq軸電流制御部の構成を示すブロック図
符号の説明
電力変換部 1
交流電動機 2
電流検出部 3
d−q変換部 4
速度推定部 5、5’
出力周波数生成部 6
非干渉電圧生成部 7
q軸電流制御部 8
d軸電流制御部 9
位相角生成部 10
出力電圧生成部 11
PWM生成部 12
比例制御器 13
積分制御器 14
リミット 15
スイッチ S1、S2

Claims (8)

  1. 交流電動機の電流を検出する電流検出部と、前記電流をq軸電流とd軸電流に変換する座標変換部と、前記d軸電流と前記q軸電流から推定速度を生成するか又は前記d軸電流と前記q軸電流と出力電圧の振幅と前記出力電圧の位相から推定速度を生成する速度推定部と、周波数指令と前記推定速度と前記q軸電流から出力周波数を生成する出力周波数生成部と、前記出力周波数と前記d軸電流と前記q軸電流から誘起電圧指令と第1d軸電圧と第1q軸電圧を生成する非干渉電圧生成部と、d軸電流指令とd軸電流から補正d軸電圧を生成するd軸電流制御部と、q軸電流指令と前記q軸電流から補正q軸電圧を生成するq軸電流制御部と、前記誘起電圧指令と前記第1q軸電圧指令と前記補正q軸電圧を加算して第2q軸電圧指令を生成する第2q軸電圧指令生成部と、前記第1d軸電圧と前記補正d軸電圧を加算して第2d軸電圧指令を生成する第2d軸電圧指令生成部と、前記出力周波数を積分して位相角を生成する位相角生成部と、前記第2d軸電圧指令と前記第2q軸電圧指令と前期位相角から出力電圧の振幅と位相を生成する出力電圧生成部と、前記出力電圧指令からPWM信号を生成するPWM生成部と、PWM信号を増幅して前記交流電動機を駆動する電力変換部と、を備える交流電動機制御装置において、
    回生運転中であることを検出した場合、第1d軸電圧指令と第1q軸電圧指令を0にすることを特徴とする交流電動機制御装置。
  2. 回生運転中検出時に第1d軸電圧指令と第1q軸電圧指令を0にすると同時に、前記d軸電流制御部およびq軸電流制御部のゲインを電動運転中よりも小さくすることを特徴とする請求項1記載の交流電動機制御装置。
  3. 回生運転中検出時に第1d軸電圧指令と第1q軸電圧指令を0にすると同時に、前記d軸電流制御部およびq軸電流制御部のリミット値を電動運転中よりも小さくすることを特徴とする請求項1記載の交流電動機制御装置。
  4. 回生運転中検出時に第1d軸電圧指令と第1q軸電圧指令を0にすると同時に、前記d軸電流制御部およびq軸電流制御部のリミット値を0にすることを特徴とする請求項1記載の交流電動機制御装置。
  5. 前記q軸電流の極性により回転運転中を検出することを特徴とする請求項1乃至4記載の交流電動機制御装置。
  6. 前記q軸電流指令の極性により回転運転中を検出することを特徴とする請求項1乃至4記載の交流電動機制御装置。
  7. 出力電力を生成する出力電力生成部を備え、出力電力の極性により回生運転中を検出することを特徴とする請求項1乃至4に記載の交流電動機制御装置。
  8. 電力変換部の直流母線電圧が所定値よりも上昇したことにより回生運転中を検出することを特徴とする請求項1乃至4記載の交流電動機制御装置。
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