JP2008099246A - 撮像装置および被写体検出方法 - Google Patents

撮像装置および被写体検出方法 Download PDF

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Abstract

【課題】複数の被写体の追従や新規な被写体を短時間で検出することが可能な撮像装置を提供すること。
【解決手段】画像を連続して撮像する撮像部3と、撮像部3により撮像された画像から一つ以上の被写体を検出する第1の処理と、前記検出された一つ以上の被写体を追従する第2の処理とを実行するシステム制御部2と、を具備した撮像装置であって、システム制御部2が、撮像された画像において第1の処理により一つ以上の被写体が検出された後に、これに続けて撮像された画像に対して、第2の処理により被写体の追従検出を実行させるとともに、画像の一部に限定した限定領域に対して被写体検出を実行するようにしたことを特徴とする撮像装置である。
【選択図】図1

Description

本発明は、被写体を検出して追従する処理を実行する撮像装置およびその被写体検出方法に関する。
画像認識により主要な被写体、特に人物の顔を検出し、その検出結果を用いて焦点距離の調節などを行う撮像装置が知られている。
また、このような撮像装置において、顔検出を行い、検出した領域を焦点調節領域に設定する撮像装置(例えば、特許文献1参照)や、肌色検出により主要被写体を決定し、パターンマッチングにより、主要被写体に追従する撮像装置(例えば、特許文献2参照)が知られている。
このような撮像装置は、ポートレート写真の撮影を好適に行うことができるため、とりわけカメラの操作に不慣れな利用者にとって有用な機能となっている。
また、撮像した画像における主要な1つの被写体のみならず複数の被写体を検出し、それらの全ての被写体にピントが合うように制御を行う撮像装置も知られている(例えば、特許文献3参照のこと)。
このような撮像装置は、記念写真など複数の人物が被写体となる場合に好適である。
また、検出処理に注目すると、特許文献2に記載された技術のように、一旦決定した主要被写体をパターンマッチングにより追従する追従処理は、前回の検出結果を用いて追従を行うために、画像全体から新規に被写体を検出する処理に比べて高速に処理することができ、人物の動きやカメラの画角の変化に対し素早く追従することができる。
この処理速度の違いを、図3を用いて説明する。
図3(a)において、100は連続した撮像により得られる画像データであり、撮影待機中にフレーミングを決定するためにLCDなどの表示部に表示される。
101は、顔の検出処理に用いられる画像データを示しており、また、そこからの矢印はその検出処理を行っている期間を示している。この検出処理には時間を要するため、撮像した画像データから間欠的にデータを選択し、顔の検出処理を行っている。
一方、図3(b)は、一旦顔を検出した後、その顔を追従する処理を示している。
102は、その追従の処理に用いられる画像データを示しており、また、そこからの矢印はその追従処理を行っている期間を示している。この図に示すように、追従処理では、新規に顔を検出する場合に比べて高速に処理することができるため、より短い間隔で検出結果を得ることができる。
特開2003−107335号公報 特開2006−60329号公報 特開2003−92699号公報
しかしながら、特許文献2のような追従処理だけでは、特許文献3のように複数の顔を検出して処理を行う場合に対応できないという課題が残っている。
例えば、図5に示す3人の人物撮影を行う場合、3人の顔を追従処理している途中で、図示のように1人が横を向いて顔の検出ができなくなった場合、その後、その横を向いた1人が正面に向き直ったときに、3人の検出に戻れなくなる。
さらに、撮影中に新規に画像に入った被写体を短時間で検出することが難しい。
本願は上記のような課題を解決することを目的とし、認識した被写体の状態の変化に対応することが可能な撮像装置および被写体検出方法を提供することを目的とする。
上述の目的を達成するために、請求項1に記載の発明は、画像を連続して撮像する撮像部と、この撮像部により撮像された画像から一つ以上の被写体を検出する第1の検出手段と、前記検出された一つ以上の被写体を追従して検出する第2の検出手段と、前記撮像された画像から第1の検出手段により一つ以上の被写体が検出された後に、これに続けて撮像された画像に対して、前記第2の検出手段により被写体の追従検出を実行させるとともに、設定手段により前記画像の一部に限定した限定領域に対して、前記第1の検出手段による被写体検出を実行する制御手段と、を具備することを特徴とする撮像装置とした。
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の撮像装置において、前記設定手段が、前記限定領域を、前記画像の中心を含む領域から周辺に向かって順次設定することを特徴とする撮像装置とした。
請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の撮像装置において、前記設定手段が、前記限定領域を、順次オーバーラップさせながら設定することを特徴とする撮像装置とした。
請求項4に記載の発明は、請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の撮像装置において、前記設定手段が、前記限定領域を、前記第2の検出手段による追従検出の結果に基づき設定することを特徴とする撮像装置とした。
請求項5に記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の撮像装置において、前記設定手段が、前記限定領域を、検出された被写体の大きさに基づいて設定することを特徴とする撮像装置とした。
請求項6に記載の発明は、請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の撮像装置において、前記設定手段が、前記限定領域を、撮影倍率に基づいて設定することを特徴とする撮像装置とした。
請求項7に記載の発明は、請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の撮像装置において、前記設定手段が、前記限定領域を、画像の中心を含む領域が設定される頻度が中心を含まない領域よりも高くなるように設定することを特徴とする撮像装置とした。
請求項8に記載の発明は、請求項7に記載の撮像装置において、前記設定手段が、前記画像の中心を含む領域の設定頻度を、焦点距離に基づいて決定することを特徴とする撮像装置とした。
請求項9に記載の発明は、請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載の撮像装置において、撮像中の画像を表示する表示手段を具備し、前記制御手段が、前記第2の検出手段による追従検出の結果を前記表示手段により表示させることを特徴とする撮像装置とした。
請求項10に記載の発明は、請求項9に記載の撮像装置において、前記設定手段が、前記限定領域を、前記第2の検出手段による追従検出の結果に基づいて設定する手段であり、前記制御手段による前記表示は、前記設定手段が、前記第2の検出手段の検出処理の結果に基づいて前記限定領域を設定している間に行うことを特徴とする撮像装置とした。
また、上記目的を達成するため、請求項11に記載の発明は、撮像された画像から一つ以上の被写体を検出する第1検出方法と、前記検出された一つ以上の被写体を追従して検出する、前記第1の検出方法よりも高速に処理可能な第2の検出方法と、を併用する被写体の検出方法であって、連続して撮像された画像から前記第1の検出方法により一つ以上の被写体が検出された後に、これに続けて撮像された画像に対し、前記第2の検出方法による被写体の追従検出を行うとともに、前記画像の一部に限定した限定領域に対して、前記第1の検出方法による被写体検出を行うことを特徴とする被写体検出方法とした。
請求項12に記載の発明は、請求項11に記載の被写体検出方法において、前記限定領域は、画像の中心を含む領域から周辺に向かって順次設定することを特徴とする被写体検出方法とした。
請求項13に記載の発明は、請求項11または請求項12に記載の被写体検出方法において、前記限定領域を、順次オーバーラップさせながら設定することを特徴とする被写体検出方法とした。
請求項14に記載の発明は、請求項11〜請求項13のいずれか1項に記載の被写体検出方法において、前記限定領域を、前記第2の検出方法の追従検出結果に基づき設定することを特徴とする被写体検出方法とした。
請求項15に記載の発明は、請求項11〜請求項14のいずれか1項に記載の被写体検出方法において、前記限定領域を、検出された被写体の大きさに基づいて設定することを特徴とする被写体検出方法とした。
請求項16に記載の発明は、請求項11〜請求項14のいずれか1項に記載の被写体検出方法において、前記限定領域を、撮影倍率に基づいて設定することを特徴とする被写体検出方法とした。
請求項17に記載の発明は、請求項11〜請求項14のいずれか1項に記載の被写体検出方法において、前記限定領域を、画像の中心を含む領域が設定される頻度が中心を含まない領域よりも高くなるように設定することを特徴とする被写体検出方法とした。
請求項18に記載の発明は、請求項17に記載の撮像装置において、前記画像の中心を含む領域の設定頻度を、焦点距離に基づいて決定することを特徴とする被写体検出方法とした。
請求項19に記載の発明は、請求項11〜請求項18のいずれか1項に記載の被写体検出方法において、前記第2の検出方法による追従検出結果を表示することを特徴とする被写体検出方法とした。
請求項20に記載の発明は、請求項19に記載の被写体検出方法において、前記限定領域を、前記第2の検出手段による追従検出の結果に基づいて設定している間に、前記表示を実行することを特徴とする被写体検出方法とした。
請求項1および請求項11に記載の発明では、検出された被写体を追尾することで、1つの画像全体から被写体を検出するよりも高速な検出を実行できることと併せて、画像の一部を限定した限定領域において被写体の検出を実行するため、1つの画像全体で被写体の検出を実行するのと比較して、検出結果の更新サイクルを大きく間延びさせることが無く、しかも、追尾に失敗した被写体や、追尾中に新規に画角内に捕らえた被写体を検出することができるという効果を有する。
上記効果に加え、請求項2および請求項12に記載の発明では、画像の一部に限定した限定領域を、画像中心から周辺に向かって設定するようにしているため、追尾処理に移行した直後において、主要な被写体を効率良く漏れなく検出できるという効果を有する。
また、請求項3および請求項13に記載の発明では、画像の一部に限定した限定領域を、オーバーラップして設定するようにしているため、被写体を確実に検出できるという効果を有する。
請求項4および請求項14に記載の発明では、画像の一部に限定した限定領域を、追尾に失敗した領域を優先検出領域に設定することで、追尾に失敗した被写体を早く検出できるという効果を有する。
請求項5および請求項15に記載の発明では、画像の一部に限定した限定領域を、検出された被写体の大きさに基づいて設定するため、限定領域を無用に大きくして処理に要する時間が長くなることを防止して効率的な処理が可能となるとともに、新規に画像内に検出した被写体に対しても、同様に効率的な処理が可能となる。
請求項6および請求項16に記載の発明では、画像の一部に限定した限定領域を、撮影倍率に基づいて設定するため、被写体の大きさを想定することができ、限定領域を無用に大きくして処理に要する時間が長くなることを防止して効率的な処理が可能となるとともに、新規に画像内に検出した被写体に対しても、同様に効率的な処理が可能となる。
請求項7および請求項17に記載の発明では、画像の中心を含む領域を限定領域として設定する頻度を高く設定するため、多くの撮影シーンにおいて、被写体を限定領域内に捉える確立を高くでき、効率的な処理が可能となるとともに、新規に画像内に捉えられた被写体を、短時間に検出することが可能となる。
請求項8および請求項18に記載の発明では、前記画像の中心を含む領域の設定頻度を、焦点距離に基づいて決定するようにしたため、多くの撮影シーンにおいて、被写体を短時間に捉えることができるとともに、新規に捉えた被写体の検出を短時間に行うことができる。
請求項9および請求項19に記載の発明では、追尾に失敗した領域を表示するようにしているため、利用者に撮像装置の検出状態を的確に通知することができるという効果を有す。さらに、被写体に対して的確な動作指示を行うことができる。
請求項10および請求項20に記載の発明では、追尾に失敗した領域の再検出を試みている期間が判る表示を行うようにしたため、利用者に撮像装置の検出状態を的確に通知することができるという効果を有す。さらに、被写体に対して的確な動作指示を行うことができる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
(実施の形態1)
実施の形態1の撮像装置としてのデジタルスチルカメラ装置1を図1〜図5に基づいて説明する。
図1はデジタルスチルカメラ装置1および接続機器11を示す概略図である。
図1に示すように、デジタルスチルカメラ装置1は、システム制御部2、撮像部3、画像処理部4、表示制御部5、LCD(Liquid Crystal Displayの略であり液晶モニタのことである)6、記録メディアインターフェイス部7、記録メディア8、ハードキーインターフェイス部9、通信インターフェイス部10を備えている。
システム制御部2は、デジタルスチルカメラ装置1全体の制御を行うために設けられており、図示を省略したメインCPU、NANDフラッシュメモリ、SDRAM、タイマ−などを備えている。
撮像部3は、撮像を行う部分であって、図示を省略した光学系部品(レンズおよびレンズ駆動モータ)、CCD、CCD駆動回路、A/D変換器などを備えている。
画像処理部4は、撮像部3で得られた画像信号に種々の画像処理を行うと共に、撮像部3のCCD駆動タイミング、レンズ駆動モータを制御してズーミング、フォーカシング、露出調整などを行い、また、画像の圧縮伸長を行うために設けられており、図示を省略した画像処理用DSP(デジタルシグナルプロセッサ)、RAMなどを備えている。
表示制御部5は、画像処理部4で処理された画像信号をLCD6に表示するための信号処理を行い、また、ユーザーインターフェイスのための種々のグラフィック画像を生成してLCD6に表示するために設けられており、図示を省略したD/A変換器、OSDコントローラなどを備えている。
LCD6は、画像を表示し、また、ユーザーインターフェイスのためのグラフィックを表示するために設けられている。
記録メディアインターフェイス部7は、記録メディア8とのインターフェイスのために設けられており、図示を省略したメモリカードコントローラなどを備えている。
記録メディア8は、フラッシュメモリなどの圧縮された画像信号や画像に纏わる種々の情報を記憶するために設けられておりデジタルスチルカメラ装置1に着脱可能に設けられている。
ハードキーインターフェイス部9は、図示を省略したサブCPUなどから成り、図示されていないキー、ダイアルなどのユーザーインターフェイスの状態検出を行い、また、システム制御部2のメインCPUへの主電源制御を行うために設けられている。
通信インターフェイス部10は、図示を省略したUSBを接続してデータ通信を行うために設けられており、通信コントローラからなる。
接続機器11は、パーソナルコンピュータなどから成り、デジタルスチルカメラ装置1と図示を省略したUSBで接続し、デジタルスチルカメラ装置1からの画像を転送して再生したり、デジタルスチルカメラ装置1の各種設定を行ったりする。
まず、デジタルスチルカメラ装置1の起動動作について説明する。
利用者が図示を省略した電源ボタンを押下すると、ハードキーインターフェイス部9はシステム制御部2のメインCPUへの電源供給をオンする。
システム制御部2内のメインCPUは、まずNANDフラッシュメモリのブート部からアクセス(プログラム実行)を開始し、ブートプログラムによってプログラム・データを図外のSDRAMへ転送する。
SDRAMへの転送が完了すると、プログラムの実行ポインタ(プログラムカウンタ)を、転送したSDRAM上のプログラムに移し、以降はSDRAM上のプログラムにより起動処理を開始する。
起動処理には、OS(オペレーティングシステム)の初期化や鏡胴の繰りだし処理、記録メディア8の初期化処理などが含まれる。
鏡胴の繰り出し処理は、画像処理部4を介して撮像部3のレンズ駆動モータに所定の間隔(例えば、2mS)毎にパルス信号を与えることで行う。
また、記録メディア8の初期化処理は、記録メディアインターフェイス部7を介して記録メディア8への電源とクロックを供給した後、記録メディア8へ初期化コマンドを発行する。
実際の初期化処理は、記録メディア8内で行われ、システム制御部2はその完了を検知するために記録メディア8のステータスを、例えば10mS間隔でポーリングする。
続いて撮影時の動作について説明する。
利用者は撮影に先立ち、図示されていない種々のキー、ダイアルを操作し、撮影モード(高画質モード、低画質モードなど)を決定する。
利用者の操作内容は、ハードキーインターフェイス部9を通じてシステム制御部2で判別され、システム制御部2は、操作に応じて表示制御部5へガイダンスグラフィックを生成して、利用者に次操作を促す。
システム制御部2は、撮影モードが決定されると、モードに応じた処理パラメータを画像処理部4へ設定する。あるいはまた、利用者は図示されていないズームレバーを操作し、画角(構図)を決定する。
利用者の操作内容は、ハードキーインターフェイス部9を通じてシステム制御部2で判別され、システム制御部2は、操作に応じて撮像部3を制御しレンズを駆動する。
撮像部3は、画像処理部4からの制御に従い撮像を開始する。画像処理部4は、撮像部3で検出された画像データに対し、顔検出の処理を起動する。
さらに、撮像されたデータは連続的に画像処理部4へ送られ、画像処理部4では色空間変換、ガンマ補正、ホワイトバランス調整などの処理を施した後、画像データを表示制御部5へ送る。
また、この時同時に画像処理部4では、顔検出結果を用いたフォーカス、露出の検出を行い、撮像部3を制御して調整を行う。
表示制御部5では、画像データを信号処理してLCD6にて表示し、利用者へ撮像状態を提示する。
そこで、図示を省略したレリーズボタンが押されると、その操作はハードキーインターフェイス部9を通じてシステム制御部2で判別される。
撮像部3は、画像処理部4からの制御に従い、所定の画像を取り込み画像処理部4へ送り、画像処理部4は、撮影モードに応じた画像処理、圧縮処理を行う。
システム制御部2は、圧縮された画像データを読み出し、さらにヘッダー情報を付加した後、記録メディアインターフェイス部7を通じて記録メディア8へ書き込む。
以上で一連の撮影動作を完了する。
次に、画像中において、顔を検出した後に、顔を追従するとともに、中心を含む領域から周辺に向かい、検出領域設定を行う例について説明する。
この動作フローを図2に示している。
なお、本フローは顔検出に関わる動作のみを示しており、前述したフォーカス、露出の調整や画像の表示の処理は、本フローとは別に並行して実行されているものとして説明を省略する。
画像処理部4では、撮像部3において、図3に示すように、連続的に撮像した画像データ100から、顔検出に用いる画像データ101を取得し(ステップS2)、取得した画像データ101の全領域に対して検出処理を行う(ステップS3)。このステップS3の顔を検出する処理が第1の検出手段による被写体の検出に相当する。なお、顔の検出については、例えば、特開2003−107335号公報に記載された手法を用いることができる。
この抽出した画像データにおいて、顔が1つも検出できなかった場合には、顔検出を行うモードが終了するまで、上記処理を繰り返し行う(ステップS5→S1)。
一方、顔を検出してステップS4の検出数nが1以上の場合には、ステップS6以降の処理に進み、図3(b)の追従の処理に用いる画像データ102を取得し(ステップS7)、検出したn個の顔に対する追従の処理を行う(ステップS8)。このステップS8の追従処理が第2の検出手段による被写体の追従に相当する。この追従処理については、例えば、特開2006−60329号公報に記載された手法を用いることができる。
なお、これら一連の制御はシステム制御部2により行われる。また、検出や追従により顔を検出した領域の座標値はシステム制御部2内で別途記憶されており、フォーカス、露出の調整や画像の表示処理から適宜参照され用いられる。
続いて画像処理部4では、限定領域201に対して顔の検出処理を実行する(ステップS10)。
ここで、限定領域201について説明する。
図4および図5は、限定領域201の設定例を示しており、図において、200は、図3の抽出画像101,102に相当する画像データを示し、限定領域201は、この画像データ200の一部に設定された領域である。このように、限定領域201は、画像データ200の一部に設定された領域であるため、このステップS10において顔検出に要する時間は、ステップS3の画像データ200の全体について顔検出を行うのに比べて短時間で実行できる。
限定領域201は、ステップS10の処理の実行毎に設定され、まず、最初に、画像データ200の中央に、画像データ200の一部の大きさの領域を設定し、その後、図において矢印で示す順番で、ステップS10の処理の実行毎に、その位置を変更しつつ、顔検出処理を行う。
この位置の変更は、画像データ200の上左端を含む位置から下右端を含む位置へ移行させる。図4に示す例では、画像データ200の上部左端部から右端部へ3ステップで移行させ、次に、画像データ200の上下方向中間部を左から右へ移行させ、次に、画像データ200の下部を左から右へ移行させて設定させている。このとき、各限定領域201は、上下方向および左右方向で隣り合う限定領域201とオーバーラップする大きさに設定されている。
また、本実施例1では、限定領域201の大きさは、検出された顔の大きさにより設定される。すなわち、図4(a)に示す顔の大きさの場合、限定領域201は、画像データ200の全域を移行させるのに9ステップで移行できる大きさに設定されている。一方、図5(a)に示すように、検出された顔の大きさが、図4(a)に示す例よりも大きい場合には、限定領域201も大きく設定され、同図(b)に示すように、画像データ200の全域を5ステップで移行させることができる大きさに設定されている。
このように、限定領域201の大きさを、検出された顔の大きさに応じて設定することで、限定領域201を無用に大きくして処理に要する時間が長くなることを防止して効率的な処理が可能となるとともに、新規に画像データ200内に検出した被写体に対しても、同様に効率的な処理が可能となる。
システム制御部2は、検出数nを、新たに検出した顔の数と追従に成功した顔の数mとを合算した数nに更新し(ステップS11)、1つ以上の顔があれば、この数nを次回の追従対象数としてステップS6以降の追従処理を継続し、無ければ、ステップS1以降の全領域の検出処理を再開する(ステップS12)。
ここで、追従に成功した顔の数mと新たに検出した顔の数について図6を用いて説明する。
例えば、図示のように3人の人物の撮像を行い、ステップS1〜S4の処理に基づいて図3の画像データ101を用いて画像データ101の全領域に対して検出処理を行った場合の検出数n=3であるのに対して、その後の、画像データ102に基づく追従処理では、図6に示すように追従に成功した顔の数mが、枠表示部300a,300bで示す2箇所であった場合、限定領域201による検出で、その時点で新たな検出が無い場合には、ステップS11では、n=2として処理され、ステップS6に戻り、画像データ102に基づく追従処理および限定領域201による検出処理が繰り返される。
この繰り返しにおいて、図6では、追従に成功しなかった枠表示部301において、顔の検出が成された場合、前回の追従成功数mに新たな検出数1が加えられ、次回の処理ではn=3として追従が行われる。
このため、追従の途中で顔の検出が一旦成されなくなっても、成功された追従のみが続行されるのではなく、新たな検出についても追従が実行される。
また、画像中に、新たに人物が加わり、限定領域201による検出でこの追加された人物が検出された場合にも、同様に、この新規検出被写体が検出数nに追加され、以後、この新たに追加された顔についても追従が成される。
以上説明したように、実施の形態1では、追従処理および限定領域の顔検出を併用するようにしたため、画像全体で顔検出を行うのに比べて、検出結果の更新サイクルを大きく間延びさせることなく、しかも、途中で追従に失敗した顔を再度捕らえたり、新規に画角内に顔が捕らえたりしても、これらの顔を検出して再び追従することができる。
(他の実施の形態)
以下に、図面に基づいて他の実施の形態について説明するが、この説明にあたり、実施の形態1と同一ないし均等な構成については、同一の符号を付して説明を省略する。
(実施の形態2)
実施の形態2の撮像装置について図6および図7により説明する。
この実施の形態2は、追従に失敗した領域を所定の間、検出領域に設定するようにしたものである。
この実施の形態2の動作を図7のフローチャートにより説明する。
ステップS1〜S9の処理は、実施の形態1と同様であるので、説明を省略する。
追従処理の結果、全ての顔のうちで追従に失敗したものがあった場合には(ステップS21)、システム制御部2は、その追従に失敗した領域を記憶し(ステップS22)、さらにカウンタ値Rを設定する(ステップS23)。カウンタ値Rは、追従に失敗したものがあった場合に、その記憶領域(限定領域)に対して行う検出処理の繰り返し回数を指定するものであり、ここでは20回を設定している。
カウンタ値Rが0で無ければ(ステップS24)、ステップS22で記憶した追従に失敗した記憶領域について検出処理を行い(ステップS25)、この記憶領域で顔が検出できればカウンタ値Rをクリアする(ステップS26→S28)。一方、この記憶領域で顔が検出できなければ、カウンタ値Rを減算して(ステップS27)、次回継続する。
また、カウンタ値Rが0の場合には、実施の形態1と同様のステップS10の処理を行う。
なお、カウンタ値Rは、表示処理からも参照され、Rが0以外の場合、図6に示す様な表示を行う。すなわち、図6において、実線の枠表示部300a,300bは、追従に成功した顔を示すための枠表示である。一方、点線の枠表示部301は、追従に失敗してステップS24で検出処理を行っている(再度検出を試みている領域)を示すための枠領域を示している。
この追従に失敗して検出処理を行っている表示は、ステップS21〜S28の処理、すなわち、追従に失敗した記憶領域について顔の検出を行っている間行われる。
なお、追従に成功した枠表示部300a,300bと追従に失敗した枠表示部301とは、上記のように四角枠の実線と点線で区別する他にも、異なる色としたり、あるいは異なる形状(例えば、成功を丸枠、失敗を四角枠など)としたり、あるいは異なる表示周期(ブリンク)としたり、これらの組み合わせとしたりすることができる。
本実施の形態2において、その他の動作は、実施の形態1と同様であり、説明を省略する。
実施の形態2では、上記の処理によって、被写体が振り向くなどして、一時的に追従できなくなった場合にも、効率良く再検出を行うことができる。
また、上記のように追従に成功したものと失敗したものとを異なる形状の枠表示で表すことによって、利用者はカメラの検出状態を的確に把握することができる。ひいては被写体に対して的確な動作指示を行うことができる。
(実施の形態3)
実施の形態3について図8により説明する。
この実施の形態3は、実施の形態1のステップS10の限定領域検出処理において限定領域201の設定時に、焦点距離に応じて画像データ200の中心に設定する頻度を変化させるようにしたものである。なお、本実施の形態3では、限定領域201の大きさは、図4で示した例のように、画像データ200を9ステップで遷移できる大きさで一定の大きさとしている。
具体的には、本実施の形態3では、限定領域201を画像データ200の中心に設定する頻度を、焦点距離Fに応じて、1/9回、1/5回、1/3回の3通りに設定している。すなわち、実行頻度1/9回は、焦点距離F<50mmの場合である。なお、この焦点距離は、35mm幅のフィルムを用いるカメラの光学系に換算した値である。また、実行頻度1/5回は、50mm≦焦点距離F<100mmの場合である。また、実行頻度1/3回は、焦点距離F≧100mmの場合である。
図8(a)は、焦点距離Fが50mm未満の実行頻度1/9回の場合を示しており、限定領域201が、画像データ200の全体を遷移するのにあたり、最初の1ステップ目のみに限定領域201が画像データ200の中心に設定される。
次に、図8(b)は、焦点距離Fが100mm未満の実行頻度1/5回の場合を示しており、限定領域201が画像データ200の全体を遷移するのにあたり、1ステップ目と6ステップ目の2回、限定領域201が画像データ200の中心に設定されている。
次に、図8(c)は、焦点距離Fが100mm以上の実行頻度1/3回の場合を示しており、限定領域201が画像データ200の全体を遷移するのにあたり、1ステップ目、4ステップ目、7ステップ目、10ステップ目の合計4回、限定領域201が画像データ200の中心に設定されている。
したがって、多くの撮影シーンで、被写体が画像データ200の中心に設定され、また、焦点距離が長くなるほど、その傾向は強くなる。
このように、限定領域201を画像データ200の中心に設定頻度を高くすることで、被写体の検出を短時間に行うことができ、かつ、新規な被写体についても短時間に検出することが可能となる。
以上説明してきたように、実施の形態のデジタルスチルカメラ装置1では、検出された被写体を追尾することで、1つの画像全体から被写体を検出するよりも高速な検出を実行できることと併せて、画像の一部に限定した限定領域201において被写体の検出を実行するため、1つの画像全体(画像データ200)で被写体の検出を実行するのと比較して、検出結果の更新サイクルを大きく間延びさせることが無く、しかも、追尾に失敗した被写体や、追尾中に新規に画角内に捕らえた被写体を検出することができるという効果を有する。
また、実施の形態のデジタルスチルカメラ装置1では、限定領域201を、画像中心から周辺に向かって設定するようにしているため、追尾処理に移行した直後において、主要な被写体を効率良く漏れなく検出できるという効果を有する。
さらに、実施の形態のデジタルスチルカメラ装置1では、限定領域201を、オーバーラップして設定するようにしているため、限定領域201に跨って存在する被写体を確実に検出できるという効果を有する。
しかも、実施の形態のデジタルスチルカメラ装置1では、限定領域201を、追尾に失敗した領域を優先的に設定することが可能であり、このように設定することで、被写体の挙動によりロストした(追尾に失敗した)被写体を早く検出できるという効果を有する。
加えて、実施の形態のデジタルスチルカメラ装置1において、限定領域201を、検出された被写体の大きさに基づいて設定するものでは、限定領域201を無用に大きくして処理に要する時間が長くなることを防止して効率的な処理が可能となるとともに、新規に画像内に検出した被写体に対しても、同様に効率的な処理が可能となる。
また、実施の形態のデジタルスチルカメラ装置1において、限定領域201を、撮影倍率に基づいて設定するものでは、被写体の大きさを想定することができ、限定領域を無用に大きくして処理に要する時間が長くなることを防止して効率的な処理が可能となるとともに、新規に画像内に検出した被写体に対しても、同様に効率的な処理が可能となる。
さらに、実施の形態のデジタルスチルカメラ装置1では、画像の中心を含む領域を限定領域201として設定する頻度を高く設定したため、多くの撮影シーンにおいて、被写体を限定領域201内に捉える確立を高くでき、効率的な処理が可能となるとともに、新規に画像内に捉えられた被写体を、短時間に検出することが可能となる。
しかも、実施の形態のデジタルスチルカメラ装置1では、限定領域201を、画像の中心を含む領域に設定する頻度を、焦点距離に基づいて決定するようにしたため、多くの撮影シーンにおいて、被写体を短時間に捉えることができるとともに、新規に捉えた被写体の検出を短時間に行うことができる。
加えて、実施の形態のデジタルスチルカメラ装置1では、追尾に失敗した領域を表示するようにしているため、利用者に撮像装置の検出状態を的確に通知することができるという効果を有し、ひいては被写体に対して的確な動作指示を行うことができる。
また、実施の形態のデジタルスチルカメラ装置1では、追尾に失敗した領域の再検出を試みている期間が判る表示を行うようにしたため、利用者に撮像装置の検出状態を的確に通知することができるという効果を有し、ひいては被写体に対して的確な動作指示を行うことができる。
以上、図面を参照して、本発明の実施の形態を詳述してきたが、具体的な構成は、この実施の形態に限らず、本発明の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本発明に含まれる。
例えば、実施の形態1〜3では、被写体として顔を検出するものを示したが、この被写体は顔に限定されるものではなく、用途に応じて適宜、設定することができる。
また、全体の画像データ100から被写体を検出する画像データ101および追従検出するための画像データ102は、連続して撮像された画像データ100の何分のデータから抽出するかは、処理速度に応じて適宜設定すればよく、図3に示した例に限定されるものではない。
また、限定領域201の設定は、実施例1では、中央から周辺に移行し、かつ、上から下、左から右の順番に行う例を示したが、これに限定されるものではなく、あらかじめ設定された順番で、ランダムに行うようにしてもよい。すなわち、画像の中央部は、撮像対象物が存在する可能性が高いが、それ以外の領域では、被写体が存在する確立は、略均等であるので、上記のように上かつ左から順番に検出せずに、ランダムに検出しても、同等の被写体の検出確率が得られる。
実施の形態1では、限定領域201の大きさを検出された顔の大きさで決定した例を示したが、撮影倍率に基づいて検出領域を決定してもよい。すなわち、撮影倍率が相対的に大きな場合に、図5に示すように限定領域201も相対的に大きく設定し、撮影倍率が相対的に小さな場合に、図4に示すように、限定領域201を相対的に小さく設定するようにしてもよい。
また、実施の形態では、本発明を、デジタルスチルカメラ装置に適用した例を示したが、その適用範囲は、これに限定されるものではなく、光学式のカメラやビデオカメラや携帯電話機など、デジタルスチルカメラ装置以外の撮影機能を有した装置に適用することができる。
本発明の実施の形態1に係るデジタルスチルカメラ装置1を示す構成説明図である。 実施の形態1の被写体検出処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態1のデジタルスチルカメラ装置1で連続して撮像されたた画像データ100と被写体検出用の画像データ101と、追従用の画像データ102との関係を示す説明図であって、(a)は被写体検出用の画像データ101との関係を示し、(b)は追従用の画像データ102との関係を示している。 実施の形態1における検出された顔の大きさと画像全体と限定領域との関係を示す説明図であり、(a)は画像データ200の一例を示し、(b)は限定領域201の遷移例を示している。 実施の形態1における検出された顔の大きさと画像全体と限定領域との関係を示す説明図であり(a)は画像データ200の一例を示し、(b)は限定領域201の遷移例を示している。 実施の形態1および実施の形態2の作用を説明する説明図である。 実施の形態2の被写体検出処理の流れを示すフローチャートである。 実施の形態3の画像データ200における限定領域201の遷移の態様を示しており、(a)は、限定領域201が画像データ200の中心に設定される頻度が1/9回の場合の例を示しており、(b)は、前記実行頻度が1/5回の場合の例を示しており、(c)は、前記実行頻度が1/3回の場合を示している。
符号の説明
1 デジタルスチルカメラ装置(撮像装置)
2 システム制御部(制御手段、設定手段)
3 撮像部
201 限定領域
300a 枠表示部
300b 枠表示部
301 枠表示部

Claims (20)

  1. 画像を連続して撮像する撮像部と、
    この撮像部により撮像された画像から一つ以上の被写体を検出する第1の検出手段と、
    前記検出された一つ以上の被写体を追従して検出する第2の検出手段と、
    前記撮像された画像から第1の検出手段により一つ以上の被写体が検出された後に、これに続けて撮像された画像に対して、前記第2の検出手段により被写体の追従検出を実行させるとともに、設定手段により前記画像の一部に限定した限定領域に対して、前記第1の検出手段による被写体検出を実行する制御手段と、
    を具備することを特徴とする撮像装置。
  2. 請求項1に記載の撮像装置において、
    前記設定手段が、前記限定領域を、前記画像の中心を含む領域から周辺に向かって順次設定することを特徴とする撮像装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の撮像装置において、
    前記設定手段が、前記限定領域を、順次オーバーラップさせながら設定することを特徴とする撮像装置。
  4. 請求項1〜請求項3のいずれか1項に記載の撮像装置において、
    前記設定手段が、前記限定領域を、前記第2の検出手段による追従検出の結果に基づき設定することを特徴とする撮像装置。
  5. 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の撮像装置において、
    前記設定手段が、前記限定領域を、検出された被写体の大きさに基づいて設定することを特徴とする撮像装置。
  6. 請求項1〜請求項4のいずれか1項に記載の撮像装置において、
    前記設定手段が、前記限定領域を、撮影倍率に基づいて設定することを特徴とする撮像装置。
  7. 請求項1〜請求項6のいずれか1項に記載の撮像装置において、
    前記設定手段が、前記限定領域を、画像の中心を含む領域が設定される頻度が中心を含まない領域よりも高くなるように設定することを特徴とする撮像装置。
  8. 請求項7に記載の撮像装置において、
    前記設定手段が、前記画像の中心を含む領域の設定頻度を、焦点距離に基づいて決定することを特徴とする撮像装置。
  9. 請求項1〜請求項8のいずれか1項に記載の撮像装置において、
    撮像中の画像を表示する表示手段を具備し、
    前記制御手段が、前記第2の検出手段による追従検出の結果を前記表示手段により表示させることを特徴とする撮像装置。
  10. 請求項9に記載の撮像装置において、
    前記設定手段が、前記限定領域を、前記第2の検出手段による追従検出の結果に基づいて設定する手段であり、
    前記制御手段による前記表示は、前記設定手段が、前記第2の検出手段の検出処理の結果に基づいて前記限定領域を設定している間に行うことを特徴とする撮像装置。
  11. 撮像された画像から一つ以上の被写体を検出する第1検出方法と、
    前記検出された一つ以上の被写体を追従して検出する、前記第1の検出方法よりも高速に処理可能な第2の検出方法と、を併用する被写体の検出方法であって、
    連続して撮像された画像から前記第1の検出方法により一つ以上の被写体が検出された後に、これに続けて撮像された画像に対し、前記第2の検出方法による被写体の追従検出を行うとともに、前記画像の一部に限定した限定領域に対して、前記第1の検出方法による被写体検出を行うことを特徴とする被写体検出方法。
  12. 請求項11に記載の被写体検出方法において、
    前記限定領域は、画像の中心を含む領域から周辺に向かって順次設定することを特徴とする被写体検出方法。
  13. 請求項11または請求項12に記載の被写体検出方法において、
    前記限定領域を、順次オーバーラップさせながら設定することを特徴とする被写体検出方法。
  14. 請求項11〜請求項13のいずれか1項に記載の被写体検出方法において、
    前記限定領域を、前記第2の検出方法の追従検出結果に基づき設定することを特徴とする被写体検出方法。
  15. 請求項11〜請求項14のいずれか1項に記載の被写体検出方法において、
    前記限定領域を、検出された被写体の大きさに基づいて設定することを特徴とする被写体検出方法。
  16. 請求項11〜請求項14のいずれか1項に記載の被写体検出方法において、
    前記限定領域を、撮影倍率に基づいて設定することを特徴とする被写体検出方法。
  17. 請求項11〜請求項14のいずれか1項に記載の被写体検出方法において、
    前記限定領域を、画像の中心を含む領域が設定される頻度が中心を含まない領域よりも高くなるように設定することを特徴とする被写体検出方法。
  18. 請求項17に記載の撮像装置において、
    前記画像の中心を含む領域の設定頻度を、焦点距離に基づいて決定することを特徴とする被写体検出方法。
  19. 請求項11〜請求項18のいずれか1項に記載の被写体検出方法において、
    前記第2の検出方法による追従検出結果を表示することを特徴とする被写体検出方法。
  20. 請求項19に記載の被写体検出方法において、
    前記限定領域を、前記第2の検出手段による追従検出の結果に基づいて設定している間に、前記表示を実行することを特徴とする被写体検出方法。
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