JP2008096188A - 端部形状検査装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】略板状の被検査物において、被検査物の端部形状の良否を検査することが可能な端部形状検査装置を提供する。
【解決手段】端部形状検査装置1は、略板状の被検査物Sを設置可能な支持台2と、被検査物Sの端部S1を照射する少なくとも1つの光源3と、光源3の照射範囲内で、被検査物Sの端部S1を、被検査物Sに対して厚さ方向Tに所定の撮影角度θだけ傾斜して撮影する少なくとも1つの撮影手段4とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、被検査物の端部の形状を検査する端部形状検査装置に関する。
従来から、シリコンウエハの品質検査の一工程として、外周エッジ部の外観検査が行われている。シリコンウエハのような略板状の被検査物の端部の外観検査を行う装置としては、例えば、楕円鏡を利用し、楕円鏡の鏡面に光吸収部材を配置して、正反射光である低次元の回折光は光吸収部材に吸収させて、端部の傷で乱反射した高次元の回折光のみを第2焦点位置に設けた光検出部で検出させる装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。このような装置においては、被検査物の端部に形成された傷などを検出して、端部の良否を判断することができるとされている。
特開2003−287412号公報
しかしながら、特許文献1のような端部検査装置では、略板状の被検査物において、局所的に形成された傷などを検出することは可能であるものの、端部が厚さ方向に非対称であったり、角部が形成されたりしている場合など、端部全体の形状に異常が生じている場合に、その形状を検出することはできなかった。
この発明は、上述した事情に鑑みてなされたものであって、略板状の被検査物において、被検査物の端部形状の良否を検査することが可能な端部形状検査装置を提供するものである。
上記課題を解決するために、この発明は以下の手段を提案している。
本発明の端部形状検査装置は、略板状の被検査物を設置可能な支持台と、前記被検査物の端部を照射する少なくとも1つの光源と、該光源の照射範囲内で、前記被検査物の端部を、前記被検査物に対して厚さ方向に所定の撮影角度だけ傾斜して撮影する少なくとも1つの撮影手段とを備えることを特徴としている。
この発明に係る端部形状検査装置によれば、支持台に設置された被検査物の端部を光源によって照射し、撮影手段によって、その照射範囲内で被検査物の端部を撮影することができる。この際、撮影手段による撮影は、被検査物に対して厚さ方向に所定の撮影角度だけ傾斜して行われるので、撮影される端部の位置ごとに、端部の形状に依存して異なる画像を撮影することができる。このため、撮影された画像をもとに、被検査物の端部形状の良否を判断することができる。
また、上記の端部形状検査装置において、前記支持台は、前記被検査物の端部の延設方向に前記被検査物を移動可能な駆動部を有することがより好ましいとされている。
この発明に係る端部形状検査装置によれば、駆動部によって被検査物を端部の延設方向に移動させながら、撮影手段によって撮影することで、端部の延設方向に複数の箇所で続けて検査を行うことができる。
また、上記の端部形状検査装置において、前記撮影手段によって撮影された画像データを取得し、予め記憶された正常な端部形状の画像である基準データと比較することで、前記被検査物の端部形状の良否を判断する制御部を備えることがより好ましいとされている。
この発明に係る端部形状検査装置によれば、制御部によって、撮影手段で撮影された画像データを取得して、基準データと比較することで、被検査物の端部形状の良否を自動的に判断することができる。
さらに、上記の端部形状検査装置において、前記制御部は、取得した前記画像データを二値化処理して作成した明暗データに基づいて、前記被検査物の端部形状の良否を判断ことがより好ましいとされている。
この発明に係る端部形状検査装置によれば、制御部によって、取得した画像データを二値化処理して明暗データを作成することで、被検査基板の形状を表わす境界線をより明確なものとし、より正確に端部形状の良否を判断することができる。
また、上記の端部形状検査装置において、前前記制御部は、取得した前記画像データと前記基準データとをパターンマッチングすることで、前記被検査物の端部形状の良否を判断することがより好ましいとされている。
この発明に係る端部形状検査装置によれば、制御部によって画像データと基準データとをパターンマッチングして、正常な端部形状との比較を行うことで、容易にその良否を判断することができる。
また、上記の端部形状検査装置において、前記制御部は、取得した前記画像データから前記被検査物の境界線を認識して、該境界線の位置を測定し、前記基準データで測定された正常な境界線の位置と比較して、前記被検査物の端部形状の良否を判断するものとしても良い。
この発明に係る端部形状検査装置によれば、制御部によって画像データと基準データとで認識される境界線の位置を比較して、正常な端部形状との比較を行うことで、容易にかつ定量的に、その良否を判断することができる。
また、上記の端部形状検査装置において、前記光源は、前記撮影手段の前記撮影角度と略等しい角度だけ、前記被検査物に対して厚さ方向に傾斜して、前記被検査物の端部を照射することがより好ましいとされている。
この発明に係る端部形状検査装置によれば、光源の照射する方向を撮影手段の撮影角度と略等しい角度だけ厚さ方向に傾斜することで、光源の照射光が被検査物の端部に反射した反射光を、効率的に取得して撮影することができる。このため、撮影手段によって撮影された画像をコントラストの著しい画像とすることができ、より正確に端部形状の良否を判断することができる。
また、上記の端部形状検査装置において、前記光源は、平行光を照射可能であることがより好ましいとされている。
この発明に係る端部形状検査装置によれば、光源から照射される照射光を平行光とすることで、被検査物の端部の所定の照射範囲に絞って効果的に照射可能であり、また、乱反射を防ぐことができる。このため、撮影手段によって撮影された画像をコントラストの著しい画像とすることができ、より正確に端部形状の良否を判断することができる。
また、上記の端部形状検査装置において、前記撮影手段は、前記被検査物を厚さ方向に撮影可能なラインカメラであることがより好ましいとされている。
この発明に係る端部形状検査装置によれば、被検査物を端部の延設方向に移動させながら、ラインカメラによって被検査物の端部を厚さ方向に撮影することで、被検査物の端部の連続した画像を取得することができる。このため、延設方向に連続して、被検査物の端部形状の良否を判断することができる。
本発明によれば、撮影手段によって被検査物に対して厚さ方向に傾斜して撮影することで、端部形状によって異なった画像を取得することができるので、この画像をもとに被検査物の端部形状の良否を、容易にかつ正確に判断することができる。
(第1の実施形態)
図1から図6は、この発明に係る第1の実施形態を示している。図1及び図2に示すように、端部形状検査装置1は、略円板状の被検査物であるウエハSを設置可能な支持台2と、ウエハSの端部S1を照射する光源3と、光源3の照射範囲内でウエハの端部S1を撮影する撮影手段であるカメラ4とを備える。支持台2は、ウエハSを略水平に載置するテーブル5と、テーブル5の下面に設けられた回転軸6と、回転軸6を介してテーブル5に載置されたウエハSを回転可能な駆動部7とを備える。
図1に示すように、カメラ4の撮影方向は、側方視して、ウエハSの中心軸S2、すなわち水平軸に対してウエハSの厚さ方向Tに所定の撮影角度θだけ傾斜している。本実施形態においては、例えば撮影角度θを45度に設定している。また、光源3は、図示しないコリメータレンズを有し、照射光として平行光を照射可能なものである。また、光源3の照射方向も同様に、側方視して、カメラ4の撮影角度θと略等しい角度だけ、ウエハSの中心軸S2に対して厚さ方向Tに傾斜して、ウエハSの端部S1に照射するように設定されている。図2に示すように、光源3とカメラ4は互いに干渉しないように、ウエハSの中心軸S2に対して平面視略線対称に配置されており、互いにウエハSの端部S1の同一位置を照射し、撮影可能に設定されている。また、カメラ4及び支持台2の駆動部7は、制御部8と接続されており、制御部8は、駆動部7によって所定角度ずつウエハSを回転させるとともに、カメラ4によってウエハSの端部S1を撮影させて、その画像を画像データDとして制御部8に入力させる。制御部8においては、さらに入力された画像データDを二値化処理して、明暗データを作成することが可能である。
次に、端部形状検査装置1の作用について説明する。図3は、ウエハSの所定位置において、正常な形状である端部S1を測定している場合を示している。図3において、カメラ4は、撮影範囲D1、D1として、厚さ方向TにウエハSの端部S1の全体を撮影可能である。そして、ウエハSの端部S1に光源3から平行光L1を照射する。照射される平行光L1のうち、端部S1に照射されるものは厚さ方向Tに拡散反射して、その一部は反射光L2としてカメラ4に入光する。一方、ウエハSの上面S3に照射された平行光L1は、ウエハSの上面S3が平滑に形成されていることから、その反射光L3は、鏡面反射してカメラ4に入光しない。図4は、カメラ4によって撮影された画像データDを制御部8によって明暗データとしたものを表わしている。すなわち、図3及び図4に示すように、画像データDは、撮影範囲D1、D1で撮影された画像を表わし、ウエハSの上面S3側において端部S1が形成され始める位置を示す上部境界線D2から、ウエハSの端部S1の下側の撮影可能範囲を表わす下部境界線D3までの範囲において白色を示し、上部境界線D2の上側及び下部境界線D3の下側では、カメラ4に反射光が入光されないので黒色を示すことになる。そして、制御部8は、このウエハSにおいて、正常な端部形状を示す端部S1の画像データDを基準データDsとして記憶し、より詳しくは、その上部境界線D2を上部基準線Ds1として、下部境界線D3を下部基準線Ds2として記憶しておく。
次に、制御部8の制御のもと、順次駆動部7によってウエハSを所定角度ずつ回転させるとともに、カメラ4によってウエハSの端部S1の撮影を行う。本実施形態においては、例えば、20度ずつウエハSを回転させて、18測点で端部の撮影を行う。図5及び図6は、ある撮影位置において、端部の形状に欠陥がある場合の一例を示していて、図6は、この撮影位置で撮影された画像データD´を表わしている。図5に示すように、この観察位置においては、端部S1´は、上面S3側で端部S1´の開始位置が正常な端部S1の形状に比べてウエハSの中心側に位置しているとともに、下方に凸な状態に形成されている。このため、図5及び図6に示すように、この場合の上部境界線D4は、基準データDsにおける上部基準線Ds1よりも上方に位置し、また、下部境界線D5は、基準データDsにおける下部基準線Ds2よりも下方に位置することになる。
次に、制御部8は、二値化処理して明暗データとされた画像データD´と、予め記憶されている基準データDとのパターンマッチングを行う。まず、画像データD´及び基準データDsのそれぞれを所定のサイズでエリア分けする。そして、エリア毎に画像データD´と、基準データDsとで明暗データが一致するかどうか確認する。すなわち、画像データD´においては、上部境界線D4と上部基準線Ds1との間の範囲、及び、下部境界線D5と下部基準線Ds2との間の範囲の各エリアで、基準データDsと明暗が一致しなくなる。そして、明暗が一致しないエリア数が全体に対して予め設定された割合を超えたならば、この端部S1´においては、その端部形状は異常であると判断することができる。 なお、図5及び図6は、一例を示すものであり、カメラ4によって撮影された端部形状によって、上部境界線D4及び下部境界線D5の位置は様々な位置を示すが、上記のように基準データDsに基づいてパターンマッチングを行うことで、容易に正常な端部形状との比較を行い、その端部形状の良否を自動的に判断することができる。
また、上記のようにパターマッチングによる手法に限らず、図6に示すように、上部境界線D4及び下部境界線D5の位置を、それぞれ基準データDsの上部基準線Ds1、下部境界線Ds2を基準として測定するものとしても良い。すなわち、上部境界線D4と上部基準線Ds1との距離B1、及び、下部境界線D5と下部基準線Ds2との距離B2を測定する。そして、これら距離B1、B2が予め設定された基準値を超えた場合には、その端部形状は異常であると判断するものとしても良い。この場合には、パターンマッチングによる手法同様に、容易にかつ自動的に端部形状の良否を判断できるとともに、ウエハSの上部、下部のいずれにおいて、端部形状に異常があるかどうかを定量的に判断することができる。また、同様の手法としては、上部境界線D4と下部境界線D5の距離、すなわち撮影された端部S1´の見かけ上の厚さT1´を測定し、基準データDsにおける端部S1の見かけ上の厚さT1と比較するものとしても良い。
以上のように、端部形状検査装置1では、カメラ4によってウエハSに対して厚さ方向Tに傾斜して撮影することで、端部S1の形状によって異なった画像データDを取得することができるので、この画像データDをもとにウエハSの端部S1の形状の良否を、容易にかつ正確に判断することができる。また、カメラ4によってウエハSの端部S1を撮影する際、光源3の照射方向をカメラ4の撮影角度θと略等しい角度だけ厚さ方向Tに傾斜することで、光源3の平行光L1がウエハSに反射した反射光Lを、効率良く取得して撮影することができる。このため、カメラ4によって撮影された画像をコントラストの著しい画像とすることができ、より正確に端部S1の形状の良否を判断することができる。さらに、光源3の照射光が平行光L1であることで、被検査物の端部の所定の照射範囲に絞って効果的に照射可能であり、また、乱反射を防ぐことができる。このため、カメラ4によって撮影された画像をさらにコントラストの著しい画像とすることができ、さらに正確に端部S1の形状の良否を判断することができる。
(第2の実施形態)
図7及び図8は、この発明に係る第2の実施形態を示している。この実施形態において、前述した実施形態で用いた部材と共通の部材には同一の符号を付して、その説明を省略する。
図7に示すように、この実施形態の端部形状検査装置20では、撮影手段としてラインカメラ21が厚さ方向Tに撮影可能に設けられている。この端部形状検査装置20では、制御部8の制御のもと、駆動部7によってウエハSを一定速度で回転させるとともに、ラインカメラ21によって連続撮影を行う。このため、図8に示すように、ウエハSの端部S1の全周に亘って連続した画像データDcを取得し、連続した上部境界線D6及び下部境界線D7に基づいて、端部S1の形状の良否を判断することができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
なお、本実施形態においては、ウエハSの端部形状を観察する際に、まず、正常な端部形状を撮影して、続けてウエハSを回転させて端部形状の検査を行うものとして説明したが、これに限ることは無い。少なくとも、設計上、同一の厚さを有し、同一な端部形状を有するウエハにおいては、いずれかのウエハにおいて、予め正常な端部形状の画像を取得していれば、それを基準として端部形状の良否を判断することができる。また、ウエハSの端部S1の撮影は、側方視して、厚さ方向Tに撮影角度θだけ傾斜して撮影するものとして説明したが、上方、下方いずれに傾斜して撮影しても良く、また、上方及び下方の両側からなど、複数の撮影手段を設けて撮影を行うものとしても良い。さらに、光源3は、複数の撮影手段を設けた場合には、対応して複数設けても良いし、1つの光源3によって撮影するものとしても良い。ただし、上記のように、撮影手段の撮影方向と略等しい方向から照射するように設定した方が好適である。また、ウエハSは支持台2によって水平に載置されるものとしたが、これに限ることは無く、少なくとも撮影手段がウエハSに対して所定の撮影角度θだけ傾斜して端部S1を撮影可能であれば良い。
また、本実施形態においては、略円板状のウエハSを被検査物として説明したが、これに限ることは無い。略板状の被検査物の端部形状の検査であれば、様々の材質、形状のものに対応可能であり、例えば、矩形のものにおいても対応可能である。この場合には、被検査物は、支持台の駆動部によって、その端部が延設される方向に直線移動可能に設定することで複数の位置において端部形状の検査が可能となる。
この発明の第一の実施形態の端部形状検査装置の側方視した全体図である。 この発明の第一の実施形態の端部形状検査装置の平面視した全体図である。 この発明の第一の実施形態のウエハの正常な形状の端部を拡大視した断面図である。 この発明の第一の実施形態のウエハの正常な形状の端部の画像データを示す説明図である。 この発明の第一の実施形態のウエハの異常な形状の端部を拡大視した断面図である。 この発明の第一の実施形態のウエハの異常な形状の端部の画像データを示す説明図である。 この発明の第二の実施形態の端部形状検査装置の側方視した全体図である。 この発明の第二の実施形態のウエハの端部の画像データを示す説明図である。
符号の説明
1、20 端部形状検査装置
2 支持台
3 光源
4 カメラ(撮影手段)
7 駆動部
8 制御部
21 ラインカメラ(撮影手段)
D、D´、Dc 画像データ
D1 撮影範囲
D2、D4、D6 上部境界線(境界線)
D3、D5、D7 下部境界線(境界線)
Ds 基準データ
Ds1 上部基準線
Ds2 下部基準線
L1 平行光
S ウエハ(被検査物)
S1、S1´ 端部
T 厚さ方向
θ 撮影角度

Claims (9)

  1. 略板状の被検査物を設置可能な支持台と、
    前記被検査物の端部を照射する少なくとも1つの光源と、
    該光源の照射範囲内で、前記被検査物の端部を、前記被検査物に対して厚さ方向に所定の撮影角度だけ傾斜して撮影する少なくとも1つの撮影手段とを備えることを特徴とする端部形状検査装置。
  2. 請求項1に記載の端部形状検査装置において、
    前記支持台は、前記被検査物の端部の延設方向に前記被検査物を移動可能な駆動部を有することを特徴とする端部形状検査装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の端部形状検査装置において、
    前記撮影手段によって撮影された画像データを取得し、予め記憶された正常な端部形状の画像である基準データと比較することで、前記被検査物の端部形状の良否を判断する制御部を備えることを特徴とする端部形状検査装置。
  4. 請求項3に記載の端部形状検査装置において、
    前記制御部は、取得した前記画像データを二値化処理して作成した明暗データに基づいて、前記被検査物の端部形状の良否を判断することを特徴とする端部形状検査装置。
  5. 請求項3または請求項4に記載の端部形状検査装置において、
    前記制御部は、取得した前記画像データと前記基準データとをパターンマッチングすることによって、前記被検査物の端部形状の良否を判断することを特徴とする端部形状検査装置。
  6. 請求項3または請求項4に記載の端部形状検査装置において、
    前記制御部は、取得した前記画像データから前記被検査物の境界線を認識して、該境界線の位置を測定し、前記基準データで測定された正常な境界線の位置と比較して、前記被検査物の端部形状の良否を判断することを特徴とする端部形状検査装置。
  7. 請求項1から請求項6のいずれかに記載の端部形状検査装置において、
    前記光源は、前記撮影手段の前記撮影角度と略等しい角度だけ、前記被検査物に対して厚さ方向に傾斜して、前記被検査物の端部を照射することを特徴とする端部形状検査装置。
  8. 請求項1から請求項7のいずれかに記載の端部形状検査装置において、
    前記光源は、平行光を照射可能であることを特徴とする端部形状検査装置。
  9. 請求項1から請求項8のいずれかに記載の端部形状検査装置において、
    前記撮影手段は、前記被検査物を厚さ方向に撮影可能なラインカメラであることを特徴とする端部形状検査装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN108604880A (zh) * 2015-10-26 2018-09-28 应用材料公司 检测太阳能晶片上的豁口的方法和系统

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