JP2008094465A - ボックスティッシュケース - Google Patents
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Abstract
【課題】今までデッドスペースとなっていたケースの上面を活用して、小物の出し入れを容易に行え、しかもコンパクトな形に成形することが可能なボックスティッシュケースを提供する。
【解決手段】上面に形成した取出口7からティッシュペーパーを順次取り出し可能なボックスティッシュを収容するケースであって、設置時のケース上面に、小物を収納するための収納凹部2を設けたことを特徴とするものである。
【選択図】図1
【解決手段】上面に形成した取出口7からティッシュペーパーを順次取り出し可能なボックスティッシュを収容するケースであって、設置時のケース上面に、小物を収納するための収納凹部2を設けたことを特徴とするものである。
【選択図】図1
Description
本発明は、小物の整理整頓を容易に行えるボックスティッシュケースに関するものである。
従来のボックスティッシュケースとしては、ボックスティッシュを収容するケース本体の上面にはティッシュを引き出すための取出し口が設けられ、ケース本体の側面には小物を収納するための引出しが設けられたものがある(例えば、特許文献1参照。)。
特許文献1の構成では、ケース本体の上面は、ティッシュを引き出すための取出し口が設けられているだけで、他に利用されることはなく、デッドスペースとならざるを得ず、更に、ボックスティッシュを収容するケースとは別に小物を収納するための引出しをケース本体の側面に設ける必要があるので、ケース全体の大きさが大きくなり、また、構造も複雑になってしまうといった問題点があった。また、引出しを出し入れする必要があるので、小物の整理整頓が面倒であるといった問題点もあった。
そこで、本発明は、このような課題を解決するためになされたものであり、今までデッドスペースとなっていたケースの上面を活用して小物の出し入れを容易に行え、しかもコンパクトな形に成形することが可能なボックスティッシュケースを提供することを目的とする。
本発明に係るボックスティッシュケースは、上面に形成した取出口からティッシュペーパーを順次取り出し可能なボックスティッシュを収容するケースであって、設置時のケース上面に、小物を収納するための収納凹部を設けたことを特徴とするものである。
また、上面に形成した取出口からティッシュペーパーを順次取り出し可能なボックスティッシュを収容するケースであって、ボックスティッシュが収容される上面が開口したケース本体の上部に嵌合し、ティッシュペーパーを取り出す開口部が前記取出口の上側に形成された、前記ケース本体に嵌合する蓋体の上面に、小物を収納するための収納凹部を設けたことを特徴とするものである。
更に、細長い開口部を挟んだ両側に、該開口部に沿った収納凹部が形成されたものである方が好ましい。
また、複数個の収納凹部が設けられた蓋体が合成樹脂にて一体成形されたものであってもよい。
本発明に係る請求項1記載のボックスティッシュケースによれば、設置時のケース上面に収納凹部が設けられているので、目で確認しながら小物の出し入れを簡単に行うことができ、しかも、コンパクトな形に成形することができる。
請求項2のボックスティッシュケースによれば、容器本体に対して蓋体を持ち上げるだけで、ボックスティッシュの交換を行うことができ、しかも小物は収納凹部内に収納したままで行うことができる。
請求項3のボックスティッシュケースによれば、蓋体の開口部の両側に形成された収納凹部内の側壁を指で挟んで蓋体を持ち上げることができる。
請求項4のボックスティッシュケースによれば、複数の収納凹部を利用して複数の小物を分けて整理することができる。また、収納凹部を有する蓋体全体が合成樹脂にて一体成形されているので、コストを安価なものとすることができる。
本発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
図1は本発明の実施の形態に係るボックスティッシュケースの使用状態を示す斜視図であり、図2はボックスティッシュケースの斜視図、図3はボックスティッシュケースの分解斜視図、図4は、ボックスティッシュを収納した状態の縦断面図である。
図1は本発明の実施の形態に係るボックスティッシュケースの使用状態を示す斜視図であり、図2はボックスティッシュケースの斜視図、図3はボックスティッシュケースの分解斜視図、図4は、ボックスティッシュを収納した状態の縦断面図である。
ボックスティッシュケースC1(以下、単にケースC1という)は、図2及び図3に示すように、ケース本体1と、収納凹部2を有する蓋体3とで構成されており、ボックスティッシュ4が収容される上面が開口したケース本体1の上部に嵌合し、ティッシュペーパー5を取り出す開口部6が前記取出口7の上側に形成された、前記ケース本体1に嵌合する蓋体3の上面に、小物を収納するための収納凹部1を設けたものである。
ケース本体1は、図3に示すように、ボックスティッシュ4を収容しうる大きさに設定された箱体上面の開口端には、蓋体3が外嵌し得る嵌合片1aが設けられており、合成樹脂にて一体成形されたものである。
蓋体3は、図3及び図4に示すように、ケース本体1の開口端に外嵌し得る大きさに設定された箱体の上面に、ティッシュペーパー5を取り出すための細長い開口部6が、ボックスティッシュ4の取出口7の上側に形成され、更に、この開口部6を挟んで両側に、該開口部6に沿って長手方向に延びる大きな収納凹部2a,2aと、短手方向に延びる小さな収納凹部2b,2bの合計4個が設けられている。この蓋体3は合成樹脂にて一体成形されている。
なお、上述した例では、蓋体3の上面に4個の収納凹部2が設けているが、収納凹部2は2個以上であればよく、また、開口部6の周囲を囲むロ字状などの1個の収納凹部2を設けたものであってもよい。例えば、図5(a)に示した蓋体3は、上述したケースC1の平面図であるが、図5(b)〜(c)のように、収納凹部2a,2aと収納凹部2b,2bの大きさを色々と変えることができる。また、図5(d)は、収納凹部2aが2個設けられたものである。
また、ケースC1のケース本体1と蓋体は、材質は特に限定されるものではなく、金属や木であってもよい。
このように、ケースC1によれば、蓋体3の開口部6からティッシュペーパー5を引き出して使用することができ、例えば、家庭で使用する場合、図1に示すように、ケースCの上面に設けられた大きな収納凹部2a,2aに、耳掻き8や爪切り9を収納することができ、小さな収納凹部2b,2bには、ピン10や毛抜き11などを収納することができる。このように、小物の整理整頓を容易に行うことができる。また、ボックスティッシュ4の交換をする場合には、開口部6の両側に形成された収納凹部2a,2a内の側壁12,12を指で挟んで持ち上げることで、蓋体3を開放して、ボックスティッシュ4の交換を行うことができる。
以上のような構成によれば、今までデッドスペースとなっていたケースの上面を活用して、即ち、蓋体3の上面に設けられた収納凹部2を利用することで、小物の出し入れが行い易く、しかも、収納凹部2を蓋体3に設けて合成樹脂にて一体成形することで、コンパクトな形にすることができ、コストも安価なものとすることができる。
また、ケースC1では、蓋体3の収納凹部2a,2a内の側壁12,12を指で挟んで持ち上げることで、収納凹部2内に小物を入れたままで、ボックスティッシュ4の交換を簡単に行うことができる。更に、ケースC1では、4個の収納凹部2が設けられているので、複数の小物を分けて整理することができる。
なお、家庭で使用する他にオフィスで使用する場合には、ケースC1の収納凹部2にペン、クリップ、消しゴム、ホッチキスなどを収納すれば便利である。
次に、他の実施形態のボックスティッシュケースC2は、図6に示すように、ケース本体1と蓋体3とで構成されているが、上方ケース本体1の側面に開口部6が設けられており、立起させた状態で使用するタイプのものであり、蓋体3の上面に収納凹部2が設けられたものである。
最後に、他の実施形態のボックスティッシュケースC3は、図7に示すように、ケース本体1側面に、ボックスティッシュ4を出し入れするための収容口13が設けられており、設置して使用する時のケース本体1の上面に、開口部6と収納凹部2が設けられているものである。このように収納凹部2を設ける位置は蓋体3に限定されるものではなく、ケースCを設置して使用する時に位置するケース本体1の上面であればよい。
1 ケース本体
2 収納凹部
3 蓋体
4 ボックスティッシュ
5 ティッシュペーパー
6 開口部
7 取出口
8 耳掻き
9 爪切り
10 ピン
11 毛抜き
12 側壁
13 収容口
C1 ボックスティッシュケース
C2 ボックスティッシュケース
C3 ボックスティッシュケース
2 収納凹部
3 蓋体
4 ボックスティッシュ
5 ティッシュペーパー
6 開口部
7 取出口
8 耳掻き
9 爪切り
10 ピン
11 毛抜き
12 側壁
13 収容口
C1 ボックスティッシュケース
C2 ボックスティッシュケース
C3 ボックスティッシュケース
Claims (4)
- 上面に形成した取出口からティッシュペーパーを順次取り出し可能なボックスティッシュを収容するケースであって、
設置時のケース上面に、小物を収納するための収納凹部を設けたことを特徴とするボックスティッシュケース。 - 上面に形成した取出口からティッシュペーパーを順次取り出し可能なボックスティッシュを収容するケースであって、
ボックスティッシュが収容される上面が開口したケース本体の上部に嵌合し、ティッシュペーパーを取り出す開口部が前記取出口の上側に形成された、前記ケース本体に嵌合する蓋体の上面に、小物を収納するための収納凹部を設けたことを特徴とするボックスティッシュケース。 - 細長い開口部を挟んだ両側に、該開口部に沿った収納凹部が形成された請求項2記載のボックスティッシュケース。
- 複数個の収納凹部が設けられた蓋体が合成樹脂にて一体成形された請求項2又は請求項3記載のボックスティッシュケース。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006280806A JP2008094465A (ja) | 2006-10-14 | 2006-10-14 | ボックスティッシュケース |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006280806A JP2008094465A (ja) | 2006-10-14 | 2006-10-14 | ボックスティッシュケース |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008094465A true JP2008094465A (ja) | 2008-04-24 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006280806A Pending JP2008094465A (ja) | 2006-10-14 | 2006-10-14 | ボックスティッシュケース |
Country Status (1)
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JP (1) | JP2008094465A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021109701A (ja) * | 2020-01-15 | 2021-08-02 | 株式会社ニトリホールディングス | ティッシュケース |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS4977784A (ja) * | 1972-11-14 | 1974-07-26 | ||
JPS5444243U (ja) * | 1977-09-02 | 1979-03-27 | ||
JPH03104281U (ja) * | 1990-02-14 | 1991-10-29 |
-
2006
- 2006-10-14 JP JP2006280806A patent/JP2008094465A/ja active Pending
Patent Citations (3)
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JPH03104281U (ja) * | 1990-02-14 | 1991-10-29 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2021109701A (ja) * | 2020-01-15 | 2021-08-02 | 株式会社ニトリホールディングス | ティッシュケース |
JP7390193B2 (ja) | 2020-01-15 | 2023-12-01 | 株式会社ニトリホールディングス | ティッシュケース |
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