JP2006204404A - ペーパホルダー - Google Patents

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Abstract

【課題】 ペーパ束の確実な支持及びペーパの容易な取出しを確保しつつ、ペーパの無駄な使用を抑えることができるペーパホルダーを提供すること。
【解決手段】 複数のペーパ30、30を交互に噛み合うように積層してなるペーパ束31を収容する箱状の収容部1からなり、収容部1の下部にはそれぞれ内側に向かって下方傾斜した前案内板11と後案内板12とを所定間隔離隔させて配置して、底面部4にペーパ30の取出し口10を形成したペーパホルダーにおいて、後案内板12は下端を収容部1の底面部4略中央に配置し、前案内板11は下端を収容部1の底面部4前端近傍に配置して取出し口10を収容部1の底面部4前側に形成し、収容部1の両内側面には取出し口10の前後方向中央上方に支持突部13が形成されてペーパ束31の前部を支持すると共に、前案内板11は取出し口10の前側に引き出されたペーパ30の中央部を前面に露出させる開通部14を有してなる。
【選択図】 図4

Description

本発明は、多数枚のペーパを収容するペーパホルダーに関し、特にペーパの無駄な使用を抑えることができるペーパホルダーに関する。
従来からトイレ内等に設置されるペーパホルダーとしては、多数枚のペーパを一枚ずつ折り畳みかつ交互に噛み合うように積層したペーパ束を収容したものが知られている。そして、このようなペーパホルダーは、使用に際して最下部のペーパを順次収容部の底部の取出し口から一枚ずつ引き出すことができるもので、その取出しに伴って後続のペーパの端が自動的に一定量だけ取出し口からはみ出すように構成されている。
収容部の底部においては、取出し口を前後に対称な一対の案内板によって形成し、両案内板でペーパを支持すると共に、その隙間からペーパが取り出される。すなわち、取出し口を構成する両案内板の下端からは交互に略同じ長さのペーパがはみ出すことになり、連続的な取出しが容易となる。このようなペーパホルダーとしては、例えば特許文献1に挙げるようなものがある。
特開平8−243055号公報
上述のように、従来のペーパホルダーは、収容されたペーパを連続的に一枚ずつ取出すことが容易である。連続的な取出しが容易となることは、使用者の利便性を向上させることになるため非常に有用であるが、一方でペーパの無駄な使用を誘引し、ペーパの経済性を低下させる。また、ペーパの無駄な使用はごみの大量排出の要因ともなるため、かかる経済性の問題について対策が必要である。
本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、ペーパ束の確実な支持及びペーパの容易な取出しを確保しつつ、ペーパの無駄な使用を抑えることができるペーパホルダーを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明に係るペーパホルダーは、複数のペーパを交互に噛み合うように積層してなるペーパ束を収容する箱状の収容部からなり、該収容部の下部にはそれぞれ内側に向かって下方傾斜した前案内板と後案内板とを所定間隔離隔させて配置して、底面部に上記ペーパの取出し口を形成したペーパホルダーにおいて、
上記後案内板は下端を上記収容部の底面部略中央に配置し、上記前案内板は下端を上記収容部の底面部前端近傍に配置して上記取出し口を上記収容部の底面部前側に形成し、上記収容部の両内側面には上記取出し口の前後方向中央上方に支持突部が形成されて上記ペーパ束の前部を支持すると共に、上記前案内板は上記取出し口の前側に引き出されたペーパの中央部を前面に露出させる開通部を有してなることを特徴として構成されている。
また、本発明に係るペーパホルダーは、上記前案内板は斜辺を上記後案内板の斜辺より短く形成され、上記前案内板の下端から引き出されたペーパと上記後案内板の下端から引き出されたペーパとが互いに異なる長さを有するように上記取出し口を上記収容部の底面部前側に形成したことを特徴として構成されている。
さらに、本発明に係るペーパホルダーは、上記前案内板は上記収容部の両内側面からそれぞれ突出した片持ち状の板片からなり、該各板片は互いに所定間隔離隔して配置されてその中間部に上記開通部が形成されたことを特徴として構成されている。
さらにまた、本発明に係るペーパホルダーは、上記開通部は上記前案内板の中央略下半部が切欠状に形成されてなることを特徴として構成されている。
そして、本発明に係るペーパホルダーは、上記収容部の前面は下辺中央部が上側に湾曲してなることを特徴として構成されている。
また、本発明に係るペーパホルダーは、上記後案内板は上面にリブ状の案内突部が複数形成されてなることを特徴として構成されている。
本発明に係るペーパホルダーによれば、後案内板は下端を収容部の底面部略中央に配置し、前案内板は下端を収容部の底面部前端近傍に配置して取出し口を収容部の底面部前側に形成することにより、前案内板の下端からの端片と後案内板の下端からの端片の長さが互いに異なるため、使用者にペーパの連続した取出しを躊躇させ、一回につき一枚の使用を意識付けさせることができるので、ペーパの無駄な使用を抑えることができる。また、収容部の両内側面には取出し口の前後方向中央上方に支持突部が形成されてペーパ束の前部を支持すると共に、前案内板は取出し口の前側に引き出されたペーパの中央部を前面に露出させる開通部を有してなることにより、支持突部によってペーパ束が前案内板の下端からずれ落ちることが防止され、前案内板の開通部によって端片の長さが短い後案内板からのペーパを容易に取出すことができるので、ペーパ束の確実な支持及びペーパの容易な取出しを確保しつつ、ペーパの経済性を向上させることができる。
また、本発明に係るペーパホルダーによれば、前案内板は斜辺を後案内板の斜辺より短く形成され、前案内板の下端から引き出されたペーパと後案内板の下端から引き出されたペーパとが互いに異なる長さを有するように取出し口を収容部の底面部前側に形成したことにより、前案内板と後案内板とでペーパ束を支持することができると共に、容易に前案内板の下端からの端片と後案内板の下端からの端片とを互いに異なる長さとすることができる。
さらに、本発明に係るペーパホルダーによれば、前案内板は収容部の両内側面からそれぞれ突出した片持ち状の板片からなり、各板片は互いに所定間隔離隔して配置されてその中間部に開通部が形成されたことにより、開通部から手を挿入することで容易にペーパを取出すことができる。
さらにまた、本発明に係るペーパホルダーによれば、開通部は前案内板の中央略下半部が切欠状に形成されてなることにより、開通部から手を挿入することで容易にペーパを取出すことができると共に、前案内板を一体的に構成することができる。
さらに、本発明に係るペーパホルダーによれば、収容部の前面は下辺中央部が上側に湾曲してなることにより、開通部を介して収容部の前面から容易にペーパを取出すことができる。
さらにまた、本発明に係るペーパホルダーによれば、後案内板は上面にリブ状の案内突部が複数形成されてなることにより、後案内板とペーパとの接触面積が小さくなって、取出しの際のペーパとの摩擦抵抗が低減するので、ペーパを強く引っ張る必要がなく、ペーパの取出しがさらに容易となる。
本発明の実施形態について図面に添って詳細に説明する。図1は本実施形態におけるペーパホルダーの斜視図、図2はペーパホルダーの正面図である。これら各図に示すように、本実施形態におけるペーパホルダーは箱状の収容部1から構成されて、多数枚のペーパ30、30からなるペーパ束31を内部に収容すると共にペーパ30を一枚ずつ取出すことができるものである。収容部1はプラスチック材料等から形成され、ペーパ束31の積層状態を保持すると共に背部を壁面等に固定される収容部本体2と、収容部本体2の前側に開閉自在に取付けられる前面カバー3とから構成される。
図3は収容部1の前面カバー3を開いた状態を示した斜視図である。この図に示すように、収容部本体2は底面部4にペーパ30の取出し口10を有しており、ペーパ30を一枚ずつ取出すことができる。取出し口10の詳細については後述する。
また、収容部本体2は、図3に示すように上面5前端に前面カバー3と係脱自在な係合爪20を有すると共に、両側面6、6の下端前部に支持孔16、16をそれぞれ有する。また、収容部本体2を透明材等から形成すると、内部に収容されているペーパ30の残量が外部から確認できるので便利である。
収容部1の前面を構成する前面カバー3は、図3に示すように上端に収容部本体2の上面5前端に有する係合爪20に係脱自在な被係合部21を有すると共に、下端両側部に差込突部22、22を有している。すなわち、収容部本体2の支持孔16によって、前面カバー3の下端に設けられた差込突部22が回転自在に支持され、前面カバー3が手前側に開閉自在とされる。このため、前面カバー3を収容部1の前側に開けて、収容部本体2内部にペーパ束31を収納し、再び前面カバー3を閉じることによって、収容部1内へのペーパ束31の補充等することができるので作業が容易となる。また、前面カバー3は、図2に示すように下辺中央部が上側に湾曲して形成される。
次に本実施形態におけるペーパホルダーの内部構成について説明する。図4は本実施形態におけるペーパホルダーの下部の内部構成を示した縦断面図、図5はペーパホルダーの下部の内部構成を示した横断面図である。図4に示すように、本実施形態においては多数枚のペーパ30、30を一枚ずつ折り畳みかつ交互に噛み合うように積層したペーパ束31が使用され、収容部1内に収容される。そして、最下部のペーパが取出し口10から順次一枚ずつ引出され、その引出しに伴って後続のペーパ30の端片が一定量はみ出すような構成とする。
収容部本体2は下部に前面カバー3側から内側に向かって下方傾斜した前案内板11と、後面7側から内側に向かって下方傾斜した後案内板12とを有しており、それぞれの上部でペーパ束31を支持する。両案内板11、12の上部は、ペーパ束31をバランスよく支持するため、略同じ高さに配置される。
前案内板11と後案内板12は適宜の間隔をおいて配置され、底面部4にペーパ30の取出し口10を形成する。すなわち、前案内板11と後案内板12の間隔部分がペーパ30の取出し口10となる。
前案内板11及び後案内板12をそれぞれ取出し口10に向かって下方傾斜させることで、取出し口10の前縁10a又は後縁10bにおけるペーパ30との摩擦抵抗を低減することができる。すなわち、ペーパ30が前案内板11又は後案内板12を滑り降りるように取出し口10から引出されるので、使用者はペーパを軽い力で容易に取出すことができる。また、取出しの際にペーパが破れてしまうことも防止される。
収容部本体2の底面部4に形成される取出し口10は、図4及び図5に示すように、ペーパ30の長手方向に伸びる略長方形状に形成され、ペーパ30の端片が取出し口10の前縁10a又は後縁10bから突出する。取出し口10の後縁10bを構成する後案内板12の下端は底面部4の略中央に配置され、前縁10aを構成する前案内板11の下端は底面部4の前端近傍に配置される。すなわち、前案内板11の斜辺が後案内板12の斜辺より短く形成され、ペーパ30の取出し口10は収容部本体2の底面部4中央よりも前側に配置されることになる。
上述のように、本実施形態に使用されるペーパ束31は多数枚のペーパ30、30を交互に噛み合うように積層してあるので、ペーパ30の取出しに伴って取出し口10からはみ出す後続のペーパ30は、図4に示すように、取出し口10の前縁10a側から突出する場合と、後縁10b側から突出する場合とがある。
本実施形態においては、取出し口10を収容部本体2の底面部4中央より前側に配置したので、図4に示すように、ペーパ30を取出したときに突出する後続のペーパ30の端片の長さがそれぞれ異なる。すなわち、斜辺の長さが短い前案内板11側から突出するペーパ30aの方が、斜辺の長さが長い後案内板12側から突出するペーパ31bよりも長くなる。このため、取出し口10から突出するペーパ30の端部の位置が交互に変化することになり、ペーパ30の連続した取出しを躊躇させ、使用者に一回につき一枚の使用を意識付けさせ、ペーパ30の無駄な使用を抑えることができる。
前案内板11は、下端で取出し口10の前縁10aを構成すると共に上部でペーパ束31を支持する。前案内板11は、図3又は図5に示すように収容部本体2の両内側面6、6からそれぞれ内側に突出して片持ち状に形成された板片11a、11aから構成され、その中間部に開通部14が形成される。開通部14は、手が挿入できる程度の幅を有している。
開通部14の前側に配置されている前面カバー3は、下辺中央部が上側に略半円状に湾曲して形成されている。このため、収容部1は前面が開口するように形成され、取出し口10の後縁10bから前側にはみ出したペーパ30bの中央部が開通部14から外部に露出することになる。
上述の通り、ペーパ30の取出し口10は底面部4の前側に配置したことによって、後縁10b側から突出するペーパ30bの端片は短くなり、当該ペーパ30bが取出しづらくなってしまう。しかし、前案内板11の中央部に開通部14を設けたことにより、開通部14から手を挿入して当該ペーパ30bの中央部先端を摘むことで、容易に取出すことができる。
ここで、前案内板11及び開通部14の構成については、本実施形態に限られず、例えば前案内板11を一枚板状とし、その中央略下半部に開通部14を切欠状に形成することとしてもよい。これにより、収容部1前面に対するペーパ30の露出部分は少なくなるが、前案内板11を一体形成することができるので製造が容易となる。
また、前案内板11は、図2又は図4に示すように、下端が後案内板12の下端よりも上方に配置されている。これにより、取出し口10から突出するペーパ30の前縁部を収容部1の前面に露出させることができるので、端片の長さが短い後案内板12側からのペーパ30bをさらに容易に取出すことができる。
一方、前縁10a側からのペーパ30aの端片は、取出し口10が底面部4の前側に配置されているため、従来のように取出し口10を底面部4の略中央に配置した場合に比べ、手前側に突出する。このため、前縁10a側からのペーパ30aについては、取出しがさらに容易となる。
後案内板12は下端で取出し口10の後縁10bを構成すると共に、前案内板11よりも傾斜角度が緩やかに形成され、上部でペーパ束31を支持する。そして、図5に示すように、上面にはその傾斜に沿ってリブ状の案内突部15が複数形成される。案内突部15は上面が角状又は半円状に形成され、ペーパ束31を取出し口10に案内する。このため、ペーパ30と後案内板12との接触面積が小さくなり、取出し時に生じる摩擦抵抗を低減すると共に、ペーパ30を取出し口10側に滑りやすいように案内するため、ペーパ30が大量に収容されている場合でも、軽い力で容易にペーパ30を取出すことができる。
また、図5に示すように、収容部本体2の両側面6、6には、その内面から内側に突出した支持突部13が取出し口10の前後方向の中央上方に形成される。支持突部13は図4又は図5に示すように、1/4球状とし、その上部でペーパ束31の前部を支持する。ペーパ束31の支持面を曲面とすることで、取出しの際にペーパが破れることが防止される。
本実施形態においては、ペーパ30の取出し口10を底面部4の前側に配置したので、図4に示すように、前案内板11は急傾斜に配置され、収容されているペーパ束31が前案内板11からずれ落ちるおそれがある。しかし、支持突部13によってペーパ束31の前部が支持されるので、前案内板11からずれ落ちることを防止することができる。
また、支持突部13によってペーパ束31が支持されることから、前案内板11及び後案内板12にかかるペーパ束31の重みを軽減することができる。このため、前案内板11又は後案内板12と、ペーパ30との摩擦を低減することができ、強い力で引っ張る必要がなく、ペーパ30を取出し口10側に滑りやすいように案内することができる。
さらに、支持突部13は、最下部のペーパ30を取出したときに上下に折り畳まれた後続のペーパ30の上部を支持するので、当該後続のペーパ30が一緒に取出されることが防止される。このため、ペーパ30を最後の一枚まで円滑に取出すことができる。ここで、支持突部13の数については本実施形態に限られず、両内側面6、6にそれぞれ複数設けることとしてもよい。
すなわち、本実施形態においては、ペーパ束31の確実な支持及び各ペーパ30の容易な取出し等を確保することができると共に、ペーパ30の経済性を向上させることができる。
また、収容部1は前側が開口するように形成されているため、万が一、最下部のペーパ30を取出したときに後続のペーパ30が取出し口から突出しなかった場合に、前案内板11の開通部14からペーパ30を摘んで下方に引き出すことができる。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明の適用はこれら実施形態には限られず、その技術的思想の範囲内において様々に適用されうるものである。例えば、収容部1の高さについては、本実施形態に限られず、ペーパ30の収納量と収容部1の配置スペースとの関係により変更可能である。
本実施形態におけるペーパホルダーの斜視図である。 ペーパホルダーの正面図である。 本実施形態における収容部の前面カバーを開いた状態を示した斜視図である。 ペーパホルダーの下部の内部構成を示す縦断面図である。 ペーパホルダーの下部の内部構成を示す横断面図である。
符号の説明
1 収容部
2 収容部本体
3 前面カバー
4 底面部
10 取出し口
10a 前縁
10b 後縁
11 前案内板
11a 板片
12 後案内板
13 支持突部
14 開通部
15 案内突部
16 支持孔
20 係合爪
21 被係合部
22 差込突部
30 ペーパ
31 ペーパ束

Claims (6)

  1. 複数のペーパを交互に噛み合うように積層してなるペーパ束を収容する箱状の収容部からなり、該収容部の下部にはそれぞれ内側に向かって下方傾斜した前案内板と後案内板とを所定間隔離隔させて配置して、底面部に上記ペーパの取出し口を形成したペーパホルダーにおいて、
    上記後案内板は下端を上記収容部の底面部略中央に配置し、上記前案内板は下端を上記収容部の底面部前端近傍に配置して上記取出し口を上記収容部の底面部前側に形成し、上記収容部の両内側面には上記取出し口の前後方向中央上方に支持突部が形成されて上記ペーパ束の前部を支持すると共に、上記前案内板は上記取出し口の前側に引き出されたペーパの中央部を前面に露出させる開通部を有してなることを特徴とするペーパホルダー。
  2. 上記前案内板は斜辺を上記後案内板の斜辺より短く形成され、上記前案内板の下端から引き出されたペーパと上記後案内板の下端から引き出されたペーパとが互いに異なる長さを有するように上記取出し口を上記収容部の底面部前側に形成したことを特徴とする請求項1記載のペーパホルダー。
  3. 上記前案内板は上記収容部の両内側面からそれぞれ突出した片持ち状の板片からなり、該各板片は互いに所定間隔離隔して配置されてその中間部に上記開通部が形成されたことを特徴とする請求項1又は2記載のペーパホルダー。
  4. 上記開通部は上記前案内板の中央略下半部が切欠状に形成されてなることを特徴とする請求項1又は2項に記載のペーパホルダー。
  5. 上記収容部の前面は下辺中央部が上側に湾曲してなることを特徴とする請求項1〜4のいずれか1項に記載のペーパホルダー。
  6. 上記後案内板は上面にリブ状の案内突部が複数形成されてなることを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項に記載のペーパホルダー。
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