JP2008093734A - スタッド・ホルダ - Google Patents
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Abstract
【課題】スタッド溶接装置用の、多角形断面のスタッド部分を保持するためのホルダを提供する。
【解決手段】本発明は、特にスタッド溶接装置用の、スタッド(12)の多角形断面を有するスタッド部分(16)のためのホルダ(10)であって、スタッド溶接装置に固定できる締結部分(24)を有し、実質的に縦方向(34)に延び、それらの間に多角形スタッド部分(16)を収容して弾性的に支持するために、前記の縦方向に直角の方向に弾性的に曲がることのできる複数の支持舌片(30)を有し、支持舌片(30)の少なくとも2つがそれらの間にスロット(32)を形成することを特徴とする、ホルダを提案する。この場合、スロット(32)の少なくとも一部分はラセン状に延びる。
【選択図】図1
【解決手段】本発明は、特にスタッド溶接装置用の、スタッド(12)の多角形断面を有するスタッド部分(16)のためのホルダ(10)であって、スタッド溶接装置に固定できる締結部分(24)を有し、実質的に縦方向(34)に延び、それらの間に多角形スタッド部分(16)を収容して弾性的に支持するために、前記の縦方向に直角の方向に弾性的に曲がることのできる複数の支持舌片(30)を有し、支持舌片(30)の少なくとも2つがそれらの間にスロット(32)を形成することを特徴とする、ホルダを提案する。この場合、スロット(32)の少なくとも一部分はラセン状に延びる。
【選択図】図1
Description
本発明は、特にスタッド溶接装置用の、スタッドの多角形断面を有するスタッド部分のホルダであって、スタッド溶接装置に固定できる締結部分を有し、多数の支持舌片(retaining tongue)を有する支持部分を有し、該支持舌片は実質的に縦方向に延び、それらの間に多角形のスタッド部分を収容し弾性的に保持するように縦方向に対して直角の方向に弾性的に曲げることができ、該支持舌片のうちの少なくとも2つはそれらの間にスロットを形成する、ホルダに関する。
スタッド溶接用のこの型のホルダは、概ね四角形の断面を有するものが知られている。このようなホルダは、それぞれが縦方向に平行に延び、それらの間に実質的に四角形の断面を画定して対応する溶接スタッドを収容する、実質的に4つの舌片を有する。
一般に、本発明はスタッド溶接としても知られている短時間アーク溶接の分野に関する。この工程において、溶接スタッドは、スタッドと金属板との間に発生させたアークによって金属板の上に溶接される。結果として、互いに向き合う範囲が溶融する。次いで、スタッドを加工物上に降ろし、溶接電流のスイッチを切ってアークを消す。溶融部分は凝固し、スタッドは金属板上に堅く固定される。
従って、金属板上のスタッドは、例えば車体構造物内の固定要素(クリップなど)のアンカーとして機能することができる。
この型の溶接スタッドは一般にフランジ部分を有する。このフランジ部分は円形とすることができるが、多角形の設計とすることもできる。
四角形スタッドの既知のホルダは、それらの間に四角形スタッドを弾性的に収容し保持する4つの支持舌片を有する。同時にホルダは、溶接電流をスタッドに伝導する導電体として機能する。
従って、金属板上のスタッドは、例えば車体構造物内の固定要素(クリップなど)のアンカーとして機能することができる。
この型の溶接スタッドは一般にフランジ部分を有する。このフランジ部分は円形とすることができるが、多角形の設計とすることもできる。
四角形スタッドの既知のホルダは、それらの間に四角形スタッドを弾性的に収容し保持する4つの支持舌片を有する。同時にホルダは、溶接電流をスタッドに伝導する導電体として機能する。
四角形スタッドの既知のホルダにおいては、スタッドは縦軸の周りの回転方向に見て正しい位置でホルダ内に挿入する必要がある。さもなければ、スタッドは支持舌片の内側に対して点又は線においてだけ支持される。この状況は、ホルダとスタッドの接触部に比較的高い電気抵抗をもたらす可能性があり、溶接電流をスタッドに加えることをかなり困難にする。
この背景に対して、本発明の目的は多角形のスタッド部分を有するスタッドのための改良されたホルダの仕様を規定することである。
スタッドの、多角形断面を有するスタッド部分の上記のホルダの場合には、本発明の目的は、スロットの少なくとも一部分がラセン状に延びる場合に達成することができる。
この施策は、縦軸の周りの回転方向において支持舌片と正確には位置合せされていないスタッドの挿入が、比較的高い確率で、多角形のスタッド部分の角がスロットに係合する結果に至ることが可能であることを意味する。
この結果として、多角形のスタッド部分の角がスロットに係合するとき、多数の接触点又は線を実現できるので、電流供給を改良することができる。
従って、目的は十分に達成される。
スタッドの、多角形断面を有するスタッド部分の上記のホルダの場合には、本発明の目的は、スロットの少なくとも一部分がラセン状に延びる場合に達成することができる。
この施策は、縦軸の周りの回転方向において支持舌片と正確には位置合せされていないスタッドの挿入が、比較的高い確率で、多角形のスタッド部分の角がスロットに係合する結果に至ることが可能であることを意味する。
この結果として、多角形のスタッド部分の角がスロットに係合するとき、多数の接触点又は線を実現できるので、電流供給を改良することができる。
従って、目的は十分に達成される。
支持舌片は、縦方向に延びてその内部で多角形スタッド部分を、ホルダ内に収容するときに縦方向に移動させることができる支持領域を有することが特に好ましい。
この場合、スタッドは一般に締結部分を介して供給され、その締結部分は本目的に関しては中空型に設計される。代替として、スタッドを支持領域に前面から、即ち支持舌片の自由端から、挿入することも勿論実行可能である。
この場合、スタッドは一般に締結部分を介して供給され、その締結部分は本目的に関しては中空型に設計される。代替として、スタッドを支持領域に前面から、即ち支持舌片の自由端から、挿入することも勿論実行可能である。
支持領域は、スタッドがホルダ内に挿入されるときに移動する経路に相当する特定の縦方向の長さを有する。
この場合、スロットは、スタッドを収容したときに多角形スタッド部分の1つの角がスロットと必然的に位置合せされる角度で、支持領域内を円周方向に延びることが特に有利である。
言い換えれば、スロットは、スタッドの挿入中に多角形スタッド部分の1つの角がスロットに係合することが常に保証され、その結果大きな接触面積を実現できるようなラセン状に形成される。
この場合、スロットは、スタッドを収容したときに多角形スタッド部分の1つの角がスロットと必然的に位置合せされる角度で、支持領域内を円周方向に延びることが特に有利である。
言い換えれば、スロットは、スタッドの挿入中に多角形スタッド部分の1つの角がスロットに係合することが常に保証され、その結果大きな接触面積を実現できるようなラセン状に形成される。
全体としてはまた、支持舌片が少なくとも2つのスロットを、縦方向への投影においてスロットが少なくとも1つの点で一致するように選択されたラセン形状の勾配を有するように形成することが有利である。
このように、スタッドがホルダに供給されるとき、ある時点でのスタッドの回転位置とは完全に独立に、スタッドがホルダ内の支持位置にくるまで、1つの角がスロットに位置合せされていることが常に保証される。
このように、スタッドがホルダに供給されるとき、ある時点でのスタッドの回転位置とは完全に独立に、スタッドがホルダ内の支持位置にくるまで、1つの角がスロットに位置合せされていることが常に保証される。
さらに好ましい実施形態によれば、支持舌片の数は多角形スタッド部分の角の数に一致する。
このことは、スタッドが供給されるとき、スタッドのそれぞれの回転位置とは独立に、支持位置において多角形の支持部分の全ての角が支持舌片の間の対応するスロットに係合することを意味する。
このことは、スタッドが供給されるとき、スタッドのそれぞれの回転位置とは独立に、支持位置において多角形の支持部分の全ての角が支持舌片の間の対応するスロットに係合することを意味する。
しかしながら、支持舌片の数を角の数より多くするか又は角の数より少なくすることも一般に可能である。しかしいずれにしても、支持舌片の数と角の数との間の比は自然数、好ましくは偶数とすることが好ましい。
さらに好ましい実施形態によれば、支持舌片は全体として、断面を見たときに実質的に円を画定する。
このように、支持部分は、内部にラセン形スロットを形成することができる管状部分から比較的費用効果の高い方法で形成することができる。
このように、支持部分は、内部にラセン形スロットを形成することができる管状部分から比較的費用効果の高い方法で形成することができる。
全体としては同様に、ホルダは一体型設計とすることが好ましい。
このように、ホルダは費用効果の高い方法で作成することができ、比較的高い溶接電流を効果的に伝導することができる。
このため、全体としてはまた、ホルダは導電性材料から形成することが好ましい。
支持部分のスロット又は複数のスロットは、放射状に連続的なスロットであることが好ましい。しかし、それらは、支持舌片の内周上に形成される非放射状に連続的な溝とすることもできる。
このように、ホルダは費用効果の高い方法で作成することができ、比較的高い溶接電流を効果的に伝導することができる。
このため、全体としてはまた、ホルダは導電性材料から形成することが好ましい。
支持部分のスロット又は複数のスロットは、放射状に連続的なスロットであることが好ましい。しかし、それらは、支持舌片の内周上に形成される非放射状に連続的な溝とすることもできる。
言うまでもなく、上述の特徴及び以下にさらに説明する特徴は、それぞれ特定の組合せにおいてだけではなく、別の組合せ又はそれら自体で、本発明の範囲から逸脱することなく用いることができる。
本発明の例示的な実施形態が以下の記述で詳細に説明され、添付の図面に示される。
本発明の例示的な実施形態が以下の記述で詳細に説明され、添付の図面に示される。
図1から図3までにおいて、本発明のホルダの一実施形態を一般に10で示す。
ホルダ10は、導電性で、好ましくは少なくとも僅かに弾性的に変形可能な材料、例えば合金鋼からなる一体的部品である。
ホルダ10は、スタッド12を収容するように機能する。
ホルダ10は、導電性で、好ましくは少なくとも僅かに弾性的に変形可能な材料、例えば合金鋼からなる一体的部品である。
ホルダ10は、スタッド12を収容するように機能する。
スタッド12は、任意の所望の設計とすることができるシャフト部分14を有する。スタッド12はまた、シャフト部分14よりも大きな直径をもつ多角形のフランジ部分を有する。最後にスタッド12は、シャフト部分14とは反対側のフランジ部分16の側面上に形成され、フランジ部分16よりも小さな直径をもつ溶接領域18を有する。
溶接領域18はその軸端部に、アーク溶接工程中に溶融可能な僅かに円錐型の溶接範囲20を有する。
さらに、現在の場合には8角形であるフランジ部分16の1つの角を22で示す。
溶接領域18はその軸端部に、アーク溶接工程中に溶融可能な僅かに円錐型の溶接範囲20を有する。
さらに、現在の場合には8角形であるフランジ部分16の1つの角を22で示す。
ホルダ10は一般に中空円筒状の設計であり、その上に環状フランジが形成される締結部分を有する。締結部分24は、以下に説明するように、該ホルダをスタッド溶接装置の溶接ヘッドに締結固定するように機能する。
ホルダ10はまた、間にスロット32を形成する複数の(現在の場合には8つ)支持舌片30をもつ支持部分28を有する。
支持舌片30は、概ねホルダ10の縦軸34の方向に延びる。一般に、支持部分28は円形の断面を有し、スロット32は縦軸34に平行には延びず、むしろ該縦軸の周りにラセン状に延びる。
8つの支持舌片30a、...30hはそれぞれ、締結部分24の領域内に固定されたカンチレバーの形に形成される
ホルダ10はまた、間にスロット32を形成する複数の(現在の場合には8つ)支持舌片30をもつ支持部分28を有する。
支持舌片30は、概ねホルダ10の縦軸34の方向に延びる。一般に、支持部分28は円形の断面を有し、スロット32は縦軸34に平行には延びず、むしろ該縦軸の周りにラセン状に延びる。
8つの支持舌片30a、...30hはそれぞれ、締結部分24の領域内に固定されたカンチレバーの形に形成される
ホルダ10に挿入するために、スタッド12は、図1の矢印36で図式的に示すように、締結部分24を経て後部から挿入する。
挿入中、フランジ部分16は実質的に支持舌片の全長を通り越す。従って、支持舌片30の軸方向の長さは、ホルダ10内に収容するときにフランジ部分16を内部で縦方向34に移動させることができる支持領域38に対応する。
挿入中、フランジ部分16は実質的に支持舌片の全長を通り越す。従って、支持舌片30の軸方向の長さは、ホルダ10内に収容するときにフランジ部分16を内部で縦方向34に移動させることができる支持領域38に対応する。
スロット32は、支持領域38の一方の端部から支持領域38の他方の端部まで、角度40、現在の場合には45°(360°割る支持舌片数(=8)=45°)だけ進むように形成される。このことは次いで、2つの支持舌片30a、30bの間のスロット32の始点42が、縦方向の投影において、隣のスロット32の、支持舌片30b、30cの自由端の領域に形成された終点44と一致することを意味する。
このことは、ホルダ10内に挿入されるときのスタッド12のそれぞれの回転位置とは独立に、角22がスロット32に係合ことを保証する。これが、例えば支持領域38の半ばで起こる場合には、スタッド12は後続の工程においてスロット32に沿って運ばれ、その結果、角22はスロット32内の、図1に示すスタッドの支持位置12’に常に位置を定められる。
このように、多数の接触点又は線をスロットの領域内に形成ることができるので、スタッド・ホルダ上の摩耗を減らすことができ、溶接はより低い電流強度で実施することができる。
このように、多数の接触点又は線をスロットの領域内に形成ることができるので、スタッド・ホルダ上の摩耗を減らすことができ、溶接はより低い電流強度で実施することができる。
一般には、多角形スタッド部分16の1つの角が殆どあらゆる場合に比較的高い確率でスロットに係合することになるので、この型のホルダは、例えば4角形スタッド又は6角形スタッド、さらにまた任意の別の型の多角形スタッド部分を有するスタッドなど、他のスタッドを最善の仕方で保持するために使用することも可能である。
10:ホルダ
12:スタッド
14:シャフト部分
16:フランジ部分(多角形スタッド部分)
18:溶接領域
20:溶接範囲
24:締結部分
26:環状フランジ
28:支持部分
30、30a、30b、30c、30d、30e、30f、30g、30h:支持舌片
32:スロット
34:縦軸(縦方向)
36:矢印
38:支持領域
40:角度
42:支持舌片の始点
44:支持舌片の終点
12’:スタッドの支持位置
12:スタッド
14:シャフト部分
16:フランジ部分(多角形スタッド部分)
18:溶接領域
20:溶接範囲
24:締結部分
26:環状フランジ
28:支持部分
30、30a、30b、30c、30d、30e、30f、30g、30h:支持舌片
32:スロット
34:縦軸(縦方向)
36:矢印
38:支持領域
40:角度
42:支持舌片の始点
44:支持舌片の終点
12’:スタッドの支持位置
Claims (8)
- 特にスタッド溶接装置(46)に用いられるスタッド(12)における多角形断面を有するスタッド部分(16)のホルダ(10)であって、前記スタッド溶接装置に固定することができる締結部分(24)と、実質的に縦方向(34)に延び、前記多角形のスタッド部分(16)を間に収容して弾性的に支持するために前記縦方向に直角の方向に弾性的に曲がることができる、複数の支持舌片(30)をもつ支持部分(28)とを有し、前記支持舌片(30)のうちの少なくとも2つが、少なくとも一部分がラセン状に延びるスロット(32)をそれらの間に形成している、
ことを特徴とする、
ホルダ(10)。 - 前記支持舌片(30)は前記縦方向に延びる支持領域(38)を有し、前記多角形スタッド部分(16)をホルダ(10)の中に挿入するときに、該支持領域(38)内において、該多角形スタッド部分(16)を前記縦方向に移動させることができるようになった、ことを特徴とする、請求項1に記載のホルダ。
- 前記スロット(32)は、前記支持領域(38)内において、前記スタッド(12)が収容されるときに前記多角形スタッド部分(16)の1つの角(22)が前記スロット(32)に必然的に位置合わせされるような角度(40)で円周方向に延びることを特徴とする、請求項2に記載のホルダ。
- 前記支持舌片(30)は、前記スロット(32)が前記縦方向(34)の投影において少なくとも1つの点(42、44)で一致するように選択されたラセン形状の勾配(y/x)を有する少なくとも2つのスロット(32)を形成することを特徴とする、請求項1請求項3のうちの1項に記載のホルダ。
- 前記支持舌片(30)の数は、前記多角形スタッド部分(16)の角(22)の数に一致することを特徴とする、請求項1−請求項4のうちの1項に記載のホルダ。
- 前記支持舌片(30)は全体で、断面で見たときに実質的に円を画定することを特徴とする、請求項1請求項5のうちの1項に記載のホルダ。
- 前記ホルダは一体型設計であることを特徴とする、請求項1−請求項6のうちの1項に記載のホルダ。
- 前記ホルダ(10)は、導電性材料から形成されることを特徴とする、請求項1−請求項7のうちの1項に記載のホルダ。
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