JP2008093253A - ラックの連結構造 - Google Patents
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Abstract
【課題】収納ユニットの有無にかかわらず、簡単に隣接するラックを連結することが可能なラックの連結構造を提供する。
【解決手段】複数のラック1,1が隣接して連結されるラックの連結構造において、隣接するラック1,1の両方に設けた連結金具挿入用の対をなす連結用穴6,6と、対をなす連結用穴6,6の各々にラック1,1の外側より挿入する連結金具7を備え、連結金具7をラック1,1の外側より対をなす連結用穴6,6の各々に挿入して隣接するラック1,1を連結することを特徴とする。
【選択図】図1
【解決手段】複数のラック1,1が隣接して連結されるラックの連結構造において、隣接するラック1,1の両方に設けた連結金具挿入用の対をなす連結用穴6,6と、対をなす連結用穴6,6の各々にラック1,1の外側より挿入する連結金具7を備え、連結金具7をラック1,1の外側より対をなす連結用穴6,6の各々に挿入して隣接するラック1,1を連結することを特徴とする。
【選択図】図1
Description
本発明は、テレビ送信機を構成する多くのユニットを収納する複数のテレビラックなどのように、複数のラックが隣接して連結されるラックの連結構造に関する。
テレビラックの設置は、一般的に、テレビラックの底面と設置床をアンカーボルトにて結合した後、天井面に耐地震対応用に金具を取付け、他方を壁に固定していた。
図3は、従来技術による複数のテレビラックが隣接して連結されるラックの連結構造を説明する斜視図である。文献公知発明に係るものではない。
従来は、図3に図示のように、隣接するラック1,1例えばテレビラックの両側面に連結用穴2を設け、ボルト3を挿入しナット4を用いて締め付け固定することで、隣接するラック1,1を連結していた。
この連結用穴2とボルト3、ナット4は、図示ではラック1,1の両側面のうち、前面側の1ヶ所であるが、ラックがテレビラックの場合、実際には、ラック1,1の両側面の前面側、天井面、背面側の各々に複数例えば2ヶ所ずつ計6ヶ所に連結用穴2を設け、6ヶ所の各々において、ボルト3,ナット4で締め付け固定することで連結していた。
その後、ラック1,1の天井面に耐地震対応用に金具を取付け、他方を壁に固定していた。
しかしながら、TVラック1,1の前面側は収納ユニット5が実装されるので、収容ユニット5を実装する前に、隣接するテレビラック1,1をボルト3とナット4で締め付け固定するか、実装した収容ユニット5を取り外してから、隣接するテレビラック1,1をボルト3とナット4で締め付け固定する必要があった。また、隣接するテレビラック1,1を連結するのに、ボルト3とナット3で締め付け固定するので、固定作業が面倒であった。
本発明の目的は、収納ユニットの有無にかかわらず、簡単に隣接するラックを連結することが可能なラックの連結構造を提供することにある。
本発明は、複数のラックが隣接して連結されるラックの連結構造において、隣接するラックの両方に設けた連結金具挿入用の対をなす連結用穴と、該対をなす連結用穴の各々に前記ラックの外側より挿入する連結金具を備え、該連結金具を前記ラックの外側より前記対をなす連結用穴の各々に挿入して前記隣接するラックを連結することを特徴とする。
本発明によれば、収納ユニットの有無にかかわらず、簡単に隣接するラックを連結することが可能なラックの連結構造を得ることができ、連結作業が著しく向上する効果がある。
本発明に係る実施の形態について、図1〜図2を用いて説明する。
図1は、本発明による複数のラックが隣接して連結されるラックの連結構造を説明する斜視図である。図2は、図1において、連結金具を、隣接するラックの両方に設けた連結金具挿入用の対をなす連結用穴に、ラックの外側より挿入した後に、連結金具のところで断面した側面図である。
図1においては、隣接するラック1,1の両側面に、連結金具挿入用の対をなす連結用穴6,6を設けている。この対をなす連結用穴6,6は、互いに平行で且つラック1,1の対向する両側面より反対方向に同一距離隔てて設けられている。対をなす連結用穴6,6は、図1に図示では、ラック1,1の両側面の前面側と天井面に各1ヶ所設けているが、ラックがテレビラックの場合、実際には、ラック1,1の両側面の前面側、天井面、背面側の各々に複数例えば2ヶ所ずつ計6ヶ所に連結用穴6,6を設ける。
また、この対をなす連結用穴6,6に対して、対をなす連結用穴6,6の各々にラック1,1の外側より挿入する連結金具7を備える。この連結金具7は、中央の連結部7aと両側の挿入部7b,7cからなり、中央の連結部7aに対して両側の挿入部7b,7cは90度同じ方向に折れ曲がっている。中央の連結部7aは対をなす連結用穴6,6の間隔に相当する長さを有し、両側の挿入部7b,7cは連結用穴6,6に挿入可能で且つ挿入したとき、連結用穴6,6を貫通してさらにラック1,1の内側に進入する長さを有し、且つ内側の端部に、図2に図示のように、挿入後の抜け防止用の突起部8を有する。
ラック1,1を連結するには、ラック1,1を図1に図示のように隣接した状態にした後、連結金具7の挿入部7b,7cをラック1,1の外側よりラック1,1の対をなす連結用穴6,6に挿入するだけで、隣接するラック1,1を連結することができる。また、挿入したとき、図2に図示のように、突起部8により、連結金具7の挿入後の抜けを防止することができる。
本実施の形態によれば、連結金具の挿入部をラックの外側よりラックの対をなす連結用穴に挿入するだけで良いので、収納ユニットの有無にかかわらず、簡単に隣接するラックを連結することが可能なラックの連結構造を得ることができ、連結作業が著しく向上する効果がある。また連結金具に設けた突起部により、連結金具の挿入後の抜けを簡単に防止することができる効果もある。
1,1:ラック、2:連結用穴、3:ボルト、4:ナット、5:収納ユニット、 6,6:連結金具挿入用の対をなす連結用穴、7:連結金具、7a:中央の連結部、7b,7c:両側の挿入部、8:挿入後の抜け防止用の突起部。
Claims (1)
- 複数のラックが隣接して連結されるラックの連結構造において、隣接するラックの両方に設けた連結金具挿入用の対をなす連結用穴と、該対をなす連結用穴の各々に前記ラックの外側より挿入する連結金具を備え、該連結金具を前記ラックの外側より前記対をなす連結用穴の各々に挿入して前記隣接するラックを連結することを特徴とするラックの連結構造。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006280118A JP2008093253A (ja) | 2006-10-13 | 2006-10-13 | ラックの連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006280118A JP2008093253A (ja) | 2006-10-13 | 2006-10-13 | ラックの連結構造 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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Family
ID=39376730
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006280118A Pending JP2008093253A (ja) | 2006-10-13 | 2006-10-13 | ラックの連結構造 |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2008093253A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012090691A (ja) * | 2010-10-25 | 2012-05-17 | Kokuyo Co Ltd | 天板連結具及びデスクの連結構造 |
WO2013166184A1 (en) * | 2012-05-01 | 2013-11-07 | T & T Engineering Services, Inc. | Tension link for drill floor substructure assembly |
KR101419177B1 (ko) | 2013-06-07 | 2014-07-14 | 강석만 | 조립식 수납상자 체결장치 |
US10806261B2 (en) | 2005-06-10 | 2020-10-20 | The Lovesac Company | Modular furniture assembly |
-
2006
- 2006-10-13 JP JP2006280118A patent/JP2008093253A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8997428B2 (en) | 2012-05-01 | 2015-04-07 | T&T Enigneering Services, Inc. | Tension link for drill floor substructure assembly |
KR101419177B1 (ko) | 2013-06-07 | 2014-07-14 | 강석만 | 조립식 수납상자 체결장치 |
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