JP2008093124A - 医療用針の引抜具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 患者の体から抜きとるときの操作が容易になるとともに、安全性の向上が図れる医療用針の引抜具を提供すること。
【解決手段】 後端部に排液チューブ16を接続するための接続部13が形成され、先端部に穿刺部12が形成された医療用針10における穿刺部12の後部側に係合用段部14を形成した。そして、医療用針10に取り付けられる引抜具20に、穿刺部12を被覆する針先被覆部21と、係合用段部14に係合する係合狭部25とを設けた。さらに、引抜具20に、医療用針10を引抜具20とともに創傷部から引き抜くときに、手で引っ張るための把持部22a,22bを設けた。
【選択図】 図10

Description

本発明は、手術後の創傷部に排液チューブを挿入するために用いられる医療用針を創傷部から引き抜くときに用いられる医療用針の引抜具に関する。
従来から、外科手術の後に、創傷部に排液チューブを挿入して創傷部に生じる体内の分泌液を排出することが行われている。このような場合、排液チューブの先端部に医療用針を取り付けて、医療用針を患者の体に通すことにより、排液チューブの後端側部分を創傷部に留置させている。そして、排液チューブの先端部から医療用針を取り外したのちに、その先端部に、捕集容器からポンプを介して延びるホースの端部を接続してポンプを作動させることにより創傷部の分泌液を捕集容器内に吸引するようにしている(例えば、特許文献1参照)。
特開平4−261670号公報
このような従来の医療用針を、患者の体から引き抜くときには、手で直接医療用針を持ったり、鉗子で医療用針を挟んだりしながら引き抜き操作が行われている。しかしながら、手や鉗子で医療用針を患者の体から引き抜く場合には、医療用針が滑りやすくなって引き抜くための操作がし難いという問題や、医療用針の穿刺部に手が触れて怪我をするおそれがある。また、使用後の医療用針を廃棄する際には、針先部分をキャップ等で被覆しなければ安全性に問題が生じる。
本発明はこのような事情に鑑みなされたものでその目的は、患者の体から引き抜くときの操作が容易になるとともに、安全性の向上が図れる医療用針の引抜具を提供することである。
前述した目的を達成するため、本発明に係る医療用針の引抜具の構成上の特徴は、手術後の創傷部に配置される排液チューブを接続するための接続部が後端部に形成され、先端部に穿刺部が形成されているとともに、穿刺部の後部側に係合用段部が形成された医療用針に取り付けられる医療用針の引抜具であって、穿刺部を被覆する針先被覆部と、係合用段部に係合する係合部とを備えたことにある。
本発明に係る医療用針の引抜具は、医療用針の穿刺部を被覆するための針先被覆部と、医療用針における穿刺部の後部側に形成された係合用段部に係合させるための係合部とを備えている。このため、医療用針を体から引き抜く際には、医療用針の穿刺部に引抜具を取り付けて、引抜具を持って操作することにより、操作の際に手が滑ることが防止され、医療用針を患者の体から引き抜くための操作が容易になる。その際、医療用針の穿刺部は針先被覆部によって覆われているため穿刺部に手が触れて怪我をするといったことはなくなる。
また、引抜具の係合部が、医療用針の係合用段部に係合するため、引抜具を引っ張ることにより、医療用針を確実に患者の体から引き抜くことができる。この場合の係合用段部としては、医療用針の外周面から窪んだ凹部で構成してもよいし、医療用針の外周面から突出した突部で構成してもよいが、医療用針を穿刺する際の抵抗を大きくしないためには凹部で構成することが好ましい。さらに、使用後の医療用針を廃棄する際には、引抜具を穿刺部に取り付けたままの状態にしておくことができる。このため、医療用針から引抜具を取り外して、別途廃棄用のキャップ等を穿刺部に取り付ける必要がなくなる。
また、本発明に係る医療用針の引抜具の他の構成上の特徴は、医療用針の穿刺部に引抜具を取り付けて医療用針を引抜具とともに創傷部から引き抜くときに、手で引抜具を引っ張るための把持部を設けたことにある。これによると、医療用針を体から引き抜くときの操作を把持部を持って行えるようになるため、医療用針を患者の体から引き抜くための操作がさらに容易になるとともに、確実に行えるようになる。
また、本発明に係る医療用針の引抜具のさらに他の構成上の特徴は、針先被覆部を穿刺部の延びる方向に沿うように長く形成し、把持部を針先被覆部の幅方向の両側から針先被覆部に直交するようにしてそれぞれ異なる方向に延びる一対の突出部で構成したことにある。これによると、引抜具の形状がT字状または十字状になるため、手の指と指との間に、針先被覆部を位置させた状態で一対の突出部からなる把持部を持つことができるため、手に力を入れやすくなり医療用針を患者の体から引き抜くための操作がさらに容易になる。
また、本発明に係る医療用針の引抜具のさらに他の構成上の特徴は、針先被覆部を、一方の縁部がヒンジ連結され互いに折り重なることにより内部に穿刺部を収容するための針先収容部が形成される一対の被覆部材で構成し、係合部を一対の被覆部材が折り重なったときに接合する接合面の所定部分に形成され針先被覆部の内部から外部に貫通する凹部で構成したことにある。
これによると、穿刺部を挟むようにして一対の被覆部材を折り重ねることにより、引抜具を医療用針に取り付けることができるため、引抜具の医療用針への取り付けが容易になる。また、引抜具の医療用針への係合は、一対の被覆部材を折り重ねる際に、一対の被覆部材の接合面に形成された凹部を医療用針の係合用段部に位置決めするだけで済むため、操作が容易になる。なお、針先収容部は、穿刺部を収容できる大きさや構造になっていればどのように構成してもよいが、穿刺部の形状に対応する凹部で構成することが好ましい。これによると、針先収容部内で穿刺部ががたつくことがなくなり、引抜具の医療用針への取り付けがより強固なものになる。
また、本発明に係る医療用針の引抜具のさらに他の構成上の特徴は、針先被覆部を構成する一対の被覆部材に、一対の被覆部材を折り重なった状態に維持するためのチャック部を設けたことにある。この場合のチャック部としては、互いに係合可能な凹部と突部等、係合することにより一対の被覆部材を折り重なった状態に維持できるものであればよい。これによると、医療用針の穿刺部に取り付けられた引抜具が穿刺部から外れることがなくなるため、医療用針を患者の体から引き抜くための操作が容易になるとともに、安全性の向上も図れる。また、チャック部は、係合部の近傍に設けることが好ましく、これによって、その効果がさらに大きなものとなる。
(第1実施形態)
以下、本発明の第1実施形態を図面を用いて詳しく説明する。図1および図2は、同実施形態に係る引抜具20(図4および図5参照)が取り付けられる金属製の医療用針10を示している。この医療用針10は、直径が小さな円柱状の針本体11と、針本体11の先端側に形成された穿刺部12と、針本体11の後端に形成された接続部13とで構成されており、針本体11と穿刺部12との間には係合用段部14が形成され、針本体11の長手方向に沿った先端側部分には細径部15が形成されている。
穿刺部12は、図2のように、先端部が先鋭な頂点部12aに形成され、その頂点部12aから後方上部に向って傾斜した稜線部12bを形成するように、平面状の側面12c,12dが両側に形成された針状体で構成されている。以下、穿刺部12側を前方、接続部13側を後方、図1における稜線部12bの頂点部12a側を下方、稜線部12bの頂点部12aと反対側を上方として説明する。
また、接続部13は、図3に示したように、医療用針10を排液チューブ16に接続させるために設けられたものであり、針本体11よりも直径の小さな棒状部13aと、棒状部13aの周面に長手方向に間隔を保って形成された複数個の抜け止め突部13bとで構成されている。この抜け止め突部13bは、後部側部分の直径よりも前部側部分の直径が大きくなるように、外周面にテーパが設けられた略リング状の突部で構成されている。このため、医療用針10に排液チューブ16を接続する際には、接続部13を覆うようにして排液チューブ16を接続部13の後部に押し付けると、排液チューブ16の内面が抜け止め突部13bのテーパ面上を滑るようにして進み、排液チューブ16は接続部13に接続される。また、一旦排液チューブ16が接続部13に接続されると、各抜け止め突部13bの前端周縁部が抵抗となって排液チューブ16は接続部13から外れ難くなる。
係合用段部14は、穿刺部12側に位置し、穿刺部12の後端部よりもやや直径が小さくなった係合凹部14aと、針本体11側に形成されたテーパ部14bとで構成されている。テーパ部14bは、針本体11の前端部から係合凹部14aの後端部にかけて形成されており、針本体11の前端部から係合凹部14aの後端部側にいくほど徐々に直径が小さくなっている。細径部15は、接続部13の棒状部13aと略同じ太さに形成された棒状の可撓部15aと、可撓部15aの両端側に形成されたテーパ部15b,15cとで構成されている。テーパ部15bは、可撓部15aの前端部から前方にいくほど直径が大きくなっており、テーパ部15cは、可撓部15aの後端部から後方にいくほど直径が大きくなっている。
引抜具20は、樹脂材料を一体成形することにより形成されており、図4および図5に示したように、展開したときに略十字状になり閉じたときに略T字状になるように形成されている。この引抜具20は、針先被覆部21と針先被覆部21の両側に形成された一対の把持部22a,22bとで構成されている。針先被覆部21は、被覆部本体21aと蓋部21bとからなる一対の被覆部材を一端(図5の左上側)に設けられた連結縁部21cでヒンジ連結して構成されており、連結縁部21cを中心として回転することにより互いに進退できるようになっている。
被覆部本体21aは、一端から他端に延びる細長く厚みの厚い略板状に形成され、他端から一端側に向って、医療用針10の穿刺部12を収容できる針先収容凹部23が上面(図4の状態での上面)を開口させた状態で形成されている。この針先収容凹部23は、穿刺部12の上部側を下方に向けた状態(図1の上下を反転させた状態)で収容できるように形成されている。そして、穿刺部12を、針先収容凹部23内に収容したときには、穿刺部12はがたつくことなく針先収容凹部23の壁面に略接触した状態になる。
また、被覆部本体21aの上面における針先収容凹部23の周囲には、針先収容凹部23の形状を拡大するように広がった針先形状テーパ面23aが形成されている。この針先形状テーパ面23aは、被覆部本体21aの上面(周縁側部分)から針先収容凹部23に近づくほど高さが低くなった傾斜面で構成されている。また、針先形状テーパ面23aの他端側における針先収容凹部23の両側部分には、係合凹部24a,24bが形成されている。そして、被覆部本体21aの他端における針先収容凹部23に対応する部分には、幅が、針先収容凹部23の幅よりも小さくなった係合狭部25が形成されている。この係合狭部25は、被覆部本体21aの針先収容凹部23と外部との間を貫通して形成されており、幅が、穿刺部12の後端部よりも小さく、係合用段部14の係合凹部14aよりもやや大きく設定されている。
蓋部21bは、連結縁部21cを中心として回転することにより、被覆部本体21aの上面を覆うことのできる細長い板体で構成されており、連結縁部21c側部分は表裏ともに平面状に形成されている。そして、他端側部分(図5における右下側部分)は、表面が一定間隔で複数の溝部を形成することにより凹凸面に形成され、内面における針先形状テーパ面23aに対向する部分には、幅方向の中央側が突出した凸面26が形成されている。この凸面26は、幅方向の両側部分がそれぞれ針先形状テーパ面23aに接面できるテーパ面26aに形成され、両テーパ面26aの間の中央部が細長い平面26bに形成されている。
したがって、蓋部21bで被覆部本体21aの上面を覆うと、蓋部21bの内面における連結縁部21c側部分は、被覆部本体21aの連結縁部21c側の上面に接面するとともに、テーパ面26aは針先形状テーパ面23aに接面し、平面26bは、針先収容凹部23の上面開口を塞ぐ。また、平面26bの他端部は、係合狭部25の開放された上部を塞ぐ。針先収容凹部23と平面26bとで本発明の針先収容部が構成され、係合狭部25と平面26bの他端部とで本発明の係合部または凹部が構成される。そして、両テーパ面26aの他端側部分には、それぞれ係合凹部24a,24bに係合可能な係合突部27a,27bが形成されている。この係合凹部24a,24bと係合突部27a,27bとで本発明のチャック部が構成される。
被覆部本体21aにおける係合凹部24a(,24b)が形成された部分の断面は、図6のように現われ、蓋部21bにおける係合突部27a(,27b)が形成された部分の断面は、図7のように現われる。すなわち、係合凹部24a(,24b)は、針先形状テーパ面23aに設けられた開口部28の他端縁部に小突起28aが設けられた凹部で構成されており、係合突部27a(,27b)は、係合凹部24a(,24b)の小突起28aに係合可能な小突起29を備えた弾性突部で構成されている。
また、小突起29の先端面はテーパ状に形成されており、蓋部21bで被覆部本体21aの上面を覆うと、係合突部27a(,27b)は、撓みながら開口部28内に入っていき、小突起29が小突起28aを越えたところで、係合突部27a(,27b)は、元の状態に戻り、小突起29と小突起28aとが係合する。これによって、被覆部本体21aと蓋部21bとが折り重なった状態が維持される。また、図8に、被覆部本体21aの長手方向の略中央の断面を他端側から一端側に向って見た状態を示している。
把持部22a,22bは、被覆部本体21aの連結縁部21c側部分の両側からそれぞれ異なる反対方向に被覆部本体21aと直交するように延びており、一方の縁部は直線状に形成され他方の縁部は、手で持ち易いように中央側(被覆部本体21a側)が窪んだ湾曲状に形成されている。また、把持部22a,22bの上面と、被覆部本体21aの上面との間には、被覆部本体21aの上面が低くなる段差が設けられている。この段差によって、蓋部21bが被覆部本体21aの上面を覆ったときに、蓋部21bの上面と把持部22a,22bの上面との間に段差ができず、引抜具20の表面は平面状になる。
この構成において、排液チューブ16を患者の創傷部(図示せず)に取り付ける場合には、まず、図3に示したように、排液チューブ16の先端部を医療用針10の接続部13に接続する。つぎに、医療用針10を、穿刺部12から患者の体内における切開部から創傷部に向けて差し込んだのちに、穿刺部12を体の所定部分から体外に出す。この場合、必要に応じて、細径部15を曲げることにより医療用針10を創傷部の適正位置に穿刺できるようにする。そして、医療用針10における穿刺部12が体外に出たところで、引抜具20を穿刺部12に取り付ける。この場合、図4に示したように、展開した状態の針先被覆部21の針先収容凹部23内に、係合用段部14の係合凹部14aを係合狭部25に位置決めした状態で穿刺部12を入れて図9の状態にする。
そして、蓋部21bを回転して、被覆部本体21aの上面を覆い、蓋部21bを被覆部本体21aに押し付けることにより、係合突部27aを係合凹部24aに係合させるとともに、係合突部27bを係合凹部24bに係合させる。これによって、医療用針10の穿刺部12は、引抜具20の針先被覆部21に強固に係合した状態で被覆され、図10の状態になる。つぎに、引抜具20の把持部22a,22bを手で持って引っ張ることにより、医療用針10を体外に引き出す。
そして、排液チューブ16の先端側部分が体外に出て、排液チューブ16の後端部が創傷部に位置したところで引っ張る操作を止め、排液チューブ16の医療用針10との接続部側部分を鋏で切断する。ついで、排液チューブ16の切断した部分を所定の吸引装置(図示せず)に接続する。そして、吸引装置を作動させることにより、創傷部に生じる分泌液を排液チューブ16を介して吸引装置で吸引することができる。また、使用後の医療用針10は、引抜具20を取り付けたままの状態で廃棄する。
このように、本実施形態に係る引抜具20は、医療用針10の穿刺部12を被覆するための針先被覆部21と、穿刺部12の後部側に形成された係合用段部14の係合凹部14aに係合させるための係合狭部25と平面26bの他端部とで構成される係合部と、把持部22a,22bとで構成されている。このため、医療用針10を体から引き抜く際には、穿刺部12に引抜具20を取り付けて、把持部22a,22bを持って操作することにより、操作の際に手が滑ったり、穿刺部12に手が触れて怪我をしたりすることなく、医療用針10を患者の体から容易に引き抜くことができる。
また、この場合、引抜具20の係合狭部25と平面26bの他端部とで構成される係合部が、医療用針10の係合用段部14に係合するため、引抜具20を引っ張る際に、引抜具20が医療用針10から外れることがなくなり、医療用針10を確実に体から引き抜くことができる。さらに、使用後の医療用針10を廃棄する際には、引抜具20を穿刺部12に取り付けたままの状態にしておくことができるため、医療用針10から引抜具20を取り外して、別途廃棄用のキャップ等を穿刺部12に取り付ける必要がなくなる。このため、廃棄用のキャップ等が不要になるとともに、それを取り付けるための操作も不要になる。
また、針先被覆部21を、連結縁部21cでヒンジ連結された被覆部本体21aと蓋部21bとで構成して、穿刺部12を挟むようにして被覆部本体21aと蓋部21bとを折り重ねることにより、引抜具20を医療用針10に取り付けることができるため、引抜具20の医療用針10への取り付けが容易になる。さらに、針先収容凹部23が、穿刺部12の形状に対応する凹部に形成され、この針先収容凹部23の上面を蓋部21bの平面26bで閉塞するように構成されているため、針先収容凹部23内で穿刺部12ががたつくことがなくなり、引抜具20の医療用針10への取り付けがより強固なものになる。
また、引抜具20の医療用針10への係合が、被覆部本体21aと蓋部21bとを折り重ねる際に、係合狭部25を医療用針10の係合用段部14に位置決めするだけで済むため、操作が容易になる。さらに、被覆部本体21aと蓋部21bとを互いに押し付けて、係合凹部24aと係合突部27aおよび係合凹部24bと係合突部27bとをそれぞれ係合させるだけで、引抜具20が穿刺部12から外れることをなくし引抜具20が医療用針に取り付けられた状態を維持することができる。
(第2実施形態)
図11ないし図15は、本発明の第2実施形態に係る引抜具30を展開した状態を示している。この引抜具30では、把持部31,32が、それぞれ一体からなる突部でなく、2個の蓋状部材を重ねて組み付けることにより前述した把持部22a,22bと外形が同じ把持部に形成されるようになっている。すなわち、把持部31は、把持部本体31aと蓋部31bとからなる一対の蓋状部材を連結縁部31cでヒンジ連結して構成されており、連結縁部31cを中心として回転することにより互いに進退できるようになっている。
把持部32は、把持部31と上下対称(図11の状態での上下対称)に形成されており、把持部31と同様に、把持部本体32aと蓋部32bとからなる一対の蓋状部材を連結縁部32cでヒンジ連結して構成されており、連結縁部32cを中心として回転することにより互いに進退できるようになっている。そして、把持部本体31aと蓋部31bおよび把持部本体32aと蓋部32bの内面には、それぞれ2個ずつ係合突部33a〜33dが形成されている。把持部本体31aの2個の係合突部33aと、把持部本体32aの2個の係合突部33cとはそれぞれ同じ方向に向けて形成され、蓋部31bの2個の係合突部33bと、蓋部32bの2個の係合突部33dとはそれぞれ同じ方向に向けて形成されている。
このうちの把持部32における外側の係合突部33cと係合突部33dとを含む断面を図16に示している。すなわち、係合突部33cは、先端部に小突起34が形成された弾性突部で構成されており、小突起34の先端面はテーパ状に形成されている。また、係合突部33dも、先端部に小突起35が形成された弾性突部で構成されており、小突起35の先端面はテーパ状に形成されている。そして、蓋部32bを連結縁部32cを中心として回転して把持部本体32aの上面に重ねると、係合突部33cと係合突部33dとは、互いのテーパ面を押圧しながら撓んで重なり合う。
そして、小突起35が小突起34を越えたところで係合突部33cと係合突部33dとは、元の状態に戻り、小突起34と小突起35とが係合する。これによって、把持部本体32aと蓋部32bとが組み付けられた状態が維持される。また、把持部本体31aと蓋部31bも同様にして組み付けられる。なお、この引抜具30では、把持部本体31a,32aが、被覆部本体35に連結され、蓋部31b,32bは、把持部本体31a,32aだけに連結されている。また、図11における17−17断面を図17に示した。
この引抜具30のそれ以外の部分の構成については、前述した第1実施形態の引抜具20と同一である。したがって、同一部分に同一符号を記して説明は省略する。これによると、把持部31,32を内部が空間になった箱状に形成できるため、成形用材料の使用量を減少させることができるため安価につくとともに、引抜具30の軽量化が図れる。この実施形態に係る引抜具30のそれ以外の作用効果については、前述した第1実施形態の引抜具20と同様である。
また、本発明は、前述した各実施形態に限定するものでなく適宜変更して実施することが可能である。例えば、前述した実施形態では、医療用針10の係合用段部14を細径部で構成したが、突部で構成することもできる。また、前述した各実施形態では、引抜具にそれぞれ把持部を設けているが、この引抜具は、係合狭部等からなる係合部を備えた針先被覆部だけで構成することもできる。この場合、針先被覆部を手で握って引き抜き操作を行う。さらに、前述した第2実施形態では、蓋部31bと蓋部32bとが、蓋部21bに連結されていないが、これらを連結して一体にすることもできる。
本発明の第1実施形態に係る引抜具が取り付けられる医療用針を示した側面図である。 医療用針を示した平面図である。 医療用針に排液チューブを接続した状態を示した側面図である。 引抜具を展開した状態を示した斜視図である。 引抜具を組み付けた状態を示した斜視図である。 係合凹部を示した断面図である。 係合突部を示した断面図である。 被覆部本体を示した断面図である。 図4の状態の引抜具に医療用針の穿刺部を設置した状態を示した斜視図である。 医療用針に引抜具を取り付けた状態を示した斜視図である。 第2実施形態に係る引抜具を展開した状態を示した平面図である。 第2実施形態に係る引抜具を展開した状態を示した正面図である。 第2実施形態に係る引抜具を展開した状態を示した左側面図である。 第2実施形態に係る引抜具を展開した状態を示した右側面図である。 第2実施形態に係る引抜具を展開した状態を示した底面図である。 図11の16−16断面図である。 図11の17−17断面図である。
符号の説明
10…医療用針、12…穿刺部、13…接続部、14…係合用段部、14a…係合凹部、16…排液チューブ、20,30…引抜具、21…針先被覆部、21a,35…被覆部本体、21b…蓋部、21c…連結縁部、22a,22b,31,32…把持部、23…針先収容凹部、24a,24b…係合凹部、25…係合狭部、26b…平面、27a,27b…係合突部。

Claims (5)

  1. 手術後の創傷部に配置される排液チューブを接続するための接続部が後端部に形成され、先端部に穿刺部が形成されているとともに、前記穿刺部の後部側に係合用段部が形成された医療用針に取り付けられる医療用針の引抜具であって、
    前記穿刺部を被覆する針先被覆部と、前記係合用段部に係合する係合部とを備えたことを特徴とする医療用針の引抜具。
  2. 前記医療用針の穿刺部に前記引抜具を取り付けて前記医療用針を前記引抜具とともに前記創傷部から引き抜くときに、手で前記引抜具を引っ張るための把持部を設けた請求項1に記載の医療用針の引抜具。
  3. 前記針先被覆部を前記穿刺部の延びる方向に沿うように長く形成し、前記把持部を前記針先被覆部の幅方向の両側から前記針先被覆部に直交するようにしてそれぞれ異なる方向に延びる一対の突出部で構成した請求項2に記載の医療用針の引抜具。
  4. 前記針先被覆部を、一方の縁部がヒンジ連結され互いに折り重なることにより内部に前記穿刺部を収容するための針先収容部が形成される一対の被覆部材で構成し、前記係合部を前記一対の被覆部材が折り重なったときに接合する接合面の所定部分に形成され前記針先被覆部の内部から外部に貫通する凹部で構成した請求項1ないし3のうちのいずれか一つに記載の医療用針の引抜具。
  5. 前記針先被覆部を構成する一対の被覆部材に、前記一対の被覆部材を折り重なった状態に維持するためのチャック部を設けた請求項4に記載の医療用針の引抜具。
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