JP2008092436A - 撮像記録装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】あらゆる使用環境下において、ユーザの希望通りの最適な背景画像を自動で設定することができる撮像記録装置を提供する。
【解決手段】撮像記録装置は、撮像光学系(レンズユニット201)から入射された光学像を光電変換する撮像手段(撮像素子241、撮像信号処理部242、撮像部制御部243)と、複数レイヤ表示が可能なグラフィック表示手段(モニタディスプレイ250)と、撮像手段の撮像情報に基づいてグラフィック表示手段に1つまたは複数の所定レイヤの表示を設定する表示制御手段(CPU251)とを備える。
【選択図】図2

Description

本発明は、撮像記録装置に関し、特に、複数レイヤ表示機能を備えたディスプレイ付きのカメラやビデオカメラ、カメラ付き携帯電話などの撮像記録装置におけるディスプレイの表示技術に関する。
従来から、ビデオカメラやデジタルカメラでは、画像をモニタするためのディスプレイを備えているのが一般的である。このディスプレイは、撮影の際には、これから撮影する被写体の構図を決め、あるいは露出やピントを確認するために用いられる。
また、このディスプレイは、撮影の際の構図決めだけではなく、再生時には、画像を表示して画像の確認や鑑賞をする用途に使用される。また、画像表示のための画像を選択するための画像選択画面を表示(サムネイル表示)し、あるいはカメラ内の設定を行うための設定表示(メニュー表示)を行うなどの用途にも使用される。
この、カメラに付属するディスプレイの表示を見やすくために、カメラを用いてシーンに関する情報を得て、同時にカメラの感度も検出することで、ディスプレイの輝度、コントラスト、バックライトをする提案がなされている(例えば、特許文献1)。また、カメラにて光源のホワイトバランスを測定して、周囲光に応じて画像のカラーバランスを補償して表示する提案もなされている(例えば、特許文献2)。
また、最近の携帯電話では、ディスプレイ表示が高度化しており、複数レイヤの表示が可能になっている。このレイヤの1つである背景画像を、加入者識別モジュール(SIM)を用いたユーザ認証や、契約している携帯電話メーカに応じて設定する提案がなされている(例えば、特許文献3)。
特開2003−319215号公報(第4頁、表1) 特開2002−290979号公報(第2頁、請求項1) 特開2002−237875号公報(第2頁、請求項1〜3)
上述したように、従来から参考文献3に示されるような、ユーザが変わることにより、自動で画像が選択される技術が提案されている。この場合、背景画像は固定されている。従って、ユーザの、撮像記録装置を使用する“場の状況”に応じて背景画像を変えたいという要求に対しては応えることができず、背景画像を変える場合には、その都度、ユーザが手動で選択する必要があり、操作性に欠けるという欠点があった。
また、参考文献1の提案により、明るい場所か暗い場所か、明るい蛍光灯の照明下か、暗い白熱電灯の照明下か、それとも、太陽光下か否かに応じて、ディスプレイの調整はなされるようになっている。しかし、複数レイヤ表示のディスプレイで背景画像が存在する場合には、画像の種類に応じて明るさが大きく変化するために、ディスプレイの輝度調整だけでは、調整が十分とはいえない欠点があった。さらに、その背景画像は、場所の雰囲気に応じて最適なものに変えたいというユーザからの希望もある。
本発明の目的は、あらゆる使用環境下において、ユーザの希望通りの最適な背景画像を自動で設定することができる撮像記録装置を提供することにある。
上記目的を達成するために、請求項1記載の撮像記録装置は、撮像光学系から入射された光学像を光電変換する撮像手段と、複数レイヤ表示が可能なグラフィック表示手段と、前記撮像手段の撮像情報に基づいて前記グラフィック表示手段の少なくとも1つのレイヤの表示を設定する表示制御手段とを備えることを特徴とする。
請求項4記載の撮像記録装置は、撮像光学系から入射された光学像を光電変換する撮像手段と、画像が記録される画像記録手段と、複数レイヤ表示が可能なグラフィック表示手段と、前記撮像手段の撮像情報に基づいて前記画像記録手段に記録された画像を前記グラフィック表示手段の所定レイヤに表示する表示制御手段とを備えることを特徴とする。
本発明の撮像記録装置は、撮像光学系から入射された光学像を光電変換する撮像手段と、複数レイヤ表示が可能なグラフィック表示手段と、撮像手段の撮像情報に基づいてグラフィック表示手段に1つまたは複数の所定レイヤの表示を設定する表示制御手段とを備える。
このように、撮像情報に基づいて1つまたは複数の所定レイヤの表示を設定するので、あらゆる使用環境下において、ユーザの希望通りの最適な背景画像を自動で設定することができる。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の撮像記録装置における全体動作の概念を示す図である。
図1において、撮像(ステップS101)の後、撮像情報(撮像パラメータで例えばAE、AF、AWBとか手ぶれ検出情報や音声情報など)を分析する(ステップS102)。続いて撮像情報に基づいてディスプレイの設定情報を得る(ステップS103)。これにより、ディスプレイの背景の画像や背景色が決定される。最後にディスプレイの設定情報に基づいてディスプレイを設定する(ステップS104)。
図2は、本発明の実施の形態に係る撮像記録装置(カメラ)のブロック構成を概略的に示す図である。
ここでいうカメラとは、動画や静止画を撮影してテープや固体メモリ、光ディスクや磁気ディスクなどのさまざまなメディアに記録する、いわゆるビデオカメラやデジタルスチルカメラなどを総称する。以下、その構造を動作と併せて説明する。
図2において、カメラ内の各ユニットは、バス258を介して接続されており、各ユニットはメインCPU251によって制御される構造になっている。
レンズユニット201には、固定1群レンズ202、ズームレンズ211、絞り221、固定3群レンズ203、フォーカスレンズ231が含まれ、これらの光学部材を通して、撮像素子241上に結像することで、被写体の撮像を行う。
撮像素子241に結像された画像は、撮像素子241にて光電変換され、撮像信号処理部242で画像信号として整えられると共に、AE信号がAE制御223へ入力され、AF信号がフォーカス制御部233へ入力される。
また、AWB制御用のR−Y信号とB−Y信号がAWB制御部244に入力される。撮像部制御部243は、メインCPU251の指示で撮像素子241や撮像信号処理部242の制御を行う。
ズーム制御部213は、メインCPU251の指示に従い、ズームモータ212を介してズームレンズ211を駆動する。また、AE制御部223は、撮像信号処理部242からのAE信号が一定になるように、アイリスモータ222を介して絞り221を駆動し、また、撮像部制御部243を通して撮像素子241のシャッター速度を可変することで、自動露出制御(AE制御)を行う。
さらに、フォーカス制御部233は、撮像信号処理部242からのAF信号に基づいてフォーカスモータ232を介してフォーカスレンズ231を駆動することで、自動焦点調整を行い、また、メインCPU251の指示に従いマニュアフォーカスを行う。
そして、AWB制御部244は、撮像信号処理部242からのR−Y信号とB−Y信号に基づいて、撮像部制御部243を通して撮像信号処理内のR/G/Bのゲインを調整することでホワイトバランス制御を行う。
撮影モードでは、撮像信号処理部142で整えられた画像信号は、一時的にRAM254に蓄積される。RAM254に蓄積された画像信号は、画像圧縮解凍部253にて圧縮処理され、画像記録メディア257に記録される。
これと平行して、RAM254に蓄積された画像信号は、画像処理部252にて最適なサイズに縮小・拡大処理がなされ、モニタディスプレイ250に表示することで、リアルタイムで撮影画像を撮影者に対してフィードバックする。また、撮影直後には、モニタディスプレイ250に所定時間だけ撮影画像を表示することで、撮影画像の確認を行うことも可能になる。
また、手ぶれ検出部204では、例えば角速度センサなどで撮像記録装置の揺れを検出することで、手ぶれの量を検出することができ、RAM254に展開された画像の一部を手ぶれの量と向きに応じて切り取ることで手ぶれを補正する。
一方、画像再生モードでは、画像記録用メディア257に記録された画像を読み出して画像圧縮解凍部253にて解凍処理し、RAM254に展開した後に、その画像をモニタディスプレイ250に表示する。
尚、モニタディスプレイ250には、複数レイヤの表示が可能である。画像を表示するレイヤを含む各レイヤの表示は、RAM254にメインCPU251の指示で展開して書かれ、複数のレイヤが決められた重ね合わせの順番で合成されてモニタディスプレイ250に表示される。
操作スイッチ256は、図示していないが、電源スイッチや動作モードスイッチ、ズームスイッチ、撮影トリガスイッチ、モニタディスプレイオン、オフスイッチなどが含まれる。
電源スイッチは、カメラの電源のオン、オフを行い、動作モードスイッチは、動作モードが撮影モードと、再生モード(画像選択モードや、メニューモードの選択も含まれる)の指示を行い、それぞれのモードでの動作を行う。ズームスイッチは、ズーム駆動の指示を行う。撮影トリガスイッチは2段押しに構成になっており、一段目をSW1、二段目をSW2と呼ぶ。
静止画撮影では、SW1では、撮影スタンバイからの復帰や撮影開始準備の指示(例えば、オートフォーカスの開始、測光の開始の指示など)を行い、SW2では、撮影を行い、画像記録用メディア257への画像の記録の指示を行う。
また、動画撮影の場合には、SW2を一回操作することで、記録を開始して、記録状態でSW2を再度操作することで記録を停止する。電源管理ユニット258は、これに接続されたバッテリー259の電源状態をチェックしたり、バッテリーを充電したりの電源管理を行う。
これらの動作に先立って、カメラがオフ状態から起動すると、フラッシュメモリ255に格納されていたプログラムがRAM254の一部にロードされて、メインCPU251は、このRAM254にロードされたプログラムに従って動作を行う。
尚、画像記録用メディア257は、光ディスクやハードディスク、半導体メモリ(例えばフラッシュメモリ)のようなランダムアクセスメディアでも構わないし、磁気テープのようなシーケンシャルメディアでも構わない。
また、画像圧縮解凍部253での画像圧縮方式は、動画ならばモーションJPEGやDV圧縮でも構わないしMPEGやH.264のようなフレーム間圧縮する動画圧縮方式でも構わない。
図3は、図2におけるモニタディスプレイに画像選択モードの画面を表示したときの表示例を示す図である。
画像選択モードでは、複数レイヤで表示する。第1レイヤ301は、主に文字を表示する。第2レイヤ302は画像を表示する。画像選択モードでは、画像選択のために、複数のサムネイル画像を表示する。第3レイヤ303は、背景の画像や模様を表示する。これら3つのレイヤの表示画面は、第1レイヤ301が一番上で、第2レイヤ302、第3レイヤ303の順で重ねて、重ね合わせ画面304で表されるように表示される。
図4は、図2におけるモニタディスプレイにメニューモードの画面を表示したときの表示例を示す図である。
メニューモードも、画像選択モードと同様に複数レイヤで表示する。第1レイヤ401は、メニューの内容などを主に文字で表示する。第2レイヤ402は、メニューを表すアイコンなどを画像表示する。第3レイヤ403は、背景の画像や模様を表示する。これら3つのレイヤの表示画面は、第1レイヤ401が一番上で、第2レイヤ402、第3レイヤ403の順で重ねて、重ね合わせ画面404で表されるように表示される。
図5は、図2の撮像記録装置によって実行される撮像記録処理の手順を示すフローチャートである。
本処理は、図2におけるメインCPU251によって実行される。
図5において、まず、動作モードの判断を行う(ステップS501)。動作モードが非撮影モード(メニューモードや画像選択モード)ならばステップS511へ進み、撮影モードならばステップS521へ進む。
ステップS501で非撮影モードと判断されたときは、ステップS511で、カメラの起動を行い、ステップS512では、できるだけ広範囲の被写体を撮影するために、ズームレンズをワイド端に駆動する。ステップS513では、できるだけ広範囲の被写体にピントを合わせるために、フォーカスレンズを過焦点距離に移動する。
ステップS514では、自動露光調整(AE)を行い、最適な露光値に設定し、ステップS515ではAWBを実行して、最適なホワイトバランスに調整する。ステップS516では撮影情報を取得する。
つまりは、ステップS514の最適な露光値と、予め計測している撮像素子の感度情報から被写体の輝度情報を求める。また、ステップS515での最適なホワイトバランス値から被写体を照明する光源の色温度情報を求める。
これらの被写体の輝度情報と色情報から、図6の撮像情報と背景画像選択のテーブルに示すごとく、想定される撮影条件を割り出し、その撮影条件に合致した選択画像を決定する。この、撮影条件と選択画像の関連付けは、一般的に適する画像をテーブルとして保持していても構わないし、ユーザの好みに応じて予めユーザが選択して、テーブルとして保持していても構わない。
ステップS516で得られた撮影情報から、ステップS517で背景画像が決定される。ステップS518では、ステップS517で決定された背景画像をモニタディスプレイ250の背景画像として設定を行う。ステップS519では、フォーカスレンズ231とズームレンズ211をカメラ起動時の位置へ戻し、ステップS520でカメラ動作を終了する。
ステップS531では、再び動作モードの判断を行い、メニューモードならばステップS532へ進み、画像選択モードならばステップS541へ進む。ステップS532では、図4に示すようなメニュー画面を表示して、ステップS533では、メニューの選択動作を行い、以後メニュー設定動作を行う。
一方、ステップS531で画像選択モードと判断されたときは、ステップS541で、図3に示すようなサムネイル画面を表示して、ステップS542では、画像選択動作を行う。
ところで、ステップS501で撮影モードと判別されたときは、ステップS521へ進み、カメラを起動する。ステップS522では、オートフォーカスを実行して、ステップS523では、自動露光調整(AE)を行い、最適な露光値に設定し、ステップS524ではAWBを実行して、最適なホワイトバランスに調整する。
ステップS525では、撮影トリガが押されたかどうかの判断を行い、押されていないならば、ステップS522へ戻り、以後、上記の処理を繰り返す。ステップS525で撮影トリガが押された場合は、ステップS526で本番の撮影を行い、ステップS527でメモリ(画像記録メディア)に画像記録を行い、以後、ステップS522からの処理を繰り返す。
上記のフローは静止画向けのフローだが、撮影と同時にAE/AWB/オートフォーカスを実行しつつ画像記録メディアに画像記録することで、動画の撮影も容易である。
尚、本実施の形態では、撮像手段の測光情報とホワイトバランス情報から、撮像情報の取得を行ったが、距離情報が得られるオートフォーカスからの距離情報を用いてもよい。また、手ぶれ補正機能を有するカメラであれば、手ぶれの検出情報を用いても構わない。さらに、マイクから得られる音声情報に基づいて周りの状況の判断を行い、状況に応じた背景画像の選択を行っても構わない。
これらの場合、例えば、距離情報では、距離が遠い場合は広い場所を想定でき、距離が近い場合は狭い場所が想定できる。また、手ぶれの情報からは、手持ちの状態か否か、乗り物に乗っている状態なのか歩いている状態かなどが想定できる。
そして、音声情報では、例えば、音声のレベルに応じて騒々しい場所や静かな場所が想定したり、音声の周波数成分を特定して、周波数成分の分布に応じて海辺とか道路沿いなど、ある程度の場所を想定したりすることもできる。このことでで、これらの想定に応じた画像の選択ができる。
本発明の撮像記録装置における全体動作の概念を示す図である。 本発明の実施の形態に係る撮像記録装置(カメラ)のブロック構成を概略的に示す図である。 図2におけるモニタディスプレイに画像選択モードの画面を表示したときの表示例を示す図である。 図2におけるモニタディスプレイにメニューモードの画面を表示したときの表示例を示す図である。 図2の撮像記録装置によって実行される撮像記録処理の手順を示すフローチャートである。 撮像情報と背景画像選択のテーブルを示す図である。
符号の説明
201 レンズユニット(撮像光学系)
241 撮像素子(撮像手段構成要素)
242 撮像信号処理部(撮像手段構成要素)
243撮像部制御部(撮像手段構成要素)
250 モニタディスプレイ(グラフィック表示手段)
251 メインCPU(表示制御手段)

Claims (14)

  1. 撮像光学系から入射された光学像を光電変換する撮像手段と、
    複数レイヤ表示が可能なグラフィック表示手段と、
    前記撮像手段の撮像情報に基づいて前記グラフィック表示手段の少なくとも1つのレイヤの表示を設定する表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする撮像記録装置。
  2. 前記所定レイヤの表示の設定とは、前記所定レイヤの色表示設定であることを特徴とする請求項1記載の撮像記録装置。
  3. 前記所定レイヤの表示の設定とは、前記所定レイヤに表示する画像の設定であることを特徴とする請求項1記載の撮像記録装置。
  4. 撮像光学系から入射された光学像を光電変換する撮像手段と、
    画像が記録される画像記録手段と、
    複数レイヤ表示が可能なグラフィック表示手段と、
    前記撮像手段の撮像情報に基づいて前記画像記録手段に記録された画像を前記グラフィック表示手段の所定レイヤに表示する表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする撮像記録装置。
  5. 前記撮像手段の撮像情報と前記画像記録手段に記録された画像を関連付けるテーブル手段を備え、
    前記表示制御手段は、前記撮像手段の撮像情報と前記テーブル手段に基づいて前記画像記録手段に記録された画像を前記グラフィック表示手段の所定レイヤに表示することを特徴とする請求項4記載の撮像記録装置。
  6. 前記所定レイヤとは、前記グラフィック表示手段の背景を表示する背景レイヤであることを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかに記載の撮像記録装置。
  7. 前記撮像情報とは、被写体の輝度情報であることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の撮像記録装置。
  8. 前記撮像情報とは、被写体の色温度情報であることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の撮像記録装置。
  9. さらに測距手段を備え、
    前記撮像情報とは、前記測距手段から得られる被写体の距離情報であることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の撮像記録装置。
  10. さらに手ぶれ検出手段を備え、
    前記撮像情報とは、前記手ぶれ検出手段からの手ぶれ情報であることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかに記載の撮像記録装置。
  11. 動作モードが撮影モード以外のときに、前記撮像手段を用いて撮像情報の取得を行うことを特徴とする請求項1乃至請求項10のいずれかに記載の撮像記録装置。
  12. 前記撮像情報の取得が完了した後には、前記撮像手段の電源を落とすことを特徴とする請求項11に記載の撮像記録装置。
  13. 前記撮像情報取得のために前記撮像手段を用いる場合は、前記撮像光学系のズームレンズを広角端近傍に移動し、前記撮像情報取得が終了次第、元に戻すズーム制御手段を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項12のいずれかに記載の撮像記録装置。
  14. 前記撮像情報取得のために前記撮像手段を用いる場合は、前記撮像光学系のフォーカスレンズを過焦点距離近傍に固定するフォーカス制御手段を備えることを特徴とする請求項1乃至請求項13のいずれかに記載の撮像記録装置。
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