JP2008090611A - 画像処理装置、画像処理方法、およびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】効率良く画像データをデコードすることにより、CPUパワーやデコード処理時間を節約することができるようにする。
【解決手段】注目対象特定部41は、画像DB32から取得された原画像に対して、注目対象としての顔領域を特定する。デコード領域決定部42は、注目対象特定部41で特定された顔領域に基づいて、原画像のデコード領域を決定する。これにより、デコーダでは、原画像のなかのデコード領域決定部42で決定されたデコード領域のみがデコードされ、画像合成部44に供給される。画像合成部44は、テンプレート画像の貼り付け領域である切り抜き枠に、デコード後の画像を貼り付ける。本発明は、例えば、画像処理装置に適用できる。
【選択図】図2

Description

本発明は、画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムに関し、特に、効率良く画像データをデコードすることにより、CPUパワーやデコード処理時間を節約することができるようにする画像処理装置、画像処理方法、およびプログラムに関する。
銀塩カメラで撮影された写真をアルバムに保存する場合、例えば、イベント毎、撮影された場所毎、日付毎にアルバムを分けたり、ページを分けたりして写真を保存することができる。さらに、撮影された写真に関連した、レシート、パンフレットやチケット等もあわせて保存することができる。これにより、年月が経ってから写真を探すときに、分類されたアルバムやページから、日付やイベント名をキーに容易にさかのぼることができる。
また、写真撮影されたフィルム画像を電子画像に変換し、これに撮影日や場所等の付加情報を付加して電子データとして保存管理し、画像が記録された写真フィルムを電子データと関連付けて保管するようにしたものもある(例えば、特許文献1参照)。
例えば、ハードディスクなどの記録媒体に電子データとして記憶(記録)されている画像を他のアプリケーションで使用する場合には、最初に、ユーザは、所定の圧縮符号化方式でエンコードされて記憶されている画像データを、上述の圧縮符号化方式に対応した方式でデコードして、モニタ画面に表示させる。次に、ユーザは、モニタ画面に表示された画像のうち、他のアプリケーションに必要な領域を指定して、その指定された領域だけをコピーするなどして、他のアプリケーションに貼り付ける。
特開平10−143631号公報
この場合、ユーザに指定されなかった領域は、使用されなかった不要な領域となるが、従来は、上述したように、この不要な領域までもデコードしているので、デコード処理するCPUパワーやデコード時間に無駄が生じていた。
本発明は、このような状況に鑑みてなされたものであり、効率良く画像データをデコードすることにより、CPUパワーやデコード処理時間を節約することができるようにするものである。
本発明の一側面の画像処理装置は、テンプレート画像上に設定されている貼り付け領域に、前記貼り付け領域よりもサイズの大きい原画像から抽出される抽出画像を貼り付ける処理を行う画像処理装置において、前記原画像の所定の領域を特定する領域特定手段と、前記領域特定手段により特定された1以上の前記所定の領域全体の中心が前記抽出画像の中心となるように、前記原画像に対し、前記抽出画像に対応するデコード領域を決定するデコード領域決定手段と、前記原画像のうちの、前記デコード領域決定手段により決定された前記デコード領域のみをデコードするデコード手段と、デコード後の画像を前記抽出画像として前記貼り付け領域に貼り付ける合成手段とを備える。
前記デコード後の画像のサイズが前記貼り付け領域より大きい場合に、前記デコード後の画像を前記貼り付け領域と等しいサイズに縮小する縮小手段をさらに設けることができる。
前記デコード領域決定手段には、前記デコード領域の少なくとも一部が前記原画像の領域をはみ出した場合に、前記デコード領域を前記原画像の領域内に収まるようにさらに調整させることができる。
前記領域特定手段には、前記原画像の付加情報から前記所定の領域についての情報を取得することにより、前記所定の領域を特定させることができる。
前記所定の領域は、前記画像処理装置が前記原画像を格納したときに検出した領域であるようにさせることができる。
本発明の一側面の画像処理方法は、テンプレート画像上に設定されている貼り付け領域に、前記貼り付け領域よりもサイズの大きい原画像から抽出される抽出画像を貼り付ける処理を行う画像処理方法において、前記原画像の所定の領域を特定し、特定された1以上の前記所定の領域全体の中心が前記抽出画像の中心となるように、前記原画像に対し、前記抽出画像に対応するデコード領域を決定し、前記原画像のうちの、決定された前記デコード領域のみをデコードし、デコード後の画像を前記抽出画像として前記貼り付け領域に貼り付けるステップを含む。
本発明の一側面のプログラムは、テンプレート画像上に設定されている貼り付け領域に、前記貼り付け領域よりもサイズの大きい原画像から抽出される抽出画像を貼り付ける処理を、コンピュータに実行させるプログラムにおいて、前記原画像の所定の領域を特定し、特定された1以上の前記所定の領域全体の中心が前記抽出画像の中心となるように、前記原画像に対し、前記抽出画像に対応するデコード領域を決定し、前記原画像のうちの、決定された前記デコード領域のみをデコードし、デコード後の画像を前記抽出画像として前記貼り付け領域に貼り付けるステップを含む。
本発明の一側面においては、原画像の所定の領域が特定され、特定された1以上の所定の領域全体の中心が抽出画像の中心となるように、原画像に対し、抽出画像に対応するデコード領域が決定される。そして、原画像のうちの、決定されたデコード領域のみがデコードされ、デコード後の画像が抽出画像としてテンプレート画像の貼り付け領域に貼り付けられる。
本発明の一側面によれば、効率良く画像データをデコードすることにより、CPUパワーやデコード処理時間を節約することができる。
以下に本発明の実施の形態を説明するが、本発明の構成要件と、明細書又は図面に記載の実施の形態との対応関係を例示すると、次のようになる。この記載は、本発明をサポートする実施の形態が、明細書又は図面に記載されていることを確認するためのものである。従って、明細書又は図面中には記載されているが、本発明の構成要件に対応する実施の形態として、ここには記載されていない実施の形態があったとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件に対応するものではないことを意味するものではない。逆に、実施の形態が構成要件に対応するものとしてここに記載されていたとしても、そのことは、その実施の形態が、その構成要件以外の構成要件には対応しないものであることを意味するものでもない。
本発明の一側面の画像処理装置は、テンプレート画像上に設定されている貼り付け領域に、前記貼り付け領域よりもサイズの大きい原画像から抽出される抽出画像を貼り付ける処理を行う画像処理装置(例えば、図1のHDDレコーダ1)において、前記原画像の所定の領域を特定する領域特定手段(例えば、図2の注目対象特定部41)と、前記領域特定手段により特定された1以上の前記所定の領域全体の中心が前記抽出画像の中心となるように、前記原画像に対し、前記抽出画像に対応するデコード領域を決定するデコード領域決定手段(例えば、図2のデコード領域決定部42)と、前記原画像のうちの、前記デコード領域決定手段により決定された前記デコード領域のみをデコードするデコード手段(例えば、図1のデコーダ21)と、デコード後の画像を前記抽出画像として前記貼り付け領域に貼り付ける合成手段(例えば、図2の画像合成部44)とを備える。
前記デコード後の画像のサイズが前記貼り付け領域より大きい場合に、前記デコード後の画像を前記貼り付け領域と等しいサイズに縮小する縮小手段(例えば、図2の縮小処理部43)をさらに設けることができる。
本発明の一側面の画像処理方法またはプログラムは、テンプレート画像上に設定されている貼り付け領域に、前記貼り付け領域よりもサイズの大きい原画像から抽出される抽出画像を貼り付ける処理を行う画像処理方法または前記処理をコンピュータに実行させるプログラムにおいて、前記原画像の所定の領域を特定し(例えば、図16のステップS21)、特定された1以上の前記所定の領域全体の中心が前記抽出画像の中心となるように、前記原画像に対し、前記抽出画像に対応するデコード領域を決定し(例えば、図15のステップS3)、前記原画像のうちの、決定された前記デコード領域のみをデコードし(例えば、図15のステップS4)、デコード後の画像を前記抽出画像として前記貼り付け領域に貼り付ける(例えば、図15のステップS7)ステップを含む。
以下、図を参照して、本発明の実施の形態について説明する。
図1は、本発明の一実施の形態であるHDDレコーダの構成の例を示すブロック図である。
図1のHDDレコーダ1は、図示せぬ外部装置から供給されるAV(Audio Video)信号、または図示せぬアナログチューナ若しくは図示せぬラインチューナからアナログ信号として入力される映像信号および音声信号を記録または再生する。HDDレコーダ1は、再生された映像信号を、外部に接続されているモニタ2に出力する。また、HDDレコーダ1は、再生された音声信号を、外部に接続されているスピーカ3に出力する。
AV信号を供給する外部装置は、例えば、i.LINK(商標)を介して接続される外部装置、デジタルBS(Broadcasting Satellite)チューナもしくはデジタルCS(Communications Satellite)チューナ、デジタルビデオカメラ、デジタルスチルカメラ、またはスキャナなどである。
HDDレコーダ1には、必要に応じてドライブ4が接続される。ドライブ4には、磁気ディスク(フレキシブルディスクを含む)、光ディスク(CD-ROM(Compact Disc-Read Only Memory)、DVD(Digital Versatile Disc)を含む)、光磁気ディスクを含む)、もしくは半導体メモリなどのリムーバブルメディア5が必要に応じて装着され、データの授受を行うようになされている。
図1のHDDレコーダ1は、コーデック11、サンプリングレートコンバータ12、アナログ入力処理部13、A/Dコンバータ14、切換部15、NTSC(National Television System Committee)デコーダ16、エンコーダ17、記録再生部18、操作部19、制御部20、デコーダ21、NTSCエンコーダ22、およびD/Aコンバータ23から構成される。
コーデック11は、図示せぬ外部装置から供給されるAV信号のうち、デジタルビデオ信号の圧縮を伸張し、NTSCデコーダ16に供給する。
サンプリングレートコンバータ12は、図示せぬ外部装置から供給されるAV信号のうち、デジタルオーディオ信号のサンプリングレートを異なるサンプリングレートに変換し、変換後のデジタルオーディオ信号を切換部15に供給する。
アナログ入力処理部13は、制御部20から供給される、操作部19におけるユーザからの操作を示す信号に基づいて、図示せぬアナログチューナ、または図示せぬラインチューナから供給されるアナログ信号のうちの一方を選択する。アナログ入力処理部13は、選択されたアナログ信号のアナログビデオ信号をNTSCデコーダ16に供給する。また、アナログ入力処理部13は、選択されたアナログ信号のアナログオーディオ信号をA/Dコンバータ14に供給する。
A/Dコンバータ14は、アナログ入力処理部13から供給されたアナログオーディオ信号をA/D変換する。A/Dコンバータ14は、A/D変換された結果であるデジタルオーディオ信号を切換部15に供給する。
切換部15は、制御部20から供給される、操作部19におけるユーザからの操作を示す信号に基づいて、サンプリングレートコンバータ12から供給されたデジタルオーディオ信号、またはA/Dコンバータ14から供給されたデジタルオーディオ信号のうちの一方を選択する。切換部15は、選択されたデジタルオーディオ信号をNTSCデコーダ16に供給する。
NTSCデコーダ16は、コーデック11より供給されたデジタルビデオ信号、またはアナログ入力処理部13より入力されたアナログビデオ信号を、NTSC方式のデジタルビデオ信号に変換する。NTSCデコーダ16は、変換されたNTSC方式のデジタルビデオ信号と、切換部15から供給されたデジタルオーディオ信号とを合成する。
HDDレコーダ1に入力される映像信号および音声信号を記録する場合は、NTSCデコーダ16は、合成された信号であるデジタルAV信号を、エンコーダ17に供給する。一方、HDDレコーダ1に入力される映像信号および音声信号を記録せずそのまま再生する場合は、NTSCデコーダ16は、合成された信号であるデジタルAV信号を、NTSCエンコーダ22およびD/Aコンバータ23に供給する。
エンコーダ17は、NTSCデコーダ16より供給されたデジタルAV信号に対して、例えば、MPEG(Moving Picture Experts Group)方式などの所定の方式に従ったエンコード処理を施す。エンコーダ17は、エンコード処理の結果である圧縮符号化された信号データを記録再生部18に供給する。
記録再生部18は、記録媒体としてのハードディスクまたは光ディスクなどを駆動するドライブ装置で構成される。記録再生部18は、エンコーダ17から供給された信号データを記録媒体に記録する。また、記録再生部18は、記録された信号データをデコーダ21に供給する。即ち、記録再生部18は、記録された信号データを再生する。
操作部19は、例えば、各種の操作ボタン、キー、またはタッチパネルなどからなる。ユーザは、HDDレコーダ1に対する指示を入力するために操作部19を操作する。操作部19は、ユーザの操作に応じて、ユーザの操作を示す信号を制御部20に供給する。
制御部20は、例えば、マイクロプロセッサなどからなり、操作部19から供給されるユーザの操作を示す信号に基づいて、HDDレコーダ1全体を制御する。なお、図1では、制御部20からの制御信号の図示が省略されている。
デコーダ21は、記録再生部18から供給された信号データに対して、例えば、MPEG方式など、上述した方式に対応する方式に従ったデコード処理を施す。デコーダ21は、処理の結果である伸張復号化されたデジタルAV信号のうちのデジタルビデオ信号をNTSCエンコーダ22に供給する。また、デコーダ21は、処理の結果である伸張復号化されたデジタルAV信号のうちのデジタルオーディオ信号をD/Aコンバータ23に供給する。なお、画像の合成を行う場合などには、伸張復号化されたデジタルビデオ信号が制御部20に供給されることもある。
NTSCエンコーダ22は、デコーダ21から供給されたデジタルビデオ信号をNTSC方式のビデオ信号に変換する。NTSCエンコーダ22は、変換されたビデオ信号をモニタ2に供給する。
D/Aコンバータ23は、デコーダ21から供給されたデジタルオーディオ信号をD/A変換する。D/Aコンバータ23は、変換された結果であるオーディオ信号をスピーカ3に供給する。
このような構成により、HDDレコーダ1は、入力された映像信号および音声信号を記録、または再生することができる。
また、HDDレコーダ1は、操作部19におけるユーザの操作に対応して、記録再生部18に記憶(記録)されているスクラップブックアプリケーション(プログラム)を実行し、画像の貼り付け用としての所定サイズの切り抜き枠が予め設定されたテンプレート画像に、記録再生部18に記憶されている画像を貼り付けて、電子版のスクラップブックを作成することができる。
図2は、スクラップブックアプリケーションが実行された場合の、図1のHDDレコーダ1の記録再生部18および制御部20の機能的構成例を示すブロック図である。
記録再生部18は、テンプレートDB(データベース)31、画像DB32、およびスクラップブックDB33により構成される。
テンプレートDB31は、画像の貼り付け用としての所定サイズの切り抜き枠が予め設定されたテンプレート画像を記憶する。画像DB32は、エンコーダ17(図1)から供給された画像を記憶する。例えば、画像DB32は、テンプレート画像に予め設定されている切り抜き枠に貼り付けるための画像(以下、原画像という)を記憶する。
スクラップブックDB33は、スクラップブック作成処理によって作成されたスクラップブックを記憶する。スクラップブックは、テンプレートDB31に記憶されているテンプレート画像の切り抜き枠に、画像DB32に記憶されている所定の画像(静止画像)を貼り付けたものである。スクラップブック作成処理の詳細は、図15を参照して後述する。
制御部20は、注目対象特定部41、デコード領域決定部42、縮小処理部43、および画像合成部44により構成される。
注目対象特定部41は、画像DB32から取得された原画像に対して、注目対象としての所定の領域を特定する。注目対象特定部41により特定される所定の領域としては、本実施の形態では、HDDレコーダ1が原画像を記録再生部18の画像DB32に格納するときに検出した顔の領域(以下、顔領域という)とする。従って、図1を参照した説明では言及しなかったが、HDDレコーダ1は、入力された映像信号をデジタルビデオ信号として記録再生部18に記録(記憶)するときに、原画像の顔領域を検出し、その顔領域についての情報を原画像の付加情報として記録しておくことができる。なお、顔領域を検出するアルゴリズムは、特に限定されず、既存の様々なアルゴリズムを採用することが可能である。
デコード領域決定部42は、注目対象特定部41で特定された顔領域に基づいて、原画像のデコード領域を決定する。決定されたデコード領域についての情報は、原画像のデータとともにデコーダ21に供給され、デコーダ21において、原画像のなかのデコード領域決定部42で決定されたデコード領域のみがデコードされ、縮小処理部43または画像合成部44に供給される。
縮小処理部43は、デコード領域決定部42において、デコード領域の拡大率Nが1より大きい値に設定された場合、デコード後の画像に対して縮小処理を施す。
画像合成部44は、テンプレート画像の貼り付け領域である切り抜き枠に、デコード後の画像を貼り付ける、画像の合成処理を行う。合成処理後の画像は、スクラップブックとして記録再生部18に供給され、スクラップブックDB33に記憶される。
次に、スクラップブックの作成処理について、具体例を挙げて説明する。
以下では、図3に示すテンプレート画像51の切り抜き枠52aおよび52bに対して、それぞれ、図4に示す原画像61aおよび図5に示す原画像61bの一部を貼り付けて、図6に示されるスクラップブック71を作成する例について説明する。
図3に示したテンプレート画像51の切り抜き枠52aおよび52bのサイズは、図4および図5に示した原画像61aおよび61bのサイズよりも小さいため、図6に示すように、原画像61aまたは61bの一部であって、原画像61aまたは61bから抽出された抽出画像が貼り付け領域72aまたは72bに貼り付けられている。ここで、貼り付け領域72aまたは72bのサイズは、切り抜き枠52aおよび52bのサイズとそれぞれ同一である。
図7乃至図9を参照して、テンプレート画像51の切り抜き枠52aに貼り付けるために、原画像61aのデコード領域を決定するデコード領域決定処理について説明する。
図7に示すように、最初に、注目対象特定部41は、原画像61aの付加情報に基づいて、原画像61aのなかの顔領域Fを特定する。そして、注目対象特定部41は、特定された顔領域Fの中心(または重心)を基点Kとする。さらに、注目対象特定部41は、決定された複数の基点Kの中心を中心基点CKに決定する。なお、図7に示すように、原画像から特定された顔領域が1個である場合には、1つの基点Kがそのまま中心基点CKにもなる。
デコード領域決定部42は、図8に示すように、注目対象特定部41で決定された中心基点CKが中心となるように、切り抜き枠52bと同一サイズのデコード枠81aを配置する。しかしながら、配置されたデコード枠81aは、原画像61aの領域内に収まっていない。そこで、デコード領域決定部42は、図9に示すように、原画像61aの領域内に収まるように所定量だけ、垂直方向および水平方向にデコード枠81aを移動する。その移動後のデコード枠81aで囲まれる領域が、デコード領域としてデコード領域決定部42により決定される。
次に、図10乃至図13を参照して、テンプレート画像51の切り抜き枠52bに貼り付けるために、原画像61bのデコード領域を決定するデコード領域決定処理について説明する。
図10に示すように、注目対象特定部41は、原画像61aにおける場合と同様に、原画像61bに対して顔領域F1およびF2を特定し、顔領域F1およびF2の中心を、それぞれ、基点K1およびK2とする。図10において点線で示されている切り抜き枠52bのサイズからも分かるように、切り抜き枠52bと同一のサイズのデコード枠81aを原画像61bに対して設定したのでは、顔領域F1およびF2の両方を切り抜き枠52bのなかに収めることができない。この場合、制御部20は、次のような処理を行う。
最初に、注目対象特定部41は、図11に示すように、原画像61bから検出された顔領域F1およびF2の基点K1およびK2の中心を中心基点CKとして求める。
次に、デコード領域決定部42は、図12において点線で示されるように、注目対象特定部41で決定された中心基点CKが中心となるように、切り抜き枠52bと同一サイズのデコード枠81bを配置する。しかしながら、配置されたデコード枠81bには、顔領域F1およびF2が収まっていない。そこで、デコード領域決定部42は、図12において実線で示されるように、顔領域F1およびF2が収まるようになる所定量だけ、デコード枠81bを拡大する。このときの拡大率をN(>1)倍とする。なお、拡大処理が行われていないときの拡大率はデフォルトの1となされている。
さらに、拡大後のデコード枠81bは、原画像61bの領域内に収まっていないので、図9を参照して説明した原画像61aにおける場合と同様に、デコード領域決定部42は、図13に示されるように、原画像61bの領域内に収まるように所定量だけ、垂直方向および水平方向にデコード枠81bを移動する。従って、原画像61bに対するデコード枠81bは図14に示すようになり、デコード枠81bで囲まれる領域が、最終的なデコード領域として、デコード領域決定部42により決定される。
次に、図15のフローチャートを参照して、HDDレコーダ1によるスクラップブック作成処理について説明する。
初めに、ステップS1において、画像合成部44は、テンプレート画像をテンプレートDB31から取得し、ステップS2において、テンプレート画像の切り抜き枠に貼り付ける原画像を画像DB32から取得する。例えば、画像合成部44は、図3のテンプレート画像51をテンプレートDB31から取得し、その切り抜き枠52aに貼り付ける原画像61a(図4)を画像DB32から取得する。
そして、ステップS3において、デコード領域決定処理が、注目対象特定部41およびデコード領域決定部42により行われる。この処理により、原画像のなかのデコード領域が決定される。例えば、図9に示したように、原画像61aに対してデコード枠81aで囲まれた領域が、デコード領域として決定される。
ステップS4において、デコーダ21は、決定されたデコード領域をデコードする。例えば、デコーダ21は、原画像61aのデコード枠81aで囲まれたデコード領域をデコードする。デコード後の画像は、デコーダ21から画像合成部44に供給される。
ステップS5において、縮小処理部43は、拡大率Nが1より大きいか否かを判定する。ステップS5で、拡大率Nが1(以下)であると判定された場合、即ち、ステップS3のデコード領域決定処理においてデコード枠の拡大が行われなかった場合、処理は、ステップS6をスキップして、ステップS7に進む。
一方、ステップS5で、拡大率Nが1より大きいと判定された場合、即ち、ステップS3のデコード領域決定処理においてデコード枠の拡大が行われた場合、ステップS6において、縮小処理部43は、拡大率Nに基づいて、デコード後の画像を、貼り付け対象の切り抜き枠と同一サイズに縮小する。縮小処理部43では、例えば、所定数の画素ごとに1画素を間引くなどして、デコード後の画像に対する縮小処理が行われ、縮小処理後の画像は、画像合成部44に供給される。
ステップS7において、画像合成部44は、テンプレート画像の所定の切り抜き枠に、デコード後の画像を貼り付ける。例えば、画像合成部44は、図3のテンプレート画像51の切り抜き枠52aに、デコード後の画像としての、図9においてデコード枠81aで囲まれた領域の画像を貼り付ける。なお、ステップS6の画像の縮小処理が行われた場合には、デコードされ、縮小処理された画像が、テンプレート画像の所定の切り抜き枠に貼り付けられる。
ステップS8において、画像合成部44は、テンプレート画像に設定されているすべての切り抜き枠に対して、画像を貼り付けたかを判定する。ステップS8で、すべての切り抜き枠に対して画像を貼り付けていないと判定された場合、処理はステップS2に戻り、ステップS2乃至S8の処理が繰り返される。これにより、例えば、次の処理として、図3に示したテンプレート画像51の切り抜き枠52bに対して、原画像61bのデコード枠81bで指定された領域の画像(図14参照)を貼り付ける処理が実行される。
一方、ステップS8で、すべての切り抜き枠に対して画像を貼り付けたと判定された場合、処理は終了する。
図16は、上述したステップS3のデコード領域決定処理の詳細なフローチャートである。
初めに、ステップS21において、注目対象特定部41は、原画像から、基点となる顔領域を特定する。例えば、注目対象特定部41は、原画像61aに対しては顔領域F(図7参照)を検出し、原画像61bに対しては顔領域F1およびF2(図10参照)を検出する。そして、注目対象特定部41により、特定された顔領域の中心が基点Kとされる。
ステップS22において、原画像のサイズ(原画サイズ)は、切り抜き枠のサイズ(切り抜き枠サイズ)より大きいか否かを判定する。ステップS22で、原画サイズが切り抜き枠サイズ以下であると判定された場合、ステップS23において、デコード領域決定部42は、原画像のデコードする領域を狭める必要はないので、デコード枠を原画像全体となるように配置する。ステップS23の処理後、処理はステップ32に進む。
一方、ステップS22で、原画サイズが切り抜き枠サイズより大きいと判定された場合、ステップS24において、設定された基点Kは1個であるかを判定する。ステップS24で、設定された基点Kが1個であると判定された場合、ステップS25において、注目対象特定部41は、その基点Kを中心基点CKとする。
一方、ステップS24で、設定された基点Kが複数あると判定された場合、ステップS26において、注目対象特定部41は、複数の基点Kの中心を中心基点CKとする。
ステップS27において、デコード領域決定部42は、図12を参照して説明したように、決定された中心基点CKが中心となるように、切り抜き枠と同一サイズのデコード枠を原画像上に配置する。
ステップS28において、デコード領域決定部42は、配置されたデコード枠内にすべての顔領域が含まれるかを判定する。ステップS28で、デコード枠内にすべての顔領域が含まれると判定された場合、処理はステップS29をスキップし、ステップS30に進む。
一方、ステップS28で、デコード枠内にすべての顔領域が含まれないと判定された場合、ステップS29において、デコード領域決定部42は、デコード枠内にすべての顔領域が含まれるように、デコード枠を拡大する。このときの拡大率が上述したNである。
そして、ステップS30において、デコード領域決定部42は、デコード枠が原画像の領域内に位置しているか否かを判定する。ステップS30で、デコード枠が原画像の領域内に位置していると判定された場合、処理はステップS31をスキップし、ステップS32に進む。
一方、ステップS30で、デコード枠が原画像の領域内に位置していないと判定された場合、ステップS31において、デコード領域決定部42は、原画像の領域内に収まるように所定量だけ、垂直方向および水平方向にデコード枠を移動する。
ステップS32において、デコード領域決定部42は、いま配置されているデコード枠で囲まれている領域をデコード領域と決定し、図15のステップS3に戻る。
以上のように、HDDレコーダ1のスクラップブック作成処理では、原画像の顔領域に基づいてデコード領域を決定し、その決定されたデコード領域だけをデコードして、テンプレート画像の切り抜き枠に貼り付けるようにしたので、原画像のうちの、切り抜き枠に貼り付けられない領域についてはデコードする必要がなく、デコード処理時間の短縮、および、デコード処理にかかるCPU(制御部20)の負荷を軽減することができる。即ち、効率良く画像データをデコードすることにより、デコード処理時間、および、CPUパワーを節約することができる。
なお、上述した実施の形態では、顔領域を特定して、顔領域の中心を基点とするようにしたが、基点とする領域は顔領域に限らず、その他の領域とすることができる。例えば、画像の色の違いを検知する機能を利用し、緑色のサッカーのフィールドを検出したときの、サッカーフィールドの中心を基点とするようにさせることができる。即ち、注目対象特定部41が特定する領域は所定の領域であれば良い。
また、原画像の付加情報として、顔領域についての情報が記録されていることとし、その情報に基づく顔領域から基点を求めるようにしたが、基点についての情報をそのまま記録されるようにすることもできる。
さらに、HDDレコーダ1が記録再生部18に記録する際に自ら検出した情報の他、他の機器で検出された基点を表す情報を用いてもよい。例えば、他の機器で検出された基点についての情報が、Exif情報などのメタデータに格納されて供給される場合、注目対象特定部41は、メタデータに格納されている基点についての情報を読み出し、原画像の基点を決定する。
また、例えば、原画像が集合写真のような写真であって、その原画像としての写真に写っている人の位置情報と氏名とを対応付けた情報が、原画像とともに画像DB32に記憶されている場合、氏名を指定して、その氏名に紐付けられた位置情報が表す位置を、基点とすることも可能である。
また、スクラップブック作成処理に使用するテンプレート画像および原画像は、HDDレコーダ1内の記録再生部18にあるものだけではなく、ネットワークやリムーバブルメディアなどからダウンロード(読み出し)するなどして取得したものでもよい。同様に、スクラップブック作成処理によって作成されたスクラップブックは、記録再生部18に記録させずに、ネットワーク等を介して、他の機器に保存させてもよい。
なお、上述したスクラップブック作成処理は、HDDレコーダに限らず、画像データを記録または再生することができる機器であれば実行させるようにすることができ、例えば、パーソナルコンピュータなどで実行させることも可能である。
図17は、スクラップブック作成処理をプログラムにより実行するコンピュータのハードウエアの構成を示すブロック図である。CPU(Central Processing Unit)101は、ROM(Read Only Memory)102、または記憶部108に記憶されているプログラムに従って上述した機能の処理の他、各種の処理を実行する。RAM(Random Access Memory)103には、CPU101が実行するプログラムやデータなどが適宜記憶される。これらのCPU101、ROM102、およびRAM103は、バス104により相互に接続されている。
CPU101にはまた、バス104を介して入出力インタフェース105が接続されている。入出力インタフェース105には、キーボード、マウス、マイクロホンなどよりなる入力部106、ディスプレイ、スピーカなどよりなる出力部107が接続されている。CPU101は、入力部106から入力される指令に対応して各種の処理を実行する。そして、CPU101は、処理の結果を出力部107に出力する。
入出力インタフェース105に接続されている記憶部108は、例えばハードディスクからなり、CPU101が実行するプログラムや各種のデータを記憶する。通信部109は、インターネットやローカルエリアネットワークなどのネットワークを介して外部の装置と通信する。また、通信部109を介してプログラムを取得し、記憶部108に記憶してもよい。
入出力インタフェース105に接続されているドライブ110は、磁気ディスク、光ディスク、光磁気ディスク、或いは半導体メモリなどのリムーバブルメディア121が装着されたとき、それらを駆動し、そこに記録されているプログラムやデータなどを取得する。取得されたプログラムやデータは、必要に応じて記憶部108に転送され、記憶される。
スクラップブック作成処理などの一連の処理をソフトウエアにより実行させる場合には、そのソフトウエアを構成するプログラムが、専用のハードウエアに組み込まれているコンピュータ、または、各種のプログラムをインストールすることで、各種の機能を実行することが可能な、例えば汎用のパーソナルコンピュータなどに、プログラム記録媒体からインストールされる。
コンピュータにインストールされ、コンピュータによって実行可能な状態とされるプログラムを格納するプログラム記録媒体は、図17に示すように、磁気ディスク(フレキシブルディスクを含む)、光ディスク(CD-ROM(Compact Disc-Read Only Memory),DVD(Digital Versatile Disc)を含む)、光磁気ディスクを含む)、もしくは半導体メモリなどよりなるパッケージメディアであるリムーバブルメディア121、または、プログラムが一時的もしくは永続的に格納されるROM102や、記憶部108を構成するハードディスクなどにより構成される。プログラム記録媒体へのプログラムの格納は、必要に応じてルータ、モデムなどのインタフェースである通信部109を介して、ローカルエリアネットワーク、インターネット、デジタル衛星放送といった、有線または無線の通信媒体を利用して行われる。
なお、本明細書において、フローチャートに記述されたステップは、記載された順序に沿って時系列的に行われる処理はもちろん、必ずしも時系列的に処理されなくとも、並列的あるいは個別に実行される処理をも含むものである。
本発明の実施の形態は、上述した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
本発明を適用したHDDレコーダの一実施の形態の構成例を示すブロック図である。 記録再生部および制御部の機能的構成例を示すブロック図である。 スクラップブック作成処理に使用されるテンプレート画像について説明する図である。 スクラップブック作成処理に使用される原画像について説明する図である。 スクラップブック作成処理に使用される原画像について説明する図である。 スクラップブック作成処理後のスクラップブックの例を示す図である。 基点が1個のときのデコード領域決定処理について説明する図である。 基点が1個のときのデコード領域決定処理について説明する図である。 基点が1個のときのデコード領域決定処理について説明する図である。 基点が複数個のときのデコード領域決定処理について説明する図である。 基点が複数個のときのデコード領域決定処理について説明する図である。 基点が複数個のときのデコード領域決定処理について説明する図である。 基点が複数個のときのデコード領域決定処理について説明する図である。 基点が複数個のときのデコード領域決定処理について説明する図である。 スクラップブック作成処理を説明するフローチャートである。 デコード領域決定処理を説明するフローチャートである。 本発明を適用したコンピュータの一実施の形態の構成例を示すブロック図である。
符号の説明
1 HDDレコーダ, 18 記録再生部, 20 制御部, 31 テンプレートDB, 32 画像DB, 33 スクラップブックDB, 41 注目対象特定部, 42 デコード領域決定部, 43 縮小処理部, 44 画像合成部

Claims (7)

  1. テンプレート画像上に設定されている貼り付け領域に、前記貼り付け領域よりもサイズの大きい原画像から抽出される抽出画像を貼り付ける処理を行う画像処理装置において、
    前記原画像の所定の領域を特定する領域特定手段と、
    前記領域特定手段により特定された1以上の前記所定の領域全体の中心が前記抽出画像の中心となるように、前記原画像に対し、前記抽出画像に対応するデコード領域を決定するデコード領域決定手段と、
    前記原画像のうちの、前記デコード領域決定手段により決定された前記デコード領域のみをデコードするデコード手段と、
    デコード後の画像を前記抽出画像として前記貼り付け領域に貼り付ける合成手段と
    を備える画像処理装置。
  2. 前記デコード後の画像のサイズが前記貼り付け領域より大きい場合に、前記デコード後の画像を前記貼り付け領域と等しいサイズに縮小する縮小手段をさらに備える
    請求項1に記載の画像処理装置。
  3. 前記デコード領域決定手段は、前記デコード領域の少なくとも一部が前記原画像の領域をはみ出した場合に、前記デコード領域を前記原画像の領域内に収まるようにさらに調整する
    請求項1に記載の画像処理装置。
  4. 前記領域特定手段は、前記原画像の付加情報から前記所定の領域についての情報を取得することにより、前記所定の領域を特定する
    請求項1に記載の画像処理装置。
  5. 前記所定の領域は、前記画像処理装置が前記原画像を格納したときに検出した領域である
    請求項4に記載の画像処理装置。
  6. テンプレート画像上に設定されている貼り付け領域に、前記貼り付け領域よりもサイズの大きい原画像から抽出される抽出画像を貼り付ける処理を行う画像処理方法において、
    前記原画像の所定の領域を特定し、
    特定された1以上の前記所定の領域全体の中心が前記抽出画像の中心となるように、前記原画像に対し、前記抽出画像に対応するデコード領域を決定し、
    前記原画像のうちの、決定された前記デコード領域のみをデコードし、
    デコード後の画像を前記抽出画像として前記貼り付け領域に貼り付ける
    ステップを含む画像処理方法。
  7. テンプレート画像上に設定されている貼り付け領域に、前記貼り付け領域よりもサイズの大きい原画像から抽出される抽出画像を貼り付ける処理を、コンピュータに実行させるプログラムにおいて、
    前記原画像の所定の領域を特定し、
    特定された1以上の前記所定の領域全体の中心が前記抽出画像の中心となるように、前記原画像に対し、前記抽出画像に対応するデコード領域を決定し、
    前記原画像のうちの、決定された前記デコード領域のみをデコードし、
    デコード後の画像を前記抽出画像として前記貼り付け領域に貼り付ける
    ステップを含むプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2010009227A (ja) * 2008-06-25 2010-01-14 Canon Inc 画像処理方法および画像処理装置、プログラム並びに、コンピュータ読み取り可能な記憶媒体
JP2010118826A (ja) * 2008-11-12 2010-05-27 Seiko Epson Corp 画像処理装置およびプログラム並びに画像処理方法

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