JP2008086245A5 - - Google Patents
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Description
この発明は、コンバインに関するものである。
コンバインのエンジンの出力制御装置において、エンジンからの動力を走行装置と脱穀部とにそれぞれ伝達するように構成し、エンジンへの負荷に応じてエンジンの回転数を所定値になるように燃料供給量を自動調節する電子制御式燃料供給制御装置を設け、その制御装置には、アイドリング選択スイッチと、手動アクセルレバー24の操作位置を検出するアクセルセンサと、脱穀部に対するクラッチ装置の動力伝動の入切を検出する脱穀部スイッチと、変速レバーの操作位置を検出する変速センサを接続し、アイドリング選択スイッチをアイドリング状態に設定した状態で、変速センサの変速レバーの中立位置への操作検出、脱穀部スイッチの脱穀部への動力伝達のOFF検出により、エンジンの回転数を強制的にアイドリング回転数まで低下させるものは、公知である(特許文献1)。
特開平9−25838号公報(5頁)
前記従来技術の構成では、アイドリング選択スイッチをアイドリング状態に設定した状態のもとで、変速センサの変速レバーの中立位置への操作検出、及び、脱穀部への動力伝達のOFF検出に基づき、エンジンの回転数を強制的にアイドリング回転数まで低下させるものである。従って、アイドリング選択スイッチが非アイドリング状態では、変速センサの変速レバーの中立位置への操作検出、脱穀部スイッチの脱穀部への動力伝達のOFF検出しても、エンジン回転数をアイドリング回転数まで下げる制御がなされず、エンジンの燃料低減効果が期待できないという不具合があった。そこで、この発明はこのような不具合を解消しようとするものである。
請求項1の発明は、走行車体(2)の下方に走行装置(3)を備え、走行車体(2)の前方に刈取前処理装置(11)を設け、走行車体(2)上の右側前部に操縦部(4)を設け、該操縦部(4)の後方にエンジン(E)とグレンタンク(5)を設け、走行車体(2)の左側に脱穀部(6)を設け、前記エンジン(E)の回転動力を無段変速装置(8)を経由して走行装置(3,3)と刈取前処理装置(11)と脱穀部(6)とグレンタンク(5)に備える排出オーガ(7)等の作業部に伝達可能に構成し、アクセルレバー(24)の操作位置を検出するアクセルレバーセンサ(SE2)と、前記無段変速装置(8)操作用の主変速レバー(25)の操作位置を検出する主変速レバーセンサ(SE3)と、前記作業部(6,7,11)への動力伝達を入切するクラッチの操作位置を検出するクラッチセンサ(SW3、SW4)を設け、前記主変速レバー(25)の変速操作状態及び作業部(6,7,11)への動力伝達が行われている状態では前記エンジン(E)の回転数を所定の高回転数に調節し、前記主変速レバー(25)の中立位置操作状態及び作業部(6,7,11)への動力が伝達されていない状態では所定の低回転数になるようにアクセルを自動調節するアクセル制御手段(31)を設け、前記アクセル制御手段(31)の入切をするアクセル制御スイッチ(SW1)を設け、前記主変速レバーセンサ(SE3)によって前記主変速レバー(25)の中立位置への操作が検出され、前記クラッチセンサ(SW3、SW4)によってクラッチ切り位置への操作が検出された状態で、前記アクセル制御スイッチ(SW1)の切りに起因して、エンジン回転数を所定時間にわたり低回転調節して前記アクセル制御手段(31)で設定した所定の回転数を更に低い回転数まで下げるエンジン回転数低下制御手段(32)を設けたことを特徴とするコンバインとする。
前記構成によると、アクセルレバー(24)の操作位置を検出するアクセルレバーセンサ(SE2)、無段変速装置(8)操作用の主変速レバー(25)の操作位置を検出する主変速レバーセンサ(SE3)、及び、排出オーガ(7)、あるいは、脱穀部(6)への動力伝達を入切するクラッチの操作位置を検出するクラッチセンサ(SW3、SW4)の検出情報が入力されると、アクセル制御手段(31)により、無段変速装置(8)の変速状態及び排出オーガ(7)、あるいは、脱穀部(6)への動力伝達状態では、エンジン(E)の回転数が所定の高回転数に調節され、また、無段変速装置(8)の中立位置操作状態及び排出オーガ(7)、あるいは、脱穀部(6)への動力非伝達状態では、所定の低回転数になるように自動調節される。
また、主変速レバーセンサ(SE3)による主変速レバー(25)の中立位置操作検出、クラッチセンサ(SW3、SW4)によるクラッチ切り検出がされた状態で、アクセル制御スイッチ(SW1)が切り操作されると、エンジン回転数低下制御手段(32)が作動して、所定時間にわたりエンジン回転数の低回転調節がなされ、アクセル制御手段(31)で調節設定された低回転数が更に低い回転数まで下げられる。
請求項1記載の発明によると、無段変速装置(8)操作用の主変速レバー(25)の中立位置操作、排出オーガ(7)あるいは脱穀部(6)のクラッチ切りの条件が満たされた場合には、アクセル制御スイッチ(SW1)がOFFの場合にも、エンジン回転数が更に低い回転数まで下げられるので、エンジン(E)の燃料消費の低減を図ることができる。
以下、図面に示すこの発明の実施の形態について説明する。
図1にはコンバイン1の全体側面図、図2にはその平面図が図示されている。汎用型のコンバイン1の走行車体2の下方には、左右一対の走行クローラ3,3を配設し、走行車体2上には、右側前部に座席付きの操縦部4を、その後方にはエンジンE及び穀粒収納用のグレンタンク5を配設し、グレンタンク5には穀粒排出用の排出オーガ(作業部)7を設けている。走行車体2の左側には、外周面にラセン扱歯および独立状の扱歯を多数植設した扱胴6a、及び、その下方に張設した受網を張設した脱穀部(作業部)6を配設し、その下方には揺動選別棚(図示省略)と、風選装置(図示省略)を配設している。
図1にはコンバイン1の全体側面図、図2にはその平面図が図示されている。汎用型のコンバイン1の走行車体2の下方には、左右一対の走行クローラ3,3を配設し、走行車体2上には、右側前部に座席付きの操縦部4を、その後方にはエンジンE及び穀粒収納用のグレンタンク5を配設し、グレンタンク5には穀粒排出用の排出オーガ(作業部)7を設けている。走行車体2の左側には、外周面にラセン扱歯および独立状の扱歯を多数植設した扱胴6a、及び、その下方に張設した受網を張設した脱穀部(作業部)6を配設し、その下方には揺動選別棚(図示省略)と、風選装置(図示省略)を配設している。
走行車体2の前方には刈取前処理装置(作業部)11を設けている。この刈取前処理装置11は、前記脱穀部6の前側部開口に連通する角筒状のコンベヤ室12と、このコンベヤ室12の前端部開口に連通し且つ走行車体2の全幅にわたって左右方向に延びるボックス状のプラットホーム13から構成されていて、この刈取前処理装置11を昇降シリンダ14により走行車体2に昇降可能に構成している。
また、刈取前処理装置11のプラットホーム13の上方には、機体全幅にわたりタインバー15付きのリール16を図1で反時計方向に回転するように設け、プラットホーム13の下部前側端部に左右方向に沿うようにバリカン状の刈刃17を設け、プラットホーム13の底板上には左右方向に刈取穀稈を搬送し前記コンベヤ室12に送り込む横送りオーガ18を備え、後述の作業部変速機構19から伝動装置を介して横送りオーガ18、リール16及び切り刃17に動力を伝達している。
前記構成によると、回転するリール16及びタインバー15により後方に掻き込まれた穀稈は刈刃17で刈り取られて横送りオーガ18に送り込まれ、更に、横送りオーガ18により刈取穀稈はプラットホーム13上を左右一側に送られてコンベヤ室12の前側部に送り込まれ、コンベヤ室12内の搬送装置により脱穀部6に搬送供給され脱穀される。
また、エンジンEの回転動力を無段変速装置8を経由して、走行クローラ3,3、刈取前処理装置11、脱穀部6、排出オーガ7等の駆動部に動力を伝達するように構成し、後述のアクセル制御手段31により各種センサの検出情報に応じてエンジンEの燃料を調節制御し、エンジンEの回転数を調節するように構成している。
次に、図3に基づき操縦部4の具体構成について説明する。
操縦部4の座席4aの前側部には、フロント操作ボックス4bを、左側部にはサイド操作ボックス4cを設けている。フロント操作ボックス4bの右側端部に左右方向操作で左右操向を行い前後方向操作で作業機昇降を行うパワステレバー21を、正面部にはモニタ表示器22を備えた操作盤Hを設けている。また、サイド操作ボックス4cには、前側から後側にかけてスイッチの入切を表示するスイッチパネル23、エンジンEの燃料噴射量を調節するアクセルレバー24、前記無段変速装置8を変速する主変速レバー25、副変速装置(図示省略)を変速する副変速レバー26、刈取前処理装置11及び脱穀部6のクラッチの入切をする刈取脱穀クラッチレバー27を配設している。
操縦部4の座席4aの前側部には、フロント操作ボックス4bを、左側部にはサイド操作ボックス4cを設けている。フロント操作ボックス4bの右側端部に左右方向操作で左右操向を行い前後方向操作で作業機昇降を行うパワステレバー21を、正面部にはモニタ表示器22を備えた操作盤Hを設けている。また、サイド操作ボックス4cには、前側から後側にかけてスイッチの入切を表示するスイッチパネル23、エンジンEの燃料噴射量を調節するアクセルレバー24、前記無段変速装置8を変速する主変速レバー25、副変速装置(図示省略)を変速する副変速レバー26、刈取前処理装置11及び脱穀部6のクラッチの入切をする刈取脱穀クラッチレバー27を配設している。
次に、図4に基づきエンジンEの出力制御装置について説明する。
エンジンE制御用のアクセル制御手段31の入力側には、各種スイッチ及びセンサが接続され、アクセル自動制御の入切をするアクセル制御スイッチSW1、副変速レバー26の高速変速位置への移動を検出する副変速高速位置検出スイッチSW2、脱穀部6の脱穀クラッチの入切を検出する脱穀クラッチスイッチSW3、排出オーガ7駆動用動力のクラッチ入切を検出する排出クラッチスイッチSW4を、デジタル信号入力回路を介して接続している。
エンジンE制御用のアクセル制御手段31の入力側には、各種スイッチ及びセンサが接続され、アクセル自動制御の入切をするアクセル制御スイッチSW1、副変速レバー26の高速変速位置への移動を検出する副変速高速位置検出スイッチSW2、脱穀部6の脱穀クラッチの入切を検出する脱穀クラッチスイッチSW3、排出オーガ7駆動用動力のクラッチ入切を検出する排出クラッチスイッチSW4を、デジタル信号入力回路を介して接続している。
上記アクセル制御スイッチSW1を入りに切り替えると、アクセル自動制御が作動し、このスイッチSW1を切りに切り替えると、アクセル自動制御を作動させない手動によるアクセル操作でエンジン回転数を変更するものとなる。
また、パワステレバー21の操作位置を検出するパワステレバーセンサSE1、エンジン出力調節用のアクセルレバー24の操作位置を検出するアクセルレバーセンサSE2、主変速レバー25の操作位置を検出する主変速レバーセンサSE3を、アナログ信号入力回路を経由してアクセル制御手段31の入力側に接続し、また、車速センサSE4及びエンジン回転数センサSE5を、外部割込み信号カウント処理回路を経由して入力側に接続している。
なお、パワステレバー21は、中立位置から前後方向に操作すると刈取前処理装置11が昇降し、左右方向に操作すると、走行動力伝動経路の左右サイドクラッチが入切し、走行車体2を左右に方向変更するものである。
また、アクセル制御手段31の出力側に、エンジン回転数制御手段32を接続し、エンジン回転数制御手段32からエンジン回転数高出力手段33及びエンジン回転数低出力手段34に制御信号を出力するように構成している。
次に、図5に基づきアクセル制御手段31の制御内容について説明する。
制御が開始されると、アクセル制御スイッチSW1が入りであると(ステップS1)、電源スタート監視中か否かの判定をし(ステップS2)、電源スタート監視中でないと、電源スタート監視作動の開始を記憶し(ステップS3)、電源スタート監視タイマを初期化し(ステップS4)、後述のステップS5に移行する。
制御が開始されると、アクセル制御スイッチSW1が入りであると(ステップS1)、電源スタート監視中か否かの判定をし(ステップS2)、電源スタート監視中でないと、電源スタート監視作動の開始を記憶し(ステップS3)、電源スタート監視タイマを初期化し(ステップS4)、後述のステップS5に移行する。
また、電源スタート監視中であると(ステップS3)、次いで、排出オーガ7への動力の入切をする排出クラッチ入りか否かの判定をし(ステップS5)、排出クラッチ入りであると、排出オーガ7の排出時エンジン回転数設定処理に移行し、排出オーガ7での穀粒排出時のエンジンEの設定回転数である例えば定格回転数の2900rpmに設定する(ステップS6)。
また、排出クラッチが入りでないと、次いで、脱穀クラッチが入りか否かの判定をし(ステップS7)、脱穀クラッチ入りであると、脱穀時エンジン回転数設定処理に移行し、脱穀クラッチ入り時のエンジンEの設定回転数(例えば定格回転数の2900rpm)に設定する(ステップS8)。また、脱穀クラッチが入りでないと、次いで、主変速レバー25の変速操作中か否かを判定し(ステップS9)、変速操作中であると、移動走行時エンジン回転数設定処理に移行し、主変速レバー25を中立位置を超えて変速位置に操作すると、エンジン回転数を2200rpmまで増速し、以後この主変速レバー25の操作角度に応じて増速し、主変速レバー25が最高変速位置になると、3200rpmに増速制御をする(ステップS10)。
また、主変速レバー25が変速操作中でなく(ステップS9)、前記電源スタート監視時間が経過していると(ステップS11)、次いで、アクセル制御スイッチSW1の入りか否かを判定し(ステップS12)、スイッチ入りであると、停止時エンジン回転数設定処理に移行し、主変速レバー25が中立位置に復帰すると、エンジン回転数を2000rpmまで低下させ(ステップS13)、エンジン低速回転化出力時間をリセットする(ステップS14)。
また、アクセル制御スイッチSW1が切りのときは(ステップS12)、前記エンジン低回転化出力時間(例えば2秒)が経過しているか否かを判定し(ステップS15)、経過していると前記ステップS1に戻り、また、経過していないときには、エンジン回転低下出力処理に移行し、エンジンEの回転数を所定時間(例えば2秒)にわたり低下出力をしアイドリング回転数である1000rpm付近まで減速する処理を実行し(ステップS16)、前記ステップS1に戻る。
前記構成によると、排出クラッチ切り時、脱穀クラッチ切り時及び主変速レバー25の中立位置操作時には、エンジンEの回転数をアイドリング回転数まで下げるため、燃料消費の低減を図ることができる。
なお、上記エンジン低回転化出力時間の後はエンジン回転は手動によるアクセルレバー操作によって高低変更できる。
また、エンジンEの始動スイッチであるメインスイッチ(図示省略)をオンして電源オンしたエンジン始動直後の所定時間内に、前記エンジン低回転化出力制御の条件が成立しても、前記エンジンEの低回転化出力制御をしないように構成している。このように構成すると、寒い冬季にエンジンEが始動し難いときに、オペレータはエンジン始動時の回転数を高回転気味に設定し始動させる場合があるが、このような場合には任意の回転数でエンジンEを回転させ始動を容易にすることができる。
また、エンジンEの始動スイッチであるメインスイッチ(図示省略)をオンして電源オンしたエンジン始動直後の所定時間内に、前記エンジン低回転化出力制御の条件が成立しても、前記エンジンEの低回転化出力制御をしないように構成している。このように構成すると、寒い冬季にエンジンEが始動し難いときに、オペレータはエンジン始動時の回転数を高回転気味に設定し始動させる場合があるが、このような場合には任意の回転数でエンジンEを回転させ始動を容易にすることができる。
また、メインスイッチ(図示省略)をオンし電源をオンしたエンジン始動後に、前記エンジン低回転化出力制御の条件が成立しても、エンジンEの低回転化の出力制御を行わず、その後に再度前記エンジン低回転化出力制御の条件が満たされたときに、エンジン低回転化出力制御を実行するようにしても、前記と同様の効果が期待できる。
また、主変速レバー25の高速変速位置あるいは低速変速位置への操作に応じて、エンジン回転数を高低に制御するコンバインのアクセル制御装置において、副変速レバー26が標準あるいは低速操作位置にあり、排出クラッチあるいは脱穀クラッチが入りでなく、且つ、主変速レバー25が前進変速位置あるいは後進変速位置に操作されているときには、エンジンEの回転数を作業時回転数よりも所定回転数低い回転数に調節し、その後にアクセルレバー24が操作されたときには、前記エンジンEの回転数低速化制御を中止するように構成してもよい。このように構成すると、コンバイン1の路上走行中の燃料消費を軽減すると共に、オペレータの任意の操作を優先し走行操作を円滑にすることができる。
また、主変速レバー25の高速変速位置あるいは低速変速位置への操作に応じて、エンジンEの回転数を高低に調節するコンバインのアクセル制御装置において、副変速レバー26が標準変速位置あるいは低速変速位置にあり、排出クラッチあるいは脱穀クラッチが入り中でなく、且つ、主変速レバー25が前進変速位置あるいは後進変速位置に操作されているときには、エンジンEの回転数を作業時回転数よりも所定回転数低い回転数にするように調節し、その後にアクセルレバー24が増速側に操作されたときには、アクセルレバー24の増速操作に基づきエンジンEの回転数を増加調節し、また、アクセルレバー24が減速操作されたときには、前記エンジンEの回転数低速化制御を中止するように構成してもよい。前記構成によると、コンバイン1の路上走行中の燃料消費を軽減すると共に、オペレータの任意の操作を優先し操作を円滑にすることができる。
また、主変速レバー25の高速変速位置あるいは低速変速位置への操作に応じて、エンジンEの回転数を高低に調節するコンバインのアクセル制御装置において、走行車体2の左右旋回操作用のパワステレバー21の操作量を検出するパワステレバーセンサSE1を設けて検出情報をアクセル制御手段31に入力するように構成し、副変速レバー26が標準変速位置あるいは低速変速位置にあり、排出クラッチあるいは脱穀クラッチが入りでなく、且つ、主変速レバー25が前進変速位置あるいは後進変速位置に操作されているときには、エンジンEの回転数を作業時回転数よりも所定回転数低い回転数に調節し、その後にアクセルレバー24が増速側に操作されたときには、アクセルレバー24の増速操作に基づきエンジンEの回転数増加調節し、また、アクセルレバー24が減速操作されたときには、前記エンジンEの回転数低速化制御を中止するように構成し、また、パワステレバー21の左右旋回方向への所定量以上の旋回操作をパワステレバーセンサSE1が検出すると、エンジンEの回転数目標値を直進走行回転数よりも所定量増速調節し、次いで、パワステレバー21の操作が直進走行に復帰しても、所定走行距離(あるいは所定時間)にわたり前記増速調節を継続し、その後に直進走行の回転数目標値に復帰させるように構成してもよい。
なお、パワステレバー21の操作が直進走行に復帰すると、所定走行距離(あるいは所定時間)にわたり前記増速調節を継続しその後に直進走行の回転数目標値に復帰させるにあたり、断続的な制御出力を経て直進走行の回転数目標値に徐々に復帰するように構成してもよい。
前記構成によると、旋回走行時の負荷の増加に対応し旋回走行を円滑にすると共に、旋回走行から直線走行に復帰した後に走行速度が低下するようなこともなく、円滑に直線走行に移行することができる。
次に、図6及び図7に基づきコンバイン等の移動農機の表示制御装置について説明する。
図6に示すように、車速センサSE4及びエンジン回転数センサSE5を外部割込み信号カウント処理回路を経由して、センサ値入力演算処理手段41の入力側に接続している。センサ値入力演算処理手段41には入出力回路を介してタイマカウント手段42を接続し、また、センサ値入力演算処理手段41の出力側には表示モニタ通信手段43を接続し、表示モニタ通信手段43とモニタ表示手段44を入出力回路を介して接続し、また、タイマカウント手段42と表示モニタ通信手段43を入出力回路を介して接続している。
図6に示すように、車速センサSE4及びエンジン回転数センサSE5を外部割込み信号カウント処理回路を経由して、センサ値入力演算処理手段41の入力側に接続している。センサ値入力演算処理手段41には入出力回路を介してタイマカウント手段42を接続し、また、センサ値入力演算処理手段41の出力側には表示モニタ通信手段43を接続し、表示モニタ通信手段43とモニタ表示手段44を入出力回路を介して接続し、また、タイマカウント手段42と表示モニタ通信手段43を入出力回路を介して接続している。
また、図7はモニタ表示手段44の一実施形態を示すもので、モニタ表示手段44には、左側から右側にかけてメイン表示部44a、グレンタンク表示部44b、燃料表示部44cが配設されている。なお、メイン表示部44aには、エンジンEの回転数や車速を切り替え表示する構成である。
前記構成によると、コンバイン1の車速センサSE4及びエンジン回転数センサSE5の検出情報をセンサ値入力演算処理手段41に読み込み演算処理し、自身あるいは外部の制御手段からの制御信号をモニタ表示手段44に表示する制御システムにおいて、これらのセンサ検出値を所定時間毎にサンプリングして、このサンプリングした所定数の検出値から移動平均値を演算し、移動平均値と各センサ検出値とを比較し、その差が所定の増減範囲内であると、移動平均値を表示し、増減範囲外のときには、センサ検出値を採用して表示情報とするように構成している。
コンバイン1等の移動農機の検出情報の表示は、作業機の負荷変動が激しく、また、走行路面状況や周辺の作業機器の振動によって、センサの検出値も変動するため、そのまま検出値を表示すると表示が不安定となり、検出値の実態把握が困難となる。
そのため、検出値の表示に際しては、検出値の移動平均値を演算し、その平均値を表示値として採用するのが一般的である。しかし、移動農機の場合には実際の作業状態の負荷変動を迅速に表示させる必要があり、移動平均値の表示だけでは表示の安定性と敏感さを同時に満足させることができない。
しかし、前記構成によると、このような不具合を解消し、検出値の安定しているときには、安定した移動平均値を表示し、検出値が激しく変動しているときには、検出値をそのまま表示し、検出値の変動状態を迅速に知ることができる。
また、前記検出値表示装置において、移動平均値と各センサの検出値とを比較し、その差が所定幅の増減範囲内であるときには移動平均値を表示し、その差が所定増減範囲を超えるときには、センサ検出値を採用して表示するにあたり、センサ検出値と移動平均値との差が所定増減範囲内から範囲外への変化を検出したときには、所定時間監視し、センサの検出値の変化が増加側あるいは減少側のいずれか一方にのみ推移する場合には、これ以後に検出した検出値を採用して表示し、また、反対方向に推移すれば再び移動平均値を表示するように構成してもよい。前記構成によると、センサ検出値の変化時に表示のバラツキを抑制することができる。
また、前記検出値表示装置において、移動平均値と各センサ検出値を比較し、その差が所定の所定増減範囲内であるときには移動平均値を表示し、その差が所定増減範囲を超えるときには、センサ検出値を採用して表示するにあたり、センサ検出値と移動平均値の差が所定増減範囲内から範囲外への変化を検出したときには、所定時間監視し、センサの検出値の変化が増加側あるいは減少側のいずれか一方への推移が所定割合以上で検出されると、これ以後に検出した検出値を採用して表示し、また、反対方向に所定割合以上で推移すれば再び移動平均値を表示するように構成してもよい。前記構成によると、センサ検出値の変化時に表示のバラツキを抑制しながら、検出値の表示精度を高めることができる。
また、前記検出値表示装置において、移動平均値と各センサ検出値とを比較し、その差が所定の所定増減範囲内であるときには移動平均値を表示し、その差が所定増減範囲を超えるときには、センサ検出値を採用して表示するにあたり、センサ検出値と移動平均値の差が所定増減範囲内から範囲外への変化を検出したときには、所定時間監視し、センサの検出値の変化が増加側あるいは減少側のいずれか一方への推移が所定割合以下で検出されると、これ以後における所定時間におけるサンプリング回数を増やして移動平均値を算出し、その移動平均値を表示するように構成してもよい。前記構成によると、センサ検出値の変化時に表示のバラツキを抑制しながら、検出値の表示を安定させることができる。
また、前記検出値表示装置において、移動平均値と各センサ検出値とを比較し、その差が所定の所定増減範囲内であるときには移動平均値を表示し、その差が所定増減範囲を超えるときには、センサ検出値を採用して表示するにあたり、センサ検出値と移動平均値との差が少ない場合、差が中程度の場合、差が大きい場合に区分し、その差が少ない場合には、所定時間における多いサンプリング数から移動平均値を算出して表示し、その差が大の場合には、所定時間における少ないサンプリング数から移動平均値を算出して表示し、また、その差が中程度の場合には、これらの中間のサンプリング数から移動平均値を算出して表示し、また、前記移動平均値とセンサ検出値の差が所定範囲を超えて大きく変化している場合には、センサ検出値を表示するように構成してもよい。
前記構成によると、センサ検出値の変化時に表示のバラツキを抑制しながら、検出値表示の安定を図り、センサの検出値の変化に迅速に対応した表示をすることができる。
また、前記検出値表示装置において、所定時間毎にセンサによりデータを検出して表示するにあたり、表示のための検出値を順次比較し、前々回の検出値と前回の検出値との差が所定の増減範囲内にあり、今回の検出値が前々回及び前回の検出値の増減傾向に対して反対あるいはいずれかの検出値と一致する場合には、今回の検出値として前回の検出値を表示し、また、増減傾向が一致する場合には、今回の検出値をそのまま採用表示し、また、今回の検出値が前々回の検出値及び前回の検出値との差が所定の増減範囲内の場合には、今回の検出値をそのまま表示するように構成してもよい。
また、前記検出値表示装置において、所定時間毎にセンサによりデータを検出して表示するにあたり、表示のための検出値を順次比較し、前々回の検出値と前回の検出値との差が所定の増減範囲内にあり、今回の検出値が前々回及び前回の検出値の増減傾向に対して反対あるいはいずれかの検出値と一致する場合には、今回の検出値として前回の検出値を表示し、また、増減傾向が一致する場合には、今回の検出値をそのまま採用表示し、また、今回の検出値が前々回の検出値及び前回の検出値との差が所定の増減範囲内の場合には、今回の検出値をそのまま表示するように構成してもよい。
前記構成によると、センサ検出値の表示のちらつき変化を防止することができる。なお、検出値を順次比較する際に、所定時間毎に検出した検出値をそのまま比較してもよく、また、検出値の移動平均値を比較してもよい。
次に、図8乃至図10に基づきコンバイン1におけるリール16の回転数の車速同調制御について説明する。
図8に示すように、マイクロコンピュータ51の入力側には、各種スイッチ及びセンサを接続している。即ち、マイクロコンピュータ51の入力側には、リール回転制御入切スイッチSW6、脱穀クラッチセンサSW3、刈取クラッチセンサSW6及びリール回転センサSE7、車速センサSE4、エンジン回転センサSE5、刈取ポジションセンサSE8を、入力側インターフェイスを介して接続し、マイクロコンピュータ51の出力側には、出力インターフェイスを経由してリール回転増速リレーRE1、リール回転減速RE2、リール回転増減速駆動手段52を接続している。
図8に示すように、マイクロコンピュータ51の入力側には、各種スイッチ及びセンサを接続している。即ち、マイクロコンピュータ51の入力側には、リール回転制御入切スイッチSW6、脱穀クラッチセンサSW3、刈取クラッチセンサSW6及びリール回転センサSE7、車速センサSE4、エンジン回転センサSE5、刈取ポジションセンサSE8を、入力側インターフェイスを介して接続し、マイクロコンピュータ51の出力側には、出力インターフェイスを経由してリール回転増速リレーRE1、リール回転減速RE2、リール回転増減速駆動手段52を接続している。
前記構成に基づき、コンバイン1の車速に応じてリール16の回転数を変更調節するリール回転数車速同調制御は次ぎのようになされる。リール回転制御入切スイッチSW6が入りであると、脱穀クラッチセンサSW3の入り検出、刈取クラッチセンサSW6の入り検出、刈取ポジションセンサSE8の所定位置よりも下方位置への移動検出により、刈取作業開始と判定し、リール回転センサSE7の検出値及び車速センサSE4の検出値に基づき、車速の高低に応じてリール16の回転数を高低に変更調節する。
また、刈取前処理装置11の所定高さ以上への移動を刈取ポジションセンサSE8が検出すると、刈取作業中止と判定し、前記リール回転数の車速同調制御を中止し、そのときのリール16の回転数を維持する制御がなされる。
なお、図9はリール16の回転数、コンバイン1の車速及び刈取ポジションセンサSE8の検出状態を示すタイムチャートである。また、図10は、リール16の回転速度、コンバイン1の車速の関係を示す制御基準線を示す。
前記構成によると、コンバイン1の刈取作業停止中には、リール16の回転数を変更調節することなくそのままの回転数でリール回転数の車速同調制御を中止するので、リール16の回転数を調節するリレーや制御用モータを作動せずにすみ、これらの耐久性を高めることができる。
また、コンバイン1の車速に応じてリール16の回転数を変更調節するリール回転数車速同調制御において、刈取前処理装置11の所定高さ以上への移動を刈取ポジションセンサSE8が検出すると、刈取作業の中止と判定し、リール回転数の車速同調制御を中止し、そのときのリール16の回転数から更に所定回転数低い回転数に調節しこの回転数を維持するようにしてもよい。
前記構成によると、一般的に刈取開始時の走行速度は遅いので、刈取作業終了時よりも所定回転数だけリール16の回転数を落としておくことにより、刈取作業再開時の車速に対応したリール16の回転数に円滑に移行することができ、リール16の回転数制御を円滑にすることができる。
また、コンバイン1の車速に応じてリール16の回転数を変更調節するリール回転数の車速同調制御において、車速センサSE4が走行停止状態を検出し所定時間を経過すると、リール16の回転数を車速「0」に対応する回転数、あるいは、最低回転数までさげるようにしてもよい。前記構成によると、走行停止状態でリール16の回転数を落とすことにより、安全性を高めることができる。
また、コンバイン1の車速に応じてリール16の回転数を変更調節するリール回転数車速同調制御において、エンジンEの回転数が適正回転数よりも所定値以上低い場合には、刈取作業の中止と判定し、車速に応じたリール回転数制御を中止したり、あるいは、リール16の目標回転数をエンジンEの回転数に比例した回転数に下げるようにしてもよい。
前記構成によると、エンジンEの回転数が適正回転数よりも所定値以上低い場合には、刈取作業の中止と考えられるので、リール16の回転数制御を中止することにより、制御モータやリレーの耐久性を高めることができ、また、リール16の目標回転数をエンジンEの回転数に比例した低い回転数にすることにより、制御モータやリレーの耐久性の向上を図ることができる。
また、エンジンEの回転数が作業適正回転数を大幅に下回った状態で、車速に応じたリール16の回転数制御を行なうと、リール16の回転数を調節する例えばベルコンプーリの間隔を不必要に拡張し、最悪の場合にはメカロックを惹き起こし、モータやリレーに過電流が流れ、著しく耐久性を縮めることがある。しかし、前記構成によると、このような不具合を解消することができる。
E エンジン
2 走行車体
3 走行装置(走行クローラ)
4 操縦部
5 グレンタンク
6 脱穀部(作業部)
7 排出オーガ(作業部)
8 無段変速装置
11 刈取前処理装置(作業部)
24 アクセルレバー
25 主変速レバー
31 アクセル制御手段
32 エンジン回転数低下制御手段
SW1 アクセル制御スイッチ
SE2 アクセルレバーセンサ
SE3 主変速レバーセンサ
2 走行車体
3 走行装置(走行クローラ)
4 操縦部
5 グレンタンク
6 脱穀部(作業部)
7 排出オーガ(作業部)
8 無段変速装置
11 刈取前処理装置(作業部)
24 アクセルレバー
25 主変速レバー
31 アクセル制御手段
32 エンジン回転数低下制御手段
SW1 アクセル制御スイッチ
SE2 アクセルレバーセンサ
SE3 主変速レバーセンサ
Claims (1)
- 走行車体(2)の下方に走行装置(3)を備え、走行車体(2)の前方に刈取前処理装置(11)を設け、走行車体(2)上の右側前部に操縦部(4)を設け、該操縦部(4)の後方にエンジン(E)とグレンタンク(5)を設け、走行車体(2)の左側に脱穀部(6)を設け、前記エンジン(E)の回転動力を無段変速装置(8)を経由して走行装置(3,3)と刈取前処理装置(11)と脱穀部(6)とグレンタンク(5)に備える排出オーガ(7)等の作業部に伝達可能に構成し、アクセルレバー(24)の操作位置を検出するアクセルレバーセンサ(SE2)と、前記無段変速装置(8)操作用の主変速レバー(25)の操作位置を検出する主変速レバーセンサ(SE3)と、前記作業部(6,7,11)への動力伝達を入切するクラッチの操作位置を検出するクラッチセンサ(SW3、SW4)を設け、前記主変速レバー(25)の変速操作状態及び作業部(6,7,11)への動力伝達が行われている状態では前記エンジン(E)の回転数を所定の高回転数に調節し、前記主変速レバー(25)の中立位置操作状態及び作業部(6,7,11)への動力が伝達されていない状態では所定の低回転数になるようにアクセルを自動調節するアクセル制御手段(31)を設け、前記アクセル制御手段(31)の入切をするアクセル制御スイッチ(SW1)を設け、前記主変速レバーセンサ(SE3)によって前記主変速レバー(25)の中立位置への操作が検出され、前記クラッチセンサ(SW3、SW4)によってクラッチ切り位置への操作が検出された状態で、前記アクセル制御スイッチ(SW1)の切りに起因して、エンジン回転数を所定時間にわたり低回転調節して前記アクセル制御手段(31)で設定した所定の回転数を更に低い回転数まで下げるエンジン回転数低下制御手段(32)を設けたことを特徴とするコンバイン。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006270073A JP5040242B2 (ja) | 2006-09-29 | 2006-09-29 | コンバイン |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2008086245A5 true JP2008086245A5 (ja) | 2008-06-19 |
JP5040242B2 JP5040242B2 (ja) | 2012-10-03 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2006270073A Expired - Fee Related JP5040242B2 (ja) | 2006-09-29 | 2006-09-29 | コンバイン |
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Families Citing this family (1)
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KR101685206B1 (ko) * | 2010-12-21 | 2016-12-12 | 두산인프라코어 주식회사 | 건설장비의 로우아이들 제어 시스템 및 그 자동 제어방법 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2000265863A (ja) * | 1999-03-12 | 2000-09-26 | Iseki & Co Ltd | 刈取り作業車のアクセル制御装置 |
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JP2004321106A (ja) * | 2003-04-25 | 2004-11-18 | Iseki & Co Ltd | コンバイン |
-
2006
- 2006-09-29 JP JP2006270073A patent/JP5040242B2/ja not_active Expired - Fee Related
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