JP2008086158A - 電気機器の絶縁構造及びその絶縁構造を適用したスイッチギヤ - Google Patents
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Abstract
【解決手段】端部に所定の曲率で形成された曲率部1aを有する高圧側導体1(第1の導体)が、接地導体2(第2の導体)に対向して絶縁性ガス中に配置され、高圧側導体1の曲率部1aとそれに続く側面部1bの一部とを覆う椀状の絶縁バリヤ3が高圧側導体1と空隙を介して設けられ電気機器の絶縁構造であって、高圧側導体1の先端部と絶縁バリヤ3の内側表面との空隙距離Aを、高圧側導体1の側面部1bと絶縁バリヤ3の内側表面との空隙距離Bより大きく形成した。
【選択図】図1
Description
また、従来から絶縁媒体として広く用いられてきたSF6ガスが、地球温暖化の一因であるとして使用を規制されるようになり、代替ガスが検討されてきたが、現在ではSF6ガスの不使用化が本格化した結果、代替ガスとして、SF6ガスに比べて絶縁性能の劣る乾燥空気や窒素ガス等が使用されるようになり、このため絶縁被覆や絶縁バリヤを用いたガス・固体複合絶縁として、一層の絶縁性能の向上が求められるようになってきた。
また、絶縁バリヤを設置したギャップにおける全路放電時、すなわち絶縁破壊時の放電進展メカニズムについては、単純形状のモデルギャップではカメラ観察などによってどの区間から放電が開始しどの順序でどの区間に放電が進展して行くか、ある程度解明されている。しかし、より複雑な構造の実用ギャップでの放電進展順序については、必ずしも解明されてなく、更なる改善の余地が残されていた。
第1の導体の先端部とその先端部に対向する絶縁バリヤの内側表面との空隙距離を、第1の導体の側面部とその側面部に対向する絶縁バリヤの内側表面との空隙距離より大きく形成したものである。
第1の導体の先端部とその先端部に対向する絶縁バリヤの内側表面との空隙距離を、第1の導体の側面部とその側面部に対向する絶縁バリヤの内側表面との空隙距離より大きく形成したものである。
図1は実施の形態1による電気機器の絶縁構造を示す図である。(a)は構成を示す概略断面図、(b)は(a)の構成における電位分布を示す図である。
図1(a)に示すものは、例えば、電気機器の主回路導体とそれを収容する接地金属ケースのように、SF6,乾燥空気,窒素あるいは二酸化炭素等の絶縁性ガスが封入された空間内に、高圧側導体と接地導体とが対向配置されたような状態をモデル化したもので、その間の絶縁構造を示す部分断面図である。
第1の導体である棒状をした高圧側導体1は、端部に所定の曲率で半球状に形成された曲率部1aを有し、この曲率部1aとそれに続く側面部1b(図1の断面図で直線となる部分)とに対向して第2の導体である平板状の接地導体2が配置されている。局所的高電界が発生しやすい曲率部1aを中心とする部分を覆うように、高圧側導体1の表面と空隙を介して、絶縁バリヤ3が設けられている。
また、高圧側導体1の側面部1bに対向する側の接地導体2が、図より広く距離が離れていて、実質的に高圧側導体1先端の曲率部1a側でのみ接地導体2と対向しているような構成でも良い。
絶縁バリヤ3は、高圧側導体1の半球状をした曲率部1a全体を覆うと共に、曲率部1aに続く側面部1bの一部も覆うような椀状に形成されている。絶縁バリヤ3の肉厚はほぼ一定とし、絶縁バリヤ3と高圧側導体1との空隙距離は、高圧側導体1の最先端部表面とそれに対向する絶縁バリヤ3の内側表面との空隙距離Aを、側面部1bとそれに対向する絶縁バリヤ3の内側表面との空隙距離Bよりも大きくしている(A>B)。側面部1bと対向する範囲では空隙距離Bはほぼ一定とする。なお、絶縁バリヤ3の開口端部(図1(b)の(3)部)は、エッジにならないように、その部分の肉厚の1/2以下の曲率で曲面に形成している。
このように構成した絶縁構造において、高圧側導体1に電圧を印加したときの電位分布は、電界解析の結果、図1(b)の等電位線ようになった。
図1と対比すれば、図1は、図2の絶縁バリヤ3の位置を高圧側導体1の軸方向に導体先端部から離れる方向へシフトさせた構造となっている。
図1の場合・・・(1)6.37、(2)0.74、(3)1.68
比較例:図2の場合・・・(1)6.68、(2)1.14、(3)1.78(kV/mm)
上記のように、いずれの場合も本実施の形態の図1の方が最大電界が低く、特に(1)と(2)の部位で電界が大きく低減されていることが分かる。電界が低減された結果、高圧側導体−絶縁バリヤ−低圧側導体(接地導体)という絶縁系における絶縁破壊電圧が上昇することになる。
全路放電(絶縁破壊)が形成される直前にはストリーマと呼ばれる先行放電が部分的に発生することが知られている。先行放電は、高圧側導体の最大電界発生部位から概略法線方向に絶縁バリヤ内側表面まで進展した後、絶縁バリヤ内側表面を絶縁バリヤ開口端部に向かって進展し、その後は最短距離にある低圧側導体(図の場合は接地導体)に向かうか、又は、開口端部から絶縁バリヤの外側表面に沿ってその先端部(図中の(2))近くまで伸びた後に低圧側導体(接地導体)に向かうと考えられる。
あるいは、先行放電が高圧側導体表面から概略法線方向に進展し絶縁バリヤ内側表面に到達した直後に、そのちょうど裏面に当たる絶縁バリヤ外側表面から低圧側導体(接地導体)に向かって第二次先行放電が発生し、最後に絶縁バリヤ内側表面から絶縁バリヤ開口端部を回り込んで第二次先行放電発生部まで橋絡し、全路放電が完成すると考えられる。
図1(b)の電位分布を見ると、絶縁バリヤ3の内側表面の中心側から開口端部にかけては等電位線が多く横切っており、開口端部に向かうに従って電位が高くなっていることが分かる。一方、図2(b)の電位分布を見ると、同様に等電位線が横切っているがその数は図1(b)ほど多くはない。すなわち、図1(b)ほど開口端側の電位は高くなっていない。
先行放電は、本来、高電位部から低電位部に向かって進展しやすい性質がある。ところが、絶縁バリヤ内側表面の開口端部までの区間においては、図の形状の場合、伸展しにくい低電位→高電位に向かう電位差となっているので、電位差が大きいほど先行放電は進展しにくい。
スイッチギヤは、SF6,乾燥空気,窒素,二酸化炭素等の絶縁性ガスを封入した接地金属ケース内に、真空遮断器,断路器,接地開閉器,あるいは断路器に接地開閉器を付加した3位置断路器,母線導体等の主回路を構成する機器が収納されて構成されている。
図3は、上記のようなスイッチギヤにおいて、例えば、接地開閉器の電極部分を示す部分断面図である。第1の導体である高圧側導体4は単純な棒状ではなく貫通孔4aを有する円筒状で、円筒先端部には所定の曲率で曲面加工が施された曲率部4bを有している。
高圧側導体4と絶縁バリヤ5との対向面の空隙距離は、高圧側導体4の最先端部と絶縁バリヤ5の内側表面との空隙距離Aの方が、高圧側導体4の側面部4cと絶縁バリヤ5の内側表面との空隙距離Bより大きく形成されている。低圧側導体6側も同様である。
なお、上記では、スイッチギヤに収納された接地開閉器の電極部分に適用した場合について説明したが、これに限定するものではなく、例えば、対向配置された2導体の内いずれかが高圧側となるような導体間の絶縁構造や高圧側導体と接地金属ケース間等の絶縁構造にも同様に適用できる。
図4は、実施形態2による電気機器の絶縁構造を示す図である。(a)は構成を示す概略断面図、(b)は(a)の構成における電位分布を示す図である。実施の形態1で説明した図1と同等部分は同一符号で示して説明は省略し、相違点を中心に説明する。
図1との相違点は高圧側導体1と絶縁バリヤ9の空隙距離の関係である。図4(a)において、B1は絶縁バリヤ9の開口端部近傍での導体の側面部1bと絶縁バリヤ9の内側表面との空隙距離を示し、B2は高圧側導体1先端の曲率部1aが終わり側面部1bに移る近傍の側面部1bと絶縁バリヤ9の内側表面との空隙距離を示している。
図4の場合・・・(1)6.34、(2)0.73、(3)1.83
比較例:図2の場合・・・(1)6.68、(2)1.14、(3)1.78(kV/mm)
上記のように、従来構造である図2と比べると、(3)部分では若干高くなっているものの、(1)及び(2)の部位では電界が低減されている。電界が低減された結果、絶縁破壊電圧が上昇することになる。
従って、先行放電の発生部位が高圧側導体曲率部(1)や絶縁バリヤの先端外側表面部(2)である場合、本実施の形態の構造を適用することで先行放電発生部の電界が効果的に低減され、絶縁破壊電圧の上昇が期待できる。
図5は、実施の形態1の場合と同様に、例えば、スイッチギヤの中の主回路機器の一つである接地開閉器の電極部分に適用した例である。基本構造は実施の形態1の図3と同等なので、同等部分は同一符号を付して説明は省略し、相違点を中心に説明する。
このような構成において、放電進展過程は実施の形態1で述べたものと同様に、絶縁バリヤ10又は11の内側表面をその開口端部に向かって進展する過程では、放電が進展しにくい電位傾度の中を進展することになる。従って、図4(b)のところで説明したように、図3の場合より更に放電が進展しにくい電位分布が形成される。この結果、先行放電の進展にはより高い電圧が高圧側導体−低圧側導体間に必要になり、この絶縁系の耐電圧性能が向上する。
図6は、実施の形態3による電気機器の絶縁構造を示す図である。(a)は構成を示す概略断面図、(b)は(a)の構成における電位分布を示す図である。実施の形態2で説明した図4の変形例であるので、図4と同等部分は同一符号で示して説明は省略し、相違点を中心に説明する。
第1の導体である高圧側導体1の側面部1bと絶縁バリヤ12内側表面との距離が、絶縁バリヤ12の開口端部に近づくに従って短くなる(B1<B2)ように形成されているのは図4と同等であるが、本実施の形態の絶縁バリヤ12は、それに加えて開口端部側の肉厚を、開口端部に近づくに従って厚くしている点が図4との相違点である。
なお、端部形状は、肉厚の1/2以下の曲率半径で曲面に形成している。
図6の場合・・・(1)6.34、(2)0.73、(3)1.80
比較例:図4の場合・・・(1)6.34、(2)0.73、(3)1.83(kV/mm)
上記のように、絶縁バリヤの肉厚がほぼ同じである図4と比べると、絶縁バリヤの開口端部(3)では、若干であるが最大電界が低減されているのが分かる。この結果、この絶縁系における絶縁破壊電圧は図4の場合より更に上昇する。
分布図から分かるように、図4に比べて絶縁バリヤ開口端部(3)の厚さが厚くした結果、開口端部表面の、特に低圧導体2に近い側の部位に形成される電界は低下している。実施形態1の中で先行放電の進展経路と過程を説明したが、絶縁バリヤ開口端部を経由する過程における進展のしやすさは、絶縁バリヤの開口端部の電界に依存している。すなわち上記部位の電界が高いとそれだけ低電位側へ進展しやすくなり、この絶縁系の耐電圧性能が低下する。しかし、図6(b)のように図4(b)に比べて上記部位の電界が低減されているため、その分だけ耐電圧性能が向上することになる。
このような構造により、絶縁バリヤ13,14の開口端部の特に外周側の部位の電界は、図6での説明と同様な理由で、実施の形態2の図5に比べてより低減され、先行放電がバリヤ端部を経由する過程での進展が抑制される。その結果、この絶縁系の耐電圧性能が向上する。
1b 側面部 2 接地導体(第2の導体)
3 絶縁バリヤ 4 高圧側導体(第1の導体)
4a 貫通孔 4b 曲率部
4c 側面部 5 絶縁バリヤ
6 低圧側導体(第2の導体) 7 絶縁バリヤ
8 接地金属ケース 9〜14 絶縁バリヤ。
Claims (6)
- 端部に所定の曲率で形成された曲率部を有する第1の導体が、第2の導体に対向して絶縁性ガス中に配置され、上記第1の導体の上記曲率部とその曲率部に続く側面部の一部とを覆う絶縁バリヤが、上記第1の導体と空隙を介して設けられた電気機器の絶縁構造において、
上記第1の導体の先端部とその先端部に対向する上記絶縁バリヤの内側表面との空隙距離が、上記第1の導体の上記側面部とその側面部に対向する上記絶縁バリヤの内側表面との空隙距離より大きく形成されていることを特徴とする電気機器の絶縁構造。 - 請求項1記載の電気機器の絶縁構造において、上記第1の導体の上記側面部とその側面部に対向する上記絶縁バリヤの内側表面との上記空隙距離は、上記絶縁バリヤの開口端部に近づくに従って狭くなるように形成されていることを特徴とする電気機器の絶縁構造。
- 請求項2記載の電気機器の絶縁構造において、上記第1の導体の上記側面部に対向する上記絶縁バリヤの厚さは、上記開口端部に近づくに従って厚く形成されていることを特徴とする電気機器の絶縁構造。
- 絶縁性ガスが封入された接地金属ケース内に開閉機器及びその主回路導体が収納され、上記開閉機器及びその主回路導体を構成する導体のうち、端部に所定の曲率で形成された曲率部を有する第1の導体が、第2の導体に対向配置され、上記第1の導体の曲率部とその曲率部に続く側面部の一部とを覆う絶縁バリヤが、上記第1の導体と空隙を介して設けられたスイッチギヤにおいて、
上記第1の導体の先端部とその先端部に対向する上記絶縁バリヤの内側表面との空隙距離が、上記第1の導体の上記側面部とその側面部に対向する上記絶縁バリヤの内側表面との空隙距離より大きく形成されていることを特徴とするスイッチギヤ。 - 請求項4記載のスイッチギヤにおいて、上記第1の導体の上記側面部とその側面部に対向する上記絶縁バリヤの内側表面との上記空隙距離は、上記絶縁バリヤの開口端部に近づくに従って狭くなるように形成されていることを特徴とするスイッチギヤ。
- 請求項5記載のスイッチギヤにおいて、上記第1の導体の上記側面部に対向する上記絶縁バリヤの厚さは、上記開口端部に近づくに従って厚く形成されていることを特徴とするスイッチギヤ。
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