JP5486641B2 - 電力用機器 - Google Patents

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本発明は、電気機器を接地容器内に収容した閉鎖型の電力用機器に関する。
一般に、受変電設備に用いられる閉鎖型の電力用機器として、絶縁ガスを封入した金属製の接地容器内に、遮断器、断路器、母線電線路、避雷器等の電気機器を収容したガス絶縁開閉装置(GIS:Gas Insulated Switch)やキュービクル型ガス絶縁開閉装置(C−GIS)、あるいはガス封入式変圧器が知られている。このような電力用機器においては、熱的安定性、電気的安定性、高絶縁耐圧性に優れた六フッ化硫黄(SF6)が、絶縁ガスとして使用されている(例えば特許文献1〜3)。
特開平10−257624号公報 特開2000−350317号公報 特開2001−286015号公報 特開2007−141692号公報 特開2002−95731号公報
ところで、SF6ガスは、地球温暖化係数が二酸化炭素の23900倍であり、京都議定書における排出量削減対象の温室効果ガスとして指定されており、電力用機器の分野でも使用削減が求められている。
そこで、SF6ガスの代替ガスが模索されているが、環境適応性(地球温暖化係数が低いこと)や毒性の有無の観点から候補として挙がる代替ガス(乾燥空気や窒素ガス等)は、SF6ガスに比較して絶縁耐力が低い。そのため、電力用機器においてSF6代替ガスを適用すると以下のような犠牲を伴う。
例えば、圧力を同一とした場合、窒素ガスの絶縁耐力は、SF6ガスに比較して約1/3となる。このため、電力用機器において絶縁ガスとして窒素ガスを使用する場合、設置容器内の圧力を同一にするには約3倍の絶縁距離を確保した容積の接地容器が必要となる。一方、ガスの絶縁耐力比から、圧力を上昇させても接地容器の容積を同一とすることは難しい。しかし、既存の電力用機器において、接地容器の容積を変更することはできず、また、圧力を大幅に増大することは困難である。
その結果、使用電圧を低下させる等の対応が迫られ、電力用機器としての性能が低下する。また、圧力を高くする場合には、接地容器の耐圧性も必要となることから、機器コストの高騰を招き、安全性の面でも好ましくない。
本発明の目的は、従来の電力用機器と同等の大きさで、地球温暖化係数が高いSF6ガスを用いることなく高い絶縁性能を保持できる電力用機器を提供することである。
本発明に係る電力用機器は、絶縁ガス(SF ガスを除く)が封入される接地容器と、
前記接地容器内に収容され、高圧課電が行われる電気機器と、
前記電気機器に高圧課電を行うための電力供給部と、
前記絶縁ガスをイオン化して前記接地容器内にイオン化ガスを供給するイオン化ガス供給部と、を備え
前記イオン化ガス供給部は、前記接地容器内の高電界部分がイオン化ガスで覆われるように前記イオン化ガスを供給することを特徴とする。
本発明によれば、接地容器内の高電界部分がイオン化ガスで覆われるので、高電界部分に帯びた電荷はイオン化ガスに含まれるプラスイオン又はマイナスイオンにより中和(除電)される。したがって、接地容器内で放電が生じるのを効果的に防止することができるので、SF6ガスを用いることなく高い絶縁性能を保持できる。また、絶縁耐力を高めるために接地容器の容積を大きくする必要もない。
第1の実施の形態に係る電力用機器の概略構成を示す図である。 第2の実施の形態に係る電力用機器の概略構成を示す図である。 第1の実施の形態に係る電力用機器の変形例を示す図である。 第1の実施の形態に係る電力用機器の他の変形例を示す図である。 第1の実施の形態に係る電力用機器の他の変形例を示す図である。
[第1の実施の形態]
図1は第1の実施の形態に係る電力用機器の概略構成を示す図である。
図1に示すように、電力用機器1は、接地容器10内に、遮断器41、断路器42、母線電線路43等の充電部40を収容したガス絶縁開閉装置である。電力用機器1は、充電部40を収容する機器収容部10Aと、充電部40に課電するための電力ケーブル(図示略)を引き込むブッシング20が設けられるエレファント部10Bに区画される。
接地容器10は、接地された金属製の容器であり、接地容器10内は密閉空間となっている。接地容器10内には、絶縁ガスが封入される。絶縁ガスとしては、例えば水分を含まない乾燥空気(窒素:約80%、酸素:約20%)又は窒素等の絶縁ガス(SF6ガスを除く)、イオン化の際に分解しないガスを適用できる。特に、乾燥空気は水分を含まず、大気中の空気よりも絶縁性が高く、ガス絶縁開閉装置(GIS)等の高電圧電気機器にも適用されているので、絶縁ガスとして好適である。
ブッシング20は、絶縁筒21及び引出導体22等を備える。
絶縁筒21は、例えばエポキシ樹脂等の硬質の絶縁体で構成された中空状の成形体である。絶縁筒21は、接地容器10の内部に挿入され、接地容器10に複数のボルトで締め付けることにより接地容器10に気密に固定される。すなわち、接地容器10に封入される絶縁ガスが、ブッシング20を取り付けるために接地容器10に形成された開口から外部に漏れ出さない構造となっている。
引出導体22は、銅、銅合金、アルミニウム、又はアルミニウム合金等の通電に適した金属製の部材である。引出導体22は、モールド成形により絶縁筒21と一体的に形成される。引出導体22は、一端が充電部40に接続されている接続導体50の他端に接続される。
イオン化ガス供給部30は、接地容器10内に封入された絶縁ガスをイオン化して、イオン排出口33から接地容器10内に所定の流量でイオン化ガスを供給する。イオン化ガス供給部30は、例えば放電により絶縁ガスを電離させて、プラスイオン又はマイナスイオンを含むイオン化ガスを生成する。イオン化ガス供給部30としては、公知のイオン発生装置を適用できる(例えば特許文献4、5)。
イオン化ガス供給部30は、接地容器10内の高電界部分に、イオン化した状態のままイオン化ガスが供給されるように配置される。これにより、電力用機器1の絶縁性能が向上する。高電界部分とは、接地容器10内に露出する導体の先端部分、ブッシングの遮蔽層端部23、対地間絶縁を確保しつつ導体を支持する支持碍子又は絶縁スペーサー等である。
具体的には、イオン化ガス供給部30のイオン排出口33と高電界部分は、できるだけ近接させて配置される。イオン化ガスが接地容器10内に導入された後、経時的に再結合して絶縁ガスに戻ってしまうと、放電の発生を抑制する効果が低下するためである。
図1では、イオン化ガス供給部30がブッシング20の近傍に配置され、引出導体22と接続導体50との接続部に効率よくイオン化ガスが供給されるようになっている。また、イオン化ガス供給部30を接地容器10内に配置することにより、電力用機器周りの簡素化を図ることができる。
また、接地容器10内の湿度が高いと放電が発生しやすくなるため、接地容器10内には湿度管理されたイオン化ガスが充填されるのが好ましい。
電力用機器1の運転時には、ブッシング20に、対応する終端処理が施された電力ケーブル端末が現地組み立て式又はプラグイン式で接続される。充電部40には、電力ケーブル(図示略)、ブッシング20、接続導体50を介して、高圧課電が行われることになる。
このように、電力用機器1は、絶縁ガスが封入される接地容器10と、接地容器10内に収容され、高圧課電が行われる充電部40(電気機器)と、充電部40に高圧課電を行うためのブッシング20(電力供給部)と、絶縁ガスをイオン化して接地容器10内にイオン化ガスを供給するイオン化ガス供給部30と、を備える。
電力用機器1においては、接地容器10内の高電界部分(例えば接続導体50と引出導体22の接続部)がイオン化ガスで覆われるので、高電界部分に帯びた電荷はイオン化ガスに含まれるプラスイオン又はマイナスイオンにより中和(除電)される。したがって、接地容器10内で放電が生じるのを効果的に防止することができるので、SF6ガスを用いることなく高い絶縁性能を保持できる。また、絶縁耐力を高めるために接地容器10の容積を大きくする必要もない。
[第2の実施の形態]
図2は、第2の実施の形態に係る電力用機器2の概略構成を示す図である。図2において、第1の実施の形態と同一又は対応する構成要素については、同一の符号を付して示し、詳細な説明については省略する。
図2に示すように、電力用機器2においては、イオン化ガス供給部30が接地容器10の外部に設置されている。イオン化ガス供給部30で生成されたイオン化ガスは、非金属配管31を介して接地容器10内に導入される。また、接地容器10内で再結合により生成された絶縁ガスは、配管32を介して循環的にイオン化ガス供給部30に供給される。非金属配管31を金属材料で構成するとイオンが消滅してしまうため、非金属配管31は非金属の材料で構成される。なお、配管32は、金属材料、非金属材料いずれで構成してもよい。
イオン化ガス供給部30が接地容器10の外部に設置されることにより、イオン化ガス供給部30のメンテナンス作業が容易化される。
また、第1の実施の形態と同様に、電力用機器2によれば、接地容器10内で放電が生じるのを効果的に防止することができるので、SF6ガスを用いることなく高い絶縁性能を保持できる。また、絶縁耐力を高めるために接地容器10の容積を大きくする必要もない。
なお、イオン化ガス供給部30を接地容器10の天面に設置するようにすれば、イオン化ガス供給部30のために設置スペースを拡大する必要もない。
[実施例]
実施例では、第1の実施の形態に係る電力用機器1のエレファント部10Bを模擬した試験容器(図示略)において、課電電圧を100kVとして運転を行った。絶縁ガスとしては、大気中の空気、乾燥空気を用いた。空気をイオン化して接地容器10内に供給した場合を実施例1、乾燥空気をイオン化して接地容器10内に供給した場合を実施例2とする。ブッシングは同じ形態のブッシングを用いた。
その結果、実施例1、2のいずれの場合も、100kVの課電電圧下において、放電が生じることなく良好に運転することができた。
[比較例]
比較例では、実施例と同じ大きさの試験容器(図示略)においてイオン化ガスの供給なしで、課電電圧を100kVとして運転を行った。絶縁ガスとしては、乾燥空気、SF6ガスを用いた。接地容器内に乾燥空気を充填した場合を比較例1、試験容器内にSF6ガスを充填した場合を比較例2とする。ブッシングは実施例と同じ形態のブッシングを用いた。
その結果、比較例1では61kVでコロナ放電が発生して課電継続が不能となった。比較例2では、100kVの課電電圧下において、放電が生じることなく良好に課電することができた。
このように、第1の実施の形態に係る模擬電気試験では、SF6ガスを充填する従来と同等の絶縁性能を確保することが確認できた。また、乾燥空気をイオン化した実施例1の方が、空気をイオン化した実施例2に比較して絶縁性が向上するので、絶縁ガスとしては乾燥空気を用いるのが好ましいといえる。
また、説明を省略するが、第2の実施の形態に係る電力用機器2のエレファント部10Bを模擬した試験容器(図示略)でも実施例1、2と同様の結果が得られている。
以上、本発明者によってなされた発明を実施の形態に基づいて具体的に説明したが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で変更可能である。
例えば、図3、図4に示すように、イオン化ガス供給部30で発生したイオン化ガスのイオン排出口33を、接地容器10内の高電界部分と対向する位置に配設するのが好ましい。
イオン化ガス供給部30のイオン排出口33を高電界部分に対向する位置に設けた場合(例えば図3を参照)は、電気試験において高電界部分の放電を抑えることが確認されているので、安定した電気特性の電力用機器を得るのにより好ましい。この場合、イオン化ガス供給部30は接地容器10の内側でも外側でもどちらに配置してもよい。
また、図4に示すように、非金属製のノズル34を介してイオン化ガスを噴出させる構成とした場合、高電界部分にイオン化ガスを容易に供給することができる上、イオン化ガス供給部30の設置箇所の自由度も高まる。
また、イオン化ガス供給部30を複数設置することにより、イオン化ガスを接地容器10内の高電界部分に効率良く供給することができる。
また、イオン化ガスが高電界部分に効率よく供給されるように、接地容器10内に送風機を配置したり、接地容器10内の構造を工夫したりしてもよい。また、実施の形態では、高電界部分となるブッシング20近傍にイオン化ガス供給部30を設けた場合について説明しているが、これに限定されず、機器収容部10A内の高電界部分の近傍にイオン化ガス供給部30を設けてもよい。
本発明の電力用機器は、実施の形態で示したGISの他、ガス封入式のトランス等、ガス絶縁高電圧機器全般に適用することができる。また、前述の実施の形態では電力供給部として、電力ケーブルを接続することにより電力用機器への電力供給を行うブッシング20を適用しているが、図5に示すように、電力ケーブルを接続しない所謂気中ブッシング20Aを適用し、充電部40(電気機器)への電力供給を行っても良い。この場合は、気中ブッシング20Aの気中側(電力用機器1Aの外側)の先端には架空線からの引込線などが接続される。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
1、2 電力用機器
10 接地容器
20、20A ブッシング(電力供給部)
21 絶縁筒
22 引出導体
23 遮蔽層端部
30 イオン化ガス供給部
31 非金属配管
32 配管
40 充電部
41 遮断器
42 断路器
43 母線電線路
50 接続導体

Claims (5)

  1. 絶縁ガス(SF ガスを除く)が封入される接地容器と、
    前記接地容器内に収容され、高圧課電が行われる電気機器と、
    前記電気機器に高圧課電を行うための電力供給部と、
    前記絶縁ガスをイオン化して前記接地容器内にイオン化ガスを供給するイオン化ガス供給部と、を備え
    前記イオン化ガス供給部は、前記接地容器内の高電界部分がイオン化ガスで覆われるように前記イオン化ガスを供給することを特徴とする電力用機器。
  2. 前記絶縁ガスが乾燥空気であることを特徴とする請求項1に記載の電力用機器。
  3. 前記イオン化ガス供給部で発生した前記イオン化ガスの排出口が、前記接地容器内の高電界部分と対向する位置に配設されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電力用機器。
  4. 前記イオン化ガス供給部が、前記接地容器内に配置されることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の電力用機器。
  5. 前記イオン化ガス供給部が、前記接地容器外に配置され、非金属配管を介して前記接地容器内に前記イオン化ガスを供給することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の電力用機器。
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