JP2008084508A - 光ピックアップ - Google Patents

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Abstract

【課題】 PDホルダを光学ベースに容易に固定すること。
【解決手段】 光検出器を保持しながら光検出器を光学ベースに固着するためのPDホルダ(75)は、その両端に一対の調整ピンで挟まれる一対の係合溝(752a)と、PDホルダの背面の両端に形成されて、接着剤が塗布される一対の凹み部(752b)とを持つ。PDホルダ(75)は、X軸方向(Tr)およびY軸方向(F)によって規定される平面と平行に延在する実質的に矩形の平板状ベース(751)と、この平板状ベースの前記X軸方向の両側で、前方へ突出する一対の突起部(752)とを有する。一対の係合部(752a)は一対の突起部(752)に形成され、一対の凹み部(752b)は一対の突起部(752)の背面に形成される。
【選択図】 図6

Description

本発明は、光ピックアップに関し、特に、互いに波長の異なる3種類のレーザビームを使い分けて3種類の光学的記録媒体(光ディスク)に対して記録・再生を行うことが可能な3波長対応光ピックアップに関する。
光ディスクドライブは、光ディスク(CD、CD−ROM、CD−R/RW、DVD−ROM、DVD±R/RW、Blu−rayディスク、HD−DVD等)に記録された情報を読み出したり、あるいは情報を書き込んだりするための装置である。この種の光ディスクドライブは、光ディスクからの情報の読み出し、あるいは光ディスクへの情報の書き込みを実現するため、光ディスクに対してレーザビームを照射し、またその反射光を検出するための光ピックアップを備えている。
一方、周知のように、DVD装置においては、ディジタル・ヴァーサタイル・ディスク(DVD)とコンパクト・ディスク(CD)とのいずれに対しても記録・再生可能にするために特別の光ピックアップを備えた光ディスクドライブを搭載したものが存在している。そのような特別の光ピックアップは、DVD用の短波長レーザ光(波長約650nm)とCD用の長波長レーザ光(波長約780nm)との2種類のレーザビームを使い分けて記録・再生を行うものであり、「2波長対応光ピックアップ」と呼ばれている。
この種の2波長対応光ピックアップの一種として、DVD用の短波長レーザ光(第1のレーザ光)を出射するためのDVD用の第1のレーザダイオードと、CD用の長波長レーザ光(第2のレーザ光)を出射するためのCD用の第2のレーザダイオードとを備えたものがある(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、第1のレーザダイオードと第2のレーザダイオードとを別々の部品として構成すると、部品点数が多く大型化してしまうという不都合がある。このような問題に対処するために、第1のレーザダイオードと第2のレーザダイオードとを1部品(1チップ)で構成したもの(以下、「1チップ型レーザダイオード」と呼ぶ。)が開発され提案されている(例えば、特許文献2参照)。このような1チップ型レーザダイオードは、小型化が可能である。この1チップ型レーザダイオードは、第1のレーザ光を出射する第1の発光点と第2のレーザ光を出射する第2の発光点とは所定距離(例えば、100μm)だけ離れているので、第1のレーザビームと第2のレーザビームとは互いに所定距離だけ離間して平行に出射されることになる。
さらに、最近のDVD装置においては、DVDやCDばかりでなくHD−DVD(High Definition DVD)に対しても記録・再生可能にするために特殊な光ピックアップを備えた光ディスクドライブを搭載したものも開発されている。そのような特殊な光ピックアップは、DVD用の中波長レーザ光(波長約650nm)とCD用の長波長レーザ光(波長約780nm)とHD−DVD用の短波長レーザ光(波長約410nm)との3種類のレーザ光を使い分けて記録・再生を行うものであり、「3波長対応光ピックアップ」と呼ばれている。
このような3波長対応光ピックアップとして、上記特許文献2に開示されているような、CD及びDVD用の1チップ型レーザダイオード(2波長1パッケージレーザダイオード)と、HD−DVD用の青色レーザダイオードとを使用することができる。尚、以下ではHD−DVDを単にHDとも略称する。
一般に、光ピックアップは、レーザビームを出射するレーザ光源と、この出射されたレーザビームを光ディスクへ導くとともに、その反射光を光検出器へ導く光学系とを備えている。そして、この光学系には、光ディスクに対向するように配置される対物レンズが含まれている。レーザ光源および光検出器は、光学ベースの外側壁に取り付けられ、対物レンズを除く光学系は光学ベース内に取り付けられる。
光ピックアップに用いられる対物レンズは、回転駆動される光ディスクの記録面(トラック)に正確にレーザ光を集光するように、光軸に沿ったフォーカス方向及び光ディスクの半径方向に沿ったトラック方向に関して精度良く位置制御される必要がある。また、最近は、記録密度の向上に伴い、光ディスクの反りによる影響を除去又は抑制する必要性が高まっており、対物レンズは、チルティング制御される必要もある。
上記光ピックアップアクチュエータは、フォーカシング制御、トラッキング制御及びチルティング制御を可能にするための装置であり、対物レンズ駆動装置とも呼ばれる。対物レンズ駆動装置は、対物レンズを保持する対物レンズホルダを、複数本のサスペンションワイヤによってダンパベースで弾性支持している(例えば、特許文献3参照)。
ところで、対物レンズ駆動装置は、「対称構造のもの」と「非対称構造のもの」とに分類される。ここで、対称構造の対物レンズ駆動装置とは、対物レンズを中心としてコイルやマグネットを含む磁気回路が対称に配置されるものをいう。一方、非対称構造の対物レンズ駆動装置とは、対物レンズに対してコイルやマグネットを含む磁気回路が非対称に配置されるものをいう。
対称構造の対物レンズ駆動装置では、対物レンズホルダに1つのフォーカシングコイルを巻回し、対物レンズホルダの側面にトラッキングコイル及びチルティングコイルを貼り付け、これらのコイルを磁気回路のギャップ内に部分的に位置させている。このような構成において、各コイルに流れる電流を制御することで、従来の対称構造の対物レンズ駆動装置は、対物レンズの位置及び傾きを微調整することができる(例えば、特許文献4参照。)。尚、トラッキングコイル及びチルティングコイルは、対物レンズホルダの側面に貼り付ける必要上、空芯コイルで構成されている。
対称構造の対物レンズ駆動装置においては、複数本のサスペンションワイヤは、非駆動状態において水平になるように設けられている。詳述すると、対物レンズ駆動装置は、対物レンズを保持する対物レンズホルダを含む可動部分とダンパベースを含む固定部分とに分けられる。可動部分は複数本のサスペンションワイヤによってダンパベースで支持される。複数本のサスペンションワイヤは、ダンパベースと対物レンズホルダとの間で水平面と平行になるように設けられている。
特開2003−173563号公報 特開平11−149652号公報 特開2003−196865号公報 特開2001−93177号公報
前述した3波長対応光ピックアップのような光ピックアップ(OPU)において、光ディスクからの反射光(戻り光)を受光するフォトディテクタPDは、PDホルダによって光学ベースの外側壁に固着される。この固着の際、PDホルダのX軸方向(トラッキング方向)及びY軸方向(フォーカシング方向)の位置調整(以下、「XY調整」と呼ぶ)を行った後、PDホルダを光学ベースの外側壁に対してUV接着剤などの接着剤を使用して固定する必要がある。
従来、PDホルダを光学ベースへ固定する場合、PDホルダの両端を一対の調整用ピンで挟んだ状態で上記XY調整を行い、そのXY調整の終了後にPDホルダの内側に空けられた注入用長穴部から接着剤を注入することにより、PDホルダを光学ベースの外側壁に固定している。
しかしながら、PDホルダの両端を一対の調整用ピンで挟んでいるので、その一対の調整用ピンが邪魔(障害)になり、注入用長穴部から接着剤を注入するのが非常に難しいという問題がある。また、上記XY調整の間違い等によって手直しが必要になった際、接着剤を除去するのが非常に困難になるという問題もある。その結果、PDホルダを光学ベースに対して固定するのに時間がかかるという問題がある。
そこで、本発明の課題は、PDホルダを光学ベースに容易に固定することが可能なPDホルダを備えた光ピックアップを提供することにある。
本発明によれば、光学ベース(40)と、光ディスクで反射された戻り光を受光するための光検出器(35)と、該光検出器を保持しながら前記光検出器を前記光学ベースに固着するためのPDホルダ(75)とを有する光ピックアップ(10)に於いて、前記PDホルダは、その両端に一対の調整ピンで挟まれる一対の係合溝(752a)と、前記PDホルダの背面の両端に形成されて、接着剤が塗布される一対の凹み部(752b)とを持つことを特徴とする光ピックアップが得られる。
上記光ピックアップにおいて、前記PDホルダ(75)は、X軸方向(Tr)およびY軸方向(F)によって規定される平面と平行に延在する実質的に矩形の平板状ベース(751)と、該平板状ベースの前記X軸方向の両側で、前方へ突出する一対の突起部(752)とを有するものであってよい。この場合、前記一対の係合部(752a)は前記一対の突起部(752)に形成され、前記一対の凹み部(752b)は前記一対の突起部(752)の背面に形成される。前記平板状ベース(751)は、その中央部に前記戻り光を通過させるための丸穴(75a)を持ち、前記平板状ベース(751)は、その正面側に前記光検出器(73)を搭載するために凹んだ検出器搭載面(751a)を持ち、前記平板状ベース(751)は、その裏面に当該PDホルダ(75)を前記光ベース(40)へ搭載するためのホルダ搭載面(751b)を持つ。光ピックアップ(10)は前記光検出器(35)を搭載するPD回路基板(73)を有してよい。この場合、前記一対の突起部(752)は、互いに前記PD回路基板(73)の前記X軸方向の幅よりも離れた位置に設けられている。前記光ピックアップは、互いに波長の異なる3種類のレーザビームを使い分けて3種類の光ディスクに対して記録・再生を行うことが可能な3波長対応光ピックアップ(10)から構成されてよい。
なお、上記括弧内の参照符号は、単に本発明の理解を容易にするために付したものであって、何ら本発明を限定するものではない。
PDホルダは、その両端に一対の調整ピンで挟まれる一対の係合溝と、PDホルダの背面の両端に形成されて、接着剤が塗布される一対の凹み部とを持つので、PDホルダを光学ベースに固定する際、PDホルダの横方向から接着剤を塗布することなり、一対の調整ピンが邪魔(障害)になることがない。また、XY調整間違いによって手直しが必要となっても、容易に接着剤を除去することが可能となる。その結果、PDホルダを光学ベースに容易に固定することが可能となる。
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
前述したように、光ディスクドライブにおいては、DVDやCDばかりでなくHD−DVD(High Definition DVD)に対しても記録・再生可能にするために特殊な光ピックアップを搭載したものが開発されている。そのような特殊な光ピックアップは、DVD用の中波長レーザビーム(波長約650nm)とCD用の長波長レーザビーム(波長約780nm)とHD−DVD(HD)用の短波長レーザビーム(波長約410nm)との3種類のレーザビームを使い分けて記録・再生を行うものであり、「3波長対応光ピックアップ」と呼ばれている。
図1は本発明に係る3波長対応光ピックアップ10の光学系のシステム構成図である。図示の3波長対応光ピックアップ10は、レーザビームを出射するレーザ光源として1チップ型レーザダイオード11と、青色レーザダイオード12とを有する。
1チップ型レーザダイオード11は、第1のレーザダイオード(図示せず)と第2のレーザダイオード(図示せず)とを1部品(1チップ)で構成したものである。第1のレーザダイオード(第1の発光点)と第2のレーザダイオード(第2の発光点)とは所定距離(例えば、100μm)だけ離れている。第1のレーザダイオードは、第1の波長としてCD用の波長約780nmを持つ第1のレーザビームを出射するレーザダイオードであって、「CD−LD」と略称される。第2のレーザダイオードは、第2の波長としてDVD用の波長約650nmを持つ第2のレーザビームを出射するレーザダイオードであって、「DVD−LD」と略称される。青色レーザダイオード12は、第3のレーザダイオードとも呼ばれ、第3の波長としてHD−DVD(HD)用の波長約410nmを持つ第3のレーザビームを出射するレーザダイオードであって、「HD−LD」と略称される。
3波長対応光ピックアップ10は、これら第1乃至第3のレーザビームのいずれか1つを光ディスク(図示せず)へ導くとともに、その反射光を光検出器35(後述する)へ導く光学系とを備えている。そして、この光学系には、光ディスクに対向するように配置される対物レンズ31が含まれている。レーザ光源11、12および光検出器35は、光学ベース(後述する)の外壁に取り付けられ、対物レンズ31を除く光学系は光学ベース内に取り付けられる。
一方、対物レンズ31は、後述する対物レンズ駆動装置(光ピックアップアクチュエータ)に搭載される。後述するように、対物レンズ駆動装置は、対物レンズ31を保持する対物レンズホルダを、複数本のサスペンションワイヤによってダンパベースで弾性支持する。
図示の3波長対応光ピックアップ10は、光学系として、第1および第2の回折格子(グレーティング)16および17と、第1のビームスプリッタ21と、第2のビームスプリッタ23と、フロントモニタ25と、立上げミラー(全反射ミラー)27と、コリメータレンズ29と、上記対物レンズ31と、センサレンズ(検出レンズ)33とを備えている。
第1の回折格子16、第1のビームスプリッタ21、第2のビームスプリッタ23、立上げミラー27、コリメータレンズ29、対物レンズ31、およびセンサレンズ33の組み合わせは、第1または第2のレーザダイオードから出射された第1または第2のレーザビームを光ディスク(CDまたはDVD)側へ導くと共に、この光ディスク側から反射された第1または第2の戻り光を透過して光検出器35へ導く第1または第2の光学系として働く。同様に、第2の回折格子17、第1のビームスプリッタ21、第2のビームスプリッタ23、立上げミラー27、コリメータレンズ29、対物レンズ31、およびセンサレンズ33の組み合わせは、青色レーザダイオード(第3のレーザダイオード)から出射された第3のレーザビームを光ディスク(HD―DVD)側へ導くと共に、この光ディスク側から反射された第3の戻り光を透過して光検出器35へ導く第3の光学系として働く。
ここで、青色レーザダイオード(第3のレーザダイオード)12は、光軸中心に配置され、1チップ型レーザダイオード11内の第2のレーザダイオードは、光軸中心に配置されている。従って、1チップ型レーザダイオード11内の第1のレーザダイオードは、光軸からずれた状態で配置されている。そこで、図示の光検出器35は、CDからの第1の戻り光を光軸からずれたままで受光するように構成されている。
図2に図1に示した3波長対応光ピックアップに使用されるフォトディテクタ35の構成を示す。フォトディテクタ35は、第1の戻り光を受光するための第1の受光部35−1と、第2または第3の戻り光を受光するための第2の受光部35−2とを有する。第1の受光部35−1は、中央の光束(メインビーム)を受光するための4分割フォトダイオードa、b、c、dと、両側の2本の光束(サブビーム)を受光するための4つのフォトダイオードe、f、g、hとから構成される。第2の受光部35−2は、中央の光束(メインビーム)を受光するための4分割フォトダイオードA、B、C、Dと、一方のサブビーム(先行サブビーム)を受光するための4つのフォトダイオードE1、F1、G1、H1と、他方のサブビーム(後行サブビーム)を受光するための4つのフォトダイオードE2、F2、G2、H2とから構成されている。
次に、図1に示した3波長対応光ピックアップの動作について説明する。この技術分野において周知のように、3波長対応光ビップアップは、書込みモードと再生モードとのいずれか一方のモードで動作するが、ここでは、再生モードの場合の動作について説明する。
最初に、光ディスクとしてCDを使用した場合の動作について説明する。この場合、1チップ型レーザダイオード11内の第1のレーザダイオード(CD−LD)のみが動作状態に置かれ、1チップ型レーザダイオード11内の第2のレーザダイオード(DVD−LD)および青色レーザダイオード(第3のレーザダイオード)12(HD−LD)は非動作状態に置かれる。
第1のレーザダイオード(CD−LD)から出射された第1のレーザビームは、第1の回折格子16を通り、ここでトラッキング制御、フォーカス制御、およびチルティング制御を行うために3本のレーザビームに分離される。その後、第1のビームスプリッタ21を透過し、第2のビームスプリッタ23に入射する。この入射光の内、第2のビームスプリッタ23で一部が透過して、その透過光はフロントモニタ25で受光される。とにかく、フロントモニタ25は、第2のビームスプリッタ23を透過した第1のレーザビームの発光量をモニタする。一方、上記入射光の内、第2のビームスプリッタ23で反射された反射光は、立上げミラー27で上方向へ反射される。この立上げミラー27を反射したレーザビームは、コリメータレンズ29を透過すると、発散光であったレーザビームが平行光にされて、対物レンズ30に入射する。この対物レンズ30を透過したレーザビームは、ここで収束されて、光ディスク(CD)の記録面に照射される(集光される)。
この光ディスク(CD)の記録面からの反射光(第1の戻り光)は、対物レンズ31を通過し、コリメータレンズ29を透過した後、収束光になる。この収束光は、立上げミラー27で反射された後、第2のビームスプリッタ23を通り、センサレンズ33を透過した後、光検出器35の第1の受光部35−1(図2)に集光する(で受光される)。
次に、光ディスクとしてDVDを使用した場合の動作について説明する。この場合、1チップ型レーザダイオード11内の第2のレーザダイオード(DVD−LD)のみが動作状態に置かれ、1チップ型レーザダイオード11内の第1のレーザダイオード(CD−LD)および青色レーザダイオード(第3のレーザダイオード)12(HD−LD)は非動作状態に置かれる。
第2のレーザダイオード(DVD−LD)から出射された第2のレーザビームは、第1の回折格子16を通り、その後、第1のビームスプリッタ21を透過し、第2のビームスプリッタ23に入射する。この入射光の内、第2のビームスプリッタ23で一部が透過して、その透過光はフロントモニタ25で受光される。とにかく、フロントモニタ25は、第2のビームスプリッタ23を透過した第2のレーザビームの発光量をモニタする。一方、上記入射光の内、第2のビームスプリッタ23で反射された反射光は、立上げミラー27で上方向へ反射される。この立上げミラー27を反射したレーザビームは、コリメータレンズ29を透過すると、発散光であったレーザビームが平行光にされて、対物レンズ30に入射する。この対物レンズ30を透過したレーザビームは、ここで収束されて、光ディスク(DVD)の記録面に照射される(集光される)。
この光ディスク(DVD)の記録面からの反射光(第2の戻り光)は、対物レンズ31を通過し、コリメータレンズ29を透過した後、収束光になる。この収束光は、立上げミラー27で反射された後、第2のビームスプリッタ23を通り、センサレンズ33を透過した後、光検出器35の第2の受光部35−2(図2)に集光する(で受光される)。
最後に、光ディスクとしてHD−DVDを使用した場合の動作について説明する。この場合、青色レーザダイオード(第3のレーザダイオード)12(HD−LD)のみが動作状態に置かれ、1チップ型レーザダイオード11内の第1のレーザダイオード(CD−LD)および第2のレーザダイオード(DVD−LD)非動作状態に置かれる。
青色レーザダイオード(第3のレーザダイオード)12(HD−LD)から出射された第3のレーザビームは、第2の回折格子17を通り、ここでトラッキング制御、フォーカス制御、およびチルティング制御を行うために3本のレーザビームに分離される。その後、これら3本のレーザビームは第3のビームスプリッタ21で反射され、第2のビームスプリッタ23に入射する。この入射光の内、第2のビームスプリッタ23で一部が透過して、その透過光はフロントモニタ25で受光される。とにかく、フロントモニタ25は、第2のビームスプリッタ23を透過した第3のレーザビームの発光量をモニタする。一方、上記入射光の内、第2のビームスプリッタ23で反射された反射光は、立上げミラー27で上方向へ反射される。この立上げミラー27を反射したレーザビームは、コリメータレンズ29を透過すると、発散光であったレーザビームが平行光にされて、対物レンズ30に入射する。この対物レンズ30を透過したレーザビームは、ここで収束されて、光ディスク(HD−DVD)の記録面に照射される(集光される)。
この光ディスク(HD−DVD)の記録面からの反射光(第3の戻り光)は、対物レンズ31を通過し、コリメータレンズ29を透過した後、収束光になる。この収束光は、立上げミラー27で反射された後、第2のビームスプリッタ23を通り、センサレンズ33を透過した後、光検出器35の第2の受光部35−2(図2)に集光する(で受光される)。
図3および図4を参照して、3波長対応光ピックアップ10について更に説明する。以下では、3波長対応光ピックアップ10を単に光ピックアップと呼ぶことにする。
光ピックアップ10は、光学ベース40を有する。この光学ベース40上には、OPU回路基板71を介して対物レンズ駆動装置50が搭載されている。光学ベース40は、光ディスクドライブに導入された光ディスクの半径方向(トラッキング方向Tr)に移動可能にガイドバー(図示せず)に取り付けられている。換言すれば、光ピックアップ10は、ビップアップ駆動部(図示せず)によって所定のディスク半径方向(トラッキング方向Tr)にスレッド移動させられる。ビップアップ駆動部は、上記ガイドバーとして、光ピックアップ10をその両側で所定のディスク半径方向(トラッキング方向Tr)に対してスレッド移動可能に支持する主軸(図示せず)および副軸(図示せず)を備えている。主軸および副軸の両方とも、ディスク半径方向(トラッキング方向Tr)に対して実質的に平行となるように延在して配置されている。すなわち、主軸と副軸とは、互いに平行に配置されている。
光ピックアップ10は、主軸と係合する係合部(係合孔)61と、副軸によって摺動可能に支持される、断面コ字型の摺接部62とを有する。図示の例では、摺接部62の上部摺接部分にキャップ63が嵌めこまれており、このキャップ63と摺接部62の下部摺接部分との間に副軸が挟まれる。
対物レンズ駆動装置50は、略直方体の形状をしている対物レンズホルダ51を備える。対物レンズホルダ51は、中央に対物レンズ31を装着するための貫通孔によるレンズ装着部を有する。図示の対物レンズ駆動装置50は、対称構造をしており、対物レンズ31を中心としてコイル(図示せず)やマグネットを含む磁気回路(図示せず)が対称に配置されている。対称構造の対物レンズ駆動装置50において、対物レンズホルダ51に1つのフォーカシングコイル(図示せず)を巻回し、対物レンズホルダ51の側面にトラッキングコイル(図示せず)及びチルティングコイル(図示せず)を貼り付け、これらのコイルを磁気回路のギャップ内に部分的に位置させている。このような構成において、各コイルに流れる電流を制御することで、対称構造の対物レンズ駆動装置50は、対物レンズ31の位置及び傾きを微調整することができる。
詳述すると、対物レンズ駆動装置50は、対物レンズ31を保持する対物レンズホルダ51を、6本のサスペンションワイヤ52によってダンパベース53で弾性支持している。換言すれば、対物レンズホルダ51は、タンジェンシャル方向Tgに延在する6本のサスペンションワイヤ52によりダンパベース53で支持される。これら6本のサスペンションワイヤ52は、上記の各種コイルと外部回路、つまり対物レンズ駆動装置50のための駆動回路とを電気的に接続するための配線としても利用される。対物レンズホルダ51には、前述したように、チルティングコイル、フォーカシングコイル及びトラッキングコイルが巻回されている。これらコイルに流す電流を適切に制御することにより、対物レンズホルダ51は、ヨーク及びマグネットから成る磁気回路が作り出す磁界との関係に基づき、トラッキング方向Trに傾動し(タンジェンシャル方向Tgに平行な軸を回転軸として回動し)、またトラッキング方向Trに沿って移動し、あるいはフォーカシング方向Fに沿って移動する。
光学ベース40の上面にはOPU回路基板71が搭載されている。このOPU用回路基板71上で、隙間を空けて、対物レンズ駆動装置50はそれらの四隅でUV接着剤で光学ベース40に固着されている。
図3および図4に加えて図5も参照して、光検出器35はPD回路基板73上に搭載され、PDホルダ75によって保持された状態で、UV接着剤91によって光学ベース40の外側壁に固着されている。
図2に示したように、光ディスクからの反射光(戻り光)を受光する光検出器35は、多数のフォトダイオードから構成されている。そして、これら多数のフォトタイオードで受光された受光信号は、光検出器35内の処理回路(図示せず)で処理された後、PDフレキシブルプリント基板(FPC)72を介してOPU回路基板71へ送出される。
図6及び図7を参照して、PDホルダ75について説明する。図6はPDホルダ75を正面側から見た斜視図であり、図7はPDホルダ75を背面(裏面)側から見た斜視図である。
PDホルダ75は、トラッキング方向Tr(X軸方向)およびフォーカシング方向F(Y軸方向)によって規定される平面と平行に延在する略矩形の平板状ベース部751を有する。平板状ベース部751は、その中央部に、光ディスクから反射された戻り光を通過させるための丸穴75aが穿設されている。平板状ベース部751の正面側には、光検出器35を搭載するために凹んだ検出器搭載面751aが形成され、平板状ベース部751の裏面は、当該PDホルダ75を光学ベース40へ搭載するためのホルダ搭載面751bを形成している。
平板状ベース部751の両側には、PD回路基板73の幅(トラッキング方向Trの長さ)よりも離れた位置で、タンジェンシャル方向Tgに前方へ突出する一対の突起部752が設けられている。一対の突起部752には、PDホルダ75のXY調整する際にPDホルダ75の両端を上記一対の調整ピンで挟むための係合溝752aが形成されている。一方、一対の突起部752の背面(裏面)には、UV接着剤を塗布するための凹み部752bが形成されている。
このような構成のPDホルダ75において、その検出器搭載面751aには、PD回路基板73上に搭載された光検出器35が搭載される。この状態において、PDホルダ75のXY調整を行って、PDホルダ75が光学ベース40に固定される。
次に、PDホルダ75を光学ベース40の外側壁へ固定する場合の方法について更に詳細に説明する。
先ず、一対の調整ピン(図示せず)を係合溝752aに挿入することにより、上述したように光検出器35を搭載したPDホルダ75の両端を一対の調整ピンで挟んだ状態で、上記XY調整を行う。このXY調整の際、PDホルダ75のホルダ搭載面751bは光学ベース40の外側壁に対して摺動する。このXY調整の終了後、PDホルダ75の横方向(側方向)から凹み部752bにUV接着剤91を塗布して、PDホルダ75を光学ベース40の外側壁に固定する。
このように、PDホルダ75の横方向からUV接着剤91を塗布するので、一対の調整ピンが邪魔(障害)になることなく、容易にPDホルダ75を光学ベース40の外側壁に固定することができる。また、XY調整の間違いによって手直しが必要になった場合でも、容易にUV接着剤を除去することが可能である。その結果、PDホルダ75を光学ベース40に容易に固定することができる。
なお、図4に示されるように、光ピックアップ10は、1チップ型レーザダイオード11と青色レーザダイオード12とを覆うサイドカバー110を備えている。このサイドカバー110の一端はネジ(図示せず)で光学ベース40に固定され、サイドカバー110の他端はUV接着剤114で光学ベース40に固着されている。尚、サイドカバー110と光学ベース40とが互いに近接する隙間には、図示しないシリコーン樹脂が付けられている。このサイドカバー110は、本光ピックアップ10を取り扱う際に、人(製造者)が1チップ型レーザダイオード11や青色レーザダイオード12のLD端子に直接触れるのを防ぐためのものである。これにより、1チップ型レーザダイオード11や青色レーザダイオード12が破壊するのを防止している。尚、このサイドカバー110は、レーザダイオードを保護するだけでなく、不要輻射ノイズが外部へ放射するのを軽減する役目をも担っている。
以上、本発明ついて一実施の形態に即して説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定されるものではない。例えば、上述した実施の形態では、青色レーザビーム対応の光ディスクとしてHD−DVDを使用した場合を例に挙げて説明しているが、HD−DVDの代わりにBlu−rayディスクを用いても良いのは勿論である。また、上述した実施の形態では、光ピックアップとして3波長対応光ピックアップを例に挙げて説明しているが、これに限定されず、種々の光ピックアップに適用できるのは勿論である。
本発明の一実施の形態に係る3波長対応光ピックアップの光学系のシステム構成図(光路図)である。 図1に図示した3波長対応光ピックアップに使用される光検出器の構成を示す概略平面図である。 図1に図示した3波長対応光ピックアップの斜視図である。 図1の図示した3波長対応光ピックアップの斜視図である。 図3及び図4に図示した3波長対応光ピックアップに使用される光検出器とそれをOPU回路基板へ接続するためのPDフレキシブルプリント基板とを含む組立体の分解斜視図である。 図3及び図4に示した3波長対応光ピックアップに使用される光検出器を保持するPDホルダを正面側から見た斜視図である。 図6に示したPDホルダを背面(裏面)側から見た斜視図である。
符号の説明
10 3波長対応光ピックアップ
11 1チップ型レーザダイオード
12 青色レーザダイオード(第3のレーザダイオード)
16 第1の回折格子(グレーティング)
17 第2の回折格子(グレーティング)
21 第1のビームスプリッタ
23 第2のビームスプリッタ
25 フロントモニタ
27 立上げミラー(全反射ミラー)
29 コリメータレンズ
31 対物レンズ
33 センサレンズ
35 光検出器
35−1 第1の受光部
35−2 第2の受光部
40 光学ベース
50 対物レンズ駆動装置
51 対物レンズホルダ
52 サスペンションワイヤ
53 ダンパベース
61 係合部(係合孔)
62 摺接部
63 キャップ
71 OPU回路基板
72 PDフレキシブルプリント基板(FPC)
73 PD回路基板
75 PDホルダ
75a 丸穴
751 平板状ベース部
751a 検出器搭載面
751b ホルダ搭載面
752 突起部
752a 係合溝
752b 凹み部

Claims (5)

  1. 光学ベースと、光ディスクで反射された戻り光を受光するための光検出器と、該光検出器を保持しながら前記光検出器を前記光学ベースに固着するためのPDホルダとを有する光ピックアップに於いて、
    前記PDホルダは、その両端に一対の調整ピンで挟まれる一対の係合溝と、前記PDホルダの背面の両端に形成されて、接着剤が塗布される一対の凹み部とを持つことを特徴とする光ピックアップ。
  2. 前記PDホルダは、X軸方向およびY軸方向によって規定される平面と平行に延在する実質的に矩形の平板状ベースと、該平板状ベースの前記X軸方向の両側で、前方へ突出する一対の突起部とを有し、
    前記一対の係合部は前記一対の突起部に形成され、前記一対の凹み部は前記一対の突起部の背面に形成されている、請求項1に記載の光ピックアップ。
  3. 前記平板状ベースは、その中央部に前記戻り光を通過させるための丸穴を持ち、前記平板状ベースは、その正面側に前記光検出器を搭載するために凹んだ検出器搭載面を持ち、前記平板状ベースは、その裏面に当該PDホルダを前記光ベースへ搭載するためのホルダ搭載面を持つ、請求項2に記載の光ピックアップ。
  4. 前記光ピックアップは、前記光検出器を搭載するPD回路基板を有し、前記一対の突起部は、互いに前記PD回路基板の前記X軸方向の幅よりも離れた位置に設けられている、請求項3に記載の光ピックアップ。
  5. 前記光ピックアップが、互いに波長の異なる3種類のレーザビームを使い分けて3種類の光ディスクに対して記録・再生を行うことが可能な3波長対応光ピックアップから成る、請求項1乃至4のいずれか1つに記載の光ピックアップ。
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