JP2008084126A - 文字認識システムにおける文字修正確認方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】 フィールドに入力された文字の種類によって、入力できる文字が決まり、フィールドを切り替える際に手間が発生する。
【解決手段】 同じ帳票の修正作業を行う際に、複数ページに共通のフィールド(たとえば「住所」)だけを修正し、修正が終わったら次のフィールをまとめて修正することを繰りかえす、モード(フィールドモード)を用意した。帳票毎に頁モード/フィールドモードを切り替えられる。
【選択図】 図7
【解決手段】 同じ帳票の修正作業を行う際に、複数ページに共通のフィールド(たとえば「住所」)だけを修正し、修正が終わったら次のフィールをまとめて修正することを繰りかえす、モード(フィールドモード)を用意した。帳票毎に頁モード/フィールドモードを切り替えられる。
【選択図】 図7
Description
本特許は、電子画像を受け取り、帳票認識、文字認識を実行し、文字の修正作業を行える文字認識システムに関するものである。
従来申込書、申請書などは、紙媒体として企業の事務管理センターなどへ送られ人手を介して企業内のデータベースへ格納していた。近年では紙媒体がFAX画像やスキャナで読み込んだ電子画像に変わりパソコンでの業務に移行してきた。電子画像を受信し自動的に帳票認識、文字認識などを行い、自動的に業務を遂行させる動きとなってきている。
従来例としては、例えば、文字認識結果を修正する段階で、その修正を帳票単位/フィールド単位/文字単位で行うかを選択でき、その結果選択された単位で、前記文字認識結果の代わりに表示された文字を一括して変換文字に変換していく構成がある(特許文献1参照)。
特開平9−114918号公報
近年では業務ソフトウエアを導入し自動的に受信データを処理できるようになってきたが、たとえば帳票認識、文字認識においては完全な認識精度とは言えず、人手を介して修正するなどの作業が発生している。ここで文字を修正する際には、頁単位に頁中に配置されている各フィールドの修正を行ない、1ページ分が終了後は次のページの修正を行うように構成されていた。本構成で以下のような不具合が発生していた。
(1) フィールドに入力された文字の種類によって、入力できる文字が決まり、フィールドを切り替える際に手間が発生する。
(2) 残作業時間がわからない。
(3) 1人の作業者が帳票全体を見渡すことができ、セキュリティ上、問題が発生する。
本システムにおいては、上記欠点を無くすため、以下の構成をとっている。
(1) 認識結果の修正作業を頁単位ではなく、フィールド単位とした。
(2) 申請書の修正を行う画面に、残りのジョブ数を表示できる構成とした。
(3) 申請書の修正を行う画面に、現在作業中の作業者数を表示できる構成とした。
(4) 申請書の修正を行う画面に、作業の残り時間を表示できる構成とした。
(5) あるフィールドの作業だけが先行して進んでしまった場合に、残り作業の担当者に対して電子メール、ファクシミリ、電話などの通知方式で通知できるようにした。
(6) あるフィールドの作業だけが先行して進んでしまった場合に、それ以上作業が進まないように作業をできないようにした。
(7) 上記の場合に、ある差分にいかになった場合に、ガードされていた作業が再び実施可能となる構成とした。
以上述べたように
(1)認識結果の修正作業を頁単位ではなく、フィールド単位とした。
(1)認識結果の修正作業を頁単位ではなく、フィールド単位とした。
(2)申請書の修正を行う画面に、残りのジョブ数を表示できる構成とした。
(3)申請書の修正を行う画面に、現在作業中の作業者数を表示できる構成とした。
(4)申請書の修正を行う画面に、作業の残り時間を表示できる構成とした。
(5)あるフィールドの作業だけが先行して進んでしまった場合に、残り作業の担当者に対して電子メール、ファクシミリ、電話などの通知方式で通知できるようにした。
(6)あるフィールドの作業だけが先行して進んでしまった場合に、それ以上作業が進まないように作業をできないようにした。
(7)上記の場合に、ある差分にいかになった場合に、ガードされていた作業が再び実施可能となる構成とした。
ことで、
・ フィールドを切り替える際の手間を削除することが可能となった。
ことで、
・ フィールドを切り替える際の手間を削除することが可能となった。
・ 残作業時間を作業者にわかるようにした。
・ セキュリティが守られるようになった。
以下に、図1〜図14を参照して、本発明に係る装置の一実施形態について説明する。 まず、図1は本発明に係るシステムの構成図である。
101および102はクライアントPCであり、システム管理者が新規データファイルを登録したり、ユーザ管理情報修正などのシステムメンテナンス処理を行ったり、あるいは登録作業者がサーバ上に受信された電子文書を仕分け確認したり、承認者が承認作業を行うために使用される。103はネットワーク上で共有されている画像データを読み込むスキャナであり、ユーザから郵便で送付されてきた申請書や、支店へ持ち込まれた書類などを読み込む。
104はネットワーク上で共有されているマルチファンクションデバイスであり、103と同様にスキャナとしても使用でき、さらには104が受信したFAX画像を109サーバなどへLANを経由して登録することもできる。
105、111はローカルエリアネットワーク(LAN)であり、このネットワークに接続している機器101から105はこのLANを介して他の機器とデータのやり取りを行う。107はインターネットであり、106はこのインターネットに直接に接続されたクライアントPCである。108はネットワークを介してクライアントPCからHTTPプロトコルできたリクエストを受け取るHTTPサーバである。109はWebアプリケーションサーバである。HTTPサーバにはいくつかのWebアプリケーションサーバ が登録されており、クライアントPCからのリクエスト内容に従ってHTTPサーバは処理を適切なWebアプリケーションサーバに割り振る。また、リクエストを受け取ったWebアプリケーションサーバは処理を実行してその処理結果をクライアントへ返信する。110はデータベースであり、受信データ、文字認識結果、申請処理ステータスなどの情報や、およびユーザ/グループ情報、登録データファイルの処理情報などのシステム情報を記録する。
これらのようにHTTPサーバ108、WEBアプリケーションサーバ109、データベース110と有機的に組み合わさってWEBデータベースシステムとして機能する。
次に、図2は本発明に係る装置の構成を説明するブロック図である。
1はシステム・バスであり、これから説明する各構成ブロックはこのシステム・バスに接続されている。2はCPU(Centrtal Processing Unit)である。3はプログラム・メモリ(PMEMと称す)で、本処理のためのプログラムを適宜ハード・ディスク10から選択/読込みし、2のCPUにて実行する。又、キーボード12から入力されたデータはテキスト・メモリでもあるPMEMにコード情報として格納される。
4は、通信制御部であり、5の通信ポートに於ける入出力データの制御を行う。通信ポート5から出力された信号は、通信回線6を経由して、ネットワーク上の他の装置の通信ポートに伝えられる。
また、本実施例ではLANなどのネットワークに関して記述するが、この通信制御部に接続される通信ポート及び通信回線が一般の公衆回線であっても本発明が適応されることは言うまでもない。
8は外部記憶装置制御部、9、10はデータファイル用のディスクで、例えば9は、フレキシブル・ディスク(FDと称す)であり、10はハード・ディスク(HDと称す)である。
11は入力制御部であり、12のキーボード、13のマウス等の入力装置が接続される。操作者はこのキーボード11を操作することによりシステムの動作指令等を行う。
また13は16のCRT上で画像情報を加工指示するためのポインティング・デバイス(PDと称す)で本実施例ではマウスを使用している。これによりCRT16上のカーソルをX,Y方向任意に移動してコマンドメニュー上のコマンド・アイコンを選択して処理の指示を行なうほか編集対象の指示、描画位置の指示等もおこなう。14はビデオ・イメージ・メモリ(VRAMと称す)、15は表示出力制御部、16はCRTである。16のCRTに表示されるデータは11のVRAM上にビットマップデータとして展開されている。
17は、プリンタ制御部であり、接続されているプリンタ18に対するデータの出力制御を行う。
1Aは、画像読み取り装置制御部であり、接続されている画像読み取り機器1Bの制御を行う。
更に、図1の構成は、画像読み取り機器と画像読み取り装置が物理的に別々のコンポーネントであっても、画像読み取り装置が、画像読み取り機器を含む1つのコンポーネントであっても同様な機能を有することとする。
なお、本実施例でROMに記憶しているプログラムは、装置に直接接続されているハードディスク(HD)やフレキシブルディスク(FD)などの記憶媒体にも記憶されていてもよい。さらに、ネットワークで接続されている他の装置上に記憶されていてもよい。また、本発明のプログラムは、FDやHDなどの記憶媒体やネットワークを介してシステムや装置に供給できる。
さらに、図3は本発明に係るモジュール構成を説明するブロック図である。
301はクライアントPCであり、カタログ情報、画像データなどのデータファイルをサーバに登録するための情報登録モジュール302と、商品データを出力するフォームを登録する出力フォーム登録モジュール303を記憶している。ただし、これらのモジュールはサーバPCから必要に応じてWEBブラウザのPlug-in形式などで自動的に配信されるのでクライアントPC上でインストール処理などを行う必要はない。
301はクライアントPCであり、カタログ情報、画像データなどのデータファイルをサーバに登録するための情報登録モジュール302と、商品データを出力するフォームを登録する出力フォーム登録モジュール303を記憶している。ただし、これらのモジュールはサーバPCから必要に応じてWEBブラウザのPlug-in形式などで自動的に配信されるのでクライアントPC上でインストール処理などを行う必要はない。
304はデータのやり取りを行うネットワーク、305はHTTPサーバである。
さらに、306がWebアプリケーションサーバであり、HTTPサーバから受け取ったクライアントPCからのリクエストを処理するためのモジュール307が記憶されている。対応している機能としては、ユーザ認証、検索処理、受信データ登録、文字認識結果登録、帳票メンテナンス機能などがある。これらのモジュールはクライアントからのリクエストに応じてメモリ上にロードされ、処理を実行する。
また、これらのモジュールとは別に、ワークフローエディタ部、送付状エディタ部などの編集モジュール308がある。さらに、データベース311とのデータのやり取りを行うためのライブラリ309や各種ユーティリティライブラリ310がある。
図4は、本発明にかかわる処理フローを説明するブロック図である。図4においてS1は、FAXやスキャナあるいはプログラム搭載可能複合機などのマルチファンクションデバイスからLAN経由で受信データをWASに取り込む処理を示している。S2は受信したデータの帳票認識(FR)を行い、帳票種別を決定するステップを示している。S3は文字認識(CR)、バーコード認識(BR)を行い、S2で判明した帳票に記載されている文字を抽出するステップを示している。S4はポストエディタ(PE)と呼ばれる担当者がS3で認識された文字をPCの画面を見ながら修正するステップ、S5は申請承認のワークフロー(PAフロー)を実現するステップ、S6はイメージサーバへ受信データを登録するステップ、S7は企業などのバックエンドサーバへデータを登録するステップ、S8は受信データである申請書などの送付ユーザへ対して登録確認などの送付状をFAX、eMail、印刷後の郵送などを使用し送付するステップである。
本発明では図4の制御をワークフローまたはビジネスプロセスと呼んでおりS2からS8までの各ステップをON,OFFきりかえることが可能となっている。ビジネスプロセスは受信した申請書ごとに割り付けられている。
図12は従来の帳票の認識結果の修正方法を説明する例図である。以下図12に従って文字認識の修正方法に関して説明する。1201はパソコンのCRT上の表示例である。1202は受信した画像を表示している。1203は文字の手書きで記載された文字である。フリガナフィールドに「ヤマダ」、お名前フィールドに「山田」、Telフィールドに「00−1234−5678」が手書きで記入されている。 1204はシステムで割り振るワークIDである。本帳票は「000001」と設定されている。1205は「フィールド」のタイトル表示、1206は認識結果のタイトル表示である。1207は認識結果「ヤマダ」である。本文字列は1202の画像からフリガナ部を認識した結果が表示されているものである。同様に1208は「山田」、1209は「00−1234−5678」が認識結果として表示されている。1207から1209はハイパーリンクがなされており、1208をマウスでクリックすると図13に表示が替わる。図13において1301は表示画面例である。1302はフィールド名称のタイトルであり、図12でクリックされたフィールド名「お名前」が表示されている。1303は電子画像上の領域イメージである。1203部の拡大された画像が表示されている。1304は内容修正領域である。1304は始めは1209で表示された「山田」の文字が記載されているが、その後自由に修正ができ、1304に記載されているような「山田太郎」のような文字列も記載可能である。1305は完了ボタンである。図13の例から1305を押下すると図12に戻り1208は「山田太郎」となっている。すなわち修正された結果が認識結果を上書きする構成となっている。1306は次へボタンである。本例時に1306ボタンが押下されると1209の「Tel」フィールドの認識結果表示となる。以上説明したように認識結果の修正方式は1ページの中で全てのフィールドを順番に修正する構成となっている。
図5は、図12で示した方式と本発明の操作を図式化したフロー図である。以下図5に従って説明する。図5は3枚の同一の申請書が修正作業される際の順序を説明するための例図である。図12でも示した従来の操作は申請書1枚ごとに作業が進み、作業者Aが青フィールド、黄フィールドそして赤フィールドと1ページの帳票を全て修正する。作業者が複数いる場合には作業者B,作業者CのようにAと同一の作業を行うことができる。ただし、従来例には修正するフィールドが変わるたびに入力に手間がかかる。すなわち、青の「氏名」フィールドでは、ひらがな、漢字で修正できるが、黄の「電話番号」フィールドに関しては、数字のみの修正であるため、キーボードの入力方法を変更する必要があったり、タイプするキーが明らかに異なってしまう。また、帳票全てを1作業者が見れてしまう問題もある。全てのフィールドが確認できるため、すなわち、どこの誰で年収はいくらなどのプライバシーに関わる情報などが一目で確認できる。ここで本発明の操作を図5の下部で説明する。本発明では受信した複数の帳票の同一フィールドを修正確認する。すなわち作業者Aはあらかじめ青の「氏名」フィールドの作業者と決めておき、受信帳票の「氏名」フィールドをひたすら修正確認する。同様に作業者Bは電話番号フィールド、作業者Cは住所フィールドを確認することとした。これにより、同一フィールドだけの単純作業により作業効率を向上可能で、しかもプライバシーが守られる効果がある。
図6は、本発明の操作例である。図5の電話番号フィールドだけを修正する際の表示となっている。61は画像を表示する領域である。62は、修正作業が終了した頁、63は修正作業中の頁、64は次の帳票に含まれる電話番号フィールドである。65は始めに63の認識結果が入力されているフィールドで63の画像を見ながら作業者が認識結果を修正するためのテキスト入力領域、66は確定キーであり、修正、確認作業が終了した際に押下されるボタンである。67は戻るキーであり、本修正作業から抜けるためのキーである。本例のように次の帳票があれば確定キーを押下されるたびに表示がシフトし続ける。
図7は、本発明の表示例である。図7において71は残りのジョブ数が表示される領域。
確定キーを押下されるたびに減算され、受信画像があれば加算されるカウンタが表示される。本例では対象フィールドを含む未確認の帳票が10ジョブあることを示している。72は現在参加している作業者の人数が表示されている。本例では5人が黄色領域の編集をしていることを示している。73は本対象フィールドの修正作業があとどれくらいで終了するのかを示している。本例では10分後に終了される。本時間は作業者の数、スピードや残りジョブ数から自動的に計測されるものであっても良い。
図8は図7で示した表示を行う際のフロー例である。図8に従って説明する。本フローは作業担当者がログインするところから始まる。81はログインした際の役割をシステムが確認するステップである。82は81の結果どのフィールドを修正することができるのかを確認するステップ。83は割り振られるフィールドの残りが存在するか否かを確認するステップ。残りがあれば84へ進む。84は帳票の受信キューよりフィールド情報を抜き出すステップ。85は71を表示するステップ。86は72を表示するステップ、87は73を表示するステップである。88は73の参考情報となる処理時間の計測開始処理、89は63を見ながら65のテキストを確認あるいは修正するステップである。810は処理時間の計測を終了するステップ、811は88から810にかかった時間を計測するし、これを作業者のフィールドあたりの作業時間としている。812はログイン作業者に順次作業終了後にジョブを割り振り、各担当者が作業員ごとに計測した処理時間で作業を行ったとして予想終了時間を算出するステップである。
図9は本発明による配分のロジックを説明するための図である。本システムには申請書受信キューが存在し受信して作業中の帳票が登録されている。受信があると順次最後尾につながれていく。また、作業者がログインすると順次先頭から割り付けられる。これにより作業の平準化を図るようにしている。全てのフィールドの作業者により帳票一枚あたりの作業が終了するとフィールド処理済キューへ移される。
図10は本発明による配分時の仕組みの説明図である。ある特定のフィールドだけの修正が進むと承認処理など修正処理後の処理に回すのに時間がかかる不具合や帳票を持ち続けることによるメモリ解放ができずシステムが動作しにくいといった問題が発生する。そこで特定のフィールドの作業が先行した場合に未処理フィールドの担当者のメールアドレスを自動的に取得し本担当者へメールで通知する構成とした。また、ある特定のフィールドの作業が先行した際に上限カウンタを設け、該当フィールドの修正作業を行えないようにした。また本操作ガードを管理者へメールで通知できるようにした。さらに、処理済と未処理のフィールドの個数が一定以上になった場合、未処理が多い作業者へ作業の高速化を促すメッセージを出力表示するようにした。
図11は図10で説明した仕組みをフローで示した説明図である。図14のカウンタを使用している。ログイン後1101で修正すべきフィールドAが決定するステップ。1102はフィールドAの処理済数(a)からフィールドBの処理済数(b)を引いた値が作業中断カウンタ(m)に等しいか否かの判定処理。等しければ1114へ進み割付失敗処理を行う。本処理中で管理者へメールを送付するなどが行われる。1103はaからフィールドCの処理済数(c)を引いた値がmに等しいか否かの判定処理。等しければ1114へ進み割付失敗処理を行う。等しくなければ1104へ進む。1104はaをカウントアップする処理。1105はa−bがメール送信カウンタ(x)に等しいか否かの判定処理。メール送信カウンタまで達したのであれば1110へ進む。1110はフィールドBの権限を持つ作業者へメールを送信するステップである。1106はa−cがxに等しいか否かの判定ステップ、等しければ1111へすすみフィールドCの権限を持つ作業者へメールを送信する。1107はa−bが表示カウンタ(y)に等しいか否かの判定ステップ、等しければ1112へ進みフィールドBの担当者へメールを送信する。1108はa−cがyに等しいか否かを判定するステップ。等しければ1113へ進む。1113はフィールドCの作業者へメールを送信するステップである。1109はフィールドAの割付が成功時の処理でたとえば修正作業などが行われるステップ。
Claims (7)
- 電子画像を複数の入力フィールドを持つ帳票に認識する手段と、帳票中のフィールドの文字認識を行う手段と、認識した結果を修正する手段と、を持つシステムにおいて、
修正作業をページ単位とするか、フィールド単位とするかを切り替えることが可能な文字認識システム。 - 電子画像を受信可能な手段と、電子画像を複数の入力フィールドを持つ帳票に認識する手段と、帳票中のフィールドの文字認識を行う手段と、認識したフィールド結果を修正する手段と、複数の作業者毎に修正するフィールドを割り当てる手段と、修正する作業を画面に表示する手段と、修正作業をフィールド単位に行える手段と、を持つシステムにおいて、
修正画面中に、残りジョブ数を表示することが可能な文字認識システム。 - 電子画像を受信可能な手段と、電子画像を複数の入力フィールドを持つ帳票に認識する手段と、帳票中のフィールドの文字認識を行う手段と、認識したフィールド結果を修正する手段と、複数の作業者毎に修正するフィールドを割り当てる手段と、修正する作業を画面に表示する手段と、修正作業をフィールド単位に行える手段と、を持つシステムにおいて、
修正画面中に、同一フィールド作業者数を表示することが可能な文字認識システム。 - 電子画像を受信可能な手段と、電子画像を複数の入力フィールドを持つ帳票に認識する手段と、帳票中のフィールドの文字認識を行う手段と、認識したフィールド結果を修正する手段と、複数の作業者毎に修正するフィールドを割り当てる手段と、修正する作業を画面に表示する手段と、修正作業をフィールド単位に行える手段と、を持つシステムにおいて、
修正画面中に、予想終了時間を表示することが可能な文字認識システム。 - 電子画像を受信可能な手段と、電子画像を複数の入力フィールドを持つ帳票に認識する手段と、帳票中のフィールドの文字認識を行う手段と、認識したフィールド結果を修正する手段と、複数の作業者毎に修正するフィールドを割り当てる手段と、修正作業をフィールド単位に行える手段と、を持つシステムにおいて、
複数の帳票を受信後に第1のフィールドの修正作業を複数の受信帳票に対して進め、
同一帳票中の第1のフィールドの作業終了個数が他のいづれかのフィールドの修正作業の終了個数を規定値以上超過した場合、未処理フィールドの担当者へ、通信手段により作業を促す情報を通知することを特徴とする文字認識システム。 - 電子画像を受信可能な手段と、電子画像を複数の入力フィールドを持つ帳票に認識する手段と、帳票中のフィールドの文字認識を行う手段と、認識したフィールド結果を修正する手段と、複数の作業者毎に修正するフィールドを割り当てる手段と、修正作業をフィールド単位に行える手段と、を持つシステムにおいて、
複数の帳票を受信後に第1のフィールドの修正作業を複数の受信帳票に対して進め、
同一帳票中の第1のフィールドの作業終了個数が他のいづれかのフィールドの修正作業の終了個数を規定値以上超過した場合、以降の第一のフィールドの修正を行えないようにガードすることを特徴とする文字認識システム。 - 上記請求項6において
第1フィールドの作業終了個数と他のフィールドの作業終了個数の差が規定値を下回った場合に
再度第1フィールドの修正が開始できることを特徴とする文字認識システム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2006264971A JP2008084126A (ja) | 2006-09-28 | 2006-09-28 | 文字認識システムにおける文字修正確認方法 |
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Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011022718A (ja) * | 2009-07-14 | 2011-02-03 | Toshiba Corp | 情報処理システム、情報処理方法 |
JP2014182613A (ja) * | 2013-03-19 | 2014-09-29 | Fujitsu Ltd | 医事支援プログラム、医事支援方法及び医事支援装置 |
JP5661214B1 (ja) * | 2014-09-02 | 2015-01-28 | 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 | 文字データ修正方法、文字データ修正装置およびプログラム |
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JP2015185157A (ja) * | 2014-09-02 | 2015-10-22 | 三菱電機インフォメーションシステムズ株式会社 | 文字データ修正方法、文字データ修正装置およびプログラム |
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