JP2008082957A - シャント抵抗器 - Google Patents

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Abstract

【課題】強度向上を図るとともに精度良く電流検出することができるシャント抵抗器を提供する。
【解決手段】第1の抵抗板11と第2の抵抗板12を有し、離間配置された第1の電流回路用端子1と第2の電流回路用端子2を架設する状態で、当該電流回路用端子1,2の厚み方向の両面を第1の抵抗板11と第2の抵抗板12で挟持している。
【選択図】図1

Description

本発明は、シャント抵抗器に関するものである。
シャント抵抗器についての従来技術として、特許文献1がある。これは、図7に示すように、通電によるジュール熱を発生しにくくするために、所定の抵抗値を有した金属材料よりなるU字型の電流検出部100の両端を端子板101,102に接続し、信号線103,104間に通電電流に比例した電圧降下が生じるようにしている。
特開2000−131349号公報
しかしながら、U字型の電流検出部(シャント抵抗部)を用いた場合、取付け時に応力が集中しやすく変形することが予想される。
本発明はこのような背景の下になされたものであり、その目的は、強度向上を図るとともに精度良く電流検出することができるシャント抵抗器を提供することにある。
請求項1に記載の発明では、第1の抵抗板と第2の抵抗板を有し、離間配置された第1の電流回路用端子と第2の電流回路用端子を架設する状態で、当該電流回路用端子の厚み方向の両面を前記第1の抵抗板と第2の抵抗板で挟持してなることを要旨とする。
請求項1に記載の発明によれば、2枚の抵抗板を並列に接続することにより、従来の構成(図7)に比べて、曲げに対する強度を向上させることができる。また、表面積も増加させることができ、放熱効果が上昇し、これにより、ジュール熱の影響を低減して精度良く電流検出することができる。
請求項2に記載のように、請求項1に記載のシャント抵抗器において、前記第1の抵抗板および第2の抵抗板をケース内に収容すると、第1の抵抗板および第2の抵抗板をケーシングして保護することができる。
請求項3に記載のように、請求項2に記載のシャント抵抗器において前記ケース内において、前記第1の抵抗板または第2の抵抗板に、信号処理回路を形成したチップを搭載すると、ケース内で信号処理を行うことが可能となる。
請求項4に記載のように、請求項3に記載のシャント抵抗器において前記ケースに電気接続用導体を埋設し、ケース内において、前記電気接続用導体と前記チップとを電気的に接続するとともに、前記第1の抵抗板または第2の抵抗板に形成した電流に比例した電圧降下を取り出すための2つの電流検出部と前記チップとを電気的に接続すると、ケースに埋設した電気接続用導体を用いて電気的取出しを容易に行うことができる。
請求項5に記載のように、請求項4に記載のシャント抵抗器においてボンディングワイヤーにより前記電気接続用導体と前記チップとを電気的に接続するとともに、ボンディングワイヤーによりチップと電流検出部とを電気的に接続すると、ワイヤーボンディングにて電気的接続を容易に行うことができる。
請求項6に記載のように、請求項3〜5のいずれか1項に記載のシャント抵抗器において、前記チップに温度測定素子を形成すると、温度を測定して温度補正を行うことが可能となる。
請求項7に記載のように、請求項1〜6のいずれか1項に記載のシャント抵抗器において前記第1の抵抗板または第2の抵抗板に透孔を形成して、内壁面の対向する二箇所に、電流に比例した電圧降下を取り出すための2つの電流検出部を区画すると、電流検出部を互いに接近させ、熱起電力の影響(熱起電力による誤差)を低減させることができる。
請求項8に記載のように、請求項1〜6のいずれか1項に記載のシャント抵抗器において四角形状をなす前記第1または第2の抵抗板における1つの辺において離間して、電流に比例した電圧降下を取り出すための2つの電流検出部を突設し、この両方の電流検出部の先端を、帯板状をなす前記第1および第2の電流回路用端子の長辺間に位置させると、端子の幅方向において電流検出部を端子内に収めることで小型化を図ることができる。
(第1の実施の形態)
以下、本発明を具体化した第1の実施形態を図面に従って説明する。
図1には、本実施形態におけるシャント抵抗器10の平面図を示す。図2には、本実施形態におけるシャント抵抗器10の正面図、即ち、図1のA矢視図を示す。シャント抵抗器10は電流に比例した電圧降下を得るためのものである。
第1の電流回路用端子1と第2の電流回路用端子2はそれぞれ帯板状をなし、かつ、同一形状・同一寸法である。本実施形態においては、この帯板状をなす第1の電流回路用端子1および帯板状をなす第2の電流回路用端子2としてバスバーを用いている。第1の電流回路用端子1と第2の電流回路用端子2は図1において左右方向に延設され、離間して配置されている。
帯板状をなす第1の電流回路用端子1と帯板状をなす第2の電流回路用端子2との間においてシャント抵抗器10が介在されている。シャント抵抗器10は、第1の抵抗板(シャント抵抗部)11と第2の抵抗板(シャント抵抗部)12を有している。図1,2では第1の抵抗板11と第2の抵抗板12は長方形状をなし、かつ、同一形状・同一寸法である。また、抵抗板11,12の幅と電流回路用端子1,2の幅は等しくなっている。
第1の抵抗板11と第2の抵抗板12が対向して配置され、かつ、両抵抗板11,12の間において上述したように離間配置された第1の電流回路用端子1と第2の電流回路用端子2が挟まれている。抵抗板11,12は電流回路用端子1,2を架設し、抵抗板11,12は電流回路用端子1,2に接合されている。つまり、電流回路用端子1,2の上面側において第1の抵抗板11が端子1,2を架設する状態で配置され、抵抗板11と端子1,2が接合されている。また、電流回路用端子1,2の下面側において第2の抵抗板12が端子1,2を架設する状態で配置され、抵抗板12と端子1,2が接合されている。このようにして、第1の抵抗板11と第2の抵抗板12で、電流回路用端子1,2の厚み方向の両面を挟持している。
抵抗板11,12と電流回路用端子1,2の接合方法としては、電子ビーム溶接や抵抗溶接やロー付けといった方法がある。抵抗板11,12の材料としては、マンガニンや銅ニッケル合金を用いる。このようにして、電流回路用端子(バスバー)1,2の間に所定の抵抗値を有した抵抗板11,12が接続されている。また、電流回路用端子1,2と抵抗板11,12は、図1に示すように、同一軸線上に配置されている。
また、長方形をなす抵抗板11の外縁部(一方の長辺)に所定の間隔をおいて電流検出部(突部)20,21が設けられている。抵抗板11に電流が流れると、電流に応じた電圧が電流検出部20,21間に発生する。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(1)本実施形態のシャント抵抗器10は、第1の抵抗板11と第2の抵抗板12を有し、離間配置された第1の電流回路用端子1と第2の電流回路用端子2を架設する状態で、当該電流回路用端子1,2の厚み方向の両面を第1の抵抗板11と第2の抵抗板12で挟持してなる。よって、2枚の抵抗板11,12を並列に接続することにより、従来の構成(図7)に比べて、曲げに対する強度を向上させることができる。また、表面積も増加させることができ、放熱効果が上昇し、これにより、ジュール熱の影響を低減して精度良く電流検出することができる。さらに、従来の構成(図7)の場合、電流検出部100を曲げる工程が必要となり、工数が増加する問題がある。これに対し、本実施形態では2枚の抵抗板11,12を用いており、曲げる工程を必要とせず工数が増加することもない。
(第2の実施の形態)
次に、第2の実施の形態を、第1の実施形態との相違点を中心に説明する。
図3には、本実施形態におけるシャント抵抗器を示し、(a)は平面図であり、(b)は(a)のA−A線での縦断面図である。本実施形態においては、第1の実施形態で説明した構成品(抵抗板11,12)をケーシングしている。
図3においてケース30はケース本体31とケースカバー32とからなる。図3におけるケースカバー32を取り外した状態を図4に示す。図4の(a)は平面図であり、(b)は(a)のA−A線での縦断面図である。
図4において、ケース本体31は全体形状として箱型をなし、四角枠部31aと底面部31bを有しており、上面が開口している。ケース本体31の左右の側壁に端子(バスバー)1,2が貫通する状態で配置されている。
ケース本体31の内部に抵抗板11,12が配置されている。この抵抗板11,12は、端子(バスバー)1,2に対し上下を挟む状態で接合されている。上側に位置する抵抗板11の上面には、信号処理回路を形成したICチップ40が搭載されている。抵抗板11の電流検出部(突部)20,21とICチップ40とがボンディングワイヤー41により電気的に接続されている。
さらに、ICチップ40には温度測定素子46が形成されている。温度測定素子46は例えばダイオードにて構成され、ダイオードの温度特性を利用して温度を測定することができる。
また、ケース本体31には電気接続用導体(ターミナル)42が埋設されている。詳しくは、ケース本体31に電気接続用導体(ターミナル)42がインサート成型されている。電気接続用導体(ターミナル)42とICチップ40とがボンディングワイヤー43により電気的に接続されている。
ケース本体31はコネクタ33を有し、電気接続用導体(ターミナル)42の一端がコネクタ33の内壁面から突出している。
そして、ケース本体31の上面開口部に、図3に示すように、ケースカバー32を装着することによりケース本体31の上面開口部が塞がれ、ケース本体31の内部が密封される。
組み立て順序としては次のようになる。
第1の実施形態で説明した構成品(抵抗板11,12、端子1,2)をケース本体31に挿入する。なお、挿入に代わりインサート成型もよい。
その後、抵抗板11にICチップ40を搭載し、ワイヤー41で電流検出部20,21とチップ40とを電気的に接続するとともにワイヤー43でチップ40と電気接続用導体(ターミナル)42を電気的に接続する。
ICチップ40の信号処理回路は、差動増幅部とアナログ・デジタル変換部(A/D部)とデジタル処理部とデジタル・アナログ変換部(D/A部)で構成されており、電流検出部20,21で発生した微小電圧を差動増幅部で増幅した後に、A/D変換して、デジタル処理部で平均化処理を実施してS/Nを向上させている。また、温度測定素子46による温度測定結果に基づいて電流測定値(電流検出部20,21間の電位差)の温度補正を行う。そして、その電流測定値をD/A変換して出力する。また、温度測定素子46による温度測定結果も出力する。なお、ICチップ40において、測定の高精度化を図るべく抵抗板11,12の抵抗値バラツキや回路のバラツキを調整する機能も有している。
上記実施形態によれば、以下のような効果を得ることができる。
(2)第1の抵抗板11および第2の抵抗板12をケース30内に収容したので、第1の抵抗板11および第2の抵抗板12をケーシングして保護することができる。
(3)ケース30内において、第1の抵抗板11(または第2の抵抗板12)に、信号処理回路を形成したチップ40を搭載したので、ケース30内で信号処理を行うことができる。
(4)ケース30に電気接続用導体42を埋設し、ケース30内において、電気接続用導体42とチップ40とを電気的に接続するとともに、第1の抵抗板11(または第2の抵抗板12)に形成した電流に比例した電圧降下を取り出すための2つの電流検出部20,21とチップ40とを電気的に接続した。よって、ケース30に埋設した電気接続用導体42を用いて電気的取出しを容易に行うことができる。
(5)ボンディングワイヤー43により電気接続用導体42とチップ40とを電気的に接続するとともに、ボンディングワイヤー41によりチップ40と電流検出部20,21とを電気的に接続した。よって、ワイヤーボンディングにて電気的接続を容易に行うことができる。
(6)チップ40に温度測定素子46を形成したので、温度を測定して温度補正を行うことができる。
なお、前記実施形態は以下のように変更してもよい。
・図1,2に代わり、図5に示すように構成してもよい。図5(a)はシャント抵抗器の平面図であり、図5(b)は図5(a)のA−A線での断面図である。
図5において、第1の抵抗板11にH型の透孔50が形成され、この透孔50により、電流に比例した電圧降下を取り出すための2つの電流検出部60,61が隣接して区画形成されている。このようにすることにより、電圧降下の測定箇所は離したまま電流検出部60,61を互いに接近させ両方の電流検出部60,61の温度を接近させて、電流検出部60,61におけるワイヤーボンディング部(異種金属接合箇所)での熱起電力の影響(熱起電力による誤差)を低減させることができる。広義には、第1の抵抗板11(または第2の抵抗板12)に透孔50を形成して、内壁面の対向する二箇所に、電流に比例した電圧降下を取り出すための2つの電流検出部60,61を区画することにより、電流検出部60,61を互いに接近させ、熱起電力の影響(熱起電力による誤差)を低減させることができる。
・図1に代わり、図6に示すように構成してもよい。図6はシャント抵抗器の平面図である。図1では電流回路用端子1,2と抵抗板11,12とは幅が等しく、かつ同一軸線上に配置されており、電流検出部20,21は電流回路用端子1,2の幅方向において飛び出している。これに対し、図6では次のようにしている。
図6において、帯板状をなす第1および第2の電流回路用端子1,2の幅W1と、長方形をなす第1および第2の抵抗板11,12の幅W2との関係として、第1および第2の電流回路用端子1,2の幅W1よりも第1および第2の抵抗板11,12の幅W2が狭い(W2<W1)。第1の電流回路用端子1の長辺S2と、第2の電流回路用端子2の長辺S2と、第1および第2の抵抗板11,12の長辺S11とが同一線上に配置されている。第1の抵抗板11の長辺S10において、離間して2つの電流検出部70,71が突出している。抵抗板11における電流検出部70,71を含めた幅W3は端子1,2の幅W1より小さくなっている(W3<W1)。つまり、同一軸線上に配置した第1および第2の電流回路用端子1,2における幅方向において2つの電流検出部70,71が第1および第2の電流回路用端子1,2の辺S1から飛び出ていない。
このようにして、四角形状をなす第1の抵抗板11(または第2の抵抗板12)における1つの辺S10において離間して、電流に比例した電圧降下を取り出すための2つの電流検出部70,71を突設し、この両方の電流検出部70,71の先端を、帯板状をなす第1および第2の電流回路用端子1,2の長辺S1,S2間に位置させた。このようにすることにより、端子(バスバー)1,2の幅方向において電流検出部70,71を端子(バスバー)1,2内に収めることで小型化を図ることができる。
第1の実施形態におけるシャント抵抗器の平面図。 第1の実施形態におけるシャント抵抗器の正面図。 (a)は第2の実施形態におけるシャント抵抗器の平面図、(b)は(a)のA−A線でのシャント抵抗器の縦断面図。 (a)はケースカバーを取り外した状態のシャント抵抗器の平面図、(b)は(a)のA−A線でのシャント抵抗器の縦断面図。 (a)は別例におけるシャント抵抗器の平面図、(b)は(a)のA−A線での断面図。 別例におけるシャント抵抗器の平面図。 背景技術を説明するためのシャント抵抗器の平面図。
符号の説明
1…第1の電流回路用端子、2…第2の電流回路用端子、11…第1の抵抗板、12…第2の抵抗板、20…電流検出部、21…電流検出部、30…ケース、40…チップ、41…ボンディングワイヤー、42…電気接続用導体、43…ボンディングワイヤー、46…温度測定素子、50…透孔、60…電流検出部、61…電流検出部、70…電流検出部、71…電流検出部。

Claims (8)

  1. 帯板状をなす第1の電流回路用端子(1)と帯板状をなす第2の電流回路用端子(2)との間に介在され、電流に比例した電圧降下を得るシャント抵抗器であって、
    第1の抵抗板(11)と第2の抵抗板(12)を有し、離間配置された前記第1の電流回路用端子(1)と第2の電流回路用端子(2)を架設する状態で、当該電流回路用端子(1,2)の厚み方向の両面を前記第1の抵抗板(11)と第2の抵抗板(12)で挟持してなることを特徴とするシャント抵抗器。
  2. 前記第1の抵抗板(11)および第2の抵抗板(12)をケース(30)内に収容したことを特徴とする請求項1に記載のシャント抵抗器。
  3. 前記ケース(30)内において、前記第1の抵抗板(11)または第2の抵抗板(12)に、信号処理回路を形成したチップ(40)を搭載したことを特徴とする請求項2に記載のシャント抵抗器。
  4. 前記ケース(30)に電気接続用導体(42)を埋設し、ケース(30)内において、前記電気接続用導体(42)と前記チップ(40)とを電気的に接続するとともに、前記第1の抵抗板(11)または第2の抵抗板(12)に形成した電流に比例した電圧降下を取り出すための2つの電流検出部(20,21)と前記チップ(40)とを電気的に接続したことを特徴とする請求項3に記載のシャント抵抗器。
  5. ボンディングワイヤー(43)により前記電気接続用導体(42)と前記チップ(40)とを電気的に接続するとともに、ボンディングワイヤー(41)によりチップ(40)と電流検出部(20,21)とを電気的に接続したことを特徴とする請求項4に記載のシャント抵抗器。
  6. 前記チップ(40)に温度測定素子(46)を形成したことを特徴とする請求項3〜5のいずれか1項に記載のシャント抵抗器。
  7. 前記第1の抵抗板(11)または第2の抵抗板(12)に透孔(50)を形成して、内壁面の対向する二箇所に、電流に比例した電圧降下を取り出すための2つの電流検出部(60,61)を区画したことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のシャント抵抗器。
  8. 四角形状をなす前記第1または第2の抵抗板(11,12)における1つの辺(S10)において離間して、電流に比例した電圧降下を取り出すための2つの電流検出部(70,71)を突設し、この両方の電流検出部(70,71)の先端を、帯板状をなす前記第1および第2の電流回路用端子(1,2)の長辺(S1,S2)間に位置させたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のシャント抵抗器。
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