JP2008082559A - ロータリキルン - Google Patents

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Abstract

【課題】
炉体として内筒、外筒を有するロータリキルンに於ける、固定部と回転部間をシールするシール装置の保守作業を容易とし、保守コストの低減を図る。
【解決手段】
回転駆動され、入口18から投入された被処理物を出口側へ移動しつつ加熱し、出口から排出する炉本体3と、該炉本体に隣接する固定部との間に設けられたシール装置6,7,22,23とを具備するロータリキルンに於いて、前記シール装置は前記炉本体側の回転部に設けられた回転板と、前記回転部に隣接する固定部にベローズを介して設けられたシールフランジと、該シールフランジに設けられ、円周所要分割されたランタンリングとを有し、該ランタンリングは前記ベローズにより前記回転板に押圧されると共に前記ランタンリングの摺動面に潤滑剤が供給される様構成された。
【選択図】 図5

Description

本発明は、都市ごみ等の廃棄物を熱分解ガス化処理する為に用いられるロータリキルンに関するものである。
先ず、ロータリキルンの一例について図5、図6により説明する。尚、図5中で、左を上流側、右を下流側とする。
ロータリキルン1は、概略、上流側炉端ケーシング2、炉本体3、下流側炉端ケーシング4によって構成され、前記上流側炉端ケーシング2、前記下流側炉端ケーシング4は炉ベース5に固定的に支持され、前記炉本体3は前記炉ベース5に回転可能に支持され、前記上流側炉端ケーシング2と前記炉本体3間、及び該炉本体3と前記下流側炉端ケーシング4間にはシール装置6,7が設けられている。
前記炉本体3について説明する。
該炉本体3は外筒8、該外筒8内部に設けられた内筒部9を有し、前記外筒8はローラ等の回転体11を介して回転支持機構12に回転自在に支持され、又前記外筒8はモータ等の駆動源を有する回転駆動機構13によって回転される様になっている。
前記内筒部9は複数、例えば図6に示される様に3本の内筒14を有し、これら内筒14は軸心方向に所要間隔で設けられた支持円板15によって円周等間隔で固定支持されている。又、前記外筒8の上流部は全ての前記内筒14が合流する空間16を形成する管寄せ部17となっており、該管寄せ部17から前記外筒8と同心の被処理物投入口18が上流に向って延出している。又、前記内筒14の下流端部には分解ガス導出管19が前記外筒8と同心に設けられ、前記分解ガス導出管19は前記内筒14に部分的に連通している。
前記支持円板15と前記外筒8間には、内外筒連結機構21が円周所要等分(例えば12等分)の位置に設けられ、該内外筒連結機構21によって前記外筒8と前記支持円板15とが連結され、前記外筒8から前記内外筒連結機構21を介して前記内筒部9に回転力が伝達される様になっている。
前記上流側炉端ケーシング2と前記被処理物投入口18間は、シール装置22が設けられ、前記上流側炉端ケーシング2には熱風ガス出口(図示せず)が設けられている。
前記下流側炉端ケーシング4と前記分解ガス導出管19間にはシール装置23が設けられ、又前記下流側炉端ケーシング4には熱風ガス入口(図示せず)が設けられている。更に、前記分解ガス導出管19の下流端部を収納する様に熱分解ガス出口ケーシング24が設けられ、該熱分解ガス出口ケーシング24と大気(外気)とは、前記シール装置23によって分離されている。
前記被処理物投入口18より被処理物が投入され、前記下流側炉端ケーシング4より熱風ガスが導入され、熱風は前記内筒14と前記外筒8との空間を流れ、前記上流側炉端ケーシング2から流出する。
前記被処理物投入口18より被処理物が投入され、前記外筒8、前記内筒14が一体に前記回転駆動機構13によって回転され、被処理物は前記内筒14を介して加熱されつつ下流側に移動し、熱分解される。熱分解ガスは前記分解ガス導出管19を経て前記熱分解ガス出口ケーシング24より排出され、又分解後の残渣物も前記熱分解ガス出口ケーシング24より排出される。
前記シール装置6は回転部である前記外筒8と固定部である前記上流側炉端ケーシング2間をシールし、又前記シール装置22は回転部である前記被処理物投入口18と固定部である前記上流側炉端ケーシング2間をシールし、前記炉本体3内部からガスが漏出しない様にし、又前記シール装置7は回転部である前記外筒8と固定部である前記下流側炉端ケーシング4間をシールし、前記シール装置23は回転部である前記分解ガス導出管19と固定部である前記下流側炉端ケーシング4、前記熱分解ガス出口ケーシング24間をシールしてガスが外部に漏出しない様にしている。
次に、従来の前記シール装置6について、図7により説明する。尚、前記シール装置7は前記シール装置6と対称的な構造となっており、前記シール装置22,23はそれぞれ前記シール装置6を一対相対向させて配置した構造となっている。
図中、25は回転部に設けられる回転板であり、例えば前記外筒8の上流側の端面に設けられる。
前記上流側炉端ケーシング2の下流側端部には前記回転板25と対向する様に、固定円板26が設けられ、該固定円板26にはリング形状のシールフランジ27がベローズ28を介して支持されている。又、前記固定円板26と前記シールフランジ27との間には円周方向所要間隔でコイルスプリング(図示せず)が設けられている。
前記シールフランジ27の前記回転板25と対峙する側には、リング形状をした摺動部材であるランタンリング29が所要量突出する様に嵌込まれている。前記シールフランジ27の周面から該シールフランジ27、前記ランタンリング29を通って該ランタンリング29の摺動面に開口する潤滑供給路31が穿設され、該潤滑供給路31は図示しない潤滑剤供給源に接続されている。
前記ベローズ28は前記固定円板26と前記シールフランジ27間をシールしており、前記コイルスプリングにより、前記シールフランジ27を前記回転板25に向って押圧し、所定の接触圧力を与えている。又、前記潤滑供給路31からはグリース等の潤滑剤が供給され、前記回転板25と前記ランタンリング29間の摺動面にグリースが浸出し、前記回転板25と前記ランタンリング29とを潤滑にする様になっている。
前記シール装置6に於いて、前記ランタンリング29の摩耗は避けられず、所要期間を経過した後は、交換する必要がある。
該ランタンリング29を交換する場合は、前記シールフランジ27は、前記ランタンリング29とは一体のリング形状をしているので、先ず該ランタンリング29を前記シールフランジ27から軸心方向(図7中右方)に移動させて外し、更に半径方向に抜取り、前記ロータリキルン1外部に取出す必要がある。
従って、前記ランタンリング29を前記シールフランジ27から外す為の作業スペース、更に前記ランタンリング29を半径方向に抜取る作業スペースが必要となり、これら作業スペースを確保する為、前記固定円板26を前記上流側炉端ケーシング2から取外す等の作業が必要となる。前記固定円板26は直径が5〜6mと大きく作業は大掛りでコストが掛ると共に長期作業となっていた。
又、前記回転板25について前記ランタンリング29よりは摩耗の程度は少ないが、やはり摩耗するので、交換しなければならず、前記回転板25の交換作業は一層大掛りで面倒な作業となっていた。
又、前記ランタンリング29の摺動面は、前記ベローズ28によって前記回転板25に押圧されており、面圧は高く、その為、前記潤滑供給路31から供給された潤滑剤の一部は、前記ランタンリング29の周囲を回込んで、摺動面の外側に漏出しており、摺動面に充分な潤滑剤が供給されず、前記ランタンリング29の摩耗が早められる虞れもあった。
尚、ロータリキルンのシール構造としては特許文献1に示されるものがある。
特開2005−195198号公報
本発明は斯かる実情に鑑み、ロータリキルンに於けるシール装置の摩耗部品の交換を容易とし、保守性を向上し、又摩耗を低減して交換時期を延長し、保守コストの低減を図るものである。
本発明は、回転駆動され、入口から投入された被処理物を出口側へ移動しつつ加熱し、出口から排出する炉本体と、該炉本体に隣接する固定部との間に設けられたシール装置とを具備するロータリキルンに於いて、前記シール装置は前記炉本体側の回転部に設けられた回転板と、前記回転部に隣接する固定部にベローズを介して設けられたシールフランジと、該シールフランジに設けられ、円周所要分割されたランタンリングとを有し、該ランタンリングは前記ベローズにより前記回転板に押圧されると共に前記ランタンリングの摺動面に潤滑剤が供給される様構成されたロータリキルンに係るものである。
又本発明は、前記潤滑剤を供給する潤滑供給路は前記ランタンリングの外周面から潤滑溝内に開口する様設けられたロータリキルンに係り、又前記ランタンリングは外周側から着脱可能としたロータリキルンに係り、更に又前記回転板に前記ランタンリングと摺動する回転摺動板を着脱可能に設けたロータリキルンに係るものである。
本発明によれば、回転駆動され、入口から投入された被処理物を出口側へ移動しつつ加熱し、出口から排出する炉本体と、該炉本体に隣接する固定部との間に設けられたシール装置とを具備するロータリキルンに於いて、前記シール装置は前記炉本体側の回転部に設けられた回転板と、前記回転部に隣接する固定部にベローズを介して設けられたシールフランジと、該シールフランジに設けられ、円周所要分割されたランタンリングとを有し、該ランタンリングは前記ベローズにより前記回転板に押圧されると共に前記ランタンリングの摺動面に潤滑剤が供給される様構成されたので、前記ランタンリングを交換する場合は、分解して外周側に引抜くことが可能であり、周囲を分解することなく交換作業が可能であり、作業性が向上すると共に作業時間が短縮できる。
又本発明によれば、前記潤滑剤を供給する潤滑供給路は前記ランタンリングの外周面から潤滑溝内に開口する様設けられたので、潤滑剤は途中で漏出することなく確実に摺動面に供給される。
更に又本発明によれば、前記回転板に前記ランタンリングと摺動する回転摺動板を着脱可能に設けたので、固定側の回転板は交換する必要がなくなるので、大掛りな保守作業が避けられ保守性が向上する等の優れた効果を発揮する。
以下、図面を参照しつつ本発明を実施する為の最良の形態を説明する。
図1は本発明に係るロータリキルンに実施されたシール装置6を示しており、ロータリキルン本体の構成等は、図5で示したものと同様であるので、説明を省略する。又、他のシール装置7、シール装置22、シール装置23についても、基本的な構造は同様であるので、説明を省略する。尚、図1中、図7中で示したものと同等のものには同符号を付してある。
回転部、例えば外筒8の上流側端面に回転板25が設けられ、該回転板25に対向して固定円板26が固定部、例えば上流側炉端ケーシング2に設けられ、前記固定円板26にはコイルスプリング(図示せず)を介してシールフランジ27がランタンリング29と共に前記回転板25に向って押圧される様弾性的に支持される。尚、前記回転板25と前記ランタンリング29間の金属摩耗を考慮し、前記回転板25にはステンレス鋼材、前記ランタンリング29には鉛青銅材が用いられる。
前記シールフランジ27は内周突部27aが前記回転板25に向って突出する断面L字形状をしており、前記シールフランジ27の前記回転板25との対峙面には前記ランタンリング29が取付けられる。
該ランタンリング29は、円周所要等分、例えば3等分され、分割されたランタンリング分体29aを前記シールフランジ27の外周側から嵌込み、前記内周突部27aに突当てる。前記ランタンリング分体29aを前記シールフランジ27に組込むことで、連続したリング状のランタンリング29が構成される。又、該ランタンリング29は、前記内周突部27aからは摩耗代分だけ前記回転板25側に突出する様になっている。
前記シールフランジ27に外周側からランタンリング押え32が取付けられ、該ランタンリング押え32と前記内周突部27aによって前記ランタンリング分体29aが挾持される。前記ランタンリング押え32は、好ましくは断面L字状とし、ボルト等の固定具により、前記シールフランジ27の外周面に着脱可能に固定する。又、前記ランタンリング押え32は所要間隔で間欠的に設けても良く、或は円周所要等分したものを連続する様に取付けても良い。
前記シールフランジ27と前記ランタンリング分体29a間には回止ピン、回止ボルト等の回転止部材30が設けられ、前記ランタンリング分体29aの周方向の移動が拘束されている。尚、前記回転止部材30に嵌合する前記ランタンリング分体29a側の凹部は、該ランタンリング分体29aを半径方向に移動する際には前記回転止部材30に干渉されない形状とする。
前記ランタンリング分体29aの摺動面には円周方向に沿って潤滑溝33が刻設され、又所要間隔で潤滑溜め34が前記潤滑溝33と交差して設けられる。尚、前記潤滑溜め34の形状は円形、矩形であっても良い。前記潤滑溝33は図3に見られる様に、前記ランタンリング分体29aの端部で途切れており、隣接するランタンリング分体29a,29a間で潤滑溝33は非連続となっている。
前記ランタンリング分体29aの外周面から潤滑供給路31が穿設され、該潤滑供給路31は潤滑溝33内に開口する。尚、開口位置は前記潤滑溜め34の部分であっても、該潤滑溜め34から外れた位置であってもよい。
前記潤滑供給路31からグリース等の潤滑剤を供給すると、前記潤滑溝33、前記潤滑溜め34を充満し、前記潤滑溝33、前記潤滑溜め34から前記ランタンリング29と前記回転板25間に浸出し、摺動面を潤滑にする。尚、前記潤滑供給路31に至る該潤滑供給路31途中に連通する隙間はないので、潤滑剤は漏出することなく確実に前記潤滑供給路31に供給され、更に前記回転板25が前記ランタンリング29に対して回転するので、少なくとも前記潤滑溜め34の幅分は潤滑剤が供給され、円滑な回転が行われ、摩耗が抑制される。
前記ランタンリング29が摩耗して交換する場合は、前記外筒8の外側から前記ランタンリング押え32を外周側に取外し、更に前記ランタンリング分体29aを外周側に取外す。
新しいランタンリング分体29aは、逆の手順で外周側から組込まれる。
前記ランタンリング29の取外し、組込みは、全て外側から行え、交換作業の為の大掛りな分解作業も必要がない。
図4は、第2の実施の形態を示しており、回転板25側の摩耗を考慮した場合を示している。
前記回転板25のランタンリング29との対峙面に回転摺動板36をボルト37等により、着脱可能に取付ける。又、前記回転摺動板36は円周所要等分、例えば3等分され、外周側から分解、組立てが行える様になっている。又、前記回転摺動板36の材質は、前記回転板25と同材質とするか、摩耗状態に合せ、より硬度の高い材質を選択する。
尚、前記ボルト37を皿ボルトとすると、前記ランタンリング29の着脱に際し、前記ボルト37と前記ランタンリング29との干渉が避けられ作業性が向上する。
又、ランタンリング押え32については、図示される様に、シールフランジ27の対峙面側から取付ける様にしてもよい。
本発明の実施の形態の要部を示す概略断面図である。 本発明の実施の形態の要部を示す斜視図である。 本実施の形態で使用されるランタンリングの要部斜視図である。 本発明の第2の実施の形態を示す概略断面図である。 ロータリキルンの概略を示す断面図である。 図5のA−A矢視図である。 ロータリキルンに用いられる従来のシール装置を示す概略断面図である。
符号の説明
1 ロータリキルン
2 上流側炉端ケーシング
3 炉本体
4 下流側炉端ケーシング
8 外筒
9 内筒部
13 回転駆動機構
14 内筒
15 支持円板
18 被処理物投入口
24 熱分解ガス出口ケーシング
25 回転板
26 固定円板
29 ランタンリング
31 潤滑供給路
33 潤滑溝
34 潤滑溜め

Claims (4)

  1. 回転駆動され、入口から投入された被処理物を出口側へ移動しつつ加熱し、出口から排出する炉本体と、該炉本体に隣接する固定部との間に設けられたシール装置とを具備するロータリキルンに於いて、前記シール装置は前記炉本体側の回転部に設けられた回転板と、前記回転部に隣接する固定部にベローズを介して設けられたシールフランジと、該シールフランジに設けられ、円周所要分割されたランタンリングとを有し、該ランタンリングは前記ベローズにより前記回転板に押圧されると共に前記ランタンリングの摺動面に潤滑剤が供給される様構成されたことを特徴とするロータリキルン。
  2. 前記潤滑剤を供給する潤滑供給路は前記ランタンリングの外周面から潤滑溝内に開口する様設けられた請求項1のロータリキルン。
  3. 前記ランタンリングは外周側から着脱可能とした請求項1のロータリキルン。
  4. 前記回転板に前記ランタンリングと摺動する回転摺動板を着脱可能に設けた請求項1のロータリキルン。
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