JP2008081743A - 低屈折率コーティング剤及び反射防止フィルム - Google Patents
低屈折率コーティング剤及び反射防止フィルム Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008081743A JP2008081743A JP2007268743A JP2007268743A JP2008081743A JP 2008081743 A JP2008081743 A JP 2008081743A JP 2007268743 A JP2007268743 A JP 2007268743A JP 2007268743 A JP2007268743 A JP 2007268743A JP 2008081743 A JP2008081743 A JP 2008081743A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- refractive index
- low refractive
- coating agent
- meth
- layer
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Images
Landscapes
- Surface Treatment Of Optical Elements (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
- Paints Or Removers (AREA)
Abstract
【解決手段】 少なくとも(メタ)アクリロイルオキシ基を分子内に有する化合物を含む活性エネルギー線硬化型樹脂と、平均粒径0.5〜200nmの中空微粒子から成ることを特徴とする低屈折率コーティング剤。
【選択図】図1
Description
特に、最近のオフィスのOA化に伴い、コンピューターを使用する頻度が増し、ディスプレイと相対していることが長時間化した。これにより反射像等による表示品質の低下は、目の疲労など健康障害等を引き起こす要因とも考えられている。
更には、近年ではアウトドアライフの普及に伴い、各種ディスプレイを室外で使用する機会が益々増える傾向にあり、表示品質をより向上して表示画像を明確に認識できるような要求が出てきている。
これとは別に、透明プラスチックフィルム基材の表面に、金属酸化物などから成る高屈折率層と低屈折率層を積層した、或いは無機化合物や有機フッ素化合物などの低屈折率層を単層で形成した可視光の広範囲にわたり反射防止効果を有する反射防止フィルムをディスプレイ表面に張り合わせる等して利用することが知られている。
ウェットコーティング法による低屈折率層を得る手段としては、1)屈折率の低いフッ素元素を含有する材料を用いる手法と、2)層中に空孔を設け、空気の混入により屈折率を低くする手法とに大別される。
上記の手法により、低屈折率層を構成する具体的な材料としては、フッ素含有有機材料、低屈折率の微粒子等が挙げられ、これらの材料を単独に、或いは組み合わせることが考案されている。
しかし、従来技術においての低屈折率層は、屈折率、機械強度、防汚性の特性を全て満足することが出来ない。これらの特性を全て満たしていなければ、実用上、低屈折率層を有する反射防止フィルムに使用することは出来ない。
本発明は、以上のような従来技術の課題を解決しようとするものであり、屈折率が非常に低く、擦過などによる低屈折率層の表面に傷が付きにくく、低屈折率層の剥離がなく、また、低屈折率層の表面に、指紋、皮脂、汗、化粧品などの汚れが付着することを防止し、付着しても容易に拭き取れるようにする低屈折率層を有する反射防止フィルムを提供することを目的とする。
コーティング剤である。
本発明における低屈折率コーティング剤の前記活性エネルギー線硬化型樹脂としては特に制限はなく、従来公知のものの中から、適宜選択して用いることができる。この活性エネルギー線硬化型樹脂は、光重合性プレポリマー、光重合性モノマー、光重合開始剤等を含有するものである。前記光重合性プレポリマーとしては、例えば、ポリエステルアクリレート系、エポキシアクリレート系、ウレタンアクリレート系、ポリオールアクリレート系等が挙げられる。これらの光重合性プレポリマーは1種用いても良いし、2種以上を組み合わせて用いても良い。
また、光重合性モノマーとしては、例えば、ポリメチロールプロパントリ(メタ)アクリレート、ヘキサンジオール(メタ)アクリレート、トリプロピレングリコールジ(メタ)アクリレート、ジエチレングリコールジ(メタ)アクリレート、ペンタエリスリトールトリ(メタ)アクリレート、ジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート、1、6−ヘキサンジオールジ(メタ)アクリレート、ネオペンチルグリコールジ(メタ)アクリレート等が挙げられる。特に本発明では、プレポリマーとしてウレタンアクリレート系、モノマーとしてジペンタエリスリトールヘキサ(メタ)アクリレート等を用いることが好ましい。
活性エネルギー線としては、紫外線、電子線などが挙げられるが、特にこれらに制限されるものではない。
また、活性エネルギー線を照射する際、その雰囲気に限定されるものではなく、大気、窒素やアルゴンなどの不活性ガスなど様々な雰囲気下で照射することができる。
また、中空微粒子をマトリックス中に添加した場合、この微粒子は中空であるために、マトリックスが微粒子内部に浸漬することが無く、屈折率の上昇を防ぐことが出来る。
また、この透明プラスチックフィルム基材としては、単層、あるいは複数の有機高分子を積層したものでも良い。また、その厚みは、特に限定されるものではないが、40〜200μmが好ましい。
また、アルカリ水溶液の温度は、0〜100℃、好ましくは、20〜80℃である。アルカリ処理の時間は、0.01〜10時間、好ましくは0.1〜1時間である。
(ハードコート層の形成)
透明基材2としてトリアセチルセルロースフィルム(厚さ80μm)を用いた。また、ジペンタエリスリトールヘキサアクリレート、及びペンタエリスリトールテトラアクリレートを用いてハードコート層用の塗布液を調整した。
このハードコート層用塗布液をマイクログラビア法によりトリアセチルセルロースフィルム上に膜厚5μmで塗布し、120Wのメタルハライドランプを20cmの距離から10秒間照射することにより、ハードコート層3を形成した。
(表面処理)
上記のハードコート層を形成したトリアセチルセルロースフィルムを、50℃に加熱した1.5N−NaOH水溶液に2分間浸漬しアルカリ処理を行い、水洗後、0.5wt%−H2SO4水溶液に室温で30秒間浸漬し中和させ、水洗、乾燥処理を行った。
(低屈折率層の作製)
ペンタエリスリトールトリアクリレートを90wt%、CH2=CHCOOCH2(CF2)4Hを10wt%で混合したマトリックスに対して、平均粒径60nmの中空シリカゾルを80wt%添加した低屈折率コーティング剤を作製した。上記表面処理を行ったハードコート層を形成したトリアセチルセルロースフィルム上に、マイクログラビア法を用いてコーティング溶液を膜厚100nmで塗布し、120Wのメタルハライドランプを20cmの距離から30秒間照射することにより低屈折率層4を形成した。
(ハードコート層の形成)及び(表面処理)は実施例1と同様にして行った。
(低屈折率層の作製)
ペンタエリスリトールトリアクリレートを90wt%、CH2=CHCOOCH2(CF2)4Hを10wt%で混合したマトリックスに対して、平均粒径60nmの中空シリカゾルを150wt%添加した低屈折率コーティング剤を作製した。実施例1と同様の表面処理を行ったハードコート層を形成したトリアセチルセルロースフィルム上に、マイクログラビア法を用いてコーティング溶液を膜厚100nmで塗布し、120Wのメタルハライドランプを20cmの距離から30秒間照射することにより低屈折率層4を形成した。
(ハードコート層の形成)及び(表面処理)は実施例1と同様にして行った。
(低屈折率層の作製)
ペンタエリスリトールトリアクリレートを90wt%、CH2=CHCOOCH2(CF2)4Hを10wt%で混合したマトリックスに対して、平均粒径100nmの中空シリカゾルを80wt%添加した低屈折率コーティング剤を作製した。実施例1と同様の表面処理を行ったハードコート層を形成したトリアセチルセルロースフィルム上に、マイクログラビア法を用いてコーティング溶液を膜厚100nmで塗布し、120Wのメタルハライドランプを20cmの距離から30秒間照射することにより低屈折率層4を形成した。
(ハードコート層の形成)及び(表面処理)は実施例1と同様にして行った。
(低屈折率層の作製)
ペンタエリスリトールトリアクリレートを95wt%に対して、CH2=CHCOOCH2(CF2)4Hを5wt%で混合した低屈折率コーティング剤を作製した。
実施例1と同一の表面処理を行ったハードコート層を形成したトリアセチルセルロースフィルム上にマイクログラビア法を用いて低屈折率コーティング剤を膜厚100nmで塗布し、120Wのメタルハライドランプを20cmの距離から30秒間照射することにより、低屈折率層4を形成した。
(ハードコート層の形成)及び(表面処理)は実施例1と同様にして行った。
(低屈折率層の作製)
ペンタエリスリトールトリアクリレートを70wt%に対して、CH2=CHCOOCH2(CF2)4Hを30wt%で混合した低屈折率コーティング剤を作製した。
実施例1と同一の表面処理を行ったハードコート層を形成したトリアセチルセルロースフィルム上にマイクログラビア法を用いて低屈折率コーティング剤を膜厚100nmで塗布し、120Wのメタルハライドランプを20cmの距離から30秒間照射することにより、低屈折率層4を形成した。
<光学特性>
反射率測定:フィルム面をサンドペーパーでこすり、艶消しの黒色塗料を塗布した後、波長550nmの光の入射角5゜での片面の反射率を測定した。
(接触角測定)
接触角計〔CA−X型:協和界面科学(株)製〕を用いて、乾燥状態(20℃−65%RH)で直径1.8μlの液滴を針先に作り、これを基材(固体)の表面に接触させて液滴を作った。接触角とは、固体と液体が接する点における液体表面に対する接線と固体表面がなす角で、液体を含む方の角度で定義した。液体には蒸留水を使用した。
(油性ペンの拭き取り性)
基材表面に付着した油性ペンをセルロース製不織布〔ベンコットM−3:旭化成(株)製〕で拭き取り、その取れ易さを目視判定を行った。判定基準を以下に示す。
○:油性ペンを完全に拭き取ることが出来る。
△:油性ペンの拭き取り跡が残る。
×:油性ペンを拭き取ることが出来ない。
基材表面に付着した指紋をセルロース製不織布〔ベンコットM−3:旭化成(株)製〕で拭き取り、その取れ易さを目視判定を行った。判定基準を以下に示す。
○:指紋を完全に拭き取ることが出来る。
△:指紋の拭き取り跡が残る。
×:指紋の拭き取り跡が拡がり、拭き取ることが出来ない。
(耐擦傷性)
基材表面をスチールウール〔ボンスター#0000:日本スチールウール(株)製〕により250g/cm2で20回擦り、傷の有無の目視判定を行った(スチールウール試験)。判定基準を以下に示す。
○:傷を確認することが出来ない。
△:数本傷を確認できる。
×:傷が多数確認できる。
(密着性)
基材表面を1mm角100点カット後、粘着セロハンテープ〔ニチバン(株)製工業用24mm巾セロテープ(登録商標)〕による剥離の有無の目視判定を行った(クロスカットテープピール試験)。
表1に実施例1〜3、比較例1の評価結果を示す。
2 透明基材
3 ハードコート層
4 反射防止層
5 マトリックス
6 中空微粒子
Claims (8)
- 少なくとも(メタ)アクリロイルオキシ基を分子内に有する化合物を含む活性エネルギー線硬化型樹脂と、平均粒径0.5〜200nmの中空微粒子から成ることを特徴とする低屈折率コーティング剤。
- 前記中空微粒子の添加量が前記樹脂に対して5〜250wt%であることを特徴とする請求項1記載の低屈折率コーティング剤。
- 請求項1または2に記載のコーティング剤によるコーティング膜の屈折率が、1.40〜1.33の範囲であることを特徴とする低屈折率コーティング剤。
- 透明基材上に、請求項1ないし請求項3のいずれかの低屈折率コーティング剤を塗布し、低屈折率層を設けたことを特徴とする反射防止フィルム。
- 透明基材と低屈折率層との間にハードコート層を設けたことを特徴とする請求項4記載の反射防止フィルム。
- 前記ハードコート層が、(メタ)アクリロイルオキシ基を有する多官能性モノマーを主成分とする重合体からなることを特徴とする請求項5記載の反射防止フィルム。
- 前記ハードコート層の低屈折率層を設ける面を表面処理したことを特徴とする請求項5または6記載の反射防止フィルム。
- 前記表面処理が、アルカリ処理であることを特徴とする請求項7記載の反射防止フィルム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007268743A JP2008081743A (ja) | 2007-10-16 | 2007-10-16 | 低屈折率コーティング剤及び反射防止フィルム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007268743A JP2008081743A (ja) | 2007-10-16 | 2007-10-16 | 低屈折率コーティング剤及び反射防止フィルム |
Related Parent Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2002099745A Division JP2003292831A (ja) | 2002-04-02 | 2002-04-02 | 低屈折率コーティング剤及び反射防止フィルム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008081743A true JP2008081743A (ja) | 2008-04-10 |
Family
ID=39352907
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2007268743A Pending JP2008081743A (ja) | 2007-10-16 | 2007-10-16 | 低屈折率コーティング剤及び反射防止フィルム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008081743A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2014119042A1 (ja) * | 2013-02-04 | 2017-01-26 | 積水化成品工業株式会社 | 樹脂粒子及びその用途 |
CN108424691A (zh) * | 2018-02-28 | 2018-08-21 | 合肥乐凯科技产业有限公司 | 一种水性扩散膜涂料 |
Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10142402A (ja) * | 1996-11-06 | 1998-05-29 | Fuji Photo Film Co Ltd | 反射防止膜およびそれを配置した表示装置 |
JPH11174971A (ja) * | 1997-12-15 | 1999-07-02 | Nof Corp | 反射防止ディスプレイ |
JPH11326601A (ja) * | 1998-05-12 | 1999-11-26 | Fuji Photo Film Co Ltd | 反射防止膜およびそれを用いた画像表示装置 |
JP2000009907A (ja) * | 1998-06-18 | 2000-01-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 反射防止膜および画像表示装置 |
JP2000009908A (ja) * | 1998-06-18 | 2000-01-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 反射防止膜および画像表示装置 |
JP2000275401A (ja) * | 1999-03-19 | 2000-10-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | 反射防止膜およびその製造方法 |
JP2001233611A (ja) * | 2000-02-24 | 2001-08-28 | Catalysts & Chem Ind Co Ltd | シリカ系微粒子、該微粒子分散液の製造方法、および被膜付基材 |
JP2001281405A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | 防眩性反射防止フィルム、偏光板および液晶表示装置 |
JP2002079616A (ja) * | 2000-06-23 | 2002-03-19 | Toshiba Corp | 透明被膜付基材、透明被膜形成用塗布液、および表示装置 |
JP2002079600A (ja) * | 2000-09-05 | 2002-03-19 | Toppan Printing Co Ltd | 反射防止積層体 |
-
2007
- 2007-10-16 JP JP2007268743A patent/JP2008081743A/ja active Pending
Patent Citations (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH10142402A (ja) * | 1996-11-06 | 1998-05-29 | Fuji Photo Film Co Ltd | 反射防止膜およびそれを配置した表示装置 |
JPH11174971A (ja) * | 1997-12-15 | 1999-07-02 | Nof Corp | 反射防止ディスプレイ |
JPH11326601A (ja) * | 1998-05-12 | 1999-11-26 | Fuji Photo Film Co Ltd | 反射防止膜およびそれを用いた画像表示装置 |
JP2000009907A (ja) * | 1998-06-18 | 2000-01-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 反射防止膜および画像表示装置 |
JP2000009908A (ja) * | 1998-06-18 | 2000-01-14 | Fuji Photo Film Co Ltd | 反射防止膜および画像表示装置 |
JP2000275401A (ja) * | 1999-03-19 | 2000-10-06 | Fuji Photo Film Co Ltd | 反射防止膜およびその製造方法 |
JP2001233611A (ja) * | 2000-02-24 | 2001-08-28 | Catalysts & Chem Ind Co Ltd | シリカ系微粒子、該微粒子分散液の製造方法、および被膜付基材 |
JP2001281405A (ja) * | 2000-03-28 | 2001-10-10 | Fuji Photo Film Co Ltd | 防眩性反射防止フィルム、偏光板および液晶表示装置 |
JP2002079616A (ja) * | 2000-06-23 | 2002-03-19 | Toshiba Corp | 透明被膜付基材、透明被膜形成用塗布液、および表示装置 |
JP2002079600A (ja) * | 2000-09-05 | 2002-03-19 | Toppan Printing Co Ltd | 反射防止積層体 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPWO2014119042A1 (ja) * | 2013-02-04 | 2017-01-26 | 積水化成品工業株式会社 | 樹脂粒子及びその用途 |
CN108424691A (zh) * | 2018-02-28 | 2018-08-21 | 合肥乐凯科技产业有限公司 | 一种水性扩散膜涂料 |
CN108424691B (zh) * | 2018-02-28 | 2020-05-05 | 合肥乐凯科技产业有限公司 | 一种水性扩散膜涂料 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP2003292831A (ja) | 低屈折率コーティング剤及び反射防止フィルム | |
JP4918743B2 (ja) | 反射防止フィルム | |
TWI416158B (zh) | Optical laminated body and optical laminate | |
TWI498212B (zh) | 光學積層體及硬質塗膜 | |
KR101870473B1 (ko) | 반사 방지 필름, 반사 방지 필름의 제조 방법, 편광판 및 화상 표시 장치 | |
TWI585535B (zh) | 感光性樹脂組合物及抗反射膜 | |
TWI513587B (zh) | An optical laminate, a polarizing plate, and an image display device | |
JP2002277604A (ja) | 反射防止フイルム | |
WO2007099721A1 (ja) | 透明導電性フィルムおよびタッチパネル | |
TW201100872A (en) | Anti-glare film, method of manufacturing same, and display device | |
TWI479179B (zh) | 光學薄膜,光學薄膜之製造方法,偏光板,顯示面板及顯示器 | |
JP2002265866A (ja) | 低屈折率コーティング剤及び反射防止フィルム | |
TW201024813A (en) | Optical sheet | |
TWI373632B (en) | Optical laminate | |
JP2001188102A (ja) | 反射防止フィルム | |
JP4887608B2 (ja) | ハードコートフィルム及びそのフィルムを備えた表示装置 | |
KR101432987B1 (ko) | 투과도가 우수한 내지문성 방현코팅액 조성물 및 상기 조성물을 이용하여 제조된 내지문성 방현필름 | |
JP2020034416A (ja) | 耐指紋性の評価方法、光学部材の生産方法および光学部材 | |
CN103460078A (zh) | 防反射膜及偏振片 | |
JP2006348171A (ja) | 低屈折率コーティング用硬化性樹脂組成物、反射防止フィルム | |
JP2009222801A (ja) | 光学フィルム | |
JP2002139602A (ja) | 反射防止フィルム | |
JP2008081743A (ja) | 低屈折率コーティング剤及び反射防止フィルム | |
JP2012126073A (ja) | 撥水性フィルム | |
JP2004326100A (ja) | 反射防止材 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20101214 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110202 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110531 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20110728 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20111108 |