JP2008081218A - エレベータ用巻上装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、エレベータ用巻上装置に関し、エレベータの籠が着床した後に、移動することがないように確実に保持して安全性を高めることが課題である。
【解決手段】エレベータの籠をロープを介して昇降させる巻上装置において、前記巻上装置の駆動機に連結されている綱車及びブレーキドラムと、該ブレーキドラムにブレーキシューを当接させ若しくは離間させて当該ブレーキドラムの回転停止状態を維持若しくは解放するブレーキ装置とがあり、前記ブレーキドラムは筒状体であり、その軸心方向における筒状体の幅寸法を所望の複数個のブレーキシューが当接可能な幅寸法に形成し、前記ブレーキ装置を、前記ブレーキドラムに対して複数個並列させて配設したエレベータ用巻上装置1とする。
【選択図】図1

Description

本発明は、例えば、エレベータの安全性を高めるように構成したエレベータ用巻上装置に関するものである。
従来、エレベータの巻き上げ装置としては、図8に示すように、ロープ式エレベータにおける、釣り合い重りを有するトラクション方式(同図8(A))と、釣り合い重りが無く巻胴(ドラム)にロープを巻き付ける巻胴方式(同図8(B))とがある。
前記、エレベータにおいて、籠が各階に停止した後、上下移動しないように、前記巻き上げ装置の巻胴には、ブレーキ装置が設けられている。例えば、前記胴巻き方式のブレーキ装置として、巻胴の表面にブレーキシューをコイルバネ等の付勢する力で摺接させて、停止階でのブレーキとし、籠の移動時には、電磁コイルで前記ブレーキシューの摺接を離隔させて解放させるようにしたブレーキ装置が知られている(特許文献1参照)。
実開昭60−137770号公報
しかし、上記巻胴方式のブレーキ装置においては、前記電磁式ブレーキ装置をブレーキドラムに複数配置しているが、それは、籠の上昇時と下降時とでは運転特性が大きく相違するからである。例えば、前記籠の着床精度を高めるために、下降時には大きな制動力の電磁ブレーキ装置が必要となり、上昇時には小さな制動力の電磁ブレーキ装置で済む。そこで、制動力を昇降時に応じて可変できるように、1台のブレーキ装置に、複数個の電磁コイルを備えたものである。よって、籠の着床精度を高めるために、1台のブレーキ装置の中の電磁コイルを複数個にして移動中から停止するまでの制動力を制御するものであって、籠が着床下後の停止状態を維持する安全性を高めた停止装置としてのブレーキ装置ではない。
最近、エレベータにおいて、停止階で扉が開いた後に籠が急に動いて人身事故を引き起こしたり、籠が所望の階で停止しないで、その籠が上昇したり下降したりするという不具合が発生している。エレベータの籠が所定の階で着床した後に急に動くと人命に関わることにもなり、籠の着床後における安全性を高めたエレベータ用巻上装置が要請される。また、近年は、釣り合い重りのあるトラクション方式が効率よく駆動するので主流であり、この方式のエレベータの安全性を高めるのが重要である。本発明に係るエレベータ用巻上装置は、このような課題を解決するために提案されたものである。
本発明に係るエレベータ用巻上装置の上記課題を解決して目的を達成するための要旨は、エレベータの籠をロープを介して昇降させる巻上装置において、前記巻上装置の駆動機に連結されている綱車及びブレーキドラムと、該ブレーキドラムにブレーキシューを当接させ若しくは離間させて当該ブレーキドラムの回転停止状態を維持若しくは解放するブレーキ装置とがあり、前記ブレーキドラムは筒状体であり、所望の複数個のブレーキシューが当接可能となるように形成され、前記ブレーキ装置を、前記ブレーキドラムに対して複数個並列させて配設したことである。
前記ブレキードラムを、回転駆動伝達方向を直交方向に変換する減速装置を介して、上下方向に沿って当該ブレーキドラムにおける筒状体の軸心を配設することで、水平な床面に対して上下方向に起立させ、前記ブレーキドラムに対してブレーキ装置を前記上下方向に沿って複数個並列させて配設したこと、;
前記ブレーキ装置は、少なくともエレベータの籠に必要なブレーキ能力を、各々備えていること、;
を含むものである。
本発明のエレベータ用巻上装置によれば、ブレーキ装置が、ブレーキドラムに複数個設けられるので、たとえ、そのうちの一つのブレーキ装置が何らかの原因でブレーキ能力を十分に発揮しなくなっても、残りのブレーキ装置によりエレベータの籠は着床階から上下移動することなく、安全に保たれる。このように、エレベータの安全性が格段に向上する。また、このブレーキドラムと複数個のブレーキ装置とを、水平な床に対して上下方向に整列させると、機械室における巻上装置の占めるスペースが狭くなり、他のスペースを有効活用できる。
更に、前記ブレーキ装置は、各々がエレベータの籠に必要なブレーキ能力を各々備えているので、たとえ他のブレーキ装置が故障しても、一つでもブレーキ装置が正常に作動すれば、無事にエレベータの籠を停止状態で保持する事ができるものであり、エレベータの安全性が確保されるとともに、製品信頼性が向上するものである。
本発明に係るエレベータ用巻上装置1は、図1乃至図2に示すように、エレベータ2の籠3をロープ4を介して昇降させる巻上装置において、前記巻上装置1の駆動機(電動モータ)5に連結されている綱車6及びブレーキドラム7と、該ブレーキドラム7にブレーキシュー8aを当接させ若しくは離間させて当該ブレーキドラム7の回転停止状態を維持若しくは解放するブレーキ装置8とがあり、前記ブレーキドラム7は筒状体であり、所望の複数個のブレーキシュー8aが当接可能となるように形成されている。
前記ブレーキ装置8を、前記ブレーキドラム7に対して複数個、例えば、2個、若しくは3個以上並列させて配設している。このブレーキ装置8は、少なくともエレベータ2の籠3に必要なブレーキ能力を、各々備えているものである。このことは、一つのブレーキ装置8の備えるべきブレーキ能力を、例えば1として、前記複数個のブレーキ装置8が、夫々ブレーキ能力が1以上であると言うことである。よって、複数個のブレーキ装置をエレベータ用巻上装置1に備えるからと言って、例えば、ブレーキ能力が0.7のブレーキ装置8を複数固用意するということではない。これでは、何かの原因で一つのブレーキ装置しか働かなくなった場合に、ブレーキ能力が不足して、エレベータ2の安全性が確保できなくなるからである。
図2に示すエレベータは、全体の構成を示す概略図であり、符号9が制御盤、符号10がそらせ車、符号11が釣り合い重り、符号12が開閉扉、符号13がピット内の緩衝器を、それぞれ示している。また、図1における、符号14はウォーム、符号15はウォームホイール、符号16は駆動回転軸を夫々示している。
前記ブレーキドラム7は、図1に示すように、筒状体のドラム部分を例えば一例として、ブレーキシューの個数に合わせて、2箇所にしても良いし、筒状体の横寸法を軸心方向に沿って長くして、一つのドラムにしても良い。
前記ブレーキ装置8の詳細な構造は、図3乃至図4に示すように、ブレーキドラム7に当接する円弧状のブレーキシュー8aと、該ブレーキシュー8aに貼着されたブレーキライニング8bと、前記ブレーキシュー8aを揺動自在に取り付けているブレーキアーム8cと、このブレーキアーム8cの揺動中心となる支点8dと、ブレーキアーム8cの先端部に設けられブレーキドラム側にブレーキアーム8cを押し付けてブレーキ力を発揮させるコイルバネ8eと、ブレーキアーム8cの上部において内側に向かって突出されブレーキ作用を解放させる開閉アーム調節ボルト8fと、この開閉アーム調節ボルト8fを介してブレーキアーム8cを解放させる開閉アーム8gと、開閉アーム8gを揺動させる押し板8hと、該押し板8hを上下移動させる鉄心ロッド8iと、この鉄心ロッド8iを上下移動させる可動鉄心8j,固定鉄心8k及びマグネットブレーキコイル8mと、前記鉄心ロッド8iの上端部に係合され強制的に鉄心ロッド8cを押し下げてブレーキを解放するブレーキ解放レバー8nとが設けられている。
前記マグネットブレーキコイル8mが通電されて作用すると、可動鉄心8jが下降して、鉄心ロッド8i及び押し板8hが下がり、開閉アーム8gが矢印方向に揺動して開閉アーム調節ボルト8fを左右に押し広げて、ブレーキアーム8cが開いて、ブレーキシュー8aがブレーキドラム7から離隔して、ブレーキが解放されるものである。よって、籠3が着床すると、前記マグネットブレーキコイル8mの通電が停止され、コイルバネ8eの付勢力により、鉄心ロッド8i及びブレーキ解放レバー8nが上方向に押し上げられ、ブレーキアーム8cが閉じてブレーキドラム7にブレーキシュー8cが当接して、当該ブレーキドラム7の回転が停止される。
このような、ブレーキ装置8を、実施例の場合では、2個設けており、エレベータ2の安全性が高まるものである。なお、このブレーキ装置8を3個以上にしても良い。
本発明に掛かる巻上装置1の第2実施例として、図6に示すように、基本的には前記第1実施例と同様の構成であるが、これを縦型としたものを示す。即ち、ブレキードラム7を、回転駆動伝達方向を直交方向に変換する減速装置17を介して、上下方向に沿って当該ブレーキドラム7における筒状体の軸心を配設することで、水平な床面18に対して上下方向に起立させる。そして、前記ブレーキドラム7に対してブレーキ装置8を前記上下方向に沿って複数個並列させて配設した構成とするものである。
このような構成の巻上装置1aであれば、床面18に平行な横方向の大きさが小さくなり、上下方向には高くなる。よって、設置スペースが狭くて済み、機械室のスペースを有効に利用することができる。
本発明の第3実施例は、図7に示すように、前記ブレーキ解放レバー8nの揺動する移動端位置に、機械的スイッチ19をON(又はOFF)するように設けるものである。例えば、前記ブレーキ解放レバー8nが下がって、スイッチがON(OFFでも良い)して入ると、ブレーキアーム8cが間違いなく解放されている事が、制御装置9で確認される。このスイッチ18がONしないのに、綱車6が回転すると、回転するブレーキドラム7とブレーキシューが摺接した状態のままとなって、摩擦によりブレーキライニング8bが磨り減ってしまい危険である。この場合には、前記制御装置9から警報が通報されたり鳴るようにされ、修理を促すものである。なお、前記ブレーキ解放レバー8nの揺動する両側に前記スイッチ19を設けるようにすれば、更に、安全となる。ブレーキドラム7にブレーキ力が働いていることが確認できるからである。
前記スイッチ19があることで、ブレーキアーム8cの揺動が確実になされたことが確認できるようになり、ブレーキシュー8aにおける摩耗等を防止することができる。また、不具合があった場合にも、補修工事等のメンテナンスを迅速に施工できるものである。
本発明に係るエレベータ用巻上装置1の正面図である。 同本発明のエレベータ用巻上装置1を用いるエレベータ2の概略全体構成図である。 同エレベータ用巻上装置1の一部の正面図である。 同エレベータ用巻上装置1におけるブレーキ装置8の構造を示す縦断面図である。 同エレベータ用巻上装置1の側面図である。 本発明の第2実施例に係るエレベータ用巻上装置1aの概略構成図である。 同本発明の第3実施例に係るエレベータ用巻上装置における、ブレーキ解放レバー8nの近傍に設けるスイッチ19の使用状態を示す説明図である。 従来例に係るエレベータの構造を示す説明図(A),(B)である。
符号の説明
1 エレベータ用巻上装置、
2 エレベータ、
3 籠、
4 ロープ、
5 駆動機、
6 綱車、
7 ブレーキドラム、
8 ブレーキ装置、 8a ブレーキシュー、
8b ブレーキライニング、 8c ブレーキアーム、
8d 支点、 8e コイルバネ、
8f 開閉アーム調節ボルト、 8g 開閉アーム、
8h 押し板、 8i 可動鉄心、
8j 鉄心ロッド、 8k 固定鉄心、
8m マグネットブレーキコイル、 8n ブレーキ解放レバー、
9 制御盤、
10 そらせ車、
11 釣り合い重り、
12 開閉扉、
13 緩衝器、
14 ウォーム、
15 ウォームホイール、
16 駆動回転軸、
17 減速装置、
18 床面、
19 スイッチ。

Claims (3)

  1. エレベータの籠をロープを介して昇降させる巻上装置において、
    前記巻上装置の駆動機に連結されている綱車及びブレーキドラムと、該ブレーキドラムにブレーキシューを当接させ若しくは離間させて当該ブレーキドラムの回転停止状態を維持若しくは解放するブレーキ装置とがあり、
    前記ブレーキドラムは筒状体であり、所望の複数個のブレーキシューが当接可能となるように形成され、
    前記ブレーキ装置を、前記ブレーキドラムに対して複数個並列させて配設したこと、
    を特徴とするエレベータ用巻上装置。
  2. ブレキードラムを、回転駆動伝達方向を直交方向に変換する減速装置を介して、上下方向に沿って当該ブレーキドラムにおける筒状体の軸心を配設することで、水平な床面に対して上下方向に起立させ、
    前記ブレーキドラムに対してブレーキ装置を前記上下方向に沿って複数個並列させて配設したこと、
    を特徴とする請求項1に記載のエレベータ用巻上装置。
  3. ブレーキ装置は、少なくともエレベータの籠に必要なブレーキ能力を、各々備えていること、
    を特徴とする請求項1又は2に記載のエレベータ用巻上装置。
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