JP2008079782A - 歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピング - Google Patents

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Abstract

【課題】歯科インプラントフィクスチャーに固定される歯科用補綴物として複合冠を製作する際の歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピング(内層冠)を、歯肉の封鎖性が良好で且つ審美性を低下させるものにする。
【解決手段】歯科インプラントフィクスチャー1の口腔内側に螺設されているメネジ1aにそのオネジ2aを螺合されて該歯科インプラントフィクスチャー1の口腔内側に円筒状又は口腔内側が先細り状に突設されているアバットメント2に装着固定される歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピング3を、その歯科インプラントフィクスチャー1側の端部が該歯科インプラントフィクスチャー1の口腔内側面との間に、該アバットメント2の外周面が露出するか又は該アバットメント2の外周面から始まる最大1.3mm以下の空隙を有する状態に該アバットメント2に固着される白色系セラミックで構成する。
【選択図】図3

Description

本発明は、欠如歯部の失われた口腔機能を回復するための歯科インプラント治療において、歯科インプラントフィクスチャーに固定される歯科用補綴物として複合冠を製作する際のアバットメントコーピング(内装冠)であって、歯肉の封鎖性が良好で且つ審美性を低下させることがない歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピングに関するものである。
欠如歯部の失われた口腔機能を回復するための治療方法として、欠如歯部の顎骨内に埋入して顎骨と骨結合した歯科インプラントフィクスチャーの口腔内側に歯科用補綴物を固定する歯科インプラント治療が普及してきている。この歯科インプラント治療において、従来は歯科インプラントフィクスチャーの口腔内側に歯科インプラントフィクスチャーの口腔内側端外周面から先拡がり状の截頭円錐状部に続いて同径の円筒状部を有する歯肉部と当接する部材としてのアバットメントを配置し、このアバットメントの口腔内側に歯科用補綴物を配置する構造が一般的であった(例えば、特許文献1及び特許文献2参照。)。
しかしこのような構造のインプラントシステムでは、患者の歯肉の厚さに対応した複数のアバットメントを準備しなければならず、またアバットメントの口腔内側面は歯科インプラントフィクスチャーの軸線に対して直角な平面を成しており、一般に歯肉は隣接する歯牙間が口腔内側に盛り上がった歯間乳頭が存在しているにも拘らずこの歯間乳頭の存在を考慮していなかったため歯間乳頭間でアバットメントの口腔内側の面が露出して審美性が損なわれることがあり、また最も口腔内側に位置する歯科用補綴物からアバットメントを経て歯科インプラントフィクスチャーに至る面は暫時減少することになるため、口腔内からアバットメントに沿って歯科インプラントフィクスチャーに唾液や細菌が侵入し易く、これらが温床となって最終的にインプラント体の脱落に繋がることがあった。
特開平9−238956号公報 図8 特開2001−17448号公報 図5
そこで本発明は、歯科インプラントフィクスチャーに唾液や細菌が侵入することがなく、また歯肉が健全な状態に復帰するまでの間の歯肉側や歯間乳頭間や歯肉がめくれたりした場合の歯肉側に金属製のアバットメントの如き歯科用補綴物とは全く異なる素材が露出して審美性が損なわれることがない、歯科インプラントフィクスチャーに固定される歯科用補綴物として複合冠を製作する際の歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピングを提供することを課題とする。
そこで本発明者等は前記課題を解決すべく鋭意検討を重ねた結果、歯科インプラントフィクスチャーに固定される歯科用補綴物を複合冠とし、歯科用補綴物が装着固定される部材が歯科インプラントフィクスチャーの口腔内側に螺設されているメネジにそのオネジを螺合されてこの歯科インプラントフィクスチャーの口腔内側に円筒状又は口腔内側が先細り状に突設されているアバットメントである構造のものを採用し、複合冠の内装冠としての歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピングを、その歯科インプラントフィクスチャー側の端部が歯科インプラントフィクスチャーの口腔内側面との間に、アバットメントの外周面が露出するか又はアバットメントの外周面から始まる最大1.3mm以下の空隙を有する状態にアバットメントに固着される白色系セラミックで構成すればよいことを究明し、本発明を完成したのである。
即ち本発明は、歯科インプラントフィクスチャーの口腔内側に螺設されているメネジにそのオネジを螺合されて該歯科インプラントフィクスチャーの口腔内側に円筒状又は口腔内側が先細り状に突設されているアバットメントに装着固定されるアバットメントコーピングであって、その歯科インプラントフィクスチャー側の端部が該歯科インプラントフィクスチャーの口腔内側面との間に、該アバットメントの外周面が露出するか又は該アバットメントの外周面から始まる最大1.3mm以下の空隙を有する状態に該アバットメントに固着される白色系セラミックで構成されていることを特徴とする歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピングである。
そして、この歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピングとしては、歯科インプラントフィクスチャーの口腔内側面から歯肉に対応する距離だけ離れた口腔内側に歯科用外装冠のマージンラインとなる部位を有していることが好ましい。
本発明に係る歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピングは、その歯科インプラントフィクスチャー側の端部が歯科インプラントフィクスチャーの口腔内側面との間に、アバットメントの外周面が露出するか又はアバットメントの外周面から始まる最大1.3mm以下の空隙を有する状態にアバットメントに固着されるものであるから、この空隙に歯肉が侵入することによって歯科インプラントフィクスチャーに唾液や細菌が侵入することがなく、また白色系セラミックで構成されているから歯肉が健全な状態に復帰するまでの間の歯肉側や歯間乳頭間や歯肉がめくれたりした場合の歯肉側に金属製のアバットメントの如き歯科用補綴物とは全く異なる素材が露出して審美性が損なわれることがない。
以下、図面により本発明に係る歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピングについて詳細に説明する。
図1は本発明に係る歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピングの1実施例が歯科インプラントフィクスチャーの口腔内側に螺設されているメネジにそのオネジを螺合されて歯科インプラントフィクスチャーの口腔内側に円筒状に突設されているアバットメントに装着された状態の1実施例を示す縦断面説明図、図2は本発明に係る歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピングの他の実施例が歯科インプラントフィクスチャーの口腔内側に螺設されているメネジにそのオネジを螺合されて歯科インプラントフィクスチャーの口腔内側に口腔内側が先細り状に突設されているアバットメントに装着された状態の1実施例を示す縦断面説明図、図3は本発明に係る歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピングの他の実施例がスキャロップ構造の歯科インプラントフィクスチャーの口腔内側に螺設されているメネジにそのオネジを螺合されて歯科インプラントフィクスチャーの口腔内側に円筒状に突設されているアバットメントに装着された状態の1実施例を示す縦断面説明図、図4は本発明に係る歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピングの更に他の実施例がスキャロップ構造の歯科インプラントフィクスチャーの口腔内側に螺設されているメネジにそのオネジを螺合されて歯科インプラントフィクスチャーの口腔内側に口腔内側が先細り状に突設されているアバットメントに装着された状態の1実施例を示す縦断面説明図である。
図面中、1は欠如歯部の失われた口腔機能を回復するための歯科インプラント治療において、欠如歯部の顎骨内に埋入され顎骨と骨結合してその口腔内側に歯科用補綴物を固定される歯科インプラントフィクスチャーであり、その口腔内側に後述するアバットメント2が円筒状又は口腔内側が先細り状に突設されるように螺合されるメネジ1aが螺設されている。そして、この歯科インプラントフィクスチャー1の口腔内側面は、図1及び図2に示す如くその軸線に対して直角なは平面を成していても、また図3及び図4に示す如く隣接する歯牙間の口腔内側に盛り上がった歯間乳頭を考慮してこの歯間乳頭に対応する部位が口腔内側に盛り上がったスキャロップ構造を成していてもよい。
2はオネジ2aが歯科インプラントフィクスチャー1のメネジ1aに螺合されることによって固定され、その口腔内側の円筒状又は口腔内側が先細り状になった部位が歯科インプラントフィクスチャー1の口腔内側面から突設されるアバットメントであり、歯科用補綴物を歯科インプラントフィクスチャー1の口腔内側面から突設された部位に固定する役目を成すものである。
3はアバットメント2の歯科インプラントフィクスチャー1の口腔内側面から突設された部位に固定される歯科用補綴物である複合冠の内層冠である本発明に係る歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピングであり、その歯科インプラントフィクスチャー1側の端部が歯科インプラントフィクスチャー1の口腔内側面との間に、アバットメント2の外周面が露出するか又はアバットメント2の外周面から始まる最大1.3mm以下の空隙Gを有する状態にアバットメント2に固着される白色系セラミックで構成されている。
そして、この歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピング3としては、歯科インプラントフィクスチャー1の口腔内側面から歯肉に対応する距離だけ離れた口腔内側に歯科用外装冠のマージンライン3aとなる部位を有していることが好ましい。
このような本発明に係る歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピング3を使用すると、歯科インプラントフィクスチャー1の口腔内側端面との間に、図2や図4に示す如くアバットメント2の外周面が露出するか又は図1や図3に示す如くアバットメント2の外周面から始まる最大1.3mm以下の空隙Gを有する状態に本発明に係る歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピング3がアバットメント2に固着されるので、この空隙Gに歯肉が侵入することになるため、歯科用補綴物である複合冠に沿って歯科インプラントフィクスチャー1側に侵入しようとする唾液や細菌はこの空隙Gに侵入している歯肉によってその侵入を防止されることになるので侵入してきた細菌等の温床となる部分がなくなるから最終的にインプラント体の脱落に繋がるようなことがないのである。
この歯肉が侵入する空隙Gは、歯科インプラントフィクスチャー1の軸方向の最大高さが1.3mm以下という小さなものであり且つ歯科インプラントフィクスチャー1の軸方向に直角な深さが歯科インプラントフィクスチャー1の口腔内側端外周から歯科インプラントフィクスチャー1の口腔内側端におけるアバットメント2の外周面までの或る程度の長さで歯科インプラントフィクスチャー1の口腔内側端と本発明に係る歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピング3の歯科インプラントフィクスチャー1の口腔内側端面とに歯肉が少なくとも接するように形成されているので、歯肉が成長してこの空隙G内に比較的短時間で容易に侵入することができるのである。
そして、本発明に係る歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピング3は天然歯の色調に比較的近似した色調の白色系セラミックで構成されているので、歯肉が健全な状態に復帰するまでの間の歯肉側や歯間乳頭間や歯肉がめくれたりした場合の歯肉側に金属製のアバットメントの如き歯科用補綴物とは全く異なる素材が露出して審美性が損なわれることもないのである。
このような効果は、歯科用補綴物である複合冠の外装冠が本発明に係る歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピング3の歯科インプラントフィクスチャー1の口腔内側端から始まるような態様ではなく、歯科インプラントフィクスチャー1の口腔内側面から歯肉に対応する距離だけ離れた口腔内側に歯科用外装冠のマージンライン3aとなる部位を有している態様である場合に顕著に発揮される。
本発明に係る歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピングの1実施例が歯科インプラントフィクスチャーの口腔内側に螺設されているメネジにそのオネジを螺合されて歯科インプラントフィクスチャーの口腔内側に円筒状に突設されているアバットメントに装着された状態の1実施例を示す縦断面説明図である。 本発明に係る歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピングの他の実施例が歯科インプラントフィクスチャーの口腔内側に螺設されているメネジにそのオネジを螺合されて歯科インプラントフィクスチャーの口腔内側に口腔内側が先細り状に突設されているアバットメントに装着された状態の1実施例を示す縦断面説明図である。 本発明に係る歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピングの他の実施例がスキャロップ構造の歯科インプラントフィクスチャーの口腔内側に螺設されているメネジにそのオネジを螺合されて歯科インプラントフィクスチャーの口腔内側に円筒状に突設されているアバットメントに装着された状態の1実施例を示す縦断面説明図である。 本発明に係る歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピングの更に他の実施例がスキャロップ構造の歯科インプラントフィクスチャーの口腔内側に螺設されているメネジにそのオネジを螺合されて歯科インプラントフィクスチャーの口腔内側に口腔内側が先細り状に突設されているアバットメントに装着された状態の1実施例を示す縦断面説明図である。
符号の説明
1 歯科インプラントフィクスチャー
1a メネジ
2 アバットメント
2a オネジ
3 歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピング
3a マージンラインとなる部位
G 空隙

Claims (2)

  1. 歯科インプラントフィクスチャー(1)の口腔内側に螺設されているメネジ(1a)にそのオネジ(2a)を螺合されて該歯科インプラントフィクスチャー(1)の口腔内側に円筒状又は口腔内側が先細り状に突設されているアバットメント(2)に装着固定されるアバットメントコーピング(3)であって、その歯科インプラントフィクスチャー(1)側の端部が該歯科インプラントフィクスチャー(1)の口腔内側面との間に、該アバットメント(2)の外周面が露出するか又は該アバットメント(2)の外周面から始まる最大1.3mm以下の空隙(G)を有する状態に該アバットメント(2)に固着される白色系セラミックで構成されていることを特徴とする歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピング。
  2. 歯科インプラントフィクスチャー(1)の口腔内側面から歯肉に対応する距離だけ離れた口腔内側に歯科用外装冠のマージンラインとなる部位(3a)を有している請求項1に記載の歯科インプラントフィクスチャー用のアバットメントコーピング。
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