JP2008078824A - 電子装置及び画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】受信した機種固有情報を記憶し、記憶された該機種固有情報に基づいて動作が制御される電子装置1であって、前記機種固有情報を受信する受信手段101と、前記受信手段101により受信した前記機種固有情報を記憶する、書き込み禁止フラグを備えた記憶手段102と、前記記憶手段を制御する記憶制御手段103と、を有し、前記記憶制御手段103は、前記記憶手段102が前記受信手段101により受信した前記機種固有情報を記憶したとき、前記書き込み禁止フラグをたてることを特徴とする電子装置1。
【選択図】図4
Description
また、近年、製品モデル数の増加に伴う在庫コストの低減要求から製造工場からの出荷時は1モデルとし消費地近辺または販売会社で仕向け、モデルを設定できるような仕組み(以降、この仕組みをマシンコンフィグレーション調整とする)が簡潔にできる要求が高まっている。それは、マシンコンフィグレーション調整が可能になると、製造工場においては出荷モデルが1モデルとなるため、在庫管理が容易となり、発注から出荷までのリードタイムが短縮可能となるためである。また、消費地近辺または販売会社においては仕向け、モデルごとに在庫を保有する必要がないため、売れ筋モデルの予想が外れた場合でも在庫の増加を招くことなく、発注に対するタイムリーな対応が可能となる。
(システム構成の概要)
まず、本発明の画像形成装置1に対してマシンコンフィグレーション調整を行うシステムの構成の概要について図1を用いて説明する。図1は、本発明の画像形成装置1に対してマシンコンフィグレーション調整を行うシステムの構成例を示した図である。
(装置の概要)
次に、本発明の画像形成装置1の装置の概要について図2を用いて説明する。図2は、本発明の画像形成装置1の装置構成例を示す図である。
(RFID端末3とメイン制御部30のハードウェア構成例)
次に、RFID端末3とメイン制御部30のハードウェア構成例について図3を用いて説明する。図3は、本発明の画像形成装置1のRFID端末3とメイン制御部30のハードウェア構成例を示す図である。
(機能の構成)
次に、本発明の画像形成装置1の機能の構成例について図4を用いて説明する。図4は、実施例1に係る画像形成装置1の機能の構成例を示す図である。
(動作例)
次に、本発明の画像形成装置1の動作例について図5〜8を用いて説明する。図5は、実施例1に係る画像形成装置1の動作フローを示す図である。
ステップS102について、より詳細に説明を行う。不揮発性メモリ357は、詳細には、図6で示されるように、書き込み禁止フラグ制御部358及びメモリエリア359により構成される。コントロール部356は、アドレス指定信号、書き込みデータ、読み出しデータ、読み出し制御信号、書き込み制御信号5を利用してメモリエリア359に対してデータの読み書きを行う。また、書き込み制御信号5は、書き込み禁止フラグ制御部358を経由して、メモリエリア359に書き込み制御信号6として接続されている。
(実施例1の変形例)
次に、本発明の画像形成装置の実施例1の変形例について図9を用いて説明する。図9は、実施例1の変形例に係る画像形成装置1のRFID端末3とメイン制御部30のハードウェア構成例を示す図である。
(操作部20の構成例)
次に、本発明の画像形成装置1の操作部20の構成例について図10を用いて説明する。図10は、本発明の画像形成装置1の操作部20の構成例を示す図である。
(機能の構成)
次に、実施例2に係る画像形成装置1の機能の構成例について図11を用いて説明する。図11は、実施例2に係る画像形成装置1の機能ブロックの例を示す図である。
(動作例1)
次に、実施例2に係る画像形成装置1の第1の動作例について図12を用いて説明する。図12は、実施例2の動作例1に係る画像形成装置1の動作フローを示す図である。
即ち、コントロール部356が、フラグONの設定信号をフラグ制御用FFに対して出力する(図6〜8参照)。フラグ制御用FFは、フラグONの設定信号を入力し、書き込み禁止を示す"1"をフラグ信号として出力する。結果として、記憶手段102において書き込み禁止フラグはリセットされる。このため、画像形成装置1において、記憶手段102への書き込みはできるようになる。
(動作例2)
次に、実施例2に係る画像形成装置1の第2の動作例について図13を用いて説明する。図13は、実施例2の動作例2にかかる画像形成装置1の動作フローを示す図である。
(動作例3)
次に、実施例2に係る画像形成装置1の第3の動作例について図14を用いて説明する。図14は、実施例2の動作例3に係る画像形成装置1の動作フローを示す図である。
(動作例4)
次に、実施例2の画像形成装置1の第4の動作例について図15を用いて説明する。図15は、実施例2の動作例4に係る画像形成装置1の動作フローを示す図である。
(動作例5)
次に、実施例2の画像形成装置1の第5の動作例について図16を用いて説明する。図16は、実施例2の動作例5に係る画像形成装置1の動作フローを示す図である。
3 RFID端末
20 操作部
30 メイン制御部
350 メモリモジュール部
356 コントロール部
357 不揮発性メモリ
101、201 受信手段
102、202 記憶手段
103、203 記憶制御手段
104、204 本体制御手段
205 表示手段
Claims (7)
- 受信した機種固有情報を記憶し、記憶された該機種固有情報に基づいて動作が制御される電子装置であって、
前記機種固有情報を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信した前記機種固有情報を記憶する、書き込み禁止フラグを備えた記憶手段と、
前記記憶手段を制御する記憶制御手段と、
を有し、
前記記憶制御手段は、前記記憶手段が前記受信手段により受信した前記機種固有情報を記憶したとき、前記書き込み禁止フラグをたてることを特徴とする電子装置。 - 受信した機種固有情報を記憶し、記憶された該機種固有情報に基づいて動作が制御される電子装置であって、
前記機種固有情報を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信した前記機種固有情報を記憶する、データ毎に設定可能な書き込み禁止フラグを備えた記憶手段と、
前記記憶手段を制御する記憶制御手段と、
を有し、
前記記憶制御手段は、前記記憶手段が前記受信手段により受信した前記機種固有情報を記憶したとき、記憶したデータである前記機種固有情報に基づいて該データ毎に書き込み禁止フラグをたてることを特徴とする電子装置。 - 前記書き込み禁止フラグの状態に基づいて前記記憶手段による記憶を行うか否かを判定する書き込み判定手段を有し、
前記書き込み判定手段は、前記書き込み禁止フラグがたっているとき、前記記憶手段による記憶を禁止することを特徴とする請求項1乃至2のいずれか一項に記載の電子装置。 - 受信した機種固有情報を記憶し、記憶された該機種固有情報に基づいて動作が制御される電子装置であって、
前記機種固有情報を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信した前記機種固有情報を記憶する記憶手段と、
前記記憶手段を制御する記憶制御手段と、
前記記憶制御手段から前記記憶手段への書き込み制御信号を遮断又は導通を制御する書き込み禁止制御手段と、
を有し、
前記記憶手段が前記受信手段により受信した前記機種固有情報を記憶したとき、前記書き込み禁止制御手段は、前記記憶制御手段の制御により前記記憶手段への書き込み制御信号を遮断することを特徴とする電子装置。 - 前記記憶制御手段は、外部の無線送受信装置からの制御による、前記書き込み禁止制御手段の前記記憶手段への書き込み制御信号の導通を禁止することを特徴とする請求項4に記載の電子装置。
- 受信した機種固有情報を記憶する、書き込み禁止フラグを備えた記憶部と、前記記憶部を制御する記憶制御部とを有し、前記記憶部により記憶された前記機種固有情報に基づいて動作が制御される電子装置における記憶方法であって、
前記機種固有情報を受信する受信工程と、
前記記憶制御部により、前記記憶部が前記受信工程において受信した前記機種固有情報を記憶したとき、前記書き込み禁止フラグをたてる工程と、
を有することを特徴とする記憶方法。 - 受信した機種固有情報を記憶し、記憶された該機種固有情報に基づいて動作が制御される画像形成装置であって、
前記機種固有情報を受信する受信手段と、
前記受信手段により受信した前記機種固有情報を記憶する、書き込み禁止フラグを備えた記憶手段と、
前記記憶手段を制御する記憶制御手段と、
を有し、
前記記憶制御手段は、前記記憶手段が前記受信手段により受信した前記機種固有情報を記憶したとき、前記書き込み禁止フラグをたてることを特徴とする画像形成装置。
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