JP2008078717A - ノイズフィルタおよびスイッチング電源 - Google Patents

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【課題】 スイッチング周波数またはその高調波成分のノイズを低減でき、かつ小型化が可能なノイズフィルタおよびスイッチング電源を提供すること。
【解決手段】 スイッチング電源回路の1次側整流回路2の入力側または出力側の少なくとも一方に配置される高周波イズを減衰させるためのノイズフィルタであって、前記1次側整流回路2に並列に挿入された圧電共振を利用した素子すなわち平板圧電素子21のみからなることを特徴とする。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スイッチング電源回路のスイッチング周波数の基本波および高調波の周波数成分をもつ高周波ノイズを抑制するノイズフィルタおよび該ノイズフィルタを有するスイッチング電源に関する。
従来のスイッチング電源回路の一例の回路ブロック図を図6に示す。特許文献1に記載されているものである。同図に示すように、スイッチング電源回路は主に、ノイズフィルタ1、1次側整流回路2、スイッチング回路3、トランス4、2次側整流回路5、2次側平滑コンデンサ6、電圧変化検出回路7、および制御回路8とからなる。入力側には商用電源等の交流電源10が接続され、出力側には負荷となる装置が接続される。図6ではノイズフィルタ1は1次側整流回路2の入力側に配置されているが、その出力側に配置される場合、および入力側と出力側の両方に配置される場合がある。
ノイズフィルタ1は、交流電源10からのノイズの進入を防ぐとともに、スイッチング電源回路から発生し、交流電源10に帰還するノイズを抑制する働きがある。1次側整流回路2は交流電源10からの入力を全波もしくは半波整流するものである。スイッチング回路3は、整流された電圧を与えられた制御信号に基づいたパルス幅で所定の高周波の周波数でon/off制御するものである。
トランス4は、その高周波でスイッチングされた電圧を所定の振幅を持った交流電圧に変圧するものである。2次側整流回路5は、その得られた交流電圧を整流して脈動電圧を出力するものである。2次側平滑コンデンサは、その脈動電圧を平滑化して直流電圧として出力させる。電圧変化検出回路7は、出力される直流電圧を設定された電圧値と比較してその変化を検出し、検出信号を出力するものである。また制御回路8は、その検出信号に基づいてパルス幅を定め、スイッチング回路3へのフィードバック制御を行うものである。
図7に、従来の電源回路のノイズフィルタ1の回路図の一例を入力部の交流電源および1次側整流回路とともに示す。ノイズフィルタ1は、ディファレンシャルモードのノイズを除去する部品としてインダクタンス素子11とコンデンサ素子12、コモンモードのノイズを除去する部品としてインダクタンス素子13から成っている。電源によっては、コモンモードを除去するコンデンサ素子が加わる場合もある。同図ではノイズフィルタ1は1次側整流回路2の入力側に配置されているが、その出力側に配置される場合、および入力側と出力側の両方に配置される場合がある。
ディファレンシャルモードノイズは、ノイズフィルタ1の入力の線間に発生するノイズで、コモンモードノイズは、ノイズフィルタ1の二つの入力線間と別の基準電位との間に発生するノイズである。
インダクタンス素子11や13は通常トロイダル形状などの磁性体に巻線が巻かれている構造である。大きな電流が流れるため、ある程度の太さの巻線が必要であり、このため素子自体も比較的大きい。コンデンサ素子12も交流電源10の電圧がそのまま印加されるため高耐圧が必要であり、小型化には限界がある。
商用電源などの交流電源から電力を得て直流電圧で駆動される電気製品には電源回路が必要であり、スイッチング電源回路はこの目的での使用に対しては最も実用的である。ACアダプタにも使用されている。
このスイッチング電源回路では、そこで発生するノイズにより電源に接続されている他の電子機器に障害が発生したりする可能性がある。例えば、このスイッチング電源回路が接続されている交流電源に映像機器や音声機器が共通に接続されている場合、これらの映像機器の画質や音声機器の音質がスイッチングで生ずる高調波電流によって劣化するという悪影響がある。そこでスイッチング電源回路においてこの高周波ノイズを抑制するノイズフィルタの特性は重要である。
この高周波ノイズを抑制する目的で、特許文献2に従来のノイズフィルタの回路にさらに圧電素子を追加する回路構成が記載されている。
特許第3506649号公報 特開昭63−179605号公報
多くの分野で電子機器の小型化が進み、電源回路もより一層の小型化が要求されている。このため、ノイズフィルタ1にも小型が求められているが、上述のようにノイズフィルタ1に使用されるインダクタンス素子11、13とコンデンサ素子12は体積が大きく、基板に対して大きな実装面積を占めてしまい小型化が困難であった。また、特許文献2の場合も、従来の形状の大きなインダクタンス素子やコンデンサ素子をそのまま使用している上に、さらに圧電素子を追加する構造のため、小型化に貢献するものではなかった。
そこで、本発明の課題は、スイッチング周波数またはその高調波成分のノイズを低減でき、かつ小型化が可能なノイズフィルタおよびスイッチング電源を提供することにある。
上記課題を解決するため、本発明のノイズフィルタは、スイッチング電源回路の1次側整流回路の入力側または出力側の少なくとも一方に配置される高周波イズを減衰させるためのノイズフィルタであって、前記1次側整流回路に並列に挿入される圧電共振を利用した素子のみからなることを特徴とする。
または、本発明のノイズフィルタは、スイッチング電源回路の1次側整流回路の入力側または出力側の少なくとも一方に配置される高周波イズを減衰させるためのノイズフィルタであって、前記1次側整流回路に並列に挿入される圧電共振を利用した素子と前記1次側整流回路の入出力ラインの少なくとも1つに挿入されるインダクタンス素子のみからなることを特徴とする。
前記圧電共振を利用した素子は、スイッチング周波数またはスイッチング周波数の高調波成分の少なくとも一方に対応する共振周波数を有することが望ましい。
また、前記圧電共振を利用した素子は、スイッチング周波数に対応する共振周波数とスイッチング周波数の少なくとも1つの高調波成分に対応する共振周波数とを有していてもよい。
また、前記圧電共振を利用した素子は、単層構造または積層構造を有する圧電板により構成されていてもよい。
また、前記圧電共振を利用した素子は、円形、楕円形または多角形の板状または棒状の形状であってもよい。
また、前記圧電共振を利用した素子は、円形、楕円形または多角形の板状、棒状の形状を組み合わせた形状であってもよい。
さらに、前記圧電共振を利用した素子は、円形、楕円形または多角形の形状の電極を有していてもよい。
本発明によるスイッチング電源は上記のいずれかに記載のノイズフィルタを使用したことを特徴とする。
本発明では、ノイズフィルタのインダクタンス素子とコンデンサ素子の代わりに圧電共振を利用した素子を使用することで、スイッチング周波数またはその高調波成分のノイズを低減でき、かつ小型化が可能なノイズフィルタおよびスイッチング電源が得られる。
さらに本発明に用いる圧電素子は、インダクタンス素子やコンデンサ素子に比べて低価格なので、安価で高性能、さらに小型化可能なノイズフィルタおよびスイッチング電源を提供できる。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて説明する。
図1に、本発明によるノイズフィルタの一実施の形態の回路図を入力部の交流電源および1次側整流回路とともに示す。図1において、ノイズフィルタ22には、図7に示した従来の電源回路に使用されていたディファレンシャルモードのノイズ除去部品であるインダクタンス素子11、コモンモードのノイズ除去部品であるインダクタンス素子13とコンデンサ素子12の代わりに、平板圧電素子21のみが1次側整流回路2に並列に挿入され接続されている。
本実施の形態のノイズフィルタの効果を確認するため、上記平板圧電素子21のみからなるノイズフィルタ22を有するスイッチング電源回路と、図8に示すようにインダクタンス素子31とコンデンサ素子32からなる従来のノイズフィルタ33を有するスイッチング電源回路を試作し、それらの特性を比較した。
図2(a)は、図8に示した従来のノイズフィルタ33を用いて試作したスイッチング電源回路に入力される電圧波形と入力ラインに流れる電流波形を示す。図2(b)は本実施の形態による図1に示したノイズフィルタ22を用いたスイッチング電源回路の場合の同様な電圧波形と電流波形を示す。両図とも、電流波形にスイッチングノイズがのっているのが確認できる。図2(a)と図2(b)を比較すると、図2(a)の電流波形ノイズが1.4Aであるのに対し、図2(b)の電流波形ノイズは0.6Aとなっており、本実施の形態のノイズフィルタの方が従来に比べノイズが低減されていることがわかる。
図3に、従来のノイズフィルタ33(図8)と本実施の形態のノイズフィルタ22(図1)の周波数に対する減衰特性を示す。同図より、スイッチング周波数である周波数100kHz近辺で、本実施の形態の平板圧電素子21によるノイズフィルタ22は急激な減衰特性を示しており、その周波数では従来のノイズフィルタより優れた減衰特性を有する。これは、平板圧電素子21の圧電共振周波数を電源のスイッチング周波数である100kHz近辺に合わせているためである。このようにスイッチング周波数に圧電素子の共振周波数を合わせることで、図3の減衰特性が得られ、結果として図2(b)のように、スイッチングノイズを減少させることが出来る。なお、スイッチング電源回路のスイッチング周波数は数十kHz〜100kHz程度であり、それにより発生するノイズの周波数は高調波成分まで含めると最大30MHz程度まであり得る。
ここで、図8の従来のノイズフィルタ33は、インダクタンス素子31とコンデンサ素子32を使用しており、それぞれの大きさは、インダクタンス素子31が、φ13.5mm×9.5mmで体積は1360mm3、コンデンサ素子32が17mm×15mm×8.5mmで体積は2168mm3であり、その合計の体積は3528mm3である。一方、本実施の形態のノイズフィルタ22の大きさは平板圧電素子21の大きさであり、その形状は17.8mm×17.8mm×1.5mmで、体積は475mm3である。よって、本実施の形態のスイッチング電源回路のノイズフィルタ22は、従来のノイズフィルタ33の約1/7の体積である。
以上のように、本実施の形態のノイズフィルタでは圧電共振を利用した圧電素子のみで高周波ノイズを減衰させるノイズフィルタを構成することにより、従来のノイズフィルタよりもスイッチングノイズを低減することができ、さらに体積も1/7にすることができるので、スイッチング電源回路の小型化を図ることが可能である。
さらに、特に小型化の必要性が高いACアダプタに本実施の形態のノイズフィルタを適用することによりACアダプタのスイッチングノイズの低減と小型化が可能となる。
本実施の形態で用いる平板圧電素子21はPZT等の圧電セラミックス材料や圧電結晶などの通常、圧電共振器として使用されている材料を用いることができる。その形状は、必要なスイッチング周波数で共振させるため数mm〜20mm程度の大きさに設定され、厚さ0.1〜2mm程度である。また、圧電板を多層にして積層構造の圧電素子とすることにより共振のQ値を高め、より大きなノイズの減衰量を得ることができる。
また、上記実施の形態よりもさらにスイッチングノイズを低減する場合には、図8においてインダクタンス素子31を残しておいてコンデンサ素子32の代わりに平板圧電素子21を設置する構成でも構わない。その場合でも、ノイズフィルタは従来の体積と比較すると、約1/2程度の小型化となる。
図4には、本発明による他の実施の形態のノイズフィルタの特性例を示す。スイッチング周波数に対応する共振周波数とその高調波成分に対応する共振周波数との2つの共振周波数を有する圧電素子からなるノイズフィルタであり、その減衰特性の一例を従来のノイズフィルタの特性と比較して示した図である。図4より、本ノイズフィルタは周波数100kHz近辺と200kHz近辺で共振による急激な減衰特性を示している。このような複数の周波数での共振特性は、後で述べるように圧電板の形状を工夫することで得られる。この特性の圧電素子を用い、その減衰量の大きい周波数をスイッチング電源回路のスイッチング周波数とその高調波の周波数に合わせることで、スイッチングノイズをさらに低減させることが可能になる。
図5は、上述のような複数の共振周波数を持つ圧電素子の形状の例を示す斜視図である。図5(a)は長方形の平板圧電素子24、図5(b)は楕円形の平板圧電素子25、図5(c)は長方形の形状を2つ組み合わせた形状の平板圧電素子26、図5(d)は星型形状の平板圧電素子27を示す。短冊板状の圧電素子の共振周波数Frは、Fr=N/Lで表される。Nは長さ方向振動の周波数定数、Lは短冊の1辺の長さである。図5(a)のように、長方形の平板圧電素子を使用することで、長辺方向の共振周波数と短辺方向の共振周波数との2つの共振周波数を持つ圧電素子を得ることが出来る。図5(b)では異なる2つの径方向の長さに応じて2つの共振周波数を持つ圧電素子を得ることができる。また、図5(c)に示すように、長さの異なる長方形の形状を2つ組み合わせ、4辺の長さを異なる設計にすれば、4つの共振周波数を得ることが出来る。図5(d)では多くの共振モードの存在により、さらに多値周波数での共振が得られる。
上述のようにスイッチング周波数の高調波成分のノイズに合わせて複数の共振周波数を設定することにより、効果的にノイズを減少させることができる。このための圧電素子は円形、楕円形または多角形の板状または棒状の形状などを用いることができ、さらにはそれらを組み合わせた形状を用いることができる。その長さや外径などを上述の周波数で共振するように設定することにより本発明の効果を得ることができる。
また、圧電素子の共振周波数は基本的には上述のようにその外形形状で決定されるが、圧電素子に形成された駆動用の電極形状にも減衰特性は影響を受ける。そこで、電極形状を円形、楕円形または多角形の形状とし、その形状と外形形状との組み合わせで最適な減衰特性を得られるように調整可能である。
本発明によるノイズフィルタの一実施の形態のノイズフィルタの回路図を入力部の交流電源および1次側整流回路とともに示す図。 スイッチング電源回路に入力される電圧波形と入力ラインに流れる電流波形を示す図。図2(a)は、従来のノイズフィルタを用いて試作したスイッチング電源回路に入力される電圧波形と入力ラインに流れる電流波形を示す図。図2(b)は、本実施の形態によるノイズフィルタを用いて試作したスイッチング電源回路に入力される電圧波形と入力ラインに流れる電流波形を示す図。 従来のノイズフィルタと本実施の形態によるノイズフィルタの周波数に対する減衰特性を示す図。 本発明の他のノイズフィルタの特性例を示し、スイッチング周波数に対応する共振周波数とその高調波成分に対応する共振周波数との2つの共振周波数を有する圧電素子からなるノイズフィルタの減衰特性の一例を従来のノイズフィルタの特性と比較して示す図。 複数の共振周波数を持つ圧電素子の形状の例を示す斜視図。図5(a)は長方形の平板圧電素子を示す図、図5(b)は楕円形の平板圧電素子を示す図。図5(c)は長方形の形状を2つ組み合わせ形状の平板圧電素子を示す図、図5(d)は星型形状の平板圧電素子を示す図。 従来のスイッチング電源回路の一例の回路ブロック図 従来のノイズフィルタの回路図の一例を入力部の交流電源および1次側整流回路とともに示す図。 試作した従来のスイッチング電源回路のノイズフィルタ回路図を入力部の交流電源および1次側整流回路とともに示す図。
1、22、33 ノイズフィルタ
2 1次側整流回路
3 スイッチング回路
4 トランス
5 2次側整流回路
6 2次側平滑コンデンサ
7 電圧変化検出回路
8 制御回路
10 交流電源
11、13、31 インダクタンス素子
12、32 コンデンサ素子
21、24、25、26、27 平板圧電素子

Claims (9)

  1. スイッチング電源回路の1次側整流回路の入力側または出力側の少なくとも一方に配置される高周波ノイズを減衰させるためのノイズフィルタであって、前記1次側整流回路に並列に挿入される圧電共振を利用した素子のみからなることを特徴とするノイズフィルタ。
  2. スイッチング電源回路の1次側整流回路の入力側または出力側の少なくとも一方に配置される高周波ノイズを減衰させるためのノイズフィルタであって、前記1次側整流回路に並列に挿入される圧電共振を利用した素子と前記1次側整流回路の入出力ラインの少なくとも1つに挿入されるインダクタンス素子のみからなることを特徴とするノイズフィルタ。
  3. 前記圧電共振を利用した素子は、スイッチング周波数またはスイッチング周波数の高調波成分の少なくとも一方に対応する共振周波数を有することを特徴とする請求項1または2記載のノイズフィルタ。
  4. 前記圧電共振を利用した素子は、スイッチング周波数に対応する共振周波数とスイッチング周波数の少なくとも1つ以上の高調波成分に対応する共振周波数とを有することを特徴とする請求項1または2記載のノイズフィルタ。
  5. 前記圧電共振を利用した素子は、単層構造または積層構造を有する圧電板により構成されることを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のノイズフィルタ。
  6. 前記圧電共振を利用した素子は、円形、楕円形または多角形の板状または棒状の形状であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のノイズフィルタ。
  7. 前記圧電共振を利用した素子は、円形、楕円形または多角形の板状または棒状の形状のいずれか2つ以上を組み合わせた形状であることを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のノイズフィルタ。
  8. 前記圧電共振を利用した素子は、円形、楕円形または多角形の形状の電極を有することを特徴とする請求項1から5のいずれか1項に記載のノイズフィルタ。
  9. 請求項1から8のいずれか1項に記載のノイズフィルタを使用したことを特徴とするスイッチング電源。
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