JP2008077180A - 取引処理装置 - Google Patents

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Ryoko Tsutsui
良子 筒井
Kazuhiro Kondo
和洋 近藤
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Abstract

【課題】表示部の上に設ける光学フィルタの可視範囲を表示部の中央部と周辺部とで相違するようにするとともに、表示部の表示内容を表示部の中央部と周辺部とで相違するようにすることによって、利用者は、その姿勢に係わらず表示部の表示内容を正確に視認することができるとともに、第三者が表示部の表示内容を視認することができないようにして、第三者による覗き見を確実に防止することができるようにする。
【解決手段】固有情報の入力手段を表示可能な表示部41と、該表示部41の上に配設された可視範囲をコントロールする光学フィルタ50とを有する取引処理装置であって、前記光学フィルタ50の可視範囲が表示部41の中央部と周辺部とで相違するとともに、前記表示部41の表示内容が表示部41の中央部と周辺部とで相違する。
【選択図】図1

Description

本発明は、自動取引装置、無人契約端末、ショッピング端末、自動販売機、POS端末等の取引処理装置において装置の利用者がデータを入力する際、第三者に覗き見られたり認識されたりすることを防止可能にする技術に関するものである。
従来、銀行、信用金庫、郵便局等の金融機関の支店等には、ATM(Automatic Teller Machine:現金自動預払機)、CD(Cash Dispenser:現金自動支払機)等の自動取引装置が設置されている。そして、利用者は前記自動取引装置を自分で操作して、入金、出金、振込、振替等の金融取引を行うようになっている。この場合、キャッシュカードを使用し、さらに、暗証番号を入力することによって顧客の認証が行われる。なお、利用者が暗証番号入力を行う際には、タッチセンサー方式のキーボードパネルを備える入力機能を兼ね備えた表示部において、その画面の中央部付近又は所定の位置にテンキーが表示される。そして、前記利用者は、表示されたテンキーの所定の数字キーをタッチし、暗証番号を入力する。
しかし、近年では、利用者のキャッシュカード及び暗証番号を不正に入手し、利用者になりすまして顧客の口座から出金したりする不正行為が多発している。そこで、利用者が暗証番号を入力する際に入力中の番号を盗み見されることを防止するために、表示の見え方を視野的に規制する光学フィルタを前記表示部と重ね合わせて設けることによって、自動取引装置にデータを入力する利用者の背中方向を除く、前、横、斜め方向からの第三者による覗(のぞ)き見を防ぐ技術が提案されている(例えば、特許文献1〜4参照。)。
これにより、利用者が表示部を操作して暗証番号等のデータを入力する際に、第三者に入カしたデータを覗き見られないようにすることができる。
そして、前記光学フィルタとしては、複数の微小なルーバー、又は、ルーバー状エレメントとも呼ばれるものを内部に有するフィルム、すなわち、ルーバーフィルムを組み込み、側面方向への表示光の不要な出射を防止して、プライバシー保護や表示のフロントウィンドウへの映り込みを効果的に防止するものが知られている。なお、ルーバーフィルムにおいては、その内部に組み込まれた複数のルーバーが、ルーバーフィルムを透過する光の進行方向を所定の出射角度範囲に制御する効果、すなわち、方向制御効果を発揮する。これにより、側面方向への不要な光の出射を効果的に防止することができる。
特開2001−228970号公報 特開2002−303707号公報 特開2001−188108号公報 特開2002−202405号公報
しかしながら、前記従来の取引処理装置においては、車椅子(いす)を使用する利用者が、車椅子に腰掛けたままで表示部を操作する場合、画面の中央部を正常に視認することができても、画面の周辺部の視認が困難になってしまう。これは、起立した姿勢で取引処理装置の表示部を操作する場合に比べて、車椅子に腰掛けたままで表示部を操作する場合には視点が低くなることに起因している。
図2は従来の表示部及び光学フィルタの構成並びに利用者の視点からの見え方を示す図である。なお、図2(a)は表示部及び光学フィルタの側面図、図2(b)は表示部及び光学フィルタの上面図である。
図において、104は従来の取引処理装置における表示部であり、100は該表示部104の上に配設された光学フィルタである。ここで、該光学フィルタ100は、明瞭(りょう)化のためのカバーシート101を備えるとともに、交互に並んで配設された複数の透明層102及び複数のルーバー103を備える。なお、該ルーバー103は、一般にカーボンブラックを含有する材料から成るが、他の暗色化剤を含有する材料から成るものであってもよい。また、該ルーバー103は、図2(a)及び(b)に示されるように、均等な間隔を開けて互いに平行になるように、配置されている。
そして、光学フィルタ100を介して表示部104の表示を見る場合の視野は、図2(a)に示されるようになる。すなわち、表示部104の表示C1の視野は、視角方向Cl(L)と視角方向Cl(R)とに挟まれた領域となる。また、表示部104の表示D1の視野は、視角方向Dl(L)と視角方向Dl(R)とに挟まれた領域となる。
そして、利用者が起立した姿勢の場合の視点をA1とすると、該視点A1が表示C1及びD1の視野の範囲内にあるので、前記利用者は、視点A1から表示C1及びD1を正常に視認することができる。また、第三者が前記利用者の横や斜め方向から覗いた場合には、その視点が表示C1及びD1の視野の範囲外となるので、表示C1及びD1を正常に視認することができない。したがって、第三者の覗き見を防止することができる。
一方、利用者が車椅子に腰掛けたままの場合の視点をB1とすると、該視点B1は、前記視点A1よりも低い位置となり、表示C1の視野の範囲内にはあるが、表示D1の視野の範囲外となる。そのため、車椅子に腰掛けたままの利用者は、表示D1を正常に視認することができなくなってしまう。
このように、第三者の覗き見を防止する目的で設けた光学フィルタ100が、本来の利用者の操作を妨げる場合があり得る。
本発明は、前記従来の取引処理装置の問題点を解決して、表示部の上に設ける光学フィルタの可視範囲を表示部の中央部と周辺部とで相違するようにするとともに、表示部の表示内容を表示部の中央部と周辺部とで相違するようにすることによって、利用者は、その姿勢に係わらず表示部の表示内容を正確に視認することができるとともに、第三者が表示部の表示内容を視認することができないようにして、第三者による覗き見を確実に防止することができる取引処理装置を提供することを目的とする。
そのために、本発明の取引処理装置においては、固有情報の入力手段を表示可能な表示部と、該表示部の上に配設された可視範囲をコントロールする光学フィルタとを有する取引処理装置であって、前記光学フィルタの可視範囲が表示部の中央部と周辺部とで相違するとともに、前記表示部の表示内容が表示部の中央部と周辺部とで相違する。
本発明の他の取引処理装置においては、さらに、前記光学フィルタの可視範囲は、表示部の中央部で狭く、周辺部で広い。
本発明の更に他の取引処理装置においては、さらに、前記表示部は、前記固有情報の入力手段を中央部のみに表示する。
本発明の更に他の取引処理装置においては、さらに、前記固有情報の入力手段は、テンキーである。
本発明の更に他の取引処理装置においては、さらに、前記表示部は、案内情報を中央部又は周辺部に表示する。
本発明の更に他の取引処理装置においては、さらに、前記光学フィルタは複数のルーバーを備え、該ルーバは、表示部の中央部で間隔が狭く、周辺部で間隔が広く配列されている。
本発明の更に他の取引処理装置においては、さらに、前記光学フィルタは複数のプリズム要素を備え、該プリズム要素は、表示部の中央部で間隔が狭く、周辺部で間隔が広く配列されている。
本発明によれば、取引処理装置は、表示部の上に設ける光学フィルタの可視範囲を表示部の中央部と周辺部とで相違するようにするとともに、表示部の表示内容を表示部の中央部と周辺部とで相違するようにするようになっている。これにより、利用者は、その姿勢に係わらず表示部の表示内容を正確に視認することができるとともに、第三者が表示部の表示内容を視認することができないようにして、第三者による覗き見を確実に防止することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
図3は本発明の実施の形態における自動取引装置の構成を示すブロック図、図4は本発明の実施の形態における自動取引装置の外観を示す図、図5は本発明の実施の形態における自動取引装置のシステムの構成を示す図である。
図において、10は、取引処理装置としての自動取引装置であり、銀行、信用金庫、郵便局等の金融機関の支店等に配設され、利用者が、自分で操作して入金、出金、通帳記帳、残高照会、振込、振替、送金等の取引、すなわち、金融取引を行うための装置である。なお、前記自動取引装置10は、コンビニエンスストア、スーパーマーケット、デパート等の商店の店舗、地下街、駅の構内、市役所、病院等の公共施設、工場、事務所等の私企業、駐車場、道路脇(わき)等の屋外等に配設されていてもよい。
前記取引処理装置は、必ずしも金融取引を行うための自動取引装置に限定されるものではなく、例えば、無担保ローン、カードローン等のローン契約を行うために自分で操作する無人契約端末、チケット予約や商品購入申込みを行うためのショッピング端末、タバコや飲料を販売する自動販売機、店舗のレジに配設された代金の精算を行うためのPOS端末、駅の構内等に配設された鉄道の切符を発券するための券売機、空港等に配設された航空機の搭乗券を発券するための発券機等であってもよい。ここでは、説明の都合上、取引処理装置が自動取引装置10である場合についてのみ説明する。
そして、11は、自動取引装置10の主制御部であり、インターフェイス部21よりネットワーク32を介して金融機関のコンピュータセンタ等に配設された勘定系上位装置としてのホストコンピュータ31と接続されている。なお、前記ネットワーク32は、専用回線、電話回線等から成る。また、33は、ホストコンピュータ31に接続された記憶部としてのデータベースであり、金融機関の顧客である利用者の住所、氏名、暗証番号、口座残高、口座番号情報等の各種の情報が記憶されている。
また、22は、記憶部としてのメモリ部であり、主制御部11が実行するプログラムや主制御部11による処理結果等が記憶されている。
さらに、40は、利用者が操作する操作部としての接客部であり、自動取引装置10の前面に配設されている。前記接客部40は、CRT、LCD等の表示手段から成り、各種の画面を表示する表示部41と、タッチパネル等の位置信号検出手段から成る入力部42との組合せで構成されている。すなわち、前記接客部40は、表示機能と入力機能とを兼ね備え、表示部41は、取引選択画面、利用者の希望等を問い合せる画面、利用者の操作を促す画面等の画面において、テンキー、操作選択ボタン等の入力手段を表示し、入力部42は利用者の入力を受け付ける。なお、前記表示部41の上には、後述される光学フィルタ50が設けられている。
そして、12は、カードを処理するカード処理部である。該カード処理部12は、金融機関が発行し、金融機関毎のコード、利用者の口座番号、氏名等の顧客情報が記憶された顧客識別カード、すなわち、キャッシュカード43や、振込先機関のコード等の振込情報が記録されている振込専用カード、すなわち、振込カード44等のカードから、該カードに記憶されている情報を読み出す機能を有する。
また、前記カード処理部12の前面側にはカード挿入返却口12aが接続され、該カード挿入返却口12aを通して、キャッシュカード43及び振込カード44が挿入されたり排出されたりするようになっている。なお、前記キャッシュカード43及び振込カード44は、顧客の氏名、口座番号等の情報を記憶する磁気ストライプを備える。さらに、前記情報を記憶する記憶手段は、前記磁気ストライプの代わりに、キャッシュカード43及び振込カード44に埋め込まれたICであってもよい。
さらに、前記自動取引装置10は、預金通帳等の通帳に記帳する通帳処理部15を有する。ここで、前記通帳は、金融機関が顧客に対して発行した預金通帳等の冊子状の通帳であり、入金、出金、振込、振替、送金、定期性預金設定等の金融取引の記録が印刷されるものである。なお、前記通帳の表紙又は裏表紙には、利用者の氏名、口座番号等の情報を記憶する磁気ストライプを備える。さらに、前記情報を記憶する記憶手段は、前記磁気ストライプの代わりに、通帳に埋め込まれたICであってもよい。
また、前記通帳処理部15は通帳が挿入される通帳挿入返却口15aを備える。該通帳挿入返却口15a内には、通帳を搬送する図示されない搬送装置、通帳に前記金融取引の記録を印刷する印字ヘッド、及び、通帳の磁気ストライプやICに格納された情報の読取り、上書き、消去等を行うための磁気ヘッドやIC接点等が配設されている。
さらに、前記自動取引装置10は、取引内容が印刷された明細票を発行するレシート処理部13を備える。前記明細票は、入金、出金、残高照会、振込、振替、送金、定期性預金設定等の顧客が行った金融取引に関する情報が印刷される紙片であり、口座番号、金融取引の種類、取引金額等が印刷される。なお、前記明細票は、利用者が希望したときだけに発行されるようにしてもよい。
そして、16は、紙幣入出金部であり、利用者によって入金される紙幣を真偽鑑別、計数し、図示されない一時貯留部に貯留し、該一時貯留部から繰り出して搬送して図示されない金種別保管金庫に収納し、又は、利用者に支払われる紙幣を金種別保管金庫より繰り出すものである。さらに、17は、硬貨入出金部であり、利用者によって入金される硬貨を真偽鑑別、計数し、搬送して図示されない金種別保管金庫に収納し、又は、利用者に支払われる硬貨を金種別保管金庫より繰り出すものである。
なお、16aは、前記紙幣入出金部16の紙幣入出金口であり、利用者が投入した紙幣を受付けるための紙幣入金口及び利用者に紙幣を引渡すための紙幣出金口として機能する。また、17aは、前記硬貨入出金部17の硬貨入出金口であり、利用者が投入した硬貨を受付けるための硬貨入金口及び利用者に硬貨を引渡すための硬貨出金口として機能する。
次に、前記表示部41の上に設けられる光学フィルタ50について説明する。
図1は本発明の実施の形態における表示部及び光学フィルタの構成並びに利用者の視点からの見え方を示す図、図6は本発明の実施の形態における自動取引装置を利用者が起立した姿勢で操作する状態を示す図、図7は本発明の実施の形態における自動取引装置を利用者が車椅子に腰掛けた姿勢で操作する状態を示す図、図8は本発明の実施の形態における表示部の表示画面を示す第1の図、図9は本発明の実施の形態における表示部の表示画面を示す第2の図である。なお、図1(a)は表示部及び光学フィルタの側面図、図1(b)は表示部及び光学フィルタの上面図である。
図1において、50は表示部41の上に配設された可視範囲をコントロールする光学フィルタである。本実施の形態における光学フィルタ50は、明瞭化のためのカバーシート51を備えるとともに、交互に並んで配設された複数の透明層52及び複数のルーバー53を備える。なお、該ルーバー53は、一般にカーボンブラックを含有する材料から成るが、他の暗色化剤を含有する材料から成るものであってもよい。
また、該ルーバー53は、図1(a)及び(b)に示されるように、互いに平行になるように配列されている。この場合、前記ルーバー53は、表示部41の中央部においては間隔が狭く密になり、表示部41の周辺部においては間隔が広く粗になるように配列されている。これにより、光学フィルタ50の可視範囲は、表示部41の中央部と周辺部とで相違し、表示部41の中央部において広く、表示部41の周辺部において狭くなる。
この場合、光学フィルタ50を介して表示部41の表示を見る場合の視野は、図1(a)に示されるようになる。すなわち、表示部41の中央部における表示C2の視野は、視角方向C2(L)と視角方向C2(R)とに挟まれた領域となる。また、表示部41の周辺部における表示D2の視野は、視角方向D2(L)と視角方向D2(R)とに挟まれた領域となる。この場合、ルーバー53が、前述のように、表示部41の中央部においては間隔が狭く密になり、表示部41の周辺部においては間隔が広く粗になるように配置されているので、表示D2の視野は表示C2の視野よりも広くなっている。
そして、図6に示されるように、利用者が起立した姿勢で自動取引装置10を操作する場合の視点をA2とすると、該視点A2が表示C2及びD2の視野の範囲内にあるので、前記利用者は、表示部41の中央部における表示C2及び表示部41の周辺部における表示D2の両方を正常に視認することができる。
また、図7に示されるように、利用者が車椅子に腰掛けた姿勢で自動取引装置10を操作する場合の視点をB2とすると、該視点B2は、起立した姿勢の場合の視点A2よりも低い位置となる。しかし、表示D2の視野が表示C2の視野よりも広いので、視点B2が依然として表示C2及びD2の視野の範囲内にあり、前記利用者は、車椅子に腰掛けた姿勢でも、表示部41の中央部における表示C2及び表示部41の周辺部における表示D2の両方を正常に視認することができる。
一方、第三者が前記利用者の横や斜め方向から覗いた場合には、その視点が表示C2の視野の範囲外となるので、表示部41の中央部における表示C2を正常に視認することができない。もっとも、表示D2の視野は表示C2の視野よりも広いので、第三者が表示部41の周辺部における表示D2を正常に視認することがあり得る。
そこで、本実施の形態においては、表示部41の表示内容が表示部41の中央部と周辺部とで相違するようになっている。すなわち、振込時の口座番号等、利用者に依存する固有情報の入力手段であるテンキー等は表示部41の中心部に表示され、利用者に依存する固有情報の入力手段以外の表示内容、例えば、操作案内の文言等のような案内情報は、表示部41の周辺部にも表示されるようになっている。
例えば、図8に示されるように、暗証番号入力画面が表示部41に表示される場合、暗証番号の入力を促す「暗証番号を入力して下さい。」という操作案内の文言等の案内情報は、表示部41の中心部だけでなく周辺部にも表示される。これに対し、利用者に依存する固有情報である暗証番号を入力する入力手段としてのテンキーは、表示部41の中心部のみに表示され、周辺部には表示されない。
この場合、利用者は、起立した姿勢であっても車椅子に腰掛けた姿勢であっても、その視点が表示部41の中心部及び周辺部における表示の視野の範囲内であるので、操作案内の文言及びテンキーを正常に視認することができる。これにより、利用者は、接客部40をスムーズに操作して暗証番号の入力を行うことができる。
これに対し、第三者が前記利用者の横や斜め方向から覗いた場合には、その視点が表示部41の中心部における表示の視野の範囲外となるので、操作案内の文言の一部を視認することはできても、利用者に依存する固有情報である暗証番号を入力するテンキーを視認することができない。そのため、第三者による覗き見を確実に防止することができる。
また、例えば、図9に示されるように、出金金額入力画面が表示部41に表示される場合、出金金額の入力を促す「支払い金額を入力して下さい。」という操作案内の文言等の案内情報は、表示部41の中心部だけでなく周辺部にも表示される。これに対し、利用者に依存する固有情報である出金金額を入力する入力手段としてのテンキーは、表示部41の中心部のみに表示され、周辺部には表示されない。
この場合、利用者は、起立した姿勢であっても車椅子に腰掛けた姿勢であっても、その視点が表示部41の中心部及び周辺部における表示の視野の範囲内であるので、操作案内の文言及びテンキーを正常に視認することができる。これにより、利用者は、接客部40をスムーズに操作して出金金額の入力を行うことができる。
これに対し、第三者が前記利用者の横や斜め方向から覗いた場合には、その視点が表示部41の中心部における表示の視野の範囲外となるので、操作案内の文言の一部を視認することはできても、利用者に依存する固有情報である出金金額を入力するテンキーを視認することができない。そのため、第三者による覗き見を確実に防止することができる。
なお、前記光学フィルタ50は、必ずしもルーバー53を備えるものである必要はなく、他の構造、例えば、プリズム要素を備えるものであってよい。すなわち、特許文献3に記載されているような、傾斜面を備える複数の直線状プリズム要素が対向する2方向から所定のピッチで形成されたスクリーンを、光学フィルタ50として使用することもできる。この場合、直線状プリズム要素は、スクリーンの縦方向に延在し、スクリーンの左半分に位置するプリズム要素の傾斜面は左方を向き、スクリーンの右半分に位置するプリズム要素の傾斜面は右方を向いている。また、プリズム要素を、表示部41の中央部においては間隔が狭く密になり、表示部41の周辺部においては間隔が広く粗になるように配列する。これにより、表示部41の中心部における表示の視野を狭くし、表示部41の周辺部における表示の視野を広くすることができる。
次に、前記構成の自動取引装置10の動作について説明する。
図10は本発明の実施の形態における表示部の表示画面を示す第3の図、図11は本発明の実施の形態における表示部の表示画面を示す第4の図、図12は本発明の実施の形態における表示部の表示画面を示す第5の図、図13は本発明の実施の形態における表示部の表示画面を示す第6の図、図14は本発明の実施の形態における表示部の表示画面を示す第7の図、図15は本発明の実施の形態における表示部の表示画面を示す第8の図、図16は本発明の実施の形態における表示部の表示画面を示す第9の図、図17は本発明の実施の形態における表示部の表示画面を示す第10の図、図18は本発明の実施の形態における自動取引装置の出金取引の動作を示すフローチャートである。
ここでは、利用者が出金取引を行う場合の自動取引装置10の動作について説明する。なお、自動取引装置10のメモリ部22には、通常の出金取引における紙幣の引渡しの際の処理に変更を加えた出金取引処理とその他の通常の取引処理とを実行するための「業務実行プログラム」があらかじめ記憶されているものとする。そして、金融機関等の係員が始業時等に自動取引装置10の電源を投入すると、自動取引装置10の各部へ電力が供給される。これにより、自動取引装置10のメモリ部22に記憶されている「業務実行プログラム」が自動的に起動される。
そして、「業務実行プログラム」が起動すると、自動取引装置10の主制御部11は、接客部40の表示部41に、図10に示されるような取引選択画面を表示させて待機する。該取引選択画面には、取引ボタンの押下を促す旨の文言、及び、出金取引を選択するための「お引き出し」ボタン、入金取引を選択するための「お預け入れ」ボタン、振込取引を選択するための「お振り込み」ボタン、振替取引を選択するための「お振り替え」ボタン、口座残高を照会する残高照会取引を選択するための「残高照会」ボタン、通帳に未記入の取引データを記入する通帳記入取引を選択するための「通帳記入」ボタン等の各種金融取引を選択するための取引ボタンが表示されている。
ここでは、利用者が表示部41の画面から出金取引を選択し、入力部42のタッチパネルによって「お引き出し」ボタンを押下したものとする。
続いて、主制御部11は、利用者の選択した取引を入力部42のタッチパネルからの位置信号等により認識すると、出金取引が選択されたか否かを判断する。そして、出金取引が選択されていない場合には入金取引が選択されたか否かを判断する。そして、入金取引が選択されている場合には入金取引処理を実行し、選択されていない場合には振込取引が選択されたか否かを判断する。そして、振込取引が選択されている場合には振込取引処理を実行し、選択されていない場合には他の取引処理を実行して終了する。なお、入金取引処理、振込取引処理及び他の取引処理についての説明は、省略する。
また、出金取引が選択されたか否かを判断して出金取引が選択されている場合、主制御部11はカードの取込みを行う。この場合、主制御部11は、表示部41に、図11に示されるように、キャッシュカード43の挿入を促す文言、前記キャッシュカード43のイラスト及び取引を中止するための「取消」ボタンが表示されているカード挿入依頼画面を表示する。
そして、利用者は、カード挿入依頼画面に従ってキャッシュカード43をカード処理部12のカード挿入返却口12aに挿入する。すると、カード処理部12は、キャッシュカード43を取り込み、その磁気ストライプに記録されている口座番号等のカード情報を読み取る。
なお、利用者が「取消」ボタンを押下した場合、主制御部11は、出金取引処理を終了させ、元に戻って表示部41に取引選択画面を表示させて待機する。以下の動作においては、「取消」ボタンが押下された場合の作動は同様である。なお、キャッシュカード43がカード挿入返却口12aに挿入されている場合は、キャッシュカード43が排出されて利用者に返却される。
続いて、カード情報を読み取った主制御部11は、表示部41に、図8に示されるような暗証番号入力画面を表示させ、利用者に暗証番号の入力を促す。暗証番号入力画面には、暗証番号の入力を促す旨の文言、暗証番号表示欄、暗証番号の入力のためのテンキー、入力の間違いを訂正するための「訂正」ボタン、暗証番号の入力を確定するための「確認」ボタン、取引を中止するための「取消」ボタン等が表示されている。そして、利用者は、テンキーを操作することによって暗証番号を入力し、「確認」ボタンを押下する。
続いて、暗証番号の入力を認識した主制御部11は、表示部41に、図9に示されるような出金金額入力画面を表示させ、利用者に出金金額の入力を促す。出金金額入力画面には、出金金額の入力を促す旨の文言、出金金額入力欄、出金金額の入力のためのテンキー、「万」等の桁(けた)キー、入力の間違いを訂正するための「訂正」ボタン、出金金額の入力を確定するための「確認」ボタン、取引を中止するための「取消」ボタン等が表示されている。そして、利用者は、テンキーを操作することによって出金金額を入力し、「確認」ボタンを押下する。
続いて、出金金額の入力を認識した主制御部11は、表示部41に、図12に示されるような待機依頼画面を表示させるとともに、ホストコンピュータ31との間で交信を行う。待機依頼画面には、しばらくの間の待機を依頼する旨の文言と商品紹介等のアニメーションとが表示されている。
この場合、主制御部11は、キャッシュカード43のカード情報に入力された暗証番号、支払金額等を添付して取引電文を作成し、該取引電文をネットワーク32を介してホストコンピュータ31へ送信し、暗証番号及び支払金額に問題がないか否かを問い合せる。
すると、取引電文を受信したホストコンピュータ31は、管理している顧客情報を参照しながら問題の有無を判定して取引の可否を判断し、判断の結果を取引可否電文として主制御部11へ返信する。
続いて、主制御部11は、受信した取引可否電文を基に暗証番号及び支払金額に問題がないか否か、すなわち、取引の可否を判断する。そして、暗証番号及び支払金額に問題がある場合、取引不可として、主制御部11は、表示部41に、図13に示されるようなカード受取依頼画面を表示させ、利用者にキャッシュカード43の受取りを促す。カード受取依頼画面には、キャッシュカード43の受取りを促す文言及びキャッシュカードのイラストが表示される。また、カード処理部12は、カード挿入返却口12aからキャッシュカード43を排出する。そして、利用者がキャッシュカード43を受け取ったことを確認すると、主制御部11は出金取引処理を終了する。
また、取引の可否を判断して取引可である場合、主制御部11は、図12に示されるような待機依頼画面を表示する。一方、紙幣入出金部16は紙幣を計数する。すなわち、入力された出金金額に応じた金種を選定し、当該金種の紙幣金庫から1枚分離機構により1枚毎に紙幣を繰り出して紙幣鑑別部へ搬送し、当該紙幣の金種を鑑別して計数し、紙幣入出金口16aへ搬送する。そして、分離集積機構によって、前記紙幣入出金口16aに支払金額に相当する紙幣を集積する。
これと並行して、主制御部11は、取引内容等を基に印刷データを作成してレシート処理部13へ送る。すると、該レシート処理部13は明細票に印刷データを印刷する。そして、主制御部11は、表示部41に、図14に示されるようなカード明細票受取依頼画面を表示させ、利用者にキャッシュカード43及び明細票の受取りを促す。カード明細票受取依頼画面には、キャッシュカード43及び明細票の受取りを促す文言と、キャッシュカード43及び明細票のイラストが表示される。そして、カード処理部12は、カード挿入返却口12aからキャッシュカード43を排出して返却する。また、レシート処理部13は、明細票を発行する。
続いて、利用者がキャッシュカード43等を受け取ったことを確認した主制御部11は、表示部41に、図15に示されるようなシャッタ開放指示画面を表示し、利用者に「シャッタ開」ボタンの押下を促す。シャッタ開放指示画面には、紙幣の受取り方法、及び、紙幣入出金口16aのシャッタの開放指示を行うための「シャッタ開」ボタンが表示される。
続いて、主制御部11は、シャッタの開放指示があるか否かの判断を繰り返して、利用者が「シャッタ開」ボタンを押下して紙幣入出金口16aのシャッタの開放を指示するまで待機する。そして、利用者が「シャッタ開」ボタンを押下すると、主制御部11は、表示部41に、図16に示されるような紙幣受取依頼画面を表示させ、利用者に紙幣の受取りを促すとともに、紙幣入出金口16aのシャッタを開放する。紙幣受取依頼画面には、紙幣の受取りを依頼する文言と、紙幣の受取動作等のアニメーションとが表示される。
続いて、紙幣入出金口16aのシャッタを開放した主制御部11は、紙幣の抜取りが完了したか否かの判断を繰り返して、利用者が紙幣入出金口16aに集積された紙幣を抜き取るまで待機する。
そして、紙幣の抜取りが完了すると、主制御部11は、表示部41に、図17に示されるような取引終了画面を表示させるとともに、紙幣入出金口16aのシャッタを閉止して、出金取引処理を終了する。取引終了画面には、謝辞とその動作等のアニメーションとが表示される。
なお、ここでは、キャッシュカード43の返却後に紙幣入出金口16aのシャッタの開放を指示するための「シャッタ開」ボタンを表示するものとして説明したが、図14に示されるようなカード明細票受取依頼画面に「シャッタ開」ボタンを表示して、利用者の開放指示を受け付けるようにしてもよい。
次に、フローチャートについて説明する。
ステップS1 取引選択画面を表示させて待機する。
ステップS2 出金取引が選択されたか否かを判断する。出金取引が選択されている場合はステップS3に進み、出金取引が選択されていない場合はステップS15に進む。
ステップS3 カードの取込みを行う。
ステップS4 暗証番号入力画面を表示させ、利用者に暗証番号の入力を促す。
ステップS5 出金金額入力画面を表示させ、利用者に出金金額の入力を促す。
ステップS6 待機依頼画面を表示させるとともに、ホストコンピュータ31との間で交信を行う。
ステップS7 暗証番号及び支払金額に問題がないか否かを判断する。暗証番号及び支払い金額に問題がない場合はステップS8に進み、暗証番号及び支払い金額に問題がある場合はステップS18に進む。
ステップS8 紙幣を計数する。
ステップS9 キャッシュカード43を排出して返却し、明細票を発行する。
ステップS10 「シャッタ開」ボタンの押下を促す。
ステップS11 シャッタの開放指示があるか否かを判断する。シャッタの開放指示がある場合はステップS12に進み、シャッタの開放指示がない場合は待機する。
ステップS12 シャッタを開放する。
ステップS13 紙幣の抜取りが完了したか否かを判断する。紙幣の抜取りが完了した場合はステップS14に進み、紙幣の抜取りが完了していない場合は待機する。
ステップS14 シャッタを閉止して、出金取引処理を終了する。
ステップS15 入金取引が選択されたか否かを判断する。入金取引が選択されている場合は入金取引処理を実行し、入金取引が選択されていない場合はステップS16に進む。
ステップS16 振込取引が選択されたか否かを判断する。振込取引が選択されている場合は振込取引処理を実行し、振込取引が選択されていない場合はステップS17に進む。
ステップS17 他の取引処理を実行して、出金取引処理を終了する。
ステップS18 キャッシュカード43を排出し、利用者がキャッシュカード43を受け取ったことを確認して、出金取引処理を終了する。
このように、本実施の形態においては、表示部41の上に設ける光学フィルタ50の可視範囲を表示部の中央部と周辺部とで相違するとともに、表示部41の表示内容を表示部41の中央部と周辺部とで相違するようになっている。これにより、利用者は、起立した姿勢であっても車椅子に腰掛けた姿勢であっても、その視点が表示部41の中心部及び周辺部における表示の視野の範囲内、すなわち、可視範囲であるので、操作案内の文言及びテンキーを正常に視認することができる。一方、第三者が前記利用者の横や斜め方向から覗いた場合には、その視点が表示部41の中心部における表示の視野の範囲外となるので、操作案内の文言の一部を視認することはできても、利用者に依存する固有情報である暗証番号を入力するテンキーを視認することができない。そのため、第三者による覗き見を確実に防止することができる。
なお、本発明は前記実施の形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づいて種々変形させることが可能であり、それらを本発明の範囲から排除するものではない。
本発明の実施の形態における表示部及び光学フィルタの構成並びに利用者の視点からの見え方を示す図である。 従来の表示部及び光学フィルタの構成並びに利用者の視点からの見え方を示す図である。 本発明の実施の形態における自動取引装置の構成を示すブロック図である。 本発明の実施の形態における自動取引装置の外観を示す図である。 本発明の実施の形態における自動取引装置のシステムの構成を示す図である。 本発明の実施の形態における自動取引装置を利用者が起立した姿勢で操作する状態を示す図である。 本発明の実施の形態における自動取引装置を利用者が車椅子に腰掛けた姿勢で操作する状態を示す図である。 本発明の実施の形態における表示部の表示画面を示す第1の図である。 本発明の実施の形態における表示部の表示画面を示す第2の図である。 本発明の実施の形態における表示部の表示画面を示す第3の図である。 本発明の実施の形態における表示部の表示画面を示す第4の図である。 本発明の実施の形態における表示部の表示画面を示す第5の図である。 本発明の実施の形態における表示部の表示画面を示す第6の図である。 本発明の実施の形態における表示部の表示画面を示す第7の図である。 本発明の実施の形態における表示部の表示画面を示す第8の図である。 本発明の実施の形態における表示部の表示画面を示す第9の図である。 本発明の実施の形態における表示部の表示画面を示す第10の図である。 本発明の実施の形態における自動取引装置の出金取引の動作を示すフローチャートである。
符号の説明
10 自動取引装置
41 表示部
50 光学フィルタ
53 ルーバー

Claims (7)

  1. (a)固有情報の入力手段を表示可能な表示部と、
    (b)該表示部の上に配設された可視範囲をコントロールする光学フィルタとを有する取引処理装置であって、
    (c)前記光学フィルタの可視範囲が表示部の中央部と周辺部とで相違するとともに、
    (d)前記表示部の表示内容が表示部の中央部と周辺部とで相違することを特徴とする取引処理装置。
  2. 前記光学フィルタの可視範囲は、表示部の中央部で狭く、周辺部で広い請求項1に記載の取引処理装置。
  3. 前記表示部は、前記固有情報の入力手段を中央部のみに表示する請求項1に記載の取引処理装置。
  4. 前記固有情報の入力手段は、テンキーである請求項1に記載の取引処理装置。
  5. 前記表示部は、案内情報を中央部又は周辺部に表示する請求項1に記載の取引処理装置。
  6. (a)前記光学フィルタは複数のルーバーを備え、
    (b)該ルーバは、表示部の中央部で間隔が狭く、周辺部で間隔が広く配列されている請求項1に記載の取引処理装置。
  7. (a)前記光学フィルタは複数のプリズム要素を備え、
    (b)該プリズム要素は、表示部の中央部で間隔が狭く、周辺部で間隔が広く配列されている請求項1に記載の取引処理装置。
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