JP2008074372A - タイヤ用安全照明灯 - Google Patents
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Abstract
【課題】従来の安全灯、反射板以上の視覚的認識効果をタイヤに付与することができ、特に自動車に追突されやすい自転車後背部の視認性を向上させ、自動車による追突事故防止に貢献する。
【解決手段】タイヤ3のリム部分4に透明体2を取り付け、少なくとも一端からLED1により光を透明体内部に照射することにより、タイヤの回転に合わせ光も点滅して見えるようにする安全灯である。さらに、発光体が地面に近づいた際には、発光体の光により地面も光るので、発光体の大きさ以上の発光領域を確保でき、自転車の所在の視認性が更に向上する。また、透明体自体に接着剤を塗布したり、削ったりすることにより、任意の部分を光らせることができるものである。
【選択図】図2
【解決手段】タイヤ3のリム部分4に透明体2を取り付け、少なくとも一端からLED1により光を透明体内部に照射することにより、タイヤの回転に合わせ光も点滅して見えるようにする安全灯である。さらに、発光体が地面に近づいた際には、発光体の光により地面も光るので、発光体の大きさ以上の発光領域を確保でき、自転車の所在の視認性が更に向上する。また、透明体自体に接着剤を塗布したり、削ったりすることにより、任意の部分を光らせることができるものである。
【選択図】図2
Description
本発明はタイヤに取り付ける安全照明灯に関するものである。
従来の技術の例として、特開2004−224323、特開2000−85656、特開平11−79025、特開平9−30467の例が知られている。
特開2004−224323の例では、ホイールのリムの部分が発光するため、側面からの視認性はあるが、後背部からは認識し難い。
特開2000−85656の例では、発光体をタイヤのスポーク部分に取り付けるため、自転車の後背部からの視認性が充分ではない。
特開平11−79025の例においても発光体をタイヤのスポーク部分に取り付けるため、自転車の後背部からの視認性が充分ではない。
特開平9−30467の例においても発光体をタイヤのスポーク部分に取り付けるため、自転車の後背部からの視認性が充分ではない。
これらの技術に対し、本発明では、発光体がタイヤのリム部から側面に張り出しているため、後背部から直接見え、さらに、発光体が地面に近づいた時には、地面を照射することが出来るので、視認性を充分確保出来る。
特開2004−224323の例では、ホイールのリムの部分が発光するため、側面からの視認性はあるが、後背部からは認識し難い。
特開2000−85656の例では、発光体をタイヤのスポーク部分に取り付けるため、自転車の後背部からの視認性が充分ではない。
特開平11−79025の例においても発光体をタイヤのスポーク部分に取り付けるため、自転車の後背部からの視認性が充分ではない。
特開平9−30467の例においても発光体をタイヤのスポーク部分に取り付けるため、自転車の後背部からの視認性が充分ではない。
これらの技術に対し、本発明では、発光体がタイヤのリム部から側面に張り出しているため、後背部から直接見え、さらに、発光体が地面に近づいた時には、地面を照射することが出来るので、視認性を充分確保出来る。
自転車等の通行時、特に夜間や雨天時には危険が伴う。従来の安全照明や反射板などでは、タイヤのリム部、スポーク部に発光体を取り付けるため、特に後背部からの視認性が十分ではなく、充分に安全を確保出来ているとは言い難い。
本発明は上記の課題を解決するための下記の手段を用いることを特徴とする。
タイヤのリム部に、光源ユニットに発光ダイオード(LED)を持つ透明体を取り付けられるタイヤ用安全灯であり、透明体の片端または両端から棒内部にLEDで光を照射し、棒内部での光を乱反射させている。なお、透明体に接着剤を塗布したり、削ったりすることにより、任意の部分を光らせることができる。
タイヤのリム部に、光源ユニットに発光ダイオード(LED)を持つ透明体を取り付けられるタイヤ用安全灯であり、透明体の片端または両端から棒内部にLEDで光を照射し、棒内部での光を乱反射させている。なお、透明体に接着剤を塗布したり、削ったりすることにより、任意の部分を光らせることができる。
本発明は、タイヤのリム部分に発光体を取り付ける安全灯である。発光体をタイヤのリム部に取り付けるため、後背部から見た場合、タイヤの回転に合わせて規則的に点滅する。さらに、発光体が最下部に到達した場合には、その光により、地面をも照らすことできるので、照らされた地面とも一体となって、発光部が拡大し、視認性を向上させることが出来る。したがて、従来問題となっていた、自転車等の後背部からの視認性をさらに向上させ得る。その結果、側部、または後背部からの視認性を向上させることができるので、特に夜間、雨天時において、自動車による自転車への追突事故を未然に防ぐことを可能にし、安全性を高めることが出来る。
本発明により、従来の安全灯、反射板以上の視覚的認識効果をタイヤに付与することができ、特に自動車に追突されやすい自転車後背部の視認性を向上させ、自動車による追突事故防止に貢献することが出来る。
本発明により、従来の安全灯、反射板以上の視覚的認識効果をタイヤに付与することができ、特に自動車に追突されやすい自転車後背部の視認性を向上させ、自動車による追突事故防止に貢献することが出来る。
本発明の実施例を、図1〜図3を参照して説明する。図1は本発明の側面図である。LED1により、透明体2(アクリル棒、ビニールホースなど)の内部に光7を照射し、内部で光7を乱反射させ、光らせる。光源のLED1は、片端、または両端いずれでもよく、複数あっても構わない。電源は、ボタン電池、自転車用発電機などである。図2は本発明を安全灯として自転車の後輪に施工した断面図である。設置については、透明体2をリム4の側部へ直接貼り付けるか、リム4両側面に同様の透明体2を用い、リム4にブリッジ状の取り付け金具を用いる。従来の技術と比較して、リム4の側面に透明体2を取り付けるため、地面をも照射することが出来、発光領域6に地面8をも含むことが出来る。図3は本発明を自転車前輪のタイヤリムの内輪部に設置した例である。この場合、スポーク5に直接設置することも出来る。図4は、透明体2を削ったり、接着剤10を塗布したことにより、任意の点を強調した側面図である。
1:LED、電源部
2:透明体
3:タイヤ
4:リム
5:スポーク
6:発光領域
7:光
8:地面
9:削った部分
10:接着剤
2:透明体
3:タイヤ
4:リム
5:スポーク
6:発光領域
7:光
8:地面
9:削った部分
10:接着剤
Claims (1)
- 長尺の透明体に、少なくとも一端にLEDを設け、該透明体をタイヤのリム部に取り付けることを特徴とする安全灯。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006284340A JP2008074372A (ja) | 2006-09-19 | 2006-09-19 | タイヤ用安全照明灯 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006284340A JP2008074372A (ja) | 2006-09-19 | 2006-09-19 | タイヤ用安全照明灯 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008074372A true JP2008074372A (ja) | 2008-04-03 |
Family
ID=39346861
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006284340A Pending JP2008074372A (ja) | 2006-09-19 | 2006-09-19 | タイヤ用安全照明灯 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2008074372A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106167063A (zh) * | 2015-05-18 | 2016-11-30 | 禧玛诺(新)私人有限公司 | 自行车用发光装置以及自行车用发光系统 |
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2006
- 2006-09-19 JP JP2006284340A patent/JP2008074372A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN106167063A (zh) * | 2015-05-18 | 2016-11-30 | 禧玛诺(新)私人有限公司 | 自行车用发光装置以及自行车用发光系统 |
JP2016215757A (ja) * | 2015-05-18 | 2016-12-22 | シマノ(シンガポール)プライベートリミテッド | 自転車用発光装置および自転車用発光システム |
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Legal Events
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