JP2008073033A - 祝事、招福用等(祝事、招福用の面と、凶事、災い除け用等の面)の文字を刻設(刻印、焼付け)した穀物(玄米・米・豆等の穀物)の製造方法 - Google Patents

祝事、招福用等(祝事、招福用の面と、凶事、災い除け用等の面)の文字を刻設(刻印、焼付け)した穀物(玄米・米・豆等の穀物)の製造方法 Download PDF

Info

Publication number
JP2008073033A
JP2008073033A JP2007217135A JP2007217135A JP2008073033A JP 2008073033 A JP2008073033 A JP 2008073033A JP 2007217135 A JP2007217135 A JP 2007217135A JP 2007217135 A JP2007217135 A JP 2007217135A JP 2008073033 A JP2008073033 A JP 2008073033A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
grain
letters
engraved
characters
rice
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2007217135A
Other languages
English (en)
Inventor
Noboru Kataoka
昇 片岡
Isao Kataoka
功 片岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ISHIKAME KOGYO KK
Ishigame Kogyo Co Ltd
Original Assignee
ISHIKAME KOGYO KK
Ishigame Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ISHIKAME KOGYO KK, Ishigame Kogyo Co Ltd filed Critical ISHIKAME KOGYO KK
Priority to JP2007217135A priority Critical patent/JP2008073033A/ja
Publication of JP2008073033A publication Critical patent/JP2008073033A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Cereal-Derived Products (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)

Abstract

【課題】従来、食用半固形体の食品に、レーザー加工を介して、文字,図形,記号及びこれ等の組合せからなるマークを付した発明がある。この文字の有する力と、情報力を有効に活用し、またレーザー加工の有効性を活用することは理解できる。しかし、単に食用に、文字を設けた構造であり、製造上での改良や、製造の際に、特別な構造が付与されたものでなく、発明としての特徴が発揮できないものであって、その改良が望まれる。
【解決手段】米等の穀物を精米する前に、表皮に祝事、招福用等の文字を刻設する工程と、祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の滓を取除く、及び/又は、養生する工程と、養生した祝事、招福用等の文字を刻設した穀物を精米、脱皮等の表皮剥離をする工程と、表皮剥離した祝事、招福用等の文字を刻設した穀物を、霧化洗浄及び/又は清掃する工程とで構成した祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法。
【選択図】図1

Description

本発明は、祝事、招福用、凶事、災い除け用等の文字(以下、祝事、招福用等の文字とする)を刻設した穀物(玄米・米・豆等の穀物「本発明では、穀物とする」)の製造方法に関する。
周知の如く、文字は、情報(意志)伝達手段であって、僅か数本の線や曲線等の組合せで構成されている。そして、この文字には、目に見えないパワーがあるとともに、単に情報伝達の手段に留まらず、文字自体に命が与えられ、かつ強い力が付与されていると考えられていることと、現実に、その効果がある。従って、この文字は、不思議で、かつ目には見えない魂が宿り、言霊となりえることが、昨今さかんに風聴されていることから、自分自身を始めとして、他人の心を揺り動かす力となり、全ての人間に、勇気を与え、激励し、癒し、戒め等となるものであり、例えば、自分が落ち込んだときに、元気のある文字と出会うと、この文字の秘めている内容、意味、又は看者が感ずる意味合い等により、元気の源、また心の糧(喜びと、自分の意思、気持ちを伝える手段)となって、人に勇気を与え、人を奮い立たせることが間々あり、また人間関係にコミュニケーションが図れる(喧嘩や痛ましい事件の発生回避に)有効性がある。
以上のことから、昨今の書籍、メディアにおいて、この種の文字の有する力と、この文字の魅力を感じ、この種の文字の活用と、その有効利用を訴える傾向、或いは文字のパワー、言霊等を、社会に還元かつ利用すべきであるとの意見があり、大変、喜ばしい処である。
その他として、この文字のパワー、言霊等は、人生の節目においても、有益である。一例として、誕生、入学、合格、卒業、就職、結婚等の祝い行事や、又は家庭的な行事として、例えば、父・母の日、結婚式、銀婚式、誕生日、新居への引越し等の吉の面(祝事、招福用の面)と、また厄、病気の払拭、戒め等の厄払い等の凶の面(凶事、災い除け用の面)における種々の風習がある。この風習及び/又は会葬等の際、又は日々の生活において、玄米・米・豆等の穀物が食される。この場合において、例えば、これらの食品用穀物である玄米・米・豆等の穀物に、祝事、招福、激励、励まし、勇気を鼓舞する言葉等の文字が刻設されていれば、これによって、祝いの気分が高揚し、その喜びと、勇気、又は活力が、倍増されて大変有益である。そして、また喜びと、自分の意思、気持ちを伝える手段として有効である(文字によるコミュニケーションが図れ、よい結果となる)ことがあり得る。そして、この食品用穀物の豆、米が、葬儀に使用される場合では、激励、戒め、厄払い等の文字を崇めることで、人が落ち着きを取り戻すこととなり、幾分でも心が晴れることが考えられる。尚、祝事、招福用等の文字には、その他の情報として、例えば、広告・宣伝、社名、感謝、目的、勇気等の日常的な言葉を含むものである。
以上の物に、文字を刻設し、前述のような特徴を発揮することを意図する先行文献を挙げると、下記のような発明がある。その概要を、以下に説明する。
文献(1)は、特開2006−204189の「マーク付食用半固形体」であり、この発明は、固形体と液状体との中間の形態の食用半固形体にレーザー加工を介して、文字,図形,記号及びこれ等の組合せからなるマークや、この食用半固形体に関する情報を付すことで、広告,宣伝,メッセージ,又は冠婚葬祭、その他娯楽的なものとしての商標及び質・量・コスト等に関する情報を、食品を介して伝達する構造であり、文字の有する力と、情報力を有効に活用すること、またレーザー加工の有効性を活用することを意図する。
また文献(2)は、特開2007−54035の「正常発芽用胚芽玄米製法」であり、この発明は、正常発芽玄米に、次のような加工方法を行なう構成であり、(1)胴割れ玄米を十分に曝気し、玄米の3倍量の水に浸漬して発芽させ、その後、(2)高温水に30秒間浸漬し玄米の発芽を枯死させ発芽玄米が保有する最高度の栄養素を炊飯時まで保持させ、(3)摂氏3度の冷水に発芽玄米を1分間浸漬、冷却し、β型澱粉のα化を防ぎ発芽玄米炊飯の味覚低下を防止し、(4)また発芽玄米の含水量を13%台に乾燥し、(5)この乾燥発芽玄米の胚芽を残しアリューロン層に含有しているアブシジン酸・フイチン酸塩を剥離する方法で、精米することで、一般家庭に於ける正常発芽玄米炊飯を摂る健康増進に関する正常発芽用胚芽玄米製法を提供することを意図する。
さらに文献(3)は、特開2001−103936の「練り製品およびその製造方法」(であり、この発明は、魚肉のすり身と食品添加物との混練物を円板形状に成形した練り製品の成形体表面に、カカオ系色素及びカラメルを含有するインキで、文字及び絵柄を印刷した後、加熱した食用油で揚げる構造であり、前記文献(1)と同様に、文字の有する力と、情報力を有効に活用することを意図する。また練り製品の成形体表面に、多様な装飾を施して、商品の見栄えを良くし、食の楽しみをより高めることを意図する。
特開2006−204189 特開2007−54035 特開2001−103936
前記文献(1)は、食用半固形体に、レーザー加工を介して、文字,図形,記号及びこれ等の組合せからなるマークを付し、この文字の有する力と、情報力を有効に活用すること、またレーザー加工の有効性を活用することは理解できる。しかし、単に食用半固形体の食品に、文字を設けた構造であり、製造上での改良や、製造の際に、特別な構造が付与されたものでなく、発明としての特徴が発揮できないものであって、その改良が望まれる。
また文献(2)は、玄米との関係で文献として挙げたものであり、文字を刻設すること、又は印刷する構造を採用するものでないので、本質的に異なるが、本発明の第二の目的である。この種の穀物(米)に他の付加的特徴(要件)を付与する内容との関連で示した。しかし、前述の如く、文字との関係及び/又は文字の力を体内に取込むとの思想は、存在しない。そして、また製造方法には、手間を要し、また何ら特徴を有さないものであり、本発明とは異なる。
さらに文献(3)は、練り製品に、印刷を介して、可食物質により文字、色彩の添加を行なう構造及び/又は製造方法であり、従来の練り製品と、変わりのない構造であって、面白味に欠けると考えられる。また印刷による構造では、文字が必要とする繊細な特性を備えておらず、改良の余地が考えられる。
そして、この文献(1)〜文献(3)の発明では、本発明の如く、穀物の如く、表皮(米の例で、玄米では、糠層を、又は精米では、サビオ層を云う。また豆では、皮を云う。)と、穀物本体(米では、胚芽で、澱粉貯蔵組織等の内層を云う。また豆では、中味・内層を云う)に区別して処理し、この種の穀物の本来の旨み、歯応え、膨らみ等を確保することを意図しないと考えられる。また文献(1)及び文献(3)の発明では、請求項1の如く、加工前でなく、表皮の正常な状態(例えば、豆では、しわがなく、また表皮の軟らかい状態)を利用した文字の刻設ではないので、加工対象物の優れた一面を活用することを意図しない。さらに文献(1)及び文献(3)の発明では、単に、加工対象物に、そのまま文字を設けた構造であり、文字の形状の確保、正確性の確保等に関する工夫がなく、本発明が意図する穀物の表皮を対象にし、内層の損傷を最小限として、かつ文字の正確性と、文字のイメージを最大に発揮する構造とは考えられない。
請求項1の発明は、祝事、招福用等の文字を刻設した穀物を、簡易かつ確実に製造すること、また穀物に、祝事、招福用等の文字を、繊細かつ美麗に刻設し、その商品価値を向上すること等を意図する。またこの請求項1の発明は、穀物に、繊細かつ美麗な、祝事、招福用等の文字を刻設し、その情報の確実かつ容易な伝達を図ること、また楽しみながら、祝事、招福用等の文字が刻設された穀物を食し得ること等を意図する。さらにこの請求項1の発明は、加工(精米、脱皮等の表皮加工)前に、表皮に祝事、招福用等の文字を刻設する工程を行なうことで、この文字を、確実かつ容易に伝達すること、この文字の形状と、形を確実に形成すること等を意図する。
請求項1は、米等の穀物を精米、脱皮等の表皮加工する前に、この表皮に祝事、招福用等の文字を刻設する工程と、
この祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の滓を取除く工程と、
この滓を取除いた祝事、招福用等の文字を刻設した穀物を養生する工程と、
この養生した祝事、招福用等の文字を刻設した穀物を精米、脱皮等の表皮剥離をする工程と、
この表皮剥離した祝事、招福用等の文字を刻設した穀物を、霧化洗浄及び/又は清掃する工程とで構成した祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法である。
請求項2の発明は、祝事、招福用等の文字を刻設した穀物を、簡易かつ確実に製造すること、また穀物に、祝事、招福用等の文字を、繊細かつ美麗に刻設し、その商品価値を向上すること等を意図する。またこの請求項2の発明は、穀物に、繊細かつ美麗な、祝事、招福用等の文字を刻設し、その情報の確実かつ容易な伝達を図ること、また楽しみながら、祝事、招福用等の文字が刻設された穀物を食し得ること等を意図する。さらにこの請求項2の発明は、加工後(精米、脱皮等の表皮加工)に、表皮に祝事、招福用等の文字を刻設する工程を行なうことで、この文字を、視認しながら確実かつ容易に伝達すること、この文字の形状と、形を、現実の状態を確認しながら、確実に形成すること等を意図する。
請求項2は、米等の穀物の滓を取除く工程と、
この滓を取除いた穀物を養生する工程と、
この養生した穀物を精米、脱皮等の表皮剥離をする工程と、
この表皮剥離した穀物に、祝事、招福用等の文字を刻設する工程と、
この表皮剥離した祝事、招福用等の文字を刻設した穀物を、霧化洗浄及び/又は清掃する工程とで構成した祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法である。
請求項3の発明は、請求項1、又は請求項2の目的を達成すること、この目的を達成するのに最適で、かつ効率的な表皮剥離(及び必要により焙煎)を行う祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法を提供すること等を意図する。
請求項3は、請求項1、又は請求項2に記載の祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法において、
前記表皮剥離に加えて、必要により焙煎する工程は、遠赤外線ヒータを備えた網状ドラムで、滓を排除しながら行なう構成とした祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法である。
請求項4の発明は、請求項1、又は請求項2の目的を達成すること、この目的を達成するのに最適で、かつ食感及び保存性等の品質に優れた(その他、健康に役立つ、疾病の回復に役立つ等の効果がある)祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法を提供すること等を意図する。
請求項4は、請求項1、又は請求項2に記載の祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法において、
前記穀物に塩分を添加する工程を付加し、この塩分を、塩化マグネシウムとする構成とした祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法である。
請求項5の発明は、請求項1、又は請求項2の目的を達成すること、この目的を達成するのに最適で、かつ内層への損傷の少ない祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法を提供すること等を意図する。
請求項5は、請求項1、又は請求項2に記載の祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法において、
前記穀物に、祝事、招福用等の文字を刻設する工程は、その表皮面に文字を刻設し、この内層への損傷を最小限度にする構成とした祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法である。
請求項1の発明は、米等の穀物を精米、脱皮等の表皮加工する前に、表皮に祝事、招福用等の文字を刻設する工程と、
祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の滓を取除く工程と、
滓を取除いた祝事、招福用等の文字を刻設した穀物を養生する工程と、
養生した祝事、招福用等の文字を刻設した穀物を精米、脱皮等の表皮剥離をする工程と、
表皮剥離した祝事、招福用等の文字を刻設した穀物を、霧化洗浄及び/又は清掃する工程とで構成した祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法である。
従って、請求項1は、祝事、招福用等の文字を刻設した穀物を、簡易かつ確実に製造できること、また穀物に、祝事、招福用等の文字を、繊細かつ美麗に刻設し、その商品価値の向上が図れること等の特徴を有する。またこの請求項1は、穀物に、繊細かつ美麗な、祝事、招福用等の文字を刻設し、その情報の確実かつ容易な伝達が図れること、また楽しみながら、祝事、招福用等の文字が刻設された穀物を食し得ること等の実益がある。さらにこの請求項1は、加工(精米、脱皮等の表皮加工)前に、表皮に祝事、招福用等の文字を刻設する工程を行なうことで、この文字を、確実かつ容易に伝達できること、この文字の形状と、形を確実に形成できること等の特徴を有する。
請求項2の発明は、米等の穀物の滓を取除く工程と、
滓を取除いた穀物を養生する工程と、
養生した穀物を精米、脱皮等の表皮剥離をする工程と、
表皮剥離した穀物に、祝事、招福用等の文字を刻設する工程と、
表皮剥離した祝事、招福用等の文字を刻設した穀物を、霧化洗浄及び/又は清掃する工程とで構成した祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法である。
従って、請求項2は、祝事、招福用等の文字を刻設した穀物を、簡易かつ確実に製造できること、また穀物に、祝事、招福用等の文字を、繊細かつ美麗に刻設し、その商品価値の向上が図れること等の特徴を有する。またこの請求項2は、穀物に、繊細かつ美麗な、祝事、招福用等の文字を刻設し、その情報の確実かつ容易な伝達が図れること、また楽しみながら、祝事、招福用等の文字が刻設された穀物を食し得ること等の実益がある。さらにこの請求項2は、加工後(精米、脱皮等の表皮加工)に、表皮に祝事、招福用等の文字を刻設する工程を行なうことで、この文字を、視認しながら確実かつ容易に伝達できること、この文字の形状と、形を、現実の状態を確認しながら、確実に形成できること等の特徴を有する。
請求項3の発明は、請求項1、又は請求項2に記載の祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法において、
表皮剥離に加えて、必要により焙煎する工程は、遠赤外線ヒータを備えた網状ドラムで、滓を排除しながら行なう構成とした祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法である。
従って、請求項3は、請求項1、又は請求項2の目的を達成できること、この目的を達成するのに最適で、かつ効率的な表皮剥離(及び必要により焙煎)を行える祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法を提供できること等の特徴を有する。
請求項4の発明は、請求項1、又は請求項2に記載の祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法において、
穀物に塩分を添加する工程を付加し、塩分を、塩化マグネシウムとする構成とした祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法である。
従って、請求項4は、請求項1、又は請求項2の目的を達成できること、この目的を達成するのに最適で、かつ食感及び保存性等の品質に優れた(その他、健康に役立つ、疾病の回復に役立つ等の効果がある)祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法を提供できること等の特徴を有する。
請求項5の発明は、請求項1、又は請求項2に記載の祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法において、
穀物に、祝事、招福用等の文字を刻設する工程は、表皮面に文字を刻設し、内層への損傷を最小限度にする構成とした祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法である。
従って、請求項5は、請求項1、又は請求項2の目的を達成できること、この目的を達成するのに最適で、かつ内層への損傷の少ない祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法を提供できること等の特徴を有する。
図面の説明をすると、図1〜図6は、主として、請求項1(第一例とする。)に関する祝事、招福用等の文字を刻設した穀物(表皮に文字を刻設した穀物)の製造方法であり、その図1は、加工前(精米前)にレーザー加工で、穀物(玄米)に文字を刻設する状態を示した一部欠截の斜視図、図2は、祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の滓を取除く状態を示した断面図、図3は、必要により、祝事、招福用等の文字を刻設した穀物に塩分を添加する状態を示した断面図、図4は、塩分を添加した祝事、招福用等の文字を刻設した穀物を養生する状態を示した断面図、図5は、養生した祝事、招福用等の文字を刻設した穀物を精米する状態を示した断面図、図6は、精米、かつ霧化洗浄及び/又は清掃して仕上げた祝事、招福用(社名)等の文字を刻設した穀物(精米)を示した斜視図である。また図7〜図12は、主として、請求項2(第二例とする。)に関する祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法であり、その図7は、加工前の穀物(玄米)の滓を取除く状態を示した断面図、図8は、必要により、祝事、招福用等の穀物に塩分を添加する状態を示した断面図、図9は、塩分を添加した穀物を養生する状態を示した断面図、図10は、養生した穀物を精米する状態を示した断面図、図11は表皮剥離した穀物(精米)にレーザー加工で、文字を刻設する状態を示した一部欠截の斜視図、図12は、精米、かつ霧化洗浄及び/又は清掃して仕上げた祝事、招福用等の文字を刻設した精米を示した斜視図である。
最初に請求項1と、請求項3〜請求項5の説明をすると、図1の如く、穀物1(殻付きの穀物原料)を精米する前(加工前とは、例えば、玄米)に、この穀物1の表皮100(糠層)に、レーザー光線Aを介して、祝事、招福用等の文字2(文字2とする)を刻設し、文字を刻設した穀物1−1(文字を刻設した殻付きの穀物原料)を生成する工程を示しているが、この加工(精米、脱皮等の表皮加工)前に、その表皮100に、文字2を刻設する理由は、加工後に生ずる文字2の自然の変化を楽しむこと、文字2の変化に独自性を発揮すること、又は文字2の変化に技術の粋を集めることに有効であり、例えば、表皮100の深度程度(表皮100の厚みに対して、刻設される文字の深度)及び/又は内層1aへのダメージの軽減との関係を考慮した刻設の仕方、穀物1の温湿度及び/又はレーザー光線Aの温度(出力数等)等の管理の仕方、穀物1の大きさ、形状等を選択し、文字2の数や、大きさ、間隔等を選択すること等のそれぞれ技術の習得が可能となる。そして、また、この習得を介して、祝事、招福用等の文字を刻設した穀物(後述する仕上り製品の祝事、招福用等の文字を刻設した殻付きの穀物)の品質の向上と、後処理の仕方の選択・習得等に役立つものと考えられる。続いて、図2の如く、文字を刻設した穀物1−1の滓3を取除く、例えば、メッシュを備えた加工装置4又はメッシュの器に、文字を刻設した穀物1−1を収容し、振動及び/又は風等の物理的な手段を介して、滓3を剥離する。そして、図3の如く、必要により、滓3を取除いた文字を刻設した穀物1−1に、味付けとして、塩分5を添加する。この塩分5としては、顆粒状の塩化マグネシウムとし、文字を刻設した穀物1−1に栄養価を付与する。図4の如く、塩分5を添加した文字を刻設した穀物1−1を、器、又は精米機6の中、又は図示しない平坦部等において空干しをすることで養生する。そして、図5の如く、精米機6の中に入れてセラミック砕石、砕米、割米等の補助材7を介して、糠と白米とを剥離分離し、その後、糠、割米並びに異物を分離除去する。この補助材7と、文字を刻設した穀物1−1の混合割合及び/又は時間は、従来の精米と同様に考えられるが、文字を刻設した穀物1−1であり、時間の短縮が可能と考えられる。その理由は、この文字2からの糠等の表皮剥離が効率的に行なわれることが考えられる。そして、省エネ、環境維持に有効であると考えられる。また、この文字2の表皮100への刻設により、炊飯等の調理時に、祝事、招福用等の文字を刻設した穀物1−2に熱の伝達が効果的に行われ、調理時間の短縮と、食感・味の向上が図れる。最後に、図6の如く、表皮剥離した文字を刻設した穀物1−1を、図示しない霧化洗浄及び/又は清掃(滓取り)をすることで、仕上がり製品としての祝事、招福用等の文字を刻設した穀物1−2が生成される。この例では、祝事、招福用等の文字を刻設した穀物1−2が、滓取りがされているので、清潔であり、また安心して食することができる。そして、また、適度の湿り気と、塩味又は塩化マグネシウムの特性(穀物の組成を一定に保持できる特性)を備えた祝事、招福用等の文字を刻設した穀物1−2を提供する。図面において、精米機6の他には、図示しないが焙煎機、その他の加工機を含む。尚、そして、また、適度の塩味又は塩化マグネシウムの特性を備えた祝事、招福用等の文字を刻設した穀物1−2を提供できること、また米の場合には、炊飯後に、ミネラル・鉄分が豊富な米飯及び/又は澱粉分解酵素を含有する米飯を提供できること、また、文字の力との関係を介して、健康に役立つこと、また米飯の良好な食感が保持されること、さらに疾病の予防に役立つこと等の実益を有する。さらに、この祝事、招福用等の文字を刻設した穀物1−2を使用して、チルド保存、冷凍保存された米飯では、常温で自然解凍したときの復元性に優れ、また文字の力との関係を介して、米飯の良好な食感が保持されることが考えられる。そして、また、この適度の塩味又は塩化マグネシウムの特性(穀物の組成を一定に保持できる特性)を備えた祝事、招福用等の文字を刻設した穀物1−2を提供できるので、常温における保存性及び/又は他の手段(温湿度)における保存性と、虫の繁殖の軽減化とに役立つものと考えられる。
次に請求項2と、請求項3〜請求項5の説明をすると、図7の如く、穀物1を精米する前(加工前)に、穀物1の滓3を取除く、例えば、メッシュを備えた加工装置4又はメッシュの器に、穀物1を収容し、振動及び/又は風等の物理的な手段を介して、滓3を剥離する。最初に、この滓3を剥離することで、仕上がり品の祝事、招福用等の文字を刻設した穀物1−2の清潔性と、内層1a及び/又は網目の美感と、形状の確保等を図る。続いて、図8の如く、必要により、滓3を取除いた穀物1に、味付けとして、塩分5を添加する。この塩分5としては、顆粒状の塩化マグネシウムとし、穀物1に栄養価を付与する。図9の如く、塩分5を添加した穀物1を、器、又は精米機6の中、又は図示しない平坦部等において空干しをすることで養生する。そして、図10の如く、精米機6の中に入れてセラミック砕石、砕米、割米等の補助材7を介して、糠と白米とを剥離分離し、その後、糠、割米並びに異物を分離除去する。この補助材7と、穀物1の混合割合及び/又は時間は、従来の精米と同様に考えられる。図11の如く、この穀物1の内層1aの表皮100に、レーザー光線Aを介して、文字2を刻設し、穀物1を生成する工程を示しているが、この加工(精米、脱皮等の表皮加工)後に、その表皮100に、かつ表皮100の焙煎による縮み及び/又は硬度の高さを活用し、文字2を刻設するが、その理由としては、加工後であり、この内層1aの定形性(変化が少ない)・硬さがあるので、レーザー光線Aによる傷みが少なく、文字2の正確な刻設ができ、かつ文字2の崩れがないこと、また細かい文字2や、多くの文字2を刻設できること等が考えられる。そして、また、加工後であり、内層1aの表皮100の平坦性と、網目の形状の安定性が確保され、製造及び/又は取扱いの簡易性と、利便性が確保できる。さらに、加工後の他の特徴は、例えば、表皮100の深度程度(表皮100の厚みに対して、刻設される文字の深度)及び/又は内層1aへのダメージの軽減との関係を考慮し、前述の例とは異なる刻設の仕方・時間を解して、穀物1の温湿度及び/又はレーザー光線Aの温度(出力数等)等の管理の仕方、穀物1の大きさ、形状等を選択し、文字2の数や、大きさ、間隔等を選択すること等のそれぞれ技術の習得が可能となる。そして、また、この習得を介して、祝事、招福用等の文字を刻設した穀物1−2の品質の向上と、後処理の仕方の選択・習得等に役立つものと考えられる。最後に、図12の如く、文字を刻設した穀物1−1を、図示しない霧化洗浄及び/又は清掃(滓取り)をすることで、仕上がり製品としての祝事、招福用等の文字を刻設した穀物1−2が生成される。この例では、祝事、招福用等の文字を刻設した穀物1−2が、滓取りがされているので、清潔であり、また安心して食することができる。そして、また、適度の湿り気と、塩味又は塩化マグネシウムの特性を備えた祝事、招福用等の文字を刻設した穀物1−2を提供する。他は前述の例に準ずる。
尚、精米する前(玄米)の他には、次の例も含まれる。即ち、コーヒー豆では、焙煎する前のコーヒー生豆の状態、又は生豆の表層部の例や、また他の穀物(豆)では、生豆の状態、又は生豆の表層部及びシルバースキンを除去する前の例等がある。そして、精米した後(精米)の他には、次の例も含まれる。即ち、コーヒー豆の如く、焙煎後のコーヒー炒豆の状態(尚、この炒豆の場合、効率的かつ効果的に行うために、遠赤外線ヒータを備えた網状ドラムで、滓を排除しながら表面剥離加工や焙煎等を行なうことが望ましい。)、又は炒豆の表層部の例や、また、他の穀物(豆)では、煮豆の状態、又は煮豆の表層部及びシルバースキンの除去後の例等がある。
図1は、第一例で、加工前(精米前)にレーザー加工で、穀物(玄米)に文字を刻設する状態を示した一部欠截の斜視図 図2は、第一例で、祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の滓を取除く状態を示した断面図 図3は、第一例で、必要により、祝事、招福用等の文字を刻設した穀物に塩分を添加する状態を示した断面図 図4は、第一例で、塩分を添加した祝事、招福用等の文字を刻設した穀物を養生する状態を示した断面図 図5は、第一例で、養生した祝事、招福用等の文字を刻設した穀物を精米する状態を示した断面図 図6は、第一例で、精米、かつ霧化洗浄及び/又は清掃して仕上げた祝事、招福用等の文字を刻設した精米を示した斜視図 図7は、第二例で、加工前の穀物(玄米)の滓を取除く状態を示した断面図 図8は、第二例で、必要により、祝事、招福用等の穀物に塩分を添加する状態を示した断面図 図9は、第二例で、塩分を添加した穀物を養生する状態を示した断面図 図10は、第二例で、養生した穀物を精米する状態を示した断面図 図11は、第二例で、表皮剥離した穀物(精米)にレーザー加工で、文字を刻設する状態を示した一部欠截の斜視図 図12は、第二例で、精米、かつ霧化洗浄及び/又は清掃して仕上げた祝事、招福用等の文字を刻設した穀物を示した斜視図
符号の説明
1 穀物
1a 内層
100 表皮
1−1 文字を刻設した穀物
1−2 祝事、招福用等の文字を刻設した穀物
2 文字
3 滓
4 加工装置
5 塩分
6 精米機
7 補助材
A レーザー光線

Claims (5)

  1. 米等の穀物を精米、脱皮等の表皮加工する前に、この表皮に祝事、招福用等の文字を刻設する工程と、
    この祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の滓を取除く工程と、
    この滓を取除いた祝事、招福用等の文字を刻設した穀物を養生する工程と、
    この養生した祝事、招福用等の文字を刻設した穀物を精米、脱皮等の表皮剥離をする工程と、
    この表皮剥離した祝事、招福用等の文字を刻設した穀物を、霧化洗浄及び/又は清掃する工程とで構成した祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法。
  2. 米等の穀物の滓を取除く工程と、
    この滓を取除いた穀物を養生する工程と、
    この養生した穀物を精米、脱皮等の表皮剥離をする工程と、
    この表皮剥離した穀物に、祝事、招福用等の文字を刻設する工程と、
    この表皮剥離した祝事、招福用等の文字を刻設した穀物を、霧化洗浄及び/又は清掃する工程とで構成した祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法。
  3. 請求項1、又は請求項2に記載の祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法において、
    前記表皮剥離に加えて、必要により焙煎する工程は、遠赤外線ヒータを備えた網状ドラムで、滓を排除しながら行なう構成とした祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法。
  4. 請求項1、又は請求項2に記載の祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法において、
    前記穀物に塩分を添加する工程を付加し、この塩分を、塩化マグネシウムとする構成とした祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法。
  5. 請求項1、又は請求項2に記載の祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法において、
    前記穀物に、祝事、招福用等の文字を刻設する工程は、その表皮面に文字を刻設し、この内層への損傷を最小限度にする構成とした祝事、招福用等の文字を刻設した穀物の製造方法。
JP2007217135A 2006-08-25 2007-08-23 祝事、招福用等(祝事、招福用の面と、凶事、災い除け用等の面)の文字を刻設(刻印、焼付け)した穀物(玄米・米・豆等の穀物)の製造方法 Pending JP2008073033A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007217135A JP2008073033A (ja) 2006-08-25 2007-08-23 祝事、招福用等(祝事、招福用の面と、凶事、災い除け用等の面)の文字を刻設(刻印、焼付け)した穀物(玄米・米・豆等の穀物)の製造方法

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006229924 2006-08-25
JP2007217135A JP2008073033A (ja) 2006-08-25 2007-08-23 祝事、招福用等(祝事、招福用の面と、凶事、災い除け用等の面)の文字を刻設(刻印、焼付け)した穀物(玄米・米・豆等の穀物)の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2008073033A true JP2008073033A (ja) 2008-04-03

Family

ID=39345752

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007217135A Pending JP2008073033A (ja) 2006-08-25 2007-08-23 祝事、招福用等(祝事、招福用の面と、凶事、災い除け用等の面)の文字を刻設(刻印、焼付け)した穀物(玄米・米・豆等の穀物)の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2008073033A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013024953A1 (ko) * 2011-08-17 2013-02-21 주식회사 레전스 레이저 빔을 이용한 식품의 건조 또는 불림 장치, 건조 또는 불림 방법 및 이 방법에 의해 가공된 식품.
CN105966146A (zh) * 2016-05-05 2016-09-28 固镇县万佳生态养殖场 一种米粒微雕的方法
CN107307393A (zh) * 2017-08-02 2017-11-03 任尚君 一种文化粉皮及其制作方法

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1042853A (ja) * 1996-07-30 1998-02-17 Togo Kuroiwa 遠赤外線放射セラミックを用いた食酢の醸造法及び当該醸造法によって製造された食酢
JP2004350546A (ja) * 2003-05-28 2004-12-16 Best Amenity Kk 発芽穀類を用いた食品素材または食品、発芽穀類の製造方法、発芽穀類の臭み低減方法
JP3815688B1 (ja) * 2005-12-12 2006-08-30 株式会社石亀工業 祝事、招福用等文字を刻印した小豆入りの赤飯と、この小豆を利用した赤飯の詰物

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH1042853A (ja) * 1996-07-30 1998-02-17 Togo Kuroiwa 遠赤外線放射セラミックを用いた食酢の醸造法及び当該醸造法によって製造された食酢
JP2004350546A (ja) * 2003-05-28 2004-12-16 Best Amenity Kk 発芽穀類を用いた食品素材または食品、発芽穀類の製造方法、発芽穀類の臭み低減方法
JP3815688B1 (ja) * 2005-12-12 2006-08-30 株式会社石亀工業 祝事、招福用等文字を刻印した小豆入りの赤飯と、この小豆を利用した赤飯の詰物

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2013024953A1 (ko) * 2011-08-17 2013-02-21 주식회사 레전스 레이저 빔을 이용한 식품의 건조 또는 불림 장치, 건조 또는 불림 방법 및 이 방법에 의해 가공된 식품.
CN105966146A (zh) * 2016-05-05 2016-09-28 固镇县万佳生态养殖场 一种米粒微雕的方法
CN107307393A (zh) * 2017-08-02 2017-11-03 任尚君 一种文化粉皮及其制作方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CN2875076Y (zh) 香糕
CN102100336A (zh) 一种蜂蜜糯米香糕及其制作方法
JP2008073033A (ja) 祝事、招福用等(祝事、招福用の面と、凶事、災い除け用等の面)の文字を刻設(刻印、焼付け)した穀物(玄米・米・豆等の穀物)の製造方法
CN101313762B (zh) 水煮干花生果的加工方法
JP2008049395A (ja) 文字を刻設した豆、米等の穀物を製造する加工装置
CN101720902A (zh) 香菇豆豉及制作方法
KR20140026581A (ko) 엿기름을 이용한 고품질 굴비의 제조방법
JP4093497B2 (ja) 文字を刻印した殻付きピーナッツの製造方法
CN105558923A (zh) 一种椰子糕保健食品及其制备方法
CN105918989A (zh) 一种清肝养肺撒汤的制作方法
CN101884403A (zh) 一种彩型艺术豆腐及其制作方法
CN101176494A (zh) 咖啡花生糖片及其制作方法
CN2899476Y (zh) 表面带有图案、文字的汤圆或元宵
Jones Corn: A Global History
Koehler Traditional Food: A Taste of Korean Life
CN202335329U (zh) 一种解酒保健造型巧克力
Mendenhall Character trademarks
JP2807652B2 (ja) 白海老の加工食品及びその製造方法と押し鮨
CN106879983A (zh) 一种韩式烤鸡蛋的制作方法
Lee Food Culture in the Early Historical Era: Vegetarianism, Rice Cakes, and Traditional Sweets
KR100204661B1 (ko) 팽만한 두태구이의 제조방법과 그 두태구이를 함유한 두태식품
Göttler The Marine Venus and Rubens’s Saltcellar: Artists’ Conversations in Antwerp, circa 1628
JP3685980B2 (ja) 米飯食品
JP2007236217A (ja) 黒胡麻入り油揚げの製造方法
KR200320678Y1 (ko) 김밥용 김의 구조

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100818

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20110819

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20120125

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20120210

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20120213

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20120410