JP2008068863A - 車両交通管理装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】多数の走行車両を安全にかつ高速・高密度に管理・運行・制御することを目的とする。
【解決手段】道路環境を検出する道路環境検出部Bと、車両の交通動態である車両の位置と速度を検出する交通動態検出部Aと、前記検出された道路環境、当該車両の位置および通常制動時の減速度ならびに当該車両の前方車両の位置、速度および緊急制動時の減速度に基づいて目標速度を決定する移動閉塞管理部Cと、この決定された目標速度で先行車両に追従するように制御する速度・車間制御部Dとを備えてなる。
【選択図】図1

Description

この発明は、道路を走行する車両の交通管理及び車間・速度制御を行う車両交通管理装置に関するものである。
車両の運転を補助もしくは自動化する試みは古くは1950年代から開始されており、車両の自由走行もしくは追従走行を自動化するアダプティブクルーズコントロールなどが一部実用化されている。
従来の車両走行制御方式では、自車速から設定される安全車間や予め決められた一定車間もしくは車速を設定された値に保つように車両速度を制御しており、その例は下記特許文献1等に記載されている。
特開昭60−215432号公報
従来の車両走行制御では、安全車間距離が自車両の速度に基づいて設定されているため、前方車の走行速度や車両性能等まで考慮した安全な車間距離を使用したものではなかった。また、前方車両の急ブレーキに対して安全性を保証する車速・車間制御のパラメータの設定方法は明らかにされていなかった。さらに、基本的に一台の車両において前方車両への追従走行を実現するものであったので、多数の車両の走行を管理運用するものではなかった。
この発明は、このような従来の問題点を解消するためになされたもので、多数の走行車両を安全にかつ高速・高密度に管理・運行・制御する車両交通管理装置を得ることを目的とする。
この発明は、道路環境を検出する道路環境検出部と、車両の交通動態である車両の位置と速度を検出する交通動態検出部と、前記検出された道路環境、当該車両の位置および通常制動時の減速度ならびに当該車両の前方車両の位置、速度および緊急制動時の減速度に基づいて目標速度を決定する移動閉塞管理部と、この決定された目標速度で先行車両に追従するように制御する速度・車間制御部とを備えたことを特徴とする車両交通管理装置にある。
また、車速・車間制御部は閉ループ伝達関数のインパルス応答が非負であるような制御変数を算出し、目標速度の階段的変動に対して指示速度を超過することなく速度制御することを特徴とする。
また、道路環境を検出する道路環境検出部と、車両の交通動態である車両の位置と速度を検出する交通動態検出部と、当該車両の速度および通常制動時の減速度ならびに当該車両の前方車両の速度および緊急制動時の減速度に基づいて当該車両の目標となる走行間隔を決定する移動閉塞管理部と、この決定された目標となる走行間隔で先行車両に追従するように制御する速度・車間制御部とを備えたことを特徴とする車両交通管理装置にある。
また、車速・車間制御部は閉ループ伝達関数のインパルス応答が非負であるような制御変数を算出し、目標とする車両間隔の階段的変動に対して車間が目標車間を行き過ぎることなく制御することを特徴とする。
また移動閉塞管理部は車線変更車両が車線変更しようとする車線に存在すると仮定した仮想車両を想定し、仮想車両および仮想車両の前方車両の速度に基づいて算出した車線変更車両の目標となる走行間隔と実際の車線変更車両および実際の車線変更車両の前方車両の速度に基づいて算出した車線変更車両の目標となる走行間隔とを比較し、大きい方を車線変更車両の目標となる走行間隔として採用することを特徴とする。
また、移動閉塞管理部は分合流車両が分合流しようとする車線に存在すると仮定した仮想車両を想定し、仮想車両および仮想車両の前方車両の速度に基づいて算出した分合流車両の目標となる走行間隔と実際の分合流車両および実際の分合流車両の前方車両の速度に基づいて算出した分合流車両の目標となる走行間隔とを比較し、大きい方を分合流車両の目標となる走行間隔として採用することを特徴とする。
この発明は、多数の走行車両を安全にかつ高速・高密度に管理・運行・制御する車両交通管理装置を得ることができる。
実施の形態1.
以下、この発明の実施の形態1による車両交通管理装置を図1に基づいて説明する。図1はこの発明の実施の形態1による車両交通管理装置の構成を示すブロック図である。図において、Aは走行上における車両の交通動態(車両位置、車両速度、車両加速度、車間距離等)を検出する交通動態検出部、Bは道路環境(道路摩擦係数、凍結の有無等)を検出する道路環境検出部、Cは先行車両が急停止した場合でも通常の制動手段で安全に停止できる閉塞区間を算出し、車両毎の閉塞距離を管理する移動閉塞管理部、Dは個々の車両の速度・車間を制御する速度車間制御部、Eは車両の速度・車間に応じて車両駆動或いは車両制動を行う車両駆動・制動部である。
交通動態検出部Aは車両位置検出部1、車両速度検出部2、車両加速度検出部3より、道路環境検出部Bは気象検出部11、路面状況検出部12より、移動閉塞管理部Cは車線変更管理部22、分合流管理部23、通常走行管理部24で構成される閉塞区間算出部21及び目標速度算出部25、道路形状DB26より、速度・車間制御部Dはフィードフォワード制御手段31、フィードバック制御部32、制御変数算出部33より、車両駆動・制動部Eは車両駆動手段41と、緊急制動手段43、通常制動手段44より構成される車両制動手段42からそれぞれ構成される。
図2はこの実施の形態に係わる車両交通管理装置の動作を説明するフローチャートである。図2において、ステップ1で走行路の交通動態(車両位置、車両速度、車両加速度、車間距離)と道路環境(路面摩擦係数、凍結の有無等)と気象状況(風向・風速、降雨、降雪等)を交通動態検出部Aの車両位置検出部1、車両速度検出部2、車両加速度検出部3、道路環境検出部Bの気象検出部11、路面状況検出部12により検出する。
次にステップ2で移動閉塞管理部Cの閉塞距離算出部21によって車両毎の閉塞距離を算出する。ここではまず、車線変更や分合流の必要がない通常走行について説明し、車線変更及び分合流の場合は後述する。
移動閉塞区間は、先行車両の位置、速度に応じ、後続車両が先行車両に衝突することなく安全に停止可能で、しかも衝突を防止するために必要な最小区間である。先行車両が緊急制動手段43で停止した場合でも後続車両が通常制動範囲内で停止できるために必要な移動閉塞距離Lminは先行車両の速度vl、緊急制動時の減速度e、後続車両の速度v、通常制動時の減速度βn、検知及び通信遅れ時間τ、停止余裕距離dstop(定数)として以下の(1)式より求まる。本実施の形態では、この移動閉塞距離Lminを車間距離として最低限満足するように車両を管理する。
Figure 2008068863
(1)
次にステップ3で移動閉塞管理部Cにおける目標速度算出部25において車間距離を移動閉塞区間以上に保持するように後続車両の目標速度を算出する。
現在の車間距離をLとして以下の(2)式を満足するようにする。
L≧Lmin (2)
そして、上記(2)式を満足させる場合に最大速度を速度上限vとすると、vは以下の(3)式で与えられる。
Figure 2008068863
(3)
また、速度上限vは、道路環境検出部Bにて検知された路面摩擦係数や風向、風速や、道路形状DB26から得られる道路形状から安全に走行できるように決定される。
図3は、速度上限、目標速度、実際の速度の関係を示す説明図である。図3の例では、目標速度を速度上限以下になるように段階的に変化させ、実際の速度も速度上限以下に収まるように制御する。このように、実際の速度を限界速度以下にするためには、減速が予測される場合目標速度算出部25では目標速度を早めに切り替える。
次にステップ4にて、速度・車間制御手段Dにおいて個々の車両の速度・車間を制御する。速度・車間距離制御手段Dではフィードバック制御手段31で算出された指令値u1とフィードフォワード制御手段32で算出された指令値u2を使って以下の(4)式より車両の指令値u(t)を求める。
u(t) = u1(t) + u2(t) (4)
指令値u1(t)は速度・車間制御部Dのフィードバック制御部31において、例えば以下の(5)式で示される通常のPID制御を通して決まる。
ただし、tは時間、u1(t)はフィードバック制御部31による加速度指令値、e(t)は目標値と実際の値の偏差、K;T; Tは制御変数算出手段33によって算出された制御変数である。
Figure 2008068863
(5)
フィードフォワード制御部32おいて、指令値u2(t)は例えば以下の(6)式で示されるPD制御を通して決まる。
ただし、指令値u2(t)はフィードフォワード制御部32による加速度指令値、r(t)は目標値、α、βは制御変数である。
Figure 2008068863
(6)
速度・車両制御手段Dで算出される指令値uは加速度であるが、車両の車両駆動・制動装置の性能により一般に飽和特性をもつ。飽和特性を有するとき、偏差の積分の影響により過大なオーバーシュートが生じることが多い。この場合、(5)式の代わりにuを実際の加速度、uを加速度指令値とした以下の(7)式を用いる。この結果、オーバーシュートを防止することができる。このような制御方式の詳細は、例えば、「PID制御則について」、システム/制御/情報、Vol.42、No. 1,pp. 2−6、1998、システム制御情報学会に記載されている。
Figure 2008068863
(7)
速度・車間制御手段Dの制御変数算出手段33では、閉ループ伝達関数のインパルス応答が非負であるような制御変数を算出する。ここで、閉ループ伝達関数Gyr(s)とは、(5)式、(6)式、(4)式をラプラス変換して得られた以下の(8)式、(9)式、(10)式に基づいて導かれたU(s)と伝達関数P(s)より以下の(11)式から求まる。
1(s) = C1(s)E(s), E(s)=R(s) − Y(s) (8)
2(s) = C2(s)R(s) (9)
U(s) = U1(s) + U2(s) (10)
Y(s) = P(s)U(s) (11)
故に、閉ループ伝達関数はGyr(s)は以下の(12)式から求まる。
Y(s) = Gyr(s)R(s), Gyr(s) =(C1 + C2)/(1 + PC1) (12)
伝達関数のインパルス応答が非負であるなら目標値の階段的変動に対してオーバーシュートが起きないことが知られており、「ステップ応答にオーバーシュートが起こらないための条件」、第39回自動制御連合講演会論文集、pp. 45-46、1996年に制御変数が満足する条件が記載されている。
ステップ応答にオーバーシュートが起こらないように制御変数が設定されている場合、目標値を階段状に変更しても、出力はオーバーシュートすることなく目標値に収束する。したがって速度制御の場合、図3のように目標速度を算出すれば、実際の速度が速度上限を越えることはなく、安全に走行可能である。
同様に、車間距離制御においても目標車間距離を閉塞区間長を越えないように階段的に変動させ、かつ実際の車間が目標車間に対して行き過ぎなければ、車間が0、つまり衝突することなく安全に走行が可能である。
この実施の形態では速度・車間距離制御を速度・車間距離制御手段Dで自動的に実施するように記載したが、車両の運転者が目標速度・車間を満足するようにアクセル・ブレーキを制御して走行することも可能である。
また、この実施の形態では、車両が一台一台独立して走行するように記載したが、複数の車両が車間を詰めて走行する車群を構成する場合にも車群先頭車への目標速度車間距離算出及び先頭車の速度・車間制御として実施できる。
実施の形態2.
図4は、車線変更を実施する場合の閉塞距離算出部21における車線変更管理部22の動作を説明するための説明図である。図において、車両Ccが隣接する車線の車両Acと車両Dcの間に車線変更しようとしている。この例の場合、車線変更管理手段22において、車両Ccに対する移動閉塞距離は、車両Ac,Cc間の関係から(1)式によって算出されるものと車両Bc,Cc間の関係から算出されるものの大きい方を採用する。
また、車両Ccに対する移動閉塞距離は、車両Ac,Dc間の関係から(式)1によって算出されるものと車両Dcと同じ車線に車両Ccが走行しているものと仮定した仮想車両を想定した車両Cc,Dc間の関係から算出されるものの大きい方を採用する。
このように車両Cc、Dcの移動閉塞距離を算出し、以下通常走行時と同様に目標速度算出、速度・車間制御を実施することにより、安全に車線変更することが可能となる。
実施の形態3.
図5は、合流を実施する場合の閉塞距離算出部21における分合流管理部23の動作を説明するための説明図である。図において、本線上を走行する車両Ecと車両Gcの間に、ランプ上を走行する車両Fcが合流しようとしている。この例の場合、分合流管理部23において、車両Fcに対する移動閉塞距離は、車両Fcと同じ車線に車両Ecが走行しているものと仮定した仮想車両を想定し、車両Ec,Fcの関係から(1)式によって算出する。また、車両Gcに対する移動閉塞距離は、車両Ec,Gc間の関係から(1)式によって算出されるものと車両Gcと同じ車線に車両Fcが走行しているものと仮定した仮想車両を想定した車両Fc.Gc間の関係から算出されるものの大きい方を採用する。
このように車両Fc,Gcの移動閉塞距離を算出し、以下通常走行時と同様に目標速度算出、速度・車間制御を実施することにより、安全に合流することが可能となる。
この発明によれば、道路環境を検出する道路環境検出部と、車両の交通動態である前後の車両の位置と速度を検出する交通動態検出部と、前記検出された道路環境と前記検出された車両の交通動態に基づいて目標となる車両の走行間隔と速度を決定する移動閉塞管理部と、この決定された走行間隔と目標速度で先行車両に追従するように制御する速度・車間制御部を備えたので、多数の走行車両を安全かつ高速に管理・運行・制御することができるという効果がある。
また、移動閉塞管理部は前方車両が緊急停止した場合に通常停止できることを保証する目標速度及び車間距離によって車両走行間隔を保持することで、多数の走行車両を安全かつ高速・高密度に管理・運行・制御することができるという効果がある。
また、移動閉塞管理部は車線変更車両が複数の車線を占有しているものと仮想し、仮想的な前方車両及び実際の前方車両の片方が緊急停止した場合でも通常停止できることを保証する目標速度及び車間距離によって車線変更を管理することで、安全な車線変更を管理できるという効果がある。
また、移動閉塞管理部は分合流車両が複数の車線を占有しているものと仮想し、仮想的な前方車両及び実際の前方車両の片方が緊急停止した時でも通常停止できることを保証する目標速度及び車間距離によって分合流を管理することで、安全な分合流を管理できるという効果がある。
また、車速・車間制御部は目標速度の階段的変動に対して指示速度を超過することなく速度制御することで、速度が速度上限を超えることなく安全に走行できるという効果がある。
また、車速・車間制御部は目標とする車両間隔の階段的変動に対して車間が目標車間を行き過ぎることなく制御することで、車間距離が安全車間距離以下に縮まることなく安全に走行できるという効果がある。
この発明による走行車両交通管理装置の構成を示すブロック図である。 本実施の形態1による車両交通管理装置の動作を示すフロー図である。 実施の形態1による速度上限、目標速度、実際の速度の関係を示す説明図である。 実施の形態2による車線変更管理手段の動作を説明するための説明図である。 実施の形態3による分合流管理手段の動作を説明するための説明図である。
符号の説明
A 交通動態検出部、B 道路環境検出部、C 移動閉塞管理部、D 速度車間制御部、E 車両駆動・制動部、1 車両位置検出部、2 車両速度検出部、3 車両加速度検出部、11 気象検出部、12 路面状況検出部、21 閉塞距離算出部、22 車線変更管理部、23 分合流管理部、24 通常走行管理部、25 目標速度算出部、26 道路形状DB、31 フィードフォワード制御部、32 フィードバック制御部、33 制御変数算出部、41 車両駆動手段、42 車両制動手段、43 緊急制動手段、44 通常制動手段。

Claims (6)

  1. 道路環境を検出する道路環境検出部と、車両の交通動態である車両の位置と速度を検出する交通動態検出部と、前記検出された道路環境、当該車両の位置および通常制動時の減速度ならびに当該車両の前方車両の位置、速度および緊急制動時の減速度に基づいて目標速度を決定する移動閉塞管理部と、この決定された目標速度で先行車両に追従するように制御する速度・車間制御部とを備えたことを特徴とする車両交通管理装置。
  2. 請求項1に記載の車両交通管理装置において、車速・車間制御部は閉ループ伝達関数のインパルス応答が非負であるような制御変数を算出し、目標速度の階段的変動に対して指示速度を超過することなく速度制御することを特徴とする車両交通管理装置。
  3. 道路環境を検出する道路環境検出部と、車両の交通動態である車両の位置と速度を検出する交通動態検出部と、当該車両の速度および通常制動時の減速度ならびに当該車両の前方車両の速度および緊急制動時の減速度に基づいて当該車両の目標となる走行間隔を決定する移動閉塞管理部と、この決定された目標となる走行間隔で先行車両に追従するように制御する速度・車間制御部とを備えたことを特徴とする車両交通管理装置。
  4. 請求項1又は3に記載の車両交通管理装置において、車速・車間制御部は閉ループ伝達関数のインパルス応答が非負であるような制御変数を算出し、目標とする車両間隔の階段的変動に対して車間が目標車間を行き過ぎることなく制御することを特徴とする車両交通管理装置。
  5. 請求項1ないし4のいずれかに記載の車両交通管理装置において、移動閉塞管理部は車線変更車両が車線変更しようとする車線に存在すると仮定した仮想車両を想定し、仮想車両および仮想車両の前方車両の速度に基づいて算出した車線変更車両の目標となる走行間隔と実際の車線変更車両および実際の車線変更車両の前方車両の速度に基づいて算出した車線変更車両の目標となる走行間隔とを比較し、大きい方を車線変更車両の目標となる走行間隔として採用することを特徴とする車両交通管理装置。
  6. 請求項1ないし4のいずれかに記載の車両交通管理装置において、移動閉塞管理部は分合流車両が分合流しようとする車線に存在すると仮定した仮想車両を想定し、仮想車両および仮想車両の前方車両の速度に基づいて算出した分合流車両の目標となる走行間隔と実際の分合流車両および実際の分合流車両の前方車両の速度に基づいて算出した分合流車両の目標となる走行間隔とを比較し、大きい方を分合流車両の目標となる走行間隔として採用することを特徴とする車両交通管理装置。
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