JP2008066848A - D/a変換器 - Google Patents
D/a変換器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2008066848A JP2008066848A JP2006240256A JP2006240256A JP2008066848A JP 2008066848 A JP2008066848 A JP 2008066848A JP 2006240256 A JP2006240256 A JP 2006240256A JP 2006240256 A JP2006240256 A JP 2006240256A JP 2008066848 A JP2008066848 A JP 2008066848A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- converter
- mosfets
- mosfet
- voltage
- output voltage
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Images
Landscapes
- Analogue/Digital Conversion (AREA)
Abstract
【解決手段】i個(iは自然数)のPMOSが並列に接続されたMOSFET群(以下、PMOS群)と、j個(jは自然数)のNMOSが並列に接続されたMOSFET群(以下、NMOS群)があり、PMOS群のソース電極は電源ラインVDDに接続されており、NMOS群のソース電極は接地されており、PMOS群およびNMOS群のドレイン電極はお互いに接続し、そのノードをアナログ出力端子としており、各MOSFETの基板電極にはそれぞれ独立して電圧を印加することが可能であり、各MOSFETのゲート電極には入力のデジタル信号を印加し、ON状態にするMOSFETの組み合わせを変えることでアナログ出力電圧を変化させる。
【選択図】図1
Description
電圧型D/A変換器には、2つの基準電圧間に分圧用の多数の抵抗を直列に接続したものを用意し、入力のデジタル信号に対応したノードを選択し、そのノードでの分圧電圧を出力するものなどがある。
電流型D/A変換器には、分解能に応じた数だけの定電流源を用意し、入力のデジタル信号に対応した数の定電流源を選択し、それらを加算して出力するか、もしくはその加算電流を負荷抵抗に流して電圧に変換して出力するものなどがある。
特許文献1は電流型のD/A変換器の一例である。例えば分解能が10ビットの電流型D/A変換器を構成する場合には、210(=1024)段階の電流値を表現せねばならないので、通常、1024個の定電流源を必要とする。
一方で特許文献1では、重み4の定電流源を63個を上位定電流源として備え、さらに、重み2、重み1、重み1/2、重み1/4の定電流源をそれぞれ1個ずつ、下位定電流源として備え、合計67個の定電流源を備えていることになる。重み4の定電流源については、マトリクス状に配置されている。その他の重みの定電流源についてはそれぞれ1個ずつしかないので、マトリクス状に配置されていない(特許文献1の図1参照)。
例えば電源ラインの配線抵抗による電圧降下や、環境温度の差などの影響を受け、各定電流源が出力する電流にばらつきが生じてしまう。このばらつきを防ぐためには、回路のレイアウトの際に細心の注意を払うなど、多大な労力を要する。
まず、図1(a)、(b)、(c)、図2を用いて請求項2に係るA/D変換器の構成と動作について説明する。
図1(a)に、本発明に係るD/A変換器の構成の一実施の形態を示し(請求項2)、図1(b)、(c)に他の実施の形態を示す。
i個(iは自然数)のPMOSが並列に接続されたMOSFET群101(以下、PMOS群)と、j個(jは自然数)のNMOSが並列に接続されたMOSFET群102(以下、NMOS群)がある。なお、各MOSFETのサイズは問わない。
すなわち、図1(b)に示すD/A変換器は、3個の並列PMOS(P1〜P3)と、3個の並列NMOS(N1〜N3)とを直列接続したD/A変換器であり、図1(c)に示すD/A変換器は、3個の並列PMOS(P1〜P3)と、3個の並列NMOS(N1〜N3)と、3個の並列NMOS(N4〜N6)とを直列接続したD/A変換器である。
図1(a)のD/A変換器の各MOSFETのゲート電極105P−1〜105P−i、105N−1〜105N−jに対して個別にデジタル信号を入力することにより、各MOSFETを個別にON/OFFさせることが可能である。PMOS群中およびNMOS群中のMOSFETすべてがOFFのとき、出力は不定となるのでこれは禁止する。
図2に示す回路は例えば、PMOS群中のMOSFETのうち1つだけがONになり、NMOS群中のMOSFETがすべてONとなった場合などに起こりうる状態である。電流I205は飽和領域のMOSFETが流すドレイン電流を示す。この飽和時の出力電圧は、以下の数式(1)
Vout=RN/(RP+RN)×VDD+RP×RN/(RP+RN)×I
…(1)
で表される。
以上が請求項2記載のD/A変換器の説明である。
図3は、図1(a)に示したD/A変換器を3個のPMOS(P1,P2,P3)と、3個のNMOS(N1,N2,N3)との計6個のMOSFETで構成したものである。ここではPMOSの基板電極302P−1〜302P−3はすべて電源VDD303に接続し、NMOSの基板電極302N−1〜302N−3はすべて接地してあるものとする。
6個のMOSFETのゲート電極301P−1〜301P−3、301N−1〜301N−3にはそれぞれ別々のデジタル信号が入力され、個別にON/OFFすることが出来る。この構成の場合でのD/A変換器の設定の数(ON状態にするMOSFETの組み合わせの数)は、出力電圧が電源電圧、ゼロ、もしくは不定になってしまう組み合わせを除いて、49通り存在する。
図4(a)のグラフは、図3の構成のD/A変換器における、49通りすべての設定とそのときの出力電圧の関係を示している。横軸はON状態になっているMOSFETを、縦軸は出力電圧をそれぞれ示しており、出力電圧が昇順となるように並べてある。本D/A変換器を使用するシステムが要求するD/A変換特性が得られるよう、これら49通りの設定の中からいくつかの設定のみを選択して利用することとする。
以上が請求項3のD/A変換器の説明である。
MOSFETの電気的特性は、そのサイズによって調整することが出来る。ここでサイズとは、MOSFETのゲート電極のチャネル長Lおよびチャネル幅Wのことを指す。
図3の6個のMOSFETのゲート電極のチャネル長は、PMOSもNMOSも全てLで等しいとする。図3の6個のMOSFETのゲート電極のチャネル幅を、それぞれWP1,WP2,WP3,WN1,WN2,WN3とする。
図5(a)のグラフは、図3の構成のD/A変換器で、WP1=WP2=WP3かつWN1=WN2=WN3の場合における、D/A変換器の設定とそのときの出力電圧の関係を示している。
図5(b)のグラフは、図3の構成のD/A変換器で、WP1<WP2<WP3かつWN1<WN2<WN3の場合における、D/A変換器の設定とそのときの出力電圧の関係を示している。
これらのグラフを比較すると、MOSFETのサイズを揃えておけば、同じ出力電圧が得られる設定を多くすることが出来、一方でMOSFETのサイズを違えておけば、出力電圧の種類を多くすることが出来ると分かる。
以上が請求項4のD/A変換器の説明である。
図6(a)、(b)、(c)は、本発明に係るD/A変換器の他の実施の形態における設定と出力電圧との関係を示す図である。
図6(a)のグラフは、図1(a)記載のD/A変換器を3個のPMOSと3個のNMOSの計6個のMOSFETとで構成した場合の、D/A変換器の設定とそのときの出力電圧の関係を示している。この場合49通りの設定が存在する。
そこで出力電圧の刻み幅の目標値をΔVtargetとしたとき、ΔVmax≦ΔVtargetを満たすことが出来るだけの数のMOSFETで、D/A変換器を構成することにする。
以上が請求項5のD/A変換器の説明である。
図7(a)、(b)は、本発明に係るD/A変換器に用いられるNMOSのゲート−ソース間電圧とドレイン電流との関係を示す図である。
図7(a)のグラフは、NMOSの電圧−電流特性を示している。横軸はゲート−ソース間電圧VGS、縦軸はドレイン電流IDである。
VGSをゼロから次第に大きくしていくと、VGSがしきい値電圧Vthを超えるまではID漸増し、Vthを超えるとほぼ直線的に増加するという特性を示している。
ここで、このVthを決定する要因のひとつに、基板−ソース間電圧VBSがある。例えばNMOSの場合では、VBS>0とすればVBS=0のときに比べてVthは小さくなり、同じVGSを印加しても流れるIDが増加する。逆にVBS<0とすればVBS=0のときに比べてVthは大きくなり、同じVGSを印加しても流れるIDは減少する。この様子を図7(b)に示している。
図8では図1(a)に示した各MOSFETの基板電極106P−1〜106P−i、106N−1〜106N−jに、基板バイアス用電圧源806P−1〜806−i、806N−1〜806N−jを接続している。各基板バイアス用電圧源(VP1,VP2,…,VPjおよびVN1,VN2,…,VNi)はそれぞれ独立しており、各MOSFETの基板に別々の電圧を印加可能となっている。
図8のD/A変換器のゲート電極805に対してデジタル信号を入力することにより、各MOSFETを個別にON/OFFさせるのだが、前述したようにMOSFETのゲート電極805P−1〜805P−i、805N−1〜805N−jに印加される電圧が同じでも、ON状態における各MOSFETのドレイン電流は各基板バイアス用電圧源806P−1〜806−i、806N−1〜806N−jにより変化させることが出来る。これはまた、ON状態にした各MOSFETのソース‐ドレイン間抵抗値を各基板バイアス用電圧源により変化させることが出来るということでもある。
RP(VP)901はPMOS群中のON状態のMOSFETのソース‐ドレイン間抵抗を示し、RN(VN)902はNMOS群中のON状態のMOSFETのソース‐ドレイン間抵抗を示し、I(VP)905は飽和領域のMOSFETが流すドレイン電流をそれぞれ示す。
Vout=RN(VN)/{RP(VP)+RN(VN)}×VDD+RP(VP)×RN(VN)/{RP(VP)+RN(VN)}×I(VP) …(2)
で表される。
つまり図8のD/A変換器であれば、デジタル信号によりON状態にするMOSFETの組み合わせを変えるだけでなく、基板電圧によってもアナログ出力電圧を変化させることが可能ということになる。
以上が請求項6のD/A変換器の説明である。
図10は、本発明に係るD/A変換器の他の実施の形態におけるD/A変換器設定と出力電圧との関係を示す図である。すなわち、図10は、図8に示したD/A変換器を3個のPMOSと3個のNMOSとの計6個のMOSFETで構成した場合の、D/A変換器の設定とそのときの出力電圧の関係を示している。
本実施形態では、3個のPMOSの基板電極には同じ基板電圧VPが与えられ、3個のNMOSの基板電極には同じ基板電圧VNが与えられているとする。
図10のグラフ中の条件A(◆印)は、ある温度Tempでの出力電圧特性である。条件B(×印)は、温度が上昇してしまったときの出力電圧特性である。条件Aに比べて、出力電圧が全体的に上昇してしまっていることが分かる。
以上が請求項7記載のD/A変換器の説明である。
図11は、本発明に係るD/A変換器の他の実施の形態におけるD/A変換器設定と出力電圧との関係を示す図である。すなわち、図11は、図8のD/A変換器を3個のPMOSと3個のNMOSとの計6個のMOSFETで構成した場合の、D/A変換器の設定とそのときの出力電圧の関係を示している。
本実施形態では、3個のPMOSの基板電極には同じ基板電圧VPが与えられ、3個のNMOSの基板電極には同じ基板電圧VNが与えられているとする。
図11のグラフ中の条件A(◆印)は、ある電源電圧VDDでの出力電圧特性である。条件B(×印)は、電源電圧が降下してしまったときの出力電圧特性である。条件Aに比べて、出力電圧が全体的に下降してしまっていることが分かる。
以上が請求項8記載のD/A変換器の説明である。
図12(a)、(b)は、本発明に係るD/A変換器の他の実施の形態におけるD/A変換器設定と出力電圧との関係を示す図である。すなわち、図12(a)、(b)は、図8のD/A変換器を3個のPMOS(P1,P2,P3)と3個のNMOS(N1,N2,N3)との計6個のMOSFETで構成し、それぞれの基板電極にある基板電圧を別々に印加している場合の、D/A変換器の設定とそのときの出力電圧の関係を示している。横軸はON状態になっているMOSFETを、縦軸は出力電圧をそれぞれ示しており、出力電圧が昇順となるように並べてある。
ただし設定Bは、ΔVがゼロ以上の最小の値となるように選ぶものとする。このΔVを、本D/A変換器のすべての設定において求める。本D/A変換器では49通りの設定が存在するので、48個のΔVを求めることになる。さらにこれらΔVのなかから最も大きいものをΔVmaxとする。このΔVmaxは、本D/A変換器における出力電圧の最も粗い刻み幅を示すことになる。請求項9では、このΔVmaxを狭めることを考える。
請求項10は請求項9のD/A変換器であるという前提のもと、請求項5と同様のことを行う。前述したように、請求項5のD/A変換器ではMOSFETの数を増やすことでΔVmaxを小さくし、ΔVmax≦ΔVtargetを達成することを目指すが、その際に請求項9のD/A変換器であれば、MOSFETの基板電極に印加する基板電圧を調整することでもΔVmaxを小さくすることが出来るので、さらにΔVmaxを小さくすることが出来る。これはつまり、請求項10のD/A変換器では、請求項4に比べて少ないMOSFET数であっても、Δmax≦ΔVtargetを達成することが可能ということになる。
以上が請求項10のD/A変換器の説明である。
ここで、請求項1は、請求項2〜10の上位概念を示す請求項であるので、説明を省略する。
なお、上述した実施の形態は、本発明の好適な実施の形態の一例を示すものであり、本発明はそれに限定されることなく、その要旨を逸脱しない範囲内において、種々変形実施が可能である。
請求項1、2記載のD/A変換器であれば、非常に少ないMOSFET数、非常に簡単な構成でD/A変換器を実現することが出来る。また、簡単な構成であるため、高集積化に際しては非常に有利である。
さらには、一般的に、集積回路の製造技術の進歩により微細化が進めば、MOSFETの高集積化や低消費電力化が図れる反面、個々の特性のばらつきが顕著になるが、請求項2記載のD/A変換器は元よりばらつくことを見込んでいるため何ら問題なく、微細化の恩恵を大いに享受することが出来る。
102 MOSFET群(NMOS群)
103 VDD
104 アナログ出力端子
105P−1〜105P−i、105N−1〜105N−j ゲート電極
106P−1〜106P−i、106N−1〜106N−j 基板電極
Claims (10)
- 複数のMOSFETを直並列接続したMOSFET群のうちのいずれのドレイン電極にも接続されていないソース電極と、いずれのソース電極にも接続されていないドレイン電極との間に電源電圧を印加し、各ゲート電極にデジタル信号を印加し、全MOSFETのうちON状態にするMOSFETの組み合わせによってソース電極とドレイン電極とが接続されたアナログ出力端子からの出力電圧を変化させることを特徴とするD/A変換器。
- 1つのMOSFET、あるいは2つ以上が並列に接続されたMOSFET群を2つ以上有し、ある1つのMOSFET群のソース電極またはドレイン電極のうち、一方の電極は電源ラインあるいはグラウンドラインあるいは別の1つ以上のMOSFET群のソース電極またはドレイン電極のうちのどれかに接続され、且つ他方の電極は別の1つ以上のMOSFET群のソース電極またはドレイン電極に接続されており、MOSFET群同士が接続されたノードのうち1つ以上をアナログ出力端子とし、前記MOSFET群を構成する全MOSFETのそれぞれの基板電極には独立して電圧を印加することが可能であり、前記MOSFET群を構成する全MOSFETのそれぞれのゲート電極には独立して電圧を印加することが可能であり、前記それぞれのゲート電極にデジタル信号を印加し、全MOSFETのうちON状態にするMOSFETの組み合わせによってアナログ出力端子からの出力電圧を変化させることを特徴とするD/A変換器。
- 請求項1または2に記載のD/A変換器であって、前記ON状態にするMOSFETの組み合わせの中から、所望の出力電圧が得られる組み合わせのみ選択して利用することを特徴とするD/A変換器。
- 請求項1から3のいずれか1項に記載のD/A変換器であって、MOSFETのサイズが異なっていることを特徴とするD/A変換器。
- 請求項1から4のいずれか1項に記載のD/A変換器であって、前記ON状態にするMOSFETの組み合わせのうち、任意の組み合わせAのときに得られる出力電圧をVaとし、該組み合せAとは別の組み合わせBのときに得られる出力電圧をVbとし、前記出力電圧Vaと前記出力電圧Vbとの差をΔV(=Vb−Va)とし、ただし組み合わせBはΔVがゼロ以上の最小の値となるように選ぶものとし、全ての組み合わせAにおけるΔVの中で最大のものをΔVmaxとし、該ΔVmaxの目標値をΔVtargetとした場合、前記MOSFETの数がΔVmax≦ΔVtargetを満足する数であることを特徴とするD/A変換器。
- 請求項1から5のいずれか1項に記載のD/A変換器であって、全MOSFETのそれぞれの基板電極には電源電位およびグラウンド電位とは異なる電圧が印加されていることを特徴とするD/A変換器。
- 請求項6に記載のD/A変換器であって、環境温度の変動を補償するために前記基板電極に印加する電圧を調整するようにしたことを特徴とするD/A変換器。
- 請求項6に記載のD/A変換器であって、電源電圧の変動を補償するために前記基板電極に印加する電圧を調整するようにしたことを特徴とするD/A変換器。
- 請求項6に記載のD/A変換器であって、前記ON状態にするMOSFETの組み合わせのうち、任意の組み合わせAのときに得られる出力電圧をVaとし、前記組合せAとは別の組み合わせBのときに得られる出力電圧をVbとし、VaとVbとの差をΔV(=Vb−Va)とし、ただし組み合わせBはΔVがゼロ以上の最小の値となるように選ぶものとし、全ての組み合わせAにおけるΔVの中で最大のものをΔVmaxとした場合、ΔVmaxを小さくするように、前記基板電極に印加する電圧を調整するようにしたことを特徴とするD/A変換器。
- 請求項9に記載のD/A変換器であって、請求項8に記載のΔVmaxの目標値をΔVtargetとした場合、前記MOSFETの数がΔVmax≦ΔVtargetを満足する数であることを特徴とするD/A変換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006240256A JP4884891B2 (ja) | 2006-09-05 | 2006-09-05 | D/a変換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006240256A JP4884891B2 (ja) | 2006-09-05 | 2006-09-05 | D/a変換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008066848A true JP2008066848A (ja) | 2008-03-21 |
JP4884891B2 JP4884891B2 (ja) | 2012-02-29 |
Family
ID=39289204
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006240256A Expired - Fee Related JP4884891B2 (ja) | 2006-09-05 | 2006-09-05 | D/a変換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4884891B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011259407A (ja) * | 2010-05-13 | 2011-12-22 | Sony Corp | 信号処理回路、固体撮像素子およびカメラシステム |
JP2012023616A (ja) * | 2010-07-15 | 2012-02-02 | Rohm Co Ltd | スイッチドキャパシタ型d/aコンバータ |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP7207095B2 (ja) | 2019-03-29 | 2023-01-18 | 東ソー株式会社 | クロロプレン系重合体ラテックスとその製造方法 |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1155122A (ja) * | 1997-06-02 | 1999-02-26 | Seiko Epson Corp | デジタル−アナログ変換器、回路基板、電子機器及び液晶表示装置 |
JP2001036408A (ja) * | 1999-05-17 | 2001-02-09 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | D/a変換回路および半導体装置 |
JP2003273739A (ja) * | 2002-03-13 | 2003-09-26 | Mitsubishi Electric Corp | スイッチ型d/aコンバータおよび電子ボリューム |
-
2006
- 2006-09-05 JP JP2006240256A patent/JP4884891B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1155122A (ja) * | 1997-06-02 | 1999-02-26 | Seiko Epson Corp | デジタル−アナログ変換器、回路基板、電子機器及び液晶表示装置 |
JP2001036408A (ja) * | 1999-05-17 | 2001-02-09 | Semiconductor Energy Lab Co Ltd | D/a変換回路および半導体装置 |
JP2003273739A (ja) * | 2002-03-13 | 2003-09-26 | Mitsubishi Electric Corp | スイッチ型d/aコンバータおよび電子ボリューム |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011259407A (ja) * | 2010-05-13 | 2011-12-22 | Sony Corp | 信号処理回路、固体撮像素子およびカメラシステム |
JP2012023616A (ja) * | 2010-07-15 | 2012-02-02 | Rohm Co Ltd | スイッチドキャパシタ型d/aコンバータ |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4884891B2 (ja) | 2012-02-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4598861B2 (ja) | 電流スイッチ回路及びそれを用いたd/aコンバータ、半導体集積回路及び通信機器 | |
US6737905B1 (en) | Clamp circuit | |
US8063808B2 (en) | Multi-input operational amplifier circuit, digital/analog converter using same, and driver for display device using same | |
US7990300B2 (en) | D/A conversion circuit | |
US10416694B2 (en) | Regulator circuit | |
CN109302186B (zh) | N位数字-模拟转换器及其制造方法 | |
US20080278200A1 (en) | Current Weighted Voltage Interpolation Buffer | |
JP2022008539A (ja) | 信号レベル変換回路および表示駆動デバイス | |
JP4884891B2 (ja) | D/a変換器 | |
US7852250B2 (en) | Digital to analog converter | |
US7518452B2 (en) | Voltage-controlled current source and variable-gain amplifier | |
JP6399938B2 (ja) | 差動出力バッファ | |
US7277036B2 (en) | Digital-to-analog converting circuit | |
JP2005303830A (ja) | 差動出力回路 | |
US7515081B2 (en) | High resolution digital-to-analog converter | |
KR101939147B1 (ko) | 가변 기준전압 발생회로 및 이를 포함한 아날로그 디지털 변환기 | |
Reaz et al. | Design of a low-power 10-Bit DAC in 130 nm CMOS technology | |
JP2008235974A (ja) | 定電流制御回路および該回路を備えた半導体集積回路 | |
JP2007336269A (ja) | 多数決回路 | |
US9742401B2 (en) | Low-leak potential selection circuit | |
JP4438577B2 (ja) | 抵抗回路 | |
CN118435143A (zh) | 电源装置 | |
JP2011109423A (ja) | 高耐圧スイッチ回路およびそれを用いた半導体集積回路装置 | |
JP2009230373A (ja) | 定電流回路 | |
JP2011071801A (ja) | D/a変換回路およびa/d変換回路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090608 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20110906 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20110913 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20111111 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20111206 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20111207 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20141216 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4884891 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |