JP2008065462A - 紙葉類集積装置 - Google Patents

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【課題】 小型でありながら、確実に紙葉類を拘束して集積できるようにする。
【解決手段】 紙葉類Pを集積するための集積面1aを有する集積トレイ1と、この集積トレイ1の集積面1aに終端部側を対向させて配置される紙葉類Pを搬送する搬送手段2と、この搬送手段2の終端部から送り出される紙葉類Pの先端部側を挟持して回転することにより所定距離搬送し、紙葉類Pの後端部側が搬送手段2から離脱したのち逆回転することにより紙葉類Pを逆方向に搬送して集積トレイ1の集積面1a上に集積させるスイッチバックローラ12とを具備する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、例えば、紙幣等の紙葉類を区分処理する紙葉類処理装置に適用される紙葉類集積装置に関する。
この種の紙葉類処理装置においては、紙葉類を積層状態で投入部に投入し、この投入された積層紙葉類から紙幣を一枚ずつ分離して繰出し、これを搬送して処理部で処理したのち、複数の集積装置に積層状態で区分集積するというプロセスを取っている。このプロセスの最終工程になる集積工程は、これら一連の処理の仕上がりを規定する重要な機能となっている。
ところで、従来における紙葉類集積装置としては、例えば、図9に示すような羽根車方式のもの、或いは、図10に示すような叩き車方式のものなどが知られている。
図9に示す羽根車方式のものは、紙葉類Pをベルトで挟持搬送する搬送手段101を備え、この搬送手段101の終端部の下方部には羽根車102が設けられ、さらに、羽根車102の下方部には集積部103が設けられている。
羽根車102は円筒104と、この円筒104に等ピッチで取り付けられた複数枚の羽根105とによって構成され、隣り合う羽根105の隙間は外周で最も広く、根元に向かって狭くなっている。この羽根車102は搬送手段101の搬送速度より低速で、紙葉類Pが1枚通過するときに羽根105が1〜2ピッチ分回転するようになっている。
搬送手段101によって挟持搬送されてくる紙葉類Pは、搬送手段101から送り出されることにより、羽根車102の羽根105間に導入されてサンドイッチされ、この状態で羽根車102の回転により下方に案内される。そして、この紙葉類Pはその先端部がストッパ107に当接することにより羽根105間から掻き出され、集積部103内に落下されて水平に積層集積される(例えば、特許文献1参照。)。
一方、図10に示す叩き車方式のものは、紙葉類Pを挟持搬送する一対の搬送ベルト111a,111bを有し、この一対の搬送ベルト111a,111bの紙葉類搬出方向には集積部112が設けられている。搬送ベルト111a,111bはローラ113a,113bに掛け渡され、ローラ113bには同軸的に叩き車115が設けられている。叩き車115はローラ113bの軸に細長いバネ体116を等ピッチで取付けて構成され、ローラ113bと同速度で回転する。
一対の搬送ベルト111a,111bによって挟持搬送されて送り出される紙葉類Pはその先端側が自由状態で押し出される。この紙葉類Pの後端部が搬送ベルト111a,111bの終端部から離脱されると、叩き車115のバネ体116によって下向きに叩かれて押し下げられる。これにより、紙葉類Pの後端部とこの紙葉類に後続する紙葉類の先端との衝突が防止されるようになっている。搬送ベルト111a,111bから送り出された紙葉類Pはその先端部がストッパ117に当接されて進行が阻止されることにより最終的に集積部112の内底面に水平に積層集積される(例えば、特許文献2参照。)。
特開2002−19517号公報 特開平8−245040号公報
上記した図9の方式は、紙葉類Pが羽根車102の一枚ずつ異なる羽根105間に挟まれて集積されていくので、先行する紙葉類の後端と後続の紙葉類の先端とが衝突する恐れがなく、かつ水平に集積される直前まで羽根車102の中で姿勢が保持される。
これにより、紙葉類がしなやかなものであったり、折れ癖のあるものであっても、詰まることなく整然と積層集積することが可能となる。
また、図10の方式は、先行する紙葉類Pの後端と後続の紙葉類Pの先端の衝突防止を叩き車115で行っているものの、集積されるときに紙葉類Pの先端側は拘束されていないため、既に集積している紙葉類Pの上を摺接しながら集積される。このため、紙葉類Pが、しなやかなものであったり、折れ癖がある場合などには、互いに摺接することにより詰まりが起き易く、特に、紙葉類のサイズが大型化すると問題が顕著に発生しやすくなる。
また、サイズが異なる紙葉類を混合集積しようとすると、小サイズの紙葉類の場合には、その先端がストッパ117で整位されたときに、後端側が叩き車115から外れてしまう。この場合には紙葉類の後端部を叩くことができなくなり、先行する紙葉類の後端と後続の紙葉類の先端とが衝突してしまう虞がある。
上記したように、図9の方式では信頼性は高いけれど、羽根車102が大きく、収納枚数に比べて、装置が大型化する問題があり、高速向け、大型装置向けという位置付けであった。また、図10の方式では、ある程度の信頼性ではあるが、小型でかつ、低価格という特徴があった。
即ち、紙葉類のサイズが大型化したり、サイズ混合での集積の信頼性向上のためには、図10に示すように小型でありながら、かつ図9に示すように1枚1枚が確実に拘束することができる詰まり難い集積機構の実現が求められていると言える。
本発明は上記事情に着目してなされたもので、その目的とするところは、小型でありながら、確実に紙葉類を拘束して集積できるようにした紙葉類集積装置を提供することにある。
上記課題を解決するため、請求項1記載のものは、紙葉類を集積するための集積面を有する集積手段と、この集積手段の集積面に終端部側を対向して配置される紙葉類を搬送する搬送手段と、この搬送手段の終端部から送り出される前記紙葉類の先端部側を挟持して回転することにより所定距離搬送し、前記紙葉類の後端部側が前記搬送手段から離脱したのち逆回転することにより前記紙葉類を逆方向に搬送して前記集積手段の集積面上に集積させるスイッチバックローラとを具備することを特徴とする。
請求項9記載のものは、紙葉類を集積するための集積面を有する集積手段と、この集積手段の集積面に終端部側を対向して配置される紙葉類を搬送する搬送手段と、この搬送手段から前記紙葉類が送り出されてその後端が前記搬送手段から離脱されたとき、前記紙葉類の先端部を当接させて停止させる停止部材と、この停止部材によって停止された前記紙葉類の後端部を前記集積手段の集積面に向かって叩くとともに、摩擦力によって前記搬送手段の搬送方向とは逆方向に前記紙葉類を搬送して前記集積手段の集積面に集積させる叩き手段とを具備することを特徴とする。
本発明によれば、小型でありながら、確実に紙葉類を拘束して集積でき、安価で、詰まり難い紙葉類集積装置を提供することができる。
以下、本発明を図面に示す実施の形態を参照して詳細に説明する。
図1は、本発明の一実施の形態である紙葉類の集積装置を示す構成図である。
この集積装置は、サイズの異なる例えば、紙幣などの紙葉類Pを混合集積するものである。図中1は集積手段としての集積トレイで、この集積トレイ1には搬送手段2によって搬送されてくる紙葉類Pが後で詳しく述べるように水平状態で積層集積される。
搬送手段2は集積トレイ1の上部側に位置し、終端部が集積トレイ1の略中央部に対向されている。
搬送手段2は搬送ローラ3a,3bに掛け渡される上下の搬送ベルト4a,4bを有し、これら搬送ベルト4a,4bによって紙葉類Pが挟持搬送される。搬送ローラ3aには駆動ベルト5を介して駆動モータ6が接続され、搬送ローラ3bには同軸的に叩き手段としての叩き車9が設けられている。叩き車9は搬送ローラ3bの軸に細長いバネ体10を等ピッチで取付けて構成され、搬送ローラ3bと同速度で回転する。この叩き車9は、搬送手段2から送り出される紙葉類Pの後端部をそのバネ体10によって下方に向かって叩くもので、後続する紙葉類Pの先端との衝突を防止するものである。
また、搬送手段2の紙葉類送出方向には集積トレイ1の外側に位置してスイッチバックローラ12が設けられている。このスイッチバックローラ12は、上下一対のローラ12a,12bによって構成され、下部側のローラ12bには駆動べルト13を介して正逆回転する駆動モータ14が接続されている。駆動モータ14の正逆回転により、紙葉類Pが正逆方向に搬送される。
集積トレイ1の集積面1a(底面)の一側部にはガイド部16が設けられている。このガイド部16は、スイッチバックローラ12を構成する上下一対のローラ12a,12bの転接部に向かって上昇するように傾斜し、紙葉類Pの初期集積時には搬送手段2から送り出される紙葉類Pの先端部をスイッチバックローラ12の上下一対のローラ12a,12b間に向かって案内する。
一方、搬送手段2の終端部側には紙葉類を光学的に検出する検出手段としての第1の透過型光センサSC1が設けられ、スイッチバックローラ12の紙葉類送出側には紙葉類を光学的に検出する第2の透過型光センサSC2が設けられている。これら第1及び第2の透過型光センサSC1,SC2は信号送信回路を介して主制御部17に接続され、紙葉類の到達、紙葉類の長さの計測などが行なわれる。
また、主制御部17には、モータ制御回路18が接続され、モータ制御回路18は主制御部17からの信号に基づいて駆動モータ14の回転方向と速度を制御する。駆動モータ6も主制御部17に接続されている。
次に、上記した構成される集積装置の集積動作について図2の動作ステップと図3の制御タイミングチャートを参照して説明する。
駆動モータ6の駆動により、上下の搬送ベルト4a,4bが回転されて紙葉類Pが所定のピッチで連続的に搬送される。この搬送により、図2(a)に示すように紙葉類Pの先端が第1の透過型光センサSC1によって検知されてから所定時間後、主制御部17は駆動モータ14を図3に示すように正転方向に回転駆動させる。搬送手段2の終端部から送り出される紙葉類Pは集積紙葉類の上面部に沿ってスイッチバックローラ12に案内される(集積トレイ1上に紙葉類がない場合、或いは集積量が少ない場合にはその先端部がガイド部16に沿ってスイッチバックローラ12に案内される)。スイッチバックローラ12に案内された紙葉類Pは図2(b)に示すようにスイッチバックローラ12によりその先端部が挟持されて搬送される。この搬送により、紙葉類Pの後端が第1の透過型光センサSC1を通過して第1の透過型光センサSC1が暗から明に変化されるタイミングから所定時間後に図3に示すように駆動モータ14の回転を停止させる。この停止のタイミングは、紙葉類Pの後端が叩き車9によって叩かれる位置とされている。これによって、紙葉類Pの後端が図2(c)のように下向きに叩かれて水平な集積面に移動する。
この移動後、駆動モータ14が所定のタイミングで逆転駆動され、図2(d)に示すようにスイッチバックローラ12により紙葉類Pが集積紙葉類の上面部に摺接しながら(集積紙葉類がない場合には集積トレイ1の底面に摺接しながら)逆方向に送られるとともに、叩き車9の回転によって引き込まれていく。この引き込みにより紙葉類Pの先端(引込方向後端)が第2の透過型光センサSC2を通過し、第2の透過型光センサSC2が「暗」から「明」になるタイミングから所定時間後に駆動モータ14を停止する。
以上が一連の動作であり、次の後続紙葉類Pの先端が第1の透過型光センサSC1を通過するタイミングから、上記したと同様の制御を行うことで、連続集積が可能となる。
上記したように、この実施の形態によれば、紙葉類のサイズが大型化したり、各種サイズ混合での集積において小型でありながら、1枚1枚、確実に拘束することができ、詰まり難い紙葉類の集積機構の実現が可能となる。
従来は、連続して進入する先行紙葉類の後端と後続紙葉類の先端との衝突を防止するためには大型の羽根車を用いていたが、この実施の形態では、搬送手段2の終端部を集積トレイ1の集積面1aの略中央部に対向配位させることで、紙葉類Pが垂れ下がりにくくなり、一旦スイッチバックローラ12によってオーバランさせた後、逆転することにより集積させる。従って、搬送手段2から送り出される紙葉類Pの先端部と既に集積されている紙葉類Pとの摺接距離を半減でき、大型の羽根車を用いなくとも、大サイズの紙葉類を座屈させずに、安定して集積できる利点がある。
また、紙葉類の後端を基準としてスイッチバックローラ12の停止制御を行うので、紙葉類のサイズがばらついても、確実に紙葉類の後端を叩き車9で叩くことが可能となる。
図4は、集積装置の配置例を示すものである。
この例では、複数の集積装置をそれぞれ斜め、かつ、オーバラップする状態で配設している。これによれば、少ないスペースに多くの集積機構を配置することが可能となる。
なお、図5に示すように集積装置を単純に横に並べて配設すると、スイッチバックローラ12によって、紙葉類を送り出すスペース部分Sだけ集積装置の間隔を空けなければならない。これによれば、大きな羽根車を不要として上下方向のスペースを大幅に削減することはできるが、横方向のスペースが増えてしまうという問題がある。
図6は、本発明の第2の実施の形態である集積装置を示す構成図である。
上記した第1の実施の形態では、集積トレイ1に対して紙葉類Pを水平状態で上から下方に落下させて集積したが、この第2の実施の形態では、集積トレイ1に対して紙葉類Pを水平状態で下から上方へ上昇させて集積している。
なお、この第2の実施の形態と第1の実施の形態は、基本的な構成は同様であるが、機構を上下反転して配置している。ただし、集積された紙葉類を保持する底板21は、進入してくる紙葉類Pのために略半分は開放されている。また、進入する紙葉類Pが垂れ下がらないために、ガイド板22が設けられている。
また、機構の配置構成を変更することにより、紙葉類を立位状態で搬送して集積トレイ1に垂直立位状態で集積することも可能である。
図7は、本発明の第3の実施の形態である紙葉類集積装置を示すものである。
この第3の実施の形態は、搬送速度が低速で、サイズが略同一で、コシが強い紙葉類を取り扱うもので、集積トレー1の側方部にはスイッチバックローラ12ではなく、紙葉類Pの進行を阻止する停止部材としてのストッパ25を設けている。このストッパ25の位置は、搬送手段2から搬出される紙葉類Pの後端が搬送手段2から離脱したとき、紙葉類Pの先端部が当接する位置となっている。
この第3の実施の形態では、紙葉類Pの後端部が搬送手段2から離脱し、その先端がストッパ25に当接して進行が阻止されると、紙葉類Pはその後端部が叩き車9によって叩かれて集積トレー1に向かって案内されるとともに、叩き車9のバネ体10の搬送力によってスイッチバックされて集積位置に集積される。なお、叩き車9は、摩擦係数の高いローラによって代替することもできる。
この第3の実施の形態によれば、叩き車9のバネ体10が紙葉類Pに対しその先端側を引っ張る方向に搬送力を付与するため、柔軟な紙葉類、あるいは折れクセのある紙葉類でも確実に集積することが可能となる。
図8は、本発明の第4の実施の形態である紙葉類集積装置を示すものである。
上記した第1の実施の形態では、集積トレイ1に傾斜するガイド部16を形成し、このガイド部16に沿って紙葉類Pの先端部をスイッチバックローラ12に案内したが、この第4の実施の形態では、集積部の集積面(底部)をバックアップ板27によって構成し、このバックアップ板27をバネ材28によって弾性的に支持している。
この第4の実施の形態によれば、バックアップ板27上に集積紙葉類がない場合には、バネ材28の押上力によってバックアップ板27は最上位部に押し上げられ、搬送手段2から送り出される1枚目の紙葉類Pは、バックアップ板27の上面部に沿ってスイッチバックローラ12に案内することができる。また、バックアップ板27は紙葉類Pが集積される毎に下降され、多数枚の集積が可能となっている。
なお、上記した実施の形態では、紙葉類として紙幣を用いた例で説明したが、これに限られることなく、複写用紙、郵便物等の柔軟な物体の積層集積にも応用が可能である。
また、この発明は、上述した実施の形態そのままに限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で構成要素を変形して具体化できる。また、上述した実施の形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を形成できる。例えば、上述した実施の形態に示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除しても良い。更に、異なる実施の形態に亘る構成要素を適宜組み合わせても良い。
本発明の第1の実施の形態である紙葉類集積装置を示す構成図。 図1の集積装置の集積動作を示す図。 図1の集積装置の駆動モータの制御タイミングチャート図。 本発明の紙葉類集積装置の配置構成を示す図。 紙葉類集積装置の配置構成を示す図。 本発明の第2の実施の形態である紙葉類集積装置を示す構成図。 本発明の第3の実施の形態である紙葉類集積装置を示す構成図。 本発明の第4の実施の形態である紙葉類集積装置を示す構成図。 第1の従来例である紙葉類集積装置を示す構成図。 第2の従来例である紙葉類集積装置を示す構成図。
符号の説明
P…紙葉類、1…集積トレイ(集積手段)、1a…集積面、2…搬送手段、9…叩き車(叩き手段)、SC1…センサ(検出手段)、12…スイッチバックローラ、16…ガイド部、25…ストッパ(停止部材)、27…バックアップ板。

Claims (9)

  1. 紙葉類を集積するための集積面を有する集積手段と、
    この集積手段の集積面に終端部側を対向して配置される紙葉類を搬送する搬送手段と、
    この搬送手段の終端部から送り出される前記紙葉類の先端部側を挟持して回転することにより所定距離搬送し、前記紙葉類の後端部側が前記搬送手段から離脱したのち逆回転することにより前記紙葉類を逆方向に搬送して前記集積手段の集積面上に集積させるスイッチバックローラと、
    を具備することを特徴とする紙葉類集積装置。
  2. 前記搬送手段の終端部は前記集積手段の集積面上の略中央部に対向することを特徴とする請求項1記載の紙葉類集積装置。
  3. 前記集積手段は前記搬送手段から送り出される前記紙葉類の先端部を前記スイッチバックローラに向かって案内するガイド部を有したことを特徴とする請求項1記載の紙葉類集積装置。
  4. 前記集積手段の集積面は弾性的に所定位置に付勢されるバックアップ板によって構成され、前記搬送手段から送り出される1枚目の紙葉類の先端部を前記バックアップ板に沿って前記スイッチバックローラに案内することを特徴とする請求項1記載の紙葉類集積装置。
  5. 前記集積手段は前記搬送手段の終端部の下部側に位置して前記紙葉類を積層状態に集積することを特徴とする請求項1記載の紙葉類集積装置。
  6. 前記集積手段は前記搬送手段の終端部の上部側に位置して前記紙葉類を積層状態に集積することを特徴とする請求項1記載の紙葉類集積装置。
  7. 前記搬送手段の終端部から離脱される前記紙葉類の後端部を前記集積手段の集積面に向かって叩く叩き手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の紙葉類集積装置。
  8. 前記搬送手段によって搬送される前記紙葉類の後端部の通過を検出する検出手段を備え、
    前記検出手段が前記紙葉類の後端部の通過を検出したのち、所定の遅延時間を待って前記スイッチバックローラの回転を停止させることにより、前記紙葉類の後端部を前記叩き手段が叩くことができるように前記紙葉類の搬送を停止させることを特徴とする請求項7記載の紙葉類集積装置。
  9. 紙葉類を集積するための集積面を有する集積手段と、
    この集積手段の集積面に終端部側を対向して配置される紙葉類を搬送する搬送手段と、
    この搬送手段から前記紙葉類が送り出されてその後端が前記搬送手段から離脱されたとき、前記紙葉類の先端部を当接させて停止させる停止部材と、
    この停止部材によって停止された前記紙葉類の後端部を前記集積手段の集積面に向かって叩くとともに、摩擦力によって前記搬送手段の搬送方向とは逆方向に前記紙葉類を搬送して前記集積手段の集積面に集積させる叩き手段と、
    具備することを特徴とする紙葉類集積装置。
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