JP2008062068A - 歯科医療用の成形部材を製造するための装置ならびに方法 - Google Patents

歯科医療用の成形部材を製造するための装置ならびに方法 Download PDF

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Abstract

【課題】注入された重合性材料の制御不可能な重合が生じる危険を伴うことなく、より改善されていてしかも簡便な歯科医療用の成形部材の製造を可能にする、重合性の樹脂からなる歯科医療用の成形部材の製造装置ならびに方法を提供する
【解決手段】キュベット(16)とそのキュベット(16)内の重合性の樹脂を加熱するための加熱装置(40)を備えた重合性樹脂からなる歯科医療用の成形部材を製造するための装置である。加熱装置(40)はキュベット(16)に対して相対的に動作することができる。
【選択図】図1

Description

この発明は、請求項1前段に記載の重合性の樹脂からなる歯科医療用の成形部材の製造装置ならびに請求項27または28前段に記載の方法に関する。
この種の方法および装置は以前から知られており、例えば米国特許第2806253号明細書が挙げられる。その歯科医療用の成形部材の製造装置によれば、重合可能な材料がキュベット内に注入された後にキュベットが加熱コイルによって加熱される。その加熱効果は冷却水パイプによって補償され、それによって正確かつ的確な重合の制御が可能になる。
例えば、独国特許出願公開第2312934号明細書等の比較的最近の技術開発によれば単にキュベット全体を熱水中に没入させ、その際金属を使用することによって効率的な熱伝導が達成される。
例えば、独国特許出願公開第2312934号明細書に従って製造された樹脂製の義歯あるいはその他の精密成形部材の品質は良好であるが、熱水槽のために設けられた圧力容器等の追加的な装備を伴わずに実施することが好適である。
米国特許第2806253号明細書 独国特許出願公開第2312934号明細書
従って、本発明の目的は、注入された重合性材料の制御不可能な重合が生じる危険を伴うことなく、より改善されていてしかも簡便な歯科医療用の成形部材の製造を可能にする、請求項1前段に記載の重合性の樹脂からなる歯科医療用の成形部材の製造装置ならびに請求項27または28前段に記載の方法を提供することである。
前記の課題は、本発明に従って請求項1または27ないし28によって解決される。従属請求項によって好適な追加構成が示されている。
本発明によれば、加熱装置が完全体としてキュベットから取り外し可能であることが極めて好適である。本発明によれば、重合性の樹脂の充填が既に実施された後に加熱装置が点入あるいは能動化されることが極めて好適である。それによって予定前の重合が確実に防止され、その際完全な充填の後に加熱装置を点入することによって重合を開始するか、あるいは加熱装置を予め加熱しておいてその後キュベットを加熱装置と熱伝導結合させて加熱し、それは重合性樹脂の流入口の向い側の位置で開始させることが可能になる。
この解決方式は、既に加熱されている加熱装置によっても的確に所要の熱エネルギーのみを供給し得るという利点を有しており、その際加熱装置と流入口を対向配置することによって熱収縮により不良な成形部材が形成されることが確実に防止される。
加熱装置はキュベットの流入口と反対側のキュベット片面に作用することが好適である。キュベットは固定装置を用いてあるいは用いずに適宜な方式で型内に保持することができる。例えば、両方のキュベット外殻部材は、締め付け装置によって強固に圧接する前に機械的なロック機構によって留め付け保持することができる。
キュベットと加熱装置との間の相対動作も加熱装置の摺動および/または旋回性によって制限されるものではない。加熱装置の旋回動作により熱供給が遮断され外からの冷却気流が熱伝導面に沿って通流し得るため迅速な冷却が可能になるが、キュベットを完全に加熱装置から取り出すことも可能である。
キュベットと加熱装置との間の相対動作は、キュベットをケース部材の収容領域内に固定的に取り付け加熱装置はケース部材上に摺動可能および/または旋回可能に取り付けることによって達成することができる。キュベットの動作は駆動装置の補助によって実施することができる。
加熱装置がU字形の形状を有していてそれがキュベットを包囲していれば極めて好適である。それによって一方でキュベットの片側の均等な加熱が保証され、他方でそれにもかかわらずキュベットと加熱装置との分離が極めて容易に達成される。その点において本発明に係る解決方式は、より高品質の材質を達成する高温重合の利点と短い反応時間である低温重合の利点を統合することを可能にする。
しかしながら、本発明によれば、加熱装置を適宜な方式で樹脂材料の流入口の向い側に配置し得ることが極めて好適である。それによって、重合がまず流入口から遠い方のキュベット部分で実施されることが保証される。従って、重合中に後加圧による自動的な化学収縮の補償が達成される。それによって患者の口中における最適な義歯部材の調節が達成される。
本発明によれば、静止状態においてキュベットを収容領域内に障害無く挿入し得るとともにそこから障害無く取り出し可能であることが極めて好適である。
本発明によれば、加熱装置が加熱位置状態においてキュベットを少なくとも部分的に包囲し、この際特に一種のU字形に実質的に上から接近し、特にキュベットに接合することが極めて好適である。
本発明によれば、加熱装置は収容領域および加熱装置を収容するケース部材上に旋回可能および/または摺動可能に、特に駆動装置を使用して旋回可能および/または摺動可能に取り付けられることが極めて好適である。
本発明によれば、実質的にU字形の脚部を形成するものであって場合によって互いに幾らか離散するように延在している2本の脚部を加熱装置が備え、特にその加熱装置の脚部が互いに相対的に旋回可能であり、特にキュベットの取り出しに際して互いに離散するように旋回可能であることが極めて好適である。
本発明によれば、加熱装置がキュベットに向かって指向している少なくとも1つの反射器を備えることが極めて好適である。
本発明によれば、加熱装置は加熱位置に到達した際に実質的にキュベットの流入口の向い側に位置するように配置されることが極めて好適である。
本発明によれば、加熱装置が電気エネルギーを供給することができる加熱要素を備えることが極めて好適である。
本発明によれば、加熱要素が少なくとも1本の電熱ロッドから形成されることが極めて好適である。
本発明によれば、加熱要素が熱風を生成するものであることが極めて好適である。
本発明によれば、装置内においてキュベットの流入口が断熱材によって包囲され、それによってそこに流入する重合性樹脂の、高い熱伝導性を有するキュベットの領域、特にキュベット外殻部材に対する熱遮断を可能にすることが極めて好適である。
本発明によれば、装置内においてキュベットが締め付け装置によって互いに圧接可能な特に2つのキュベット外殻部材からなり、特に少なくとも1つの機械的なロック機構によって両方のキュベット外殻部材を留め付け保持し得ることが極めて好適である。
本発明によれば、装置内において締め付け装置が少なくとも1つの締め付けレバーと、一方のキュベット外殻部材と相互に作用する少なくとも1つの締め付けナックルと、締め付け要素とからなり、特に気圧および/または液圧および/または電動式に駆動される締め付けシリンダの形式とすることが極めて好適である。
本発明によれば、締め付けレバーはケース部材内に旋回可能に取り付けられ、特にその作用アーム上に締め付けナックルが関節結合され、その動力アーム上には締め付け要素が関節結合されることが極めて好適である。
本発明によれば、締め付け装置が2本の締め付けレバーを備え、それらがそれぞれ1つの締め付けナックルによって両方のキュベット外殻部材を互いに圧接するとともに共同で締め付け要素と相互作用することが極めて好適である。
本発明によれば、締め付け装置が締め付けフレームを備えていてその上に少なくとも1つの締め付けレバーが取り付けられており、その締め付けレバーが特に片腕式レバーとして形成されることが極めて好適である。
本発明によれば、装置内において締め付けレバーの両方の自由端が特に締め付けフレームの引張棒を介して互いに連動することが極めて好適である。
本発明によれば、キュベットに流入口を介して実質的に下から垂直に重合性の樹脂を充填可能であり、その重合性の樹脂は射出装置を使用してキュベット内に注入可能であることが極めて好適である。しかしながら、この充填は水平方向あるいは上から下に向かって行うことも可能である。
本発明によれば、装置内において実質的に流入口に対向してキュベット上に排気路を設けることが極めて好適である。
本発明によれば、特に重合性の樹脂の射出前に装置内において減圧を生成する装置によって排気路に減圧を形成することが極めて好適である。
本発明によれば、装置内において加熱装置および/または締め付け要素の相対移動の制御、および/または加熱装置の加熱制御、減圧に曝される装置および/または射出装置の制御をプログラム制御によって実施することができる制御ユニットを設けることが極めて好適である。
本発明によれば、キュベットを収容領域内に挿入可能であり、加熱装置はキュベットに対して相対移動可能であるとともに、静止位置状態から離間している加熱位置状態において加熱装置がキュベットを加熱することが極めて好適である。
本発明によれば、充填の後に続いて加熱装置が点入され、キュベットはその重合性樹脂の流入口とは反対側から開始して加熱を行うことが極めて好適である。
本発明によれば、加熱装置が点入されていて樹脂の重合が行われている間射出圧力が維持され、特にそれによって重合収縮が後射出される樹脂によって補償されることが極めて好適である。
本発明によれば、キュベットの温度調節が電子制御で実施されることが極めて好適である。
本発明によれば、キュベットと直接接触するかあるいは非接触式の温度センサによって温度検出を実施することが極めて好適である。
本発明によれば、装置上、特に加熱装置上に温度センサを配置することが極めて好適である。
本発明によれば、加熱装置による直接的な熱線から温度センサが保護されることが極めて好適である。
本発明によれば、温度センサがバネ圧力によってキュベットに対して圧接されることが極めて好適である。
本発明によれば、締め付け装置によって重合性樹脂の射出前にキュベットのキュベット外殻部材を強固に互いに圧接し、加熱装置の停止後および射出装置の停止後に初めて締め付け装置を解除することが極めて好適である。
本発明によれば、加熱装置をその点入前に静止位置状態から加熱位置状態に旋回および/または移動させ、その停止後に再びその静止位置状態に戻すことが極めて好適である。
本発明によれば、実質的に流入口に対向してキュベット上に排気路が設けられ、特に重合性樹脂の射出前に前記排気路に減圧生成装置によって減圧が形成されることが極めて好適である。
本発明のその他の詳細、特徴、ならびに種々の利点は、添付図面を参照しながら以下に記述する説明によって明らかにされる。
図1に示された重合性樹脂から歯科医療用の成形部材を製造する装置10は、キュベット16のための収容領域41を有するケース部材12を備えている。ケース部材12にキュベット16が収容され、これは操作開口部14の直ぐ後に配置されており、このキュベット16は義歯等の歯科用成形部材を射出成形あるいは成形するように設計されている。キュベット16は2つのキュベット外殻部材から形成され、それらは図示された実施例において固定機構21によって留め付け保持され締め付け装置20によって互いに圧接可能になっている。そのため同様にケース部材12内に収容されている締め付け装置20が締め付けシリンダ24を介して締め付け要素として付勢可能な2本の締め付けレバー22を備えている。図1内には両方の締め付けレバー22のうちの一方のみが図示されており、もう一方の締め付けレバーは図の平面の後方に位置している。
締め付けレバー22は旋回軸26周りで旋回動作可能に取り付けられており、その旋回軸26に近接して締め付けナックル28が設けられていてこれがキュベット外殻部材を押圧している。回転軸26はいずれも固定的にケース部材内に取り付けられている。
ここで締め付けレバー22は片腕式レバーとして形成されているが、それに代えて両腕式レバーによる実施も可能であることが理解される。
両方の締め付けレバーの間に回転軸26に関節結合された引張棒30が延在しており、これが締め付けレバー22の自由端に作用する引張力を受容する。
大きなてこ比のため締め付けシリンダ24を介してキュベット外殻部材に大きな圧力が作用し、ここでその圧力は2000Nないし25000N、特に5000Nないし15000Nとすることができる。
キュベット16は下方に向かって開口した流入口を備えており、これは流入口18の下方に延在していて垂直方向に動作可能なピストンを有している射出装置34と共に作用する。この射出装置34を介して重合性の樹脂をキュベット16の空洞部内に注入することができる。この射出装置34はそのために適した圧力シリンダを備えている。
キュベット16は図1に示された静止位置状態から加熱位置状態に移動させることができる。そのため加熱装置40が加熱要素43を備えており、その熱エネルギーが反射器44を介してキュベット16に伝導される。その熱伝導は熱線によって行われることが好適であるが、熱接触によって直接的に接合させても良好な熱伝導を達成し得ることが理解される。
キュベット16は例えばアルミニウムからなる実質的に安定的な金属ケース部材を備えているが、流入口18の領域は少なくとも断熱性かつ耐熱性の樹脂材料から形成されている。
本発明に従って、加熱装置40はキュベット16の上部表面上に整合するように延在している。加熱装置40はケース部材の旋回軸42上に旋回可能に支承されている。その支承は、図1に示されている非作動状態において締め付け装置20が解除されてキュベット16が自由に動作可能となり例えば操作開口部14を介して取り出し得るように行われる。一方加熱装置40は、差動状態となってキュベット16の上面および傾斜した側面部を大面積で包囲するような位置に旋回することもできる。そのため、ここで加熱装置40がキュベット16の金属上に直接的に着合することもできる。その際キュベット16は締め付け装置20内に締め付けられている。
ケース部材12の操作開口部14を起点にしてキュベットのガイドレール50が収容領域41まで延在している。
加熱装置40および締め付けシリンダ24は、ケース部材12内に収容された制御ユニット46によって制御される。同様にケース部材内に収容された操作装置48を介して本発明に係る装置を制御することができる。
本発明に従って、射出工程が終了した後に加熱装置40がスイッチオフされてその数秒後に離れる方向に旋回し、それによってキュベット16を冷却することができる。加熱装置40はその後も幾らか熱を有している。
本発明によれば、加熱装置の旋回はごく小さな回転角で行われるものとなり、それは例えば20°ないし50°、好適には35°となる。これはキュベット16からの熱的および空間的な分離およびキュベット16の容易な取り外しのために充分なものである。
本発明に係る歯科医療用の成形部材の製造装置の実施例を示した概略構成図である。
符号の説明
10 成形部材製造装置
12 ケース部材
14 操作開口部
16 キュベット
18 流入口
20 締め付け装置
21 固定機構
22 締め付けレバー
24 締め付けシリンダ
26 旋回軸
28 締め付けナックル
34 射出装置
40 加熱装置
41 収容領域
42 旋回軸
43 加熱要素
44 反射器
46 制御ユニット
48 操作装置
50 ガイドレール

Claims (32)

  1. キュベットとそのキュベット内の重合性の樹脂を加熱するための加熱装置を備えた重合性樹脂からなる歯科医療用の成形部材を製造するための装置であり、装置が少なくとも1つのキュベット(16)のための収容領域(41)を備えていて、静止位置状態と加熱位置状態との間で加熱装置(40)とキュベット(16)が互いに相対的に動作可能であり、加熱装置(40)が加熱位置状態において特に熱線を介してキュベット(16)を加熱することを特徴とする装置。
  2. 静止状態においてキュベット(16)を収容領域(41)内に障害無く挿入し得るとともにそこから障害無く取り出し可能であることを特徴とする請求項1記載の装置。
  3. 加熱装置(40)が加熱位置状態においてキュベット(16)を少なくとも部分的に包囲し、この際特に一種のU字形に実質的に上から包囲することを特徴とする請求項1または2記載の装置。
  4. 加熱装置(40)は収容領域(41)および加熱装置(40)を内包するケース部材上に特に駆動装置を使用して旋回および/または摺動し得るように取り付けることを特徴とする請求項1ないし3のいずれかに記載の装置。
  5. 実質的にU字形の脚部を形成するものであって場合によって互いに幾らか離散するように延在している2本の脚部を加熱装置(40)が備え、特にその加熱装置(40)の脚部が互いに相対的に旋回可能であることを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の装置。
  6. 加熱装置(40)がキュベット(16)に向かって指向している少なくとも1つの反射器(44)を備えることを特徴とする請求項1ないし5のいずれかに記載の装置。
  7. 加熱装置(40)は加熱位置に到達した際に実質的にキュベット(16)の流入口(18)の向い側に位置するように配置されることを特徴とする請求項1ないし6のいずれかに記載の装置。
  8. 加熱装置(40)が電気エネルギーを供給することができる加熱要素を備えることを特徴とする請求項1ないし7のいずれかに記載の装置。
  9. 加熱要素が少なくとも1本の電熱ロッドから形成されることを特徴とする請求項1ないし8のいずれかに記載の装置。
  10. 加熱要素が熱風を生成するものであることを特徴とする請求項1ないし9のいずれかに記載の装置。
  11. キュベット(16)の流入口(18)が断熱材によって包囲され、それによってそこに流入する重合性樹脂の、高い熱伝導性を有するキュベット(16)の領域、特にキュベット外殻部材に対する熱遮断を可能にすることを特徴とする請求項1ないし10のいずれかに記載の装置。
  12. キュベット(16)が締め付け装置(20)によって互いに圧接可能な特に2つのキュベット外殻部材からなり、特に少なくとも1つの機械的なロック機構によって両方のキュベット外殻部材を留め付け保持し得ることを特徴とする請求項1ないし11のいずれかに記載の装置。
  13. 締め付け装置(20)が少なくとも1本の締め付けレバー(22)と、一方のキュベット外殻部材と相互に作用する少なくとも1つの締め付けナックル(28)と、締め付け要素とからなり、これを特に気圧および/または液圧および/または電動式に駆動される締め付けシリンダ(24)の形式とすることを特徴とする請求項12記載の装置。
  14. 締め付けレバー(22)はケース部材(12)内に旋回可能に取り付けられ、特にその作用アーム上に締め付けナックル(28)が関節結合され、その動力アーム上には締め付け要素(24)が関節結合されることを特徴とする請求項13記載の装置。
  15. 締め付け装置(20)が2本の締め付けレバー(22)を備え、それらがそれぞれ1つの締め付けナックル(28)を介して両方のキュベット外殻部材を互いに圧接するとともに共同で締め付け要素と相互作用することを特徴とする請求項12ないし14のいずれかに記載の装置。
  16. 締め付け装置(20)が締め付けフレームを備えていてその上に少なくとも1つの締め付けレバー(22)が取り付けられており、その締め付けレバー(22)が特に片腕式レバーとして形成されることを特徴とする請求項12ないし15のいずれかに記載の装置。
  17. 締め付けレバー(22)の両方の自由端が特に締め付けフレームの引張棒(20)を介して互いに共同作用することを特徴とする請求項12ないし16のいずれかに記載の装置。
  18. キュベット(16)に流入口を介して実質的に下から垂直に重合性の樹脂を充填可能であり、その重合性の樹脂は射出装置(34)を使用してキュベット(16)内に注入可能であることを特徴とする請求項1ないし17のいずれかに記載の装置。
  19. 実質的に流入口(18)に対向してキュベット(16)上に排気路を設けることを特徴とする請求項1ないし18のいずれかに記載の装置。
  20. 特に重合性の樹脂の射出前に減圧を発生させる装置によって排気路に減圧を形成することを特徴とする請求項19記載の装置。
  21. 加熱装置および/または締め付け要素の相対移動の制御、および/または加熱装置の加熱制御、減圧に曝される装置および/または射出装置の制御をプログラム制御によって実施することができる制御ユニット(46)を装置が備えることを特徴とする請求項1ないし20のいずれかに記載の装置。
  22. キュベット(16)の温度調節が電子制御で実施されることを特徴とする請求項1ないし21のいずれかに記載の装置。
  23. キュベット(16)と直接接触するかあるいは非接触式の温度センサによって温度検出を実施することを特徴とする請求項1ないし22のいずれかに記載の装置。
  24. 温度センサは装置上、特に加熱装置(40)上に配置することを特徴とする請求項1ないし23のいずれかに記載の装置。
  25. 加熱装置(40)による直接的な熱線から温度センサが保護されることを特徴とする請求項1ないし24のいずれかに記載の装置。
  26. 温度センサがバネ圧力によってキュベット(16)に対して圧接されることを特徴とする請求項1ないし25のいずれかに記載の装置。
  27. 射出装置を介して重合性の樹脂を充填することができるキュベットを使用して重合性の樹脂から歯科医療用の成形部材を製造するための方法であり、キュベット(16)は収容領域内に挿入可能であり、ここで加熱装置(40)がキュベット(16)に対して相対移動可能であるとともに、静止位置状態から離間している加熱位置状態において加熱装置(40)がキュベット(16)を加熱することを特徴とする方法。
  28. 特に室温中で射出装置を介してキュベットに重合性樹脂を充填可能である、重合性の樹脂から歯科医療用の成形部材を製造するための方法であり、充填の後に続いて加熱装置(40)が点入され、キュベット(16)はその重合性樹脂の流入口とは反対側から開始して加熱を行うことを特徴とする方法。
  29. 加熱装置(40)が点入されていて樹脂の重合が行われている間射出圧力が維持され、特に後射出される樹脂によって重合収縮が補償されることを特徴とする請求項27または28記載の方法。
  30. 重合の後に加熱装置をスイッチオフし、その静止位置状態に旋回および/または移動させることを特徴とする請求項27ないし29のいずれかに記載の装置。
  31. 締め付け装置によって重合性樹脂の射出前にキュベットのキュベット外殻部材を強固に互いに圧接し、加熱装置(40)の停止後および射出装置の停止後に初めて締め付け装置を解除することを特徴とする請求項27ないし30のいずれかに記載の方法。
  32. 実質的に流入口に対向してキュベット(16)上に排気路が形成され、重合性樹脂の射出前に前記排気路に減圧が形成されることを特徴とする請求項27ないし31のいずれかに記載の方法。
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