JP2008060661A - 電子カメラ - Google Patents

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Abstract

【課題】アニメーション動画ファイルの生成時に、コマ撮りごとの被写体移動量を知らせる電子カメラを提供する。
【解決手段】電子カメラは、撮像して画像信号を出力する撮像素子6と、画像信号に所定の信号処理を施して画像データを生成する画像データ生成手段20、10と、撮像時刻が異なる複数の画像データを含む動画像ファイルを生成するファイル生成手段20、10と、画像データを用いて再生画像を表示する表示手段14、15と、撮影指示前に撮像素子6から出力された画像信号に基づく第1再生画像と、動画像ファイルに含まれる最終の画像データを用いた第2再生画像とを重ね合わせて表示するように表示手段14、15を制御する表示制御手段20とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子カメラに関する。
クレイアニメーションは、粘土等で作ったキャラクターを少しずつ動かし、これをコマ撮りすることによって制作される動画アニメーションである。このようなアニメーション作成において、アニメーション再生したときに滑らかに動くキャラクターを見せるためには、キャラクターを所定幅で正確に動かしながらコマ撮りする必要がある。
一方、前コマの撮影画像の一部と次コマのビュー画像とをビューファインダに表示することにより、パノラマ撮影時の画像の継ぎ目合わせをしやすくする技術が知られている(特許文献1参照)。
特開平10−115879号公報
上述したアニメーション作成時に特許文献1の技術を適用しても、コマ撮りごとにキャラクターをどれだけ動かせばよいかわからない。
(1)本発明による電子カメラは、撮像して画像信号を出力する撮像素子と、画像信号に所定の信号処理を施して画像データを生成する画像データ生成手段と、撮像時刻が異なる複数の画像データを含む動画像ファイルを生成するファイル生成手段と、画像データを用いて再生画像を表示する表示手段と、撮影指示前に撮像素子から出力された画像信号に基づく第1再生画像と、動画像ファイルに含まれる最終の画像データを用いた第2再生画像とを重ね合わせて表示するように表示手段を制御する表示制御手段とを備えることを特徴とする。
(2)請求項1に記載の電子カメラにおいて、表示制御手段は、第1再生画像および第2再生画像の濃淡比率を変えて重ね合わせ表示させることもできる。
(3)請求項1または2に記載の電子カメラにおいて、ファイル生成手段は、撮影指示後に撮像素子から出力された画像信号を用いて画像データ生成手段が生成した画像データを、動画像ファイルが含む最終の画像データとして動画像ファイルへ追加することが好ましい。
(4)請求項3に記載の電子カメラにおいて、画像データ生成手段は、動画像ファイルに追加する画像データの記録画素数とフレームレートのうち少なくとも一方を、動画像データに含まれる画像データの記録画素数およびフレームレートに揃えることが好ましい。
(5)請求項3に記載の電子カメラはさらに、動画像ファイルに含まれる画像データの撮影条件に動画像ファイルに追加する画像データの撮影条件を揃える撮影制御手段を備えてもよい。
(6)請求項3〜5のいずれか一項に記載の電子カメラはさらに、データ削除を指示する信号を発する第1操作部材を備えてもよい。この場合のファイル生成手段は、第1操作部材が発する信号に応じて、動画像ファイルに含まれる画像データのうち最終の画像データを削除することが好ましい。
(7)請求項3〜6のいずれか一項に記載の電子カメラはさらに、再生画像の表示を指示する信号を発する第2操作部材を備えてもよい。この場合の表示制御手段は、第2操作部材が発する信号に応じて、動画像ファイルに含まれる画像データのうち最終の画像データから所定コマ数または所定再生時間分の画像データを用いて動画再生画像を表示するように表示手段を制御することが好ましい。
(8)請求項1〜7のいずれか一項に記載の電子カメラはさらに、動画像ファイルを示す信号を発する第3操作部材を備えてもよい。この場合の表示制御手段は、第1再生画像と、第3操作部材が発する信号が示す動画像ファイルに含まれる最終の画像データを用いた第2再生画像とを重ね合わせて表示するように表示手段を制御することが好ましい。
本発明による電子カメラでは、アニメーションのような動画ファイル生成時に、コマ撮りごとの被写体移動量を知らせることができる。
以下、図面を参照して本発明を実施するための最良の形態について説明する。図1は、本発明の一実施の形態による電子カメラを例示するブロック図である。図1において、電子カメラは撮影レンズ1と、フォーカス制御回路2と、シャッター制御回路3と、絞り制御回路4と、ズーム制御回路5と、撮像素子6と、撮像制御回路7と、映像回路8と、不揮発性メモリ9と、バッファメモリ10と、メモリ制御回路11と、操作スイッチ13a,13b…と、操作検出回路13と、モニタ制御回路14と、LCD(液晶表示器)15と、エンジン20とを有し、着脱可能なメモリカード12が装着されている。
撮影レンズ1はズームレンズ1a、絞り1c、シャッター1dおよびフォーカスレンズ1bを含み、被写体像を撮像素子6の撮像面上に結像させる。ズームレンズ1aはズーム制御回路5によって光軸方向に進退駆動され、撮影画角を変更する。絞り1cは絞り制御回路によって駆動制御され、撮影レンズ1を通過する光量を調節する。
シャッター1dはシャッター制御回路3によって駆動制御され、撮像素子6の露光時間を制御する。フォーカスレンズ1bはフォーカス制御回路2によって光軸方向に進退駆動され、撮影レンズ1のフォーカス調節を行う。
撮像素子6は、CCDイメージセンサなどによって構成され、被写体像を画素位置に対応する複数の電気信号に光電変換し、変換後の信号を映像回路8へ送出する。映像回路8は、撮像素子6から入力される電気信号の増幅、およびアナログ信号からディジタル信号への変換等を行ってエンジン20へ送出する。撮像制御回路7は撮像素子6を駆動するタイミング信号を発生し、撮像素子6の露光時間(電荷蓄積時間)、光電変換、および電気信号の出力(電荷転送)などを制御する。
不揮発性メモリ9は、エンジン20からの指示によりデータの記録および読出しが可能に構成され、エンジン20が実行するプログラムや撮影した画像データなどを格納する。不揮発性メモリ9の記録内容は、電子カメラの電源オフ時も保持される。バッファメモリ10は、エンジン20からの指示によりデータの記録および読出しが可能に構成され、撮影した画像データ、画像処理過程のデータ、画像処理後のデータ、画像圧縮後のデータなど、各種処理過程のデータを一時的に格納する。
メモリ制御回路11は、エンジン20からの指示によりメモリカード12内のデータの記録および読出しが可能に構成される。メモリカード12には、撮影した画像データおよびその撮影情報を含む画像ファイルが記録される。
モニタ制御回路14は、エンジン20から出力された表示データをLCD15へ送出するとともに、LCD15の点灯、消灯および表示制御を行う。LCD15は、再生モード時において撮影済みの画像データによる再生画像を表示する他、撮影モード時において撮影指示前(撮影準備段階)に撮像素子6から出力される撮像信号によるビュー画像を表示する。
操作スイッチ13a,13b等は電源スイッチ(メインスイッチ)、レリーズスイッチ、モード切替スイッチなどを含む。操作検出回路13は、各操作スイッチからの操作信号が入力されると、操作信号に応じた操作情報をエンジン20へ送出する。
エンジン20はマイクロコンピュータによって構成され、不揮発性メモリ9に格納されているプログラムにしたがってカメラ動作を制御するとともに、撮影した画像のデータ処理および再生処理を行う。
上記電子カメラは、静止画撮影およびアニメーション撮影(動画撮影)を行うことが可能に構成される。静止画撮影は、レリーズボタンの全押し操作(撮影指示)に応じて単コマずつ行われる撮影であり、単コマごとの静止画像ファイルを生成する。アニメーション撮影は、レリーズボタンの全押し操作(撮影指示)に応じて単コマずつ行われる撮影であり、撮影時刻が異なる複数コマの画像で構成される動画像ファイルを生成する。
<静止画撮影動作>
エンジン20は、レリーズボタンの半押し操作を示す操作情報が操作検出回路13から入力されると、測光を開始させる。具体的には、シャッター1dおよび絞り1cを開放状態にして撮像素子6に撮影準備段階の撮像を行わせ、電荷蓄積後に撮像素子6から出力される撮像信号の信号値から明るさ情報を取得して露出演算を行う(AE)。エンジン20はさらに、撮像素子6から所定のフレームレート(たとえば毎秒15コマ)で出力される撮像信号によるビュー画像をLCD15に逐次表示させる。
半押し操作に続いてレリーズボタンの全押しを示す操作情報が操作検出回路13から入力されると、エンジン20は静止画撮影動作を開始させる。具体的には、上記露出演算結果に基づいた露出条件(絞り1cおよびシャッター1dを制御)で撮像素子6に撮影用の電荷蓄積を行わせる。エンジン20は、撮影用の電荷蓄積後に撮像素子6から出力される撮像信号に対し、所定の信号処理を施す。
エンジン20が信号処理を施した画像データをモニタ制御回路14へ出力することにより、静止画撮影画像がLCD15に表示される。また、エンジン20は、圧縮処理後の画像データをメモリカード12へ静止画像ファイル(たとえば、拡張子を「.JPG」で示す形式)として記録させる。
<アニメーション撮影動作>
アニメーション撮影動作は、アニメーションを構成する撮影画像のうち直近(最終コマ)の撮影画像と、次コマの撮影準備段階のビュー画像とを合成(たとえば表示画素位置に対応させて加算)し、合成画像をLCD15に表示させながら行う。エンジン20は、レリーズボタンの半押し操作を示す操作情報が操作検出回路13から入力されると、測光を開始させる。具体的には、シャッター1dおよび絞り1cを開放状態にして撮像素子6に撮影準備段階の撮像を行わせ、電荷蓄積後に撮像素子6から出力される撮像信号の信号値から明るさ情報を取得して露出演算を行う(AE)。エンジン20はさらに、撮像素子6から所定のフレームレート(たとえば毎秒15コマ)で出力される撮像信号によるビュー画像と、直近に撮影したコマの再生画像とをLCD15に重ね表示させる。
半押し操作に続いてレリーズボタンの全押しを示す操作情報が操作検出回路13から入力されると、エンジン20は所定時間ウェイトを挿入してから撮影動作を開始させる。具体的には、3秒経過後上記露出演算結果に基づいた露出条件で撮像素子6に撮影用の電荷蓄積を行わせる。エンジン20は、撮影用の電荷蓄積後に撮像素子6から出力される撮像信号に対し、所定の信号処理を施す。
エンジン20が信号処理を施した画像データをモニタ制御回路14へ出力することにより、撮影画像がLCD15に表示される。また、エンジン20は、圧縮処理後の画像データをメモリカード12へ動画像ファイル(たとえば、拡張子を「.MOV」で示す形式)として記録させる。
なお、操作検出回路13によってメモリカード12へ非圧縮状態での記録が指示されている場合には、エンジン20は圧縮処理を行わずに画像データをメモリカード12へ記録する。
本発明は、アニメーション撮影およびアニメーション撮影によって生成された動画像ファイルに対する処理に特徴を有するので、この点を中心にさらに説明する。
図2は、エンジン20が実行するカメラ処理の流れを説明するフローチャートである。エンジン20は、電子カメラのメインスイッチがオン操作されると図2に例示した処理を行うプログラムを起動させる。図2のステップS1において、エンジン20は、システムを初期化してステップS2へ進む。
ステップS2において、エンジン20はオート露出演算(AE)を行ってステップS3へ進む。ステップS3において、エンジン20は、オートホワイトバランス(AWB)処理(色温度調整処理)を行ってステップS4へ進む。ステップS4において、エンジン20は、オートフォーカス調節(AF)を行ってステップS5へ進む。
ステップS5において、エンジン20は撮影準備段階のビュー画像をLCD15に表示(スルー画点灯)させてステップS6へ進む。ステップS6において、エンジン20は動作モードを判定する。エンジン20は、操作検出回路13からの操作情報から「静止画撮影モード」を判定するとステップS7へ進み、「アニメーション撮影モード」を判定するとステップS24へ進み、「再生モード」を判定した場合にはステップS25へ進む。
ステップS24において、エンジン20はアニメーション撮影処理を行ってステップS6へ戻る。アニメーション撮影処理の詳細については後述する。ステップS25において、エンジン20は再生処理を行ってステップS6へ戻る。再生処理の詳細については後述する。
<静止画撮影モード>
ステップS7において、エンジン20は撮影に関する設定内容を初期化してステップS8へ進む。設定内容は、たとえば、オート露出モードの設定を「プログラムオート」に、ストロボモードの設定を「オート発光モード」に、露出補正の設定を「0(=補正なし)」に、それぞれ設定する。
ステップS8において、エンジン20は設定内容の変更有無を判定する。エンジン20は、操作検出回路13から変更を指示する操作情報が入力されるとステップS8を肯定判定してステップS9へ進み、変更を指示する操作情報が入力されない場合にはステップS8を否定判定してステップS10へ進む。
ステップS9において、エンジン20は、入力された操作情報にしたがって撮影に関する設定を変更し、ステップS10へ進む。ステップS10〜ステップS12はステップS2〜ステップS4と同様である。これにより、露出、色温度調整、およびフォーカス調節が行われたビュー画像がLCD15に表示される。
ステップS13において、エンジン20は半押しスイッチがオンされたか否かを判定する。エンジン20は、レリーズボタンの半押し操作を示す操作情報が操作検出回路13から入力されるとステップS13を肯定判定してステップS14へ進み、半押し操作を示す操作情報が入力されない場合にはステップS13を否定判定してステップS21へ進む。
ステップS14〜ステップS16はステップS2〜ステップS4と同様である。これにより、露出、色温度調整、およびフォーカス調節が行われ、最新の状態が保持(ロック)される。ステップS17において、エンジン20は、レリーズされたか否かを判定する。エンジン20は、レリーズボタンの全押し操作を示す操作情報が操作検出回路13から入力されるとステップS17を肯定判定してステップS18へ進み、全押し操作を示す操作情報が入力されない場合にはステップS17を否定判定してステップS20へ進む。
ステップS18において、エンジン20は静止画撮影動作を行ってステップS19へ進む。ステップS19において、エンジン20は撮影画像を静止画像ファイルとしてメモリカード12に記録させてステップS8へ戻る。
ステップS20において、エンジン20は半押しスイッチがオンされているか否かを判定する。エンジン20は、レリーズボタンの半押し操作を示す操作情報が操作検出回路13から継続して入力されている場合にステップS20を肯定判定してステップS17へ戻り、半押し操作を示す操作情報が入力されていない場合にはステップS20を否定判定してステップS22へ進む。
ステップS13を否定判定して進むステップS21において、エンジン20は電源オンか否かを判定する。エンジン20は、メインスイッチがオン位置にあればステップS21を肯定判定してステップS22へ進み、メインスイッチがオフ位置に操作された場合はステップS21を否定判定してステップS23へ進む。
ステップS22において、エンジン20は動作モードの変更有無を判定する。エンジン20は、操作検出回路13から変更を指示する操作情報が入力されるとステップS22を肯定判定してステップS6へ戻り、変更を指示する操作情報が入力されない場合にはステップS22を否定判定してステップS8へ戻る。ステップS23において、エンジン20は所定の電源オフ処理を行って図2による処理を終了する。
<アニメーション撮影モード>
アニメーション撮影処理の詳細について、図3のフローチャートを参照して説明する。図3のステップS51において、エンジン20は撮影モードが「撮影継続」か「新規撮影」かを判定する。電子カメラは、新規の動画像ファイルを生成する他に、既存の動画像ファイルに後から撮影する画像を追加する(=撮影継続)ことができる。エンジン20は、操作検出回路13からの操作情報によって「撮影継続」が指示されている場合にステップS51を肯定判定してステップS52へ進み、操作情報によって「新規撮影」が指示されている場合にはステップS51を否定判定してステップS79へ進む。
ステップS52において、エンジン20は操作検出回路13からの操作情報によって示される動画像ファイルを選択してステップS53へ進む。ステップS53において、エンジン20は動画像ファイルに記録されている画像データのうち、最終コマの撮影画像データおよびその撮影情報を読み込んでステップS54へ進む。撮影情報は、たとえば、シャッター速度、絞り値、ズームレンズ1aの位置情報(ズーム画角)、AWB調整値、オート露出モードの設定内容、ストロボモードの設定内容、露出補正の設定内容などを含み、Exif情報として記録されている。
ステップS54において、エンジン20は次の撮影時の画像フォーマット(たとえば記録画素数、画像圧縮率、動画像のフレームレート)を、上記最終コマの画像データのフォーマットと揃えるように設定(コピー)してステップS55へ進む。ステップS55において、エンジン20は、次の撮影時の撮影条件(たとえばシャッター速度、絞り値、ズームレンズ1aの位置情報(ズーム画角)、AWB調整値)を、上記最終コマの撮影時の撮影条件と揃えるように設定(コピー)してステップS56へ進む。
ステップS56において、エンジン20は、次の撮影時の撮影に関する各設定(たとえばオート露出モードの設定内容、ストロボモードの設定内容、露出補正の設定内容)を、上記最終コマの画像の撮影時の設定内容と揃えるように設定(コピー)してステップS57へ進む。
ステップS57において、エンジン20は前撮影コマの画像全体を半透過画像とし、撮影準備段階のビュー画像と重ねてLCD15に表示させ、ステップS58へ進む。具体的には、前撮影コマの画像およびビュー画像のデータを対応する画素ごとに加算し、加算後の信号値を1/2にする。なお、「撮影継続」の場合において追加するコマを撮影する前は、選択されている動画像ファイルに記録されている最終コマの画像全体を半透過画像とする。また、「新規撮影」の場合において先頭コマを撮影する前は、前撮影コマが存在しないためビュー画像のみを表示させる。
ステップS58において、エンジン20は設定内容の変更有無を判定する。エンジン20は、操作検出回路13から変更を指示する操作情報が入力されるとステップS58を肯定判定してステップS59へ進み、変更を指示する操作情報が入力されない場合にはステップS58を否定判定してステップS60へ進む。
ステップS59において、エンジン20は、入力された操作情報にしたがって撮影に関する設定を変更し、ステップS60へ進む。ステップS60〜ステップS62はステップS2〜ステップS4と同様である。これにより、ビュー画像に対して上記最終コマの画像と同様の露出、色温度調整、およびフォーカス調節が行われる。
ステップS63において、エンジン20は再生操作されたか否かを判定する。エンジン20は、再生操作を示す操作情報が操作検出回路13から入力された場合にステップS63を肯定判定してステップS64へ進み、再生操作を示す操作情報が入力されていない場合にはステップS63を否定判定してステップS65へ進む。
ステップS64において、エンジン20は、選択されている動画像ファイルに記録されている画像データのうち、最終コマから所定コマ数前の複数画像(たとえば最終コマを含む30コマ)を、LCD15に動画再生表示させてステップS57へ戻る。この場合の動画表示は、非透過画像として毎秒15コマのフレームレートで2秒間再生表示させる。なお、選択されている動画像ファイルに記録されている画像データが30コマに満たない場合は、全コマ分を動画表示させる。
ステップS65において、エンジン20は削除操作されたか否かを判定する。エンジン20は、削除操作を示す操作情報が操作検出回路13から入力された場合にステップS65を肯定判定してステップS66へ進み、削除操作を示す操作情報が入力されていない場合にはステップS65を否定判定してステップS67へ進む。
ステップS66において、エンジン20は、選択されている動画像ファイルに記録されている画像データのうち、最終コマの画像データを削除してステップS57へ戻る。具体的には、最終コマを示す情報を書き換える。
ステップS67において、エンジン20は半押しスイッチがオンされたか否かを判定する。エンジン20は、レリーズボタンの半押し操作を示す操作情報が操作検出回路13から入力されるとステップS67を肯定判定してステップS68へ進み、半押し操作を示す操作情報が入力されない場合にはステップS67を否定判定してステップS76へ進む。
ステップS68〜ステップS70はステップS2〜ステップS4と同様である。これにより、露出、色温度調整、およびフォーカス調節が行われ、最新の状態が保持(ロック)される。ステップS71において、エンジン20は、レリーズされたか否かを判定する。エンジン20は、レリーズボタンの全押し操作を示す操作情報が操作検出回路13から入力されるとステップS71を肯定判定してステップS72へ進み、全押し操作を示す操作情報が入力されない場合にはステップS72を否定判定してステップS75へ進む。
ステップS72において、エンジン20は所定時間待って(たとえば3秒間)ステップS73へ進む。ステップS73において、エンジン20は撮影動作を行ってステップS74へ進む。ステップS74において、エンジン20は、メモリカード12内の選択されている動画像ファイル内で、動画像を構成する最終コマの画像の後ろに撮影画像を記録させて(追加した撮影画像を最終コマと改める)ステップS57へ戻る。具体的には、撮影画像のデータを記録するとともに、最終コマを示す情報を書き換える。
ステップS75において、エンジン20は半押しスイッチがオンされているか否かを判定する。エンジン20は、レリーズボタンの半押し操作を示す操作情報が操作検出回路13から継続して入力されている場合にステップS75を肯定判定してステップS71へ戻り、半押し操作を示す操作情報が入力されていない場合にはステップS75を否定判定してステップS77へ進む。
ステップS67を否定判定して進むステップS76において、エンジン20は電源オンか否かを判定する。エンジン20は、メインスイッチがオン位置にあればステップS76を肯定判定してステップS77へ進み、メインスイッチがオフ位置に操作された場合はステップS76を否定判定してステップS78へ進む。
ステップS77において、エンジン20は動作モードの変更有無を判定する。エンジン20は、操作検出回路13から変更を指示する操作情報が入力されるとステップS77を肯定判定して図2のステップS6へ戻り、変更を指示する操作情報が入力されない場合にはステップS77を否定判定してステップS57へ戻る。ステップS78において、エンジン20は所定の電源オフ処理を行って図3による処理を終了する。
ステップS51を否定判定して進むステップS79において、エンジン20は撮影時の画像フォーマット(たとえば記録画素数、画像圧縮率)を、操作検出回路13から入力された操作情報にしたがって設定し、ステップS80へ進む。ステップS80において、エンジン20は撮影時の撮影条件(たとえばシャッター速度、絞り値、ズームレンズ1aの位置情報(ズーム画角)、AWB調整値)を、操作検出回路13から入力された操作情報にしたがって設定し、ステップS81へ進む。
ステップS81において、エンジン20は撮影時の撮影に関する各設定(たとえばオート露出モードの設定内容、ストロボモードの設定内容、露出補正の設定内容)を、操作検出回路13から入力された操作情報にしたがって設定し、ステップS57へ進む。
<再生モード>
再生処理の詳細について、図4のフローチャートを参照して説明する。図4のステップS101において、エンジン20はメモリカード12内の静止画像ファイルまたは動画像ファイルに記録されている画像データのうち、最終コマの画像データを読み込む。エンジン20はさらに、読み込んだ画像をLCD15に再生表示させてステップS102へ進む。
ステップS102において、エンジン20は静止画再生か否かを判定する。エンジン20は、操作検出回路13から送出された操作情報より「静止画再生」を判定するとステップS102を肯定判定してステップS103へ進み、「動画再生」を判定するとステップS102を否定判定してステップS109へ進む。
<静止画再生>
ステップS103において、エンジン20はメモリカード12内の静止画像ファイルのうち、最終1コマの画像をLCD15に再生表示させてステップS104へ進む。ステップS104において、エンジン20は削除操作されたか否かを判定する。エンジン20は、削除操作を示す操作情報が操作検出回路13から入力された場合にステップS104を肯定判定してステップS105へ進み、削除操作を示す操作情報が入力されていない場合にはステップS104を否定判定し、ステップS116へ進む。
ステップS105において、エンジン20は、再生表示中の画像に対応する1コマの静止画像ファイルを削除してステップS106へ進む。ステップS106において、エンジン20はメモリカード12内の静止画像ファイルのうち、削除した画像ファイルの直前のコマの静止画像ファイルを指定してステップS107へ進む。ステップS107において、エンジン20は指定した静止画像ファイル内の画像データを読み込み、当該1コマの画像をLCD15に再生表示させてステップS108へ進む。
なお、エンジン20は、再生表示する静止画像ファイルの変更(コマ送り、コマ戻し)を指示する操作情報が操作検出回路13から入力された場合、操作情報にしたがって再生表示する静止画像ファイルを変更する。すなわち、ステップS116において再生ファイル変更の有無を判定し、再生ファイル変更有りを判定した場合には静止画像ファイルを指定変更し(ステップS117)、指定変更した静止画像ファイル内の画像データを読み込み(ステップS118)、当該1コマの画像をLCD15に再生表示させる。
ステップS108において、エンジン20は動作モードの変更有無を判定する。エンジン20は、操作検出回路13から変更を指示する操作情報が入力されるとステップS108を肯定判定して図2のステップS6へ戻り、変更を指示する操作情報が入力されない場合にはステップS108を否定判定してステップS119へ進む。
ステップS119において、エンジン20は電源オンか否かを判定する。エンジン20は、メインスイッチがオン位置にあればステップS119を肯定判定してステップS102へ戻り、メインスイッチがオフ位置に操作された場合はステップS119を否定判定してステップS120へ進む。ステップS120において、エンジン20は所定の電源オフ処理を行って図4による処理を終了する。
<動画再生>
ステップS109において、エンジン20はメモリカード12内の動画像ファイルのうち、最新の動画像ファイルを構成する先頭1コマの画像をLCD15に再生表示させてステップS110へ進む。ステップS110において、エンジン20はスタート操作されたか否かを判定する。エンジン20は、スタート操作を示す操作情報が操作検出回路13から入力された場合にステップS110を肯定判定してステップS111へ進み、スタート操作を示す操作情報が入力されていない場合にはステップS110を否定判定し、ステップS112へ進む。
ステップS111において、エンジン20は表示中の先頭画像に対応する動画像ファイルに記録されている画像データを、先頭コマから最終コマまでLCD15に動画再生表示させてステップS112へ進む。
ステップS112において、エンジン20は削除操作されたか否かを判定する。エンジン20は、削除操作を示す操作情報が操作検出回路13から入力された場合にステップS112を肯定判定してステップS113へ進み、削除操作を示す操作情報が入力されていない場合にはステップS112を否定判定し、ステップS116へ進む。
ステップS113において、エンジン20は、再生表示中の画像に対応する動画像ファイルを削除してステップS114へ進む。ステップS114において、エンジン20はメモリカード12内の動画像ファイルのうち、削除した動画像ファイルの直前の動画像ファイルを指定してステップS115へ進む。ステップS115において、エンジン20は指定した動画像ファイル内の先頭1コマの画像データを読み込み、当該1コマの画像をLCD15に再生表示させてステップS108へ進む。
なお、エンジン20は、再生表示する動画像ファイルの変更(ファイル送り、ファイル戻し)を指示する操作情報が操作検出回路13から入力された場合、操作情報にしたがって再生表示する動画像ファイルを変更する。すなわち、ステップS116において再生ファイル変更の有無を判定し、再生ファイル変更有りを判定した場合には動画像ファイルを指定変更し(ステップS117)、指定変更した動画像ファイル内の先頭1コマの画像データを読み込み(ステップS118)、当該1コマの画像をLCD15に再生表示させる。
以上説明した実施形態によれば、次の作用効果が得られる。
(1)電子カメラは、動画像ファイルを生成するアニメーション撮影処理において、動画像ファイルの前撮影コマ(最終撮影コマ)の画像全体を半透過画像とし、撮影準備段階のビュー画像と重ねてLCD15に合成表示させる(ステップS57)。これにより、電子カメラのみを用いて手軽にクレイアニメーションを作成できる。
図5は、テーブル上を移動する球体のアニメーションを作成する場面を説明する図である。図5(a)は、前撮影コマの画像全体をLCD15に再生表示させた場合を例示する図である。図5(b)は、球体を移動させた状態の撮影画面(ビュー画像)を例示する図である。
図5(c)は、アニメーション撮影モードにおいて、前撮影コマの画像およびビュー画像をLCD15に合成表示させた場合を例示する図である。球体の位置は図5(b)の場合と同じである。ユーザは、前撮影コマにおける球体の位置と、現時点の球体の位置との双方をLCD15の画面で確認できるので、前コマの撮影時から球体をどれだけ移動させたかを知ることができる。
図5(d)は、図5(c)の状態で撮影した後、さらに球体を移動させた状態で、前撮影コマの画像およびビュー画像をLCD15に合成表示させた場合を例示する図である。このように球体の移動と撮影とを繰り返すことにより、テーブル上を滑らかに移動する球体のアニメーション動画を作成できる。
(2)電子カメラは、動画像ファイルを生成するアニメーション撮影処理において、再生指示されるとその時点で撮影済みの最終コマから30コマ(再生時間2秒分)をLCD15に動画再生表示させる(ステップS64)。これにより、ユーザは、電子カメラの動作モードを再生モードへ変更することなしに、アニメーション作成した直近の2秒間の動画像を確認できる。
(3)電子カメラは、動画像ファイルを生成するアニメーション撮影処理において、削除指示されるとその時点で撮影済みの最終コマの画像のみを削除する(ステップS66)。これにより、ユーザは、撮影失敗を感じたらただちに当該コマの撮影画像を削除できる。
(4)レリーズ後、3秒間待ってから(ステップS72)撮影へ進むようにしたので、電子カメラを三脚にセットしている場合には、レリーズ操作による振動が収まってから撮影処理を開始させることができる。
(5)電子カメラは、動画像ファイルを生成するアニメーション撮影処理において、既存の動画像ファイル(たとえば拡張子が「.MOV」で示されるもの)に含まれる最終コマの後ろに続けて、新たに撮影するコマを追加する「撮影継続」を行えるようにした。これにより、パソコンなどを用いなくても、中断したクレイアニメーションの作成を再開したり、作成済みのアニメーションに連続するシーンの続編を追加したり、カット割りシーンを追加したりすることができる。
(6)上記「撮影継続」では、新たに撮影する画像のフォーマットについて、既存の動画像ファイル作成時の画像フォーマットに自動的に揃えるようにした(ステップS54)ので、新たに設定し直す操作を省くことができる。
(7)上記「撮影継続」では、新たに撮影する撮影条件について、既存の動画像ファイル作成時の撮影条件と自動的に揃えるようにした(ステップS55)ので、新たに設定し直す操作を省くことができる。
(8)上記「撮影継続」では、新たに撮影に関する設定について、既存の動画像ファイル作成時の設定内容と自動的に揃えるようにした(ステップS56)ので、新たに設定し直す操作を省くことができる。
(変形例1)
上述した説明では、LCD15に合成表示中の前撮影コマの画像およびビュー画像の濃淡比率を1:1にする例を説明したが、濃淡比率は適宜変更して構わない。たとえば、前撮影コマの画像:ビュー画像=2:8とすれば、前撮影コマの画像を薄く、ビュー画像をよりはっきり表示させることができる。
(変形例2)
記録する静止画、動画フォーマットとして、それぞれ「.JPG」、「.MOV」で説明したが、たとえばMPEGフォーマットを用いて動画を記録する等、他の記録フォーマットであっても構わない。
(変形例3)
動画像ファイルを再生する処理(ステップS111、ステップS64)における再生フレームレートは、上述した15コマ/秒に限らず、30コマ/秒にしてもよい。
(変形例4)
アニメーション撮影処理中のステップS64において動画像ファイルを再生するコマ数および時間は、上述した30コマ(2秒)に限定されるものではない。複数の再生コマ数(たとえば、10コマ再生、20コマ再生、30コマ再生)の中から所望の再生コマ数を選択できるようにしてもよいし、コマ数を設定するのではなく、再生したい時間(たとえば、1秒再生)を設定できるようにしてもよい。
以上の説明はあくまで一例であり、上記の実施形態の構成に何ら限定されるものではない。
本発明の一実施の形態による電子カメラを例示するブロック図である。 カメラ処理の流れを説明するフローチャートである。 アニメーション撮影処理を説明するフローチャートである。 再生処理を説明するフローチャートである。 (a)〜(d)は、テーブル上を移動する球体のアニメーション作成場面を説明する図である。
符号の説明
6…撮像素子
10…バッファメモリ
12…メモリカード
13…操作検出回路
13a,13b…スイッチ群
14…モニタ制御回路
15…LCD
20…エンジン

Claims (8)

  1. 撮像して画像信号を出力する撮像素子と、
    前記画像信号に所定の信号処理を施して画像データを生成する画像データ生成手段と、
    撮像時刻が異なる複数の前記画像データを含む動画像ファイルを生成するファイル生成手段と、
    前記画像データを用いて再生画像を表示する表示手段と、
    撮影指示前に前記撮像素子から出力された画像信号に基づく第1再生画像と、前記動画像ファイルに含まれる最終の画像データを用いた第2再生画像とを重ね合わせて表示するように前記表示手段を制御する表示制御手段とを備えることを特徴とする電子カメラ。
  2. 請求項1に記載の電子カメラにおいて、
    前記表示制御手段は、前記第1再生画像および前記第2再生画像の濃淡比率を変えて前記重ね合わせ表示させることを特徴とする電子カメラ。
  3. 請求項1または2に記載の電子カメラにおいて、
    前記ファイル生成手段は、撮影指示後に前記撮像素子から出力された画像信号を用いて前記画像データ生成手段が生成した画像データを、前記動画像ファイルが含む最終の画像データとして前記動画像ファイルへ追加することを特徴とする電子カメラ。
  4. 請求項3に記載の電子カメラにおいて、
    前記画像データ生成手段は、前記動画像ファイルに追加する画像データの記録画素数とフレームレートのうち少なくとも一方を、前記動画像データに含まれる画像データの記録画素数およびフレームレートに揃えることを特徴とする電子カメラ。
  5. 請求項3に記載の電子カメラにおいて、
    前記動画像ファイルに含まれる画像データの撮影条件に前記動画像ファイルに追加する画像データの撮影条件を揃える撮影制御手段をさらに備えることを特徴とする電子カメラ。
  6. 請求項3〜5のいずれか一項に記載の電子カメラにおいて、
    データ削除を指示する信号を発する第1操作部材をさらに備え、
    前記ファイル生成手段は、前記第1操作部材が発する信号に応じて、前記動画像ファイルに含まれる画像データのうち最終の画像データを削除することを特徴とする電子カメラ。
  7. 請求項3〜6のいずれか一項に記載の電子カメラにおいて、
    前記再生画像の表示を指示する信号を発する第2操作部材をさらに備え、
    前記表示制御手段は、前記第2操作部材が発する信号に応じて、前記動画像ファイルに含まれる画像データのうち最終の画像データから所定コマ数または所定再生時間分の画像データを用いて動画再生画像を表示するように前記表示手段を制御することを特徴とする電子カメラ。
  8. 請求項1〜7のいずれか一項に記載の電子カメラにおいて、
    動画像ファイルを示す信号を発する第3操作部材をさらに備え、
    前記表示制御手段は、前記第1再生画像と、前記第3操作部材が発する信号が示す動画像ファイルに含まれる最終の画像データを用いた第2再生画像とを重ね合わせて表示するように前記表示手段を制御することを特徴とする電子カメラ。
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